JPS6227625Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6227625Y2 JPS6227625Y2 JP1982003670U JP367082U JPS6227625Y2 JP S6227625 Y2 JPS6227625 Y2 JP S6227625Y2 JP 1982003670 U JP1982003670 U JP 1982003670U JP 367082 U JP367082 U JP 367082U JP S6227625 Y2 JPS6227625 Y2 JP S6227625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow body
- lid
- decking
- locking protrusion
- lid body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデツキ材端部カバーに関するもので、
デツキ材の端部の美観を良くし且つ歩行等の際の
危険を防止することを目的とするものである。
デツキ材の端部の美観を良くし且つ歩行等の際の
危険を防止することを目的とするものである。
デツキ材は押出成形による長尺体を切断して並
列に組合せて床を形成するものであるため、夫々
の長さは一致せず組合せられたデツキ材の端面は
不揃いのままで露出して外観が悪く、歩行の際デ
ツキ材端部に足の指を引つかけて怪我をするとい
う欠点もあつた。
列に組合せて床を形成するものであるため、夫々
の長さは一致せず組合せられたデツキ材の端面は
不揃いのままで露出して外観が悪く、歩行の際デ
ツキ材端部に足の指を引つかけて怪我をするとい
う欠点もあつた。
本考案は上記従来のデツキ材の問題点に着目
し、デツキ材の端面を隠して外観を良くし且つ足
の指を怪我することのない安全な端部を構成する
ことのできる端部カバーを提供せんとするもので
ある。
し、デツキ材の端面を隠して外観を良くし且つ足
の指を怪我することのない安全な端部を構成する
ことのできる端部カバーを提供せんとするもので
ある。
次に本考案デツキ材端部カバーの実施例を図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図に於て、1はアルミニウム、鉄、或いは
硬質合成樹脂等からなる支持体で角筒11とその
一壁面12の下部より壁面に垂直方向で角筒の長
手方向に設けられた帯状板13の端部は上方へ折
曲されて折曲片14となされ溝部2が形成されて
いる。第2図の中空体3は角筒状の縦部35及び
横部36からなり断面がほぼL形の長尺体でアル
ミニウム、鉄、硬質合成樹脂で製され、縦部35
の上面31と横部36の側面33には夫々長手方
向に開口部32,34が設けられている。第3図
に於て4は長尺板状蓋体でアルミニウム、硬質合
成樹脂などからなり、その一端部は長手方向にゴ
ム、軟質合成樹脂などの軟質材42からなり、蓋
体の片面の中程には下向きで長手方向に係止突条
41が設けられている。軟質材42はその端部に
向けて且つ係止突条41の設けられている面に向
けて肉薄となされている。尚、断面L形の中空体
は縦部と横部とが一体のものを用いるかわりに第
5図に示す如く縦部35′の底部から支承台14
を設け支承台14上に横部36′を載置したもの
でもよい。
硬質合成樹脂等からなる支持体で角筒11とその
一壁面12の下部より壁面に垂直方向で角筒の長
手方向に設けられた帯状板13の端部は上方へ折
曲されて折曲片14となされ溝部2が形成されて
いる。第2図の中空体3は角筒状の縦部35及び
横部36からなり断面がほぼL形の長尺体でアル
ミニウム、鉄、硬質合成樹脂で製され、縦部35
の上面31と横部36の側面33には夫々長手方
向に開口部32,34が設けられている。第3図
に於て4は長尺板状蓋体でアルミニウム、硬質合
成樹脂などからなり、その一端部は長手方向にゴ
ム、軟質合成樹脂などの軟質材42からなり、蓋
体の片面の中程には下向きで長手方向に係止突条
41が設けられている。軟質材42はその端部に
向けて且つ係止突条41の設けられている面に向
けて肉薄となされている。尚、断面L形の中空体
は縦部と横部とが一体のものを用いるかわりに第
5図に示す如く縦部35′の底部から支承台14
を設け支承台14上に横部36′を載置したもの
でもよい。
使用に際しては、蓋体4の軟質材42を中空体
3の縦部35から横部36が設けられている方向
に向け、係止突条を下にして中空体3の開口部3
2の一方から係止突条を嵌入させて横部36と蓋
体との間に溝を形成する。中空体3の側面33に
開口部34を設けると横部36の上板は上下方向
に弾性変形し得るのでデツキ材5の端部を横板3
6の上板を押し下げながら蓋体4との間に押し込
むとデツキ材5の端部は横部36の上板の弾性復
元力により横部36と蓋体4との間の溝に強く嵌
合される。このようにデツキ材5の端部が端部カ
バーに被覆されたものを支持体1の角筒の一壁面
12に沿つて設けられた溝部2に導き、L形の中
空体3の縦部35の上面31が上になり且つ縦部
35の側面と角筒の壁面12とが接するように嵌
挿し、床とする。
3の縦部35から横部36が設けられている方向
に向け、係止突条を下にして中空体3の開口部3
2の一方から係止突条を嵌入させて横部36と蓋
体との間に溝を形成する。中空体3の側面33に
開口部34を設けると横部36の上板は上下方向
に弾性変形し得るのでデツキ材5の端部を横板3
6の上板を押し下げながら蓋体4との間に押し込
むとデツキ材5の端部は横部36の上板の弾性復
元力により横部36と蓋体4との間の溝に強く嵌
合される。このようにデツキ材5の端部が端部カ
バーに被覆されたものを支持体1の角筒の一壁面
12に沿つて設けられた溝部2に導き、L形の中
空体3の縦部35の上面31が上になり且つ縦部
35の側面と角筒の壁面12とが接するように嵌
挿し、床とする。
このようになされた本考案のデツキ材端部カバ
ーに於ては、デツキ材の端部が長尺の中空体の壁
面及び蓋体によつて隠蔽されているからデツキ材
端部に不揃いがあつても露出することなく美観を
向上させ、足の指が引つかかる部分がなくなるの
で怪我することがない。更にデツキ材の端部は弾
性復元力を有した横部と蓋体との間に強く嵌合さ
れるので、ガタつくことがない。また、蓋体の一
側縁に軟質材を設けるとデツキ材を挿入し易くす
ると共に上面を下面に向け肉薄となすことにより
デツキ面と蓋体面との落差をなくし、つまづいた
りする危険がなく一層安全性を大きくする効果が
得られる。
ーに於ては、デツキ材の端部が長尺の中空体の壁
面及び蓋体によつて隠蔽されているからデツキ材
端部に不揃いがあつても露出することなく美観を
向上させ、足の指が引つかかる部分がなくなるの
で怪我することがない。更にデツキ材の端部は弾
性復元力を有した横部と蓋体との間に強く嵌合さ
れるので、ガタつくことがない。また、蓋体の一
側縁に軟質材を設けるとデツキ材を挿入し易くす
ると共に上面を下面に向け肉薄となすことにより
デツキ面と蓋体面との落差をなくし、つまづいた
りする危険がなく一層安全性を大きくする効果が
得られる。
第1図は支持体の一例を示す斜視図、第2図は
本考案カバーに使用する中空体の一例を示す斜視
図、第3図は本考案カバーに使用する蓋体の一例
を示す斜視図、第4図は同上の一使用態様を示す
要部斜視図、第5図は本考案の他の実施例の使用
態様を示す正面図である。 3……L形中空体、32,34……開口部、4
……蓋体、41……係止突条。
本考案カバーに使用する中空体の一例を示す斜視
図、第3図は本考案カバーに使用する蓋体の一例
を示す斜視図、第4図は同上の一使用態様を示す
要部斜視図、第5図は本考案の他の実施例の使用
態様を示す正面図である。 3……L形中空体、32,34……開口部、4
……蓋体、41……係止突条。
Claims (1)
- 縦部及び横部からなり、縦部の上面と横部の側
面とに各々開口部が設けられたL形の中空体と、
該中空体の縦部の開口部に嵌着し得る係止突部が
片面の中程長手方向に設けられた長尺の蓋体とを
有し、蓋体の係止突部が中空体の開口部に嵌着さ
れ、蓋体と横部により溝が形成されてなるデツキ
材端部カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP367082U JPS58105935U (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | デツキ材端部カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP367082U JPS58105935U (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | デツキ材端部カバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58105935U JPS58105935U (ja) | 1983-07-19 |
JPS6227625Y2 true JPS6227625Y2 (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=30016579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP367082U Granted JPS58105935U (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | デツキ材端部カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58105935U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032284Y2 (ja) * | 1979-12-29 | 1985-09-26 | 三菱樹脂株式会社 | 床板の端部仕舞装置 |
JPS56105046U (ja) * | 1980-01-16 | 1981-08-17 |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP367082U patent/JPS58105935U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58105935U (ja) | 1983-07-19 |
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