JPS62274439A - 実行中プログラムのモニタ方式 - Google Patents

実行中プログラムのモニタ方式

Info

Publication number
JPS62274439A
JPS62274439A JP61118561A JP11856186A JPS62274439A JP S62274439 A JPS62274439 A JP S62274439A JP 61118561 A JP61118561 A JP 61118561A JP 11856186 A JP11856186 A JP 11856186A JP S62274439 A JPS62274439 A JP S62274439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
program
job
operating system
information collection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61118561A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyohei Nobusawa
信沢 恭平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61118561A priority Critical patent/JPS62274439A/ja
Publication of JPS62274439A publication Critical patent/JPS62274439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、多重仮想記憶方式の情報処理システムに適用
される実行中プログラムのモニタ方式に関するものであ
る。
従来の技術 情報処理システムにおいては、ハードウェアの間歇障害
などによって実行中のプログラムが部分的に破壊される
場合がある。そのような破壊によってプログラムの実行
が異常終了した場合には、異常原因の究明に備えてその
プログラムが所定のファイル内に自動的にダンプされる
実行中プログラムのモニタ方式が知られている。
また、異常終了までには至らない比較的軽微な異常を検
査するために、プログラム中の要所要所にトレース命令
を含ませたり、個別のトレース装置を使用することによ
り、実行中プログラムを外部からモニタする方式も知ら
れている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の実行中プログラムのモニタ方式のうち、モニ
タ対象のプログラム自体にトレース命令を含ませる方式
は、モニタ範囲を変更するたびにモニタ対象のプログラ
ム自体を変更しなければならないという煩雑さが伴う。
また、個別のトレース装置を使用する方法は、トレース
結果が多重処理中のどのプログラムの情報であるかを識
別することが困難であるという問題がある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決する本発明の実行中プログ
ラムのモニタ方式は、モニタ対象のプログラムと非同期
的に多重処理されるジョブによって起動され、このジョ
ブにおいて指定された実行中プログラムの指定のセグメ
ント内容及び仮想空間制御情報を仮想記憶空間から主記
憶装置内のバッファ領域経由で指定の補助記憶装置に転
送する情報採取部をオペレーティング・システムに備え
ることにより、モニタ範囲の変更とモニタ結果の識別を
容易にするように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の方式概念図であり、lは
主記憶装置、2は補助記憶装置、3は中央処理装置、4
は情報採取用ファイル、5は情報採取指令ジョブ5であ
る。主記憶装置1には、オペレーティング・システムと
、多重処理中のプログラムAやBの一部のセグメントが
格納され、補助記憶装置2にはプログラムA93の残り
のセグメントが格納されている。オペレーティング・シ
ステムには、実行中プログラムの情報採取を行う情報採
取部が備えられている。
上記構成において、実行中のプログラムAの所定のセグ
メントの内容と仮想空間制御情報を採取する必要が生じ
たものとする。オペレーターは、オペレーティング・シ
ステムの情報採取部を起動するための情報採取指令ジョ
ブ5を入力待ちジョブの一つとして入力ファイルに登録
する。この情報採取指令ジョブ5には、採取対象のプロ
グラムAの識別コード、採取範囲のセグメントの仮想記
憶空間アドレス、採取情報サイズなどが記述されている
この情報採取指令ジョブ5は、オペレーティング・シス
テムのジョブ・スケジューラの制御のもとに、入力ファ
イルから読込まれプログラムAやBの実行の合間を縫っ
てこれらと非同期的に多重処理される。
この情報採取指令ジョブ5の実行が開始されると、オペ
レーティング・システムの情報採取部が起動され、第2
図のフローチャートに示す手順の情報採取処理が開始さ
れる。
オペレーティング・システムの情報採取部は、最初のス
テップを21において、オペレーティング・システムの
ジョブ・スケジューラにプログラムAの実行が未終了で
あるかどうかを問い合わせ、未終了であれば、次のステ
ップ22に進み、主記憶装置1上に情報転送のためのバ
ッファ領域を取得し排他制御のためのロックを行う。情
報採取部は、次のステップ23に進み、情報採取指令ジ
ョブ5中に記述されているアドレスに該当する仮想記憶
空間から主記憶装置1上のバッファ領域に仮想空間情報
を転送したのち、ステップ24進み、情報の採取時刻、
プログラムAの識別コードあるいは採取指示ジョブ中に
記述されているキーワードなどを付加する。採取部は、
最後のステップ25において、主記憶装置1上のバッフ
ァ領域の内容を情報採取ファイル4に転送し情報採取処
理を終了する。
オペレーティング・システムの情報採取部は、ステップ
21において情報採取対象のプログラムAの実行が既に
終了していることを検出すると、ステ・ノブ22から2
5までの処理を行うことなく直ちに情報採取処理を終了
する。
発明の効果 以上詳細に説明したように本発明の実行中プログラムの
モニタ方式は、モニタ対象のプログラムと非同期的に多
重処理されるジョブによって起動され、このジョブにお
いて指定された実行中プログラムの指定のセグメント内
容及び仮想空間制御情報を仮想記憶空間から主記憶装置
内のバッファ領域経由で指定の補助記憶装置に転送する
手段をオペレーティング・システムに備える構成である
から、モニタ対象のプログラムの実行を停止させたり、
アボードさせたすせずに実行中プログラムを随時モニタ
できる利点がある。
また、プログラム中に予めモニタ命令を記述する必要が
なくなり、モニタ範囲の変更が容易になると共に、モニ
タ結果の識別も容易になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる実行中プログラムの
モニタ方式の方式概念図、第2図は第1図の情報採取指
令ジョブ5によって起動される主記憶装置1上のオペレ
ーティング・システムの情報採取部の処理手順を示すフ
ローチャートである。 1・・主記憶装置、2・・補助記憶装置、3・・中央処
理装置、4・・情報採取用ファイル、5・・情報採取指
令ジョブ5゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モニタ対象のプログラムと非同期的に多重処理されるジ
    ョブによって起動され、このジョブにおいて指定された
    実行中プログラムの指定のセグメント内容及び仮想空間
    制御情報を仮想記憶空間から主記憶装置内のバッファ領
    域経由で指定の補助記憶装置に転送する情報採取部をオ
    ペレーティング・システムに備えたことを特徴とする実
    行中プログラムのモニタ方式。
JP61118561A 1986-05-23 1986-05-23 実行中プログラムのモニタ方式 Pending JPS62274439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61118561A JPS62274439A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 実行中プログラムのモニタ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61118561A JPS62274439A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 実行中プログラムのモニタ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62274439A true JPS62274439A (ja) 1987-11-28

Family

ID=14739640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61118561A Pending JPS62274439A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 実行中プログラムのモニタ方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62274439A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6041425A (en) Error recovery method and apparatus in a computer system
JP2723068B2 (ja) ジョブ再実行方式
JPS62274439A (ja) 実行中プログラムのモニタ方式
JPH07248810A (ja) 数値制御装置
JPH0357036A (ja) マルチプロセッサデータ処理システムにおけるイベント情報採集方式
JPH02114302A (ja) 数値制御装置
JP3097750B2 (ja) オンライン中の情報収集方式
JP2842748B2 (ja) 情報処理装置の監視制御方式
JPH03127233A (ja) 計算機システムのパトロール診断装置
JPH01266637A (ja) システム監視制御装置
JP2684966B2 (ja) 入出力処理装置のデバッグ装置
JPS63289654A (ja) プログラム分岐命令モニタ方式
JPH0750445B2 (ja) プログラムのデバツグ方式
JPS63226745A (ja) プロセツサシステム
JPS63113649A (ja) 制御装置
JPS62249242A (ja) 電子計算機のメモリダンプ方式
JPS5894042A (ja) 情報収集方式
JPS63109549A (ja) デ−タ処理システムのメモリ破壊発見方式
JPS63217436A (ja) プログラムのアボ−トダンプ採取方式
JPH06103114A (ja) 試験プログラムの評価方法
JPS63140340A (ja) タスクの異常終了情報取得方式
JPS6015749A (ja) インラインtmp方式
JPH03157738A (ja) サービスプロセッサにおけるエラー情報収集方式
JPS6228847A (ja) プロセス状態のモニタシステム
JPH03174633A (ja) マルチタスク制御方式