JPS62274893A - カラ−受像機のデコ−ダ - Google Patents
カラ−受像機のデコ−ダInfo
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- JPS62274893A JPS62274893A JP11611586A JP11611586A JPS62274893A JP S62274893 A JPS62274893 A JP S62274893A JP 11611586 A JP11611586 A JP 11611586A JP 11611586 A JP11611586 A JP 11611586A JP S62274893 A JPS62274893 A JP S62274893A
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- signal
- chroma
- chroma signal
- luminance
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- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 21
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 17
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 6
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
A、産業上の利用分野
本発明は供給された合成カラー信号にデコード処理を施
すカラー受像機のデコーダに関する。
すカラー受像機のデコーダに関する。
B0発明の概要
本発明は供給された合成カラー信号中の水平同期信号に
同期したクロックパルスにより該合成カラー信号をサン
プリングしてディジタル・デコード処理を行うカラー受
像機のデコーダにおいて、輝度信号によるクロストーク
成分を含まないクロマ信号を形成し、合成カラー信号か
ら上記クロマ信号を差引くことにより、輝度信号とクロ
マ信号が非同期の場合であっても、クロマ信号によるク
ロストーク成分を含まない輝度信号出力を得ることがで
き、周波数特性やドツト妨害の改善を図ることができる
ようにしたものである。
同期したクロックパルスにより該合成カラー信号をサン
プリングしてディジタル・デコード処理を行うカラー受
像機のデコーダにおいて、輝度信号によるクロストーク
成分を含まないクロマ信号を形成し、合成カラー信号か
ら上記クロマ信号を差引くことにより、輝度信号とクロ
マ信号が非同期の場合であっても、クロマ信号によるク
ロストーク成分を含まない輝度信号出力を得ることがで
き、周波数特性やドツト妨害の改善を図ることができる
ようにしたものである。
C0従来の技術
従来より、カラー受像機には、供給された合成カラー信
号(コンポジットカラー信号)に対して送信側とは逆の
デコード処理を施すデコーダが用いられている。このデ
コーダとしては、一般的なアナログデコーダの他に、た
とえば、いわゆるディジタルテレビジョン受像機等に用
いられるディジタルデコーダが知られている。上記ディ
ジタルデコーダは、供給された合成カラー信号をクロッ
クパルスによりサンプリングしディジタル量として信号
処理を行うものであり、上記合成カラー信号中の水平同
期信号に同期したクロックパルスを用いるラインロック
サンプリングを採用したものと、上記合成カラー信号中
のカラーバースト信号に同期したクロックパルスを用い
るクロマロックザンプリングを採用したものとに分けら
れる。たとえばビデオテープレコーダ等からの信号のよ
うに、ライン(輝度信号)とクロマ信号が非同期である
場合のことを考慮すると、ラインロックサンプリングは
2次元画像の再現性が良く好ましい。
号(コンポジットカラー信号)に対して送信側とは逆の
デコード処理を施すデコーダが用いられている。このデ
コーダとしては、一般的なアナログデコーダの他に、た
とえば、いわゆるディジタルテレビジョン受像機等に用
いられるディジタルデコーダが知られている。上記ディ
ジタルデコーダは、供給された合成カラー信号をクロッ
クパルスによりサンプリングしディジタル量として信号
処理を行うものであり、上記合成カラー信号中の水平同
期信号に同期したクロックパルスを用いるラインロック
サンプリングを採用したものと、上記合成カラー信号中
のカラーバースト信号に同期したクロックパルスを用い
るクロマロックザンプリングを採用したものとに分けら
れる。たとえばビデオテープレコーダ等からの信号のよ
うに、ライン(輝度信号)とクロマ信号が非同期である
場合のことを考慮すると、ラインロックサンプリングは
2次元画像の再現性が良く好ましい。
D1発明が解決しようとする問題点
ところで、上述したようなラインロックサンプリングを
採用したデコーダ(NTSC/PAL対応)では、通常
、輝度信号の分離を単にトラップで副搬送波周波数fs
c付近の成分を除去することにより行っている。従って
、出力される輝度信号は、クロマ信号によるクロストー
ク成分を含んだものとなってしまい、周波数特性の劣化
やドツト妨害が生じていた。そこで、クシ型フィルタを
用いてクロマ信号によるクロスト−り成分を除去するこ
とが考えられるが、ライン(輝度信号)とクロマ信号が
非同期である場合にライン/フレーム間のクロマ信号の
位相関係が保証され々いことを考慮すると、クシ型フィ
ルタを用いることができない。
採用したデコーダ(NTSC/PAL対応)では、通常
、輝度信号の分離を単にトラップで副搬送波周波数fs
c付近の成分を除去することにより行っている。従って
、出力される輝度信号は、クロマ信号によるクロストー
ク成分を含んだものとなってしまい、周波数特性の劣化
やドツト妨害が生じていた。そこで、クシ型フィルタを
用いてクロマ信号によるクロスト−り成分を除去するこ
とが考えられるが、ライン(輝度信号)とクロマ信号が
非同期である場合にライン/フレーム間のクロマ信号の
位相関係が保証され々いことを考慮すると、クシ型フィ
ルタを用いることができない。
本発明は」二連した従来の問題点に鑑みて提案されたも
のであり、輝度信号出力にクロマ信号によるクロストー
ク成分が含まれないようなカラー受像機のデコーダを提
供することを目的とする。
のであり、輝度信号出力にクロマ信号によるクロストー
ク成分が含まれないようなカラー受像機のデコーダを提
供することを目的とする。
E0問題点を解決するだめの手段
本発明に係るカラー受像機のデコーダは、上述した目的
を達成するために、供給された合成カラー信号中の水平
同期信号に同期したクロックパルスにより該合成カラー
信号をサンプリングするサンプリング手段と、このサン
プリング手段の出力からクロマ信号成分を取出すバンド
パスフィルタ手段と、このバンドパスフィルタ手段によ
って取出されたクロマ信号成分を復調して2種類の色差
信号を得るための復調手段と、この復調手段によって得
られた各色差信号に含まれる輝度信号成分をそれぞれ除
去するくし型フィルタ手段と、このくし型フィルタ手段
によって輝度信号成分の除去された各色差信号を変調し
てクロマ信号を再成するクロマ信号再成手段とを有し、
上記サンプリング手段の出力から上記クロマ信号再成手
段によって再成されたクロマ信号を差引くことにより輝
度信号を得るようにしたことを特徴としている。
を達成するために、供給された合成カラー信号中の水平
同期信号に同期したクロックパルスにより該合成カラー
信号をサンプリングするサンプリング手段と、このサン
プリング手段の出力からクロマ信号成分を取出すバンド
パスフィルタ手段と、このバンドパスフィルタ手段によ
って取出されたクロマ信号成分を復調して2種類の色差
信号を得るための復調手段と、この復調手段によって得
られた各色差信号に含まれる輝度信号成分をそれぞれ除
去するくし型フィルタ手段と、このくし型フィルタ手段
によって輝度信号成分の除去された各色差信号を変調し
てクロマ信号を再成するクロマ信号再成手段とを有し、
上記サンプリング手段の出力から上記クロマ信号再成手
段によって再成されたクロマ信号を差引くことにより輝
度信号を得るようにしたことを特徴としている。
F0作用
本発明によれば、上述したサンプリング手段。
バンドパスフィルタ手段、復調手段、クシ型フィルタ手
段、およびクロマ信号再成手段によって、輝度信号によ
るクロスト−り成分を含まないクロマ信号が形成される
。
段、およびクロマ信号再成手段によって、輝度信号によ
るクロスト−り成分を含まないクロマ信号が形成される
。
G、実施例
以下、本発明の一実施例について図面を用いて詳細に説
明する。なお、本実施例はNTSC方式に対する適用例
である。
明する。なお、本実施例はNTSC方式に対する適用例
である。
第1図に本実施例のデコーダを示す。入力端子1から供
給された合成カラー信号Sは、サンプリング手段として
のA/D (アナログ/ディジタル)変換回路2および
クロック発生回路20にそれぞれ送られる。クロック発
生回路20は上記合成カラー信号S中の水平同期信号に
同期したクロックパルスφを発生するものであり、A/
D変換回路2において上記クロックパルスφによる上記
合成カラー信号Sのサンプリング(ラインロソクサング
6一 リング)が行われる。ここで、色副搬送波の周波数fs
cと水平周波数fHO間には の関係が成立しているため、本実施例においては、上記
(1)式を変形して 4 fsc/fn = 910 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ (2)とし、上記クロックパル
スφのくり返し周波数すなわちサンプリング周波数を9
10fHとして1ラインに910個のサンプリング値を
得るようにしている。
給された合成カラー信号Sは、サンプリング手段として
のA/D (アナログ/ディジタル)変換回路2および
クロック発生回路20にそれぞれ送られる。クロック発
生回路20は上記合成カラー信号S中の水平同期信号に
同期したクロックパルスφを発生するものであり、A/
D変換回路2において上記クロックパルスφによる上記
合成カラー信号Sのサンプリング(ラインロソクサング
6一 リング)が行われる。ここで、色副搬送波の周波数fs
cと水平周波数fHO間には の関係が成立しているため、本実施例においては、上記
(1)式を変形して 4 fsc/fn = 910 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ (2)とし、上記クロックパル
スφのくり返し周波数すなわちサンプリング周波数を9
10fHとして1ラインに910個のサンプリング値を
得るようにしている。
上記クロック発生回路20は、たとえば第2図に示すよ
うな回路構成とすれば良い。すなわち、同期分離回路2
1によシ合成カラー信号S中の水平同期信号部分が取出
され位相比較回路22に送られる。また、電圧制御発振
回路(VCO)23からの出力を分周回路24により分
局(本実施例においては1/910分周)して得られた
出力が上記位相比較回路22に送られ、上記同期分離回
路21からの出力と位相比較される。この位相比較回路
22からの位相差に応じた出力はラグリードフィルタ2
5を介して上記電圧制御発振回路23に供給される。こ
れによって、上記電圧制御発振回路23の出力が制御さ
れ、上記合成カラー信号S中の水平同期信号に同期した
クロックパルスφが得られるようになっている。
うな回路構成とすれば良い。すなわち、同期分離回路2
1によシ合成カラー信号S中の水平同期信号部分が取出
され位相比較回路22に送られる。また、電圧制御発振
回路(VCO)23からの出力を分周回路24により分
局(本実施例においては1/910分周)して得られた
出力が上記位相比較回路22に送られ、上記同期分離回
路21からの出力と位相比較される。この位相比較回路
22からの位相差に応じた出力はラグリードフィルタ2
5を介して上記電圧制御発振回路23に供給される。こ
れによって、上記電圧制御発振回路23の出力が制御さ
れ、上記合成カラー信号S中の水平同期信号に同期した
クロックパルスφが得られるようになっている。
再び第1図を参照しながら説明を続ける。〜巾変換回路
2からの出力はクロマ信号成分を取出すディジタルのB
PF(バンドパスフィルタ)3および該BPF3等で生
じる信号の遅れを補償するだめのレジスタ4にそれぞれ
送られる。上記BPF3によって取出されたクロマ信号
成分は復調手段である乗算器5A 、5Bに送られ、ベ
ースバンドの色差信号(B−Y)’、(R−Y)に復調
される。
2からの出力はクロマ信号成分を取出すディジタルのB
PF(バンドパスフィルタ)3および該BPF3等で生
じる信号の遅れを補償するだめのレジスタ4にそれぞれ
送られる。上記BPF3によって取出されたクロマ信号
成分は復調手段である乗算器5A 、5Bに送られ、ベ
ースバンドの色差信号(B−Y)’、(R−Y)に復調
される。
上記乗算器5A、5Bには、副搬送波発振回路(ディジ
タルオシレータ)6からの出力に基づきCO8波発生回
路7およびsin波発生回路8よりそれぞれ発せられた
CO8波およびsin波がそれぞれ供給されている。上
記乗算器5Aからの色差信号(B−Y)はLPF(ロー
パスフィルタ)9Aを介して、ラインメモリ10Aと加
算器11Aから成るくし型フィルタ12Aに送られる。
タルオシレータ)6からの出力に基づきCO8波発生回
路7およびsin波発生回路8よりそれぞれ発せられた
CO8波およびsin波がそれぞれ供給されている。上
記乗算器5Aからの色差信号(B−Y)はLPF(ロー
パスフィルタ)9Aを介して、ラインメモリ10Aと加
算器11Aから成るくし型フィルタ12Aに送られる。
一方、上記乗算器5Bからの色差信号(R−Y)はLP
F9Bを介して、ラインメモリ10Bと加算器11Bか
ら成るくし型フィルタ12Bに送られる。上記LPF9
A、9Bは乗算の結果化ずる2fsc成分を除去するだ
めのものであり、上記くし型フィルタ12A、12Bは
輝度信号成分すなわち輝度信号によるクロストーク成分
を除去するだめのベースバンドのくし型フィルタである
。このようにベースバンドにおいて、くシ型フィルタ1
2A、12Bを作用させることによシ、各色差信号(B
−Y)。
F9Bを介して、ラインメモリ10Bと加算器11Bか
ら成るくし型フィルタ12Bに送られる。上記LPF9
A、9Bは乗算の結果化ずる2fsc成分を除去するだ
めのものであり、上記くし型フィルタ12A、12Bは
輝度信号成分すなわち輝度信号によるクロストーク成分
を除去するだめのベースバンドのくし型フィルタである
。このようにベースバンドにおいて、くシ型フィルタ1
2A、12Bを作用させることによシ、各色差信号(B
−Y)。
(R−Y)に含まれる輝度信号によるクロストーク成分
をより完全に除去することができる。くし型フィルタ1
2A通過後の色差信号(B−Y)は出力端子13から出
力されると共に、乗算器14Aに送られる。壕だ、くシ
型フィルタ12B通過後の色差信号(R−Y)は出力端
子15から出力されると共に、乗算器14Bに送られる
。上記乗算器14Aには上記CO8波発生回路7からC
O8波が、また上記乗算器14Bにはsin波発生回路
8からsin波がそれぞれ供給されている。色差信号(
B−Y)、(R−Y)は」二記乗算器14A。
をより完全に除去することができる。くし型フィルタ1
2A通過後の色差信号(B−Y)は出力端子13から出
力されると共に、乗算器14Aに送られる。壕だ、くシ
型フィルタ12B通過後の色差信号(R−Y)は出力端
子15から出力されると共に、乗算器14Bに送られる
。上記乗算器14Aには上記CO8波発生回路7からC
O8波が、また上記乗算器14Bにはsin波発生回路
8からsin波がそれぞれ供給されている。色差信号(
B−Y)、(R−Y)は」二記乗算器14A。
14Bによりそれぞれ振幅変調された後、加算器16で
加算され、すなわち直角二相変調され、輝度信号による
クロストーク成分を含まないクロマ信号Cとなる。上記
乗算器14A、14Bと」−記加算器16は、クロマ信
号再成手段を構成している。上記加算器16からの再成
されたクロマ信号Cは減算器17に送られ、レジスタ4
を介して供給されたA/D変換回路2の出力から差引か
れ、出力端子18にクロマ信号によるクロストーク成分
を含まない輝度信号Yが得られるようになっている。
加算され、すなわち直角二相変調され、輝度信号による
クロストーク成分を含まないクロマ信号Cとなる。上記
乗算器14A、14Bと」−記加算器16は、クロマ信
号再成手段を構成している。上記加算器16からの再成
されたクロマ信号Cは減算器17に送られ、レジスタ4
を介して供給されたA/D変換回路2の出力から差引か
れ、出力端子18にクロマ信号によるクロストーク成分
を含まない輝度信号Yが得られるようになっている。
このように、本実施例のデコーダでは、ラインロックサ
ンプリングされた合成カラー信号からクロマ信号成分を
取出し、これを復調して得られたベースバンドの色差信
号(B−Y)’、(R−Y)からそれぞれ輝度信号によ
るクロストーク成分を除去した後、変調してクロマ信号
を再成し、上記合成カラー信号から上記再成されたクロ
マ信号Cを差引いて輝度信号Yを得るようにしている。
ンプリングされた合成カラー信号からクロマ信号成分を
取出し、これを復調して得られたベースバンドの色差信
号(B−Y)’、(R−Y)からそれぞれ輝度信号によ
るクロストーク成分を除去した後、変調してクロマ信号
を再成し、上記合成カラー信号から上記再成されたクロ
マ信号Cを差引いて輝度信号Yを得るようにしている。
この輝度信号Yは、入力の合成カラー信号S中のライン
(輝度信号)とクロマ信号が非同期の場合であっても、
クロマ信号によるクロストーク成分を含まないものとな
る。すなわち、輝度信号に対して直接くし型フィルタ処
理が施されたのと等価の効果が得られる。よって、得ら
れた輝度信号Yの周波数特性は良好であり、ドツト妨害
も改善される。
(輝度信号)とクロマ信号が非同期の場合であっても、
クロマ信号によるクロストーク成分を含まないものとな
る。すなわち、輝度信号に対して直接くし型フィルタ処
理が施されたのと等価の効果が得られる。よって、得ら
れた輝度信号Yの周波数特性は良好であり、ドツト妨害
も改善される。
なお、本発明はNTSC方式に限らずP A L方式に
対しても適用可能である。
対しても適用可能である。
狂 発明の効果
上述した実施例の説明から明らかなように、本発明に係
るカラー受像機のデコーダによれば、輝度信号によるク
ロストーク成分を含まないクロマ信号を形成し、入力の
合成カラー信号から」−化クロマ信号を差引くようにし
ており、輝度信号とクロマ信号が非同期の場合であって
も、クロマ信号によるクロストーク成分を含まない輝度
信号出力を得ることができる。よって、輝度信号出力の
周波数特性やドツト妨害の改善を図ることができる。
るカラー受像機のデコーダによれば、輝度信号によるク
ロストーク成分を含まないクロマ信号を形成し、入力の
合成カラー信号から」−化クロマ信号を差引くようにし
ており、輝度信号とクロマ信号が非同期の場合であって
も、クロマ信号によるクロストーク成分を含まない輝度
信号出力を得ることができる。よって、輝度信号出力の
周波数特性やドツト妨害の改善を図ることができる。
第1図は本発明に係るカラー受像機のデコーダの一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図におけるクロック
発生回路の具体的な回路構成例を示すブロック図である
。 2・・・A/D変換回路 3・・・BPF 5A、5B・・・乗算器 12A、12B・・・くし型フィルタ 14A、14B・・・乗算器 16・・・加算器 17・・・減算器
例を示すブロック図、第2図は第1図におけるクロック
発生回路の具体的な回路構成例を示すブロック図である
。 2・・・A/D変換回路 3・・・BPF 5A、5B・・・乗算器 12A、12B・・・くし型フィルタ 14A、14B・・・乗算器 16・・・加算器 17・・・減算器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 供給された合成カラー信号中の水平同期信号に同期した
クロックパルスにより該合成カラー信号をサンプリング
するサンプリング手段と、 このサンプリング手段の出力からクロマ信号成分を取出
すバンドパスフィルタ手段と、 このバンドパスフィルタ手段によって取出されたクロマ
信号成分を復調して2種類の色差信号を得るための復調
手段と、 この復調手段によって得られた各色差信号に含まれる輝
度信号成分をそれぞれ除去するくし型フィルタ手段と、 このくし型フィルタ手段によって輝度信号成分の除去さ
れた各色差信号を変調してクロマ信号を再成するクロマ
信号再成手段とを有し、 上記サンプリング手段の出力から上記クロマ信号再成手
段によって再成されたクロマ信号を差引くことにより輝
度信号を得るようにしたことを特徴とするカラー受像機
のデコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11611586A JPS62274893A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | カラ−受像機のデコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11611586A JPS62274893A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | カラ−受像機のデコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62274893A true JPS62274893A (ja) | 1987-11-28 |
Family
ID=14679062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11611586A Pending JPS62274893A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | カラ−受像機のデコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62274893A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0485165A2 (en) * | 1990-11-05 | 1992-05-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Luminance/chrominance separating apparatus |
KR100480569B1 (ko) * | 1997-11-12 | 2005-09-29 | 삼성전자주식회사 | 다기능 비디오 디코더 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074893A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Sony Corp | デイジタルカラ−デコ−ダ |
JPS62230286A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタルテレビジヨン受像機 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP11611586A patent/JPS62274893A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074893A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Sony Corp | デイジタルカラ−デコ−ダ |
JPS62230286A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタルテレビジヨン受像機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0485165A2 (en) * | 1990-11-05 | 1992-05-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Luminance/chrominance separating apparatus |
KR100480569B1 (ko) * | 1997-11-12 | 2005-09-29 | 삼성전자주식회사 | 다기능 비디오 디코더 |
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