JPS6227589A - 金属ストリツプの連続式片面、両面兼用電気めつき装置 - Google Patents

金属ストリツプの連続式片面、両面兼用電気めつき装置

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JPS6227589A
JPS6227589A JP16732685A JP16732685A JPS6227589A JP S6227589 A JPS6227589 A JP S6227589A JP 16732685 A JP16732685 A JP 16732685A JP 16732685 A JP16732685 A JP 16732685A JP S6227589 A JPS6227589 A JP S6227589A
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木畑 朝晴
Shingo Fujii
慎吾 藤井
Tetsuya Kohama
小浜 哲也
Takao Ikenaga
池永 孝雄
Shuji Iwamoto
岩本 周治
Tamotsu Mizuta
水田 有
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 未発明は、ストリップを切断することなく、ストリップ
の片面および両面のめっき目付量に応じて必要なめっき
セル数を短時間に移動配置することができる金属ストリ
ップの連続式片面、両面兼用電気めっき装置に関する。
く先行技術とその問題点〉 片面順次方式の電気亜鉛めっき設備の例が鉄鋼協会論文
集1983−S327に開示されている。
このめっき設備を第8a図および第8b図に示す。
これらの図において、3gおよび3hは固定式めっきセ
ル、4および7はリンスセクション、5および8はドラ
イヤー、10はデフレクタロール、第1はストリップ、
13はコンダクタロールである。
このめっき設備において、第8a図に示す片面めっきか
ら第8b図に示す両面めっきへまたその逆に両面めっき
から片面めっきへ切替える際には、ストリップ第1を切
断し通板パスの切替えを行わねばならず1作業者にとっ
て多大な労力と時間を要し、さらに安全性および生産性
の向上に大きな障害となっていた。
また第9図に示すように、通板パスの切替えをすること
なく片面および両面めっきが可能な片面順次めっき設備
も提案されているが、このめっき設備は両面めっきを前
提に設計されたものであり、片面めっきとして使用する
場合は、裏面用めっきセル3hが不要となり作動させな
いため。
設備効率が悪いという欠点がある。
さらに近年では、差厚めつきと称する表面と裏面のめっ
き目付量の異なる表面処理鋼板が求められるようになり
1両面めっきにおいても各々のめっき目付量に対応して
適正なセル数を自由に選定することができるめっき装置
の開発が、電源の効率的な利用という見麿゛からも望ま
れている。
すなわち、めっきセルの電流密度を制御してストリップ
の等厚、差厚めつきを行うこともできるが、特に合金め
っきでは品質上の問題がある。したがって、一般的には
めっきセルの電流密度を一定として、めっきセル数の変
換により等厚、差厚めつきの目付量制御を行う方がよい
〈発明の目的〉 本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、ストリップを切断することなく、めっき
セルを移動して、ストリップの表面、裏面各々の目付量
に対応する必要な数のめっきセルを簡単にかつ短時間で
配置できる金属ストリップの連続式片面、両面兼用電気
めっき装置を提供することにある。
〈発明の構成〉 このような目的は以下の本発明によって達成される。
すなわち本発明はストリップの一方の面に電気めっきを
する第1電気めっきセクションと、ストリップの他方の
面に電気めっきをする第2電気めっきセクションとを有
する金属ストリップの連続式片面、両面兼用電気めっき
装置において、前記第1電気めっきセクションには、少
なくとも1個の固定式電気めっきセルと、前記第1電気
めっきセクシプンと前記第2電気めっきセクションとの
間を搬送可能な少なくとも1個の移動式電気めっきセル
が配置され、 前記移動式電気めっきセルは、第1ユニットおよび第2
ユニットを有し、これらのユニットはめっきすべきスト
リップから相対的に接離可鋤なよう構成され、前記移動
式電気めっきセルを前記第1電気めっきセクションと前
記第2電気めっきセクションとの間で移動する際、離隔
した前記第1および/または第2ユニットをストリップ
走行ラインの何方へ移動し、搬送する搬送手段を有する
ことを特徴とする金属ストリップの連続式片面、両面兼
用電気めっき装置である。
以下本発明の金属ストリップの連続式片面、両面兼用電
気めっき装置を添付図面に示す好適実施例について詳細
に説明する。
本発明の電気めっき装置は、ストリップの片面めっきお
よび両面めっきの兼用に使用することができる。
まず片面めっきの場合について説明する。
第1図は金属ストリップ第1の片面に電気めっきを行っ
ている状態の片面両面兼用電気めっき装置を示す模式図
である。
lは電解洗浄装置、2は酸洗装置、3は金属ストリップ
第1の表面に電気めっきをする第1TL気めっきセクシ
ョンで、電気めっきセル3a〜3fが6基配置されてい
る。これら6基のめっきセルのうち3基3a〜3cは固
定式めっきセルであり、残りの3基3d〜3fは移動式
めっきセルである。
12は、第1電気めっきセクシマンの入側、出側および
リンスセクションの入側に設置されたすボートロールで
、めっきのパスラインよりも上方で金属ストリップ第1
を支持している。
4および7はリンスセクション、5および8はドライヤ
ー、12は金属ストリップ第1の方向を転換するデフレ
クタロール、6は金属ストリップ第1の裏面を電気めっ
きする第2電気めっきセクションであるが片面めっきの
場合にはめっきセルは必ずしも存在する必要はない。
13はデフレクタロール、9は化成処理セクシゴンであ
る。
第1図中の矢印方向に走行するストリップは。
電解洗沙装Mlおよび酸洗装置2を通過後、第1電気め
っきセクシ璽ン3にて一方の面(表面)に電気めっきが
施される。
第1電気めっきセクション3には少なくとも1個の固定
式めっきセルと少なくとも1個の移動式めっきセルが配
置されている。第1図に示す例では、3基の固定式めっ
きセル3a〜3cと3基の移動式めっきセル38〜3f
が配置されているが、これに限らず、各めっきセルの個
数はめっき目付量、ライン速度等の諸条件により適当に
選定することができる。
ストリップ第1は第1ft気めっきセル3の入側のサポ
ートロール12を経てめっきセル3aのコンダクタロー
ル13、次いでメインロール14に掛は回され、再びコ
ンダクタロール13を経て隣接めするめっきセル3bへ
移行する。ストリップ第1がめつきセル3aから3fま
でを順次通過して表面の電気めっきが施された後は、出
側サポートロール12を経てリンスセクション4を通過
し、ドライヤー5にて乾燥がなされる。
なお、第1電気めっきセクシゴン3の各めっきセル3a
〜3fでは、メインロール14に掛は回されたストリッ
プ第1に対面してアノード15が設けられており、スト
リップ第1とアノード15との間にめっ゛き液を注入し
、アノード15とストリップ第1との間に通電を行って
電気めっきが施される。
このような片面めっきの場合でも、ストリップ第1はド
ライヤー5による乾燥の後、いくつかのデフレクタロー
ル10により適当に方向を転換し、移動式めっきセルの
存在しない第2電気めっきセクション6を通過し、作動
していないリンスセクション7およびドライヤー8を通
過する。その後ストリップ第1は、デフレクタロールを
経て化成処理セクション9にて化成処理される。
次に両面めっきの場合について説明する。
第2図および第3図は金属ストリップ第1の両面に電気
めっきを行っている状態の片面、両面兼用電気めっき装
置を示す模式図である。これらの図中の符号は前記第1
図で説明したのと同様である。
ストリップの両面に等厚のめっきを行う場合には、第2
図に示すように、第1電気めっきセクション3には、3
基の固定式めっきセル3a〜3Cを配置し、第2電気め
っきセクション6には、第1電気めっきセクション3か
ら3基全ての移動式めっきセル3e〜3fを移動して配
置する。
ストリップ第1は、第2図中の矢印方向に走行し、第1
′Q!気めっきセクション3に配置された3基の固定式
めっきセル3a〜3Cにて順次その一方の面(表面)が
めっきされ、リンスセクション4、ドライヤー5および
デフレクタロール10を経た後、第2電気めっきセクシ
ョン6に配置された3基の移動式めっきセル3e〜3f
にて順次ストリップ第1の他方の而(裏面)がめっきさ
れる。
また第3図に示す場合も、第2電気めっきセクションへ
移動する移動式めっきセルの基数が異なる以外は、同様
である。
第2図に示す例では、第1電気めっきセクシブン3と第
2電気めっきセクション6に配置されためっきセルの基
数は等しいため、全てのめっきセルの条件が等しい場合
には、ストリップ第1の表面と裏面のめっき目付量は等
しいものとなる。
これに対して、第3図に示す例では、第1電気めっきセ
クション3から第2電気めっきセクション6へは、2基
の移動式めっきセル3eおよび3fを移動している。従
って第1電気めっきセクジョン3では固定式めっきセル
3a〜3cおよび移動式めっきセル3dの計4基のめっ
きセルにてストリップ第1の表面をめっきし、第2電気
めっきセクション6では2基の移動式めっきセル3eお
よび3fにてストリップ第1の裏面をめっきすることに
より、ストリップ第1の差厚めつきを可能としている。
つまり、第1電気めっきセクション3と第2電気めっき
セクション6に配置されためっ゛きセルの基数の比によ
り、ストリップ第1の表面と裏面のめっき目付量を自由
に選定することができる。
このように両面めっきの表面、裏面のめっき目付量に応
じて、第1電気めっきセクション3と第2′i!気めっ
きセクション6との間で必要な基数のめっきセルを移動
して電気めっきを行うので、電気めっきセルに過負荷を
与えることなくめっきすることが可能となり、高速でも
ヤケの発生のない外観の良好なめっき鋼板が得られる。
次に移動式めっきセルの構成例およびその作動につい・
て説明する。
移動式めっきセルの構成例を第4図〜第7図に示す。
移動式めっきセルを移動するときは、第4図に示すよう
にメインロール14をライン上方に上昇させ、ストリッ
プ第1から離脱した状態とすることが必要である。その
ため、移動式めっきセルは、メインロール14および上
部カバー26よりなる上部ユニットとめっき槽20、ア
ノード15およびコンダクタロール13よりなる下部ユ
ニットを有し、これら両ユニットがストリップ第1を境
にして接離自在に作動するよう構成されている。
このように構成したことにより、ストリップ第1を切断
することなく移動式めっきセルの各ユニットを離隔した
状態でストリップ走行ライン外へ搬出およびライン内へ
搬入することができる。
第5図は、ライン内でメインロール14および上部カバ
ー26で構成される上部ユニットを上昇させ、ストリッ
プ第1を装置内のロールあるいはカバー等に接触しない
状態にした移動式電気めっきセルの断面図である。13
はコンダクタロール、17は上部ケーシング、16は下
部ケーシング、15は7ノード、25は昇降用シリンダ
ー、21はめっき液供給管、22はめっき液排出管、2
3はブースバー、27は吊金具である。
に1部ケーシング17には、メインロール14と、上部
カバー26で構成される上部ユニットが装着されている
。下部ケーシング16には、コンダクタロール13、め
っき槽20.7ノード15で構成される下部ユニー/ 
トが装着されており、車輪24によってライン架橋32
のレールに載っている。上部ケーシング17と下部ケー
シング16は、それぞれガイドバー18とガイド19に
よってセットされ一体化されている。ガイド19はガイ
ドバー18に沿ってスライドできる機構となっており、
昇降用シリンダー25によって上部ケーシング17は、
昇降することが可能である。
移動式めっきセルは、電気めっきを行っている場合は、
第6図に示すように、上部ユニットは下降し、メインロ
ール14にストリップ第1が掛は回された状態で、メイ
ンロール14に接触しているストリップ第1の反ロール
面側がアノード15に対面し、通電によりその面に電気
めっきが施される。このとき、各ロールは駆動モータ3
oや、連結棒3工と連結され駆動されている。
第1電気めっきセクションと第2電気めっきセクション
との間にめっきセルを移動する場合の作動を説明する。
ラインの走行、めっき液の供給および通電を停止した後
、各ロールと駆動モータ3oの連結やめっき液の供給管
21および排出管22のカップリングをはずすともに、
ブースパー23を切離す。
次に昇降シリンダー25を駆動させ、上部ケーシング1
7を徐々に上昇させていく。上部ケーシング17がある
程度上昇すると、ストリップ第1はコンダクタロール1
3、次いでメインロール14と接触しなくなり、そこで
上部ケーシング17を停止させる。これにより第4図お
よび第5図に示す状態となる。
この状態で移動式めっきセルをライン側方(第5図中の
矢印方向)へ搬出する。めっきセルの移動は、下部ユニ
ットに軸支された車輪24が、ライン架構32のレール
上を転勤することにより行うのが好ましい。
一方の電気めっきセクションにおいて、ライン側方へ搬
出された移動式めっきセルは、以下のような搬送手段に
よって、他方の電気めっきセクシ盲ンへ搬送される。
搬送手段の好適例としては、第5図に示すように、スト
リップ第1の走行方向と平行に移動する搬送用台車50
に移動式めっきセルを搭載し搬送するのが好ましく、ま
た他にも、上部ケーシング17に設けられた吊金具27
にクレーンフックを掛け、クレーンで吊り上げて搬送し
たり、移動式めっきセルを載せたレールを他方の電気め
っきセクションまで延長し、このレールに沿って搬送し
たりすることが可能である。
このような搬送手段により移動式めっきセルを他方の電
気めっきセクションへ搬送した後は、前述のめっきセル
の搬出と逆の手順によりめっきセルをラインに搬入し、
第6図に示す状態に戻して再び電気めっきを開始する。
第5図および第6図に示す移動式めっきセルは、上部ケ
ーシング17を下部ケーシング16から片持ち支持して
いるが、第7図に示すように、ライン上方のライン架橋
33にレールを設け、このレールのFに台車40を載せ
、台車40に固定された昇降用シリンダー41により上
部ケーシング16を支持しつつ昇降を行うような構成と
することもできる。
第7図に示す例では、L部ケーシング17に装着された
北部ユニットと、下部ケーシング16に装着された下部
ユニットは分離されており、これらは他方の電気めっき
セクションへ個別に搬送される。
なお、ケーシング16および17の搬送は、前記と同様
の手段により行うのが可能である。
また、−上部ユニットと下部ユニットを分離した構成と
する場合において、下部ユニットのみを搬送可能とし、
上部ユニットは、ライン架構33に固定された昇降用シ
リンダーにより支持された構成とすることも可能である
。この場合には、第1電気めっきセクションおよび第2
Ml気めっきセクションの各移動式めっきセル4d〜3
fをセットする位置に対応して上部ケーシングが設置さ
れる。このように構成した場合には、下部ユニットのみ
を移動するので、搬送手段が簡易となり、作業能率が向
上する。
一方、固定式めっきセルは搬送式手段を設けない以外は
移動式めっきセルと同様の構成のものを用いるのがよい
上述したところは、第4図〜第7図に示すようにラジア
ル型のめっきセルについてであるが、本発明における移
動式および固定式めっきセルはこれに限られることはな
い。
例えば、ラジアル型のものを逆転した逆tJ字状のめっ
きセルや、水平型あるいは縦型と称されているめっきな
どを挙げることができる。
要するにストリップを境にして相対的に接合分離可能な
第1および第2ユニットに分割できるものであればよい
〈発明の勿J果〉 本発明の金属ストリップの連続式片面、両面兼用電気め
っき装置によれば、第1電気めっきセクションと第2電
気めっきセクションとの間を移動可能な移動式電気めっ
きセルを配置したことにより、片面めっきと両面めっき
の切替はもとより、両面差厚めつきを行う際、ストリッ
プの表裏の各めっき目付着に対応した適正なめっきセル
数を自由に選定することができる。
しかも、電気めっきセルの設置数を最小限に抑え、片面
および両面めっきの際、作動しないめっきセルの基数が
少ないため59備効率を向上することができる。− また、本発明の金属ストリップの連続式片面、両面兼用
電気めっき装置によれば、移動式電気めっきセルを接離
可能な上部ユニットおよび下部ユニットで構成し、上部
ユニットを上昇して下部ユニー/ ト上方へ離脱した状
態で移動式電気めっきセルの搬出、搬入を行うので、ス
トリップを切断することなく簡単な作業でかつ短時間に
安全に電気めっきセルの搬送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の片面めっきを行っている状態の金属
ストリップの連続式片面、両面兼用電気めっき装置を示
す模式図である。 第2図および第3図は、本発明の等厚および差厚両面め
っきを行っている状態の金属ストリップの連続式片面、
両面兼用電気めっき装置を示す模式図である。 第4図は本発明に用いる移動式電気めっきセルのL部ユ
ニットを下部ユニットから離脱させた状態を示す線図的
正面断面図である。 第5図は本発明に用いる移動式電気めっきセルの移動時
における機構の一例を示す側面断面図である。 第6図は、本発明に用いる移動式電気めっきセルのめっ
き時における機構の一例を示す側面断面図である。 第7図は、本発明に用いる上部ケーシングと下部ケーシ
ングが分離された移動式電気めっきセルの移動時におけ
る機構の一例を示す側面断面図である。 第8a図および第8b図は従来の電気めっき設備を示す
線図である。 第9図は、従来の両面めっき用の片面順次式電気めっき
設備を示す線図である。 符号の説明 l・・・電解洗浄装置、2・・・酸洗装置。 3・・・第1電気めっきセクション。 3a〜3c・・・固定式めっきセル、 3d〜3f・・・移動式めっきセル、 3g、3h・・・固定式めっきセル。 4.7・・・リンスセクション、 5.8・・・ドライヤー。 6・・・第2電気めっきセクション、 9・・・化成処理セクション、 10・・・デフレクタロール、第1・・・ストリップ、
12・・・サポートロール。 13・・・コンタクタロール、工4・・・メインロール
、15・・・アノード、16・・・下部ケーシング、1
7・・・上部ケーシング、18・・・ガイドバー、19
・・・ガイド、20・・・めっき槽、21・・・めっき
液供給管、 22・・・めっき液排出管、23・・・ブースバー、2
4・・・車輪、25・・・昇降用シリンダー、26・・
・上部カバー、27・・・吊金具、30・・・駆動モー
タ、31・・・連結棒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストリップの一方の面に電気めっきをする第1電
    気めっきセクションと、ストリップの他方の面に電気め
    っきをする第2電気めっきセクションとを有する金属ス
    トリップの連続式片面、両面兼用電気めっき装置におい
    て、 前記第1電気めっきセクションには、少なくとも1個の
    固定式電気めっきセルと、前記第1電気めっきセクショ
    ンと前記第2電気めっきセクションとの間を搬送可能な
    少なくとも1個の移動式電気めっきセルが配置され、 前記移動式電気めっきセルは、第1ユニットおよび第2
    ユニットを有し、これらのユニットはめっきすべきスト
    リップから相対的に接離可能なよう構成され、前記移動
    式電気めっきセルを前記第1電気めっきセクションと前
    記第2電気めっきセクションとの間で移動する際、離隔
    した前記第1および/または第2ユニットをストリップ
    走行ラインの側方へ移動し、搬送する搬送手段を有する
    ことを特徴とする金属ストリップの連続式片面、両面兼
    用電気めっき装置。
JP16732685A 1985-07-29 1985-07-29 金属ストリツプの連続式片面、両面兼用電気めつき装置 Expired - Lifetime JPH0723555B2 (ja)

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