JPS62279093A - 加工ヘツド高さ制御装置 - Google Patents

加工ヘツド高さ制御装置

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Publication number
JPS62279093A
JPS62279093A JP61124092A JP12409286A JPS62279093A JP S62279093 A JPS62279093 A JP S62279093A JP 61124092 A JP61124092 A JP 61124092A JP 12409286 A JP12409286 A JP 12409286A JP S62279093 A JPS62279093 A JP S62279093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing head
workpiece
control device
processing
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP61124092A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyuki Tanigawa
谷川 照幸
Toshikatsu Hatajima
敏勝 畑島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Iron Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kitagawa Iron Works Co Ltd filed Critical Kitagawa Iron Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、レーザー加工機等に適用して好適な加工ヘッ
ド高さ制御装置に関する。
従来の技術 従来より、レーザー加工機等の加工ヘッドを被加工物か
ら所定高さに保持する制御装置は知られている(例えば
、特開昭59−97790号公報参照)。
この制御装置は、加工ヘッドの位置を円滑・正確に所定
位置に保持させるために、加工ヘッドの移動速度を一定
値以下に設定されている。
発明が解決しようとする問題点 したがって、上述の制御装置にあっては、加工中におい
て加工ヘッドを被加工物から所定高さの位置に保持する
ことについてはほとんど問題はないが、特に加工開始時
とか加工終了時に加工ヘッドを被加工物に対してかなり
大きく近接・離反させる場合等において、加工ヘッドの
移動に長い時間を要するという不都合がある。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、加工ヘッドの位
置保持性を従来同様に円滑・正確な状態に維持しつつ、
特に加工開始時とか加工終了時における、加工ヘッドの
移動に要する時間を短縮させて、作業の能率化を図るこ
とのできる加工ヘソド高さ制御装置を提供せんとするも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明が採った手段は、第1図に示すように、加工へラ
ド6を上下動させることにより、加工ヘッド6を被加工
物Aから所定高さの位置に保持する加工ヘッド高さ制御
装置において、前記加工ヘッド6の移動速度を、この加
工ヘッド6が前記所定高さの位置に向かってその近傍へ
達するべく移動する場合と、そのようにして所定高さ位
置の近傍に達した加工ヘッド6が所定高さの位置まで移
動する場合とで相違せしめ、前者の場合の加工へラド6
の移動速度を後者の場合のそれよりも高速に設定するこ
とによって、加工ヘッド6の移動時間が短縮するように
したことを特徴とする。
作用 加工ヘッド6を、被加工物Aから離れた位置から所定高
さの位置の近傍までは、従来よりも速く近寄り移動させ
ることができ、またこの所定高さの位置の近傍から所定
高さの位置までは、加工ヘッド6を従来同様に低速で移
動させることができる。このことによって、加工ヘッド
6は被加工物Aの上方又は下方の位置から所定高さの位
置まで短時間で移動することが可能になると共に、その
位置は従来と同様に円滑・正確に所定位置に保持される
実施例 以下、本発明の具体的な実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本発明に係る加工ヘッド高さ制御装置であって
レーザー加工機に適用した例を示すもので、1は被加工
物Aから所定高さに保持される加工ヘッド部であり、2
は前記加工ヘッド部1のモータ3を制御する数値制御装
置である。
前記加工ヘッド部1は、レーザー光4を集束させて高エ
ネルギービーム4aを作る集光レンズ5を支持する加工
ヘッド6と、この加工ヘッド6と同体のサポート7aに
ボルト・ナツト8.9で位置決めされてなるセンサーボ
ックス1oと、このセンサーボックス10の下側壁面を
貫通した状態で上下動するワークセンサ11と、前記サ
ポート7bに螺合するネジ軸12を正逆転させるところ
の前記したモータ3とからなる。
前記ワークセンサ11はその下端に第2図に示す如く下
面に三個の接触子13が付設された円環14を形成され
ており、またその上端には、両側に切欠15・・が形成
されたセンサー板16を固着されている。このセンサー
板16は前記センサーボックス10の内方に固定された
三個の光センサ17.18.19と所定関係に対応して
おり、センサー板16が上下動して前記切欠15が光セ
ンサ17.18.19と合致した状態において各光セン
サ17.18.19が自身の発する光を感知して信号を
発するようになされている。20はワークセンサ11を
上下方向にスライドさせる案内部であり、21はワーク
センサ11を所定量以上に降下させないためのストッパ
である。
前記数値制御装置2は加工ヘッド部1とは独立して配置
されるものであり、光センサ17.18.19の感知信
号を受けてモータ3を制御する。
すなわち、本例の数値制御装置2は二つの光センサ17
.18の感知態様でもってモータ3の正転・逆転・停止
操作を軍る一方、他の光センサ19の感知でもってモー
タ3の高速回転・低速回転操作を掌るものである。
以上の構成からなる加工ヘッド高さ制御装置の作動を説
明する。
加工へラド6に入射したレーザー光4は集光レンズ5に
よって絞られ高密度エネルギービーム4aとなり、被加
工物Aに対して垂直状に照射され    □る。そして
、被加工物Aの加工に際しては高密度エネルギービーム
4aの軸芯に対し、被加工物AがX−Y方向へ移動する
か、若しくは被加工物Aは固定で加工ヘッド部1がx−
X方向へ移動するか、或いはX方向には被加工物Aが移
動しY方向には加工ヘッド部1が移動するかの何れかの
方法が採られる。
被加工物Aの加工開始前にあっては加工ヘッド6は加工
概略位置に移動させる前の状態にあり、被加工物Aから
十分離れた高さ位置にある。かかる状態の加工ヘッド6
を加工概略位置に移動させると数値制御装置2が作動し
てモータ3を駆動する。この場合、加工概略位置は加工
時の加工ヘッド6の高さよりも高めに設定されるのが通
常であることから、この時の光センサ17.18.19
とセンサー板16との相対関係は一般に第3図(a)の
ようになっており、二つの光センサ17.18のうち一
方の光センサ18のみが感知信号を発し且つ他の光セン
サ19は感知信号を発していない状態にある。しかして
、数値制御装置2はモータ3を高速回転させて加工ヘッ
ド6を高速で降下させる。
そして、加工ヘッド6が成る距離、降下すると被加工物
Aがワークセンサ11を押し上げ、光センサ17.18
.19とセンサー板16とは第3図(b)のような状態
になって光センサ19が感知信号を発し、モータ3は数
値制御袋W2によって低速回転へ変化せしめられ、加工
ヘソド6は低速で降下することとなる。
この状態を続けて、加工ヘッド6が被加工物Aから所定
距離の高さ位置に達したならば、光センサ17.18.
19とセンサー板16とは第3図(c)のような状態と
なって、光センサ18はいままで発していた感知信号を
断ち、モータ3は数値制御装置2によって停止せしめら
れる。この場合、低速で降下していた加工ヘッド6は慣
性力、時間遅れ等の影響を殆ど受けることなく、被加工
物Aから所定高さの位置に円滑かつ正確に停止する。
なお、加工中に加工ヘッド6が被加工物Aの大きな凹部
に達すると、光センサ17.18.19とセンサー板1
6とは再度第3図(a)〜第3図(c)の状態を経て、
加工ヘッド6は被加工物Aから所定高さの位置まで短時
間で移動する。また、加工中に加工ヘッド6が被加工物
8の小さな凹部に達すると、光センサ17.18.19
とセンサー板16とは第3図(b)から第3図(C)の
状態を経て、加工ヘッド6は被加工物Aから所定高さの
位置まで低速で移動する。
次に、加工中において加工ヘッド6が被加工物Aの凸部
に達する等してその位置が被加工物Aに対して近接し過
ぎると、光センサ17.18.19とセンサー板16と
は第3図(d)のような状態となって、二つの光センサ
18.19が感知信号を発し、モータ3は数値制御装置
2によって低速回転せしめられ、加工ヘッド6は低速で
上昇しつつ被加工物Aから所定高さの位置まで移動する
。そして、加工ヘッド6が所定位置に達したならば光セ
ンサ17.18.19とセンサー板16とが第3図(c
)のような状態になって、その移動を停止せしめられる
かくして、加工ヘッド6は被加工物Aの上方から加工時
における所定高さの位置まで短時間で且つ円滑・正確に
移動し、その後は被加工物Aに倣ってその位置を保持す
ることが可能になるのである。
なお、本例では加工中において加工ヘッド6が被加工物
Aの大きな凸部に達した場合に、加工ヘッド6を被加工
物Aから所定高さの位置まで高速で移動させる機構を設
けていないが、このような機構を設けることは自由であ
る。この場合、光センサ17.18.19とセンサー板
16との相対関係を、加工ヘッド6が高速で降下する場
合のそれと対称的な態様にすることにより簡便に実現で
きる。
発明の効果 以上のような本発明によれば、所定高さの位置に達した
加工ヘッドが円滑・正確に移動を停止することに弊害を
もたらすことなく、加工ヘッドを短時間で所定の高さ位
置まで移動させることができることから、特に加工開始
時及び加工終了時における加工ヘッドの移動時間を早め
ることができ、作業能率を向上させ得るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加工ヘッド高さ制御装置の全体図
、第2図はワークセンサの部分拡大図、第3図(a)〜
(d)は光センサとセンサー板との相対関係を示す説明
図である。 (符号) 6・・・加工ヘッド   A・・・被加工物1、事件の
表示 昭和61年特許願第124092号 2、発明の名称 加工ヘッド高さ制御装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所(居所) 広島県府中市元町77番地の1住所 氏名 (5)同書第9頁第4行〜第5行「低速回転せしめられ
、1を「低速で逆転せしめられ、したがっ(1)明細書
第7頁第9行「数値制御装置2は」を「数値制御装置2
は二つの光センサ−7,18によってモータ3を正転(
降下)させるべきことを、そして他の光センサ−9によ
って高速回転させるべきことを感知し、この感知によっ
て」と補正する。 (2)同書第8頁第13行「移動する。」の後に次の文
を挿入する。 「すなわち、加工ヘッド6は光センサ−9が感知信号を
発するまでは高速で降下し、光センサ−9が第3図(b
)の状態に達して感知信号を発つした後は低速で降下す
るので、低速でのみ降下する場合に較べ早く所定位置ま
で移動し得るのである。」 (3)同書第8頁第17行「状態を経て、」を「状態を
経るのみであるから、光センサ−9はその間、感知信号
を発し続けることになり、」と補正する。 (4)同書第9頁第3行「光センサ−8,19」を「光
センサ−7,19」と補正する。 て、」と補正する。 (6)同書第9頁第13行〜第14行「被加工物Aに倣
って」を「被加工物Aの上表面にある凹凸に追従するよ
うな態様で」と補正する。 (7)図面第1及び第3図を別紙のとおり補正する。 
A”−j’、寥Z1!let JQI+=A更+au*
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工ヘッドを上下動させることにより、加工ヘッドを被
    加工物から所定高さの位置に保持する加工ヘッド高さ制
    御装置において、前記加工ヘッドの移動速度を、この加
    工ヘッドが前記所定高さの位置へ向かってその近傍に達
    するべく移動する場合と、そのようにして所定高さ位置
    の近傍に達した加工ヘッドが所定高さの位置まで移動す
    る場合とで相違せしめ、前者の場合の移動速度を後者の
    場合のそれよりも高速に設定することによって、加工ヘ
    ッドの移動時間が短縮するようにしてなることを特徴と
    する加工ヘッド高さ制御装置。
JP61124092A 1986-05-28 1986-05-28 加工ヘツド高さ制御装置 Pending JPS62279093A (ja)

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JP61124092A JPS62279093A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 加工ヘツド高さ制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61124092A JPS62279093A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 加工ヘツド高さ制御装置

Publications (1)

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JPS62279093A true JPS62279093A (ja) 1987-12-03

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ID=14876726

Family Applications (1)

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JP61124092A Pending JPS62279093A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 加工ヘツド高さ制御装置

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JP (1) JPS62279093A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5061839A (en) * 1990-03-06 1991-10-29 Mitsubishi Denki K.K. Laser beam machining apparatus
JPH0560682U (ja) * 1992-01-28 1993-08-10 株式会社小松製作所 板金加工機の倣い装置
JP2016120516A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 ファナック株式会社 ノズルアプローチ時の干渉回避機能を備えたレーザ加工装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016120516A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 ファナック株式会社 ノズルアプローチ時の干渉回避機能を備えたレーザ加工装置
US9895769B2 (en) 2014-12-25 2018-02-20 Fanuc Corporation Laser processing device having function for avoiding interference at the time of nozzle approach

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