JPS62278915A - 収穫機組体 - Google Patents

収穫機組体

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Publication number
JPS62278915A
JPS62278915A JP12003586A JP12003586A JPS62278915A JP S62278915 A JPS62278915 A JP S62278915A JP 12003586 A JP12003586 A JP 12003586A JP 12003586 A JP12003586 A JP 12003586A JP S62278915 A JPS62278915 A JP S62278915A
Authority
JP
Japan
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hydraulic cylinder
hydraulic
hydraulic oil
piston
shaft
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Pending
Application number
JP12003586A
Other languages
English (en)
Inventor
マルコム ジョン ベーカー
ジョン ガーベイ ウイリアムス
グラハム ジョージ イエツ
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BAASATAIRU TOFUTO Ltd
Original Assignee
BAASATAIRU TOFUTO Ltd
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Publication date
Application filed by BAASATAIRU TOFUTO Ltd filed Critical BAASATAIRU TOFUTO Ltd
Priority to JP12003586A priority Critical patent/JPS62278915A/ja
Publication of JPS62278915A publication Critical patent/JPS62278915A/ja
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 発明の目的 産業上の利用分野 本発明はサトウキビ収穫機で使われる送りローラに関し
、特にローラがその縦軸を横切る方向に自由に取り外し
可能でおるような送りローラ用の取り付け構造に関する
ものである。
本発明は更に自動的なキャタピラ調整機に関し、特にキ
ャタピラの緊張及び位置決め機能のために粘性流体と作
動油を用いる自動的なキャタピラ調整機に関するもので
ちる。
本発明は更にサトウキビ収穫機で使われるト、パー組体
に関し、特に列形の緑のサトウキビ刈り取り用収穫機で
使われるトッノ4−組体に関するものである。
従来の技術と問題点 サトウキビの収穫機では、切断されたサトウキビの茎を
ペースカッターから切断ドラムへ運ぶのに送りローラが
使われている。ローラは苛酷な稼動条件下で作動するた
め、サトウキビの茎を把んで搬送する送りローラ上の摩
耗要素の交換、及び送りローラで使われる軸受の交換が
しばしば必要である。
従来送りローラは、その縦軸にほぼ平行な方向に取り外
すことによって、それが取り付けられているフレーム部
から外されていた。これは送りローラのシャフトから軸
受を取り外すことを必要とし、サトウキビの汁によるシ
ャフトの劣化や送りローラシャフトの周囲に巻き付いた
繊維状物質のため、その作業は非常に困難であった。送
りローラのシャフトを容易に取り外せるようにするため
、シャフト軸受を破壊することもしばしば行なわれてい
た。これは明らかに望ましくない。
またサトウキビの収穫機では、サトウキビの頂部つまり
サトウ成分を含まない部分を切断し、葉が収穫機の取り
入れ領域に入って収穫機の能力ヲ減じたりサトウキビの
切断短材を汚染しないようにする恵め、トッノ4−組体
が使われている。
最近、特有の利点から緑のサトウキビを刈り取るケース
が多(なるにつれ、既存のトッパー組体は一部の用途で
満足し得ないものとなってきた。これらの問題には、サ
トウキビの頂部を児全に切断できないこと、及び葉の多
い部分がトッi4−組体に付着することがおる。この切
断の問題は、サトウ成分を多(含むが同時に繊維含有量
も多い新種のサトウキビの場合特に顕著でちる。繊維含
有量の増加はトッパーでの切断の問題をいっそう悪化さ
せ、繊維含有量の少ないサトウキビの頂部を切断する場
合よりもそのなめらかを切断が困雑となる。
列形刈り取り機、つまりサトウキビの隣接列をいずれの
方向においても刈り取り可能な収穫機においては、トッ
パー組体内に集められた切断頂部を刈り取るべきサトウ
キビの隣接列より遠(へと収穫機のいずれかの側で処分
しなければならない。これまでは、適切な制御器によっ
てサトウキビをトッパー組体のいずれかの側へ指し向は
適切に分散せしめる機械的なダートが使われていた。ま
たこのようなトッノ臂−組体と組み合わせて複数の刃を
用い、サトウキビの頂部を切断している。こうした機械
類及び機械的な制御器は全て不要なものであった。
トラクターやサトウキビ収穫機等の無軌道型車両におい
て、キャタピラ組体用のキャタピラv!4整機は周知で
ある。これら周知の調整機は一般に、例えばキャタピラ
内に障害物がはまり込んでキャタピラの張力が増大する
につれ、これに応じて圧縮されより大きな力をキャタピ
ラに加えるバネを用いている。障害物がキイタビラ組体
から抜は出ると、そのバネがキャタピラを原位置に戻し
、キャタピラはそこで平常の引張力を受ける。しかしこ
のよりな)々ネの使用は、キャタピラ内の障害物が抜は
出たときにバネ力によってキャタピラに加わる衝撃のた
め好ましくない。
油圧式のキャタ♂う調整機も周知である。これら従来の
調整機は、油圧シリンダの両側で作動油回路を使ってい
る。キャタピラを緊張状態に保つため、アキームレータ
またはその他の調圧装置を使って圧力が調整されている
。しかしこのような装置は、キャタピラを所望の動作力
レベルに保つ点では良好に機能するが、キャタピラをそ
の最適な動作状態に位置決めするための位置決め器を必
要としている。
発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明の1つの特徴によれば、サトウキビ収穫機の2つ
の対向配置されたフレーム部間に位置する送りローラ用
取り付け構造であって、送りローラにその縦軸を中心と
し且つ両フレーム部間の横方向巾内に取り付けられたス
プライン付適合プレート手段、送りローラに動力を与え
るモータ手段、該モータ手段から延びたシャフト手段、
収穫機のフレーム部の一方の外側に送りローラの縦軸を
中心として取り付けられたプレート手段、及びシャフト
手段に取り付けられたビニオン手段を備えて成り、該ビ
ニオン手段がスプライン付適合プレートと取り外し可能
に係合し、上記モータ手段がプレート手段に取り外し可
能に取り付けられている取り付け構造が開示される。
本発明の別の特徴によれば、ほぼ矩形の断面と、ほぼ全
長にわたって波型またはサイン波型の形状を有する縦長
摩耗要素が開示される。
本発明の更だ別の特徴によれば、縦長摩耗要素の製造機
であって、一対の割り出しギヤ手段、該ギヤ手段を駆動
する動力手段、ギヤ手段の各各に取り付けられた打ち出
し手段、及びフラットな金属材を打ち出し手段間の領域
へ導(金属材導入手段を備えて成り、上記打ち出し手段
がフラットな金属材と噛み合って打ち出しを行い、金属
材をその全長にわたって波型またはサイン波型の形状に
する摩耗要素製造機が開示される。
本発明の更に別の特徴によれば、サトウキビ収穫機用ト
ッパー組体であって、収集ドラム手段、該収集ドラム手
段用の支持アーム手段、各収集ドラム手段がそれぞれの
支持アーム手段に取り付けられていること、及び収集ド
ラム手段に隣接して配置され念力ツタ一手段を備えて成
り、上記収集ドラム手段が底部プレート手段を含み、上
記カッター手段が底部プレート手段の平面上方でそれと
重複する平面内で回転するトッパー組体が開示される。
本発明の更に別の特徴によれば、無軌道型車両用のキャ
タピラ調整機でおって、油圧シリンダ、該油圧シリンダ
内のピストン、該ピストンから延びたシャフト、油圧シ
リンダまたはンヤフトの一方を上記車両のフレームに結
合するフレーム結合手段、油圧シリンダまたはシャフト
の他方を上記車両のキャタピラに結合するキャタピラ結
合手段、ピストンの一側で油圧シリンダに接続でれた作
動油回路、及びピストンの他側で油圧シリンダに接続さ
れ、粘性流体を油圧シリンダに対し注入または除去可能
としてピストンを所定の位置に移動せしめる粘性流体注
入器を備えて成り、上記作動油回路がピストンを上記所
定の位置から離反およびそこへ復帰可能とするキャタピ
ラ調整機が開示される。
以下1本発明の実施例を例示としてのみ図面を参照して
説明する。
実施例 サトウキビ収穫機は、第1図に全体を10で示しである
。収穫機はそれぞれの番号で全体を示したトッパー11
、収集領域12、ペースカッター13、給送領域14、
浄化領域20、運搬排出領域21を備えて底る。
ペースカッター13で刈られたサトウキビは、ペースカ
ッター13から一連の送りローラ22によって、給送領
域14を通り浄化領域20へ送られ、各送りローラは収
穫機10の対向配置されたフレーム部30.31(第2
図)の間を横切って取り付けられている。両フレーム部
は切断ドラム、燃料・作動油タンク、ペースカッター1
3その他色々なこの発明には関係のないメカニズムを収
納している。
送りローラ21を中空である。その外周はフレーム部3
0.31間の横巾を充分に横切って延びた周ハウジング
32によって限定されている。周ハウノング32は、溶
接によってハウジング32の各端に取り付けられた2つ
のディスク33.34を有しており% 2つのプレート
部分40.41が周ハウジング32の内部に溶接だよっ
て取り付けられている。
第2図に示すように、2つの取り付け装置が存在する。
送りローラへ動力を供給するのに油圧モーターが必要な
場合、送りロー222の左側の取り付け装置が利用され
、油圧モーターを必要としない場合には、第2図の右側
の取り付け装置が使われる。右側では、シャフト42が
プレート部分40に結合され、そこから外側へ送りロー
ラ22の端部まで延びている。
軸受43が軸受ハウジング44内のシャフト42に取り
付けられている。軸受ハウジング44は一連の六角ボル
ト50(図で1一方″1つしか示していない)によって
、フレーム部分31に結合されている。サークリ、デ4
9が軸受ハウジング44に取り付けられ、軸受43をそ
の内部に保持している。
モーターが利用される送りローラ22の左側では、スプ
ライン付適合プレート51が一連の六角ボルト52(図
では1つしか示していない)によって、グレート部分4
1に取り付けられている。
全体を53で示す油圧モーターは、そこから延びたシャ
フト54を有する。キー溝60が設けられており、駆動
ピニオン61がキー溝60を使ってシャフト54に取り
付けられている。
駆動ピニオン61け、ピニオン係合領域63と最もモー
ター53に近い適合プレート領域640両方よりも径が
小さい中央の直径領域62を有する。駆動ピニオン61
は、六角メルト70とスデリングワ、シャー71とによ
って油圧モーター53のシャフト54に固定されている
第2次の適合プレート72が溶接によってフレーム部分
30に取り付けられ、油圧モーター53が一連の六角ボ
ルト73(図でFilつしか示していない)によって適
合プレート72に取り付けられている。適合プレート7
2の内径は駆動ピニオン61の適合プレート領域64の
外径より約0.020大きい。この領域は後述するよう
に1ラビリンス領域74“と呼ばれている。
一連の波型スラット摩耗要素80(図では1つしか示し
ていない)が、溶接憾よって送りロー222の外側に取
り付けられている。纂3因に見られるように、摩耗要素
80は縦長でありほぼ矩形断面の平たい軟鋼でできてい
る。これらは所望に応じ送りローラ22上で交換できる
各々の摩耗要素80はその長さ全体にわたり、波型かま
たはサイン波型をしている。
尚、送りローラ22は1つか2ついずれのモーター取り
付け装置を持っていてもよい、2つのモーター取り付け
装置が使用される場合、第2図の右側に示した取り付け
装置が第2図に示した送りローラ22の左端部の装置と
鏡保関係にある取り付け装置と交換される。
トッパー組体11は平行な2つの対アーム122(第7
〜9図)によって支えられている。
対アーム122は、収穫機10のフレームと支持対アー
ム122の間に結合された油圧シリンダ(示していない
)を伸縮することによって垂直に調整可能である。
トッノ4−組体11は第7〜9図により明確に示されて
いる。第8図を参照すると、対アーム122は?ルト結
合131(第8図には1つだけ示す)によって、それぞ
れ上下位置124゜130でトッパー組体11を支持す
る取り付けブラケット125に結合されている。左右の
アームノ々イデつまり支持アーム133.134Hそれ
ぞれ取り付けブラケット125からト、ノ臂−組体11
の支持軸受へ下向きと上向きに湾曲した形で延びている
。右と左の裏当シー)140゜141が、それぞれ補強
部材143,142によって取り付けブラケット125
に結合されている。サイドシート144,150が長当
シート140,141と取り付けブラケット1250間
に結合されている。
ト、ノf−組体11は支持アーム133,134にそれ
ぞれ取り付けられた対の収集ドラム151゜152を備
えている。各収集ドラム151,152は底部プレート
154に結合されたロッド状の収集フィンが一方53と
、そのドラム151゜152に取り付けられたすyyン
状収果フィンが一方60とを備えている。
各収集ドラム151,152毎に油圧モーター163,
164が設けられ、収集ドラム151゜152に動力を
供給する。
第9図からよく解るように、カッターディスク170は
力、タードラム173に結合され、このカッタードラム
173は油圧モーター171に接続され、さらに底部プ
レート154上方の平面内で回転可能である。取り外し
できるナイフ172がカッターディスク170の外周だ
間欠的に取り付けられている。油圧モーター171は可
逆性なので、カッターディスク170は時計または反時
計いずれの方向にも回転できる。
キャタピラ組体が第10図に全体を210で示しである
。このようなキャタピラ組体はトラクター、サトウキビ
収穫機などのような、特にぬかるみの運転東件下で稼動
する無限起動型車両で利用されている。
尚、ここでの説明は車両の一方のキャタピラにだけ限る
が、反対側のキャタピラにも同じ説明を適用できること
が理解されよう。キャタピラm体210は前方アイドル
ロー:1r211.後方動力キャタピラスプロケット2
12.8個の小径ローラ列213、リターンローラ21
4、及びチェーンに取り付けられたキャタピラシェー2
20かう取る。チェーン221はリターンローラ214
とキャタピラローラ213上を移動する。
油圧シリンダ222がその一端でキャタピラフレーム2
24に、他端でヨーク223に取り付けられている。ヨ
ーク223は前号アイドルローラ211の車軸組体23
0に結合されている。車軸組体230は前方アイドルロ
ーラ211と共にこの後で説明するように作業員の所望
どおり前後に移動する。
グリース注入装[241が油圧シリンダ222上に設け
である。グリースは後述する目的で油圧シリンダ222
へ注入または除去される。
第11図に見られるように、全体を225で示した油圧
回路がピストン242片側の油圧シリンダ222へ注入
または除去でれる。
!11図に見られるように、全体を225で示した油圧
回路がピストン242片側の油圧シリンダ222に接続
されている。油圧回路は、油圧シリンダ222から延び
た作動油ライン231と2作動油ライン231に1字接
続された逆止弁232及び圧力安全弁233?備えてい
る。比較的小型の油圧ポンプ234が、キャタピラ組体
210の取り付けられている車両シリンダの各種動作を
制御するマルチパック制御弁240に作動油を供給する
。作動油ライン231はさらに逆止弁232から油圧I
ンプ234とマルチパック制御弁2400間の地点まで
延びている。逆止弁232は油圧シリンダ222へ作動
油が流れるのを許容するが、圧力安全弁233を通るも
のを除き作動油が逆方向に流れるのを許容しない。圧力
安全弁233は所定の圧力に達すると1作動油が油圧シ
リンダ222から流れ出るのを許容する。
操   作 動作時、サトウキビ収穫機10は第1図において左方向
に移動する。収穫機はサトウキビを収集領域12内に掻
き集め、廿ドウキビはそこでペース力、ター13によっ
て切断された後、送りローラ22間で波型スラット摩耗
要素800間の通路を通って運ばれる。摩耗要素80が
摩損したり、あるいは軸受の交換やその他の保守修理の
ため送りローラ22を取り外したいときは、送りローラ
22を支えながら油圧モーター53をJ合プレート72
に取り付けている六角ボルト73を取り外すと共に、軸
受ハウシング44をフレーム部31に取り付けている六
角?ルト50を取り外す。次いで、油圧モータ53を送
りロー222から外側に引き出す。駆動ピニオン61が
フレーム部30の円形孔を越えたところで、送りロー2
22は保守修理の念め側フレーム部30.31内で地面
へ降ろすことができる。必要なら、軸受43をシャフト
42から取り外せ、摩耗要素80も交換可能である。こ
のような保守修理はすべて収!!機10内におけるより
も便利な環境下で行なえる。
波型スラット摩耗要素5OFi、第4及び5図に全体を
81で示したような専用の加工製造機を使って製造され
る。製造機81は相互に噛み合った2つのギヤ82.8
3から成る。一対の打ち出し輪89,90がギヤ82.
83と同軸状に取り付けられ、図示のごとく噛み合って
いる。フラットな金属材91が打ち出し領域中に導かれ
、油圧モーター92がビニオン88を介しギヤ82に接
続されて作業が開始される。金属材91は製造機81を
通過し、87で示すような波型またはサイン波型の形状
となって現われる。その後、加工材は所望の長さに切断
される。
勿論、送りローラ22の取り付けに用いる駆動ピニオン
61とスプライン付適合プレート51は反対にしてもか
まわない、すなわち、駆動ピニオン61を送りローラ2
2のプレート部分40から延びたシャフトに取り付ける
一方。
スプライン付適合プレート51を油圧モーター53から
延出させてもよい。
対のトッパー組体11は油圧シリンダ(図示してない)
に結合され九対アーム122によって上下される。
収集ドラム151,152は第8図に示す方向に回転さ
れる。収穫機10がサトウキビにぶつかるとサトウキビ
の頂部がロッド状の収集フィンが一方53に接触し、そ
れによってv、8図に示した中央刈り取り領域A内へと
移動する。
カッターディスク170及びカッタードラム173は作
業員が望む方向に回転される。サトウキビの頂部を収穫
機10の左方領域を投げ出したい場合には、力、ターデ
ィスク170を図示のように反時計方向に回転する一方
、逆にサトウキビの頂部を収穫機10の左方領域を投げ
出したい場合には、力、ターディスク170を図示と反
対の方向つまり時計方向に回転する。
ロッド状の収集フィンガー153によって刈り取り領域
A内に送り込まれたサトウキビの茎は、切断ナイフ17
20作用によって選択した収集ドラム(第8図では収集
ドラム151)の底部プレート154と接触させられる
。底部プレート154とナイフ172の間で生じる片持
ち型接触によって与えられる補強つまり強化の効果より
、ナイフ172はサトウキビの頂部をその茎から効果的
に切断可能である。
力、ターディスク170と同軸状に回転するカッタード
ラム173が切断されたサトウキビの頂部を確実にリゲ
ン状収集フィンガー160の作用下に置き、切断頂部は
この作用により底部プレート154を越え且つ裏当シー
ト140の周囲を回って排出地点に至り、そこで収穫機
10から地面上へ投げ出される。
支持アーム133,134と収集ドラム151゜152
の間にクリアランスを許容する支持アーム133,13
4の下向きに湾曲した輪郭が、その領域に屑がたまるの
を防止する。
裏当シー)140,141の設計もかなり重要でちる。
サトウキビ頂部の処理においてt/i、切断頂部が刈り
取るべき隣りの列へ投げ出されないようにするだけでな
(、例えばサトウキビの短材輸送機等Vc続(車両の乗
員の邪魔になる接触を充分に避けられる遠い距離へ放出
されるのが望ましい。切断したサトウキビ頂部の放出軌
跡をもつと正確に制御したい場合には、それぞれの裏当
シート140,141にヒンジ止めしたダートを設けて
もよい。これらe−トの手動または遠隔制御器は所望に
応じ設けられる。
ここでまず、キャタピラが正しく調整され、車両(図示
してない)がキャタピラ組体210上で移動しているも
のとする。何等かの物体(図示してない)がキャタピラ
組体210に差し込まれると、この障害物がチェーン2
21とキャタピラローラ213、アイドルローラ211
及び後方動力キャタピラスプロケット212との間に沿
って移動するにつれチェーン221が緊張する。チェー
ン221が緊張すると、前方アイドルローラ211.そ
れに取り付けられた車軸組体230及びヨーク223を
介してピストン242は第10図中左方向に付勢される
これによって油圧回路225内の圧力が上昇し、圧力安
全弁233が作動するレベルにまで達すると、過剰な圧
力を生じている作動油を放出しチェーン221が障害物
を受は入れられるよう(する。
障害物がチェーン221から外れると、作動油ライン2
43内の油圧ボンデ234とマルチパック制御弁240
間における背圧が逆止弁232を介して油圧シリンダ2
22内へ徐々に戻り、ピストン242をその原位置に復
帰させる。マルチパック制御弁240によって制御され
るシリンダ機能が付勢されると、より高い圧力下のより
多い作動油が逆止弁232を介して、油圧シリンダ22
内へ移動する。尚、車両の反対側における別のキャタピ
ラ組体(図示してない)が図示した作動油回路へ平行に
接続されている。つまり、対キャタピラであるため「f
A整外れ」はいずれも半減される。例えば、サトウキビ
収穫機が列の終りに達して反転するとき、シリンダ機能
を付勢して収穫機の高さを調節する必要がある。
前方アイドルロー2211を所定の所望位置に設定する
ためにも油圧シリンダ222が使われる。すなわち、作
業員がグリース注入器241を介して油圧シリンダ22
2に対しグリース注入または除去する。注入器241か
ら油圧シリンダ222ヘゲリースを追加すると、チェー
ン221がゆるむ。逆に注入器241からグIJ−スを
除去するとピストン242が右方向に移動しチェーン2
21を緊張させる。従って、ピストン242の平常動作
位置つまりチェーン221の緊張度を任意に選択できる
。キャタピラ組体210が摩損してきたら、グリース注
入器241を介して油圧シリンダ222からグリースを
除去するだけでチェーン221を緊張させられる。
′−!た一部の用途では1作業員による確動制御かある
いはマルチパック制御弁240と油圧ポンプ234間の
背圧で与えられる以外の圧力を利用する装置を設けるこ
とによってチェーンをその緊張位in保持したいことも
考えられる。
ここで上記の圧力は、チェーン221等に異物が入り込
んで生じる変位に追従して、ピストン242をその平常
動作位置へ直ちに戻すような大きさを持つものである。
以上本発明の特定実施例を説明したが、これは例示のみ
を目的としており特許請求の範囲に記載した発明の範囲
!制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はサトウキビ収穫機の概略側面図で、幾つかの送
りローラを示す; 第2図は1つの送りローラの拡大破断図で、本発明によ
る送りローラ取り付け結合の2つの実施例を示す; 第3図は第2図のIII −III線に沿った送りロー
ラの波型スラット摩耗要素の断面図;第4図は波型スラ
ット早粍要素を製造するのに使われる加工製造機の正面
図; 第5図は第4図の製造機の側断面図; 第6図は本発明によるトツノ!−組体を含むサトウキビ
収穫機の側面図; 第7図は第6図のトッパー組体の拡大側面図;第8図は
第6図のトッパー組体の拡大平面図;第9図は第6図の
トラノー組体の拡大正面図;第10図は本発明のキャタ
ピラ!11節機を用りたキャタピラ組体の側面図;及び 第11図はキャタピラ調節機とそれに付属して使われる
油圧回路の概略図である。 10・・・サトウキビ収穫機、11・・・ト、ノ9−組
体、13・・・ペースカッター、22・・・送りローラ
、30.31・・・フレーム部、43・・・軸受% 4
4・・・軸受ハウジング、51・・・スプライン付適合
プレート、42.54・・・シャフト、53・・・油圧
モーター、60・・・キー溝、61・・・駆動ビニオン
、62・・・中央縮小直径領域、72・・・プレート手
段、80・・・摩耗要素、81・・・摩耗要素製造機、
82.83・・・割り出しギヤ、89.90・・・打ち
出し手段、91・・・金属材、92・・・動力手段(油
圧モーター)、133.134・・・支持アーム、15
1,152・・・収集ドラム、154・・・底部プレー
ト、170・・・カッター手段(ディスク)、210・
・・キャタピラ組体。 211.212・・・ローラ、221・・・チェーン、
222・・・油圧シリンダ、224・・・キャタピラフ
レーム、231・・・作動油ライン、232・・・逆止
弁、235・・・圧力安全弁、234・・・油圧ポンプ
、240・・・マルチ・々ンク制御弁、241・・・(
粘性流体)注入器、242・・・ピストン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サトウキビ収穫機の2つの対向配置されたフレーム
    部間に位置する送りローラ用取り付け構造であって、送
    りローラにその縦軸を中心とし且つ両フレーム部間の横
    方向巾内で取り付けられたスプライン付適合プレート手
    段、送りローラに動力を与えるモータ手段、該モータ手
    段から延びたシャフト手段、収穫機の一方のフレーム部
    の外側に送りローラの縦軸を中心として取り付けられた
    プレート手段、及びシャフト手段に取り付けられたピニ
    オン手段を備えて成り、該ピニオン手段がスプライン付
    適合プレートと取り外し可能に係合し、上記モータ手段
    がプレート手段に取り外し可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする取り付け構造。 2、上記ピニオン手段がその両端に位置した端部領域間
    で減じられた直径を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の取り付け構造。 3、上記プレート手段がピニオン手段の外側端部領域の
    外径と隣接しそれよりやや大きい内径を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の取り付け構造。 4、上記ピニオン手段がキー溝手段によってシャフト手
    段に結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の取り付け構造。 5、サトウキビ収穫機の2つの対向配置されたフレーム
    部間に位置する送りローラ用取り付け構造であって、送
    りローラから両フレーム部間の横方向巾内で延びたシャ
    フト手段、送りローラに動力を与えるモータ手段、シャ
    フト手段に取り付けられたピニオン手段、モータ手段に
    取り付けられピニオン手段と係合するスプライン付適合
    プレート、及び一方のフレーム部の外側に取り付けられ
    たプレート手段を備えて成り、上記モータ手段がプレー
    ト手段に取り外し可能に結合されていることを特徴とす
    る取り付け構造。 6、上記ピニオン手段がその両端に位置した端部領域間
    で減じられた直径を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の取り付け構造。 7、サトウキビ収穫機の2つの対向配置されたフレーム
    部間に位置する送りローラ用取り付け構造であって、送
    りローラからその縦軸を中心とし且つ両フレーム部間の
    横方向巾内で延びたシャフト手段、及び該シャフト手段
    を中心とし軸受ハウジング内に取り付けられた軸受手段
    を備えて成り、該軸受ハウジングが一方のフレーム部の
    内側に取り外し可能に取り付けられたことを特徴とする
    取り付け構造。 8、ほぼ矩形の断面と、ほぼ全長にわたって波型または
    サイン波型の形状とを有することを特徴とする縦長摩耗
    要素。 9、縦長摩耗要素の製造機であって、一対の割り出しギ
    ヤ手段、該ギヤ手段を駆動する動力手段、ギヤ手段の各
    々に取り付けられた打ち出し手段、及びフラットな金属
    材を打ち出し手段間の領域へ導く金属材導入手段を備え
    て成り、上記打ち出し手段がフラットな金属材と噛み合
    って打ち出しを行ない、金属材をその全長にわたって波
    型またはサイン波型の形状にすることを特徴とする摩耗
    要素製造機。 10、上記動力手段が油圧モータであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載の摩耗要素製造機。 11、サトウキビ収穫機用トッパー組体であって、収集
    ドラム手段、該収集ドラム手段用の支持アーム手段、各
    収集ドラム手段がそれぞれの支持アーム手段に取り付け
    られていること、及び収集ドラム手段に隣接して配置さ
    れたカッター手段を備えて成り、上記収集ドラム手段が
    底部プレート手段を含み、上記カッター手段が底部プレ
    ート手段の平面上方でそれと重複する平面内で回転する
    ことを特徴とするトッパー組体。 12、上記カッター手段が可逆であることを特徴とする
    特許請求の範囲第11項記載のトッパー組体。 13、上記支持アーム手段が収集ドラム手段の下方に位
    置し、さらに支持アーム手段が収集ドラム手段から延出
    して、収集ドラム手段と支持アーム手段の間に屑用クリ
    アランス領域を与えることを特徴とする特許請求の範囲
    第11または12項記載のトッパー組体。 14、無軌道型車両用のキャタピラ調整機であって、油
    圧シリンダ、該油圧シリンダ内のピストン、該ピストン
    から延びたシャフト、油圧シリンダまたはシャフトの一
    方を車両のフレームに結合するフレーム結合手段、油圧
    シリンダまたはシャフトの他方を車両キャタピラに結合
    するキャタピラ結合手段、ピストンの一側で油圧シリン
    ダに接続された作動油回路、及びピストンの他側で油圧
    シリンダに接続され、粘性流体を油圧シリンダに対し注
    入または除去可能としてピストンを所定の位置に移動せ
    しめる粘性流体注入器を備えて成り、上記作動油回路が
    ピストンを上記所定の位置から離反およびそこへ復帰可
    能であることを特徴とするキャタピラ調整機。 15、上記作動油回路が上記油圧シリンダに至る作動油
    ライン、該作動油ラインに接続され所定の圧力で作動油
    の放出を可能とする圧力安全弁、及び該圧力安全弁を通
    じて作動油ラインから作動油が流出するのを防止すると
    ともに、逆止弁を通じて作動油が作動油ライン内に流入
    するのを許容する逆止弁を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第14項記載のキャタピラ調整機。 16、上記作動油回路が更にマルチパック制御弁手段に
    接続された油圧ポンプ手段を備え、上記逆止弁が油圧ポ
    ンプ手段とマルチパック制御手段の間から延びたライン
    を有し、更に逆止弁が該ラインから作動油が流入するの
    を許容することを特徴とする特許請求の範囲第15項記
    載のキャタピラ調整機。 17、上記油圧シリンダ内に作動油をポンプ送りする圧
    力源が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第14項記載のキャタピラ調整機。 18、上記油圧シリンダ内を常時正の圧力に維持する圧
    力源が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第14項記載のキャタピラ調整機。 19、フレームと、2つのローラ間に取り付けられたチ
    ェーンとを備え、該ローラの一方がフレームに結合され
    、またローラの他方がフレームに対して移動可能である
    ようなチェーン組体の調整機であって、油圧シリンダ、
    該油圧シリンダ内のピストン、該ピストンから延びたシ
    ャフト、油圧シリンダまたはシャフトの一方が上記フレ
    ームに結合されていること、油圧シリンダまたはシャフ
    トの他方を上記移動可能なローラに結合されていること
    、及びピストンの他側で油圧シリンダに接続され、粘性
    流体を油圧シリンダに対し注入または除去可能としてピ
    ストンを所定の位置に移動せしめる作動油回路を備えて
    成り、上記作動油回路がピストンを上記所定の位置から
    離反およびそこへ復帰可能であることを特徴とするチェ
    ーン組体調整機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022137816A1 (ja) * 2020-12-24 2022-06-30 株式会社クボタ サトウキビ収穫機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022137816A1 (ja) * 2020-12-24 2022-06-30 株式会社クボタ サトウキビ収穫機

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