JPS62281016A - 車両停止制御装置 - Google Patents

車両停止制御装置

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Publication number
JPS62281016A
JPS62281016A JP61124785A JP12478586A JPS62281016A JP S62281016 A JPS62281016 A JP S62281016A JP 61124785 A JP61124785 A JP 61124785A JP 12478586 A JP12478586 A JP 12478586A JP S62281016 A JPS62281016 A JP S62281016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forklift
distance
vehicle
article
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61124785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Iguchi
井口 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61124785A priority Critical patent/JPS62281016A/ja
Publication of JPS62281016A publication Critical patent/JPS62281016A/ja
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、車両を目標物の手前で停止制御する装置に係
る。
(発明の背景) 特公昭60−38320等で示されるように従来におけ
るこの種の装置においでは、車両走行路上の目標物まで
の距離が超音波センサ、走行距餌(センサなどを用いて
測定されており、その測定距離が所定距離となる位置で
車両が停止制御されていた。
しかしながら従来においては、車両走行路上の存在物が
目標物であるか否かに拘らずその手前位置に車両が単に
停止制御されるので、その存在物が目標物以外のものく
障害物)であるとぎに適切な処置をとれないという問題
があった。
(発明の目的) 本発明は上記従来の目的に鑑みて為されたものであり、
その目的は、車両走行路上の存在物が目標物以外のもの
であるときに適切な処置をとることが可能となるととも
に、車両走行路上に存在物が検出されない場合における
車両の走行路逸脱を確実に防止することが可能となる車
両停止制御装置を提供することにある。
(発明の構成) 上記目的を達成するために、本発明に係る装置は、第1
図において、 車両の走行距離を検出する走行距離検出手段aと、 基準位置を起点とする車両の現在走行位置を検出距離に
基づいて求める現在走行位置演算手段すと、 車両から走行方向前方の存在物に至る距離を測定する距
離測定手段Cと、 現在走行位置演算手段すと距離測定手段Cから求められ
た値に基づき前記存在物の位置を求める前方存在物位置
演算手段dと、 車両走行路上における目標物の位置を記憶する目標物位
置記憶手段eと、 前方存在物位置演算手段dと目標物位置記憶手段eの値
に基づき前記存在物が目標物か否かを判別する前方存在
物判別手段fと、 目標物から所定距離手前の位置に車両を停止させる車両
制動手段qと、 を備えた、ことを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例
を説明する。
第2図において、無人のフォークリフト10は走行路1
2上を荷物プール場内を左方向へ直進移動しており、荷
物プール場の路面上であって走行路12の所定位置には
これを横断してマーカ14が付されている。
そして走行路12上であってマーカ14から図における
左側へ距離!1、I!、2、!3ずっ離れた各位置には
フォークリフト10の荷役対象となる荷16−1.16
−2.16−3が配置されており、それら荷16−1.
16−2.16−3の配列中心は走行路12の中心に一
致されている。
これら荷16−1.16−2.16−3はフォークリフ
ト10により図の右側へ順次搬送されており、この搬送
のためにそれらは第3図のようにパレット18−1.1
8−2.18−3に各々載置されている。
またフォークリフト10のフォーク20には前方へ指向
された距離検出器22(本実施例では超音波式)が設け
られており、これによりフォークリフト10の前方の存
在物までの距離りが検出されている。
ざらにフォークリフト10の走行距離が走行距離検出器
24(本実施例ではパルスジェネレータ)を用いて行な
われており、その走行距離検出器24ではフォークリフ
ト10が所定距離を走行するごとにパルスが出力されて
いる。
そしてこのフォークリフト10の腹面には路面へ指向さ
れた地点検出器26が設けられており、その地点検出器
26により前記マーカ14が検出されている。
その地点検出器26の検出信号により第4図のカウンタ
28がリセットされており、またこのカウンタ28によ
り走行距離検出器24の出力パルスがカウントされてい
る。
その結果、カウンタ28のカウント値はフォークリフト
10がマーカ14から走行した距離に相当したものとな
る。
また同図において距離検出器22の検出信号はA/D変
換器30を介して演算回路32に供給されており、その
演算回路32にはカウンタ28のカウント値も与えられ
ている。
さらに演算回路32から走行制御器34、ブレーキ制御
器36には制御指令が各々供給されており、それらによ
りフォークリフト10が荷16−1.16−2.16−
3から所定距離(LQ)手前の位置へ停止制御されてい
る。
ここで、本実施例の演算回路32はマイクロコンピュー
タを中心として構成されており、第5図にはその処理の
手順がフローチャートで説明されている。
以下第2図に示す如くフォークリフト10と荷16−1
〜16−3との位−関係にある場合の例をとって説明す
る。
その処理では地点検出器26によりマーカ14の検出が
行なわれたか否かがまず判断され(ステップ100)、
フォークリフト10がマーカ14を通過してマーカ14
の検出が確認された場合には、プログラム動作の開始を
示すためにポインタ値iが予めリセットされる(ステッ
プ102)。
次いで距離検出器22によりフォークリフト10の走行
方向前方で所定距離内に存在物が検出されたか否かが判
断されており(ステップ10/1.)、その判断は距離
検出器22による検出値Yと設定値りとが比較されるこ
とにより行なわれている。
第6図にはこの距離検出器22の検出特性が示されてお
り、同図においてその検出値Yが設定値りより小さくな
り距離検出器22の予め定めた検出可能範囲内に存在物
が確認されたときにその検出が行なわれたとの判断が行
なわれている。
そして距離検出器22の検出可能範囲内に存在物が確認
されなかった場合(ステップ104で否定的な判定)に
は、フォークリフ1〜10が荷16−3の位置を通り過
ぎたか否かが判断される(ステップ106)。
その判断はマーカ14から荷16−3までの距1111
3(第2図参照)とマーカ14からのフォークリフト1
0の走行距離に相当するカウンタ28のカウント値Xと
が比較されることにより行なわれており、例えば第2図
の場合においてはフォークリフト10は荷16−1の右
側(図面に向かって)を走行中であるので、荷16−3
の位置を通過していないとの判断(ステップ106で否
定的な判定)が行なわれる。
さらにポインタ値iが値Oである場合、例えばプログラ
ム動作の開始時であることが確認され、荷16−1.1
6−2.16−3の搬送が完了していない場合にはくス
テップ106で肯定的な判定)、距離検出器22の検出
可能範囲内に存在物が確認されるまで以上の処理が繰り
返される。
その後フォークリフト10が第2図の位置から走行路1
2上を左方向へ移動して距離検出器22の検出可能範囲
内に荷16−1が入ると(ステップ104で肯定的な判
定)、フォークリフ1〜10が荷16−1へ充分に近づ
いたか否かが判断される(ステップ110)。
その判断は前方存在物までの距離が小さな値となるよう
に設定した第6図の設定値Aと距離検出器22の距離検
出値Yとが比較されることにより行なわれており、距離
検出器Yが設定値A以上でフォークリフト10が荷16
−1へ充分に近づいていない場合(ステップ110で否
定的な判定〉には、まずはじめて荷16−1を検出した
か否かが判断される(ステップ112)。
その判断はポインタ値iが値Oであるか否かの判定によ
り行なわれており、今はポインタ値iが値Oになってい
るので、荷16−1を検出したとの判断が行なわれる。
その場合にはポインタ値iが値1とされるとともに、マ
ーカ14からのフォークリフト10の走行距離Xにフォ
ークリフト10から荷16−1までの検出距離Yが加算
されることによりマーカ14から荷16−1までの距離
(Z)が求められ(ステップ114)、次いでマーカ1
4からのフォークリフト10の走行距離に所定距離(Δ
!〉が加算されることにより距離X′が求められる(ス
テップ116)。
そしてその後距離検出値Yが値A以上で値り以下の範囲
内にありフォークリフト10が荷16−1へ充分に接近
していない場合(ステップ110で否定的な判定、ステ
ップ112で否定的な判定)には、走行距離Xと演算距
離X′とが比較され(ステップ118)、その走行距離
Xが演算距離X′へ達するごとにポインタ値iのインク
リメントが行なわれるとともに、前回の値との平均化に
よりマーカ14から荷16−1までの正確な距離7が求
められ(ステップ120> 、再び距離X′が算出され
る(ステップ116)。
その後距離検出値Yが設定値A以上となってフォークリ
フト10が荷16−1へ充分に接近したことが確認され
(ステップ11011’ffi定的な判定)、また上記
距離Zの演算が行なわれポインタ値iが1または1より
大きいことが確認されると(ステップ122で肖定的な
判定)、演算距離Zが記憶距離、g+ 、I’、2、l
−3に対して誤差±δの範囲内にあるか否かが判断され
る(ステップ124.126.12B)。
そしてマーカ14からフォークリフト10が走行した距
離が荷16−1までの距離!1に達して誤差±δの範囲
内にあることが確認されると(ステップ128で肯定的
な判定)、その記憶距離11から所定距離Cが差し引か
れることにより目標距離xOが求められ(ステップ13
0)、フォークリフト10の走行距離Xがその目標距離
XOで停止するようにフォークリフト10の制動が行な
われる(ステップ132)。
フォークリフト10がその位置に停止されると、荷16
−1はフォークリフト10によりマーカ14から第2図
において右側へ搬送され、同様に荷16−2.16−3
も順次搬送される。
なお、荷16−2.16−3が搬送される際においては
、目標距離XOが記憶距離!!、2または!3から設定
値Cが差し引かれることにより同様にして目標距離XO
が求められる(ステップ134.136)。
以上の説明は走行路12上に荷16−1.16−2.1
6−3が存在する場合のものであったが、それらが走行
路12上に存在しない場合にはフォークリフト10はマ
ーカ14から距離、e+ 、!!、2の各位置を越えて
第2図において左側へそのまま移動する。
そしてフォークリフト10がマーカ14から距離13を
走行すると(ステップ106で肯定的な判定)、その走
行路12上には荷が存在しないとの判断が行なわれ、フ
ォークリフ1〜10は第2図において右側へ戻る(ステ
ップ138)。
またフォークリフト10の走行中に走行路12上に存在
物が確認された場合であって(ステップ104で肯定的
な判定)、その存在物への十分な接近がfll認され(
ステップ110)、さらに距離演算(ステップ114ま
たはステップ120)の行なわれていないことが確認さ
れたときには、フオークリフト10の前方へ人や障害物
が飛び込んできた場合であるので、フォークリフト10
が直ちに停止される(ステップ140)。
さらにフォークリフト10の走行中にその前方に存在物
が確認された場合であって(ステップ104で肯定的な
判定)、その存在物へフォークリフトが充分に接近した
とき(ステップ110で肖定的な判定)には、マーカ1
4からその存在物までの距離Zが記憶距離!7、I!、
2.12.3のいずれに対しても誤差±δの範囲内にな
いとの判断が行なわれた際には(ステップ124.12
6.12Bのいずれにおいても否定的な判定)、その存
在物は搬送すべき荷ではなく障害物との判断が行なわれ
てフォークリフト10が停止制御され、警報が発せられ
る(ステップ142)。
そして、例えばフォークリフト10の走行方向前方に人
がいていなくなった場合のように、一旦確認されていた
存在物が検出されなくなった場合(ステップ104で否
定的な判定)であって搬送が完了していないとき(ステ
ップ106で否定的な判定)には、ポインタ値は既にス
テップ114または120で1または1以上になってい
ることがあるため、ポインタ値iが値Oとされ(ステッ
プ144)、荷検出処理(ステップ104)以下の処理
が再度繰り返される。
以上説明したように本実施例によれば、走行中のフォー
クリフト10の前方に障害物が飛び込んできたときには
フォークリフト10が急停止(ステップ140)される
ことにより衝突が回避され、またフォークリフト10の
前方に静止した障害物が確認された場合にはその手前で
フォークリフト10が停止制御されるとともに警報が発
生され(ステップ142)、このため適切な対応がその
警報によりとられ、さらにフォークリフト10の走行方
向前方を人などが横切ってもその位置でフォークリフト
10が停止することはなく、そのままその走行が行なわ
れ、状況に応じて最適な停止制御が行なわれる。
また本実施例によれば、フォークリフト10の走行路1
2上に搬送すべき荷16−1.16−2、16−3のい
ずれもが存在しない場合には、フォークリフト10かマ
ーカ14から距離13を走行した時にそのことが確認さ
れ、その際にはフォークリフト10が戻るので、フォー
クリフ1〜10かそのまま第2図の左方向へ移動するこ
とはなく、したがって−ノA−クリフト10が走行路1
2から逸脱することはイrい。
そして本実施例によれば、荷16−1.16−2と障害
物とが区別されるので、それら荷1G−1,16−2,
16−3の手前にフォークリフト10をスムースに停止
制御することが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、車両走行路上に目
標物以外のものが存在しても、状況に応じて車両の最適
な停止制御を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図はマーカおよび荷の位
置説明図、第3図は各検出器の取付位置説明図、第4図
は本発明に係る装置の好適な実施例を示すブロック図、
第5図は第4図にお(′Jる演算回路32の処理手順を
説明するフローチャート、第6図は距離検出器の検出特
性図である。 10◆・・フォークリフト 12・・・走行路 14・・・マーカ 16−1.16−2.16−3・・・荷22・・・距離
検出器 2/l・・・走行距離検出器 26・・・地点検出器 2B・・・カウンタ 32・・・演算回路 34・・・走行制御器 36・・・ブレーキ制御器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の走行距離を検出する走行距離検出手段と、 所定位置を基準とする車両の現在走行位置を検出距離に
    基づいて求める現在走行位置演算手段と、車両から走行
    方向前方の存在物に至る距離を測定する距離測定手段と
    、 現在走行位置演算手段と距離測定手段から求めた値に基
    づき前記存在物の位置を求める前方存在物位置演算手段
    と、 車両走行路上における目標物の位置を記憶する目標物位
    置記憶手段と、 前方存在物位置演算手段と目標物位置記憶手段から求め
    た値に基づき前記存在物が目標物か否かを判別する前方
    存在物判別手段と、 目標物から所定距離手前の位置に車両を停止させる車両
    制動手段と、 を備えた、ことを特徴とする車両停止制御装置。
JP61124785A 1986-05-30 1986-05-30 車両停止制御装置 Pending JPS62281016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61124785A JPS62281016A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 車両停止制御装置

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JP61124785A JPS62281016A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 車両停止制御装置

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JPS62281016A true JPS62281016A (ja) 1987-12-05

Family

ID=14894062

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61124785A Pending JPS62281016A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 車両停止制御装置

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JP (1) JPS62281016A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01282617A (ja) * 1988-05-10 1989-11-14 Toyota Autom Loom Works Ltd 複数台無人車システムにおける無人車の所定間隔走行制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01282617A (ja) * 1988-05-10 1989-11-14 Toyota Autom Loom Works Ltd 複数台無人車システムにおける無人車の所定間隔走行制御装置

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