JPS6228137Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6228137Y2
JPS6228137Y2 JP6370882U JP6370882U JPS6228137Y2 JP S6228137 Y2 JPS6228137 Y2 JP S6228137Y2 JP 6370882 U JP6370882 U JP 6370882U JP 6370882 U JP6370882 U JP 6370882U JP S6228137 Y2 JPS6228137 Y2 JP S6228137Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
type
circuit
floor
ceiling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6370882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58166185U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6370882U priority Critical patent/JPS58166185U/ja
Publication of JPS58166185U publication Critical patent/JPS58166185U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6228137Y2 publication Critical patent/JPS6228137Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビデオプロジエクタに関し、特に天吊
りおよび床置の両方に使用することが出来るビデ
オプロジエクタに関するものである。
ビデオプロジエクタは、ビデオテープレコー
ダ、ビデオデイスク等から供給されるビデオ信号
を入力として画像を再生し、この両生画像を大型
スクリーンに投写することによつて大画面を得る
ものであり、会議あるいは商品説明等の様に多人
数が同一画面を同時に見る場合に適しているもの
である。この場合、セパレート型のビデオプロジ
エクタに於いては、その用途によつて同一モデル
の装置を天吊りと床置の両方に使用する場合が多
い。そして、床置タイプの装置を天吊りに用いる
と、投写画面の上下が反対になる。このために、
天吊りまたは床置タイプを逆タイプとして用いる
場合には、垂直ヨークの結線を逆にすると同時
に、キーストン歪および上下歪補正の極性を反転
する必要がある。
しかしながら、ビデオプロジエクタの取り付現
場に於いて、その取り付け条件に対応して内部の
電気的接続および各種の極性を変更することは極
めて困難であり、その作業性の点からも大きな問
題となつている。
従つて、本考案による目的は、1ケのスイツチ
を切り換えるのみで天吊りと床置きのタイプ変更
が容易に行なえるセパレート型のビデオプロジエ
クタを提供することである。
このような目的を達成するために本考案は、タ
イプ切換スイツチの出力によつて作動する切換信
号発生回路を設け、この切換信号発生回路の出力
信号により垂直偏向ヨークの接続切換え、キース
トン歪およびトツプアンドボトム等の極性反転を
行なうように構成したものである。以下、図面を
用いて本考案によるビデオプロジエクタを詳細に
説明する。
図は本考案によるビデオプロジエクタの一実施
例を示す回路図であつて、特に接続切換と各種極
性の反転制御部分を示している。同図に於いて1
は一端が電源+Vに接続されたタイプ切換スイツ
チ、2はこのタイプ切換スイツチ1の出力信号を
入力として切換制御信号A1〜A3を発生する切換
信号発生回路、3は垂直偏向出力回路、4は垂直
ヨーク、5は垂直偏向出力回路3に対する垂直ヨ
ーク4の接続方向を切換制御信号A1によつて切
換える第1切換回路であつて、スイツチ5a,5
bによつて構成されている。6はトツプアンドボ
トム補正回路、7は第1切換回路5とアース間に
於いて前記トツプアンドボトム補正回路6の接続
変えを行なつて極性を切換える第2切換回路であ
つて、スイツチ7a,7bによつて構成されてい
る。8はキーストン歪補正回路であつて、切換制
御信号A3によつて補正出力Bの極性が反転され
る。
このように構成された回路に於いて、タイプ切
換スイツチ1が開かれている状態は床置タイプモ
ードであり、この状態に於いては切換信号発生回
路2は入力信号が“L”であるために、発生され
る切換制御信号A1〜A3はすべて“L”となつて
いる。従つて、第1、第2切換回路5,7のスイ
ツチ5a,5b,7a,7bは図示状態に接続さ
れており、これによつて垂直ヨーク4およびトツ
プアンドボトム補正回路6は通常の床置状態の表
示およびこれに対するトツプアンドボトム補正が
行なわれている。また、キーストン歪補正回路8
もまた上述した場合と同様に床置タイプに対応し
た極性の補正出力Bを発生している。
次に、天吊状態に設置した場合にはタイプ切換
スイツチ1を閉じて天吊モードにセツトすると、
タイプ切換スイツチ1から“H”信号が切換信号
発生回路2に供給される。切換信号発生回路2は
入力信号が“H”になると作動して“H”レベル
の切換制御信号A1〜A3を発生する。そして、ま
ず切換制御信号A1が“H”になると、第1切換
回路5が駆動されてそのスイツチ5a,5bが図
示と逆の状態に切り換わり、これに伴なつて垂直
ヨーク4の接続が逆に切り換えられる。また、切
換制御信号A2が“H”になると、第2切換回路
7が駆動されてそのスイツチ7a,7bが図示と
逆の状態に切り換わり、これに伴なつて上下歪補
正回路6の極性が逆になる。更に、切換制御信号
A3が“H”になると、キーストン歪補正回路8
が制御されて、発生される補正出力Bの極性が変
えられる。
このように、タイプ切換スイツチ1を操作する
のみで天吊りと床置きのタイプ変更が内部回路に
手を加えることなくして、ワンタツチで自由に切
り換えられることになり、これに伴なつて作業性
が大幅に向上することになる。
なお、タイプ切換スイツチ1は、セツトの外部
から容易に操作することが出来、かつ一般の人に
は目にふれないように設置すれば良い。
以上説明したように、本考案によるビデオプロ
ジエクタは、天吊と床置のタイプを選択するタイ
プ切換スイツチを設け、このタイプ切換スイツチ
の出力信号によつて作動する切換信号発生回路か
ら発生される切換制御信号によつて、垂直ヨーク
の接続変え、トツプアンドボトム制御およびキー
ストン歪補正の極性反転等の画面の反転を戻すた
め制御および補正の極性反転を制御するものであ
る。よつて天吊と床置のタイプ変更は、タイプ切
換スイツチのみを切り換えるのみでワンタツチで
変更が行なえることになり、これに伴なつて作業
性が大幅に向上する優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案によるビデオプロジエクタの一実施
例を示す回路図である。 1……タイプ切換スイツチ、2……切換信号発
生回路、3……垂直偏向出力回路、4……垂直ヨ
ーク、5,7……第1、第2切換回路、6……ト
ツプアンドボトム補正回路、8……キーストン歪
補正回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. セパレート型のビデオプロジエクタに於いて、
    天吊と床置のタイプを指定するタイプ切換スイツ
    チと、このタイプ切換スイツチの出力信号によつ
    て作動する切換信号発生回路と、この切換信号発
    生回路から発生される切換制御信号により作動し
    て画面の反転を行う切換部及びこの反転画面を修
    正するための各部を前記両タイプに応じて切り換
    える切換回路とを設け、前記タイプ切換スイツチ
    の操作に伴なつて天吊と床置の切換えがワンタツ
    チで行なえることを特徴とするビデオプロジエク
    タ。
JP6370882U 1982-04-30 1982-04-30 ビデオプロジエクタ Granted JPS58166185U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6370882U JPS58166185U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 ビデオプロジエクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6370882U JPS58166185U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 ビデオプロジエクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58166185U JPS58166185U (ja) 1983-11-05
JPS6228137Y2 true JPS6228137Y2 (ja) 1987-07-18

Family

ID=30073797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6370882U Granted JPS58166185U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 ビデオプロジエクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58166185U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58166185U (ja) 1983-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6118391A (ja) 通電方向制御回路
JPS6228137Y2 (ja)
JP3738698B2 (ja) プロジェクタ及び音声出力方法
CN202206686U (zh) 一种多媒体中央控制器
JPS636948Y2 (ja)
KR100307447B1 (ko) 영상투영상태에따른자동편향절체장치를구비한프러젝션장치
JPH031190A (ja) ビデオプロジェクタ装置
JPS5969560U (ja) 受像管走査方向反転装置
KR900004178A (ko) 편향 주파수 변화에 의한 확대 기능 텔레비젼
JPH0629836Y2 (ja) テレビモニタ付磁気記録再生装置
JPH07146462A (ja) 液晶表示装置
JPH0452683A (ja) 液晶表示パネルの駆動装置
JPH026591Y2 (ja)
JP2885330B2 (ja) 電源回路
JPS5928505Y2 (ja) テ−プレコ−ダの録音モ−ド表示装置
JPS6075174A (ja) 投写型テレビジヨン装置
JPS6185083A (ja) Dcモ−タ駆動装置
JPH0878166A (ja) Led内蔵スイッチ
JPH0646131Y2 (ja) 切替装置
JPH0398394A (ja) 投射型表示装置
JPS60176384A (ja) スイツチ回路
JPH1164974A (ja) 投射型映像表示装置及びその映像の適正方向の切替方法
JPH09238269A (ja) 台形歪補正回路
JPH0149231B2 (ja)
JPH0478276A (ja) 子画面出力ブランキング回路