JPS62279071A - スライデイングノズル装置 - Google Patents
スライデイングノズル装置Info
- Publication number
- JPS62279071A JPS62279071A JP12439986A JP12439986A JPS62279071A JP S62279071 A JPS62279071 A JP S62279071A JP 12439986 A JP12439986 A JP 12439986A JP 12439986 A JP12439986 A JP 12439986A JP S62279071 A JPS62279071 A JP S62279071A
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- JP
- Japan
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- metal frame
- sliding
- plate
- bearing
- surface pressure
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- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 73
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 73
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 17
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 17
- 229920000136 polysorbate Polymers 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 11
- 229910000805 Pig iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/40—Means for pressing the plates together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、取鍋、タンディツシュ、転炉、混銑車等の各
種溶鋼容器に取り付けられ、調流の流量調整を行うスラ
イディングノズル装置に関する。
種溶鋼容器に取り付けられ、調流の流量調整を行うスラ
イディングノズル装置に関する。
近年、スライディングノズル装置は、溶鋼容器等から溶
鋼流出流の流量制御を正確に行うことができることから
、多く利用されている。
鋼流出流の流量制御を正確に行うことができることから
、多く利用されている。
このようなスライディングノズル装置は、溶鋼の流路を
開閉するための流路孔を開設した上部固定プレート及び
これに摺接して往復動作する下部プレートを配置した構
成となっている。そして、外部空気の溶鋼内への差し込
みを防止するため、両プレート間の摺動面の面圧を、操
業に支障をきたさない値に設定する必要がある。
開閉するための流路孔を開設した上部固定プレート及び
これに摺接して往復動作する下部プレートを配置した構
成となっている。そして、外部空気の溶鋼内への差し込
みを防止するため、両プレート間の摺動面の面圧を、操
業に支障をきたさない値に設定する必要がある。
従来では、上部固定プレート及び下部プレート間の摺動
面の面圧を得るために、両プレートをスプリングによっ
て付勢する構造が最も一般に採用されている。このスプ
リングを利用したものは、スプリングの圧縮力を両プレ
ート間の面圧に変換し、プレートの交換時にはこの面圧
を零とするようにスプリングの付勢力を解除する構成で
ある。
面の面圧を得るために、両プレートをスプリングによっ
て付勢する構造が最も一般に採用されている。このスプ
リングを利用したものは、スプリングの圧縮力を両プレ
ート間の面圧に変換し、プレートの交換時にはこの面圧
を零とするようにスプリングの付勢力を解除する構成で
ある。
このようなスプリングの圧縮力負荷及び付勢力の解除は
、たとえばトグル油圧装置等をこの操作のために配備す
ることにより行っている。
、たとえばトグル油圧装置等をこの操作のために配備す
ることにより行っている。
しかしながら、トグルの場合は人力によって行っている
ので危険性がある。また、油圧装置等を利用してプレー
ト摺動面に面圧を負荷する場合、この油圧装置自体の設
備に油圧回路等の配管系を含むために、構造が複雑化す
ることは避けられない。更に、このような油圧配管系に
停まらず、設備全体が複雑になってしまう。
ので危険性がある。また、油圧装置等を利用してプレー
ト摺動面に面圧を負荷する場合、この油圧装置自体の設
備に油圧回路等の配管系を含むために、構造が複雑化す
ることは避けられない。更に、このような油圧配管系に
停まらず、設備全体が複雑になってしまう。
更に、プレートの交換作業においても、油圧装置の取付
け、取外しを必要とするため、作業性にも影響を及ぼす
という問題がある。
け、取外しを必要とするため、作業性にも影響を及ぼす
という問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みて創作されたものであ
り、油圧装置等の専用の面圧負荷装置を必要とすること
なく、上部固定プレートと下部プレートとの間の面圧を
確保できるようにすることを目的とする。
り、油圧装置等の専用の面圧負荷装置を必要とすること
なく、上部固定プレートと下部プレートとの間の面圧を
確保できるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、以上の目的を達成するために、固定金枠と開
閉金枠との間に摺動金枠を駆動装置により摺動可能に配
置し、前記開閉金枠と固定金枠との間に設けた弾性力負
荷手段によって、上記摺動金枠に支持されたプレートと
これに摺接するプレート間に面圧を加える往復動式のス
ライディングノズル装置において、前記弾性力負荷手段
によるプレート間面圧の設定及び解除を行う機構を、前
記摺動金枠に設けたことを特徴とする。
閉金枠との間に摺動金枠を駆動装置により摺動可能に配
置し、前記開閉金枠と固定金枠との間に設けた弾性力負
荷手段によって、上記摺動金枠に支持されたプレートと
これに摺接するプレート間に面圧を加える往復動式のス
ライディングノズル装置において、前記弾性力負荷手段
によるプレート間面圧の設定及び解除を行う機構を、前
記摺動金枠に設けたことを特徴とする。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を具体的に説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係るスライディングノズルの縦断面
図、第2図は同第1図の1−1線矢視による断面図、第
3図は同■−■線矢視による断面図である。
図、第2図は同第1図の1−1線矢視による断面図、第
3図は同■−■線矢視による断面図である。
図において、溶鋼容器Aの下面に設けた固定金枠1に開
閉金枠2を取付け、更にこの開閉金枠2によって摺動可
能に支持される摺動金枠3を第1図の紙面に直交する方
向に進退自在に配置している。
閉金枠2を取付け、更にこの開閉金枠2によって摺動可
能に支持される摺動金枠3を第1図の紙面に直交する方
向に進退自在に配置している。
溶鋼容器A側には、上部ノズル4が位置し、下端の下部
ノズル5との間に固定金枠1に支持された上部固定プレ
ート6及び摺動金枠3に支持された下部プレート7を備
えている。これらの上部固定プレート6に対する下部プ
レート7の位置を変え、それぞれの流路孔8,9の整合
度を変化させることにより、溶鋼容器Aから流出させる
溶鋼の流量を調整することができる。
ノズル5との間に固定金枠1に支持された上部固定プレ
ート6及び摺動金枠3に支持された下部プレート7を備
えている。これらの上部固定プレート6に対する下部プ
レート7の位置を変え、それぞれの流路孔8,9の整合
度を変化させることにより、溶鋼容器Aから流出させる
溶鋼の流量を調整することができる。
摺動金枠3は、通常のスライディングノズル装置と同様
に、第4図に示すように下部プレート7をシフトするた
めの油圧シリンダB(又は電動シリンダ)に連結され、
制御系によって進退駆動される。
に、第4図に示すように下部プレート7をシフトするた
めの油圧シリンダB(又は電動シリンダ)に連結され、
制御系によって進退駆動される。
開閉金枠2の一端には、複数列の圧縮コイルスプリング
10を内蔵するスプリングチャンバ11を設けている。
10を内蔵するスプリングチャンバ11を設けている。
このスプリングチャンバ11を上、下に貫通する連結ロ
ッド12の下端には圧縮コイルスプリング10の下端に
当接する押さえブロック13を連結すると共に、上端に
は開閉金枠2によって上下方向に移動可能な面圧ホルダ
14を固定している。
ッド12の下端には圧縮コイルスプリング10の下端に
当接する押さえブロック13を連結すると共に、上端に
は開閉金枠2によって上下方向に移動可能な面圧ホルダ
14を固定している。
更に、この面圧ホルダ14にはスライディングノズル装
置の中心方向へ向けてコック取付は孔15を開設し、こ
れにコック16を出し入れ自在に装着している。
置の中心方向へ向けてコック取付は孔15を開設し、こ
れにコック16を出し入れ自在に装着している。
第4図は下部プレート7を一体化した摺動金枠3の斜視
図、第5図は要部の正面図である。
図、第5図は要部の正面図である。
摺動金枠3の平面形状は、略長方形状をなし、一端には
駆動用の油圧シリンダBのシリンダロッドへの枢着部2
0を備えている。また、長手方向の対向する2辺には、
コック16の下面に係合する鍔部21を突出形成してい
る。この鍔部21は、第5図で示すように、枢着部20
から離れる方向に向は下に傾斜する傾斜面22とした模
状断面となっている。
駆動用の油圧シリンダBのシリンダロッドへの枢着部2
0を備えている。また、長手方向の対向する2辺には、
コック16の下面に係合する鍔部21を突出形成してい
る。この鍔部21は、第5図で示すように、枢着部20
から離れる方向に向は下に傾斜する傾斜面22とした模
状断面となっている。
なお、傾斜面22の傾斜方向はこれとは逆に枢着部20
側に向は下に傾くものとしてもよい。
側に向は下に傾くものとしてもよい。
摺動金枠3と開閉金枠2とは、第2図で示すように、鍔
部21が面圧ホルダ14に装着したコツタ16の下面を
通過するような位置関係にあり、且つ鍔部21によって
コツタ16を上方に移動させる保合状態を実現できるも
のとする。
部21が面圧ホルダ14に装着したコツタ16の下面を
通過するような位置関係にあり、且つ鍔部21によって
コツタ16を上方に移動させる保合状態を実現できるも
のとする。
第6図は、摺動金枠3の移動により面圧ホルダ14を上
に移動させ、圧縮コイルスプリング10による面圧負荷
を行うときの概略断面図である。
に移動させ、圧縮コイルスプリング10による面圧負荷
を行うときの概略断面図である。
同図(alにおいて、摺動金枠3の鍔部21は、コッタ
16の下面と非保合状態にあり、圧縮コイルスプリング
IOはその付勢力によって押さえブロック13を下方に
移動させた状態となっている。次いで、駆動装置により
、摺動金枠3を図の右方向に移動させると、鍔部21の
傾斜面22がコック16の下面に潜り込む。摺動金枠3
の移動に伴い、コツタ16との傾斜面22の係合点のレ
ベルが上昇し、コツタ16を介して面圧ホルダ14は圧
縮コイルスプリング10の付勢力に抗して上昇する。
16の下面と非保合状態にあり、圧縮コイルスプリング
IOはその付勢力によって押さえブロック13を下方に
移動させた状態となっている。次いで、駆動装置により
、摺動金枠3を図の右方向に移動させると、鍔部21の
傾斜面22がコック16の下面に潜り込む。摺動金枠3
の移動に伴い、コツタ16との傾斜面22の係合点のレ
ベルが上昇し、コツタ16を介して面圧ホルダ14は圧
縮コイルスプリング10の付勢力に抗して上昇する。
このように、摺動金枠3を移動させると、鍔部21の傾
斜面22及びコツタ16との係合関係により、面圧ホル
ダ14を上側にシフトできる。この結果、圧縮コイルス
プリング10の弾性反1n力が押さえブロック13を下
方に押し下げる方向へ作用力を負荷することができる。
斜面22及びコツタ16との係合関係により、面圧ホル
ダ14を上側にシフトできる。この結果、圧縮コイルス
プリング10の弾性反1n力が押さえブロック13を下
方に押し下げる方向へ作用力を負荷することができる。
圧縮コイルスプリング10の付勢力を受けた状態の押さ
えブロック13は、第1図に示す固定金枠lに取付けた
フック25によってクランプされる。このフック25に
クランプされた時点で、摺動金枠3を引き抜く方向(駆
動装置との枢着部20側)へ移動させると、圧縮コイル
スプリングlOの弾性反撥力が押さえブロック13に負
荷されたままの状態とすることができる。したがって、
一旦フツク25で押さえブロック13をクランプしてし
まうと、摺動金枠3の位置に関係なく常に一定の弾性反
撥力を押さえブロック13に与えることができる。
えブロック13は、第1図に示す固定金枠lに取付けた
フック25によってクランプされる。このフック25に
クランプされた時点で、摺動金枠3を引き抜く方向(駆
動装置との枢着部20側)へ移動させると、圧縮コイル
スプリングlOの弾性反撥力が押さえブロック13に負
荷されたままの状態とすることができる。したがって、
一旦フツク25で押さえブロック13をクランプしてし
まうと、摺動金枠3の位置に関係なく常に一定の弾性反
撥力を押さえブロック13に与えることができる。
一方、押さえブロック13は、固定金枠lに連結された
フック25に係合しているので1、圧縮コイルスプリン
グ10の弾性反撥力をフック25に負荷する。この結果
、固定金枠1方向へ開閉金枠2を付勢し、開閉金枠2に
支持された摺動金枠3を固定金枠1側に付勢することに
なる。したがって、摺動金枠3に一体化された下部プレ
ート7と上部固定プレート6間の摺動面に面圧を負荷す
ることができる。
フック25に係合しているので1、圧縮コイルスプリン
グ10の弾性反撥力をフック25に負荷する。この結果
、固定金枠1方向へ開閉金枠2を付勢し、開閉金枠2に
支持された摺動金枠3を固定金枠1側に付勢することに
なる。したがって、摺動金枠3に一体化された下部プレ
ート7と上部固定プレート6間の摺動面に面圧を負荷す
ることができる。
このフック25によるクランプ状態で、摺動金枠3を引
き抜く方向へ移動させ、コンタ16を面圧ホルダ14か
ら取り除く。この操作により、摺動金枠3は、開閉金枠
2に支持されてフルストロークで作動可能となり、溶鋼
の流量調整を行うことができる。このようにコツタ16
を除いた場合でも、フック25のクランプにより、下部
プレート7と上部固定プレート6間の面圧は一定に保持
される。
き抜く方向へ移動させ、コンタ16を面圧ホルダ14か
ら取り除く。この操作により、摺動金枠3は、開閉金枠
2に支持されてフルストロークで作動可能となり、溶鋼
の流量調整を行うことができる。このようにコツタ16
を除いた場合でも、フック25のクランプにより、下部
プレート7と上部固定プレート6間の面圧は一定に保持
される。
更に、ノズルの交換作業の場合に面圧を解除するには、
以上と逆の操作により行う。すなわち、コツタ16を面
圧ホルダ14に装着した後、摺動金枠3を移動させ、鍔
部21の最上端面がコツタ16の下面に位置するように
設定する。この状態では、圧縮コイルスプリングIOが
最大量収縮し、フック25のクランプを解除できる。
以上と逆の操作により行う。すなわち、コツタ16を面
圧ホルダ14に装着した後、摺動金枠3を移動させ、鍔
部21の最上端面がコツタ16の下面に位置するように
設定する。この状態では、圧縮コイルスプリングIOが
最大量収縮し、フック25のクランプを解除できる。
このクランプ解除によって、固定金枠1と開閉金枠2間
には、圧縮コイルスプリングlOの弾性反撥力の伝達は
なくなり、下部プレート7と上部固定プレート6間の摺
動面間の面圧負荷が解除される。
には、圧縮コイルスプリングlOの弾性反撥力の伝達は
なくなり、下部プレート7と上部固定プレート6間の摺
動面間の面圧負荷が解除される。
なお、面圧ホルダ14は、第3図で示すように開閉金枠
2の摺動壁30によって略鉛直方向にガイドされている
。したがって、面圧ホルダ14は傾斜したりすることな
く移動可能となり、押さえブロック13の傾斜を抑制す
ることができ、フック25の掛りを良好に行うことがで
きる。
2の摺動壁30によって略鉛直方向にガイドされている
。したがって、面圧ホルダ14は傾斜したりすることな
く移動可能となり、押さえブロック13の傾斜を抑制す
ることができ、フック25の掛りを良好に行うことがで
きる。
以上に説明したように、本発明のスライディングノズル
装置においでは、摺動金枠に傾斜面を持つ鍔部を形成し
、摺動面圧を負荷する圧縮コイルスプリングを圧縮する
面圧ホルダにこの鍔部上面に係合するコツタを着脱自在
に取付けでいる。そして、駆動装置により摺動金枠を移
動させると、鍔部とコツタとの係合により面圧ホルダと
一体化した押さえブロックに圧縮コイルスプリングの弾
性反撥力を負荷し、そしてフックを押さえブロックに掛
けてコツタと摺動金枠の鍔部との係合を解(と、この圧
縮コイルスプリングの弾性反ta力を摺動面圧として作
用させる。更に、固定金枠に連結したフックにより押さ
えブロックをクランプし、コックを面圧ホルダから取り
除けば、フックによる一定の面圧を維持した状態で摺動
金枠をフルストロークで移動させることができる。
装置においでは、摺動金枠に傾斜面を持つ鍔部を形成し
、摺動面圧を負荷する圧縮コイルスプリングを圧縮する
面圧ホルダにこの鍔部上面に係合するコツタを着脱自在
に取付けでいる。そして、駆動装置により摺動金枠を移
動させると、鍔部とコツタとの係合により面圧ホルダと
一体化した押さえブロックに圧縮コイルスプリングの弾
性反撥力を負荷し、そしてフックを押さえブロックに掛
けてコツタと摺動金枠の鍔部との係合を解(と、この圧
縮コイルスプリングの弾性反ta力を摺動面圧として作
用させる。更に、固定金枠に連結したフックにより押さ
えブロックをクランプし、コックを面圧ホルダから取り
除けば、フックによる一定の面圧を維持した状態で摺動
金枠をフルストロークで移動させることができる。
このように、面圧の負荷及び解除を摺動金枠の駆動によ
って行うことができ、血圧操作のために油圧装置等を付
帯する必要がなく、設備を簡略化できる。
って行うことができ、血圧操作のために油圧装置等を付
帯する必要がなく、設備を簡略化できる。
第1図は本発明に係るスライディングノズル装置の縦断
面図、第2図は同第1図の1−1線矢視による断面図、
第3図は同n−n線矢視断面図、第4図は摺動金枠の斜
視図、第5図は摺動金枠の鍔部を示す正面図、第6図は
摺動金枠の鍔部による面圧設定状態を説明するための断
面図である。 1:固定金枠 2:開閉金枠 3:摺動金枠 4:上部ノズル 5:下部ノズル 6:上部固定プレート7:下部プ
レート 8.9:流路孔 10:圧縮コイルスプリング 11ニスプリングチヤンバ 12:連結ロッド 13:押さえブロック14:面
圧ホルダ 15:コツタ取付は孔16:コツタ
20:枢着部 21:鍔部 22:傾斜面 25:フック 30:摺動壁 A:溶鋼容器 B:油圧シリンダ(駆動装置)
面図、第2図は同第1図の1−1線矢視による断面図、
第3図は同n−n線矢視断面図、第4図は摺動金枠の斜
視図、第5図は摺動金枠の鍔部を示す正面図、第6図は
摺動金枠の鍔部による面圧設定状態を説明するための断
面図である。 1:固定金枠 2:開閉金枠 3:摺動金枠 4:上部ノズル 5:下部ノズル 6:上部固定プレート7:下部プ
レート 8.9:流路孔 10:圧縮コイルスプリング 11ニスプリングチヤンバ 12:連結ロッド 13:押さえブロック14:面
圧ホルダ 15:コツタ取付は孔16:コツタ
20:枢着部 21:鍔部 22:傾斜面 25:フック 30:摺動壁 A:溶鋼容器 B:油圧シリンダ(駆動装置)
Claims (1)
- 1、固定金枠と開閉金枠との間に摺動金枠を駆動装置に
より摺動可能に配置し、前記開閉金枠と固定金枠との間
に設けた弾性力負荷手段によって、上記摺動金枠に支持
されたプレートとこれに摺接するプレート間に面圧を加
える往復動式のスライディングノズル装置において、前
記弾性力負荷手段によるプレート間面圧の設定及び解除
を行う機構を、前記摺動金枠に設けたことを特徴とする
スライディングノズル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12439986A JPS62279071A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | スライデイングノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12439986A JPS62279071A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | スライデイングノズル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279071A true JPS62279071A (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=14884476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12439986A Pending JPS62279071A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | スライデイングノズル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279071A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002090017A1 (fr) * | 2001-05-01 | 2002-11-14 | Krosakiharima Corporation | Buse coulissante |
WO2003103878A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 黒崎播磨株式会社 | スライディングノズル装置 |
WO2005087409A1 (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-22 | Jfe Engineering Corporation | スライディングノズル装置及び注湯装置 |
CN103353234A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-10-16 | 朱兴发 | 一种电磁感应矿渣熔炉底流式同轴电热芯石墨水口装置 |
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JPS62207567A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-11 | Kobe Steel Ltd | 面開き防止機構を具備するスライドバルブ装置 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12439986A patent/JPS62279071A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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CN1305607C (zh) * | 2001-05-01 | 2007-03-21 | 黑崎播磨株式会社 | 滑动水口装置 |
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EP1726384A1 (en) * | 2004-03-16 | 2006-11-29 | JFE Engineering Corporation | Sliding nozzle device and pouring device |
EP1726384A4 (en) * | 2004-03-16 | 2008-08-13 | Jfe Refractories Corp | SLIDING ELEMENT AND CASTING DEVICE |
CN103353234A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-10-16 | 朱兴发 | 一种电磁感应矿渣熔炉底流式同轴电热芯石墨水口装置 |
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