JPS62276976A - 映像信号記録媒体複製装置 - Google Patents

映像信号記録媒体複製装置

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JPS62276976A
JPS62276976A JP11841786A JP11841786A JPS62276976A JP S62276976 A JPS62276976 A JP S62276976A JP 11841786 A JP11841786 A JP 11841786A JP 11841786 A JP11841786 A JP 11841786A JP S62276976 A JPS62276976 A JP S62276976A
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JP
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signal
video signal
recording medium
recording
video
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JP11841786A
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English (en)
Inventor
Kazukuni Kawakami
千国 川上
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は映像信号記録媒体複製装置、とくに、磁気ディ
スク、磁気テープ、磁気ドラムなどの磁気記録媒体に記
録された映像信号を再生して他の磁気記録媒体に記録す
る映像信号記録媒体複製装置に関する。
背景技術 最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組み合せて被写体を純電子的にメチル
撮影して、定常回転するディスクに記録し、画像の再生
は別設のテレビジョンシステムやプリンタなどで行なう
電子式スチルカメラシステムが開発されている。
電子式スチルカメラシステムなどに使用される回転磁気
記録体では、たとえば、直径50層厘程度の小径のディ
スクにトラックピッチが100g+w程度で、すなわち
トラック幅が50〜[10gm程度、ガートバンド幅が
50〜40延膳程度で50木のトラックが記録される。
記録または再生装置では、この磁気ディスクがたとえば
毎分3.800回転で定速回転し、フィールドまたはフ
レーム速度で映像信号の記録または再生が行なわれる。
現在提案されている方式では、映像の輝度信号は、同期
信号も含めて2゜5MHz以上の高い周波数帯域を使用
し、6MHz〜7.5MHzにわたってFM変調されて
いる。またクロマ信号は、それ以下の低い帯域を使用し
た色差線順次方式でFM変調され、R−Y信号は1.2
MHz、B−Y信号は1.3MHzを中心周波数として
いる。また、フィールドないしはフレーム番号などのデ
ータは、差分PSK変調により多重記録することができ
る。
磁気ディスクに記録された映像信号は、再生装置で読み
取られ、復調され、たとえばNTSCなどの標準カラー
テレビジョンフォーマットにエンコードされ、映像モニ
タ装置などに可視化される。
こうして映像信号の記録された磁気ディスクを複製する
ための有用性の高い装置が要求される。
たとえば、ダビングすべき映像をモニタしながら簡単な
操作で映像信号のダビングが可能であること、またダビ
ング結果の映像も簡単な操作で直ちにモニタできること
などが要求される。
目   的 本発明はこのような要求に鑑み、有用性の高い映像信号
記録媒体複製装置を提供することを目的とする。
なお本明細書において、用語「複製」とは、記録媒体に
記録されているすべての映像信号をそのまま他の記録媒
体に再記録する場合のみならず、それらの映像信号を選
択的に他の記録媒体に再記録する「編集」をも包含する
広義に解釈するものとする。
発明の開示 本発明によれば、映像信号が変調されて記録された第1
の磁気記録媒体から変調映像信号を読み出す再生機1七
部と、再生機1距部から読み出された変調映像信号を第
2の磁気記録媒体に記録する記録機能部とを有する映像
信号記録媒体複製装置において、再生機脂部は、第1の
磁気記録媒体を駆動して第1の記録媒体から変調映像信
号を読み出す再生手段と、読み出された変調映像信号の
表わす映像を可視表示する第1の映像表示手段とを含み
、記Q機七部は、第1の磁気記録媒体の駆動に同期して
築2の磁気記録媒体を駆動する駆動手段と、再生手段か
ら出力された変調映像信号を受け、これを第2の磁気記
録媒体に記録する記録手段と、再生手段から受けた変調
映像信号の表わす映像を可視表示する第2の映像表示手
段とを含実]u性!弓丸男 次に添旧図面を参照して未発IJIによる映像信号記録
媒体複製装置の実施例を詳細に説IJIする。
第1A図に示す部分は、映像信号の磁気ディスクからの
IIf生機能を実現する部分であり、第10図および第
1C図に示す部分は主として、映像信号を他の磁気ディ
スクへ記録する機能を実現する部分である0両部分はそ
れぞれ別個の装置を構成するようにしてもよい。
これらの図に示す本実施例の装置では、2つのデツキ1
lOAおよびIOBを有し、これらにはそれぞれ、たと
えば磁気ディスクなどの回転記録媒体12が直流モータ
14Aおよび14Bの回転軸にそれぞれ着脱ill能に
装置iされる。
磁気ディスク12は本実施例では、直径約50mmの磁
性記録材才1シートを有し、その記録面18には複数、
たとえば50本の記録トラックが同心円−にに所定のピ
ッチ(たとえば約100川■)で記録される。記録トラ
ックに記録される信号は映像信号であり、これは本実施
例では、jililff信t)Yおよびクロマ信号Cが
FM変調されたカラー映像信号でよい、このIl!l!
像信号はたとえば、ラスク走査によって画像の1つのフ
ィールドを形成するフィールド映像信号−が1つのトラ
ック宛てに記録される。
11’li度信号Yは、同期信号Sも含めて2.5MH
z以にの商い周波数(i7域を使用し、6112〜7.
5Ml1zにわたってFM変調されている。またクロマ
信c3cは、それ以ドの低い?iF域を使用してFl’
l変調され、2種の色差信号−のうちR−Y信5J−は
1.2MIIz、B−Y信t)は1.3M)Izを中心
周波数としている。この色差信号−は、2種類のものが
1水平走査線ごとに交介に繰り返す色差線順次方式をと
っている。また、フィールドないしはフレー11のM 
’iなどのデータは、差分PSK (DPSK)変調に
より映像信号に多毛化することができる。このDPSK
信号は、204.54kHzのキャリア周波数のデータ
としてFM変調信−)に重畳されている。
直流モータ14Aおよび14Bは、その回転に回期して
交流周波数信号や位相同期信りを発生ずる機構を有し、
サーボ回路20Aおよび20Bによってそれぞれru 
it供給を受り、ディスク】2が所定の回転速度、たと
えば3.EiOO回転/分で定速回転するようにサーボ
制御される。サーボ回路2OAおよび20Bは、それぞ
れ再生機能部および記録機能部を制御する制御装置22
^および22Bによってディスク12の回転駆動、停止
にが制御され、後述の同期分層回路IH^から位相回期
信りが供給される。なお位相回期信号はディスク12か
ら発生してもよい。
この場合1磁シ(ディスク12のコアの一部に設けられ
ているタイミングマークを検出することによって得られ
る。
デツキ部10Aは、後述のように映像信号の11)生部
として機能する。したがってデツキ部10Aには、映像
信−)が記録済みのディスク12が装着される。そのよ
うなディスク12の記録面の−1−には磁気トランスジ
ューサすなわち磁気ヘッド24Aが配設されている。磁
気へラド24Aは、ヘッド移送機構(図示せず)に担持
され、トラッキングサーボ制御のドに磁気ディスク12
の記録面に沿ってその半経力向に両方向に移動される。
その制御は制御部22Aによって行なわれ、本装置の操
作部(図示せず)を操作することによって、記録面一1
−の任意のトランクを選択できるように構成されている
磁気へツl”24Aは、記録面18にすでに記録されて
いるトラックから映像信りを検出して対応の電気信号に
変換する11工生機能を有する。前述のように本実施例
ではディスク12が3,1700回転/回転力!速回転
するので、1回転1760秒ごとに1トラック分の映像
信り、すなわちlフィールドのFM変調映像信tJ−が
磁気へツI”24Aから111生されることになる。
磁気ヘッド24Aの111生出力32は+iij置増’
l’ili器34^を通して一方ではRF出出力端−3
5に、他方では3つのフィルタ、高域フィルタ(HPF
) 36A、低域フィルタ(LPF) 38A、および
イ12域フィルタ(BPF) 40Aに接続されている
。高域フィルタ36Aは、(b気へ一部 F24Aで読
み取られた映像信号のうち高域の成分、すなわちill
 Iバ信−;Yおよび同期信−;Sを通過させるフィル
タであり、その出力42AはFM復調器44^に接続さ
れている。 FM復調器44Aは、輝度信’+7’Yお
よび同期信号Sを復調し、その復調出力200Aは同期
分離回路106Aおよびエンコーダ202Aの一方(1
)入力に接続されている。
同期分離回路108Aは、復調器44Aの出力信号から
垂直同期信号VSYNCを分離してサーボ回路20Aお
よび同期信号出力110に出力する回路である。
低域フィルタ38Aは、磁気へラド24Aで読み取られ
た映像信号のうち低域の成分C9すなわち線順次色差信
号R−YおよびB−Yを通過させるフィルタであり、そ
の出力48Aは他のFM復調器50Aに接続されている
。 FM復調器50Aは、色差信号Cを復調し、その復
調出力52Aはエンコーダ202Aの他方の入力に接続
されている。
帯域フィルタ40Aの出カフ2Aは、DPSK復調器2
04Aに接続されている。 DPSK復調器204Aは
、映像信号に重畳されている204.54kHzのDP
SK信号を復調し、これをディジタルデータとして出力
208Aから制御部22Aへ出力する。
信号処理回路202Aは、復調器44Aおよび50Aか
ら出力される線順次色差信号の同時化回路、複合輝度信
号Y−3および色差信号Cを合成する回路、走査線補間
によるフィールド・フレーム変換の回路などの必要な回
路を含み、さらにNTSGの回路などの標準の複合カラ
ーテレビジョン映像信号を形成するエンコーダを含む信
号処理回路である。その際、復調器204Aから制御部
22Aに与えられたDPSKデータに含まれるコマ番号
などの文字データは、信号処理回路202Aにて画面に
多重される。こうして形成されたカラー映像信号は、信
号処理回路202Aノ映像信号出力(VIDEO) 2
08Aカラ出力され、たとえばCRTなどの映像モニタ
装置210Aに映出される。
制御部22Aは、操作部の操作に応じて本装置の再生機
能部の制御を統括する制御装置であり、たトエばマイク
ロプロセッサシステムによって有利に構成される。制御
部22Aは、木製と内の各構成要素と接続されているが
、各構成要素との接続は接続178Bによって象徴的に
示されている。
第1B図を参照すると、デツキ部10Bは、後述のよう
に映像信号の記録部として機能する。したがってデツキ
部10Bには一般に、映像信号が記録されていないディ
スク12が装着される。そのようなディスク12の記録
面の上には磁気トランスジューサすなわち磁気ヘッド2
4Bが配設されている。磁気へッl”24Bはヘッド移
送機構(図示せず)に担持され、磁気ディスク12の記
録面に沿ってその半径方向に両方向に移動する。その制
御は制御部22Bによって行なわれる。磁気ヘッド24
Bは、映像信号を記録面18に磁気記録する記録!af
ffiを有するのみならず、本実施例では再生Ia能も
有する。
第18図に示す記録機能部における再生Ia能について
は、第1A図に示す再生機能部とほぼ同様の構成である
。第1A図と同様の構成要素にはその参照符号に添字B
を付加して説明の重複を避ける。
モータ148をサーボ制御するサーボ回路20Bは、ス
イッチ220を介して同期信号端子110および同期分
離回路106Bから選択的に垂直回期信号を受ける。デ
ツキ部10Aの磁気ディスク12からデツキ部1081
7)磁気ディスク12にダビングする際、同期信号端子
110は第1A図の同期分離回路106Aから垂直同期
信号を受ける。また外部から供給される映像信号をデツ
キ部10Bの磁気ディスク12に記録する際、第1B図
に示す同期分離回路106Bは、外部から端子230に
入力される複合輝度信号Y+Sを受けてその同期信号S
を分離する。
サーボ回路20Bは、スイッチ220の接続状態に応じ
て同期分離回路106Aまたは108Bに接続され、そ
れらのいずれかから同期信号Sを受け、これに同期して
サーボ回路20Bを制御することによって記録デツキ部
10Bの磁気ディスク12をこれに回期して回転させる
。なお、磁気ディスク12のコアの一部に設けられてい
るタイミングマークを検出することによって得られる位
相同期信号(PC)によってモータ14Bにサーボロッ
クをかけるように構成してもよい。
磁気ヘッド24Bは、スイッチ222を介して前置増幅
器34Bおよび記録増幅器162に接続されている。前
首増幅姦34Bは、他のスイッチ224の一方の端子2
28に接続されている。スイッチ224の他の端子はR
F信号端子35に接続されている。またスイッチ224
の可動子228は、3つのフィルタ、すなわち高域フィ
ルタ36B、低域フィルタ38Bおよび帯域フィルタ4
0Bの入力に接続されている。
高域フィルタ38Bの出力42Bは遅延回路240を通
してリミッタ242に接続され、低域フィルタ38Bの
出力48Bは、リミッタ244に接続されている。リミ
ッタ242および244の出力はそれぞれ、レベル調整
器250および252に接続されている。
遅延回路240は、後述する複合輝度信号Y、Sの高域
フィルタ248およびf(周波数〕特性補正回路248
を含む回路系と、色差信号Cの高域フィルタ272およ
びf特性補正回路278を含む回路系との信号遅延時間
の差を補償する回路である。通常は、前者に対して後者
の信号遅延が大きく、両者の回路系に生ずる各遅延時間
の差に実質的に等しい遅延時間、たとえば300ないし
500ナノ秒程度の遅延を高域フィルタ38Bからの複
合輝度信号Y+Sに与えるように遅延回路240の遅延
時間が設定されている。これによって両信号Y+SとC
の時間的一致が実現される。
ところで、一般に磁気ヘッドの再生周波数特性は高域は
ど再生信号のレベルが低下する傾向を示す。これに対し
て、あるビデオフロッピーの規格では、映像信号を記録
する際の電流レベルは、2.5MHz以上で一定である
ことが要求される。そこで、高域フィルタ38Bおよび
低域フィルタ38Bから得られる複合輝度信号Y+Sお
よび色差信号Cのレベルを周波数によらずほぼ一定とす
るために、リミッタ242および244にてレベルを制
限し、レベル調整器250および252によってそれぞ
れ信号レベルを調整可鮨なようにしている。リミッタを
かけられると色差信号のみがとり出されてDPSK信号
が除去されてしまう。
これかられかるように本実施例では、出されてDPSK
信号を分離した信号にリミッタ242および244にて
レベル制限をかけている。したがって、FM[送波に重
畳されていた周波数の低いDPSK信号がリミッタをか
けられて失われることがないので、復調器204Bで適
切に復調され、制御部22Bは完全なデータとしてこれ
を入手できる。
レベル調整器250および252の出力254および2
56はそれぞれ、スイッチ258および260の一方の
端子に接続されている。一方、外部から端子230で受
けた複合輝度信号Y、SはF)!変調器156に入力さ
れる。F)l変調器156は、前述の高い帯域の搬送波
をこの複合輝度信号Y、Sで周波数変調する回路である
。また外部から端子262で受けた色差信号CはFM変
調器152に入力される。 Flll変調器+52は、
前述の低い帯域の搬送波をこの色差信号Cで周波数変調
する回路である。
これらFM変調器15Bおよび152の出力264およ
び266はそれぞれ、スイッチ258および2fiOの
他方の端子に接続されている。これらのスイッチ258
および260の可動子端子268および270は、高域
フィルタ246および低域フィルタ272の入力に接続
されている。これらの高域フィルタ246および低域フ
ィルタ272は、前述の高域フィルタ36Aおよび低域
フィルタ38Aとそれぞれ同じ周波数特性を有する。
高域フィルタ24Bおよび低域フィルタ272の出力2
74および276はそれぞれ、f特性補正回路248お
よび278に接続されている6両f特性補正回路248
および278はそれぞれ、高域フィルタ246および低
域フィルタ272から得られる複合輝度信号Y+Sおよ
び色差信号Cのレベルを周波数によらずほぼ一定とする
よう補償する回路である。
それらの出力280および282はそれぞれ、レベル調
整器284および286に接続されている。
記録機能部の制御部22Bからデータ線232に提供さ
れるDPSKデータは、DPSK変調器288に入力さ
れる。このDPSKデータは、デツキ部10Bの磁気デ
ィスク12に記録すべき情報を含み、たとえば制御部2
2Bの操作部から入力される。DPSK変調器288は
これをDPSに変調して出力290に出力し、その出力
280は帯域フィルタ232に接続されている。帯域フ
ィルタ292は、前述の帯域フィルタ40Aと同じ通過
周波数帯域を有し、その出カ294はレベル調整器29
6に接続されている。
レベル調整器284.286および296の各出力28
8゜300および302は、混合器304に接続されて
いる。混合器304は、2つの入力298および300
に入力されるそれぞれの帯域で周波数変調された映像信
号を混合し、あわせて、他の人力302に与えられる差
分PSK変調されたデータ信号をこれに重畳する。
混合器304の出力306は、記録増幅器162に供給
される。記Q増幅器182の出力は、スイッチ222を
介して記録磁気ヘッド24Bに接続されている。
制御部22Bは、制御部22Aと同様に操作部の操作に
応じて本装置の記録機能部の制御を統括する制御部とで
あり、たとえばマイクロプロセッサシステムによって有
利に構成される。制御部22BにはDPSKデータ入力
部234が接続され、記録デツキ部10Bの磁気ディス
ク12に記録すべきDPSKデータをこれから入力する
ことができる。
制御部22Bは、本装置内の各構成要素と接続されてい
るが、各構成要素との接続は接続線78Bよって象徴的
に示されている。たとえばスイッチ220、222.2
24.258.および260は、制御部22Bによって
開閉を制御され、映像信号の磁気ディスク12からの読
出し、モニタ装置210Bへの映出、および磁気ディス
ク12への記録などが行なわれる。
また、記録増幅器182などの記録関係回路を適切なタ
イミングで制御して、lフィールドの映像信号が磁気ヘ
ッド24Bに供給され、これによって1トラ−2り宛て
1フイールドの映像信号が記録される。
再生デツキ部10Aに記録済みディスク12を装填し、
記録デツキ部lOBに未記録磁気ディスク12を装填し
、前者から後者へダビングする場合の動作を説明する。
操作部を操作してダビングを指示すると、制御部22B
はスイッチ220.222.224.258および28
0を図示と反対の接続状態にする。制御部22Bはまた
、ヘッド移送機構を制御して記録デツキ部10Bの磁気
ディスク12の空きトラック上にヘッド24Bを移動さ
せる。
モータ14Aは、サーボ回路2OAの制御により定常速
度で回転し、モータ14Bは、サーボ回路20Bの制御
によりこれに同期して回転する。つまり。
磁気ヘラI”24Aから読み取られてF)!復調器44
Aから出力された信号から同期信号Sが同期分離回路1
06Bで分離され、これがサーボ回路20Bに供給され
、モータ14Bの回転がサーボロックする。
そこで操作部を操作してダビングの開始を指示すると、
制御部22Aは記録デツキ部10Aのへラド24Aを制
御し、記録面の第1トラツクに吊上する。たとえば第1
トラツクからヘッド24Aにて読み出されたRF周波の
映像信号は、フィルタ36Aおよび38Aによって、同
期信号Sを含む複合輝度信号Y+Sと色差信号Cとに分
離され、復調器44Aおよび50Aによってそれぞれ基
底イ1?域の信号−に復調される。同期信号Sは、同期
分零回路108Aによってその出力110に分離され、
サーボ回路20Aに供給される。同期信号を含む輝度信
号Y+Sと色差信号Cは、 FM復調憲44Aおよび5
0Aから信号処理回路202Aに供給される。
同様にヘラI”24Aにて読み出された映像信号に重畳
されているDPSK信号は、フィルタ40Aによって、
複合輝度信号Y+Sや色差信号Cから分離され、復調器
204Aによって基底帯域の信号に復調される。これは
、DPSKデータとして制御部22Aに入力される。
復調器44Aおよび50Aから出力される複合輝度信号
Y+Sおよび線j順次色差信号Cは信号処理回路202
Aにて合成され、複合カラー映像信号として映像信号端
子208Aから出力され、映像モニタ装置210Aに映
出される。その際、復調器204Aから制御部22Aに
入力されたDPSKデータに含まれるコマ番号などの文
字データは、信号処理回路202AにてIIJ像信号に
重畳され、モニタ映出画面に多重される。
一方、部首増幅器34Aから出力されるRF倍信号、端
子35からスイッチ224を経由して高域フィルタ36
B、低域フィルタ38B8よびイ12域フィルタ40B
にも入力される。これは、復調器44B、 50Bおよ
び204B、信号処理回路202B、ならびに制御部2
2Bにより前述の再生機能部における動作と同様にして
複合カラー映像信号に変換され、出力端子208Bに出
力される。なお、記録デー7キ部10Bの磁気ディスク
12に記録すべきDPSにデータがあるときは、これD
PSKデータ入力部234から入力する。これは制御部
22Bから信号処理回路202Bに転送され、信号処理
回路202Bにてモニタ用映像信号に重畳される。こう
して操作者は、この例ではml)ラックの映像をモニタ
装置210Bで見ることができる。
高域フィルタ36Bを通過した複合輝度信号Y◆Sは、
遅延回路240にも入力され、同回路240にて所定の
時間遅延を受けてリミッタ242に入力される。これは
、リミッタ242でレベルが制限され、レベル調整器2
50に゛て所定のレベルに設定され、スイッチ258を
通して高域フィルタ246に入力される。同様にして、
低域フィルタ38Bを通過した色差信号Cは、リミッタ
244にも入力される。これは、同回路244にてレベ
ルが制限され、レベル調整器250にて所定のレベルに
設定され、スイッチ258を通して低域フィルタ272
に入力される。
高域フィルタ246で帯域の制限を受けた複合輝度信号
Y、Sは、f特性補正回路248にて周波数特性が補正
され、レベル調整器284を通して混合器304に入力
される。同様に、低域フィルタ272で帯域の制限を受
けた色差信号Cは、f特性補正回路278にて周波数特
性が補正され、レベル:A整器286を通して混合器3
04に入力される。一方、DPSKデータ入力部234
から制御部22Bに入力されたDPSKデータは、DP
SK変調器288に入力され、これにてDPSK変調さ
れる。これは帯域フィルタ292で帯域制限を受け、f
特性補正回路248にて周波数特性が補正されてレベル
調整器296を通して混合器304に入力される。
混合器304では、これら3つの入力298.300お
よび302からの複合輝度信号Y+S、!!順次色差信
号C9およびDPSKデータ信号が合成され、記録増幅
器182の入力306へ出力される。
制御部22Bは、記録デツキ部10Bの磁気ディスクI
2の回転に同期して適切なタイミングで1v期間だけ記
録増幅器162から磁気ヘッド24Bに供給され、これ
によって1フイ一ルド分の映像信号が記録デツキ部10
Bの磁気ディスク12の1つのトラ−2りに記録される
1つのトラックについてダビングが終了すると、制御部
22Aおよび22Bは、対応するデツキ部10Aおよび
10Bのヘッド移送機構28Aおよび28Bを制御して
両ディスク12のトラックを1つ進め、前述の動作を繰
り返すことができる。こうして、再生デツキ部10Aの
磁気ディスク12の各トラックについてIIFj次これ
を行なうことにより、それらの映像信号が記録デツキ部
10Bの未記録磁気ディスク12に順次記録され、ダビ
ングが行なわれる。
ところで、デツキ部10Bの磁気ディスク1201つの
トラックに映像信号の記録が終了すると、制御部22B
はスイッチ222および224を図示の接続状態にする
ことにより、これをモニタ装置210Bに映出すること
ができる。
映像のモニタについては、モニタ装置210Aでは再生
デツキ部IOAに装填された磁気ディスク12に記録さ
れている映像をモニタすることができる。
またモニタ装置a2+0Bでは、記録デツキ部10Bに
装填された磁気ディスク12に記録すべき12tと、こ
れにすでに記録した映像信号から再生された映像をモニ
タすることができる。磁気ディスク12に記録すべき映
像のモニタは、再生機能部のデツキ部+OAに装填され
た磁気ディスク12からの映像信号によるものだけでな
く、外部端子230および262から供給される映像信
号によるものについても可能である。
外部から端子230および262に供給される映像信号
を記録デツキ部10Bの磁気ディスク12に記録する場
合は、制御部22Bによってスイッチ22o。
222、224.258および280を図示の接続状態
にする。これによって、端子230に人力された複合輝
度信号Y+Sから同期分離回路108Bで分雛された同
期信号Sがサーボ回路20Bに供給され、これに回期し
てモータ14Bが回転する。
記録すべき映像信号は、入力端子230および282か
らFlll復調器15Bおよび152に入力され、前述
と同様にしてフィルタ248.272.  f特性補正
回路248.278、混合器304.および記録増幅窓
182から磁気へッI”24Bに供給される。また、必
要に応じて制御部22BからのDPSKデータがこれに
重畳される。
このように本実施例では、第1A図に示す再生機能部か
ら第1B図および第10図に示す記録機1剋部に、ダビ
ングすべき映像信号を基底帯域信号でなく無線周波(R
F)信号の形で転送している。したがって、エンファシ
ス補償などの特別な回路を設けずとも記録される信号の
劣化が少なく、記録画像の画質の低下が少ない。このこ
とはまた、磁気ディスクに記録するコマの編集が画質の
低下を伴うことなくできることを意味する。
このRF倍信号よるインタフェースはさらに、第1A図
に示す再生機能部1台に、第1B図および第1c図に示
す記録機悦部を複数台接続して1つの記録済み磁気ディ
スクから複数の未記録磁気ディスクにダビングすること
を可1@にしている。
第2A図および第2B図には本発明の他の実施例が示さ
れている。同図において第1A図および第1B図と同じ
構成要素は同一の参照符号で示され、またこの実施例で
は、第1C図に示す回路構成が適用される。したがって
重複部分の説明は避ける。
751A図ないし第1C図に示す実施例では再生機能部
と記録機能部を、複合輝度信号および色差信号を含む変
調映像信号でインタフェースしていたが、第2A図およ
び第2B図に示す実施例では両者を映像信号の成分信号
、すなわち複合輝度信号Y+S。
色差信号CおよびDPSKデータに分離した形でインタ
フェースしている点が第1A図ないし第1C図に示す実
施例と相違する。勿論、この場合も映像信号については
基底帯域信号でなく、変調信号の形をとっている。
この目的のため、第2A図および第2B図の実施例では
、記Q機濠部の前置増幅器34Aの出力が高域フィルタ
36A、低域フィルタ38Aおよび帯域−1イルタ40
Aのみに接続されている。その代り、これらの高域フィ
ルタ36Aおよび低域フィルタ38A出力42Aおよび
48Aがそれぞれ、図示のようにスイッチ320および
322を介して復調器44Bおよび50B入力42Bお
よび48Bに接続されている。したがって、記録機能部
の高域フィルタ38Bおよび低域フィルタ38Bの入力
には、前置増幅器34Bの出力226のみが接続されて
いる。
スイッチ320および322は制御部22Bによって制
御される切換え回路であり、デツキ部10Bの磁気ディ
スク12に記録された映像信号を読み出すときは図示の
接続状態に、また、これにデツキ部10Aの磁気ディス
ク12に記録されている映像信号を記録するときは図示
と反対の接続状態に切り換えられる。再生機1剋部の制
御部22Aと記録機1@部22′Bはパス325で相互
に接続され DPSKデータなどのデータを両制御部2
2Aと22Bの間で授受することができる。
このような構成かられかるように、本実施例では、再生
デツキ部10Aの磁気ディスク12がら読み出された映
像信号は、複合輝度信号Y+Sおよび色差信号Cの形で
記録機能部に転送され、記録デツキ部10Bの磁気ディ
スク12に記録される。またDPSK信号は制御部22
Aでデータ信号として受信され、パス325を通して制
御部22Bへ転送される。
なお、ここで説明した実施例は本発明を説明するための
ものであって、本発明は必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱することなく当業者が可
能な変形および修正は本発明の範囲に含まれる。たとえ
ば、磁気記録媒体は、図示の実施例について説明されて
いるような磁気ディスクのみに限定されず、たとえば磁
気効  果 本発明はこのように、ダビングすべき映像信号をその再
生部から記録部に無線周波信号などの信号劣化の少ない
形で転送している。これにより映像のモニタについては
、再生機能部では映像信号源からの映像を直接、また記
録機能部では記録すべき映像と、これにすでに記録した
映像信号から再生された映像とをモニタすることができ
る。記録すべき映像のモニタは、再生機能部に装填され
た磁気記録媒体からの映像信号によるものだけでなく、
外部から供給される映像信号によるものについても可衡
である。このように有用性の高い映像信号記録媒体複製
装置が提供される。
【図面の簡単な説明】 第1八図ないし第1C図は、本発明による映像信号記録
媒体複製装置の実施例を示す概略ブロック図、 第2A図および第2B図は、本発明の他の実施例を部分
的に示す概略ブロック図である。 主要部分の符号の説明 +OA・・・・再生デツキ部 10B、、 、 、記録デツキ部 12、 、 、 、磁気ディスク 20A、20B、 、サーボ回路 22A、22B、 、制御部 38A、24B、 、高域フィルタ 4OA、292. 、帯域フィルタ 44A、50B、 、 FM復調塁 108A、108B、同期分離回路 152.156. 、 FM変調器 204A、204B、DPSK′4s!、調器21OA
、210B、モニタ装置 240、、 、 、遅延回路 242.244.  、   リ  ミ  ッ タ24
8.278. 、 f特性補正回路28B、 、 、 
、 DPSK変調器304、、 、 、混合器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号が変調されて記録された第1の磁気記録媒
    体から該変調映像信号を読み出す再生機能部と、 該再生機能部から読み出された変調映像信号を第2の磁
    気記録媒体に記録する記録機能部とを有する映像信号記
    録媒体複製装置において、 前記再生機能部は、 第1の磁気記録媒体を駆動して第1の記録媒体から前記
    変調映像信号を読み出す再生手段と、該読み出された変
    調映像信号の表わす映像を可視表示する第1の映像表示
    手段とを含み、 前記記録機能部は、 第1の磁気記録媒体の駆動に同期して第2の磁気記録媒
    体を駆動する駆動手段と、 前記再生手段から出力された変調映像信号を受け、これ
    を第2の磁気記録媒体に記録する記録手段と、 前記再生手段から受けた変調映像信号の表わす映像を可
    視表示する第2の映像表示手段とを含むことを特徴とす
    る映像信号記録媒体複製装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記記録手段は、第2の磁気記録媒体に記録された変調
    映像信号を読み出す再生機能を有し、第2の映像表示手
    段は、該記録手段によって読み出された変調映像信号の
    表わす映像を可視表示することを特徴とする複製装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1お
    よび第2の磁気記録媒体は磁気ディスクを含むことを特
    徴とする複製装置。
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