JPS62275531A - 金型の保持装置 - Google Patents
金型の保持装置Info
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- JPS62275531A JPS62275531A JP11617786A JP11617786A JPS62275531A JP S62275531 A JPS62275531 A JP S62275531A JP 11617786 A JP11617786 A JP 11617786A JP 11617786 A JP11617786 A JP 11617786A JP S62275531 A JPS62275531 A JP S62275531A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title description 4
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 6
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- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
く産業上の利用分野〉
本発明は、射出成型用金型、ダイカスト用金型、プレス
用金型等の金型を仕上るときに、金型を傾斜させて作業
し易い状態に設置する金をの仕上装置に関するものであ
る。
用金型等の金型を仕上るときに、金型を傾斜させて作業
し易い状態に設置する金をの仕上装置に関するものであ
る。
〈従来の技術〉
従来の金型仕」二作業用の装置としては、:58図で示
すように、ベッド1を水平方向に設けるとともに、該ベ
ッド1上に上下動するスライド2を設けた装置がある。
すように、ベッド1を水平方向に設けるとともに、該ベ
ッド1上に上下動するスライド2を設けた装置がある。
この装置を使用して金型の仕上作業を行うには、金型の
下型3aをベッドlに、に型3bをスライド2に各々取
り付けて嵌合状態ゴ・を調べ、下型及び上型を修正する
には、第9図に示すように、下型3aをベッドlから取
り出し、又、上型3bを取付板4と共に下方に90度回
動して垂れ下げた状態で作業する。
下型3aをベッドlに、に型3bをスライド2に各々取
り付けて嵌合状態ゴ・を調べ、下型及び上型を修正する
には、第9図に示すように、下型3aをベッドlから取
り出し、又、上型3bを取付板4と共に下方に90度回
動して垂れ下げた状態で作業する。
く発IIが解決しようとする問題点〉
したがって1作業者は、上型3bと下型3aとを見比べ
たりする場合に装置の周りを何度も往来しなければなら
ない、また、金型3a、3bの高さが作業に不適当なの
で、無理な作業姿勢を強いられたり、台5上に乗って作
業しなければならず、危険である。
たりする場合に装置の周りを何度も往来しなければなら
ない、また、金型3a、3bの高さが作業に不適当なの
で、無理な作業姿勢を強いられたり、台5上に乗って作
業しなければならず、危険である。
また、クレーンやホイストなどを使用する場合に上方の
スライド2が邪魔になる。
スライド2が邪魔になる。
(問題点を解決するための手段〉
本発明は上記に鑑み提案されたもので、開口部を上方に
向けて設置する横置C型フレームの開口部に、横に向け
た第1金型取付盤と第2金型取付盤を金型取付面同志を
対向させるとともに。
向けて設置する横置C型フレームの開口部に、横に向け
た第1金型取付盤と第2金型取付盤を金型取付面同志を
対向させるとともに。
第1.第1金型取付盤の一側を低く、他側を高くして設
け、第1金型取付盤には該第1金型取付盤の下端を第2
金型取付盤側に移動することにより第1金型取付盤を傾
斜させる傾斜機構を、第2金型取付盤には該第2金型取
付盤の下端を第1金型取付盤側に移動することにより第
2金型取付盤を傾斜させる傾斜機構を各々設けたもので
ある。
け、第1金型取付盤には該第1金型取付盤の下端を第2
金型取付盤側に移動することにより第1金型取付盤を傾
斜させる傾斜機構を、第2金型取付盤には該第2金型取
付盤の下端を第1金型取付盤側に移動することにより第
2金型取付盤を傾斜させる傾斜機構を各々設けたもので
ある。
(作用〉
本発明は、第1金型取付盤と第2金型取付盤を逆ハ字状
に傾斜させて、あたかも木を見開いた様に金型を配こし
、しかも両全型を作業者側に傾けることができる。
に傾斜させて、あたかも木を見開いた様に金型を配こし
、しかも両全型を作業者側に傾けることができる。
〈実施例〉
以下本発明を所謂横C型プレスに組み込んだ図面の実施
例にもとづいて説明する。
例にもとづいて説明する。
横C型プレスは、第1図に示すように、略C字状のフレ
ーム11を横にして開口部12を北方に向けるとともに
、フレーム11の下側に傾斜架台13と脚部14を設け
ることによりフレーム11を作業者が立つ一側に向けて
約30度傾けて設置し、−側に向けて下り傾斜する清面
15上にレール16をフレーム11の長さ方向に沿って
敷1没し、フレーム11の一方の起立8分11 aには
主油圧シリング17を設け、清面15上に延出可rtな
主油圧シリンダ17のロッド18の先端にはL記し−ル
16上を走行する車輪19を有する抑圧部材20を取り
付け、該抑圧部材20に第1金型取付盤21と第1傾斜
機構を取り付けである。
ーム11を横にして開口部12を北方に向けるとともに
、フレーム11の下側に傾斜架台13と脚部14を設け
ることによりフレーム11を作業者が立つ一側に向けて
約30度傾けて設置し、−側に向けて下り傾斜する清面
15上にレール16をフレーム11の長さ方向に沿って
敷1没し、フレーム11の一方の起立8分11 aには
主油圧シリング17を設け、清面15上に延出可rtな
主油圧シリンダ17のロッド18の先端にはL記し−ル
16上を走行する車輪19を有する抑圧部材20を取り
付け、該抑圧部材20に第1金型取付盤21と第1傾斜
機構を取り付けである。
第1金型取付9121は、一方の面にT溝やタップ穴を
穿設した金型取付面22を形成した矩形の金属製厚板材
であり、作業者が立つ一側を低く、他側を高くした傾斜
状態で倒り字状の接続板23を介して抑圧部材20の上
端部分に軸24で回動町濠に支持されている。第1傾斜
機構は、抑圧部材20に第1油圧シリンダ25を固定す
るとと”もに、該第1油圧シリンダ25のロッド26の
先端を上記した第1金型取付fi21の裏側に接続して
成る。したがって、第1油圧シリンダ25に作動油を圧
送すると、ロッド26が伸びて第1金型取付I!121
を第1図で示すように、軸24を中心にして回動し、傾
斜させることができる。なお、第1金型取付fi21は
、第1油圧シリンダ25のロッド26を伸ばす長さを調
整することにより傾斜角度を調整することができ、これ
により所望の角度で静止させることができる。
穿設した金型取付面22を形成した矩形の金属製厚板材
であり、作業者が立つ一側を低く、他側を高くした傾斜
状態で倒り字状の接続板23を介して抑圧部材20の上
端部分に軸24で回動町濠に支持されている。第1傾斜
機構は、抑圧部材20に第1油圧シリンダ25を固定す
るとと”もに、該第1油圧シリンダ25のロッド26の
先端を上記した第1金型取付fi21の裏側に接続して
成る。したがって、第1油圧シリンダ25に作動油を圧
送すると、ロッド26が伸びて第1金型取付I!121
を第1図で示すように、軸24を中心にして回動し、傾
斜させることができる。なお、第1金型取付fi21は
、第1油圧シリンダ25のロッド26を伸ばす長さを調
整することにより傾斜角度を調整することができ、これ
により所望の角度で静止させることができる。
一方、フレーム11の他方の起立部分11bの開口部1
2側には第2金型取付盤27を設けるとともに、該第2
金型取付盤27を傾斜させる:jS2傾創機構を設ける
。第2金型取付盤27は。
2側には第2金型取付盤27を設けるとともに、該第2
金型取付盤27を傾斜させる:jS2傾創機構を設ける
。第2金型取付盤27は。
一方の面にT溝やタップ穴を穿設した金型取付面28を
形成した矩形の金属製厚板材であり、作業者が立つ一側
を低く、他側を高くした傾斜状懲でfiL字状の接続板
29を介してフレーム11の上端部分に軸30で回動可
能に支持されている。また、第2傾斜機構は、フレーム
11に第2油圧シリンダ31を固定するとともに、該第
2油圧シリンダ31のロッド32の先端を第2金型取付
盤27の裏側に接続して成る。したがって、第2油圧シ
リンダ31に作動油を圧送すると、ロー2ド32が伸び
て第2金型取付I!127を第1図で示すように、軸3
0を中心にして回動し、傾斜させることができる。なお
、第2金型取付盤27は、第2油圧シリンダ31のロッ
ド32を伸ばす長さを調整することにより傾斜角度を調
整することができ、これにより所望の角度で静止させる
ことができる。
形成した矩形の金属製厚板材であり、作業者が立つ一側
を低く、他側を高くした傾斜状懲でfiL字状の接続板
29を介してフレーム11の上端部分に軸30で回動可
能に支持されている。また、第2傾斜機構は、フレーム
11に第2油圧シリンダ31を固定するとともに、該第
2油圧シリンダ31のロッド32の先端を第2金型取付
盤27の裏側に接続して成る。したがって、第2油圧シ
リンダ31に作動油を圧送すると、ロー2ド32が伸び
て第2金型取付I!127を第1図で示すように、軸3
0を中心にして回動し、傾斜させることができる。なお
、第2金型取付盤27は、第2油圧シリンダ31のロッ
ド32を伸ばす長さを調整することにより傾斜角度を調
整することができ、これにより所望の角度で静止させる
ことができる。
上記した構成から成る装置を使用して金型3の仕」二作
業を行うには、先ず第1金型取付盤21、及び第2金型
取付盤27に金型3を取付ける。金型3を取り付けるに
は、第1金型取付g121、及び第2金型取付lm27
を各々垂直状態にしておき、第4図で示すように、フレ
ーム11の清面15上に金型脱着治具33を載せる。こ
の金型脱E治具33は、金型3を載せると第1金型取付
盤21、第2金型取付盤27の傾斜角度に対応して金型
を傾斜させることができ、また金型3の中心を第1金型
取付i21.第2金型取付盤27の中心に一致させるこ
とかでさるようにしたものである。したがって、金型3
をクレーン等により吊り上げて第2金型取付磐27の前
方にa置した金型脱若治具33上に載せると、金型3と
第2金型取付W127との位置調整を容易に行うことが
できる。そして、この状態で主油圧シリンダ17に作動
油を圧送すると、第1金型取付盤21が前進し、金型3
に当接する。したがって、ボルト等を使用して一方の金
型3c(例えば、上型)を:51金型取付盤2Iの金型
取付面22の所定位置に、他方の金fi3d(例えば、
下型)を第2金型取付盤27の金型取付面28の所定位
こに固定することができる。この様にして金型3c 、
3dを固定した後、主油圧シリンダ17を逆方向に作動
すると、第1金型取付盤21が後退し、一方の金型3c
が他方の金型3dから離隔し1両全型3c 、3d間に
大きな間隙を形成することができる。金)t:J3c、
3dを@隔シタ後、第1油圧シリンダ25と第2油圧シ
リンダ31に作動油を各々圧送すると、第1金型取付盤
21は下端が第2金型取付盤27に近付く方向に回動し
、また第2金型取付盤27は下端が第1金型取付盤21
に近付く方向に回動する。したがって。
業を行うには、先ず第1金型取付盤21、及び第2金型
取付盤27に金型3を取付ける。金型3を取り付けるに
は、第1金型取付g121、及び第2金型取付lm27
を各々垂直状態にしておき、第4図で示すように、フレ
ーム11の清面15上に金型脱着治具33を載せる。こ
の金型脱E治具33は、金型3を載せると第1金型取付
盤21、第2金型取付盤27の傾斜角度に対応して金型
を傾斜させることができ、また金型3の中心を第1金型
取付i21.第2金型取付盤27の中心に一致させるこ
とかでさるようにしたものである。したがって、金型3
をクレーン等により吊り上げて第2金型取付磐27の前
方にa置した金型脱若治具33上に載せると、金型3と
第2金型取付W127との位置調整を容易に行うことが
できる。そして、この状態で主油圧シリンダ17に作動
油を圧送すると、第1金型取付盤21が前進し、金型3
に当接する。したがって、ボルト等を使用して一方の金
型3c(例えば、上型)を:51金型取付盤2Iの金型
取付面22の所定位置に、他方の金fi3d(例えば、
下型)を第2金型取付盤27の金型取付面28の所定位
こに固定することができる。この様にして金型3c 、
3dを固定した後、主油圧シリンダ17を逆方向に作動
すると、第1金型取付盤21が後退し、一方の金型3c
が他方の金型3dから離隔し1両全型3c 、3d間に
大きな間隙を形成することができる。金)t:J3c、
3dを@隔シタ後、第1油圧シリンダ25と第2油圧シ
リンダ31に作動油を各々圧送すると、第1金型取付盤
21は下端が第2金型取付盤27に近付く方向に回動し
、また第2金型取付盤27は下端が第1金型取付盤21
に近付く方向に回動する。したがって。
第1金型増付盤21に取り付けた一方の金型3Cと第2
金型取付盤27に取り付けた他方の金。
金型取付盤27に取り付けた他方の金。
型3dとは、下方同志が近づくように傾斜して逆ハ字状
になり、しかも作業者が立つ一側に向って約30度傾斜
して静止する。このため、作業者は、その場に立ったま
まで両全型3c 、3dを見比べることも容易であり、
また自然な姿勢で作業することができる。しかも、装置
の上方が空いているので、金53を吊り上げるクレーン
等の操作が容易であるばかりでなく、天井側から吊り下
げたエアーツール等の使用が容易である。
になり、しかも作業者が立つ一側に向って約30度傾斜
して静止する。このため、作業者は、その場に立ったま
まで両全型3c 、3dを見比べることも容易であり、
また自然な姿勢で作業することができる。しかも、装置
の上方が空いているので、金53を吊り上げるクレーン
等の操作が容易であるばかりでなく、天井側から吊り下
げたエアーツール等の使用が容易である。
なお、傾斜機構は、第1金型取付a121、第2金型取
付g127を傾斜させることができればどのような4j
Ii成でもよい0例えば、m511iN。
付g127を傾斜させることができればどのような4j
Ii成でもよい0例えば、m511iN。
i6図に示す傾斜機構は、抑圧部材20′の側面にガイ
ド@34を上下方向に形成し、第1金5!増付盤21′
の上端に回動自在に設けた接続部材35のガイド突起3
6或はローラを上記ガイド溝34内に移動自在に嵌合し
、また第1金型取付盤21’の下端にはレール16′上
を走行可能な車輪37を設けたものである。一方、第2
金型取付g127’を傾斜させる傾斜機構は、フレーム
11′の起立部11b′の側面にガイド溝38を上下方
向に形成し、第2金型取付盤27′の一ヒ端に接続部材
39のガイド突起40或はローラを上記ガイド溝38内
に移動自在に限合し、また第2金型取付盤27′の下端
にはレール16 ’ J:を走行可能な車輪41を設け
たものである。したがって、第5図で示すように、第1
金型取付盤21′、及び第2金型取付盤27′を垂直に
静止させた状態で金型3c 、3dを取り付けることが
できる。そして、第1金型取付盤21′の裏側に接続し
た第1油圧シリンダ25′に作動油を圧送すると、ロッ
ド26′が第1金型取付盤21′を押圧するので、第1
金型取付盤21′の車輪がレール16′ヒを第2金型取
付盤27′側に走行し、これに伴ってガイド突起36が
ガイド溝34内を下降する。このため、第1金型増付盤
21′は、下端を第2金型取付盤27′側に近付けた傾
斜状態となり、ロッド26′の延出長さを調整すること
により、所望の傾斜角度で静止させる二kができる。ま
た、第2金型増付盤27′の裏側に接続した第2油圧シ
リンダ31’に作動油を圧送すると、ロッド32′が第
2金型取付盤27′を押圧するので、第2金型取付盤2
7′の・V輪41がレール16’上を第1金型取付盤2
1′側に走行し、これに伴ってガイド突起40がガイド
溝38内を下降する。このため、:jSZ金型取付盤2
7′は、下端を第1金型取付盤21′側に近付けた傾斜
状13となり、ロッド32′の延出長さの調整により傾
斜角度を調整することかでさる。この様にして第1金型
取付盤21′と第2金型増付盤27′を所eilの角度
だけ傾斜させると、第1金型取付盤21’に固定した一
方の金型3cと第2金型取付盤27′に堆り付けた他方
の金型3dとが下方同志が近づくように炉側して逆ハ字
状になり、しかも作業者が立つm個に向って炉側する。
ド@34を上下方向に形成し、第1金5!増付盤21′
の上端に回動自在に設けた接続部材35のガイド突起3
6或はローラを上記ガイド溝34内に移動自在に嵌合し
、また第1金型取付盤21’の下端にはレール16′上
を走行可能な車輪37を設けたものである。一方、第2
金型取付g127’を傾斜させる傾斜機構は、フレーム
11′の起立部11b′の側面にガイド溝38を上下方
向に形成し、第2金型取付盤27′の一ヒ端に接続部材
39のガイド突起40或はローラを上記ガイド溝38内
に移動自在に限合し、また第2金型取付盤27′の下端
にはレール16 ’ J:を走行可能な車輪41を設け
たものである。したがって、第5図で示すように、第1
金型取付盤21′、及び第2金型取付盤27′を垂直に
静止させた状態で金型3c 、3dを取り付けることが
できる。そして、第1金型取付盤21′の裏側に接続し
た第1油圧シリンダ25′に作動油を圧送すると、ロッ
ド26′が第1金型取付盤21′を押圧するので、第1
金型取付盤21′の車輪がレール16′ヒを第2金型取
付盤27′側に走行し、これに伴ってガイド突起36が
ガイド溝34内を下降する。このため、第1金型増付盤
21′は、下端を第2金型取付盤27′側に近付けた傾
斜状態となり、ロッド26′の延出長さを調整すること
により、所望の傾斜角度で静止させる二kができる。ま
た、第2金型増付盤27′の裏側に接続した第2油圧シ
リンダ31’に作動油を圧送すると、ロッド32′が第
2金型取付盤27′を押圧するので、第2金型取付盤2
7′の・V輪41がレール16’上を第1金型取付盤2
1′側に走行し、これに伴ってガイド突起40がガイド
溝38内を下降する。このため、:jSZ金型取付盤2
7′は、下端を第1金型取付盤21′側に近付けた傾斜
状13となり、ロッド32′の延出長さの調整により傾
斜角度を調整することかでさる。この様にして第1金型
取付盤21′と第2金型増付盤27′を所eilの角度
だけ傾斜させると、第1金型取付盤21’に固定した一
方の金型3cと第2金型取付盤27′に堆り付けた他方
の金型3dとが下方同志が近づくように炉側して逆ハ字
状になり、しかも作業者が立つm個に向って炉側する。
なお、上記した各実施例はフレーム11を固定したまま
なので、作業者側への炉側が一定であるが、第7図で示
すように、油圧シリンダ42の作用によりフレーム11
自体を傾動角度tA整可回部し、作業者側への傾斜角度
を自由に設定できるようにしてもよい。
なので、作業者側への炉側が一定であるが、第7図で示
すように、油圧シリンダ42の作用によりフレーム11
自体を傾動角度tA整可回部し、作業者側への傾斜角度
を自由に設定できるようにしてもよい。
上記した各実施例は、所謂横C型プレスに組み込んだも
のであるが、金型仕上装置として独立させてもよいし、
或はプラスチック射出成型機 。
のであるが、金型仕上装置として独立させてもよいし、
或はプラスチック射出成型機 。
ダイカスト成型機等金型を使用する加工機に組み込んで
もよい。
もよい。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、金型の仕」二作業
を行う作業者が左右に開いた金型をその場で見比べなが
ら金型の仕上、修正作業を行うことができるので、無駄
な動きをなくすことができ、また作業する姿勢に無理が
ないので力を入れ易い、したがって1作業の俺率を高め
ることができるし、危険性もない。
を行う作業者が左右に開いた金型をその場で見比べなが
ら金型の仕上、修正作業を行うことができるので、無駄
な動きをなくすことができ、また作業する姿勢に無理が
ないので力を入れ易い、したがって1作業の俺率を高め
ることができるし、危険性もない。
また、本発明は、北方が空いているので、金型を吊るク
レーン等の操作が容易であるばかりでなく、1一方から
吊り下げたエアグラインダ等のエアーツールの使用が容
易であり、また照明の邪魔がなく、作業性が良好である
。
レーン等の操作が容易であるばかりでなく、1一方から
吊り下げたエアグラインダ等のエアーツールの使用が容
易であり、また照明の邪魔がなく、作業性が良好である
。
第1図は第1金型取付盤及び第2金型取付盤を炉側させ
た状態における本発明の実施例の正面図、第2図は第1
図に示す実施例の平面図、:53図は第2図のI−r断
面図、第4図は金型脱着治具の正面図、第5図は各金型
取付盤を垂直状態にした他の実施例の斜視図、第6図は
各金型取付盤を傾斜させた状態における第5図に示す実
施例の斜視図、第7図はフレームの傾斜角度を調整可涜
にした他の実施例の要部の断面図、第8図は従来例の概
略平面図、第9図は第8図に示す従来例のJ!略正正面
図ある。 図中、11はフレーム、12は開口部、15は清面、1
6はレール、17は主油圧シリンダ。 19は車輪、20は抑圧部材、21は第1金型取付盤、
22は金型取付面、25はml油圧シリンダ、27は第
2金型取付盤、28は金型取付面。 31は第2油圧シリンダ、33は金型脱着治具、34は
ガイド溝、36はガイド突起、37は車輪、38はガイ
ド溝、40はガイド突起、41は車輪、42は油圧シリ
ンダである。 特許出願人 株式会社 幸 伸 技 研第3図 24 第5図 第6図 第7図
た状態における本発明の実施例の正面図、第2図は第1
図に示す実施例の平面図、:53図は第2図のI−r断
面図、第4図は金型脱着治具の正面図、第5図は各金型
取付盤を垂直状態にした他の実施例の斜視図、第6図は
各金型取付盤を傾斜させた状態における第5図に示す実
施例の斜視図、第7図はフレームの傾斜角度を調整可涜
にした他の実施例の要部の断面図、第8図は従来例の概
略平面図、第9図は第8図に示す従来例のJ!略正正面
図ある。 図中、11はフレーム、12は開口部、15は清面、1
6はレール、17は主油圧シリンダ。 19は車輪、20は抑圧部材、21は第1金型取付盤、
22は金型取付面、25はml油圧シリンダ、27は第
2金型取付盤、28は金型取付面。 31は第2油圧シリンダ、33は金型脱着治具、34は
ガイド溝、36はガイド突起、37は車輪、38はガイ
ド溝、40はガイド突起、41は車輪、42は油圧シリ
ンダである。 特許出願人 株式会社 幸 伸 技 研第3図 24 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 開口部を上方に向けて設置する横置C型フレームの開口
部に、横に向けた第1金型取付盤と第2金型取付盤を金
型取付面同志を対向させるとともに、第1、第2金型取
付盤の一側を低く、他側を高くして設け、第1金型取付
盤には該第1金型取付盤の下端を第2金型取付盤側に移
動することにより第1金型取付盤を傾斜させる傾斜機構
を、第2金型取付盤には該第2金型取付盤の下端を第1
金型取付盤側に移動することにより第2金型取付盤を傾
斜させる傾斜機構を各々設けてなる金型の仕上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61116177A JPH0722787B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 金型の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61116177A JPH0722787B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 金型の保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62275531A true JPS62275531A (ja) | 1987-11-30 |
JPH0722787B2 JPH0722787B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14680701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61116177A Expired - Lifetime JPH0722787B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 金型の保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722787B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316062U (ja) * | 1976-07-22 | 1978-02-10 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP61116177A patent/JPH0722787B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316062U (ja) * | 1976-07-22 | 1978-02-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0722787B2 (ja) | 1995-03-15 |
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