JPS62281588A - 緊急局線発信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 ［産業上の利用分野］ 本発明Ｌｃ　！ｌ”ｌ内交換はの局線発信方式、特に緊
急を要する場合の局線発信装置に関する。

［従来の技術１ 従来１．構内交換はにおいて局線への発信は０番をダイ
（フルし、局か１うのダイヤルトーンを聞いてから市外
局番及びそれに続く番号をダイヤルしていた。また、局
への発信が規制されていると、０番をダイヤルしても局
への発信はできなかった。

［発明が解決しようとする問題点］ 上述した従来の局線発信方式によれば、構内交換機内の
局線トランクを捕捉してから局のダイヤル１〜−ンを受
信するまで一定時間待たなければならず、緊急時など不
・門れな扱い者などは誤操作をしてしまう恐れがある。

また、局線発信の規制をされている内線の扱い者は局線
へ発信できる内線を探ｖｊｒｓ、或いは−Ｕどこかへ連
絡し取継いでもられなければならないという欠点があっ
た。

本発明の目的は緊急事態に迅速に対応しつる周Ｉ！発信
装置を提供することにある。

［問題点を解決するための手段］ 本発明の緊急局線発信装置は緊急を要する局、腺への発
信ｉ号をあらかじめ記憶しておくメ［リーと、局からの
ダイヤルトーンの検出回路と、ダイヤルトーン検出回路
と、グイｔ’ルされた番号をｄｉ数する計数回路と計数
された番号とメモリー内の緊急局線発信番号とを照合判
断し、一致したとぎに発信規制を解除し局線への発信の
制御を行うｍｌ制御回路とを有することを特徴とするも
のである。

［実施例］ 次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例の構成を示したブロック図で
ある。１は内線電話機、２は内線電話機インターフェー
ス回路、３はスイッチ回路、４は局線トランク、５はダ
イヤル計数回路、６は制御回路、７はメモリー、８はダ
イセルトーン検出回路、９はグイ＼１ル信号送出回路で
ある。

メしり−７には緊急局線発信番号ｒことえば”　１１９
　”番ヤ“１１０”番の番号情報が予じめ記憶しである
。

内線電話層１よりたとえば１１９番をダイヤルすると、
ダイヤル計数回路５によりＪｉ数されて番号情報が制御
回路６へ送られるが、制御回路６は３ケタ目まで受信し
、それ以後の発信制御は行なわず、３ケタ目を受信し終
った時点で３ケタの番号をメモリー７内の緊急局線発信
ｖｉ号と照合する。

一致したときに制御回路６は局線トランク４とダイヤル
トーン検出回路８とをｉＩＩ制御し局からのダイヤルト
ーンを検出ざＵる。

ダイセルトーン検出回路８からダイヤルトーン受信の検
出結果を制御回路６は受信すると、ダイヤル信号送出回
路９から緊急局線発信番号”１１９”を送出させるべく
番号情報を送出し制御する。この発信制御においては制
御回路６は内線の発信規制を解除し、局の応答信号を局
線トランク４から受けるとスイッチ回路３を制御して内
線電話機インターフェース回路２と周線１〜ランク４と
を継ぐ。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明は緊急を要する周線への発信
番号をあらかじめ記憶しておぎ、ダイヤルされた番号と
記憶しである番号を照合して一致したときに扱者が局の
ダイヤルトーンを聞くのではなく、交換機自身で局のダ
イヤルトーンを検出し、ダイヤルされた緊急局線発信番
号を送出することにより扱者の誤った操作を防止できる
ばかりでなく、内線の発信規制を一時的に解除すること
によりずみやかに緊急事態への対応を可能にできる効果
を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブ［１ツク図で必る。 １・・・内線電話機 ２・・・内線電話機インターフェース回路３・・・スイ
ッチ回路　　　　４・・・局線トランク５・・・ダイヤ
ルｉｌｌ数回路　　６・・・制御回路７・・・メモリー ８・・・ダイヤル１ヘーン検出回路 ９・・・ダイヤル信号鋒出回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）構内交換機の局線発信方式において、緊急を要す
   る局線への発信番号をあらかじめ記憶しておくメモリー
   と、局からのダイヤルトーンを検出するダイヤルトーン
   検出回路と、ダイヤル信号送出回路と、ダイヤルされた
   番号を計数する計数回路と計数された番号とメモリー内
   の緊急局線発信番号とを照合判断し、一致したときに発
   信規制を解除し局への発信の制御を行う制御回路とを有
   することを特徴とする緊急局線発信装置。