JPS62276365A - 電熱交換器及びこれを利用した扇風機 - Google Patents

電熱交換器及びこれを利用した扇風機

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JPS62276365A
JPS62276365A JP16242786A JP16242786A JPS62276365A JP S62276365 A JPS62276365 A JP S62276365A JP 16242786 A JP16242786 A JP 16242786A JP 16242786 A JP16242786 A JP 16242786A JP S62276365 A JPS62276365 A JP S62276365A
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JP
Japan
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heat exchanger
electric
electric heat
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fan
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JP16242786A
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English (en)
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游 志華
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TAIWAN DENNETSU KOGYO KOFUN YU
TAIWAN DENNETSU KOGYO KOFUN YUUGENKOUSHI
Original Assignee
TAIWAN DENNETSU KOGYO KOFUN YU
TAIWAN DENNETSU KOGYO KOFUN YUUGENKOUSHI
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Publication date
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は電熱交換器及びこ4を利用した扇風機に関し、
特に伝熱効率が高く、かつ、摩擦抵抗が低い電熱交換器
及びこのよ5な電熱交換器を備えた扇風機に関するもの
である。
〔従来の技術〕
周知の如く、従来の電熱ストーブは発熱体としてニクロ
ム線を使い、通電によってニクロム線を発熱させるもの
である。このような方式の直熱ストーブは王として輻射
によって熱伝導し1発熱体の廻りの空気による自然対流
は緩慢であまり期待できず一途中空間を暖めることなく
対象物に当り、はじめて加熱作用が得られ−従って、極
めて近距離な範囲内にしか効果がなく、対流熱により室
内空気を暖めることができず1%に空気の流通が激しい
ところや建屋の保温性が低く、且つ、室内の容積が大ぎ
い等の場合には適用することができないのであり、更に
、長時間の輻射の高熱によってストーブの本体が焼損し
易い欠点がある。
最近、扇風機によって強制的にニクロム線の発熱をトラ
ンスファーするという方式の電熱ストーブが提案された
。このような電熱ストーブも輻射伝熱によって扇風機の
送風を加熱するので一室内空気を暖めるための熱交換効
果が低いし、輻射の高熱によってストーブの本体に生じ
る焼損の軽減に対しても寄与することが少ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は叙述せる問題点に鑑み、発熱体から送風への伝
熱効率を改良し、更に電熱ストーブを対流熱により効率
よく室内空気を暖めることができるようにぜんとするた
めに本発明の電熱交換器及びこの電熱交換器を備えた扇
風機を提供せんとするものである。
即ち、本発明は王として伝熱効率が高い電熱交換器を提
供しようとすることを一つの目的とする。
又1本発明は対流熱により効率よ(室内空気を暖めるこ
とができろ電熱ストーブを提供しようとする点本他の目
的である。
本発明の更に他の目的とするところは、上記の電熱交換
器を送風に対して摩擦抵抗を軽減せんとすることであり
、なお−他の一つの目的は上記の電熱ストーブを普通の
扇風機として使用することができる一機両用型にさせん
とすることである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
具体的には、本発明の電熱交換器は王として伝熱体とこ
の伝熱体にのせである発熱体からなる。
このような電熱交換器に於て−この伝熱体の構成は、今
頃など伝導体による中心部と二つのその表面に通し孔を
形成してなる傾斜面からなって、この中心部の廻りを囲
んでいる山形格子を備え、しかして、この発熱体はこの
山形格子のこの二つの傾斜面からなる山頂に埋設された
ことを特徴とする。
上記複数の通し孔は、またその面が送風にそったフィン
を備えてなることもできる。
なお、上記山形格子は、中心孔を形成するように配置さ
れ、且つ、放射線状に連設されている一列の山形鋳板と
、これらの山形鰭板の山形鋳板の山頂部を一体連結した
11ングとを備えていて上記中心部を中心孔にさせ一又
、上記通し孔をこhらの山形鋳板の夫々が互いの@接鰭
板との間に形成した複数の隙間からなるようにさせるこ
ともできる。
本発明の上記の電熱交換器を備えた扇風機は主として扇
風機と、この扇a機の送風経路に投げらhた上記の電熱
交換器からなることを特徴とする。
〔作用〕
上記のようVCなされた電熱交換器、特に、この電熱交
Q器を備えた扇風機は扇風機としてはもちろん、電熱ス
トーブとしては発熱体から送風への伝熱直情が伝熱体格
子により犬きくなっているので、熱伝導がそれ″lf経
由して空気へ、また加熱空気を送風により更に遠くへ送
ることにより効率よく室内空気を暖めることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施し1]を別紙添附口語を参照して説
明する。
第1実施レリー電熱交換器 第1図から筆3図までに示す如く、本実施例の電熱交換
器は王として発熱体1と伝熱体2からなる。この発熱体
1はm熱W11とこの電熱管11に包まれた電熱線12
及び伝熱媒質13からなる。
電熱線には、ニクロム線が一般に使われ、伝熱媒質とし
てはマグネシアが挙げられる。この伝熱体1は両端部に
夫々ターミナル、ラグ111を備えている。この二つの
ターミナル、ラグ111は電源と接[−1″ると、上記
の電熱線12&″:L通電によって発熱することができ
る。この熱は伝導によって上記の伝熱媒質13とN、熱
管11を経由して更に下記の伝熱体2にトランスファー
する。
図示のように伝熱体2は中心部20と−この中心部20
のまわりを円形に囲んでいる二つの各その表面−面に夫
々複数の通し孔213をあけである傾斜面211 、2
12からなる山形格子21と、この複数の通し孔2]3
の各口縁部の廻りに形成されたフィン213】を備える
。又、この二つの傾斜面211゜212からなる山形格
子21の山頂部に凹陥溝部210が形成され、上記の伝
熱体1は少くともその周面05分の4はこの凹陥f′R
邪210の内表面と密接して埋設される。
@2実施例−電熱交換器 第4図に示すごとく、本実施例のIE電熱交換器王とし
て発熱体1′と伝熱体2′からなる。この発熱体rはこ
の伝熱体2′を鋳造する前に、先に鋳型(図示せず)の
中に置かれて、伝熱体2′の下記の山頂部に埋設さハる
ように形成してなる。
図示のよ5に伝熱体2′は、中心孔4′と、この中心孔
4′のまわりを円形に囲んでいて、夫々隣接する一面に
夫々複数の通し孔213′を形成しである傾斜面21r
、212′からなる山形格子2fを備え、又、この山形
格子2rは前記中心孔4′の周りに放射線状に取囲んで
つらなる円環をなしている一列の山形鰭板22′と、こ
れらの山形鰭板22′の配列山頂部214′を一体連結
したリング23′を備える。即ち、前記通し孔213′
は前記−列の山形鰭板22′の夫々の隣接同土間に形成
した隙間からなり、又、上記発熱体rは該リング23′
の軸方向に沿って埋設されている。
叙述せる実施例かられかるように、本発明の溝底により
なる電熱交換器は発熱体から送風への伝熱面積が非常に
大ぎくなり、且つ、フィン2131或いは鎖板22′の
送風案内の作用も期待できて摩擦抵抗が非常に少いので
ある。
上記のよ5な電熱交換器を利用した扇風機は下記の実施
例によって説明する。
第3実施例−第1実施例の電熱交換器を利用した扇風機 第5図に示す如く、本実施例の扇風機3の送風経路の上
流側に上記第1実施例の電熱交換器を設けている。しか
し、第5図に示す実施例の電熱交換器の伝熱体2″にお
いては、中心部26′に中心孔4があけである。この中
心孔4は電熱交換器を本実施例の扇風機3のモータ32
の本体に嵌合するためにあけられたものである。
第4実施列−第2実施例の電熱交換器を利用した扇風機 第6図に示すごとく、本実施例の扇風機3′の送風経路
の上流側に上記第2実施例の電熱交換器を設けている。
しかし、第7図に示すよ5に1本実施例の電熱交換器の
伝熱体2″′において円環状配列の山形鰭板22′のう
ち1例えば8コの円環の8等分に当る位置の鎖板22′
を、夫々が交互に逆側となる一端部に架設係止のための
止め輪221′、222′・・・が設けである。これら
の止め輪221′、222′・・・と。
扇風機3′のケーシング33′と該ケーシング33′に
支持されているモータ台34′に夫々設けである複数の
継手331’ 、 341’と、扇風機3′のモータ3
2′に設けである複数の継手321′とを介して電熱交
換器をモータ32′と共に扇風機3′に螺合固定してな
る。
又、ケーシング33′とモータ台34′に電熱交換器か
らの伝熱をなるべく遮断するために一図示に示す如く1
通常止め輪221’、 222’を鎖板22′の端部の
延伸部分に形成するようにし、この延伸部の上に穴23
0′をあけて伝熱面積を減少する。
第8図に示すよつ(1本実施のモータ32′の軸芯部3
21′はモータの両端部から伸出し、その一端部はファ
ン3rを取付け、又、他端部は減速機7′を介して従来
のガイドファン8が取付けられる。
以下、本発明の電気回路を概略説明する。
@9図に示寸略示I!図は本発明に適用さ幻、る扇風機
をいかに電気回路の配線によって普通の扇風機として、
又は電熱ストーブとしてスイッチの切換によって選択使
用するかの例を示す。
図示のように両投式の選択スイッチ51を上に押した場
合、扇風機は普通のよ5Vc強風ボタン52、中風ボタ
ン53、弱風ボタン54や微風ボタン55を押したりす
ることができる。同選択スイッチ51を下(おせば、チ
ョークコイル56の作用によってモータの速度を減少し
、同時に電熱スイッチ57を連動して電熱交換器を作動
し、それに従って微風あるいは弱風以下の送風で暖風を
送風することができる。それは送風が強すぎると空気の
循環が良いとはいえども、発熱体の出力ワット及び伝熱
体の熱交換能率によく見合わせ、送風範囲に一定限度が
あるからである。
又、図示のように(第7図参照)電熱回路にサーモスタ
ット6′を設けるのが望ましい。これは何らかの原因に
よって送風が不能になる時、このサーモスタット6′に
よって電熱回路を温度の高騰(応じて遮断し、電熱回路
乃至扇風機全体を保護するためである。このよ5な電気
回路の設計は従来知られたものであるから、ここでは詳
述を省く。
〔発明の効果〕
第5図を例として本発明の詳細な説明すると、まずファ
ン3】の回転によって伝熱体2の外から空気を吸引し、
この空気はフィン213】の案内により通し孔2】3を
経由して発熱体1から伝熱体2に伝導してぎた熱を吸収
し、そして送風口30から加熱された空気を送風する。
この送風は強制的に室内の空気を循環し、更に対流熱に
より送WLvc吸収された熱量を効率よく室内空気へト
ランスファーすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電熱交換器の第1実施例の断面図、第
2図は第1図の実施例の上面図、第3図は第1図の実施
例の斜視図、第4図は本発明の電熱交換器の第2実施例
の斜視図、第5図Aは上記第1実施例を利用した扇風機
(第3実施例)の背側面図であって、B Gf、 Aの
実施例の要部断面斜視図、第6図は上記第2実施例を利
用した扇l1iLp&(第4実施例)の要部断面斜視図
、第7図は第6図の背側面図、第8図は第6図の断面図
、第9図は本発明の扇風機に適用する略示線図である。 符号説明 1・・・・・・発熱体      2・・・・・・伝熱
体3・・・・・・扇風機      4・・・・・・中
心孔11・・・・・・電熱管     12・・・・・
・電熱線13・・・・・・伝熱媒質    20・・・
・・−中心部21・・・・・・山形格子    22′
・・・・・・山形鋳板23′・・・・・・リング   
  30・・・・・・送風口31・・・・・・ファン 
    32・・・・・・モータ11】・・・・・・タ
ーミナル、ラグ210・・・・・・凹陥溝部213・・
・・・・通し孔     213】・・・フィン代理人
 弁理士  林    孝  吉彎 第1い 第2図 第3図 第4い 2′ 第5図(A) 第5図(Bl 第6図 3′ 第7図 第9図 第8図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心部と、二つのその表面に複数の通し孔を形成
    してなる傾斜面からなつて、この中心部の廻りを囲んで
    いる金属など伝導体による山形格子と、この山形格子の
    山頂部に埋設された電気発熱体とを備えている電熱交換
    器。
  2. (2)上記の複数の通し孔の廻りにその面が送風に沿つ
    たフィンを形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電熱交換器。
  3. (3)上記の山形格子の山頂部に凹陥部を形成し、上記
    の電気発熱体をこの凹陥部に埋設したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電熱交換器。
  4. (4)上記の中心部に中心孔を形成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の電熱交換器。
  5. (5)上記山形格子を複数の上記中心孔の周りを放射線
    状配置に取囲んでいる一列の山形鰭板と、これらの山形
    鰭板の山頂部を一体連結したリングとにより形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の電熱交換器
  6. (6)上記の複数の通し孔は、上記複数の山形鰭板夫々
    が隣接同士互いの間に形成した複数の隙間であることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の電熱交換器。
  7. (7)送風経路に電熱交換器が設けられた扇風機に於て
    、この電熱交換器は、中心部と二つのその表面に複数の
    通し孔をあけてなる傾斜面からなつて、この中心部の廻
    りを囲んでいる伝熱体による山形格子と、この山形格子
    の山頂部に埋設された電気発熱体とを備えていることを
    特徴とする電熱交換器を備えた扇風機。
  8. (8)上記の電熱交換器は、扇風機の送風経路の吸気側
    に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    電熱交換器を備えた扇風機。
  9. (9)上記の扇風機は一段階以上の送風調節のための電
    気回路を備え、これらの回路の一或いは一以上は電熱交
    換器と連動することができるようにしたことを特徴とす
    る電熱交換器を備えた扇風機。
JP16242786A 1986-01-30 1986-07-10 電熱交換器及びこれを利用した扇風機 Pending JPS62276365A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106555769A (zh) * 2016-10-26 2017-04-05 惠州市黑娜尔科技有限公司 台扇

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0414288U (ja) * 1990-05-25 1992-02-05

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JPH0414288U (ja) * 1990-05-25 1992-02-05

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