JPS62275342A

JPS62275342A - テ−プリ−ルのボスを回転する軸上でロツクするためのロツク装置

Info

Publication number: JPS62275342A
Application number: JP61239442A
Authority: JP
Inventors: アンジエロ・ボスコ; エドガルド・マニヤーギ
Original assignee: ROBOTECNICA Srl
Current assignee: ROBOTECNICA Srl
Priority date: 1985-10-11
Filing date: 1986-10-09
Publication date: 1987-11-30
Also published as: EP0222177B1; IT8522448A0; EP0222177A1; ATE60457T1; ES2020656B3; IT1185420B; US4747555A; DE3677140D1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明産業上の利用分野本発明は、テープリールのボスを回転する軸上でロック
するためのロック装置であって、中央部材上にボスと軸
とに共通な支持ペースまたは支持部材を備えており、か
つボスを上記の支持ペースまたは支持部材に対してロッ
クするための手段を備えている形式のものに１する。

従来技術中米のボスに巻取られた磁気テープを有する大きなリー
ルを使用する機械では、例えば磁気テープ七カセットに
装填するための自動機械に連続的に供給するために著し
い回転速度において、かつ加速と制動とが繰返される際
にもリールがしっかりと座着しているように、リール自
体を取付ける必要がある。

公知のロック装置は例えば１列の弾性的なボールを使用
して督シ、ポールは少なくとも部分的に相補的な位置に
よって保持されるようにリールボスと接触せしめられる
。

しかしこの構成では負荷が比較的大きなときにはリール
、更にはリールポスが装置から脱げ出ることがあシ、こ
れは生産停止および場合により材料破損をもたらす。

別の装置ではプラスチック、１糧のゴム製の環状部材を
使用しており、該環状部材は部分的に弾性であり、かつ
軽い圧力をボスに及ぼすことができ、こうしてロック作
用をもたらす、しかしこの構成においても確実性は僅か
で、脱は出る可能性がある。

発明が解決しようとする問題点本発明の課題は、持続的な負荷および一定の緊張度の存
在においてもより確実な座着を保証し、かつリールの予
期しない脱落を許さない、ボスを回転する軸上でロック
するロック装置を提供することによって上記の問題を解
決することである。

本発明の最後の課題はまたすべてＤ鋭い縁、レバー等、
高速できわめて危険であるものを取除くことである。

問題点を解決するための手段上記の課題を解決するための本発明の手段は、冒頭に記
載の形式のロック装置において少なくとも３つのプラス
チック製のロック部材を備えており、該ロック部材が３
つのレバーから突出して中央部材の外面から突出してお
り、該レバーが１端部で上記の中央部材と軸を介して結
合されていて、しかもレバーの１端部に作用する外側の
制御機構によって旋回運動可能であり、上記の軸支のだ
めの部材が上記の支持ペースまたは支持部材の下方に位
置しているので、３つのロック部材がボスの内面と接触
すると直ちに該ロック部材が傾斜位置を取るようになっ
ていることである。

発明の効果本発明によるロック装置によって上記の課題が解決され
る。

実施例図面において本発明によればロックユニットとして符号
１０で示されたロック装置が回転可能にケーシング１２
の孔１１内に挿入されており、ねじ１３とフランジ１４
によって固定的に結合されている。７ランジ１４はケー
シング１２の外側の部材に保持されたモータ珀１６と回
転可能に噛合している。

ねじ１３は７ランジ１４と回転する軸とを固定的に結合
して訃シ、回転する軸はその下方に位置する、ロック装
置の本体の中央部材１７に通じている。中央部材１Ｔか
らは環状部分１８が半玉方向に延びている。環状部分１
８には特別な異形断面を有するベース１９が形成されて
おシ、ベース１９は磁気テープリール２１のポス２０の
ための支持部材である。

成形されたベース１９からは半径方向に３本のピン２２
の列が突出しており、ビン２２はポス２０の関連座着面
２３に配置され、かつポス２０がロック装置１０と一緒
に回転するように作用する。

中央部材からは軸線に対して同軸的に上方へ円筒状の中
空部材２４が延びておシ、該中空部材２４は所定の各ロ
ーラ２６を受容することができる、６つのガイドスリッ
ト２５を有しており、ローラ２６は外側の制御部材とし
てのノブ３０のスリーブ２９から半径方向に外側へ延び
た耳部２Ｔ対とピン２８とによって保持されている。ス
リーブ２９は円筒状の軸５５上を摺動する。軸５５はロ
ック装置の本体の中央部材１７の孔５６内に配置されて
おシ、かつその軸線でもってノブ３０の操作中の軸線方
向に摺動するためのセンタリング部材として働く。

スリーブ２９は軸線方向に摺動案内するために挿入する
ことができ、円筒状の中空部材２４の内部で回転するこ
とは阻止されて訃り、かつスリーブ２９と中空部材２４
との間には弾発部材としての戻しコイルばね３１が挿入
されている。

ロック装置本体の中央部材１７の下部には６つの切欠き
３２が形成されており、切欠き３２は３つの、Ｃ形プロ
フィールを持つレバー３４を受容しており、レバー３４
は開いた側でもって中央部材の軸線に向いて菅ハて、ビ
ン３５によって旋回自在に支承されている。中央部材１
７の下面に切欠かれた部分３６内にはもう１つのコイル
ばね３γが配置されており、コイルばね３７は切欠き部
分３６の環状みぞの底面３８と３つのレバー３４の端部
３９の半径方向の付加部との間で、レバーが静止位置で
中央部材の軸線に向けて付勢されるように作用して懺ハ
る。レバー３４の中央部分４０の所定の箇所４１にはほ
ぼ角柱状のプラスチックから成るロック部材４２が配置
されている。中央部分４０もロック部材４２も可動であ
り、かつロック装置本体の環状部分１８のスリット４３
を通過することができる。

レバー３４は上方部分４４に傾斜面４５と湾曲部４６と
を有しており、ノブ３０のローラ２６の転動と安定な座
着に役立つ。湾曲せしめられた環状部４７が環状部分１
８の上方へ延びており、環状部４７は孔４８を有して（
ハる。孔４８内には鐘状の中空体５０のロックねじ４９
が取付けられておシ、中空体５０は上方中央部に孔５１
を有しており、孔５１内にはロック装置本体のカバーと
してのノブが挿入されている。

鐘状の中空体５０はレバー３４の中央部分４０のための
開口５２ｔ−有しており、開口５２はロック部材４２が
リールのポス２０へ向かつて与動するのを許す。

レバー３４並びにローラ２６および関連するすべての座
と湾曲部はそれぞれ１２０°の間隔を置い１各３つ設け
られているので、作用を均一に及ぼすことができる。第
１図に示されているように、磁気テープリール２１のポ
ス２０は、該ポス２０の座着面２３が関連するピン２２
と対応するように、ロック装置１０に取付けられている
。

ノブ３０を操作すると、ノブは第４図に示されているよ
うに下方へ押圧されて、ローラ２６が傾斜面４５上を転
動し、かつ押下げられた安定的な状態に納まるまでレバ
ー３４を外方へ押圧する。レバー３４はビン３５を中心
にして旋回可能であるためにロック部材４２はポス２０
の内壁に押圧されてデムシール作用を行なう。

第４図から判るように、ロック部材４２０面は、負荷時
にもいずれにせよ脱落が阻止されるようにポス２０の内
面に対して傾斜せしめられる。

更にはロック部材４２の圧力が、リールが磁気テープを
巻取り、あるいは展開するときの回転を正しく行なうよ
うに、ロック装置に対するリールのセンタリングと自動
調節とを保証することは容易に推測できよう。

本発明によるロック装置は有利にはカセットに磁気テー
プ七装填するための自動機械で使用することができる。

磁気テープは、カセットに装填するために必要なテープ
長の数倍に及ぶ比鮫的大きな寸法のリールに巻取ること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるロック装置の、第２図の１−１線
に沿った断面図、第２図は第１図のＮ　−ｕ　ｌｉに沿
った断面図、第３図は第１図の１−■線に沿った断面図
、第４図は第１図とは別の作業状態にあるロック装置の
、第２図の■−■線で沿った断面図である。１０・・・ロックユニット、１１・・・孔、１２・・・
ケーシング、１３・・・ねじ、１４・・・フランジ、１
６・・・モータ軸、１７・・・中央部材、１８−・・環
状部分、１９・・・ベース、２０・・・ボス、２１・・
・磁気テープリール、２２・・・ピン、２３・・・座着
面、２４・・・円筒部分、２６・・・ガイ−スリット、
２６・・・ローラ、２７・・・耳部、２８・・・ピン、
２９・・・スリーブ、３０・・・ノブ、３１・・・戻し
コイルばね、３２・・・切欠き、３３・・・端部、３４
・・・レバー、３５・・・ピン、３６・・・部分、３７
・・・コイルばね、３８・・・底面、３９・・・端部、
４０・・・中央部分、４１・・・箇所、４２・・・ロッ
ク部材、４３・・・スリット、４４・・・上方部分、４
５・・・傾斜面、４６・・・湾曲部、４７・・・環状部
、４８・・・孔、４９・・・ロックねじ、５０・・・中
空体、５１・・・孔、５２・・・開口、５５・・・軸、
５６・・・孔。第１図２つ−・−・ホ“　　ス３ｏ・・−判御機構３４−　し八′− ４２−−一一ロツク都イオ第２図２０−．１′ス４２　ロック部材第３図１７−　　中央部材４２−　　ロック部材第４図ｎ１０−　　ロックユニット乙−ホ゛ス３０　・−１１１１Ｊ　Ｗ　ＩＩ　構４２・・・ロック邪材

Claims

【特許請求の範囲】１、テープリールのボスを回転する軸上でロツクするた
めのロツク装置であつて、中央部材上にボスと軸とに共
通な支持ベースまたは支持部材を備えており、かつボス
を上記の支持ベースまたは支持部材に対してロツクする
ための手段を備えている形式のものにおいて、少なくと
も３つのプラスチツク製のロツク部材を備えており、該
ロツク部材が３つのレバーから突出して中央部材の外面
から突出しており、該レバーが１端部で上記の中央部材
と軸を介して結合されていて、しかもレバーの１端部に
作用する外側の制御機構によつて旋回運動可能であり、
上記の軸支のための部材が上記の支持ベースまたは支持
部材の下方に位置しているので、３つのロツク部材がボ
スの内面と接触すると直ちに該ロツク部材が傾斜位置を
取るようになつていることを特徴とする、テープリール
のボスを回転する軸上でロツクするためのロツク装置。２、３つのレバーが他方の端部に、外側の制御機構に所
属していて、しかもこれから突出した所定のローラを転
動させ、かつ位置決めするために働く傾斜面と湾曲部とを有している、特許請
求の範囲第１項記載のロツク装置。３、３つのレバーがほぼＣ形プロフイールを有しており
、開いた側でもつて中央部材に向けられており、かつ枢
着された端部の付加部と中央部材との間に弾性的な部材
が設けられている、特許請求の範囲第１項記載のロツク
装置。４、中央部材が上側に円筒状の軸を有しており、この軸
上を軸線方向に案内されて外側の制御機構が摺動するよ
うになつており、鐘状の中空体が中央部材のためのカバ
ーとして設けられており、該中空体が上部に制御機構を
通過させるための開口と、３つのロツク部材と関連する
側方の開口とを有している、特許請求の範囲第１項記載
のロツク装置。５、３つのレバーを旋回させるための３つのローラが半
径方向に突出するように配置されていて、しかも回転可
能に中央のノブに保持されており、かつ少なくとも１つ
の弾発部材が中央部材と制御するための部材との間に設
けられている、特許請求の範囲第２項記載のロツク装置
。