JPS62278314A - シ−ル体付き分割形転がり軸受組立体 - Google Patents

シ−ル体付き分割形転がり軸受組立体

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JPS62278314A
JPS62278314A JP61119317A JP11931786A JPS62278314A JP S62278314 A JPS62278314 A JP S62278314A JP 61119317 A JP61119317 A JP 61119317A JP 11931786 A JP11931786 A JP 11931786A JP S62278314 A JPS62278314 A JP S62278314A
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▲吉▼原 利郎
Toshiro Yoshihara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、主として連続鋳造設備のきね形ロールのネッ
ク部への組付は上、内輪、外輪、保持器、軸箱などの各
部品か@lbK沿って二分割ちれている分割形転がりN
受組立体に関し、詳しくは、前記二分割逼れ次内輪が、
直接′!次は′m結リすグ七介して軸体またはロールの
ネック部に固定てれる形式の分割形転がり軸受組立体の
シール構造に関するものである。
「従来扱術」 従来エフ知られているこの柚の分割Iし転がり軸受組立
体は向えは、米画特Fl−第3166363岩明細−一
にあJ示てれているLうに、半円状に二か割石れた内輪
は、研削などに工、すh械的に汁割芒1ているため、そ
の固定にあたり互の接合面に丁さまか残っ友り、ずれf
(すするなどしてなめらかなつながりかできず、従って
、前記内輪の端部円筒部の外周面を直接シール体の摺動
面をすることかできず、シール体の摺動面を前記内輪=
υ軸方同にはなt′Lfc軸本の外周面′!たは軸体に
扶合芒れた輪体の外周面と摺接させる構造となっている
それ故、軸受組立体の軸方同長でか大きくなるとともに
、軸体を摺動面とする場合は、軸体の仕上面との関係か
らシール体の摩耗が大きく、ま友特別の輸体全便用する
場合は、部品点数か多く、しかも、組付けかめんどうで
あるなどの欠点があっ友。
「発明か解矢しょうとする問題点」 不発明は、上’frt匠米の内輪のもつ問題点全除去す
ることを目的とし友もので、具体的には、シール体の摩
耗、部品点数の増力口、組立体の軸万同長芒が大きくな
るなどの欠点を防止することにあ、す、特にシール効果
を低下することなく@受組立体の幅を縮少することにめ
、す、ま友、軸受組立体の幅は変えることなく、シール
効果tlilr+上せしむることにある。
「問題を解決丁6丸めの手段」 本発明は、上記従来の二うな転がり布受組立体にあって
、内輪のつば部を軸方同に伸長名ぜて任意外径の円筒部
全形成し、該内輪は、前記円筒部の軌通寄りにつば部と
なる環状部またはシール体か摺接するための摺動円筒面
あるいは両者を残してその両側側に、軸心を通る苅称位
置で相対したスリットを設け、かつ、該スリツIf視と
しテ自然汁割(強制破1fr)石れてお、す、かつ、円
輪に直接または締結リングを介し冷結ボルトに=つて接
合嘔れる外周それも、前記締結ボルトと対応する外周面
に形成嘔れた珈状凹溝にシール体が保持器れ、かつ外輪
または軸箱などの摺動円筒面と接触させるか、あるいは
外輪′!友は軸箱などの外輪側部材に保持てれ次シール
体の内周縁(リップ)を、前記自然分割され友摺動円筒
部の外周面と接触嘔ぜたことに工、リシール構造とした
ことにある。
「作 用」 本発明にあっては分割内輪の円筒部の外周に保持てれ友
外面シール木が外輪、軸箱などの内周に獣挿嘔れ几ラビ
リンスリングに接触することにLり外部からの冷却液あ
るいは、ちり、スケールなどがシールでれると同時にシ
ングルシールに工、り軸受組立体の幅か縮少することが
できる。
また、外輪、軸箱などの外輪側部材に固定でれて軸受を
シールしている内面シール体の接触する内輪のつば側に
位置する摺動円筒面は、スリットによる分割面ではなく
、自然側、り嘔れているので、装置への組付は状態にお
ける内輪の締結は、前記自然分割面の微少凹凸か完全に
合致し、この合致面にすきまやずれを生じることかない
と共に、前記外面シール体との共働にエリダブルシール
としてシール効果を工す同上せしむることができる「実
施列」 次に、本発明のシール付き分割形転が9軸受組立体t−
第1図乃至第4図に基いて好適列を説明するO 内輪100は中央部に中高の区画佃域101ヲ残し。
その両側に球面1道102 、102 t−肩し、該球
面勅道102の外仰1に球面ころ105の端面と接する
つば部103金有し、かつ該つけ部103に続いて外方
に伸ひた円筒部104 iもって形成されている。
該つに部103は勅道102側に球面ころ105と摺接
する摺動面1031と環状部1032が形成場れている
前記円筒部104の外周に外面シール体106取付は用
環状凹溝1041おLびシールリング107取付は用環
状凹溝1042が形成てれている。
1043は軸心に直角方図で、かつ後述する二つの半円
状部材にまたがって形成され次締結尺で、一方に座ぐ、
り部1044 、他方側には雌ねじ1045が形成場れ
ている。
そして、該円筒部104には前記麺遺102側の環状部
1032を残し、該円筒面1032の外方側に、軸心を
通る直径方向の対称位置で相対するスリット1046か
形成でれている。(第2図お工び第3図参l@) 該スリット1046は円筒部104の一方の端面ニ2ケ
所、他方の端面に2ケ所計4ケ所形厄嘔れている。
この工うにして形成場れた内輪100は、焼入れ後、前
記スリット1046.1046 ’i結ぶ軸線上に荷重
ケかけることKLって半径方向に押圧してこのスリット
のない充実部分を強制的に破断する所謂自然割りして2
ケの半円状部材を形成し、これを第3図に示す如く、組
付時に前記自然割りW15分1047の微少凹凸全合致
てぜ締結ボルト108tl−介して一体的に結合し、し
かるのちに所望の杉状寸法に仕上げて1ケの内輪100
とする。
該内輪100の円筒部104に形成され7’C環状凹溝
1041に取付ける外面シール体106は装置組込み上
田周上の1ケ所で切断され次号割型オイルシールであり
、′!次同円筒部104の外周に形成場れ次壌状凹溝1
042に取付けるシールリング107は二分割形式の軸
箱109 K保持δれ軸箱の一部をなすラビリンスリ、
ング110との間をシールしている有illングである
前記ラビリンスリング110はその一方が軸箱109の
内周面に形成場れた凹溝1091に組込まれると共に他
方集体は2点鎖線で示すロール111の端面に形成され
る凹溝1111に嵌入する。
図面中符号112は外輪、113は保持器共に&割形式
となっている。
第4図は第16目の発明の他の実施り1jで、第1図に
示し次第1実施列と共通する部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。
この実施グjは前記第1実施例の分割内@l■を結合す
る円筒部104が直接形成されているのに対し、締結り
ング204 i介して分罪」内輪を結合することにある
内輪100は球面ころ105と摺接する摺動面1031
と環状部1032 k有するつば部103が半径方向に
突出して形成され、かつ該つば部103に続いて外方に
伸ひた内方円筒部114には締結リング204の半径方
間内方に突出した突出部2041と成金する環状(¥!
溝1141か形成場れている。
前記締頼リング204の外周には1道102側に外面シ
ール体106取付は用環状凹#ti2043、外方にシ
ールリング107取付は用環状凹恥2044か形成場れ
ている。
「発明の効果」 以上杆述したLうに、本発明の第l査目の発明は、内輪
100が円筒部104の両9t11端面に形成場れた軸
心t−通る対称位置で相対するスリット1046に沿っ
て自然割りてれて2ケに分割てれ、かつ該内輪100の
円節部104のうち、締結ボルトと対応する外周面に形
成された壊状凹舛1041 K外面シール体106が保
持ちれている。
該外面シール体106のリップが摺接する部分は軸箱1
09内に嵌合嘔れ、我合嘔れた後は殆んど間隙がilJ
れ目しか有しないラビリンスリング110の内面である
から、シール体106の異常摩耗が防げると同時に外部
からの冷却液あるいは、ちり、スケールなどが運断嘔れ
、連続鋳造ロールのネック部の支持軸受としてのシール
機能を十分發揮することができると同時に円筒sVc外
面シール体のみが保持されているので、内面シール体用
の摺動円筒面か省略ちれ、軸受寸法幅をその分だけ縮少
を可能ならしめることができる。
次に、第5図は本発明の第2番目の発明の実施レリで、
第1図に示し7’(実施列と共通する部分には同一符号
を付しその説明を省略する。
二つ割り内輪100の円筒部104のf逼102.10
2寄りに内面シール体116と摺動する友めの摺動円筒
面1161が形成てれ、該内面シール体116は外輪1
12または軸箱109の蛎逼102側に保持きれ、前記
摺動円筒面1161と接触している。
前記内輪100の円筒部104のうち、締結ボルトに対
応する外周に形成され友猿状凹溝1041に外面シール
体106か・保持嘔れ、前記軸箱109の環状凹溝11
91内に組込まれ軸箱の一部tなすラビリンスリング1
10の内周面と接触することにエリ、内面シール体に@
接して外面シール体が反対側をシールすることになる。
従って、本発明の二つ副軸受を使用する連続鋳造設備用
のガイドロールなどは高温のスラブか通過するため、前
記軸受は成熱の影響を直接受けると共に冷却用液体=す
生ずる汚水、あるいは圧延によるスケールの侵入をダブ
ルシールにより未然に防止することかできる。
要するに第1図ないし第4図の実施列に比べ内面シール
体の分だけ多少軸方同長路が大きくなるがシングルシー
ルに比してダブルシールノ方がシール機能はエフ一層間
上する。
【図面の簡単な説明】
第1rAは不発明のシール体付き分割形転がり軸受組立
体の一部省略断面図、第2図はスリットが形成された円
筒部が締結ボルトにて一体的に結合される状態を茨わす
一部省略断面図、第3図は自然割りした内輪の合せ目の
状態t−aわす一部省略平面図、3g4rAは本発明の
他の実施(2)jを示す一部省略断面図、第5図は本発
明のシール体付き分割転か、り軸受組立体の一部省略断
面図である。 符号の説明 100 :内輪 102:I道   103 :つば(S104:円筒部
105;ころ   106;外面シール体109:軸箱
   112:外輪 108:締結ボルト 116二内面シール体 204:締結リング 1032 :環状部 1041、1042 :猿状凹焉 1046 ニスリット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、外周面に単列または複数列の軌道を有し、該軌
    道の外側端部にころの端面と接するつば部を有し、かつ
    該つば部に続いて軸方向に伸びた円筒部を有する筒状を
    なし、しかも軸心に沿って分割された2個の半円状の分
    割内輪を直接または締結リングを介し締結ボルトによっ
    て互に結合して組付けられてなる分割形転がり軸受組立
    体において、(A)、前記内輪は円筒部の軌道寄りに環
    状部を残してその両端部に軸心を通る対称位置で相対す
    るスリットを有すること。 (B)、該スリットを境にして前記内輪が自然分割され
    ていること。 (C)、前記締結ボルトを含む円筒部の外周または締結
    リングの外周に形成された現状凹溝に外面シール体が保
    持されていること。 (D)、該外面シール体のリップが外輪または軸箱など
    の摺動円筒面と接触していること。 以上(A)、(B)、(C)および(D)の条件を備え
    ていることを特徴としたシール体付き分割形転がり軸受
    組立体。
  2. (2)、外周面に単列または複数列の軌道を有し、該軌
    道の外側端部にころの端面と接するつば部を有し、かつ
    、前記つば部に続いて軸方向に伸びた円筒部を有する筒
    状をなし、しかも、軸心に沿って分割された2個の半円
    状の分割内輪を直接または締結リングを介し締結ボルト
    によって互に結合して組付けられてなる分割形転がり軸
    受組立体において、 (A)、前記内輪は円筒部の軌道寄りに内面シール体が
    摺動するための摺動円筒面を残してその両端部に軸心を
    通る対称位置で相対するスリットを有すること。 (B)、該スリットを境にして前記内輪が自然分割され
    ていること。 (C)、前記締結ボルトを含む円筒部の外周にまたは締
    結リングの外周に形成された環状凹溝に外面シール体が
    保持されていること。 (D)、該外面シール体リップが外輪または軸箱などの
    摺動円筒面と接触していること。 (E)、前記外輪または軸箱などの外輪側部材にあって
    、かつ軌道寄りに保持された前記内面シール体のリップ
    が前記摺動円筒面と接触していること。 以上(A)、(B)、(C)、(D)および(E)の条
    件を備えていることを特徴とするシール体付き分割形転
    がり軸受組立体。
  3. (3)、特許請求の範囲第1項または第2項記載のシー
    ル体付き転がり軸受組立体において、該組立体の一部を
    なす外輪と軸箱とがそれぞれ別個に形成されているシー
    ル体位き分割転がり軸受組立体。
JP61119317A 1986-05-26 1986-05-26 シ−ル体付き分割形転がり軸受組立体 Expired - Fee Related JPH07113376B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348123U (ja) * 1989-09-18 1991-05-08
AT397545B (de) * 1991-05-07 1994-04-25 Skf Gmbh Mit einer dichtungsanordnung versehenes wälzlager zur lagerung der treiberrollen einer stranggiessanlage
JP2007040519A (ja) * 2005-07-04 2007-02-15 Nsk Ltd 分割型転がり軸受ユニット
JP2010007714A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Suzuki Sangyo Kk 練条機用トップローラ

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