JPS622798Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS622798Y2 JPS622798Y2 JP14359180U JP14359180U JPS622798Y2 JP S622798 Y2 JPS622798 Y2 JP S622798Y2 JP 14359180 U JP14359180 U JP 14359180U JP 14359180 U JP14359180 U JP 14359180U JP S622798 Y2 JPS622798 Y2 JP S622798Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermistor
- hole
- temperature
- mounting
- vertical wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機に係り、特に感温部（以
下サーミスタと称す）取付装置に関するものであ
る。
下サーミスタと称す）取付装置に関するものであ
る。
近年家庭用の分離形空気調和機においては、そ
の室内ユニツトを壁掛形にして顧客等からの要望
ならびに室内空間の有効活用等を考慮して薄形化
指向が進み本体の奥行寸法をさらに小さくする傾
向にあり、サーミスタ等の機能部品の収納スペー
スは徐々に小さくなつてくる傾向にあり、サーミ
スタは小さなスペースに確実に固定できることが
必要になつてきた。又、マイコン導入によつてよ
り細かい室温制御が可能になつた為、サーミスタ
の感度もより高くなり、感度を低下させないよう
正しい位置に取り付ける必要性が生じてきた。
の室内ユニツトを壁掛形にして顧客等からの要望
ならびに室内空間の有効活用等を考慮して薄形化
指向が進み本体の奥行寸法をさらに小さくする傾
向にあり、サーミスタ等の機能部品の収納スペー
スは徐々に小さくなつてくる傾向にあり、サーミ
スタは小さなスペースに確実に固定できることが
必要になつてきた。又、マイコン導入によつてよ
り細かい室温制御が可能になつた為、サーミスタ
の感度もより高くなり、感度を低下させないよう
正しい位置に取り付ける必要性が生じてきた。
この考案はこのような点にかんがみてなされた
もので、以下第１図から第３図に示す実施例にお
いてこの考案を詳細に説明すると、１は空気調和
機の室内本体で、前面は吸込グリル２および吹出
口（図示されていない）を備えた前面パネル３に
より閉塞されている。４はこの本体１内に案内壁
５により形成した風路で、吸込グリル２側より順
次フイルター６、熱交換器７および送風機８をそ
れぞれ設けている。９はサーミスタ、１０はこの
サーミスタ９の取付台、１１は配線クランプ部、
１２は取付台１０を熱交換器７に取り付ける取付
足、１３はサーミスタ９の収納腕で、棒状に複数
本立設している。この収納腕１３によつて囲まれ
る内周径１４はサーミスタ９の外径とほぼ同一に
設定してある。１５はサーミスタ９のリード線１
６が挿通できるよう切欠いた切欠である。
もので、以下第１図から第３図に示す実施例にお
いてこの考案を詳細に説明すると、１は空気調和
機の室内本体で、前面は吸込グリル２および吹出
口（図示されていない）を備えた前面パネル３に
より閉塞されている。４はこの本体１内に案内壁
５により形成した風路で、吸込グリル２側より順
次フイルター６、熱交換器７および送風機８をそ
れぞれ設けている。９はサーミスタ、１０はこの
サーミスタ９の取付台、１１は配線クランプ部、
１２は取付台１０を熱交換器７に取り付ける取付
足、１３はサーミスタ９の収納腕で、棒状に複数
本立設している。この収納腕１３によつて囲まれ
る内周径１４はサーミスタ９の外径とほぼ同一に
設定してある。１５はサーミスタ９のリード線１
６が挿通できるよう切欠いた切欠である。
このように構成し、サーミスタ９を熱交換器７
前面所定位置に装着するには、リード線１６を切
欠１５に挿通するとともに、サーミスタ９を一旦
収納腕１３の先端側に位置させた後内周１４内に
収納させる。このときサーミスタ９の外径にバラ
ツキがあつても収納腕１３を押し広げて納まり、
しかもガタツキがないので正しく収納できる。こ
の取付台１０を取付足１２で熱交換パイプ７ａを
つかむように装着すればよい。
前面所定位置に装着するには、リード線１６を切
欠１５に挿通するとともに、サーミスタ９を一旦
収納腕１３の先端側に位置させた後内周１４内に
収納させる。このときサーミスタ９の外径にバラ
ツキがあつても収納腕１３を押し広げて納まり、
しかもガタツキがないので正しく収納できる。こ
の取付台１０を取付足１２で熱交換パイプ７ａを
つかむように装着すればよい。
この考案は以上に述べたように大きさのバラツ
キがあつてもサーミスタを確実に固定でき、かつ
収納腕間の上下方向、左右方向の風の通り抜けが
自由であるのでサーミスタの感度をそこなうこと
なく確実に検知できるように使用できる等その実
用効果大である。
キがあつてもサーミスタを確実に固定でき、かつ
収納腕間の上下方向、左右方向の風の通り抜けが
自由であるのでサーミスタの感度をそこなうこと
なく確実に検知できるように使用できる等その実
用効果大である。
第１図はこの考案の空気調和機室内側の一部切
欠いて示す縦断面図、第２図は第１図の要部を示
す斜視図、第３図は第２図要部を矢印Ａより見た
概略図である。 なお９はサーミスタ、１０は取付台、１３は収
納腕、１４は内周である。
欠いて示す縦断面図、第２図は第１図の要部を示
す斜視図、第３図は第２図要部を矢印Ａより見た
概略図である。 なお９はサーミスタ、１０は取付台、１３は収
納腕、１４は内周である。
Claims (1)
- 空気調和機の熱交換器前面に装着されるサーミ
スタ等の感温部取付装置において、取付台１０の
立壁１７にリード線１６の挿通用穴１５と、この
穴１５を取囲む如く立壁１７に立設した複数本の
棒状の収納腕１３とを備え、この各々の収納腕に
接する内周寸法を装着するサーミスタ９等の感温
部の最大外径とほぼ同一になしたことを特徴とす
る空気調和機の感温部取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14359180U JPS622798Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14359180U JPS622798Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5766437U JPS5766437U (ja) | 1982-04-21 |
| JPS622798Y2 true JPS622798Y2 (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=29503331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14359180U Expired JPS622798Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622798Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106091302A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-11-09 | 芜湖美智空调设备有限公司 | 感温部件的固定结构、空调器室外机和空调器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH055468Y2 (ja) * | 1984-12-20 | 1993-02-12 |
-
1980
- 1980-10-08 JP JP14359180U patent/JPS622798Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106091302A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-11-09 | 芜湖美智空调设备有限公司 | 感温部件的固定结构、空调器室外机和空调器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5766437U (ja) | 1982-04-21 |
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