JPS62274525A - シヤドウマスクの製造方法 - Google Patents
シヤドウマスクの製造方法Info
- Publication number
- JPS62274525A JPS62274525A JP11953786A JP11953786A JPS62274525A JP S62274525 A JPS62274525 A JP S62274525A JP 11953786 A JP11953786 A JP 11953786A JP 11953786 A JP11953786 A JP 11953786A JP S62274525 A JPS62274525 A JP S62274525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- film
- heavy metal
- spray gun
- sprayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- 229910001385 heavy metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 15
- 235000019353 potassium silicate Nutrition 0.000 claims abstract description 7
- NTHWMYGWWRZVTN-UHFFFAOYSA-N sodium silicate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-][Si]([O-])=O NTHWMYGWWRZVTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 18
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N h2o hydrate Chemical compound O.O JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 20
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- QGLKJKCYBOYXKC-UHFFFAOYSA-N nonaoxidotritungsten Chemical compound O=[W]1(=O)O[W](=O)(=O)O[W](=O)(=O)O1 QGLKJKCYBOYXKC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910001930 tungsten oxide Inorganic materials 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N ferrosoferric oxide Chemical class O=[Fe]O[Fe]O[Fe]=O SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N Ammonium hydroxide Chemical compound [NH4+].[OH-] VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 235000011114 ammonium hydroxide Nutrition 0.000 description 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 1
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000002270 dispersing agent Substances 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910003439 heavy metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、カラー陰極線管に内蔵される色選別電極であ
るシャドウマスクの製造方法に関する。
るシャドウマスクの製造方法に関する。
[従来の技術]
陰極線管は、一般的には第3図に示されるように、皿状
のガラス容器であるパネル(10)と、ロート状のファ
ンネル0りとで外殻が形成され、該ファンネル0りの内
部に電子ビームを発射する電子銃旧)が内蔵され、パネ
ルω)の内面に色選別電極であるシャドウマスク0がパ
ネル□の支持部により保持された構成となっている。ま
たシャドウマスクには、0110〜0.25 mの鉄製
の板であり、表面のほぼ全面にわたり丸形もしくは長方
形の電子ビーム通過孔面がエツチング法などにより穿孔
されている。
のガラス容器であるパネル(10)と、ロート状のファ
ンネル0りとで外殻が形成され、該ファンネル0りの内
部に電子ビームを発射する電子銃旧)が内蔵され、パネ
ルω)の内面に色選別電極であるシャドウマスク0がパ
ネル□の支持部により保持された構成となっている。ま
たシャドウマスクには、0110〜0.25 mの鉄製
の板であり、表面のほぼ全面にわたり丸形もしくは長方
形の電子ビーム通過孔面がエツチング法などにより穿孔
されている。
かかるシャドウマスクの従来の製造方法については株式
会社産報発光の雑誌「電子科学J(1964年、Vol
141 Na 9.36頁および39〜4o頁)に示
されている。
会社産報発光の雑誌「電子科学J(1964年、Vol
141 Na 9.36頁および39〜4o頁)に示
されている。
すなわち、シャドウマスクnは、初工程で平坦な形状で
ある鉄板をたとえば水素雰囲気中で650〜850℃に
加熱して焼鈍してから、パネル■の内面の曲面形状にほ
ぼ添う形状にプレス加工し、しかるのち、その表面に黒
錆膜を形成するための表面黒化処理を施して製造される
。表面黒化処理の方法としては、還元性雰囲気下で約5
80℃の温度で熱処理を施す方法がとられている。この
処理でえられる黒錆膜は、カラー陰極線管を製造する工
程において空気中の雰囲気下で400℃前後の加°熱工
程を幾度か通るときシャドウマスク■が、加熱されても
赤錆が発生しないようにするために必要とされている。
ある鉄板をたとえば水素雰囲気中で650〜850℃に
加熱して焼鈍してから、パネル■の内面の曲面形状にほ
ぼ添う形状にプレス加工し、しかるのち、その表面に黒
錆膜を形成するための表面黒化処理を施して製造される
。表面黒化処理の方法としては、還元性雰囲気下で約5
80℃の温度で熱処理を施す方法がとられている。この
処理でえられる黒錆膜は、カラー陰極線管を製造する工
程において空気中の雰囲気下で400℃前後の加°熱工
程を幾度か通るときシャドウマスク■が、加熱されても
赤錆が発生しないようにするために必要とされている。
一方、カラー陰極線管の動作中に電子銃01)から発射
された電子ビームは、その8割ちかくが、シャドウマス
クUに衝突するため、その電子ビームの運動エネルギー
が熱エネルギーに変換されて、シャドウマスク[F]の
温度を上昇させてしまう。そのためシャドウマスク[F
]は、熱変形を生じる。しかし前記黒錆膜をシャドウマ
スクD上に形成しておけば熱拡散をよくし熱に起因する
歪を小さくする効果が奏される。
された電子ビームは、その8割ちかくが、シャドウマス
クUに衝突するため、その電子ビームの運動エネルギー
が熱エネルギーに変換されて、シャドウマスク[F]の
温度を上昇させてしまう。そのためシャドウマスク[F
]は、熱変形を生じる。しかし前記黒錆膜をシャドウマ
スクD上に形成しておけば熱拡散をよくし熱に起因する
歪を小さくする効果が奏される。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、前記黒錆膜では輻射率がFe30tで0.7
5程度であり、シャドウマスクnにはそれ以上の輻射率
がえられない。
5程度であり、シャドウマスクnにはそれ以上の輻射率
がえられない。
しかるに、最近のカラー陰極線管では映像の忠実な再現
性を高めるという観点から、パネル(K)]を平坦化し
たり、ざらに単位面積あたりの情111mを多くし、画
質を明るく鮮明化させることが求められている。これら
の要求に応じるためには、単位面積あたりの情報mを決
定する電子ビーム通過孔Gの孔径を小さくし、かつピッ
チを小さくする必要がある。
性を高めるという観点から、パネル(K)]を平坦化し
たり、ざらに単位面積あたりの情111mを多くし、画
質を明るく鮮明化させることが求められている。これら
の要求に応じるためには、単位面積あたりの情報mを決
定する電子ビーム通過孔Gの孔径を小さくし、かつピッ
チを小さくする必要がある。
ところで加工技術からは孔径を小さくするにはシャドウ
マスク基体(141の板厚も薄くしなければならないの
で孔径をo、 15mmにするばあい、板厚はほぼ0.
1511R1の薄肉にしなければならない。電子ビーム
の運動エネルギーが熱エネルギーに変換される割合は板
厚が薄いほど大きいので、板厚が薄いばあい、前記のよ
うな黒錆膜のみでは、シャドウマスク0の歪変形を防止
するには、不十分である。
マスク基体(141の板厚も薄くしなければならないの
で孔径をo、 15mmにするばあい、板厚はほぼ0.
1511R1の薄肉にしなければならない。電子ビーム
の運動エネルギーが熱エネルギーに変換される割合は板
厚が薄いほど大きいので、板厚が薄いばあい、前記のよ
うな黒錆膜のみでは、シャドウマスク0の歪変形を防止
するには、不十分である。
このためシャドウマスク基体04)の表面に重金属もし
くは、その酸化物を主体とする物質の薄膜を設けて電子
銃臼)により発射される電子ビームの運動エネルギーを
熱エネルギーに変換される効率を低くするか、またたと
え熱エネルギーに変換されても輻射率の大なるものを用
い熱放射を良くしてシャドウマスク基体■の歪を小さく
することが提案されている。
くは、その酸化物を主体とする物質の薄膜を設けて電子
銃臼)により発射される電子ビームの運動エネルギーを
熱エネルギーに変換される効率を低くするか、またたと
え熱エネルギーに変換されても輻射率の大なるものを用
い熱放射を良くしてシャドウマスク基体■の歪を小さく
することが提案されている。
本発明は、かかる事情に鑑み、シャドウマスク上に重金
属膜を強固に形成する方法を提供するものである。
属膜を強固に形成する方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段および作用」本発明は、
シャドウマスク上の表面に重金属膜を形成するに際し、
重金属膜を形成するための少なくとも2種類の物質を微
粒化して、シャドウマスクの表面に塗布し、しかるのち
凝固させて膜を形成することを特徴としている。
シャドウマスク上の表面に重金属膜を形成するに際し、
重金属膜を形成するための少なくとも2種類の物質を微
粒化して、シャドウマスクの表面に塗布し、しかるのち
凝固させて膜を形成することを特徴としている。
本発明では、重金属膜を形成する物質として、混合して
反応させることにより同化あるいは凝集する性質の物質
が用いられる。そのような物質としては、カラー陰極線
管の電子ビームの発生をさまたげない、あるいは影響を
およぼさない物質で、カラー陰極線管の製造工程での熱
によっても熱分解せず接着強度を低下させない無機物質
が用いられ、たとえばタングステン酸化物、水ガスラな
どがあげられる。さらにそれらの物質は微細化または微
粒化された状態においてそれぞれ物質を散布することに
より、微粒化または微細化されたそれぞれの物質がたが
いに接することによって化学反応を起し凝固するととも
に、その物質が少なくとも一方が有する粘性によりシャ
ドウマスクの表面に接着するものが用いられる。
反応させることにより同化あるいは凝集する性質の物質
が用いられる。そのような物質としては、カラー陰極線
管の電子ビームの発生をさまたげない、あるいは影響を
およぼさない物質で、カラー陰極線管の製造工程での熱
によっても熱分解せず接着強度を低下させない無機物質
が用いられ、たとえばタングステン酸化物、水ガスラな
どがあげられる。さらにそれらの物質は微細化または微
粒化された状態においてそれぞれ物質を散布することに
より、微粒化または微細化されたそれぞれの物質がたが
いに接することによって化学反応を起し凝固するととも
に、その物質が少なくとも一方が有する粘性によりシャ
ドウマスクの表面に接着するものが用いられる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、nはシャドウマスク、のは黒化膜、の
は重金属膜である。前記シャドウマスク0の表面には、
シャドウマスク■より輻射率の大きい物質であるFJO
aの黒化膜のが形成されている。なおこのFe3O4の
黒化膜(21は輻射率が0.75である。本実施例では
前記黒化膜のより輻射率の大きいタングステン酸化物(
W(h)が重金属酸化物としてシャドウマスクnの内周
面に塗布される。
は重金属膜である。前記シャドウマスク0の表面には、
シャドウマスク■より輻射率の大きい物質であるFJO
aの黒化膜のが形成されている。なおこのFe3O4の
黒化膜(21は輻射率が0.75である。本実施例では
前記黒化膜のより輻射率の大きいタングステン酸化物(
W(h)が重金属酸化物としてシャドウマスクnの内周
面に塗布される。
なおこのタングステン酸化物の輻射率は0,90である
。
。
前記タングステン酸化物の塗布はつぎのようにして行な
われる。
われる。
−〇3の微粒子を粉砕して、その平均粒径を約1虜以下
にし、この1l103と純水とを重量比で2;1の割合
で調合し、このように調合された溶液を一方のスプレー
ガン(A)より噴霧する。あわせて28%の水ガラスと
水を重量比で2:1の割合で混合し、他方のスプレーガ
ン(B)より噴霧する。スプレーガン(A)とスプレー
ガン(B)からの噴霧量の割合は、重量比で4.0:1
〜5.、O:1、より好ましくは約4.5:lである。
にし、この1l103と純水とを重量比で2;1の割合
で調合し、このように調合された溶液を一方のスプレー
ガン(A)より噴霧する。あわせて28%の水ガラスと
水を重量比で2:1の割合で混合し、他方のスプレーガ
ン(B)より噴霧する。スプレーガン(A)とスプレー
ガン(B)からの噴霧量の割合は、重量比で4.0:1
〜5.、O:1、より好ましくは約4.5:lである。
前記スプレーガン(A) 、(B)よりそれぞれ噴霧さ
れたタングステン酸化物と水ガラスの微粒子は、第2図
に示されるように塊状に堆積する。すなわち図において
のがwO3を含有する部分、C4が水ガラス中のSiO
を含有する部分である。なお−03を含有する溶液中に
は分散剤としてアンモニア水が数%含まれている。
れたタングステン酸化物と水ガラスの微粒子は、第2図
に示されるように塊状に堆積する。すなわち図において
のがwO3を含有する部分、C4が水ガラス中のSiO
を含有する部分である。なお−03を含有する溶液中に
は分散剤としてアンモニア水が数%含まれている。
以上のごとくしてスプレーガン(A) 、(B)より噴
霧された微粒子はたがいに接することにより化学反応を
起し、凝固し、水ガラスの接着能と合わせてシャドウマ
スク0の表面に堆積凝固する。
霧された微粒子はたがいに接することにより化学反応を
起し、凝固し、水ガラスの接着能と合わせてシャドウマ
スク0の表面に堆積凝固する。
このようにしてシャドウマスクn上に厚さが数道、好ま
しくは3〜6刷の熱歪を抑制するための重金E膜が形成
されるが、その膜を形成する素粒子は平均粒径が数項以
下、好ましくは0.8〜o、5ρのものが要求される。
しくは3〜6刷の熱歪を抑制するための重金E膜が形成
されるが、その膜を形成する素粒子は平均粒径が数項以
下、好ましくは0.8〜o、5ρのものが要求される。
このような微細な素粒子を用いると表面積が大きくなる
ので異なる物質の微細な素粒子が互いに接して化学変化
を起こし、凝固するばあいの結合力が非常に強くなる。
ので異なる物質の微細な素粒子が互いに接して化学変化
を起こし、凝固するばあいの結合力が非常に強くなる。
ざらに2個のスプレーガン(A) 、(B)により個別
に2種類の物質の溶液を塗布するばあいは、従来2液が
接することにより凝固して塗布できなかった物質も容易
に塗布することができるので、色ずれ防止効果の高い物
質を制限なく選ぶことができそれにより色ずれしないカ
ラー陰極線管を実現することができるようになった。
に2種類の物質の溶液を塗布するばあいは、従来2液が
接することにより凝固して塗布できなかった物質も容易
に塗布することができるので、色ずれ防止効果の高い物
質を制限なく選ぶことができそれにより色ずれしないカ
ラー陰極線管を実現することができるようになった。
[発明の効果]
本発明では、シャドウマスク上に重金属膜を強固に形成
することができるので、色ずれしないカラー陰極線管を
うることができる。
することができるので、色ずれしないカラー陰極線管を
うることができる。
第1図は、本発明による2本のスプレーガンによる膜形
成方法を示す概略図、第2図は本発明により形成された
重金属膜の拡大概略図、第3図は一般的なカラー陰極線
管を説明する概略構成図、第4図はシャドウマスクの部
分断面図である。 (図面の主要符号) (K)) :パネル 01):電子銃 0り:ファンネル a3=シャドウマスク 04I:シャドウマスク基体 C6:電子ビーム通過孔 なお図中の同一符号、同一番号は同一物を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄才1 図 A 74図 1ス
成方法を示す概略図、第2図は本発明により形成された
重金属膜の拡大概略図、第3図は一般的なカラー陰極線
管を説明する概略構成図、第4図はシャドウマスクの部
分断面図である。 (図面の主要符号) (K)) :パネル 01):電子銃 0り:ファンネル a3=シャドウマスク 04I:シャドウマスク基体 C6:電子ビーム通過孔 なお図中の同一符号、同一番号は同一物を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄才1 図 A 74図 1ス
Claims (3)
- (1)カラー陰極線管に用いる色選別電極であるシャド
ウマスクの表面に重金属膜を形成するに際し、重金属膜
を形成するための少なくとも2種類の物質を微粒化して
、シャドウマスクの表面に塗布し、しかるのち凝固させ
て膜を形成することを特徴とするシャドウマスクの製造
方法。 - (2)シャドウマスクの表面に塗布する2種類の物質を
、少なくとも2本のスプレーガンによりそれぞれ個別に
噴霧してシャドウマスク上に膜を形成することを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法。 - (3)重金属膜を形成するための一方の物質が重金属ま
たはその酸化物であり、他方の物質が水ガラスである特
許請求の範囲第(1)記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11953786A JPS62274525A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | シヤドウマスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11953786A JPS62274525A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | シヤドウマスクの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62274525A true JPS62274525A (ja) | 1987-11-28 |
Family
ID=14763739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11953786A Pending JPS62274525A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | シヤドウマスクの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62274525A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170093A (en) * | 1989-06-13 | 1992-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing color cathode ray tube |
US5256932A (en) * | 1989-06-15 | 1993-10-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color cathode ray tube |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP11953786A patent/JPS62274525A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170093A (en) * | 1989-06-13 | 1992-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing color cathode ray tube |
US5256932A (en) * | 1989-06-15 | 1993-10-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color cathode ray tube |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4810927A (en) | Color display tube with shadow mask and fabricating method thereof | |
US4983136A (en) | Method of forming an electron reflecting coat on CRT shadow masks | |
US4884004A (en) | Color cathode-ray tube having a heat dissipative, electron reflective coating on a color selection electrode | |
JPS62274525A (ja) | シヤドウマスクの製造方法 | |
US5841223A (en) | Color cathode ray tube and method of manufacturing the same | |
JPH0317930A (ja) | カラーブラウン管の製造方法 | |
JPH02119032A (ja) | カラー受像管 | |
JPH0356609A (ja) | モリブデン被覆複合粉末の製造法 | |
JPH0448530A (ja) | カラー陰極線管とその製造方法 | |
US3707396A (en) | Method of preventing gelling of phosphor composition prior to application to cathode ray tube faceplate | |
JPS61143925A (ja) | カラ−陰極線管用色選別電極の製造方法 | |
JPS6210841A (ja) | カラ−陰極線管 | |
JPS62123635A (ja) | シヤドウマスクの製造方法 | |
JPS6340231A (ja) | シヤドウマスクの表面処理方法 | |
JPS612237A (ja) | シヤドウマスクの製造方法 | |
JPS62123642A (ja) | シヤドウマスク | |
JPH0471144A (ja) | 陰極線管のシャドウマスク | |
JPS6059625A (ja) | カラ−受像管の製造方法 | |
JPH01140535A (ja) | シヤドウマスクの製造方法 | |
JPH07182986A (ja) | カラー受像管 | |
US6386934B1 (en) | Method of manufacturing electronic tube | |
JP2003073797A (ja) | シャドウマスクの酸化処理方法 | |
JPS6369119A (ja) | シヤドウマスクの表面処理方法 | |
JPH061662B2 (ja) | カラ−陰極線管の製造方法 | |
JPH02299121A (ja) | 表面伝導形電子放出素子及び該素子を用いた画像形成装置 |