JPS585126B2 - 動力操作チヤツク - Google Patents
動力操作チヤツクInfo
- Publication number
- JPS585126B2 JPS585126B2 JP57034148A JP3414882A JPS585126B2 JP S585126 B2 JPS585126 B2 JP S585126B2 JP 57034148 A JP57034148 A JP 57034148A JP 3414882 A JP3414882 A JP 3414882A JP S585126 B2 JPS585126 B2 JP S585126B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- chuck body
- operating member
- stopper pin
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16295—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially with means preventing the ejection of the jaws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/19—Radially reciprocating jaws
- Y10T279/1973—Wedge actuated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/27—Separate chuck-actuating power source
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/34—Accessory or component
- Y10T279/3431—Chuck key
- Y10T279/3437—Safety feature; e.g., ejector, interlock
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Adornments (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チャック本体内に半径方向に案内される複数
の締付は爪が、チャック軸線に対し傾斜して延びる楔受
入れ片とこの楔受は入れ片にはまる楔片とを介して、チ
ャック本体内を軸線方向に移動可能に案内される操作部
材に接続され、この操作部材の動作行程がはまり合いに
より限定され、締付は爪を操作部材から外すため、チャ
ック軸線に対して同軸的にチャック本体内に支持される
環を回すことによって、操作部材の動作行程が延長可能
である動力操作チャックに関する。
の締付は爪が、チャック軸線に対し傾斜して延びる楔受
入れ片とこの楔受は入れ片にはまる楔片とを介して、チ
ャック本体内を軸線方向に移動可能に案内される操作部
材に接続され、この操作部材の動作行程がはまり合いに
より限定され、締付は爪を操作部材から外すため、チャ
ック軸線に対して同軸的にチャック本体内に支持される
環を回すことによって、操作部材の動作行程が延長可能
である動力操作チャックに関する。
前述の種類の動力操作チャックは公知である。
これらのチャックは次の利点をもっている。
すなわちなるべく前面からチャックへ導入可能なキーに
より手で環を回した後、付加行程によって締付は爪が操
作部材から外され、その結果チャック本体から半径方向
に取出されて、新しい加工目的に合わせた他の締付は爪
と交換させるようにすることができる。
より手で環を回した後、付加行程によって締付は爪が操
作部材から外され、その結果チャック本体から半径方向
に取出されて、新しい加工目的に合わせた他の締付は爪
と交換させるようにすることができる。
ストッパによりすなわちはまり合いにより両側を限定さ
れるチャックの動作行程を、締付は爪を操作部材から外
すため、後方へ向く運動方向へ延長できるようにするた
めに、前述した種類の動力操作チャックの公知の構成で
は、チャック本体内に回転可能に支持される環が切欠き
をもっている。
れるチャックの動作行程を、締付は爪を操作部材から外
すため、後方へ向く運動方向へ延長できるようにするた
めに、前述した種類の動力操作チャックの公知の構成で
は、チャック本体内に回転可能に支持される環が切欠き
をもっている。
締付は爪の拘束解除に役だつ環の一方の終端位置におい
てこれらの切欠きへ入ることのできる楔棒は、チャック
の回転軸線に対して平行にチャック本体内を移動できる
ように支持され、それぞれ締付は爪と操作部材との間に
伝達素子として設けられている。
てこれらの切欠きへ入ることのできる楔棒は、チャック
の回転軸線に対して平行にチャック本体内を移動できる
ように支持され、それぞれ締付は爪と操作部材との間に
伝達素子として設けられている。
これらの楔棒は環の他方の終端位置でこの項の前端面に
当るので、環が同時にストッパとしても役だつ。
当るので、環が同時にストッパとしても役だつ。
したがってこの公知の構造の使用は、操作部材と締付は
爪との間でチャック本体内を軸線方向に移動可能に支持
される伝達素子をもつチャックに限られる。
爪との間でチャック本体内を軸線方向に移動可能に支持
される伝達素子をもつチャックに限られる。
チャック軸線に対し傾斜して延びる楔受入れ片とこれに
はまる楔片とを介して操作部材に接続される締付は爪を
操作部材の付加行程によりこの操作部材から外すことが
でき、このために付加的な伝達素子を必要とせず、した
がって構造の簡単化以外に楔伝動装置をもつ通常のチャ
ックへ適用することができるような最初にあげた種類の
動力操作チャックを提供するという課題が、本発明の基
礎になっている。
はまる楔片とを介して操作部材に接続される締付は爪を
操作部材の付加行程によりこの操作部材から外すことが
でき、このために付加的な伝達素子を必要とせず、した
がって構造の簡単化以外に楔伝動装置をもつ通常のチャ
ックへ適用することができるような最初にあげた種類の
動力操作チャックを提供するという課題が、本発明の基
礎になっている。
この課題の解決策は、本発明によれば、環がチャック本
体内に支持される少なくとも2つのストッパピンを制御
する同期環として構成され、これらのストッパピンが操
作部材の動作行程を限定するストッパとして操作部材の
運動範囲へ入るように移動可能であることを特徴として
いる。
体内に支持される少なくとも2つのストッパピンを制御
する同期環として構成され、これらのストッパピンが操
作部材の動作行程を限定するストッパとして操作部材の
運動範囲へ入るように移動可能であることを特徴として
いる。
本発明による構成によって、操作部材の運動範囲へ直接
入りまた締付は爪を操作部材から外すため引込み可能で
あるストッパピンにより動作行程を限定されている動力
操作チャックが得られる。
入りまた締付は爪を操作部材から外すため引込み可能で
あるストッパピンにより動作行程を限定されている動力
操作チャックが得られる。
これによりはまり合いによって動作行程を限定するため
操作部材と締付は爪との間の伝達機構の構成に関係しな
い構造が得られ、この構造は動作信頼性が高いのに加え
て構造費がわずかで、公知のチャック構造においても適
用可能である。
操作部材と締付は爪との間の伝達機構の構成に関係しな
い構造が得られ、この構造は動作信頼性が高いのに加え
て構造費がわずかで、公知のチャック構造においても適
用可能である。
なぜならば、ストッパピンもこれらのピンを結合する同
期環もわずかな所要空間しかもたず、これらピンや同期
環は締付は爪の、駆動部から機能的に分離されているた
め、チャックの他の構造部分のために加工する必要のな
いチャック本体の部分に収容可能だからである。
期環もわずかな所要空間しかもたず、これらピンや同期
環は締付は爪の、駆動部から機能的に分離されているた
め、チャックの他の構造部分のために加工する必要のな
いチャック本体の部分に収容可能だからである。
このため既存のチャックを後で本発明により設置して、
これらのチャックを増大する安全上の要求に合わせるこ
とができる。
これらのチャックを増大する安全上の要求に合わせるこ
とができる。
本発明の別の特徴によれば、ストッパピンがなるべく半
径方向に移動可能にチャック本体に設けられている。
径方向に移動可能にチャック本体に設けられている。
ストッパピンは個々の締付は爪の間にあるチャック本体
の空間に収容されるので、これらストッパピンの数はな
るべく締付は爪の数に等しい。
の空間に収容されるので、これらストッパピンの数はな
るべく締付は爪の数に等しい。
故障し易いばねをなくして同期環によりストッパピンの
強制制御を行なうため、本発明によればストッパピンが
はまり合いラジアルカムにより同期環と連結されている
。
強制制御を行なうため、本発明によればストッパピンが
はまり合いラジアルカムにより同期環と連結されている
。
好ましい構成では、ラジアルカムが各ストッパピンの後
方凹所内とストッパピンの直後でチャック本体に支持さ
れる同期環の前面縁とに形成されている。
方凹所内とストッパピンの直後でチャック本体に支持さ
れる同期環の前面縁とに形成されている。
本発明の別の特徴により、ストッパピンの長さがその案
内のためチャック本体内に形成された案内部の長さにほ
ぼ等しい場合、締付は爪から外すため操作部材がその付
加行程を行なわねばならないとき、ストッパピンの半径
方向外方にある端部はチャック本体の周面から光学的に
よく認識されるように突出する。
内のためチャック本体内に形成された案内部の長さにほ
ぼ等しい場合、締付は爪から外すため操作部材がその付
加行程を行なわねばならないとき、ストッパピンの半径
方向外方にある端部はチャック本体の周面から光学的に
よく認識されるように突出する。
この外れ状態の光学的認識のほかに、チャック本体から
突出するストッパピンを電気的あるいは機械的に検知し
て、締付は爪が操作部材から外れたときチャックの回転
駆動を強制的に阻止することはもちろん可能である。
突出するストッパピンを電気的あるいは機械的に検知し
て、締付は爪が操作部材から外れたときチャックの回転
駆動を強制的に阻止することはもちろん可能である。
最後に本発明により、同期環をその2つの終端位置の間
で、前面からチャック本体へ導入可能な手動キーにより
回転し、ストッパピンが操作部材の運動範囲へ前進せし
められている同期環の位置でのみ、この手動キーを抜取
り可能にすることが提案される。
で、前面からチャック本体へ導入可能な手動キーにより
回転し、ストッパピンが操作部材の運動範囲へ前進せし
められている同期環の位置でのみ、この手動キーを抜取
り可能にすることが提案される。
さらに本発明は、規則正しく連結された位置でキーが押
出されしたがって誤って差込まれたままにならないよう
にする装置を提案する。
出されしたがって誤って差込まれたままにならないよう
にする装置を提案する。
連結が外れた位置ではキーを抜取ることができない。
これは取扱い者に対して、操作部材が締付は爪から外れ
た位置にあり、チャックの駆動を開始してはならないこ
とを示す。
た位置にあり、チャックの駆動を開始してはならないこ
とを示す。
図面には本発明によるチャックの実施例が示されている
。
。
第2図の切断線■−■により切断した縦断面を第1図に
示しである動力操作チャックはチャック本体1をもち、
このチャック本体1はチャック取付けねじ1d用の3つ
の軸線方向穴1aをもち、これらの取付けねじ1dによ
りチャックが工作機械の主軸に取付けられる。
示しである動力操作チャックはチャック本体1をもち、
このチャック本体1はチャック取付けねじ1d用の3つ
の軸線方向穴1aをもち、これらの取付けねじ1dによ
りチャックが工作機械の主軸に取付けられる。
実施例に示すチャックでは、3つの締付は爪2をもつ3
つ爪チャックが用いられ、したがってチャック本体1は
3つの半径方向案内部1bをもっている。
つ爪チャックが用いられ、したがってチャック本体1は
3つの半径方向案内部1bをもっている。
締付は爪2をそれぞれ駆動する駆動爪3は、チャック軸
線に対し傾斜して延びる楔片を介して、同様にチャック
軸線に対し傾斜して延びる操作部材4の楔受入れ片には
まっている。
線に対し傾斜して延びる楔片を介して、同様にチャック
軸線に対し傾斜して延びる操作部材4の楔受入れ片には
まっている。
この操作部材4は軸線方向に移動できるようにチャック
本体1内に支持され、軸7線方向移動の際駆動爪3した
がってこの駆動爪3に結合された締付は爪2を、チャッ
ク本体1の半径方向案内部1b内で半径方向に動かす。
本体1内に支持され、軸7線方向移動の際駆動爪3した
がってこの駆動爪3に結合された締付は爪2を、チャッ
ク本体1の半径方向案内部1b内で半径方向に動かす。
図面に示してない引張り棒へ操作部材4を取付けること
ができるようにするため、操作部材4はねじ溝4aをも
っている。
ができるようにするため、操作部材4はねじ溝4aをも
っている。
実施例として図示したチャックは中空チャックとして構
成されているので、締付けられる工作物は中空に形成さ
れた主軸を通して工作機械の後側から締付は爪2へ供給
可能である。
成されているので、締付けられる工作物は中空に形成さ
れた主軸を通して工作機械の後側から締付は爪2へ供給
可能である。
これらの工作物を案内しかつ操作部材4の損傷を回避す
るため、操作部材の中心穴は案内スリーブ5によって覆
われ、一方この案内スリーブ5はねじ5aによりチャッ
ク本体1へ取付けられている。
るため、操作部材の中心穴は案内スリーブ5によって覆
われ、一方この案内スリーブ5はねじ5aによりチャッ
ク本体1へ取付けられている。
チャック本体1の後部には同期環6が回転可能に支持さ
れ、チャックのチャック本体1が図示しない主軸のフラ
ンジに取付けられるとき、同期環6の軸線方向固定が完
全になる。
れ、チャックのチャック本体1が図示しない主軸のフラ
ンジに取付けられるとき、同期環6の軸線方向固定が完
全になる。
チャック本体1を主軸へ当てるために設けられた当たり
面1cが第1図に認められる。
面1cが第1図に認められる。
同期環6は、実施例では半径方向へ移動可能にチャック
本体1に設けられた3つのストッパピンγを同時に制御
するのに役だつ。
本体1に設けられた3つのストッパピンγを同時に制御
するのに役だつ。
各ストッパピンγは第2図からよくわかる構成の後方凹
所7aを備えている。
所7aを備えている。
この凹所7a内へ、同期環6の前面に形成された縁6a
が入り込んでおり、この縁6aも第2図に同様に正面図
で示されている。
が入り込んでおり、この縁6aも第2図に同様に正面図
で示されている。
縁6aと凹所7aはいっしょになってラジアルカムを形
成して、ストッパピン7と同期環6とのはまり合い連結
を行なうので、同期環6の回転の際ストッパピン7の半
径方向運動が強制的に行なわれる。
成して、ストッパピン7と同期環6とのはまり合い連結
を行なうので、同期環6の回転の際ストッパピン7の半
径方向運動が強制的に行なわれる。
第1図に記入されている操作部材4の動作行程Aは、操
作部材4がチャック本体1へ当たることによってチャッ
クの前面の方向において限定され、また操作部材4の運
動範囲へ入るように移動せしめられたストッパピン7へ
操作部材4が当たることにより逆の方向に限定されてい
る。
作部材4がチャック本体1へ当たることによってチャッ
クの前面の方向において限定され、また操作部材4の運
動範囲へ入るように移動せしめられたストッパピン7へ
操作部材4が当たることにより逆の方向に限定されてい
る。
したがって第1図および第2図に示す同期環6の位置で
は、操作部材4はその動作行程A内で移動可能である。
は、操作部材4はその動作行程A内で移動可能である。
すなわちこの動作行程A内では、駆動爪3が操作部材4
へ確実にはまる。
へ確実にはまる。
これに反し第1図および第2図に示す位置から同期環6
を時計方向に回すと、ストッパピン7は半径方向外方へ
破線で示す位置まで押出される。
を時計方向に回すと、ストッパピン7は半径方向外方へ
破線で示す位置まで押出される。
この位置でストッパピン7は操作部材4の運動範囲外に
あるので、駆動爪3の楔片が操作部材4の楔受入れ片か
ら抜は出るように、操作部材4をその動力操作により引
戻すことができる。
あるので、駆動爪3の楔片が操作部材4の楔受入れ片か
ら抜は出るように、操作部材4をその動力操作により引
戻すことができる。
こうして駆動爪3を締付は爪2と共にチャック本体1の
半径方向案内部1bから抜取って、締付は爪2を3つの
駆動爪3に対してずらせるか、別の締付は爪2に代え、
それから再び駆動爪3を締付は爪2と共にチャック本体
1へ導入することができる。
半径方向案内部1bから抜取って、締付は爪2を3つの
駆動爪3に対してずらせるか、別の締付は爪2に代え、
それから再び駆動爪3を締付は爪2と共にチャック本体
1へ導入することができる。
続いてチャック本体1の前面の方へ操作部材4を軸線方
向に動かせば、駆動爪3の楔片が操作部材4の楔受入れ
片へ再びはまるので、操作部材4がその動作行程A内で
軸線方向に移動せしめられると、締付は爪2は再び半径
方向に動かされる。
向に動かせば、駆動爪3の楔片が操作部材4の楔受入れ
片へ再びはまるので、操作部材4がその動作行程A内で
軸線方向に移動せしめられると、締付は爪2は再び半径
方向に動かされる。
駆動爪3が操作部材4から予期せずに外れることがない
ようにするため、駆動爪3を締付は爪2へはめ、操作部
材4を動作行程Aへ移した後、同期環6が再び第1図お
よび第2図に示す位置へ回される。
ようにするため、駆動爪3を締付は爪2へはめ、操作部
材4を動作行程Aへ移した後、同期環6が再び第1図お
よび第2図に示す位置へ回される。
この位置で操作部材4の運動範囲へ突出するストツバピ
ン7が、駆動爪3と操作部材4との予期しない外れを防
止する。
ン7が、駆動爪3と操作部材4との予期しない外れを防
止する。
両方の終端位置の間における同期環6の回転は、図示し
た実施例では、前面からキー受入れ片9へ差込むことの
できる手動キー8によって行なわれる。
た実施例では、前面からキー受入れ片9へ差込むことの
できる手動キー8によって行なわれる。
第3図および第4図に詳細を示したこのキー受入れ片9
の偏心突起9cは、同期環6の対応する溝6bにはまっ
ている。
の偏心突起9cは、同期環6の対応する溝6bにはまっ
ている。
キー受入れ片9に一部かぶさるねじ11によってこのキ
ー受入れ片9の旋回行程が限定され、またキー受入れ片
9がチャック本体1に保持される。
ー受入れ片9の旋回行程が限定され、またキー受入れ片
9がチャック本体1に保持される。
拘束素子10例えば球は、同期環6したがってストッパ
ピン7が拘束位置すなわち操作部材4の運動範囲へ前進
した位置にあるときのみ、手動キー8をキー受入れ片9
へ差込んだりあるいは抜取ることができるようにする。
ピン7が拘束位置すなわち操作部材4の運動範囲へ前進
した位置にあるときのみ、手動キー8をキー受入れ片9
へ差込んだりあるいは抜取ることができるようにする。
位置9aから位置9bへ角S3だけキー受入れ片9を旋
回することによってストッパピンを拘束した後、球10
が空所10aへ入り込んで、キー8を釈放し、機械がま
だ停止している場合、それからキー8はばねブシュ12
により行程S1だけ押出される。
回することによってストッパピンを拘束した後、球10
が空所10aへ入り込んで、キー8を釈放し、機械がま
だ停止している場合、それからキー8はばねブシュ12
により行程S1だけ押出される。
第3図および第4図において手動キー8の拘束位置は符
号8aで、手動キー8の押出された位置は符号8bで示
されている。
号8aで、手動キー8の押出された位置は符号8bで示
されている。
同じようにばねブシュ12はキー8の拘束された位置で
符号12aをとり、キー8の釈放された位置で符号12
bをとっている。
符号12aをとり、キー8の釈放された位置で符号12
bをとっている。
キー受入れ片9もキー8の拘束された位置で符号9aを
とり、キー8の釈放された位置で符号9bをとっている
。
とり、キー8の釈放された位置で符号9bをとっている
。
符号9cで示す突起は、キー受入れ片9の旋回位置で符
号9dをとっている。
号9dをとっている。
最後にS1で手動キー8またはばねブシュ12の軸線方
向移動行程を、S2で突起9cの旋回行程を、またS3
でキー受入れ片9の旋回角を示している。
向移動行程を、S2で突起9cの旋回行程を、またS3
でキー受入れ片9の旋回角を示している。
第3図および第4図の左半分は拘束位置にある手動キー
8またはキー受入れ片9を示し、右半分は拘束解除位置
にある手動キー8またはキー受入れ片9を示している。
8またはキー受入れ片9を示し、右半分は拘束解除位置
にある手動キー8またはキー受入れ片9を示している。
第1図および第2図においてストッパピン7の破線で示
す位置かられかるように、このストッパピン7の先端が
操作部材4の運動範囲から出ているとき、ストッパピン
7はチャック本体1の周面から突出しているのが見える
。
す位置かられかるように、このストッパピン7の先端が
操作部材4の運動範囲から出ているとき、ストッパピン
7はチャック本体1の周面から突出しているのが見える
。
したがってストッパピン7のためチャック本体に形成さ
れた案内部の長さにほぼ等しい長さのストッパピン7は
、駆動爪3を操作部材4から外すため操作部材4の動作
行程Aを増大できることを光学的に確実に示す。
れた案内部の長さにほぼ等しい長さのストッパピン7は
、駆動爪3を操作部材4から外すため操作部材4の動作
行程Aを増大できることを光学的に確実に示す。
チャック本体1から突出するストッパピン7を、必要な
場合には電気的あるいは機械的に検知して、破線で示す
位置でチャックの回転駆動を阻止することができる。
場合には電気的あるいは機械的に検知して、破線で示す
位置でチャックの回転駆動を阻止することができる。
第1図に記入されている行程検知器12′は、工作機械
の一部12c′に固定的に設けられている支持部材12
b′に2つのナツト12a′で取付けられている。
の一部12c′に固定的に設けられている支持部材12
b′に2つのナツト12a′で取付けられている。
この行程検知器12′により、ストッパ7がチャック本
体1内のその作用位置すなわち拘束位置にあるか、ある
いはチャックの回転を阻止せねばならないストッパピン
拘束解除位置にあるかを監視することができる。
体1内のその作用位置すなわち拘束位置にあるか、ある
いはチャックの回転を阻止せねばならないストッパピン
拘束解除位置にあるかを監視することができる。
第1図はチャックの縦断面図、第2図は第1図の切断線
■−■により一部を切欠いたチャックの正面図、第3図
は第2図の切断線■−■による断面図、第4図は第3図
の切断線■−IVによる断面図である。 1・・・・・・チャック本体、1b・・・・・・半径方
向案内部、2・・・・・・締付は爪、4・・・・・・操
作部材、6・・・・・・同期環、6a・・・・・・縁、
7・・・・・・ストッパピン、7a・・・・・・凹所、
A・・・・・・動作行程。
■−■により一部を切欠いたチャックの正面図、第3図
は第2図の切断線■−■による断面図、第4図は第3図
の切断線■−IVによる断面図である。 1・・・・・・チャック本体、1b・・・・・・半径方
向案内部、2・・・・・・締付は爪、4・・・・・・操
作部材、6・・・・・・同期環、6a・・・・・・縁、
7・・・・・・ストッパピン、7a・・・・・・凹所、
A・・・・・・動作行程。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チャック本体内に半径方向に案内される複数の締付
は爪が、チャック軸線に対し傾斜して延びる楔受入れ片
とこの楔受は入れ片にはまる楔片とを介して、チャック
本体内を軸線方向に移動可能に案内される操作部材に接
続され、この操作部材の動作行程がはまり合いにより限
定され、締付は爪を操作部材から外すため、チャック軸
線に対して同軸的にチャック本体内に支持される環を回
すことによって、操作部材の動作行程が延長可能である
ものにおいて、環がチャック本体1内に支持される少な
くとも2つのストッパピン7を制御する同期環6として
構成され、これらのストッパピン7が操作部材4の動作
行程Aを限定するストッパとして操作部材4の運動範囲
へ入るように移動可能であることを特徴とする動力操作
チャック。 2 ストッパピン7がはまり合いラジアルカム6a、7
aにより同期環6と連結されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載のチャック。 3 ラジアルカムが各ストッパピン7の後方凹所7a内
とストッパピン7の直後でチャック本体1に支持される
同期環6の前面縁6aとに形成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第2項に記載のチャック。 4 ストッパピン7が半径方向に移動可能にチャック本
体1に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のチャック。 5 ストッパピン7の長さがその案内のためチャック本
体1内に形成された案内部の長さにほぼ等しいことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のチャック。 6 同期環6がその2つの終端位置の間で、前面からチ
ャック本体1へ導入可能な手動キー8により回転可能で
あり、ストッパピン7が操作部材4の運動範囲へ前進せ
しめられている同期環6の位置でのみ、この手動キー8
が抜取り可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のチャック。 7 手動キー8がストッパピン7の連結位置でなるべく
ばねブシュ12によりキー受入れ片9から自動的に押出
されることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
チャック。
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---|---|---|---|
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JPS585126B2 true JPS585126B2 (ja) | 1983-01-29 |
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JP57034148A Expired JPS585126B2 (ja) | 1981-03-07 | 1982-03-05 | 動力操作チヤツク |
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JP (1) | JPS585126B2 (ja) |
AT (1) | ATE14395T1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1982-01-23 EP EP82100462A patent/EP0059831B1/de not_active Expired
- 1982-02-17 US US06/349,547 patent/US4473233A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-03-02 ES ES1982263575U patent/ES263575Y/es not_active Expired
- 1982-03-05 JP JP57034148A patent/JPS585126B2/ja not_active Expired
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EP0059831A2 (de) | 1982-09-15 |
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EP0059831B1 (de) | 1985-07-24 |
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