JPS62274687A - プリント回路板 - Google Patents

プリント回路板

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JPS62274687A
JPS62274687A JP11793686A JP11793686A JPS62274687A JP S62274687 A JPS62274687 A JP S62274687A JP 11793686 A JP11793686 A JP 11793686A JP 11793686 A JP11793686 A JP 11793686A JP S62274687 A JPS62274687 A JP S62274687A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
divided
conductor
circuit conductor
conductors
Prior art date
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Pending
Application number
JP11793686A
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English (en)
Inventor
徹 小泉
伸一 清田
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、プリント回路板に係り、特に、隣接回路導体
の間の,足腺、断線、欠損等による回路常数の異常を容
易に検出するようにしたプリント回路板に関するもので
ある。
「従来技術」 プリント回路板は、OA機器や電子機器等の小型化、多
様化にともなって、基板の上に搭載されろ回路導体の高
集積化が図られる傾向にある。
第4図に示すプリント回路板の例であると、基板lに搭
載される第1の回路導体2と、これを囲む第2の回路導
体3とがある場合、回路導体の幅Wが0. 10mm、
隣接回路導体の間隙Tが0.lOmmである等の微小な
らのち実用化の域にあり、回路導体2・3が基板lに多
数搭載されて、複雑な回路パターンとなるものか多い。
一方、第5図は、基板1に搭載されている回路導体2が
抵抗体とされて、つづら折れ状に屈曲させることにより
、所要の抵抗値を得るようにしているものである。
また、第4図及び第5図において、各回路導体2・3の
端圧等には、面積を大きくしたランド部4が形成されて
、電気的接続に利用されるとともに、ランド部4にプロ
ーブビン(微小な接触式細針)を押しあてて、回路特性
の検査等を行なう場合にも使用されている。該回路特性
の検査は、回路導体2・3の断線、混線等を導通の有無
により検出するものである。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、第4図のような回路パターンであると、
導通により混線があると検出されたときに、2つの回路
導体2・3の間のAの部分で混線が発生しているのか、
Bの部分で混線が発生しているのか区別がつきにくくな
るという問題点がある。
また、第5図の例であると、Cの部分で短絡現象が発生
していても、全体の抵抗値が少し小さくなるという特性
の変化が現れるが、この場合は、抵抗体からなる回路導
体2の全体の抵抗値が低いのか、短絡現象が発生してい
るのか判別が困難となる。
本発明では、このような従来技術の問題点を解決すると
ともに、回路パターンが、一つの回路導体を取り巻くよ
うに他の回路導体が形成されている回路パターン、一つ
の回路導体が渦巻き状等のようにループ状となっている
回路パターンにおける混線等の異常の検出を可能として
、プリント回路板における信頼性の向上と、品質検査の
効率向上とを図ることを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 本発明に係るプリント回路板は、縦割り状に複数分割し
て並列配置してなる回路導体の側部に、該回路導体の一
部または他の回路導体を隣接状態に配設してなるもので
あり、回路パターンが一つの回路導体を他の回路導体が
取り巻いている場合は、一つの回路導体を縦割り状とす
る。また、回路導体が抵抗体であるとともに、つづら折
れ状に形成されている場合も、回路導体を縦割り状とす
るものである。
「作用 」 回路導体を縦割り状に複数分割すると、相互に導通のな
い分割回路導体となり、並列状態の分割回路導体を囲む
ように、他の回路導体が形成されていると、分割回路導
体の側部に隣接している池の回路導体との導通を検出す
ることにより、並列状態の分割回路導体のどれとの間に
異常が発生しているか否かが検出される。
一つの回路導体が渦巻き状となっているような場合であ
ると、並列状態の分割回路導体の側部が他の側部と隣接
状態となるため、導通の有無により、短絡の発生が検出
される。
回路導体が抵抗体である場合は、並列状態の分割回路導
体の間の特性差を測定することにより、異常の有無が検
出される。
「実施例」 以下、本発明に係るプリント回路板の第1実施例を第1
図に基づいて説明する。
第1図に示すように、基板lの上に第1の回路導体2が
搭載されているとともに、該回路導体2の回りを取り巻
くように、第2の回路導体3が形成されており、第1の
回路導体2は、縦割り状に2分割した状態の分割回路導
体2aと分割回路導体2bとを並列配置してなるもので
ある。また、ランド部4も縦割り状に分割した分割ラン
ド部4a・4bとされている。この場合における回路導
体2の幅W及び隣接回路導体の間隔Tは、第5図例に帛
じるものとする。
このような回路パターンであると、各ランド部に前述し
たプローブピンを押しあてて、分割回路導体2a、分割
回路導体2b、第2の回路導体3の間に導通がないこと
等を検出することにより、各回路導体が正常であること
が確認される。即ち、第1図において、■−■、■−■
、■−■の間に導通があって、■−〇−〇相互に導通が
ない場合は、正常であると判別できる。また、■−■、
■−■、■−■d間のいずれかに導通がない場合は、断
線が生じていることが検出される。一方、■−〇に導通
かなく、■−〇に導通があるような場合であると、第1
図の8部分における分割回路導体2bと第2の回路導体
3との近接部分に、混線(短絡)が生じていることが明
らかである。
なお、各回路導体の検査終了後に、分割ランド部4a・
4bを短絡する等により、分割回路導体2a・2bは一
つの回路導体2として使用される。
次いで第2図は、本発明に係るプリント回路板の第2実
施例を示すもので、回路導体2が渦巻き状の回路パター
ンとされているものである。基板1の上に搭載されてい
る一つの回路導体2は、縦割り状に2分割した状態の分
割回路導体2aと分割回路導体2bとを並列配置してな
るもので、ランド部4も縦割り状に分割した分割ランド
部4a・4bとされている。このように、一つの回路導
体2が渦巻き状となっているような場合であると、並列
状態の分割回路導体2a・2bの側部が他の側部と隣接
状態となるため、この間に混線現象が発生すると、分割
回路導体2a・2bの間の導通の有無により検出するこ
とができる。なお、渦巻き状の回路パターンが円形、楕
円形、三角形、多角形等の場合でも同様である。
また、第3図は、本発明に係るプリント回路板の第3実
施例を示すもので、回路導体2が抵抗体であるとともに
、つづら折れ状に形成されている場合を示している、こ
の場合も、回路導体2を縦割り状の分割回路導体2a・
2bとすることにより、二つの分割回路導体2a・2b
におけるそれぞれの抵抗値は、正常であればほぼ同値と
なるので、回路パターンの一部で短絡現象が発生した場
合に、分割回路導体2a・2bそれぞれの特性差、つま
り抵抗値の差を測定することにより、異常の有無を検出
することができる。
なお、本発明にあっては、次の実施態様を包含するもの
である。
(a)回路導体を縦割すする場合に、3分割以上とする
こと。
(b)必要な回路導体2のみを分割回路導体とすること
(C)ランド部を回路パターンの途中に形成すること。
(d)ランド部の形状及び縦割りを任意とすること。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明に係るプリント回路板は、 (イ)回路導体が縦割り状に複数分割されるととらに、
並列配置して構成されているから、これらの回路導体の
側部に、他の回路導体が隣接状態にあると、分割されて
いる回路導体の側部との導通を測定することにより、混
線現象が発生した場合に、その位置を容易に検出するこ
とができる。
(ロ)一つの回路導体がループ状、渦巻き状をなしてい
る場合に、縦割り状とすることにより、分割回路導体の
側部が相互に隣接状態となり、分割回路導体の間の導通
を測定することにより、短絡現象の発生を検出し、事故
防止を行なうことができる。
(ハ)回路導体が抵抗体であるとともに、つづら折れ状
に形成されている場合も、回路導体を縦割り状とするこ
とによって、短絡現象が発生すると、並列状態の分割回
路導体の間の特性差が生じ、これを測定することにより
、異常の有無を検出することができる。
(ニ)上記により、従来検出か困難であった異常の検出
を可能として、プリント回路板における信頓できる。
等の効果を奏することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプリント回路板の第1実施例を示
す平面図、第2図は本発明に係るプリント回路板の第2
実施例を示す平面図、第3図は本発明に係るプリント回
路板において抵抗導体を搭載した第3実施例を示す平面
図、第4図はプリント回路板の従来例を示す平面図、第
5図は抵抗導体を搭載したプリント回路板の他の従来例
を示す平面図である。 1・・・・・基板、2・・・・・回路導体、2a・2b
・・・・・・分割回路導体、3・・・・・回路導体、4
・・・・・ランド部、4a・4b・・・・・・分割ラン
ド部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 i、縦割り状に複数分割して並列配置してなる回路導体
    の側部に、該回路導体の一部または他の回路導体を隣接
    状態に配設してなるプリント回路板。 ii、回路導体がループ状に形成されていることを特徴
    とする前記特許請求の範囲iのプリント回路板。 iii、回路導体が抵抗体であるとともに、つづら折れ
    状に形成されていることを特徴とする前記特許請求の範
    囲iのプリント回路板。
JP11793686A 1986-05-22 1986-05-22 プリント回路板 Pending JPS62274687A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5120615A (en) * 1989-06-16 1992-06-09 Nkk Corporation Magnetic disk substrate and method of manufacturing the same
JP2016171270A (ja) * 2015-03-16 2016-09-23 日本フイルコン株式会社 回路パターンの断線及び短絡の検査方法及び検査用配線パターンを有するプリント基板
JP2020008465A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 オークマ株式会社 電磁誘導型位置センサ用のセンサ基板、および、センサ基板の製造方法

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