JPS62279060A - 電磁撹拌装置 - Google Patents
電磁撹拌装置Info
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- JPS62279060A JPS62279060A JP12258186A JP12258186A JPS62279060A JP S62279060 A JPS62279060 A JP S62279060A JP 12258186 A JP12258186 A JP 12258186A JP 12258186 A JP12258186 A JP 12258186A JP S62279060 A JPS62279060 A JP S62279060A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
- B22D11/114—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means
- B22D11/115—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means by using magnetic fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、例えば連続鋳造装置における鋳型内の溶鋼
を攪拌させるのに使用される電磁攪拌装置に関する。
を攪拌させるのに使用される電磁攪拌装置に関する。
[従来の技術]
第4図は従来の分離鉄心型連続鋳造用電磁攪拌装置の平
面構成を、また第5図はその斜視構成を示すもので、こ
の電磁攪拌装置は、対向する一対の鉄心1a、1bにそ
れぞれ3組の3組巻線コイル2a、2bを巻回して構成
されており、上記一対の鉄心1a、Ib間に鋳型3を配
置する。この鋳型3内には溶鋼4が入っている。すなわ
ち、上記3組巻線コイ/Lz2a、2bk:対し、U、
V、Wの3相交流電源を図示の方向に印加することによ
り、2極の磁束5が発生する。この磁束5の発生方向は
、第6図に示すような3組交流電源周期の進行に伴い、
第7図(A)〜(D)で示すように変化し、鋳型3内に
矢印6で示す方向の回転磁界を発生させる。これにより
、鋳型3内の溶鋼4は、上記回転磁界6により回転流動
し攪拌されるものである。
面構成を、また第5図はその斜視構成を示すもので、こ
の電磁攪拌装置は、対向する一対の鉄心1a、1bにそ
れぞれ3組の3組巻線コイル2a、2bを巻回して構成
されており、上記一対の鉄心1a、Ib間に鋳型3を配
置する。この鋳型3内には溶鋼4が入っている。すなわ
ち、上記3組巻線コイ/Lz2a、2bk:対し、U、
V、Wの3相交流電源を図示の方向に印加することによ
り、2極の磁束5が発生する。この磁束5の発生方向は
、第6図に示すような3組交流電源周期の進行に伴い、
第7図(A)〜(D)で示すように変化し、鋳型3内に
矢印6で示す方向の回転磁界を発生させる。これにより
、鋳型3内の溶鋼4は、上記回転磁界6により回転流動
し攪拌されるものである。
なお、上記第4図における3相交流電源の負符号表示は
コイルの巻回方向又は電源との結線方向が逆であること
を示し、また、上記第5図における3組巻線コイル2a
、2bはU相のみ示している。
コイルの巻回方向又は電源との結線方向が逆であること
を示し、また、上記第5図における3組巻線コイル2a
、2bはU相のみ示している。
このような分離鉄心型の電磁攪拌装置では、3組交流電
源周期の各瞬時において、主たる磁界が、一方の鉄心1
aのU相電流印加付近から他方の鉄心1bの−W相電流
印加付近へ、あるいはそれとは逆に一方の鉄心1aのW
相電流印加付近から他方の鉄心1bの−U相電流印加付
近へ発生することが多く、鉄心1a、Ib相互間の比較
的長い空気中を通って閉ループを形成している。このた
め、磁束が通過する空気中の距離が長くなる程、当然そ
こに発生する磁束密度は小さくなり、鋳型3内の溶鋼4
に渦電流を発生させる回転磁界6は弱いもとなってまう
。したがって、特に、大きな鋳型3を用いた場合には、
溶鋼の攪拌力が低下し、鋳造品質に悪影響を及ぼす原因
となる。
源周期の各瞬時において、主たる磁界が、一方の鉄心1
aのU相電流印加付近から他方の鉄心1bの−W相電流
印加付近へ、あるいはそれとは逆に一方の鉄心1aのW
相電流印加付近から他方の鉄心1bの−U相電流印加付
近へ発生することが多く、鉄心1a、Ib相互間の比較
的長い空気中を通って閉ループを形成している。このた
め、磁束が通過する空気中の距離が長くなる程、当然そ
こに発生する磁束密度は小さくなり、鋳型3内の溶鋼4
に渦電流を発生させる回転磁界6は弱いもとなってまう
。したがって、特に、大きな鋳型3を用いた場合には、
溶鋼の攪拌力が低下し、鋳造品質に悪影響を及ぼす原因
となる。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は、被攪拌物の大型化に伴い各鉄心間の間隔を
長くした場合でも、鉄心間に発生する磁束密度が大幅に
小さくなることなく、被撹拌物内で充分な回転磁界強度
を維持することが可能となる電磁攪拌装置を提供するこ
とを目的とする。
長くした場合でも、鉄心間に発生する磁束密度が大幅に
小さくなることなく、被撹拌物内で充分な回転磁界強度
を維持することが可能となる電磁攪拌装置を提供するこ
とを目的とする。
U問題点を解決するための手段及び作用]すなわちこの
発明に係わる電磁攪拌装置は、主たる磁束が通過する被
攪拌物両側の鉄心相互間に、透磁率の大きな材料からな
る物質をブリッジ状に設置し、磁束の通過を良好にする
ことにより、鉄心間に形成される磁界閉ループの強度を
増大し、被撹拌物内に強い回転磁界を得るようにしたも
のである。
発明に係わる電磁攪拌装置は、主たる磁束が通過する被
攪拌物両側の鉄心相互間に、透磁率の大きな材料からな
る物質をブリッジ状に設置し、磁束の通過を良好にする
ことにより、鉄心間に形成される磁界閉ループの強度を
増大し、被撹拌物内に強い回転磁界を得るようにしたも
のである。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はその平面構成を、また第2図はその斜視構成を
示すもので、この電磁攪拌装置は一対の対向する鉄心1
18.11bを備えている。この鉄心11a、11bは
、例えば図示しない環状鉄心を2分割し、この分割され
たそれぞれ弧状の鉄心を平面状に引伸ばし形成したもの
で、このそれぞれの鉄心11a、11bの周囲には、U
、V。
示すもので、この電磁攪拌装置は一対の対向する鉄心1
18.11bを備えている。この鉄心11a、11bは
、例えば図示しない環状鉄心を2分割し、この分割され
たそれぞれ弧状の鉄心を平面状に引伸ばし形成したもの
で、このそれぞれの鉄心11a、11bの周囲には、U
、V。
Wの3相巻線コイル12a、12bを一定の間隔を有し
リング・ワインディング方式により巻装する。このそれ
ぞれのコイル12a、12bには、3相交流電8?i
(LJ、 V、 W)をその位相、電流の方向を変えて
印加する。
リング・ワインディング方式により巻装する。このそれ
ぞれのコイル12a、12bには、3相交流電8?i
(LJ、 V、 W)をその位相、電流の方向を変えて
印加する。
上記各鉄心11a、11b相互間の中央には、鋳型13
が溶鋼14を有して配されるもので、この鋳型13両側
に沿う鉄心11a、11b相互間には、少なくとも大気
より大きな透磁率を有するブリッジ部材21a、21b
を上記コイル12a。
が溶鋼14を有して配されるもので、この鋳型13両側
に沿う鉄心11a、11b相互間には、少なくとも大気
より大きな透磁率を有するブリッジ部材21a、21b
を上記コイル12a。
12bの巻装方向に平行にして配置する。
ここで、上記鉄心11a、11b間距離りは、鋳型サイ
ズによって変更されるので、各鋳型サイズに適合する長
さしのブリッジ部材21a、21bを用いる必要がある
。また、上記ブリッジ部材21a、21bの幅W及び高
さHは、特に限定されるものではないが、磁束通過を良
好にするのに磁気飽和しないことが望ましく、例えばブ
リッジ材の磁気特性及び発生する磁束密度等、種々の条
件により決定される。さらに、それぞれの鉄心11a、
11bとブリッジ部材21a、21bとのギャップδ1
.δ2についても特に限定されるものではないが、発生
する磁束15の空気中通過距離を少なくするため、可能
な限り小さい方が望ましい。
ズによって変更されるので、各鋳型サイズに適合する長
さしのブリッジ部材21a、21bを用いる必要がある
。また、上記ブリッジ部材21a、21bの幅W及び高
さHは、特に限定されるものではないが、磁束通過を良
好にするのに磁気飽和しないことが望ましく、例えばブ
リッジ材の磁気特性及び発生する磁束密度等、種々の条
件により決定される。さらに、それぞれの鉄心11a、
11bとブリッジ部材21a、21bとのギャップδ1
.δ2についても特に限定されるものではないが、発生
する磁束15の空気中通過距離を少なくするため、可能
な限り小さい方が望ましい。
すなわち、上記構成の電磁攪拌装置において、それぞれ
のコイル12a、12bに3相交流電源U、V、Wを印
加すると、特に、一方の鉄心11aのU相電流印加付近
と他方の鉄心11bの−W相電流印加付近との間、及び
一方の鉄心11aのW相電流印加付近と他方の鉄心11
bの−U相電流印加付近との間に発生する磁束15は、
空気中ではなく、各鉄心11a、11b相互間に配置し
た一対のブリッジ部材21a、21bを介して通過する
ことになる。このため、発生磁束密度が各鉄心11a、
11b間において大幅に低下することはなく、鋳型13
内の溶鋼14を攪拌する回転磁界16は充分な強度で生
じるようになる。
のコイル12a、12bに3相交流電源U、V、Wを印
加すると、特に、一方の鉄心11aのU相電流印加付近
と他方の鉄心11bの−W相電流印加付近との間、及び
一方の鉄心11aのW相電流印加付近と他方の鉄心11
bの−U相電流印加付近との間に発生する磁束15は、
空気中ではなく、各鉄心11a、11b相互間に配置し
た一対のブリッジ部材21a、21bを介して通過する
ことになる。このため、発生磁束密度が各鉄心11a、
11b間において大幅に低下することはなく、鋳型13
内の溶鋼14を攪拌する回転磁界16は充分な強度で生
じるようになる。
ここで、上記第1図及び第2図における電磁攪拌装置に
おイテ、Wn=280m+、Hc =120m、Wc
=20amの鉄心11a、11bに対してW=20am
、H=120mm、D=200mのブリッジ部材218
.21bを、ギャップδ1=62=0となるように配[
(鉄心11a、11bとブリッジ部材21a、21bと
を接触させる)する。
おイテ、Wn=280m+、Hc =120m、Wc
=20amの鉄心11a、11bに対してW=20am
、H=120mm、D=200mのブリッジ部材218
.21bを、ギャップδ1=62=0となるように配[
(鉄心11a、11bとブリッジ部材21a、21bと
を接触させる)する。
そして、その中央空間内に厚さ5#I、内寸130厘の
正方形断面を有するステンレス(SUS304)製の鋳
型13を設置し、この鋳型13内に融点的70℃の低融
点金属14を約120’Cに加熱して注入する。この後
、3相巻線コイル12a。
正方形断面を有するステンレス(SUS304)製の鋳
型13を設置し、この鋳型13内に融点的70℃の低融
点金属14を約120’Cに加熱して注入する。この後
、3相巻線コイル12a。
12bに周波数601−1zの3相交流電流を流し、鋳
型13内の′低融点金属14を攪拌する。
型13内の′低融点金属14を攪拌する。
第3図はその攪拌時における、コイル12a。
12bの励磁電流Iに対する鋳型13内での低融産金1
114の流動速度Vを示すもので、それぞれ上記ブリッ
ジ部材21a、21bに比透磁率μ5=1(大気)、5
00(構造用合金鋼)、3.000(積層珪素鋼板)、
の各材料を用いた場合を対比して示している。同図から
明らかなように、比透磁率μSの大きい材料をブリッジ
部材21a。
114の流動速度Vを示すもので、それぞれ上記ブリッ
ジ部材21a、21bに比透磁率μ5=1(大気)、5
00(構造用合金鋼)、3.000(積層珪素鋼板)、
の各材料を用いた場合を対比して示している。同図から
明らかなように、比透磁率μSの大きい材料をブリッジ
部材21a。
21bとして使用することにより、同一励磁電流■でも
鋳型13内の溶鋼14の攪拌流動速度を増大させること
ができ、鋳型サイズに応じて鉄心11a、11b相互の
間隔が長くなっても、充分な溶鋼攪拌作用が得られるよ
うになる。
鋳型13内の溶鋼14の攪拌流動速度を増大させること
ができ、鋳型サイズに応じて鉄心11a、11b相互の
間隔が長くなっても、充分な溶鋼攪拌作用が得られるよ
うになる。
したがって、上記ブリッジ部材21a、21bを配置し
て構成した電磁攪拌装置によれば、鋳型サイズに応じて
設定される鉄心11a、11b相互間の距離に拘らず磁
路が形成され易くなり、鋳型13内での磁界の強さく磁
束密度)が増大し、大きな溶鋼攪拌推力が得られるもの
である。つまり、従来と同一の攪拌推力を得る場合には
、電磁コイル12a、12bの小型化が可能となり、さ
らにそのコイルの冷却等も容易になる。
て構成した電磁攪拌装置によれば、鋳型サイズに応じて
設定される鉄心11a、11b相互間の距離に拘らず磁
路が形成され易くなり、鋳型13内での磁界の強さく磁
束密度)が増大し、大きな溶鋼攪拌推力が得られるもの
である。つまり、従来と同一の攪拌推力を得る場合には
、電磁コイル12a、12bの小型化が可能となり、さ
らにそのコイルの冷却等も容易になる。
尚、上記実施例における電磁攪拌装置は、鋳型自溶鋼の
攪拌用として利用しているが、例えば2次冷却以降での
攪拌過程にも適用可能である。
攪拌用として利用しているが、例えば2次冷却以降での
攪拌過程にも適用可能である。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、主たる磁束が通過する
被攪拌物両側の鉄心相互間に、透磁率の大きな材料から
なる物質をブリッジ状に設置し、磁束の通過を良好にす
ることにより、鉄心間に形成される磁界閉ループの強度
を増大し、被攪拌物内で強い回転磁界を得るようにした
ので、被攪拌物の大型化に伴い各鉄心間の間隔を長くし
た場合でも、鉄心間に発生する磁束密度が減少すること
なく、被攪拌物内で充分な攪拌推力を維持することが可
能となる。
被攪拌物両側の鉄心相互間に、透磁率の大きな材料から
なる物質をブリッジ状に設置し、磁束の通過を良好にす
ることにより、鉄心間に形成される磁界閉ループの強度
を増大し、被攪拌物内で強い回転磁界を得るようにした
ので、被攪拌物の大型化に伴い各鉄心間の間隔を長くし
た場合でも、鉄心間に発生する磁束密度が減少すること
なく、被攪拌物内で充分な攪拌推力を維持することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる電磁攪拌装置を示す
平面構成図、第2図は本発明の一実施例に係わる電磁攪
拌装置を示す斜視構成図、第3図は上記電磁攪拌装置に
おけるブリッジ部材の透磁率をパラメータとした場合の
励磁電流に対する攪拌流動速度を示す図、第4図は従来
の電磁攪拌装置を示す平面構成図、第5図は従来の電磁
攪拌装置を示す斜視構成図、第6図は上記電磁攪拌装置
における3相巻線コイルに印加される3相交流電源周期
を示す図、第7図(A)〜(D)はそれぞれ上記第6図
における電源周期に基づき電磁攪拌装置の3相巻線コイ
ルに3相交流電源を印加した場合に発生する磁束変化を
示す図である。 118.11b・・・鉄心、12a、12b・3相巻線
コイル、13・・・鋳型、14・・・溶鋼、15・・・
磁束、16・・・回転磁界、21a、21b・・・ブリ
ッジ部材。
平面構成図、第2図は本発明の一実施例に係わる電磁攪
拌装置を示す斜視構成図、第3図は上記電磁攪拌装置に
おけるブリッジ部材の透磁率をパラメータとした場合の
励磁電流に対する攪拌流動速度を示す図、第4図は従来
の電磁攪拌装置を示す平面構成図、第5図は従来の電磁
攪拌装置を示す斜視構成図、第6図は上記電磁攪拌装置
における3相巻線コイルに印加される3相交流電源周期
を示す図、第7図(A)〜(D)はそれぞれ上記第6図
における電源周期に基づき電磁攪拌装置の3相巻線コイ
ルに3相交流電源を印加した場合に発生する磁束変化を
示す図である。 118.11b・・・鉄心、12a、12b・3相巻線
コイル、13・・・鋳型、14・・・溶鋼、15・・・
磁束、16・・・回転磁界、21a、21b・・・ブリ
ッジ部材。
Claims (1)
- 被攪拌物を中央に配し対向配置される一対の鉄心と、こ
の一対の鉄心にそれぞれ巻装される2極回転磁界発生用
の多相コイルと、上記一対の鉄心相互間に上記多相コイ
ルの巻装方向に平行にして被攪拌物の両側に配置される
少なくとも大気より大きな透磁率を有する一対のブリッ
ジ部材とを具備したことを特徴とする電磁攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12258186A JPS62279060A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電磁撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12258186A JPS62279060A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電磁撹拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279060A true JPS62279060A (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=14839455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12258186A Pending JPS62279060A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電磁撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279060A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4886109A (en) * | 1987-11-12 | 1989-12-12 | Asea Brown Boveri Ab | Movable strand stirrer |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12258186A patent/JPS62279060A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4886109A (en) * | 1987-11-12 | 1989-12-12 | Asea Brown Boveri Ab | Movable strand stirrer |
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