JPS62277206A - 旋盤の回転スピンドルにおける動力操作式工作物保持手段特にチャックのためのクランプ装置 - Google Patents

旋盤の回転スピンドルにおける動力操作式工作物保持手段特にチャックのためのクランプ装置

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JPS62277206A
JPS62277206A JP62118047A JP11804787A JPS62277206A JP S62277206 A JPS62277206 A JP S62277206A JP 62118047 A JP62118047 A JP 62118047A JP 11804787 A JP11804787 A JP 11804787A JP S62277206 A JPS62277206 A JP S62277206A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、旋盤の回転スピンドルにおける動力操作式工
作物保持手段特にチャックのためのクランプ装置であっ
て、回転スピンドルと工作物保持手段との間に備えられ
ていて回転スピンドル端部に固定されたクランプヘッド
であり、このクランプヘッドにおける工作物保持手段の
クランプ及び固定のための移動可能な動力操作式クラン
プ部分を有するものと、中空の回転スピンドル中に配設
されていてクランプヘッド中を通る工作物保持手段用タ
イロッドとを有し、このロッドは、動力操作によって、
工作物保持手段の開放及び閉鎖状態にそれぞれ対応する
2位置間を軸方向に移動可能であって、軸継手によって
工作物保持手段の中央クランプ部に連結され、少なくと
も工作物保持手段の開放状態に対応する位置において回
転スピンドルに対して相対的に回転可能であり、軸継手
は、タイロッドの回転によって連結及び連結解除が可能
であるものに関する。
[従来の技術とその問題点] 西独公開明細書第3328291号より公知の前記のよ
うなりランプ装置においては、動力操作されるクランプ
部は、クランプヘッド体中を半径方向に案内されるクラ
ンプロッドであって、クランプヘッド体中に設けられた
シリンダ室中においてピストンが作動することによって
このロッドが動作し、また、タイロッドの回転のために
ロータリピストンを備えたシリンダが設けられていて、
このシリンダは、回転スピンドルの後方端に、軸方向に
おいて、タイロッドの軸方向作動のための軸方向ピスト
ンを備えたもう1つのシリンダの隣りに配設されている
クランプヘッド体における各クランプ部分に対するシリ
ンダ、ピストンの各配設と、タイロッドの回転のための
ロータリピストンを備えたシリンダとは、設計上及び生
産技術上の著しい無駄の原因となる。
西独公開明細書第3045536号からは、同様にクラ
ンプヘッド体中を半径方向に案内されたクランプ部分が
、楔形伝動装置を介して引込管によって移動可能であり
、この引込管は、タイロッドを受け入れつつ、回転スピ
ンドル中において動力操作されて軸方向に移動可能かつ
回転スピンドルに対して相対的に回転不能に案内された
クランプ装置が公知である。工作物保持手段の中央クラ
ンプ部において、同様に管状に構成されたタイロッドを
連結及び連結解除するために、とくに1つの連結ロッド
が設けられていて、このロッドは、動力操作によって軸
方向に移動可能にタイロッドの内側に案内される。
タイロツド及び連結ロッドは、引込管と同じく回転スピ
ンドルに関して回転不能である。これにおいて不都合で
あるのは、連結ウッドが必要であり、また引込管、タイ
ロッド及び連結ロッドのためにそれぞれ1つのピストン
を備えた3つのシリンダが必要である点である。さらに
、このシリンダは、回転スピンドルの後方端において、
不都合に大きな軸方向の全長の原因となる。
本発明は、冒頭に述べたようなりランプ装置を設計上及
び生産技術上本質的に簡素化し、特に引込管及びタイロ
ッドを動作させ、軸方向のクランプ運動及び連結のため
に働く回転運動に関して後者を動作させるにあたって、
回転スピンドルの後方端における2つの簡単な軸方向駆
動装置で十分であるように前記クランプ装置を構成する
ことを基本的課題とする。
[問題点を解決するための手段] 前記課題は、本発明によれば、回転スピンドルにおいて
、クランプ部分の移動のために、タイロッドを受け入れ
る動力操作式の引込管が軸方向に移動可能かつ回転スピ
ンドルに対して相対的に回転不能に案内されており、タ
イロッドは、回転方向において伝動装置によって引込管
に連結されていて、この伝動装置は、工作物保持手段の
開放状態に対応するタイロッドの位置において引込管の
軸方向の運動をタイロッドの回転運動に転じ、この際、
クランプヘッドにおける工作物保持手段の固定及び解放
の方向の引込管の移動が、タイロッドをクランプ部にお
いてこのロッドの連結及び連結解除の方向にそれぞれ回
転させることによって解決される。
〔作用〕
この結果、本発明のクランプ装置の場合には、クランプ
部分を操作する引込管の軸方向の行程は、伝動装置を介
してクランプ部におけるタイロッドの連結及び連結解除
をそれぞれ強制的にひき起こすタイロッド回転となり、
したがって、このタイロッド回転のために独自の駆動装
置を必要としない。引込管にとっては軸方向駆動装置で
十分であり、この駆動装置は、伝動装置を介してタイロ
ッドの回転運動をも駆動し、したがって、タイロッドと
引込管との全ての必要な運動を行うには、引込管用及び
タイロッド用のそれぞれ1つの軸方向駆動装置で十分で
ある。
同時に、クランプヘッドにおける工作物保持手段の固定
とともに、タイロッドとクランプ部との間の連結も完結
し、その逆もまた真であることは、伝動装置を介するこ
とによって他の方策を用いずに容易に保証されており、
したがって、この限りにおいてはこのための独自の安全
策を何ら必要としない。
[実施例] 好ましい実施態様においては、タイロッドは、工作物保
持手段の開放状態に対応する位置からこの工作物保持手
段の閉鎖状態に対応する位置に至るまでの軸方向の行程
において、クランプ部における連結に対応する回転位置
において回転が阻止されており、このことは、特に簡1
.14には伝動装置によって行なわれ得る。このように
、クランプ部及びこれとともに工作物保持手段がタイロ
ッドによって操作される限りにおいて、タイロッドとク
ランプ部との間の連結が解除されることがないようにす
ることも、非常に容易である。
本発明のできるだけ簡単な設計上の実施態様としては、
タイロッドは、クランプ部との連結のためのロッドヘッ
ドを存し、このロッドヘッドだけが伝動装置を介して引
込管に回転可能に連結されていて、このロッドヘッドは
、回転連結部において引張及び押圧を伝達しながら、回
転スピンドル中に回転不能に案内された残余のタイロッ
ドに連結されていることが好ましい。
このことは、タイロッドがこのロッドを軸方向に操作す
るピストンにしっかりと回転不能に連結されていてよく
、このピストンもまた、これに属するシリンダケーシン
グ中で回転可能である必要がないという長所を有してい
る。回転連結部は、合目的には、ロッドヘッドにおいて
外側へと突出し周囲に渡って分割して配された連結用突
出部と、タイロッドにおいて内側へと方向付けられたリ
ングフランジとからなり、このリングフランジは、連結
用突出部の軸方向の通過のための切欠きを有していて、
周方向において、連結用突出部及び切欠きのill互の
角距離は、ロッドヘッドかクランプ部における連結及び
連結解除のために回転させられねばならない角度より大
である。したがって、タイロッドとこのロッドのロッド
ヘッドとは、軸方向に共に差し込みかつ接続回転させる
ことによって容易に組み立てることができる。この際、
連結用突出部は、切欠きを通り、軸方向においてリング
フランジの後方でリング状切欠き中に入り、ロッドヘッ
ドがクランプ部における連結及び連結解除のだめに回転
させられても、この突出部がリング状切欠きから出るこ
とはない。
引込管とタイロッド又はこのロッドのロッドヘッドとの
間の伝動装置は、本発明の枠内で種々に構成されていて
よい。容易さの故に特に好ましい実施態様は、この伝動
装置が、引込管において内側に固定されタイロッド又は
ロッドヘッドに向かって突出する調整片と、タイロッド
又はロッドヘッドに設けられた調整曲面とによって形成
されていて、調整片は、引込管の軸方向移動の際に、調
整曲面に沿って走行することを特徴とする。引込管が回
転スピンドル中に回転不能に案内されているので、タイ
ロッド又はロッドヘッドの回転は、タイロッド又はロッ
ドヘッドにおける縦方向及び周方向の調整曲面の進みに
よって決定される。これに代えて、2u片をタイロッド
又はロッドヘッドに設け、1規整曲面を引込管に設ける
ことも原則的に可能であることは、明白である。特に、
タイロッド又はロッドヘッドの外面において、割線が軸
方向に隣接しあうようにそれぞれ前進しながら軸の周り
を相互に回転させられて描く曲面によって調整曲面が構
成され、描かれたこの曲面の最初の割線と最後の割線と
の間の角度は、クランプ部においてタイロッド又はロッ
ドヘッドの連゛結及び連結解除に必要な回転角に等しく
、縦断面においてタイロッド又はロッドヘッドに対して
凸に構成された調整片は、頂部に、割線に沿って走行し
割線が描く曲面に接触する直線を有する。
このようにすれば、各割線の方向において、調整片と曲
面との間の適当な長さの当接が達成され、これらの曲面
と調整片とにおいて摩耗が小さくなるばかりでなく、タ
イロッド又はロッドヘッドの回転モーメントの伝達にと
っても好都合である。
さらに、本発明の好ましい実施例においては、割線が描
く前記曲面の端部には平らな係止面が軸方向に続いてお
り、この係止面は、この曲面の端部の割線を通り、調整
片は、タイロッド又はロッドヘッドの回転を阻止するよ
うに係止面に当接し、この際、平らな係止面の軸方向の
長さは、少なくとも工作物保持手段の開放及び閉鎖状態
にそれぞれ対応する2位置間のタイロッドの行程に等し
い。この際、平らな係止面は、前記曲面の端部に続いて
おり、この端部において、調整片は、タイロッド又はロ
ッドヘッドがクランプ部における連結状態に対応する回
転位置にあるときに、この曲面に当接する。
以下、図面に描かれた実施例を用いて本発明を説明する
第1図において、2は、回転スピンドル1の前端部に工
作物保持手段として接続された動力操作されるチャック
であって、このチャックは、部分的にのみ一点鎖線で示
されている。というのは、この工作物保持手段2が、自
身のクランプ要素特につかみあごの作動のためにのみ、
中央に、軸方向に移動可能であってタイロッド3により
操作されるクランプ部4を有している限り、この工作物
保持手段2の特別な詳細構造は、本発明については問題
でないからである。第2図の回転スピンドルの後端部に
はシリンダ5が接続されていて、このシリンダの軸方向
ピストン6は、中空の回転スピンドル1中を走行するタ
イロッド3を介して工作物保持手段2のクランプ部4に
連結されている。回転スピンドルlの前端部と工作物保
持手段2との間にはクランプヘッド7が設けられていて
、このクランプヘッドのクランプへ、ラド体は、 8で
示されるネジを用いてスピンドル端部に固定され、タイ
ロッド3の中央開口中に臨んでいる。クランプヘッド 
7は、外へと向かってクランプヘッド7の周面を越える
まで前進可能なボルト頭部lOを備え半径方向に案内さ
れたクランプロッドを、クランプ部分9として有してい
る。クランプ部分9の位置については、図面には、工作
物保持手段2がこのクランプ部分によってクランプ頭部
7にしっかりと支えられる位置が描かれている。
クランプ部分9は、それぞれ1つの楔形伝動装置11を
介して、動力操作される引込管12によって移動可能で
あって、この引込管は、同様に中空の回転スピンドル1
中に軸方向に移動可能に案内されていて、タイロッド3
を受け入れる。
引込管12は、回転スピンドル1に対して相対的に回転
が阻止されている。詳細には、引込管12は、軸方向の
動力操作のために、シリンダ14のピストン13に接続
されていて、このシリンダは、これに属するシリンダケ
ーシング中において、案内ロッド15によって回転が阻
止され、クランプ部分9は、半径方向において、外側へ
と引き出される引込管12の移動方向、すなわち第2図
において右へと向かう方向に、バネ1Gの力を受けてお
り、どのバネのうち1つだけか第2図に描かれている。
第2図においてピストン13の右方にあるシリンダ室1
7.1は、管路18.1を介して押圧手段によって付勢
可能であって、工作物保持手段2がクランプヘッド7か
ら解放されるときに、引込管12をバネ16の力に抗し
て左方へと動かし、このことによって、クランプ部分9
を半径方向においてクランプヘッド7中を内側へと引き
込むことができるようにしている。第2図において、ピ
ストン13の左方にあるシリンダ室17.2もまた、ピ
ストンの動力付勢のために、管路18,2を介した圧力
手段が設けられていて、ピストン13の圧力手段の付勢
は、前記シリンダ室17.2中においてバネ16の力を
増強する。
工作物保持手段2の側では、クランプヘッド7は、この
工作物保持手段2のためのショートテーバ19の形の心
出し手段を備えていて、工作物保持手段2において、テ
ーバ受入部がこれに対応している。さらに、クランプ頭
部7の前方正面は、少なくとも1つのビン20を備えて
いて、このビンは、クランプヘッド7に対する工作物保
持手段2の相対的な回転を阻止するために、この保持手
段の対応するビン受入部に係合する。
テーパ受入部及びビン受入部は、工作物保持手段フラン
ジ21中にあり、このフランジは、軸方向外側において
、クランプヘッド7を回転スピンドル1へと向かって覆
うカラー22を有している。このカラーは、クランプ部
分9に設けられたボルト頭部10の係合のために、リン
グ状切欠き23の形に形成されていて、この切欠きの後
方壁、すなわち回転スピンドル1に向かって位置しボル
ト頭部10のためのつかみ而として作用する側壁24は
、テーパ面として構成されている。
そして、対応して形状を与えられた斜めのつかみ面をを
するボルト頭部10は、このテーパ面に当接し、この際
、半径方向において外側へと押圧されるクランプ部分9
の場合、工作物保持手段フランジ21及び工作物保持手
段自身か、つかみ面とカラー22とを介して軸方向にお
いてクランプヘッド7に向かって引かれ、ショートチー
 ・バ19上で心出しが行なわれる。
実施例において同様に管状に構成されたタイロッド3を
操作しこのタイロッド3にしっかりと連結された軸方向
ピストン6は、案内ロッド15によって同様に回転が阻
止されている。軸方向ピストン6の右方及び左方のシリ
ンダ室25.1゜25.2は、軸方向ピストン6及びタ
イロッド3の所望の作動方向に応じて、それぞれ管路2
8、1゜26.2を介して、圧力手段によって付勢され
る。
管路1g、1.1g、2.28、1.26.2への圧力
媒体の供給は、詳細には図示されていないが、1つの圧
力手段分割器によって行われる。この分割器は、第2図
において断面のみが描かれたシリンダケーシング5のス
リーブ27上に回転可能にのっており、このことは、提
示された関係においては通常行われていることであり、
したがって、さらに説明する必要はない。
タイロッド3は、クランプ部4との連結のためのロッド
ヘッド28を備えていて、このロッドヘッドは、回転連
結部29において引張及び押圧を伝達しながら、回転ス
ピンドル[中に回転不能に案内された残余のタイロッド
3に接続されている。この回転連結部29は、ロッドヘ
ッド28においては、このロッドヘッド28から外側へ
と突出し周囲に渡って分割して配された連結用突出部3
0によって形成されている。タイロッド3においては、
この回転連結部29は、半径方向において内側へと方向
付けられたリングフランジ31を形成していて、中空の
タイロッド3の内面には、リング状切欠き32が形成さ
れる。リングフランジ31は、連結用突出部30の軸方
向の通過のための切欠き33を有している。周方向にお
いて、実施例ではそれぞれ90”になっている連結用突
出部30及び切欠き33の相互の角距離は、ロッドヘッ
ド28がクランプ部4における連結及び連結解除のため
にさらに説明する方法で回転させられるような、第3図
〜第5図において34で記されていて45°にすぎない
角度より大である。したがって、この回転によって、連
結用突出部30が再び切欠き33に重なって軸方向にお
いて切欠き33を通りリング状切欠き32から出てくる
ことは、有り得ない。引込管についても、比較的簡単な
構造及び組み立ての理由から、軸方向において2つの部
分から構成されていて、画部分は、耐引張、耐押圧及び
耐回転となるように、第1図の35において互いに連結
されている。
ロッドヘッド28は、軸継手36によってクランプ部4
に連結されている。この軸継手3Gは、既述のように、
ロッドヘッド28の回転によって連結及び連結解除可能
に、かつ構造上前記回転連結部29に類似して構成され
る。すなわち、この軸継手は、クランプ部4において周
囲に渡って分割して設され外側へと突出した連結用突出
部37と、ロッドヘッド28におけるリング状切欠き形
状の連結受入部38とからなり、この連結受入部は、ク
ランプ部側に、半径方向において内側へと突出する連結
突起39を有している。連結解除状態に対応するロッド
ヘッド28の回転位置において、連結用突出部37は、
連結突起39の間の切欠き40を通り、軸方向において
連結受入部38中に差し込まれ得る。連結状態に対応す
る0ツドヘツド28の位置において連結用突出部37が
連結突起39を軸方向後方で捕えるまで、クランプ部と
ロッドヘッドとは、連結受入部38中において互いに相
対的に回転可能である。このことは、連結突起39、こ
の突起の間に有り連結用突出部37の軸方向の通過を可
能にする切欠き40及び破線による連結用突出部37が
示されている第3図から明らかである。
ロッドヘッド28は、回転方向において、全般に41で
表わされた伝動装置によって引込管121;連結されて
いて、この伝動装置は、工作物保持手段2の開放状態に
対応し第1図及び第2図に示されたタイロッド3の軸方
向の位置において、引込管12の軸方向の運動をロッド
ヘッド28の回転運動に転じる。この際、詳細には、ク
ランプヘッド7における工作物保持手段2の固定及び解
放の方向の引込管12の移動は、ロッドヘッド28をク
ランプ部4において連結及び連結解除の方向にそれぞれ
回転させるという結果になる。
第1図及び第2図に示した状態においては、引込管12
は、工作物保持手段2をクランプヘッド7に固定する軸
方向の位置にあり、工作物保持手段2がクランプヘッド
7から解放されるためには、この引込管12は、第1図
及び第2図に示した状態から左方へと動かされねばなら
ない。
既述のように、ロッドヘッド28は、クランプ部4にお
ける連結状態に対応する回転位置にあるが、軸方向にお
いては、工作物保持手段2の開放状態に対応する位置に
ある。工作物保持手段2が閉じられると、タイロッド3
は、第1図及び第2図に示される軸方向の位置から左方
へと動かされる。
詳細には、引込管12とロッドヘッド28との間の伝動
装置41は、引込管において内側に固定されてロッドヘ
ッド28に向かって突出する3!I整片42と、ロッド
ヘッド28に設けられた′:A整曲面とからなり、調整
片42は、引込管12の軸方向の移動の際にこの調整曲
面に沿って走行する。調整曲面は、ロッドヘッド28の
外面において、割線が軸方向に隣接しあうようにそれぞ
れ前進しながらスピンドル軸の回りを相互に回転させら
れて描く曲面43によって構成される。描かれたこの曲
面43の最初の割線44.lと最後の割線44.2との
間の回転角44は、第3図のように、クランプ部4にお
いてロッドヘッド28の連結及び連結解除に必要な回転
角34に等しい。第1図の縦断面においてロッドヘッド
28に対して凸に構成された調整片42は、頂部に、割
線に沿って走行し前記曲面43に接触する直線45を存
しており、この調整片42は、この頂部直線45の全長
にわたって前記曲面43に当接し得る。しかしながら、
実施例においては、割線が描く曲面43は、中央に平ら
な切除部46を有しており、したがって、この配役によ
れば、調整片42の頂部直線45の曲面43への当接は
、この曲面の他の領域においてのみ行われる。この切除
部46は、潤滑剤貯蔵部として作用し得る。調整片42
は、ロッドヘッド28がクランプ部4における連結状態
に対応する回転位置にあるどきに、最初の割線44,1
すなわち第1図における曲面43の右端部において、こ
の曲面に当接する。この端部には、平らな係止面47が
軸方向に続いており、この係止面は、曲面端部の割線4
4.1を通り、調整片42は、タイロッド3及びこれと
ともにロッドヘッド28が第1図及び第2図において左
方にすなわち工作物保持手段2の閉鎖の方向に動かされ
るとき、この係止面に当接する。この結果、ロッドヘッ
ド28は、工作物保持手段2の開放状態に対応する位置
からこの工作物保持手段2の閉鎖状態に対応する位置に
至るまでの行程中、クランプ部4における連結に対応す
る回転位置において、回転が阻止されている。このこと
は、平らな係止面47の軸方向の長さが、少なくとも工
作物保持手段の開放及び閉鎖状態にそれぞれ対応する前
記の2位置間のタイロッド3又はロッドヘッド28の行
程に等しいということを前提としているのは自明である
第1図及び第2図の結果において、引込管12が、タイ
ロッド3又はロッドヘッド28の軸方向の不変位置にお
いて、左方に、すなわちクランプヘッド7から工作物保
持手段2を解除する方向に動かされるとき、ロッドヘッ
ド28は、伝動装置41を介して、このロッドヘッドと
クランプ部4との間で軸継手36が開放される回転方向
に、回転させられる。すなわち、このとき、連結用突出
部37が切欠き40と重なるようになり、その結果、結
局クランプ部分9がクランプヘッド7中に半径方向に引
き込まれるときでさえ、工作物保持手段2は、クランプ
ヘッド7から軸方向に解放され得る。引込管12は、新
たにクランプヘッド7に取り付けられた工作物保持手段
2の固定のために、再び右方へと動かされる。この際、
クランプ部分9のみが半径方向に引き出されるのではな
く、伝動装置41を介してロッドヘッド28もまた再び
以前と反対方向に回転させられ、軸継手36がクランプ
部4に連結される。このとき、連結用突出部37は、再
び連結突起39の後方に達し、切欠き40に対して相対
的に第3図に示された位置をとる。このようにして、工
作物保持手段2がクランプヘッド7に取り付けられ、ロ
ッドヘッド28がクランプ部4に連結されるなら、工作
物保持手段の閉鎖のために、タイロッド 3及びこれと
ともにロッドヘッド28が、左方へと動かされる。この
際、調整片42か係止面47に沿って摺動し、ロッドヘ
ッド28のその後のいかなる回転をも阻止する。したが
って、伝動装置41は、タイロッド3のいかなる回転を
も阻止することができる。
[発明の効果] 本発明のクランプ装置の場合には、クランプ部分を操作
する引込管の軸方向の行程は、伝動装置を介してクラン
プ部におけるタイロッドの連結及び連結解除をそれぞれ
強制的にひき起こすタイロッド回転となり、したがって
、このタイロッド回転のために独自の駆動装置を必要と
しない。引込管にとっては軸方向駆動装置で十分であり
、この駆動装置は、伝動装置を介してタイロッドの回転
運動をも駆動し、したがって、タイロッドと引込管との
全ての必要な運動を行うには、引込管用及びタイロッド
用のそれぞれ1つの軸方向駆動装置で十分である。同時
に、クランプヘッドにおける工作物保持手段の固定とと
もに、タイロッドとクランプ部との間の連結も完結し、
その逆もまた真であることは、伝動装置を介することに
よって他の方策を用いずに容易に保証されており、した
がって、この限りにおいてはこのための独自の安全策を
何ら必要としない。
[要約] 回転スピンドル(1)と工作物保持手段(2)との間に
おいてこの回転スピンドルに固定されたクランプヘッド
(7〉が設けられていて、このヘッドは、このクランプ
ヘッド(7)における工作物保持手段(2)の保持のた
めの移動可能なりランプ部分(9)を有している。中空
の回転スピンドル(1)中には、クランプヘッド(7)
中を通る工作物保持手段(2)用タイロッド(3)が配
設されていて、このロッドは、動力操作によって軸方向
に移動可能であり、軸継手(36)によって工作物保持
手段(2)の中央クランプ部(4)に連結され、回転ス
ピンドル(1)に対してt1]2・1的に回転可能であ
り、軸継手(36)は、タイロッド(3)の回転によっ
て連結及び連結解除か可能である。
引込管(12)は、クランプ部分(9)の移動のために
作用し、この引込管は、軸方向に移動可能かつ回転スピ
ンドル(1〉に対して相対的に回転不能に案内されてい
る。タイロッド(3)は、回転方向において伝動装置(
41)によって引込管(12)に連結されていて、この
伝動装置は、引込管(12)の軸方向の運動をタイロッ
ド(3)の回転運動に転じ、この際、クランプヘッド(
7)における工作物保持手段(2)の固定及び解除の方
向の引込管(12)の移動が、タイロッド(3)をクラ
ンプ部(4)において連結及び連結解除の方向にそれぞ
れ回転させる。
第1図
【図面の簡単な説明】
第1図は、クランプヘッドと部分的にのみ一点鎖線で示
された工作物保持手段とを備えた回転スピンドルの前方
部分に関する旋盤の縦断面図、 第2図は、付随する圧力手段分割器を釘しないシリンダ
を備えた回転スピンドルの後端部に関する旋盤の縦断面
図、 第3図は、工作物保持手段を取りはずした状態における
第1図のクランプヘッドの■の方向の矢視図、 第4図は、第1図の対象の切断線IV−IVの方向の横
断面図、 第5図は、第1図の対象の■−■の方向の横断面図であ
る。 符号の説明 ■・・・回転スピンドル、2・・・工作物保持手段、3
・・・タイロッド、4・・クランプ部、7・・・クラン
プヘッド、9・・・クランプ部分、12・・・引込管、
28・・・ロッドヘッド、29・・・回転連結部、30
・・・連結用突出部、31・・・リングフランジ、33
・・・切欠き、34・・・回転角、36・・・軸継手、
41・・・伝動装置、42・・・J箔片、43・・・曲
面、44.1.44.2・・・割線、45・頂部直線、
47・・・係止面。 特許出願人   ギュンタ ホルスト ロエーム代  
理  人     弁 理 士   蔦   1)  
璋   子1゛□1・ ほか1名  : FIG、3 FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、旋盤の回転スピンドル(1)における動力操作式工
    作物保持手段(2)特にチャックのためのクランプ装置
    であって、前記回転スピンドル(1)と前記工作物保持
    手段(2)との間に備えられていて回転スピンドル端部
    に固定されたクランプヘッド(7)であり、このクラン
    プヘッド(7)における前記工作物保持手段(2)のク
    ランプ及び固定のための移動可能な動力操作式クランプ
    部分(9)を有するものと、中空の前記回転スピンドル
    (1)中に配設されていて前記クランプヘッド(7)中
    を通る工作物保持手段(2)用タイロッド(3)とを有
    し、このロッドは、動力操作によって、前記工作物保持
    手段(2)の開放及び閉鎖状態にそれぞれ対応する2位
    置間を軸方向に移動可能であって、軸継手(36)によ
    って前記工作物保持手段(2)の中央クランプ部(4)
    に連結され、少なくとも前記工作物保持手段(2)の開
    放状態に対応する位置において前記回転スピンドル(1
    )に対して相対的に回転可能であり、前記軸継手(36
    )は、前記タイロッド(3)の回転によって連結及び連
    結解除が可能であるものにおいて、 前記回転スピンドル(1)において、前記クランプ部分
    (9)の移動のために、前記タイロッド(3)を受け入
    れる動力操作式の引込管(12)が軸方向に移動可能か
    つ前記回転スピンドル(1)に対して相対的に回転不能
    に案内されており、前記タイロッド(3)は、回転方向
    において伝動装置(41)によって前記引込管(12)
    に連結されていて、この伝動装置は、前記工作物保持手
    段(2)の開放状態に対応する前記タイロッド(3)の
    位置において前記引込管(12)の軸方向の運動を前記
    タイロッド(3)の回転運動に転じ、この際、前記クラ
    ンプヘッド(7)における前記工作物保持手段(2)の
    固定及び解放の方向の前記引込管(12)の移動が、前
    記タイロッド(3)を前記クランプ部(4)においてこ
    のタイロッドの連結及び連結解除の方向にそれぞれ回転
    させることを特徴とするクランプ装置。 2、タイロッド(3)は、工作物保持手段(2)の開放
    状態に対応する位置からこの工作物保持手段(2)の閉
    鎖状態に対応する位置に至るまでの軸方向の行程におい
    て、クランプ部(4)における連結に対応する回転位置
    において回転が阻止されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のクランプ装置。 3、タイロッド(3)の回転阻止は、伝動装置(41)
    によって行われることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のクランプ装置。 4、タイロッド(3)は、クランプ部(4)との連結の
    ためのロッドヘッド(28)を有し、このロッドヘッド
    だけが伝動装置(41)を介して引込管(12)に回転
    可能に連結されていて、このロッドヘッド(28)は、
    回転連結部(29)において引張及び押圧を伝達しなが
    ら、回転スピンドル(1)中に回転不能に案内された残
    余のタイロッド(3)に接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載
    のクランプ装置。 5、回転連結部(29)は、ロッドヘッド(28)にお
    いて外側へと突出し周囲に渡って分割して配された連結
    用突出部(30)と、タイロッド(3)において内側へ
    と方向付けられたリングフランジ(31)とからなり、
    このリングフランジは、連結用突出部(30)の軸方向
    の通過のための切欠き(33)を有していて、周方向に
    おいて、前記連結用突出部(30)及び前記切欠き(3
    3)の相互の角距離は、前記ロッドヘッド(28)がク
    ランプ部(4)における連結及び連結解除のために回転
    させられる角度(34)より大であることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載のクランプ装置。 6、引込管(12)とタイロッド(3)又はこのロッド
    のロッドヘッド(28)との間の伝動装置(41)は、
    前記引込管(12)において内側に固定され前記タイロ
    ッド(3)又は前記ロッドヘッド(28)に向かって突
    出する調整片(42)と、前記タイロッド(3)又は前
    記ロッドヘッド(28)に設けられた調整曲面とによっ
    て形成されていて、前記調整片(42)は、前記引込管
    (12)の軸方向の移動の際に、前記調整曲面に沿って
    走行することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5
    項のいずれか1項に記載のクランプ装置。 7、タイロッド(3)又はロッドヘッド(28)の外面
    において、割線が軸方向に隣接しあうようにそれぞれ前
    進しながら軸の回りを相互に回転させられて描く曲面(
    43)によって調整曲面が構成され、描かれたこの曲面
    (43)の最初の割線と最後の割線(44.1、44.
    2)との間の回転角(44)は、クランプ部(4)にお
    いて前記タイロッド(3)又は前記ロッドヘッド(28
    )の連結及び連結解除に必要な回転角(34)に等しく
    、縦断面において前記タイロッド(3)又は前記ロッド
    ヘッド(28)に対して凸に構成された調整片(42)
    は、頂部に、割線に沿って走行し前記曲面(43)に接
    触する直線(45)を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第6項記載のクランプ装置。 8、割線が描く曲面(43)の端部には平らな係止面(
    47)が軸方向に続いており、この係止面は、前記曲面
    端部の割線(44.1)を通り、調整片(42)は、タ
    イロッド又はロッドヘッドの回転を阻止するように前記
    係止面に当接し、この際、平らな前記係止面(47)の
    軸方向の長さは、少なくとも工作物保持手段(2)の開
    放及び閉鎖状態にそれぞれ対応する2位置間のタイロッ
    ド(3)の行程に等しいことを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載のクランプ装置。
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