JPS62274833A - 電力線搬送制御システム - Google Patents

電力線搬送制御システム

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JPS62274833A
JPS62274833A JP11874686A JP11874686A JPS62274833A JP S62274833 A JPS62274833 A JP S62274833A JP 11874686 A JP11874686 A JP 11874686A JP 11874686 A JP11874686 A JP 11874686A JP S62274833 A JPS62274833 A JP S62274833A
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JP
Japan
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data
output level
power line
high frequency
frequency signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP11874686A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hara
敬 原
Toshiharu Watanabe
俊晴 渡辺
Takashi Oshimi
隆 押見
Makoto Kobiyama
誠 媚山
Yasuhiro Akema
明間 保博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Priority to JP11874686A priority Critical patent/JPS62274833A/ja
Publication of JPS62274833A publication Critical patent/JPS62274833A/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電力線に重畳した高周波信号によって、エアコ
ンやテレビ等の負荷を遠隔制御する電力線搬送制御シス
テムに関する。
(従来の技術) 一般に、電力線搬送制御システムは屋内電力線を使用し
て発信機から照明器具、エアコン、テレビなどの各種電
気器具からなる負荷を制御する受信機に情報を送信して
負荷制御を行なうものであり、第5図に示すように商用
交流電源1に接続された電力線2に送信部。
受信部及びデータ処理部を有する発信II3を接続する
とともに、その発信機3と同様に送信部、受信部及びデ
ータ処理部を有する複数の受信機4を接続し、発信機3
から第6図に示すように交流電源波形に情報に基づいて
ビットがrlJのとき高周波信号を搬送波として重畳さ
せ、それを受信機4で受信してデータの判読を行ない各
々負荷5を制御するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、負荷5となるテレビ等の電気器具は内部に雑
音防止用のコンデンサを備えていることが多いが、負荷
5がオンするとこのコンデンサが電力線2と接続される
ことになり、電力線2の配線インダクタンスLと直列共
振を起こしてしまう。この共振周波数f。
は f、=1/2πV「7・・・・・・・・・■〈C:コン
デンサのキャパシタンス) によって求まるが、各負荷5の状態によって、コンデン
サのキャパシタンスCが変化するため、この共振周波数
foが高周波信号の周波数と同一となる共振状態を起こ
すことがある。
電力II!iI2が共振状態になると電力線インピーダ
ンスは抵抗力のみとなって低下するため、高周波信号が
減衰され、発信機3又は受信機4で受信される高周波信
号の判読が困難となって発信機3を操作したにもかかわ
らず負荷5をオン・オフ制御できない通信不成立状態が
発生すると言う問題があった。
本発明は前記問題点に基づいてなされたものであり、通
信の不成立状態が発生した場合、送信出力レベルを増幅
させて通信の信頼性を向上できる電力線搬送制御システ
ムを提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するだめの手段) 第1図において、送信データを出力するとともに確認デ
ータを受信する制御手段13と送信回路16との間には
、発振回路21から出力される搬送波の振幅を可変でき
る出力レベル可変手段22を接続している。
(作用) 制御手段13は通常時、出力レベル可変手段22の搬送
波を低出力レベルにセットしておき、送信データを送信
したにもかかわらず確認データが受信されない場合、搬
送波を高出力レベルにセットして再度送信データを送信
させる。
(実施例) 以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を詳述する。
第2図において、発信1iiと受信機12は電力線2に
接続し、発信機11は受信機12ヘオン・オフ指令であ
る制御データを送出し、受信機12はこの制御データに
応じ従属する負荷5をオン・オフ制御すると共に、この
オン・オフ結果を発信機11に備え付けの発光表示素子
で表示させるものである。
発信機11及び受信機12はともにマイクロコンピュー
タ(以下CPUと称す) 13.13Aにより制御され
、結合回路14.受信回路15.送信回路1G、同期回
路17及び電源回路18とを備え、発信機11と受信機
12におけるこれらの回路構成は全く同一であるので受
信1I112の詳細な回路構成図は省略しである。
発信機11はさらに負荷5のオン・オフ状態を表示する
LED等による複数の発光表示素子19と、従属する受
信機12のチャンネルを設定するスイッチやオン・オフ
指令を出す制御スイッチ等を有するキーボード20と、
発振回路21が出力する搬送波をCP U 13が出力
するデータに対応して送信回路16へ出力すると共にこ
の出力レベルを可変できる後述する出力レベル可変回路
22とを備え、キーボード20のいずれかを操作すると
、CPU13は制御データCMDと該当する受信機12
におけるチャンネルのアドレスデータADRを出力レベ
ル可変回路22を介して送信回路16へ出力する。送信
回路16はこれらの送信データCMD、△DRを電流増
幅して結合回路14へ出力し、結合回路14はコンデン
サとコイルによりパルスを共振させて、この高周波信号
を電力線2の交流電源波形に重畳させる。
一方、受信$9112の結合回路14は電力線2からコ
ンデンサとコイルとで共振させて搬送された高周波信号
だけを取り出して受信回路15へ出力する。受信回路1
5は高周波信号を波形整形してパルスにし、CPU13
Aへ出力する。
CP U 13Aはこの入力されたパルスにより送信デ
ータCMD、ΔDRを判読し、コンセント23に接続さ
れて従属している負荷5をリレ−24により励磁してオ
ン・オフ制御させると共に、その確認データACKを送
信回路16゜結合回路14及び電力線2を介して同様に
発信機11へ送信する。この確認データACKの返送に
伴いオン動作された負荷5に対応する発光表示素子19
が点灯制御される。同期回路17は発信機11と受信機
12とを同期させるものであり、25は受信機12の固
有のチャンネルを設定するヂVンネル設定器である。尚
、図面では受信機12を1台設けたものを示したが、通
常は数台の受信機12が電力線2に接続されている。
第1図において前記発振回路21は抵抗R+。
R2、増幅用トランジスタTr l 、コイルし及びこ
のコイルLに並列接続したコンデンサC+ 、C2の直
列回路とから構成されており、2つのコンデンサC1,
C2の接続点をトランジスタTrlのエミッタに接続し
て搬送波が前記出力レベル可変回路22へ出力される。
前記出力レベル可変回路22はトランジスタTr+のエ
ミッタと接地間に直列接続される抵抗R3、R4,R5
と、抵抗R4,R5の接続点にコレクタを接続するエミ
ッタ接地型のトランジスタTr2と、このトランジスタ
Tr2のベースとCP U 13とを接続する抵抗R6
と、抵抗R3、R4の接続点にエミッタを接続し抵抗R
7を介してCP U 13から出力されるデータに対応
して送信回路16へ搬送波を出力するトランジスタTr
3とから構成されており、出力レベル可変回路22のA
、B端子はCP U 13に、C端子は送信回路16に
各々接続されている。
以上のように構成される本発明の作用を第3図のフロチ
ャート及び第4図の波形図を参照して説明する。
発信機11のキーボード20が操作されると、オン・オ
フ指令である制御データCMDと該当する受信v112
のチャンネルのアドレスデータΔDRがCP U 13
から出力レベル可変回路22の端子Bより1〜ランジス
タTr3のベースへ出力される。通常の高周波信号の減
衰がない場合、CPU13は端子AよりトランジスタT
r2に高レベル信号を出力しているため、1〜ランジス
タTr2はオン状態にあり、抵抗Rs 、R4の接続点
(a点)の電位がトランジスタTr2のオフ状態のとき
よりも低いので、このa点における発振回路21から出
力される搬送波の振幅は第4図(A)に示すように低出
力レベルにセットされている。そして、CP U 13
から出力される送信データCIVI D 。
ADRのビットが「1」の場合、トランジスタTr3が
オンとなり搬送波が端子Cより送信回路16へ送られ、
ビットがrOJの場合、トランジスタTrsがオフとな
り搬送波の出力が停止され、第6図に示すような高周波
信号として送信データCMD、ADRが受信機12へ送
信される。
一方、受信機12はこの送信データCMD。
ADRを受信し、従属している負荷5をオン・オフ制御
すると共に、オン・Aフ結果を確認データACKとして
発信機11へ返送する。
しかし、電力線2の高周波周波数における電力線インピ
ーダンスが低下した場合、送信される高周波信号が減衰
し、受信機12は送信された送信データCMD、ADR
のデータ判読ができなくなり、通信が不成立となって、
発信機11にて確認データACKを受信できない場合が
ある。このように、送信データCMD、△DRを送信し
たにもかかわらず確認データ△CKを受信できない場合
、発信機11のCP U 13はトランジスタ丁r2の
ベースに低レベル信号を出力してトランジスタTr2を
オ゛フさせ、a点の電位を上昇させる。従って、a点に
おける搬送波の振幅は第4図(B)に示すようにトラン
ジスタTr2がオンのときよりも大きくなり、搬送波が
高山ノルジベルにセラi〜される。その状態で再度送信
データCMD、ADRを送信すると減衰していた高周波
信号のレベルが大きくなり、受信機12ばデータの判読
を行え、確認データ八〇にの返送が可能となる。このよ
うにして、高周波信号の減衰が大きくなってデータの判
読が行えず通信が不能となっても、発信機11が送信出
力レベルを大きくして再度高周波信号を送信することに
よって通信が可能となり、通信の信頼性が向上する。尚
、受信機12にも同様に出力レベル可変回路22を設け
ておけば確認データACKによる高周波信号のレベルも
アップでき、さらに信頼性を向上できる。また、通常に
おける高周波信号の減衰がない場合には、搬送波を低出
力レベルにセットしておくため、他の機器に与えるノイ
ズが少なくかつ低電力で通信を行なうことができる。
以上、本発明の一実施例を詳述したが、本発明の要旨の
範囲内で適宜変形可能である。
例えば前記実施例では搬送波の出力レベルを2段階に可
変自在としたが、多段階にレベルを可変自在にすること
もできる。この場合、確認データが返送されるまで次々
にレベルを変えて送信データを送信させれば、より確実
に通信が可能となる。まl〔、前記出力レベル可変手段
22ではスイッチング素子とてトランジスタTr2.T
r3を用いたが、FETや他のスイッチング素子を用い
ることもできる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、通常時、高周波信
号を低出力レベルにセットし、送信データを送信したに
もかかわらず確認データが返送されない場合高周波信号
を高出力レベルにセットして再度送信データを送信する
ことにより、高周波信号が減衰して通信の不成立状態が
発生しても、減衰した高周波信号を増幅させて再送信す
るため、データの判読が可能となり通信の信頼性が向上
する電力線搬送制御システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部の回路図、第2図
は発信機と受信機の回路図、第3図は動作を示す70チ
ヤート、第4図(A)(B)はa点における波形図、第
5図は一般の電力線搬送制御システムの概略図、第6図
は同伝送波形図である。 2・・・電力線 5・・・負荷 11・・・発信機 12・・・受信機 13・・・CPtJ (制御手段) 16・・・送信回路 21・・・発振回路 22・・・出力レベル可変回路(出力レベル可変手段) 特 許 出 願 人    東芝熱器具株式会社代  
理  人  弁理士      牛   木     
 護撚 枢 間 旨 Δ  Δ 記 記 1(Y 回置Δへ 晒廁R々 呂 節 m寛) Rに晒U匡 w!に北部0 へ旧、+6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電力線に高周波信号を重畳して発信機によ り受信機に従属している負荷を遠隔制御する電力線搬送
    制御システムにおいて、前記高周波信号の送信出力レベ
    ルを可変する出力レベル可変手段と、前記高周波信号が
    減衰した場合、前記送信出力レベルを増幅して再度高周
    波信号を送信する制御手段とを具備することを特徴とす
    る電力線搬送制御システム。
JP11874686A 1986-05-22 1986-05-22 電力線搬送制御システム Pending JPS62274833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11874686A JPS62274833A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 電力線搬送制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11874686A JPS62274833A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 電力線搬送制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62274833A true JPS62274833A (ja) 1987-11-28

Family

ID=14744030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11874686A Pending JPS62274833A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 電力線搬送制御システム

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JP (1) JPS62274833A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010086817A (ko) * 2000-03-03 2001-09-15 구자홍 전력선을 이용한 2선식 통신장치
KR100409012B1 (ko) * 2001-09-03 2003-12-06 엘지전자 주식회사 전력선 통신용 발신 장치

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KR20010086817A (ko) * 2000-03-03 2001-09-15 구자홍 전력선을 이용한 2선식 통신장치
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