JPS62281043A - デ−タ転送処理装置 - Google Patents

デ−タ転送処理装置

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JPS62281043A
JPS62281043A JP61125290A JP12529086A JPS62281043A JP S62281043 A JPS62281043 A JP S62281043A JP 61125290 A JP61125290 A JP 61125290A JP 12529086 A JP12529086 A JP 12529086A JP S62281043 A JPS62281043 A JP S62281043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data transfer
microprogram
transfer control
control unit
response signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61125290A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Kamata
鎌田 好郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル情報処理装置のデータ転送処理装
置に関する。特に、障害処理に関するものである。
〔概 要〕
本発明は、ディジタル情報処理装置のデータ転送処理装
置において、 データ転送制御部に割込要求を出すマイクロ命令を出力
し、データ転送制御部から割込要求に対する応答信号が
所定時間経過してもないときには強制的に擬似応答信号
を発生することにより、データ転送制御部からの応答信
号が返らない障害が発生しても装置障害にならずユニッ
ト障害として処理できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、要求の応答同期をとりながらマイクロプログラム
シーケンスを進めてゆくデータ転送処理装置は、複数個
のデータ転送制御部からなっていても、マイクロプログ
ラム制御部がちょうどデータ転送制御部に要求に行った
ときに障害になったり、要求に対する受付回路およびリ
プライ制御回路が故障になった場合は、マイクロプログ
ラム制御部への応答が返らなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来のデータ転送処理装置では、デ
ータ転送制御部の障害でもマイクロプログラム制御部の
ストール、またはマイクロプログラムシーケンスのタイ
ムアウトを発生してデータ転送処理装置の障害となりシ
ステムダウンする確率が大きくなっていた。
また近年周辺機器の多様化とともに、大型システムでは
多チャネル、多ディバイスのシステムが要求されている
が、チャネル数を増加したことにより、データ転送制御
部のハードウェア量が大きくなり、データ転送処理装置
全体でみても装置全体の多くの部分をしめるようになっ
てきている。
またデータ転送制御部へのアクセス回数も多くなります
ますデータ転送制御部の障害が装置障害を起こし、しい
てはシステムダウンを引き起こす場合が多くなる欠点が
あった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、データ転送制御
部からの応答信号が返らない障害が発生しても装置障害
にならずユニット障害として処理できるデータ転送処理
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、割込処理を行う複数のデータ転送制御部(4
)と、この複数のデータ転送制御部の割込処理の制御を
行うマイクロプログラム制御部(3)とを備え、このマ
イクロプログラム制御部は、上記データ転送制御部の割
込要求を入力して割込要求を出すマイクロ命令および割
込要求が受付けられたことを確認するマイクロ命令を出
力するマイクロプログラム制御回路(10)と、上記デ
ータ転送制御部の割込要求の応答信号を検出する検出回
路(16)と、この検出回路の検出出力および上記二つ
のマイクロ命令に基づいて上記マイクロプログラム制御
回路が上記データ転送制御部に同期してマイクロプログ
ラムを実行するための信号を出力するマイクロプログラ
ム実行抑止回路(13,14,17)とを含むデータ転
送処理装置において、上記マイクロプログラム制御部は
、上記割込要求を出すマイクロ命令に基づいてカウント
を開始し所定時間経過後に擬似応答信号を上記検出回路
に与えるカウント手段(15)を含むことを特徴とする
〔作 用〕
タイマ手段でデータ転送制御部に対する要求を出すマイ
クロ命令と同時にカウントしはじめる、所定時間経過す
ると強制的に擬似応答信号を検出回路に与えデータ転送
制御部から応答が返ったように見せることにより、デー
タ転送制御部からの応答が返らない障害が発生しても装
置障害にならずユニット障害として処理することができ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明一実施例データ転送処理装置のブロック
構成図である。第1図において、データ転送制御部W1
はシステム制御装置6を経由して中央処理装置7に接続
される。中央処理装置7はデータ転送制御装置1の入出
力動作の起動および終了の制御を行う。またデータ転送
制御装置1はシステム制御部W6を経由して主記憶装置
8に接続され、主記憶装置8との間のデータ転送の制御
を行う。システム制御装置6はデータ転送制御装置1内
のメモリアクセス制御部2に接続される。
メモリアクセス制御部2ではデータ転送制御装置Iとシ
ステム制御装置6とのインタフェース制御を行う。
ここで本発明の特徴とするところは、一点鎖線で示す障
害処理部分である。すなわち、メモリアクセス制御部2
は信号線50を介してマイクロプログラム制御部3に接
続され、また信号線51.〜51+を介してデータ転送
制御部4I〜4Iに接続される。またマイクロプログラ
ム制御部3は信号線52゜〜52.を介してデータ転送
制御部4.〜4Iに接続される。マイクロプログラム制
御部3ではメモリアクセス制御部2およびデータ転送制
御部4I〜4」に指示し割込処理を行う。またデータ転
送制御部41〜4Iの障害が発生しマイクロ命令に対す
る応答がないときには、擬似的に応答が返ったようにし
て装置障害となることを防止する。データ転送制御部4
I〜4Iはそれぞれチャネル5.。
〜51R%〜、5i1〜5I、、に接続される。データ
転送制御部41〜4Iは多数のチャネル5□1〜51,
1、〜.5□〜5I、、からの転送要求をマイクロプロ
グラム制御部3の指示に従い多重処理を行う。チャネル
5゜〜51.l、〜、511〜5I、lはそれぞれ周辺
装置に接続される。
第2図は本発明一実施例データ転送処理装置のマイクロ
プログラム制御部のブロック構成図である。第2図にお
いて、マイクロプログラム制御部3はマイクロプログラ
ム制御回路10、チャネル番号レジスタ11、チャネル
番号レジスタ11の上位ビットをエンコードするエンコ
ーダ12、データ転送制御部4I〜4.への要求信号3
11〜31.を出す要求フリップフロップ13、マイク
ロプログラムの実行を抑止する抑止フリップフロップ1
4、マイクロプログラム制御回路10よりデータ制御部
4.〜41への要求のマイクロ命令が決められたときに
スタートするタイマ15、データ転送制御部41〜48
への要求フリップフロップ13の出力信号39とエンコ
ーダ12の出力信号331〜33、とを論理積するアン
ドゲート20.〜208、データ転送制御部41〜48
からの応答信号321〜32.とエンコーダ12の出力
信号33.〜33゜とを否定論理積するナントゲート1
8.〜188、ナンドゲ−1−18,〜181の出力信
号341〜34.とタイマ15の出力信号41とを論理
積するアントゲ−目6、アンドゲート16の出力信号3
8とデータ転送制御部4.〜4Iへの要求が受は付けら
れ処理が完了したかをTII!認するマイクロ命令36
とフリップフロップ13の出力信号39とを論理積する
アンドゲート17およびそれぞれを接続する信号線50
.51.〜51..521〜52i 、53.54より
構成されている。
データ転送制御部4.〜4.より信号線52.〜528
を通してマイクロプログラム制御回路10に対して割込
要求が出ると、マイクロプログラム制御回路10に割込
として受は付けられ、マイクロプログラム制御回路10
より信号線53を通して受は付けられたチャネル番号が
チャネル番号レジスター1に設定される。チャネル番号
の上位ビットはエンコーダ12に入力されるとともにマ
イクロプログラム制御回路10にも人力される。ここで
はエンコーダ12の出力信号331が論理値「1」にな
るチャネル番号だとする。この状態でマイクロプログラ
ムシーケンスが進み、データ転送制御部4.に対する要
求のマイクロ命令35が発行されると要求フリップフロ
ップ13が論理積「1」になると同時にタイマ15が起
動される。
要求フリップフロップ13に論理値「1」がセットされ
ると論理値「1」の出力信号39がアントゲ−)20.
〜201に入力される。エンコーダ12の出力信号33
、が論理値「1」であるためにアンドゲート20.の出
力信号が論理4a r I Jになり、要求信号31.
としてデータ転送制御部4.に与えられる。なお要求の
チャネル番号、データおよび要求パラメータ等は信号線
521を通して送られる。データ転送制御部41に要求
が受は付けられ処理が完了すると、応答信号321が論
理値「1」になる。
応答信号321が論理値「1」になるとナントゲート1
81の出力信号34+が論理値「0」になり、アンドゲ
ート16に入力される。アンドゲート16の出力信号3
8はホールド信号として要求フリップフロップ13およ
び抑止フリップフロップ14に入力されているが、アン
トゲ−I司6の出力信号38が論理値「0」になると、
要求フリップフロップ13および抑止フリップフロップ
14をリセットする。また出力信号38は141J応答
用のタイマ15のリセット端子に入力されタイマ15も
リセットする。
ここで本発明の特徴であるデータ転送制御部4゜が障害
を発生したときの動作について説明する。
上記のようにマイクロプログラム制御回路10から要求
のマイクロ命令35が発生するとタイマ15が起動され
るとともにデータ転送制御部4Iに論理値「1」の要求
信号311が発生する。この状態でデータ転送制御部4
.に障害が発生したときには、応答信号321が論理値
「0」のままである。この状態でマイクロプログラムシ
ーケンスは先に進み処理が完了したかの同期をとるマイ
クロ命令36が論理値「1」になると、アントゲ−目7
で論理積がとられ出力信号42が論理値「1」になり、
抑止フリップフロップ14を論理値「1」にする。抑止
信号37は論理値「1」になりマイクロプログラム制御
回路10に入力されマイクロプログラムの実行を停止す
る。マイクロプログラム制御回路10内にあるマイクロ
プログラムシーケンス処理を監視するタイマ15は動作
し続け、タイムアウトが発生しマイクロプログラム制御
部3内の障害となり装置障害となる。
しかし本発明では上記のような障害が発生してもタイマ
゛15がオーバフローしたときに擬似応答信号として論
理値「1」の出力信号40、論理値「0」の出力信号4
1を発生する。論理値「0」の出力信号41はアントゲ
−目6に人力され、応答が返ったときと同様に要求フリ
ップフロップ13、抑止フリップフロップ14およびタ
イマ15をリセットすることによりマイクロプログラム
シーケンスが継続して実行できる。またマイクロプログ
ラム制御回路10に論理値「1」の強制応答信号40を
発生する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、データ転送処理装置内
にデータ転送制御部に対する要求を出すマイクロ命令と
同時にカウントしはじめるタイマを設け、タイマが所定
時間経過した場合にデータ転送制御部からの応答信号に
相当する擬似応答信号を発生することにより、データ転
送制御部からの応答が返らない障害が発生しても装置障
害にならずユニット障害として処理できる優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例データ転送処理装置のブロック
構成図。 第2図は本発明のデータ転送処理装置のマイクロプログ
ラム制御部のブロック構成図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)割込処理を行う複数のデータ転送制御部(4)と
    、 この複数のデータ転送制御部の割込処理の制御を行うマ
    イクロプログラム制御部(3)と を備え、 このマイクロプログラム制御部は、 上記データ転送制御部の割込要求を入力して割込要求を
    出すマイクロ命令および割込要求が受付けられたことを
    確認するマイクロ命令を出力するマイクロプログラム制
    御回路(10)と、 上記データ転送制御部の割込要求の応答信号を検出する
    検出回路(16)と、 この検出回路の検出出力および上記二つのマイクロ命令
    に基づいて上記マイクロプログラム制御回路が上記デー
    タ転送制御部に同期してマイクロプログラムを実行する
    ための信号を出力するマイクロプログラム実行抑止回路
    (13、14、17)とを含むデータ転送処理装置にお
    いて、 上記マイクロプログラム制御部は、上記割込要求を出す
    マイクロ命令に基づいてカウントを開始し所定時間経過
    後に擬似応答信号を上記検出回路に与えるカウント手段
    (15)を含む ことを特徴とするデータ転送処理装置。
JP61125290A 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ転送処理装置 Pending JPS62281043A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61125290A JPS62281043A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ転送処理装置

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JP61125290A JPS62281043A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ転送処理装置

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JPS62281043A true JPS62281043A (ja) 1987-12-05

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ID=14906418

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JP61125290A Pending JPS62281043A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ転送処理装置

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