JPS61204838A - 映像信号記録媒体複製装置 - Google Patents

映像信号記録媒体複製装置

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JPS61204838A
JPS61204838A JP60044529A JP4452985A JPS61204838A JP S61204838 A JPS61204838 A JP S61204838A JP 60044529 A JP60044529 A JP 60044529A JP 4452985 A JP4452985 A JP 4452985A JP S61204838 A JPS61204838 A JP S61204838A
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JP
Japan
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video signal
recording medium
signal
field
video
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JP60044529A
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English (en)
Inventor
Kazukuni Kawakami
千国 川上
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は映像信号記録媒体複製装置、とくに、磁気ディ
スク、磁気テープ、磁気ドラムなどの磁気記録媒体に記
録された映像信号を再生して他の磁気記録媒体に記録す
る映像信号記録媒体複製装置に関する。
背景技術 最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組み合せて被写体を純電子的にスチル
撮影して、足常回転するディスクに記録し、画像の再生
は別設のテレビジョンシステムやプリンタなどで行なう
電子式スチルカメラシステムが開発されている。
、 電子式スチルカメラシステムなどに便用される回転
磁気記録体では、たとえば、直径50)程度の小径のデ
ィスクにトラックピッチが100 g m程度で、すな
わちトラック幅が50〜60gm程度、ガーI・バンド
幅が50〜40gm程度で50本のトラックが記録され
る。記録または+tl生装置では、この磁気ディスクが
たとえば毎分3.Boo回転で定速回転し、フィールド
またはフレーム速度で映像信号の記録または再生が行な
われる。
現在提案されている方式では、映像の輝度信号は、同期
信号も含めて2.5MHz以1−の高い周波数帯域を使
用し、[iMHz〜7.5MHzにわたってFM変調さ
れいる。またクロマ信号は、それ以下の低い帯域を使用
した色差線順次方式でFM変調され、R−Y信号は1.
2MHz、 B−Y信号は]、3M)Izを中心周波数
としている。また、フィールドないしはフレーム番号な
どのデータは、差分PSK変調により多重記録すること
がで1.る。
磁気ディスクに記録された映像信号は、再生装置で読み
取られ、復調され、たとえばNTSCなどの標準カラー
テレビジョンフォーマットにエンコードされ、映像モニ
タ装置などに可視化される。
こうして映像信号の記録された磁気ディスクを複製する
ための有用性の高い装置が要求される。
つまり、ダビングすべき映像をモニタしながら簡単な操
作で映像信号のダビングが可能な映像信号記録媒体複製
装置が要求されている。
ところで、磁気ディスクの1つのトラックに記録されて
いるlフィールドの+W像信号を通常の映像モニタ装置
に再生する場合、このlフィール1この映像信号から飛
越し走査された2つのフィールドの映像信号を疑似的に
作成し、安定したフレーム画像を再生する方式がある。
一股にこのようなフィールドeフレーム変換を行なう場
合、フィールド映像信号を交互に0.5H期間遅延させ
ることによって、飛越し走査された2つのフィールド、
すなわちAフィールドおよびBフィールドの映像信号を
作成している。つまり、lフィールドおきに映像信号が
0.5H期間遅延される。このための遅延回路には、た
とえばCODなどが用いられる。しかしこれには、遅延
回路から出力される映像信号を若干劣化させ、再生映像
の画質が低下する問題がある。したがって、未記録の磁
気ディスクにダビングされる映像信号として、このよう
な画質劣化の可能性のある映像信号を供給することは好
ましくない。
目   的 本発明はこのような要求に鑑み、画質を低下させること
なく映像信号の記録が可能な映像信号記録媒体複製装置
を提供することを目的とする。
なお本明細書において、用語「複製」とは、記録媒体に
記録されているすべての映像信号をそのまま他の記録媒
体に再記録する場合のみならす、それらの映像信号を選
択的に他の記録媒体に再記録する「編集」をも包含する
広義に解釈するものとする。
発明の開示 本発明によれば、■フィールISの映像信号がトラック
に記録された第1の磁気記録媒体から映像信号を読み出
して第2の磁気記録媒体のトラックにこれを記録する映
像信号記録媒体複製装置は、第1の磁気記録媒体を駆動
して第1の記録媒体から映像信号を読み出す再生手段と
、読み出したlフィールドの映像信号を1水平走査期間
の1/2に実質的に等しい期間遅延させ、前記読み出し
た1フィールドの映像信号と前記遅延させた1フィール
ドの映像信号を交尾に含むフレーム映像信号を形成し、
1央像モニタのために出力するフィールド・フレーム変
換手段と、第1の磁気記録媒体の駆動に同期して第2の
磁気記録媒体を駆動する駆動手段と、駆動手段に応動し
、フレーム映像信号のうち遅延を受けていない1フィー
ルドの映像信号を取り出して第2の磁気記録媒体のトラ
ックに記録する記録手段とを含むものである。
k施例の説明 次に添伺図面を参照して本発明による映像信号記録媒体
複製装置の実施例を詳細に説明する。
第1図に示す部分は、映像信号の磁気ディスクからの+
15生機能を実現する部分であり、第2図に示す部分は
主として、映像信号を他の磁気ディスクへ記録する機能
を実現する部分である。
両図に示す本実施例の装置では、2つのデツキ部10A
およびIOBを有し、これらにはそれぞれ、たとえば磁
気ディスクなどの回転記録媒体12が直流モータ14A
および14Bの回転軸18Aおよび16Bにそれぞれ着
脱M(能に装置される。
磁気ディスク12は本実施例では、直径約50amの磁
性記録材料シートを有し、その記録面1日には複数、た
とえば50本の記録トラックが同心円」−に所定のピッ
チ(たとえば約100 gm )で記録される。記録ト
ラックに記録される信号は映像信号であり、これは本実
施例では、輝度信号Yおよびクロマ信号CがFM変調さ
れたカラー映像信号でよい。この1吹像信号はたとえば
、ラスク走査によって画像の1つのフィールドを形成す
るフィールド映像信号が1つのi・ラック宛てに記録さ
れる。
輝度信号Yは、同期信号Sも含めて2.5MHz以−ヒ
の高い周波数帯域を使用し、BMHz〜7.5MH2に
わたってFM変調されている。またクロマ信号Cは、そ
れ以下の低い帯域を使用してFM変調され、2種の色差
信号のうちR−Y信号は1.2MHz、 B−Y信号は
1.3MHzを中心周波数としている。この色差信号は
、2種類のものが1水平走査線ごとに交互に繰り返す色
差線順次方式をとっている。また、フィールドないしは
フレームの番号などのテークは、差分PSK変調により
映像信号に多重化することができる。
直流モータ14Aおよび14Bは、その回転に同期して
交流周波数信号や位相同期信号を発生する機構を有し、
サーボ回路2OAおよび20Bによってそれぞれ電源供
給を受け、ディスク12が所定の回転速度、たとえば3
.1300回転/分で定速回転するようにサーボ制御さ
れる。サーボ回路20Aは、本装置全体を制御する制御
装置22に接続され、ディスク12の回転駆動、停止1
−が制御される。
なお上述の位相同期信号はディスク12から発生しても
よい。本実施例ではこの位相同期信号は、第1図に点線
にて示すように、磁気ディスク12のコア100の一部
に設けられているタイミングマークを検出する検出素(
−102Aから得ることができる。検出素子102Aの
出力は、増幅器104Aに接続され、この増幅器104
Aの出力をモータ14Aのサーボ制御に利用してもよい
デツキ部10Aは、後述のように映像信号の11生部と
して機能する。したかつてデツキ部10Aには、映像信
号が記録済みのディスク12が装置される。そのような
ディスク12の記録面18の−1−には磁気トランスジ
ューサすなわち磁気ヘッド24Aか配設され、これは点
線26Aで概念的に示すようにヘッド移送機構28Aに
相持されている。この移送機構28Aは、ステップモー
タを有し、矢印RAで示すようにヘッド24Aを記録面
18に沿ってその半径方向に両方向に移動させる。その
制御は制御回路22によって行なわれ、操作部30を操
作することによって、記録面18]−の任意の)・ラッ
クを選択できるように構成されている。
磁気ヘッド24Aは、記録面18にすでに記録されてい
るトラック力ζら映像信号を検出して対応の電気信号に
変換する再生機能を有する。前述のように本実施例では
ディスク12が3,600回転/分で定速回転するので
、1回転l/60秒ごとに1トラック分の映像信号、す
なわちlフィールドのFM変調映像信号が磁気ヘッド2
4Aから再生されることになる。
磁気ヘット24Aの再生出力32は前置増幅器34を通
して3つのフィルタ、高域フィルタ(l(PF) 3B
、低域フィルタ(LPF)’ 38、および帯域フィル
タ(BPF) 40に接続されている。高域フィルタ3
6は、磁気へ:、ト’24Aで読み取られた映像信号の
うち高域の成分、すなわち輝度信号Yおよび同期信号S
を通過させるフィルタであり、その出力42は同期分離
回路106に接続されている。
同期分離回路106は、高域フィルタ36の出力信号か
ら同期信号Sを分離して一万の出力110に出力する回
路であり、その他力の出力108はFM復調器44に接
続されている。同期分離回路106の他方の出力108
には輝度信号Yおよび同期信号Sが出力され、これはF
M復調器44によって復調される。
FM復調器44の出力112は、一方では切換えスイッ
チ114を介して出力端子46に接続され、他方では遅
延回路11Bの入力に接続されている。遅延回路11B
は、入力信号を0.5H期間遅延させる回路であり、そ
の出力は、切換えスイッチ114の第3の端子118に
接続されている。したがって、スイッチ114の動作に
よって出力46には、遅延回路116を通過した信号、
すなわち0.5H期間遅延した信号と、遅延回路116
を通過しない信号、すなわち0.5H期間遅延しないス
ルーの信号が選択的に出力される。
同期分離回路lO6の出力110はパルス発生回路12
8に接続されている。パルス発生回路128は、同期分
離回路から供給ξれる同期信号Sのうち垂直同期信号を
識別して所定のタイミングでフィールド・フレーム変換
パルスFFPを出力130に発生する回路である。その
出力130は、点IJil132で概念的に示すように
、スイッチ1’14および120の切換え動作にも利用
される。フィールド・フレーム変換パルスFFPは、第
3図に示すように、1v期間で交互に状yムが切り換わ
る矩形パルスである。したがってスイッチ114および
12′0は、本実施例では、パルスFFPが低レベルの
ときは図示の接続状態を、またパルスFFPが高レベル
のときは図示と反対の接続状態を、1v期間ごとに交互
にとる。
なお、パルス発生回路128は、同期分離回路106の
出力110の代りに、増幅器104Aの出力134を使
用してもよい。検出素子102Aから増幅器104Aを
通して入力134に与えられる位相同期信号は、本実施
例では、ディ一り12の1回転ごとに1パルスの形をと
り、ディスク12の各トラックにはlフィールドの映像
信号が記録されているので、この位相同期信号はフィー
ルド速度で与えられる。
また本実施例では、映像信号に含まれる垂直同期信号の
7B期間程度前にこの位相同期信号が生起するように映
像信号が磁気ディスク12に記録されている。したがっ
て、点線134で示すように接続された装置構成におい
ても、パルス発生回路128は所定のタイミングでフィ
ールド・フレーム変換パルスFFPを形成することがで
きる。
低域フィルタ3日は、磁気ヘッド24Aで読み取られた
映像信号のうち低域の成分、すなわち線順次色差信号R
−YおよびB−Yを通過させるフィルタであり、その出
力48は他のFM復調器50に接続されている。FM復
調器50の出力52は、一方では切換えスイッチ120
を介して出力端子122に接続され、他方では遅延回路
124の入力に接続されている。遅延回路124は、入
力信号を0.5H期間遅延させる回路であり、その出力
は、切換えスイッチ120の第3の端子126に接続さ
れている。したがって、スイッチ120の動作によって
t上方122には、遅延回路124を通過した信号、す
なわち0.5H期間遅延した信号と、遅延回路124を
通過しない信号、すなわち0.5H期間遅延しないスル
ーの信号が選択的に出力される。これによって…力12
2に色差信号R−YおよびE−Yが線順次にて出力され
る。
帯域フィルタ40の出カフ2はエンベロープ検波回路7
4に接続されている。エンベロープ検波回路74は、記
録面18のトラックに記録されたFM変調映像信号のエ
ンベロープ(包絡線)を検出してこれに応じた電圧を出
カフ6からディジタル信号の形で出力する検波回路であ
る。これは、本実施例では258の量子化レベルを有し
、制御装置22の要求に応じてこれを8ビツトのデータ
としてこれに出力する。制御回路22は、このエンベロ
ープデータに従って、再生デツキ部10Aの磁気ヘラF
24Aの、いわゆる山登り制御によるトラッキング制御
を行なう。つまり、再生デ・ンキ部10Aにおいてディ
スク12のトラックを選択するに際し、検出されたエン
ベは−プレベルのピーク位置刊近に磁気ヘッド24Aを
最適に配するように、ヘッド移送機構28Aを制御する
制御回路22は、操作部30の操作に応じて本装置全体
の制御を統括する制御装置であり、たとえばマイクロプ
ロセッサシステムによって有利に構成される。制御回路
22は、本装置内の各構成要素と接続されているが、各
構成要素との接続は接続線78によって象徴的に示され
ている。
第2図を参照すると、デツキ部10Bは、後述のように
映像信号の記録部として機能する。したがってデツキ部
10Bには一般に、映像信号が記録されていないディス
ク12が装着される。そのようなディスク12の記録面
18の−Lには磁気トランスジューサすなわち磁気ヘラ
l”24Bが配設され、これは点線28Bで概念的に示
すようにヘッド移送機構28Bに担持されている。この
移送機構28Bは、ステップモータを有し、矢印RBで
示すようにヘッド2.4Bを記録面18に沿ってその半
径方向に両方向に移動させる。その制御は制御回路22
によって行なわれる。磁気ヘッド24Bは、映像信号を
記録面18に磁気記録する記録機能を有する。
色差信号の端子122は線順次同時化回路140に接続
されている。同時化回路140は、IH刑期間遅延時間
を有する遅延回路と、IH刑期間とに切り換わるスイッ
チを含み、線順次にて入力される色差信号をIH刑期間
とに交互に遅延させて同じ水平走査期間のIH12像信
号として出力する、すなわち同時化する回路である。そ
の出力142はカラーエンコータ144に接続されてい
る。
カラーエンコータ144は、同時化された色差信号から
原色RGBの色信号を形成し、混合器146に入力する
回路である。混合器146は、・この色信号と端子46
の輝度信号Y+Sを混合して、たとえばNTSCフォー
マットの標準カラーテレビジョン複合カラー映像信号と
して出力端子148に出力する回路である。この複合映
像信号は、端子148に接続された映像モニタ150に
供給され、可視映像として表示可能である。
色差信号端子122は、FM変調器152を介して他の
混合器154に接続されている。また、輝度信号端子4
6は他のFM変調器15Bにも接続され、その出力が混
合器154に入力される。FM変調器152は、前述の
低い帯域の搬送波をこの色差信号で周波数変調する回路
である。また、FM変調器1−58は、前述の高い帯域
の搬送波をこの輝度信号で周波数隻調する回路である。
こうしてそれぞれの帯域で周波数変調された映像信号は
、混合器154によって混合され、あわせて、端子15
8に榮えられる差分PSK変調されたデータ信号りと重
畳される。
混合器154の出力は、記録制御回路16Bに応動する
スイッチ180を介して記録増幅器162に供給される
。記録増幅器1B2の出力は、記録磁気ヘッド2.4B
に接続されている。スイッチ180は、制御回路18B
によって開閉を制御され、適切なタイミングで1フイ一
ルド期間中だけ閉成してlフィールドの映像信号が混合
器154から磁気ヘラi’24Bに供給される。
サーボ回路20Elは、同期分離回路1B4に接続され
ている。同期分離回路164は、端子46に接続され、
FM復調器44の出力信号から同期信号Sを分離する回
路である。これは、同期信号Sに同期してサーボ回路2
0Bを制御し、記録デツキ部10Bの磁気ディスク12
をこれに同期して興転させる。
デツキ部10Bの磁気ディスク12のコア100の近傍
には、タイミングマークを検出する検出素子102Bが
配設され、その出力は増幅器104Bを通して記録制御
回路166に接続されている。これによって、記録制御
回路166に位相同期信号PGが供給される。
記録制御回路18Bは、パルス発生回路128の出力1
30を受けるようにこれに接続され、また、記録を指示
する操作スイッチ172にも接続されている。その出力
1138はサーボ回路20Bに接続され、tた、点線1
70にて概念的に示すように、スイッチ160の駆動部
にも接続されている。記録制御向、路166は、入力1
30から受けたパルスFFP 、および検出素子102
Bから得られた位相同期信号PGに応動してサーボ回路
20Bを制御し、また、スイッチ172の閉成に応動し
て、パルスFFPに応動してスイッチ160を制御する
回路である。
なお、スイッチ172は、手操作スイッチが有利に適用
される。その場合、記録制御回路IHには、後述するサ
ーボロック状態になった旨を表示する表示部を設けるの
がよい。または、スイッチ172を設けず、記録制御回
路166は、サーボロック状態になったことを利足して
l」動的に記録動作シーケンスに移行するように構成し
てもよい。
動作を説明すると、再生デツキ部10Aに記録済みティ
スフ12を装填し、記録デツキ部10Bに未記録rε気
ディスク12を装填する。モータ14Aおよび14Bは
、それぞれサーボ回路2OAおよび20Bの制御により
定常速度で回転している。そこで操作部30を操作して
タビングを指示すると、制御回路22は記録テッキ部1
0Aのヘッド24Aを山登り制御し、記録面1Bの第1
トラツクに配置する。
たとえば第1トラツクからヘッド24Aにて読み出され
た映像信号は、フィルタ36および38によって、同期
信号を含む輝度信号と色差信号とに分離される。同期信
号は、同期分離回路106によってその出力110に分
離され、パルス発生回路128に供給される。同期信号
を含む輝度信号と色差信号とは、FM復調器44および
50によってそれぞれ復調される。
前述のようにスイッチ114および120は、IV期間
ごとに、図示の接続状態と、図示とは反対の接続状態と
を交互にとる。そこで、端子46に得られる同期信号を
含む輝度信号は、あるフィール1々期間、たとえばAフ
ィールド期間ではFM変調器44から直接出力されたも
のであり、これに統〈フィールド期間、たとえばBフィ
ールド期間ではでは遅延回路116によって0.5H遅
延されたものである。
これがIV期間ごとに交互に繰り返される。
同様に、色差信号端子122に得られる色差信号は、A
フィールド期間ではFM変調器50から直接出力された
ものであり、これに続くBフィールド期間ではでは遅延
回路124によって0.5H遅延されたものである。こ
れがlv期間ごとに交互に繰り返される。したがって端
f4Bおよび122には、0.5H遅延されないAフィ
ールドの信号と、0.5H遅延されたBフィールドの信
号をフィールド中位で交互に含むフレーム映像信号が同
期して出力される。
端f−122の色差信号は、同時化回路140によって
同時化きれる。これは、エンコータ144および混合器
146によって輝度信号および同期信号とともにテレビ
ジョン信号に変換され、その映像がモニタ150に表示
される。これによって操作者は、この例では第1トラツ
クの映像を見ることができる。
端子122の色差信号はまた、FM変調器152によっ
てFM変調される。同様に、FM復調器44から出力さ
れた輝度信号および同期信号もFM変調器15Bにて変
調され、混合器154によってFM変調器152からの
線順次色差信号と、および必要なら端子15Bからのデ
ータ信号りと重畳される。
一方、同期分離回路IEi4は、FM復調器44から出
力された信号から同期信号Sを分離し、これをサーボ回
路20Bに供給してモータ14Bをこれに同期させて回
転させる。制御回路22は、ヘッド移送機構28Bを制
御して、記録デツキ部10Bの磁気ティスフ12の空き
トラック]二にヘッド24Bを移動させる。
記録制御回路166は、フィールド拳フレーム変換パル
スFFPおよび位相同期信号PGに応動してサーボ回路
29Bを制御し、パルスFFPの変化点、すなわち磁気
ヘラI”24Aから再生される映像信号の垂直回期45
1号の位置から所定の期間(本実施例では7H)経過し
た時点でデツキ部10Bのディスク12から位相同期信
号PGが生起するようにモータ14Bの回転位相を調整
する。このような位相関係が維持された状′jルをここ
ではサーボロック状態と称する。
そこでスイッチ172を操作すると、記録制御回路16
6は、サーボロック状態にあることを確認し、パルスF
FPに従って適切なタイミングで1v期間だけスイッチ
1[10を閉成する。より詳細には、スイッチ172の
操作を検出すると、制御回路166は、次に到来するフ
ィールド・フレーム変換パルスFFPの立−]−りでI
V期間だけスイッチ160を閉成する。これによって、
位相同期信号PGの発生から7H経過後1v期間の映像
信号、すなわち1フィールドの映像信1)が混合器15
4の出力から閉成したスイッチ160を通って記録増幅
器162に供給され、記録磁気ヘッド24Bによってそ
のトラックに記録される。
これかられかるように、スイッチ160が閉成している
期間中は、第1図に示すスイッチ114および120も
図示と反対の接続状態にある。したがって、このときF
M変調器152および156から混合器154を通って
記録増幅器162に供給される1フィールドの映像信号
は、遅延回路11Bおよび124を通らすFM復調器4
4および50から直接得られた信号である。
1つのトラックについてダビングが終rすると、制御回
路22は、ヘッド移送機構28Aおよび28Bを制御し
て両ティスク12のトラックを1つ進め、前述の動作を
繰り返すことができる。こうして、lIf生デツキ部1
0Aの磁気ディスク12の各トラックについて順次これ
を行なうことにより、それらの映像信号が未記録磁気デ
ィスク12に順次記録され、ダビングが行なわれる。
なお、ここで説明した実施例は本発明を説明するた、め
のものであって、本発明は必すしもこれに限定されるも
のではなく、本発明の精神を逸脱することなく当業者が
可能な変形および修正は本発明の範囲に含まれる。たと
えば、磁気記録媒体は、図示の実施例について説明され
ているような磁気ディスクのみに限定されず、たとえば
磁気テープや磁気ドラムなどの他の記録媒体にも有利に
適用される。
効  果 本発明はこのように、磁気記録媒体に記録されている1
フィールドの映像信号を疑似的にフレームに変換してモ
ニタ装置に映像を再生させる。このフィールド−フレー
ム変換は0.5H期間の遅延時間を有する遅延回路を含
むが、他の記録媒体に複写するための映像信号は、遅延
されていないスルーの映像信号を利用する。したがって
、モニタ装置にfir生された映像を見ながら簡単な操
作にてダビングを行なうことができ、ダビングされた画
像は、この遅延にともなう画質の劣化がない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明による映像信号記録媒体
複製装置の実施例を示す概略ブロック図、 第3図は、第1図および第2図に示す実施例の動作説明
に使用する波形図である。 主要部分の符号の説明 10A、、、再生デツキ部 10B、、、記録デツキ部 12、、、磁気ディスク 2OA、、20B、サーボ回路 22、’、、制御回路 28A、28B、ヘッド移送機構 30、、’、操作部 44.50. 、 FM復調器 102B、 、検出票子 108.184.同期分離回路 116.124.遅延回路 128、、、パルス発生回路 152.156.FM変調器 IEtB、、、記録制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1フィールドの映像信号がトラックに記録された第
    1の磁気記録媒体から該映像信号を読み出して第2の磁
    気記録媒体のトラックにこれを記録する映像信号記録媒
    体複製装置において、該装置は、 第1の磁気記録媒体を駆動して第1の記録媒体から前記
    映像信号を読み出す再生手段と、 該読み出した1フィールドの映像信号を1水平走査期間
    の1/2に実質的に等しい期間遅延させ、該読み出した
    1フィールドの映像信号と該遅延させた1フィールドの
    映像信号を交互に含むフレーム映像信号を形成し、映像
    モニタのために出力するフィールド・フレーム変換手段
    と、 第1の磁気記録媒体の駆動に同期して第2の磁気記録媒
    体を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段に応動し、前記フレーム映像信号のうち前
    記遅延を受けていない1フィールドの映像信号を取り出
    して第2の磁気記録媒体のトラックに記録する記録手段
    とを含むことを特徴とする映像信号記録媒体複製装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記駆動手段は、第1の磁気記録媒体から読み出された
    映像信号に含まれる垂直同期信号に同期して第2の磁気
    記録媒体を駆動し、 前記記録手段は、該垂直同期信号に基づいて前記遅延を
    受けていないフィールド映像信号を取り出すことを特徴
    とする映像信号記録媒体複製装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1お
    よび第2の磁気記録媒体は磁気ディスクを含むことを特
    徴とする映像信号記録媒体複製装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の装置において、 前記駆動手段は、第1の磁気記録媒体の回転に応じた位
    相同期信号に同期して第2の磁気記録媒体を駆動し、 前記記録手段は、該位相同期信号に基づいて前記遅延を
    受けていないフィールド映像信号を取り出すことを特徴
    とする映像信号記録媒体複製装置。
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