JPS62282259A - アコ−ステイツクエミツシヨン破壊予知装置 - Google Patents

アコ−ステイツクエミツシヨン破壊予知装置

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JPS62282259A
JPS62282259A JP61127041A JP12704186A JPS62282259A JP S62282259 A JPS62282259 A JP S62282259A JP 61127041 A JP61127041 A JP 61127041A JP 12704186 A JP12704186 A JP 12704186A JP S62282259 A JPS62282259 A JP S62282259A
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JP
Japan
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destruction
waveform
signal
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bearing
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JP61127041A
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Shigeto Nishimoto
西本 重人
Tomoyuki Saegusa
三枝 奉之
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 この発明は、軸受の破壊等を予知するために使用するア
コースティソクエミッノヨン破壊予知装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種のアコースティックエミソソヨン(以下、
AEという)破壊予知装置としては第5図に示すものが
ある。このAE破壊予知装置は、図示しないAEセンサ
ー、プリアンプ、バンドパスフィルター、メインアンプ
からなるAE検出器11の出力を包絡線検波回路12て
包絡線検波し、その包絡線検波回路12の出力をコンパ
レーター13に入力して、基準値と比較し、軸受等の破
壊の前兆を識別していfこ。そして、このAE検出器I
I、包絡線検波回路12、コンパレーター13の系列を
複数1円設け、(隻数のコンパレーター13゜13、・
の出力をロノック回路14に人力して曳数箇所から破壊
の前兆を検出したときに警報を発するようにしていた。
〈発明が解決しようとする問題点ン・ 軸受等の破壊の前兆を示すAE倍信号、軸受の種類、軸
受の材質、負荷のかかり方、使用箇所により種々異なり
、単に基準値と比較するだけては、軸受の内部組織の変
化等による破壊の前兆を予知することができない。
しかるに、上記従来のAE破壊予知装置は単にAE倍信
号基準値と比較して破壊の予知を行っているため、不正
確であるという問題があった。また、上記従来のAE破
壊予知装置では、AE倍信号振幅による破壊の予知のほ
かに、AE倍信号一定レベル以上になる持続時間による
破壊の予知、所定レベル以上のAE倍信号発生率による
破壊の予知等をしようとすると、別途、持続時間検出回
路やカウンタ等を必要とするという問題がある。
そこで、この発明の目的はAE倍信号単に基準値と比較
するだけでなく、AE倍信号波形を記憶して、波形全体
から予知の適否を確認でき、しかも種々な判別方法を容
易に適用できるAEW!、壊予知装置を況供することに
ある。
く問題点を解決するための手段〉 この発明のAE破壊予知装置は、アコースティヅクエミ
ッンヨンを検出するセンサーと、上記センサーからのア
コースティックエミッションを表すAE倍信号アナログ
−デジタル変換するA/D変換器と、上記A/D変換器
からのAE倍信号取り込んで、判別手段により、基準値
と比較して破壊の前兆を判別する演算装置と、上記AE
倍信号波形を表す情報を記憶するメモリーと、上記メモ
リーからの情報に基づいて、AE倍信号波形を表示する
表示装置とを備えたことを特徴としている。
く作用〉 演算装置は、A/D変換器からA/D変換されたAE倍
信号たとえば振幅、持続時間1発生率。
特定周波数の出力等をそれらの基準値と判別手段で比較
して、破壊の前兆を識別して警報等を発する。そうする
と、作業者等はメモリーに記憶されているAE倍信号波
形を表示装置に表示して、過去の破壊の予知時の波形と
今回の波形とを比較して今回の警報が適切なものである
か否かを判断できる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、1.1’、Ioo・・・はA/Eセン
サー、2.2’、2°゛・・・はプリアンプ、3はプリ
アンプ2.2’、2°“・・を切り替えろマルチプレク
サ−14はAE倍信号ら雑音を除去するバンドパスフィ
ルター、5はメインアンプ、6はA/D変換器、7は判
別手段を含む演算装置としてのコンピューター、8はA
E倍信号波形を表す情報を記憶するメモリー、9はAy
E信号の波形を表示するための表示装置であって、上記
コンピューター7はマルチプレクサ−3およびバンドパ
スフィルター4を制御する信号を出力する。
次に、上記AE破壊予知装置の動作を第2,3゜4図に
示すフローチャートにしたがって説明する。
このコンピューター7を動作させると、第2図に示す計
測ルーチン(S、)が行なわれる。この計測ルーチンは
第3図中のステップS A+に示すように、まずマルチ
プレクサ−3を切り替えてAEセンサー11′・・・l
−+巽幌オA−々に−又テ、フプ9.。
に進んで、バンドパスフィルター4の帯域を被測定物で
ある軸受の種類、取り付は箇所に応じて選定する。次に
ステップ543に進んで、AE倍信号波形をメモリー8
に記憶する。ステップS’4Aでは、全AEセンサーl
、ビ・・についてステップS4.。
541843の処理を行ったか否かを判断して、行って
いない場合はS 41に戻り、行っている場合はステッ
プS45゛に進む。ステップS45では、先に記憶した
波形データに基づいて、第4図に示すようなパラメータ
計算を行う。このパラメータ計算は第4図に示すように
、特定周波数におけるAE倍信号レベルが一定値以上に
なる回数をカウントする発生率(発生総数)の算出(S
5□)、特定帯域におけろAE倍信号振幅の算出(S5
3)、AE倍信号ステップS51に示すように包絡線検
出をした後、所定レベル値以上となる持続時間の算出(
SS4)、AE倍信号高速フーリエ変換による周波数成
分の算出(S55)等である。
上記計測ルーチン(S、)を終えると、第2図のステッ
プS2に進んで、上記パラメータ計算より求めたパラメ
ータが安定したか否かを判断する。
安定でない場合はステップSIに戻り、安定である場合
はステップS3に進んで、上記パラメータに定数をかけ
て基準値を設定する。こうすることによって、各被試験
体である軸受のAE倍信号基め値か適切に設定される。
次に、実際に破壊の予知を行うために、ステップS、に
進んで、再び第3図に示す計1111!ルーチンを行い
、パラメータ、すなわち発生率、振幅、持続時間1周波
数成分を算出ずろ。次にステシブS5に進んで、ステッ
プS3で求めた基準値とステップS、で求めたパラメー
タとを比較して、上記全てのパラメータが基準値よりら
小さい場合にはステップS4に戻り、全てのパラメータ
が基準値より大きい場合には、破壊の市1兆と判断して
ステップS8に進んで警報を発する。ステップS7では
、作業者の指示により、メモリー8に記憶した波形デー
タに基づいて表示装置9に波形を表示する。作業者はそ
の波形を過去の適切な予知時における波形と比較して、
それと類似している場合には破壊の前兆と判断し、そう
でない場合にはコンピューターのステップS4に戻らせ
、ギ11別処理を続行さけろ。
このように、パラメータを基め値と比較して警報を発つ
するたけてはなく、表示装置9にAE倍信号波形を表示
して波形全体によって予知の適否を確認しているので、
破壊の予知を確実に行うことができる。
上記実施例では、判別手段を構成するステップS5で発
生率、振幅、持続時間1周波数成分の基準値と、新たに
求めたパラメータである発生率。
振幅、持続時間、周波数成分を全て比較して、破壊の前
兆を識別しているが、これらの一つまfこは複数のらの
を組み合わせたものを比較して破壊の前兆を識別するよ
うにしてもよい。また、このAE破壊予知装置はデンタ
ル化されたAE倍信号ソフトウェアで構成された判別手
段で処理するので、種々のパラメータに対する$11別
が容易かつ安価に行える。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のAE破壊予知装置
は、A/D変換器と、デジタル化されたAE倍信号基準
値と比較して破壊の前兆を判別する判別手段を有する演
算装置と、AE倍信号波形を記憶するメモリーと、AE
倍信号波形を表示する表示装置とを備えているので、A
E倍信号単に基準値と比較オろだけでなく、AE倍信号
波形を記憶して、波形全体から予知の適否を確認でき、
しかも振幅2発生率、持続時間3周波数成分等のデジタ
ル化されたパラメータに基づいて破壊の予知を行ってい
るので、構造が簡単でパラメータの選択に対するフレキ
ンヒリテイーを有するという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のAE破壊予知装置の一実施例のプロ
、り図、第2図、第3図はコンピューターのアルゴリズ
ムを示すフローチャート、第41図はパラメー・夕計算
を示すフローチャート、第5図は従来C’) A E破
壊予知装置のブロック図である。 1.1“、1゛°  ・AEセンサー、4・・・パント
ノくスM / ll−々−只、、Δ/r1恋漁大 79
.、コノピユータ−18・・メモーー、9・・表示装置
。 特 許 出 願 人  光洋精工昧式会社代 理 人 
弁理士  青白 葆 ほか2名第2図      第3
図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アコースティックエミッションを検出するセンサ
    ーと、 上記センサーからのアコースティックエミッションを表
    すAE信号をアナログ−デジタル変換するA/D変換器
    と、 上記A/D変換器からのAE信号を取り込んで、判別手
    段により、基準値と比較して破壊の前兆を判別する演算
    装置と、 上記AE信号の波形を表す情報を記憶するメモリーと、 上記メモリーからの情報に基づいて、AE信号の波形を
    表示する表示装置とを備えたことを特徴とするアコース
    ティックエミッション破壊予知装置。
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