JPS62274385A - 非接触制御システム - Google Patents

非接触制御システム

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Publication number
JPS62274385A
JPS62274385A JP61117273A JP11727386A JPS62274385A JP S62274385 A JPS62274385 A JP S62274385A JP 61117273 A JP61117273 A JP 61117273A JP 11727386 A JP11727386 A JP 11727386A JP S62274385 A JPS62274385 A JP S62274385A
Authority
JP
Japan
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circuit
transmitting
receiving
control circuit
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61117273A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Ando
宏和 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62274385A publication Critical patent/JPS62274385A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 五 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は認識カードの如き情報の入出力と加工、記憶機
能を持つ可搬型被制御装置の給電、情報伝達方式に係り
、特に静電気破壊を防ぎ、制御装置との結合手段を簡素
化した非接触方式の制御システムに係る。
〔従来の技術〕
特開昭55−6491号には「能動素子を含み外部から
の入力に応答して識別用の新たな信号を発生する」識別
用カードが提示されているが、同識別用カード内の能動
素子への給電及び信号のやり取りは全てカード上(能動
素子上も含む)に備えられた、蒸着または溶接等により
能動素子に接続された電気的接触端子を介して行わねば
ならない。
該識別カードは従来の磁気ストライプカードの如く利用
者が携帯して使用するものであるから、利用時、利用者
や扱者の手がカード上の電気的接触端子に触れる機会が
非常に多い。
従って冬期で湿度の低い時期に、衣服や床材質の関係で
人体に帯電した数千ボルトの静電気が手から前記端子を
通して内部能動素子を破壊したり、ICカード自身に帯
電した静電気が、前記端子を経由して同カード制御装置
側に放電してカードを破壊したりする恐れがある。
また、カード制御装置との接続は電気的接fiffi子
を経由して行わなければならぬため、制御装置側の接続
機構が複雑で高価になると言う問題もある。
静電破壊防止のため、非接触型で信号のやり取りを電波
で行うタイプのカードも考案されているが、内部に電池
を持たねばならぬため高価でありまた、電池を定期的に
交換しなければならぬと言う問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術の問題を要約すれば、 (1)電気的接触端子があるため、人体や、ICカード
自身に帯電した静電気の放電により、ICカードを破壊
する恐れがある。
(2)  電気的接触端子を経由して、同カードの制御
装置に接続せねばならぬため、制御装置側の接続機構が
複雑になり、高価となる問題がある。
(3)  入出力情報を電波を介して行うタイプでは静
電防止効果はあるが、電源として電池が必要であり、高
価となり、電池交換の煩わしさがある。
従って本発明の一目的は上記の如き問題を解決し、高信
頼度で安価なカードまたは類似の携帯用装置をその制御
装置も含めて実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記、本発明の目的は、電気的接触端子をなくし、給電
および信号情報のやり取りを非接触な手段で実現するこ
とにより達成される。
非接触方式で給電および情報送受信するための手段とし
ては、電磁結合、静電結合、光結合、音波結合などが考
えられるが、カード等携帯式被制御装置内に含まれる回
路の消費電力や、送受信信号のレベル、周波数により最
良の手段を選択する必要がある。
〔作用〕
非接触方式で給電する手段としては、変圧器の原理を利
用した電磁結合が考えられる。
制御装置及び被制御装置の双方に電磁結合用線輪を相対
向する位置に備え、適当な周波数にて制御装置側線輪を
駆動してやれば、被制御装置側線輪に電圧が誘起される
従って、送受信情報も同一手段にて送受信することがで
きる。
更に、送受信情報の転送速度を上げるためには、半導体
発光及び受光素子を利用する方法が有効である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1〜第5図により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
携帯可能でカード状あるいは同等の形状を有する被制御
装置3はその内部に、半導体マイクロコンピュータ及び
その制御プログラムを含む制御回路31、制御回路31
により人、出力されるデータを記憶する記憶回路32、
電磁結合用送受信線輪34および36、送受信線輪34
からの出力電圧を整流安定化する受電回路53、送受信
線輪36からの入出力信号を整流、駆動する送受信回路
35を含む。
制御装置1は、送受信線輪12とこれを駆動する給電回
路11、送受信線輪14とこれを駆動し、かつ被制御装
置3内の送受信線輪36からの信号を整流するための送
受信回路13を含む。
勿論、制御装置1は、全体を制御するための半導体マイ
クロコンピュータから成る制御回路や、制御プログラム
、データを記憶するための記憶回路、電源回路などを含
んでいるがこれらは図示していない。
以上の様な構成の制御装置1と被制御装置3であるから
、両者を、それぞれが持つ送受信線輪が相対向する様な
位置で密着させて置けば(すなわち、受給電用送受信線
輪12と34、信号送受信用線輪14と36を相対向す
るよう密!して置けば)動作は以下の様になる。
制御装置1の電源が投入されると給電回路11はある周
波数により送受信線輪12を駆動する。
送受信線輪12と34は密着して相対向して置かれてい
るから、電磁誘導作用により送受信線輪34に同一周波
数を含む電圧が誘起され、同誘起電圧は受電回路33で
整流、安定化され、その出方電圧は制御回路31、記憶
回路32及び送受信回路37に供給されて、被制御装置
3は電源オンされた状態になる。
次に、制御装置側の図示されぬ制御回路から、送信デー
タが送受信回路13に加えられると、同回路13は送受
信線輪14を駆動する。
従って、前述した様に電磁誘導作用により被制御装置3
側の送受信線輪36に信号用電圧が誘起され、同電圧は
送受信回路55で整流されて制御回路31に入力される
制御回路31は受取ったデータの種類により、判定した
り、加工したりして記憶回路32に書込んだり、逆に記
憶回路32からデータを読出したりする。
制御回路31が加工したり、読出したりしたデータを返
送(出力)する場合、同データは制御回路31から送受
信回路35に送られ、送受信回路35は同データにより
送受信線輪36を駆動し、電磁誘導作用にて送受信回路
14に誘起された前記出力データ電圧は送受信回路15
にて整流され図示されていない制御装置1の制御回路に
送られる。
第2図は第1図のブロック図に対応する装置の立体図を
示している。
第2図に於いて被制御装置はカード状の形状な持つ様に
示されているが、勿論同図に示す外観だ抱束されるもの
ではなく、携帯可能形状であれば任意のもので良い。
被制御装置3の内部には第1図に示したのと同一番号の
構成部分(31〜36)が内蔵されているが、これらの
配置は任意で良い。
但し、送受信用線輪34および36は被制御装置3の下
面側の、制御装置1側送受信線輪12および14にそれ
ぞれ対向する位置に置かれる。
被制御装置3内の構成部分(31〜36)は、全体をモ
ールディングにて一体成形されるか、モールドのケース
、カバー等で囲われている。
制御装置1は、その内部に第1図に示したのと同一番号
の構成部分(11〜14)を内蔵している。
但し、送受信線輪12および14は被制御装置3側のそ
れと相対向する様に、装置1の上面に配置しである。
制御装置1の上部は、被制御装置3がはめ合い式に置か
れる様、段差1αが設けられており、被制御装置3をこ
の段差1αに合わせて置き、段差1αの一最下部1dに
被制御装置3の下瑞3dを合わせる様にすれば、送受信
線輪12と34,1!と36が密着状態で相対向して置
かれるようになる。
第3図は本発明の他の実施例の立体図を示している。
第3図に於いて、被制御装置3の送受信線輪34゜36
の中央部には貫通された孔5h、 5cが設けられてい
る。
一方、制御装置1の上面には2つの突起1b、1Cが設
けられており、同突起1’111?は被制御装置3の孔
sh 、 scにはめ合う様になっている。
突起1h、1C内には磁性体コア1g、1fが埋め込ま
れており、同コアIg 、 1fに対して、それぞれ送
受信線輪12 、15が巻かれている。
従って、被制御装置3の孔34 、5cが制御装置1の
突起1h、1cに合うように被制御装置3を置けば、送
受信線輪12−!14及び14−36の電磁結合は磁性
体コア1b、1cの介在により更に効果的となり、結合
効率を高めることになる。
第4図は本発明の更に別の実施例を示すブロック図であ
る。
第1図に対し、被制御装置3側の送受信回路37、受光
素子38、発光素子39および制御装置1側の発光素子
16、受光素子17、送受信回路15が異なっている。
本実施例では信号の送受信を光結合で実施するものであ
り、被制御装置3側受発光素子38 、59は制御装置
側発光、受光素子16 、17は相対向する位置に配置
されている。
従って制御He3からの入力データは送受信回路15−
発光素子16−(光結合)−受光素子38−送受信回路
37を経由して制御回路61に入力され、被制御装置5
からの出力データは送受信回路37−発光素子39−(
光結合)−受光素子17−送受信回路15を経由して図
示されない制御装置内の制御回路に送られる。
第5図は第4図のブロック図に対応する装置の立体図で
ある。
受発光素子は38と16 、17と39が相対向する様
に、被制御装置3下面及び制御装置上面に配置されてい
る。
第5図の実施例に於いては、給電−受電には第2図に示
した、磁性体コアを用いない電磁結合を用いているが、
勿論第3図に示した磁性体コアを用いた電磁結合を用い
ることが出来ることは容品に理解出来る。
〔発明の効果〕
以上に述べた如き構成と動作であるので、本発明によれ
ば (1)電気的接触端子を全く必要としないため、静電気
による破壊を完全に防止出来、たとえば認識カード等に
採用すれば高価なカードを信頼性高く利用することがで
きる。
(2)  電気的接触端子を全く必要としないため、制
御装置側の接続部を安価忙かっ、接触不良なく高信頼度
で実現できる。
本発明の方式によれば、被制御装置は制御装置上にただ
置くだけで良いことになる。
(3)電池を必要としないため、被制御装置(例えば認
識カード)の原価低減に効果があり、電池を交換する煩
わしさがなくなる。
の如き効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に対応する装置の立体図、第3図は別の実施例を
示す装置立体図、第4図は更に別の実施を示すブロック
図、第5図は第4図に対応する装置の立体図である。 1・・・制御装置、 11・・・給電回路、 12 、14・・・送受信線輪、 15・・・送受信回路、 3・・・被制御装置、 31・・・制御回路、 32・・・記憶回路、 33・・・受電回路、 34 、56・・・送受信線輪、 35・・・送受信回路、 15・・・送受信回路、 16.39・・・発光素子、 17.38・・・受光素子、 37・・・・・・・・・送受信回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内部に能動及び受動素子で構成される受電回路およ
    び送受信回路、制御回路、記憶回路を含んで入力情報を
    加工、記憶し出力情報とする可搬型被制御装置と該被制
    御装置に電源を給電し、入出力情報を送受信する制御装
    置とから成り、制御装置から被制御装置への給電及び情
    報入出力を電磁結合を利用して行う様にしたことを特徴
    とする非接触制御システム。
JP61117273A 1986-05-23 1986-05-23 非接触制御システム Pending JPS62274385A (ja)

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JP61117273A JPS62274385A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 非接触制御システム

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JPS62274385A true JPS62274385A (ja) 1987-11-28

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JP (1) JPS62274385A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01201792A (ja) * 1988-02-08 1989-08-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 携帯型icカードシステム
JPH026369U (ja) * 1988-06-22 1990-01-17
JP2005284361A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 記録媒体処理装置

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