JPS62276689A - 避難誘導表示器の制御装置 - Google Patents

避難誘導表示器の制御装置

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JPS62276689A
JPS62276689A JP61120888A JP12088886A JPS62276689A JP S62276689 A JPS62276689 A JP S62276689A JP 61120888 A JP61120888 A JP 61120888A JP 12088886 A JP12088886 A JP 12088886A JP S62276689 A JPS62276689 A JP S62276689A
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JP
Japan
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evacuation guidance
fire
emergency exit
emergency
smoke concentration
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JP61120888A
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勉 中西
北島　朗
不破　好章
安達　弥三郎
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Hochiki Corp
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Hochiki Corp
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Priority to FI872301A priority patent/FI87611C/fi
Priority to GB8712319A priority patent/GB2191028B/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 （産業上の利用分野） 本発明は、非常口への入口経路に設置されて避難誘導方
向を示す避難誘導表示器の制御装置に関する。
（従来技術） 従来、非常口の入口壁面等に設置されて非常口の位置を
示す避難誘導表示器にあっては、単に内蔵光源の点灯に
より非常口を示すメツセージやシンボルマークを表示す
るようにしていたが、火災時の煙により避難誘導表示器
が見えづらくなることから、避難誘導表示器にキセノン
管等の閃光装置を設け、火災時にキセノン管を発光駆動
して煙が拡散してぎても確実に非常口の位置が分るよう
にしている。更に、目の悪い人でおっても非常口が容易
に分かるようにするため、ｘ　ｘｉ　＝導表示器に音声
出力装置を設【プ、火災時に避難誘導の音声メツセージ
を充分な音量、例えば９０ｄＢ以上の＠量をもって流す
ようにした装置も考えられている。
（発明が解決しようとする問題点） しかしなから、このような従来の閃光装置及び音声出力
装置を備えた避難誘導表示器にあっては、火災警報又は
火災受信に共なう防火戸等の制御に連動して避難誘導表
示器を作動した場合、非常口の状況のいかんに係わらず
継続的に閃光装置及び音声出力装置を作動し続けるよう
にしていたため、煙の拡散などにより非常口及び非常口
への避難経路が危険な状態になっても閃光装置及び音声
出力装置による避難誘導が継続され、非帛口が危険状態
におることを知らずに避難誘導に従って行動してしまう
恐れがめった。
（問題点を解決するための手段） 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、閃光装置及び音声出力装置を備えた避難誘導表示
器において、非常口が安全な状態にあるか否を監視し、
危険な状態になったときには避Ｈ導を停止して安全な非
常口に対してのみ避難誘導ができるようにした避難誘導
表示器の制’４ＡＩＩ装置を提供することを目的とする
。
この目的を達成するため本発明にあっては、避難誘導表
示器を設置している非常口の煙濃度を検出する煙濃度セ
ンサを設け、この煙濃度センサによる検出煙濃度が所定
の危険レベルを越えたときには、閃光装置の発光駆動及
び又は音声出力装置による避難誘導の音声メツセージの
出力を停止するようにしたものである。
（実施例） 第１図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
まず構成を説明すると、１は火災受信盤であり、火災受
信盤１から警戒区域に引き出された信号線２ａ、２ｂ、
・・・２ｎのそれぞれには複数の火災感知器３が接続さ
れている。火災感知器３としては火災に伴う物理的現象
の変化、例えば温度や煙）製度が閾値レベルに達した時
に火災検出信号を火災受信盤１に出力する所謂オン、オ
フ型の火災感知器、或いは温度や煙濃度に応じたアナロ
グ火災検出信号を出力する所謂アナログ火災感知器が設
置される。尚、アナログ火災感知器を設置した場合には
、受信盤１からのポーリングによりアナログ火災検出信
号が感知器から受信盤に送られるようになる。
４ａ、４ｂ、・・・４ｎは警戒区域における非常口への
入口経路の壁面等に設置された避難誘導表示ユニットで
あり、避難誘導表示ユニット４ａに代表して示す装置構
成を有する。
即ち、避難誘導表示ユニット４ａを例にとると、避難誘
導表示ユニット４　ａ　’Ｅ”　’ｖ２置している非常
口の入口側と出口側に煙濃度センリ−５ａ、５ｂか設置
されており、この煙濃度センサ５ａ、５ｂの検出信号を
避難誘導表示ユニツｌ〜４ａに設けた判別部６ａ、　６
ｂに与えており、判別部６ａ、５ｂには非常口の煙濃度
の危険レベルか閾値として設定され、この閾値としては
、例えば２０％／ｍの煙濃度か設定され、煙濃度センサ
５ａ、５ｂからの検出煙濃度が危険レベルを与える所定
の閾値を越えた時、判別部６ａ、６ｂがト（レベル出力
を生ずる。
一方、避難誘導表示ユニットにはキセノン管７を発光駆
動する発光駆動装置８と、スピーカ９より避難誘導の音
声メツセージを出力する音声合成出力装置１０が設けら
れており、この発光駆動装置８及び音声合成出力装置１
０のそれぞれは火災受信盤１からの火災検出信号１１を
受けて起動するようになる。火災検出信＠１１を火災受
信盤１から受けた時の発光駆動装置８によるキセノン管
７の発光駆動は、間欠発光駆動となり、キセノン管７の
閃光により強力な光を発して非常口の位置を知らせるよ
うになる。また、音声合成出力装置１０には予め定めた
避難誘導メツセージの音声データか記・慮されており、
火災受信盤１から火災検出信号１１を受けた時に音声デ
ータを読出して所定の音声合成メツセージ信号を作り出
し、音声増幅器で増幅してスピーカ９より充分大きな音
量、例えば９０ｄＢ以上の音量をもって非常口の近傍に
避難誘導の音声メツセージを流すようになる。
このような火災検出信号１１で起動される発光駆動装置
８及び音声合成出力装置１０に対し、判別部６ａ、６ｂ
による非常口の煙′ａ度が危険レベルに達した時の判別
出力がＯＲゲート１２を介して停止信号として供給され
てあり、ＯＲゲート］２からの停止信号を受けると、こ
の実施例に必っては発光駆動装置８及び音声合成出力装
置１０の両方の動作が停止され、キセノン管７の発光を
停止すると共にスピーカ９からの音声メツセージの出力
を停止するようになる。
このような避難誘導表示ユニット４ａの装置溝成は他の
避難誘導表示ユニット４ｂ〜４ｎについても同様でおる
。
第２図は第１図に示した避難誘導表示ユニット４ａ〜４
ｎが非常口に設置された建物の説明図で必る。
第２図において、建物の１Ｆ〜３Ｆにあける非常階段１
３に通ずる非常口の部分には非常扉１４△〜１４Ｃが設
けられており、この非常扉１４Ａ〜１４Ｃの入口側に第
１図に示した避難誘導表示ユニット４ａ〜４Ｃが設置さ
れている。また、非常ｎ　１４　Ａ〜１４Ｃで仕切られ
た１Ｆ〜３Ｆの入口側の天井面には煙）製度セン奮す５
ａが設置され、また非常扉１４Ａ〜１４Ｃの出口となる
非常階段１３側の天井面には煙濃度センソー５ｂが設置
されている。
ここで各階の非常扉１４　Ａ〜１４Ｃの入口側の壁面に
設置された避■誘導表示ユニツ１〜４ａ〜４Ｃのそれぞ
れは第３図に示す外観形状をもっている。
即ち、表示ユニット本体４の前面に避難方向を示すシン
ボルマーク１５が描かれており（「非常口」等のメツセ
ージでもよい）、このシンボルマーり１５は内蔵した螢
光灯等の光源の常時点灯により照明されており、シンボ
ルマーク１５を表示する光源に対する電源供給は、例え
ば第１図に示した火災受信盤１から行なわれており、更
に火災時の停電によるシンボルマーク１５の消灯を防ぐ
ため、停電時にあっては火災受信盤１に設けた非常電源
、若しくは表示ユニット自体に設りた非常電源の供給を
受けて常時シンボルマーク１５の照明表示ができるよう
にしている。
このようなシンボルマーク１５を描いた表示ユニット本
体４の下部にはキセノン管７が設けられ、更に表示ユニ
ット本体４の左側の音響窓９ａの内部には避難誘導の音
声メッセ−ジを出力するスピーカ９が内蔵されている・ 次に、上記の実施例による避難誘導時の制御動作を説明
する。
まず、火災受信盤１で火災受信が行なわれると、地区ベ
ル等の鳴動により、火災警報が出され、同時に避難誘導
表示ユニット４８〜４０のそれぞれに対し火災検出信号
１１が出力され、避難誘導表示ユニット４ａ〜４ｎに設
けている発光駆動装置８及び音声合成出力装置１０を起
動し、第２図に示すように非常扉４Ａ〜４Ｃの入口側に
設置している避難誘導表示ユニット４ａ〜４Ｃに設けて
いるキセノン管７の発光駆動か行なわれると同時に避難
誘導の音声メツセージが９０ｄＢ以上の充分な音量をも
って出力されるようになる。このため、避ｙ１者は避ｊ
！′ｌＦ誘導表示ユニットに設けたキセノン管７の発光
駆動による強力な光の点滅を見て非常口の位首を遠方か
ら知ることかでき、また火災に伴う煙が拡散してきても
強力なキセノン管７の発光駆動により非常口の方向を知
ることができる。
更に、避難誘導表示ユニットからは避ガ［誘導の音声メ
ツセージが充分な音量で出力されているため、キセノン
管７の発光駆ｖＪと併せて音声メツセージにより非常口
の方向を確認し、速やかな避難行動をとるようになる。
更に、充分な音最をもって音声メツセージが出力される
ことから、例えば目の不自由な人であっても容易に非常
口の方向を知って速やかな避難行動をとることができる
。
一方、キセノン管７の発光駆動及び避ｉ誘導の音声メツ
セージの出力と同時に非常口の出入口のそれぞれに設置
された煙濃度センサ５ａ、５ｂによって非常口の煙′ａ
度が検出され、避難誘導表示ユニット４ａ〜４ｎのそれ
ぞれに設けた判別部６ａ、６ｂによって検出煙濃度が所
定の危険レベルに達したか否か監視している。煙濃度セ
ンサ５ａ。
５ｂの両方、若しくはいずれか一方の検出煙濃度が所定
の危険レベルに達すると、判別部６ａ及びまたは６ｂか
）−ルベルとなる判別出力を生じ、ＯＲゲート１２を介
して発光駆動装置８及び音声合成出力装置１０に停止信
号を出力し、キセノン管７の発光駆動及びスピーカ９か
らの音声メツセージの出力を停止し、煙濃度が危険レベ
ルに達した非常口への避ｆ１ｇ導を停止させるようにな
る。尚、避１！ｆｉｇ導の停止はキセノン管７の発光停
止及びスピーカ９からの音声メツセージの出力停止のみ
に留め、第３図に示したように表示ユニット本体４にお
けるシンボルマーク１５の内蔵光源の点灯による照明表
示は継続的に維持される。
このため、避難誘導表示ユニットにおけるキセノン管７
の発光駆動及びスピーカ９からの避難誘導の音声メツセ
ージが行なわれても、非常口が避難誘導には危険な煙濃
度に達した時にはキセノン管７の発光駆動及びスピーカ
９からの避難誘導の音声メツセージが停止されるため、
危険状態となった非常口に避難誘導を行なわせてしまう
事態を確実に防ぐことができ、安全な非常口に対しての
み避難誘導を行なうようになる。
尚、上記の実施例にあっては、非常口の入１」側及び出
口側に設けた煙濃度センサ５ａ、５ｂのいずれか一方に
よる検出煙５ａＭが危険レベルに達した時にキセノン管
による発光駆動及び音声メツセージの出力を停止するよ
うにしているが、非常口の入口側の煙濃度が危険レベル
に必っても・出口側の煙濃度が危険レベルに達していな
い時には充分に非常口からの避難が可能でおることから
、避難誘導の停止は非常口の出口側に設置した煙濃度セ
ンサ５ｂの検出煙濃度が所定の危険レベルに達した時に
のみ避難誘導を停止するようにしても良い。
また、上記の実施例にあっては、煙）製度が危険レベル
に達した時にキセノン管の発光駆動及び音声メツセージ
の出力の両方を停止させるようにしているが、音声メツ
セージの出力のみを停止し、キセノン管の発光駆動は継
続させるようにしても良い。
更に、上記の実施例にあっては避ガ［誘導表示ユニット
に音声合成出力装置１０を設け、表示ユニット自体で音
声メツセージデータを作り出してスピーカより出力させ
るようにしているが、火災受信盤１側に音声合成出力装
置を設け、火災受信盤１から各避難誘導表示ユニットに
音声信号を送るようにしても良い。更にまた、避難＝Ｓ
表示ユニットに設けたスピーカ９は非常口を示す避難誘
導メツセージの他に非常放送用のスピーカとして利用す
るようにしても良い。
（発明の効果） 以上説明してきたように本発明によれば、火災時に避難
誘導表示器に設けている閃光装置及び音声出力装置を起
動してキセノン管等の発光駆動により非常口を示すと共
に、充分な音閉をもって避難誘導の音声メツセージを出
力して非常口への避ｆ［を誘導を行ない、更に避難誘導
時における非常口の煙′ａ度を監視し、煙濃度が所定の
危険レベルに達した時には音声メツセージの出力及びま
たはキセノン管の発光駆動を停止して危険となった非常
口への避難誘導を中止することができ、危険な状態とな
っている非常口を知らずに避難誘導に従って避難行動を
とってしまうことを確実に防ぎ、火災時における避難誘
導を安全な非常口に列してのみ行なうことで避難誘導の
安全性を保障し、信頼性の高い避難誘導を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示したブロック図、第２図
は本発明の′！！ｆ難Ｋｎ表示ユニットを備えた建物の
説明図、第３図は本発明の避難誘導表示ユニットの外観
説明図である。 １：火災受信盤 ２ａ〜２日：信号線 ３：火災感知器 ４：表示ユニット本体 ４ａ〜４ｎ：避難誘導表示ユニット ５ａ、５ｂ：煙濃度センサ ６ａ、６ｂ：判別部 ７：キセノン管 ８：発光駆動装置 ９ニスピー力 １０：音声合成出力装置 １１：火災検出信号 １２：ＯＲゲート １４Ａ〜１４Ｃ：非常扉 １５ニシンポルマーク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 非常口への入口経路に設置され、火災時に発光駆動され
    て非常口を示す閃光装置及び避難誘導の音声メッセージ
    を出力する音声出力装置を備えた避難誘導表示器に於い
    て、 前記避難誘導表示器を設置している非常口の煙濃度を検
    出する煙濃度センサと、該煙濃度センサによる検出煙濃
    度が所定の危険レベルに達したとき前記閃光装置及び又
    は音声出力装置の作動を停止する誘導停止手段を設けた
    ことを特徴とする避難誘導表示器の制御装置。
JP61120888A 1986-05-26 1986-05-26 避難誘導表示器の制御装置 Pending JPS62276689A (ja)

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