JPH01201792A - 携帯型icカードシステム - Google Patents
携帯型icカードシステムInfo
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- JPH01201792A JPH01201792A JP63025616A JP2561688A JPH01201792A JP H01201792 A JPH01201792 A JP H01201792A JP 63025616 A JP63025616 A JP 63025616A JP 2561688 A JP2561688 A JP 2561688A JP H01201792 A JPH01201792 A JP H01201792A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、携帯に便利であり、記憶内容を非接触で読
出せるとともに、事故等でICカードが焼失しても誰の
カードか区別できるようにした携帯型ICカードシステ
ムに関するものである。。
出せるとともに、事故等でICカードが焼失しても誰の
カードか区別できるようにした携帯型ICカードシステ
ムに関するものである。。
従来、この種のICカードは、内部にICメモリ、cp
u、入力ボード、出力ボート等を備え、カードリーダラ
イタに挿入し接触または非接触で内部のICメモリへ記
憶しであるデータを読み出したり、あるいはデータの書
き換えや修正等を行っている(特願昭62−19269
8号参照)。
u、入力ボード、出力ボート等を備え、カードリーダラ
イタに挿入し接触または非接触で内部のICメモリへ記
憶しであるデータを読み出したり、あるいはデータの書
き換えや修正等を行っている(特願昭62−19269
8号参照)。
ところで、上記従来のICカードは、ポケットあるいは
財布内、に入れて持ちあるける点では便利であるが、持
ち忘れあるし)は紛失の可能性が大きいばかりでなく、
携帯時、非携帯時にかかわらずICカードが焼失した場
合には全く識別することができないという問題点があっ
た。
財布内、に入れて持ちあるける点では便利であるが、持
ち忘れあるし)は紛失の可能性が大きいばかりでなく、
携帯時、非携帯時にかかわらずICカードが焼失した場
合には全く識別することができないという問題点があっ
た。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、持ち忘わがなく、かつ焼失した場合でも誰のICカー
ドであったかを知ることができ、携帯用ICカードを提
供することを目的とするものである。
、持ち忘わがなく、かつ焼失した場合でも誰のICカー
ドであったかを知ることができ、携帯用ICカードを提
供することを目的とするものである。
この発明にかかる携帯型ICカードシステムは、磁気結
合または光結合による電力受信部および信号送受信部か
らなる非接触結合部と、高温耐熱材料で構成した認識文
字と、携帯用手段とを備えたICカードと、ICカード
の挿入口を有し、電力受信部および信号送受信部に対応
する電力送信部および信号送受信部からなる非接触結合
部を備えたカードリーダライタと;から構成されたもの
である。
合または光結合による電力受信部および信号送受信部か
らなる非接触結合部と、高温耐熱材料で構成した認識文
字と、携帯用手段とを備えたICカードと、ICカード
の挿入口を有し、電力受信部および信号送受信部に対応
する電力送信部および信号送受信部からなる非接触結合
部を備えたカードリーダライタと;から構成されたもの
である。
また、カードリーダに端末機器を介してホストコンピュ
ータとデータの送受を行うワイヤレス送受信手段を備え
たものである。
ータとデータの送受を行うワイヤレス送受信手段を備え
たものである。
さらに、ICカードはケース内に収容することもできる
。
。
上記の構成において、ICカードをカードリーダライタ
に挿入すると磁気結合または光結合によって非接触でI
Cカードに電力が供給され、ICカードシステムが起動
し、ICカード内の信号の読み出しやICカードへの信
号の書込みが行われる。
に挿入すると磁気結合または光結合によって非接触でI
Cカードに電力が供給され、ICカードシステムが起動
し、ICカード内の信号の読み出しやICカードへの信
号の書込みが行われる。
また、ワイヤレス送受信手段により端末機器を介してホ
ストコンピュータと結んでICカード所有者個人の必要
なデータを端末機器の操作によりデイスプレィ部に表示
する。
ストコンピュータと結んでICカード所有者個人の必要
なデータを端末機器の操作によりデイスプレィ部に表示
する。
さらに、ケース内にICカードを収納しておくことによ
りICカードの保護がより完全になる。
りICカードの保護がより完全になる。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
この図で、100はこの発明による携帯型ICカードシ
ステムであり、ICカード10とカードリーダライタ3
0とで構成されている。
ステムであり、ICカード10とカードリーダライタ3
0とで構成されている。
200は端末機器、300はホストコンピュータを示す
。以下さらに各部について説明する。
。以下さらに各部について説明する。
ICカード1oは、例えば第4図に示すように構成され
る。すなわち、カード本体11に電力受信部13と信号
送受信部14とからなる非接触結合部12を設け、さら
に、固定金具15を設け、この固定金具15に、いわゆ
るペンダント型とするため首に吊すくさり、あるいは紐
(以下単にくさつという)16を取り付けて−ある。1
7は認識文字で、氏名あるいは番号等使用者に固有の表
示であり、タングステン、チタンのような高温でも溶け
にくい高温耐熱材料に刻印あるいは絞り等で形成したも
のである。なお、カード本体11にはcpu、メモリ、
データ入力手段等容々が具備されているが、図示は省略
しである。
る。すなわち、カード本体11に電力受信部13と信号
送受信部14とからなる非接触結合部12を設け、さら
に、固定金具15を設け、この固定金具15に、いわゆ
るペンダント型とするため首に吊すくさり、あるいは紐
(以下単にくさつという)16を取り付けて−ある。1
7は認識文字で、氏名あるいは番号等使用者に固有の表
示であり、タングステン、チタンのような高温でも溶け
にくい高温耐熱材料に刻印あるいは絞り等で形成したも
のである。なお、カード本体11にはcpu、メモリ、
データ入力手段等容々が具備されているが、図示は省略
しである。
カードリーダライタ30は第1図に示すように、カード
挿入口31が形成され、その底部32にICカード10
が当接し位置決めされるようになっている。34は電力
送信部、35は信号送受信部であり、これらで非接触結
合部33が構成される。そして、電力送信部34と信号
送受信部35はそれぞれICカード10の電力受信部1
3゜信号受信部14とに対応する位置に形成される。
挿入口31が形成され、その底部32にICカード10
が当接し位置決めされるようになっている。34は電力
送信部、35は信号送受信部であり、これらで非接触結
合部33が構成される。そして、電力送信部34と信号
送受信部35はそれぞれICカード10の電力受信部1
3゜信号受信部14とに対応する位置に形成される。
端末機器200は第1図に示すように、信号送受信部4
1と無線信号変換部42とを有し、さらに、CRTのよ
うなデイスプレィ部43およびキーボードのような入力
部44を具備している。そして、無線信号変換部42と
ホストコンピュータ300との間をワイヤレス送受信手
段5oで結合しである。51.52はアンテナであり、
これらでワイヤレス送受信手段50が構成されている。
1と無線信号変換部42とを有し、さらに、CRTのよ
うなデイスプレィ部43およびキーボードのような入力
部44を具備している。そして、無線信号変換部42と
ホストコンピュータ300との間をワイヤレス送受信手
段5oで結合しである。51.52はアンテナであり、
これらでワイヤレス送受信手段50が構成されている。
次に、第1図の実施例の動作の概要を説明する。
ICカード10をカードリーダライタ3oの挿入口31
へ挿入すると、電力送信部34から後述するように電磁
エネルギーあるいは光エネルギーがICカード1oの電
力受信部13に向けて送られ、これによってICカード
10は動作状態となる。以後、信号送受信部14と35
との間で信号の授受、つまり書込みや読出しが行われる
。そして、必要に応じて端末機器200のデイスプレィ
部43にICカード10のメモリ内容や書込み内容等を
表示させる。
へ挿入すると、電力送信部34から後述するように電磁
エネルギーあるいは光エネルギーがICカード1oの電
力受信部13に向けて送られ、これによってICカード
10は動作状態となる。以後、信号送受信部14と35
との間で信号の授受、つまり書込みや読出しが行われる
。そして、必要に応じて端末機器200のデイスプレィ
部43にICカード10のメモリ内容や書込み内容等を
表示させる。
このようにして、携帯型ICカードシステムは動作する
が、ICカード10内のメモリ容量は比較的小さいので
、ホストコンピュータ300に詳細なデータをあらかじ
め記憶させておき、このホストコンピュータ300から
カードリーダライタ30にデータを送るようにする。こ
の場合、端末機器200を介して携帯型ICカードシス
テム100とホストコンピュータ300とがワイヤレス
送受信手段50で結合され、必要なデータの授受が相互
間で行われる。
が、ICカード10内のメモリ容量は比較的小さいので
、ホストコンピュータ300に詳細なデータをあらかじ
め記憶させておき、このホストコンピュータ300から
カードリーダライタ30にデータを送るようにする。こ
の場合、端末機器200を介して携帯型ICカードシス
テム100とホストコンピュータ300とがワイヤレス
送受信手段50で結合され、必要なデータの授受が相互
間で行われる。
第2図はこの発明の他の実施例を示すブロック図で、第
1図の実施例の端末機器200の機能を取り込んで携帯
型ICカードシステム100Aとしたものであり、第1
図と同じ符号は同じ部分を示している。なお、第1図、
第2図の実施例において、ワイヤレス送受信手段50に
かえて電話回線を用いることもできる。
1図の実施例の端末機器200の機能を取り込んで携帯
型ICカードシステム100Aとしたものであり、第1
図と同じ符号は同じ部分を示している。なお、第1図、
第2図の実施例において、ワイヤレス送受信手段50に
かえて電話回線を用いることもできる。
第3図はこの発明のさらに他の実施例を示すブロック図
で、20OAは通常のパーソナルコビュータであり、ホ
ストコンピュータ300と電話回線60で結合したもの
である。この構成によれば、パーソナルコンピュータ2
0OAの操作によってICカード1oのメモリ内容の読
出し、書込み1表示等を行うことができる。
で、20OAは通常のパーソナルコビュータであり、ホ
ストコンピュータ300と電話回線60で結合したもの
である。この構成によれば、パーソナルコンピュータ2
0OAの操作によってICカード1oのメモリ内容の読
出し、書込み1表示等を行うことができる。
第1図〜第3図の実施例では、ICカード10とカード
リーダライタ30間の非接触な電力の供給ならびに信号
の送受については詳しく述べなかったが、第5図に、第
1図の実施例における非接触ICカード10とカードリ
ーダライタ30との間の電力の供給と信号の送受を磁気
結合で行う場合の実施例を示す(なお、磁気結合につい
ては特開昭61−101863号公報参照)。
リーダライタ30間の非接触な電力の供給ならびに信号
の送受については詳しく述べなかったが、第5図に、第
1図の実施例における非接触ICカード10とカードリ
ーダライタ30との間の電力の供給と信号の送受を磁気
結合で行う場合の実施例を示す(なお、磁気結合につい
ては特開昭61−101863号公報参照)。
第5図において、第1図と同じ符号は同じ部分を示して
おり、18はフィルタ部、19は前記ICカード側の結
合トランスである。また、36はフィルタ部、37はカ
ードリーダライタ側の結合トランスである。その動作を
説明すると、カードリーダライタ30の電力送信部34
からの交流電力はフィルタ部36を通って信号送受信部
35からの信号が重畳されて結合トランス37に印加さ
れ、これと対向している結合トランス1日に電磁的に結
合し電力を供給する。結合トランス19で受は取った電
力はフィルタ部1日を介して信号と交流電力とが分離さ
れ、交流電力が電力受信部13に供給され非接触ICカ
ード10は作動状態となる。したがって、非接触ICカ
ード10の信号送受信部14とカードリーダライタ30
の信号送受信部35との間で信号の授受が結合トランス
19.37を介して行われ、所定の処理を実行する。
おり、18はフィルタ部、19は前記ICカード側の結
合トランスである。また、36はフィルタ部、37はカ
ードリーダライタ側の結合トランスである。その動作を
説明すると、カードリーダライタ30の電力送信部34
からの交流電力はフィルタ部36を通って信号送受信部
35からの信号が重畳されて結合トランス37に印加さ
れ、これと対向している結合トランス1日に電磁的に結
合し電力を供給する。結合トランス19で受は取った電
力はフィルタ部1日を介して信号と交流電力とが分離さ
れ、交流電力が電力受信部13に供給され非接触ICカ
ード10は作動状態となる。したがって、非接触ICカ
ード10の信号送受信部14とカードリーダライタ30
の信号送受信部35との間で信号の授受が結合トランス
19.37を介して行われ、所定の処理を実行する。
第6図は、第1図〜第3図の実施例における電力の供給
と信号の送受を光結合で行う場合の実施例である。
と信号の送受を光結合で行う場合の実施例である。
この図で、それぞれ′を付けた符号は第1図〜第3図の
′を付さない符号と対応している。すなわち、13′は
太陽電池からなる電力受信部を構成し、14′は発光素
子14aと受光素子14bとからなる信号送受信部であ
る。また、34′は光源からなる電力送信部、35′は
発光素子35aと受光素子35bからなる信号送受信部
である。その動作を説明すると、電力送信部34′から
発した光は電力受信部13′の太陽電池に入射し電力を
発生させ、これにより非接触ICカード10は電源を得
る。一方、非接触ICカード10からの送信信号は発光
素子14aから光信号として発せられ、これをカードリ
ーダライタ30の受光素子35bが受ける。また、カー
ドリーダライタ3oからの送信信号は発光素子35aに
加えられ、光信号として非接触ICカード10の受光素
子14bに入射する。
′を付さない符号と対応している。すなわち、13′は
太陽電池からなる電力受信部を構成し、14′は発光素
子14aと受光素子14bとからなる信号送受信部であ
る。また、34′は光源からなる電力送信部、35′は
発光素子35aと受光素子35bからなる信号送受信部
である。その動作を説明すると、電力送信部34′から
発した光は電力受信部13′の太陽電池に入射し電力を
発生させ、これにより非接触ICカード10は電源を得
る。一方、非接触ICカード10からの送信信号は発光
素子14aから光信号として発せられ、これをカードリ
ーダライタ30の受光素子35bが受ける。また、カー
ドリーダライタ3oからの送信信号は発光素子35aに
加えられ、光信号として非接触ICカード10の受光素
子14bに入射する。
このようにして、非接触で電力の供給と信号の送受が行
われる。
われる。
第7図はこの発明のICカード10の他の実施例を示す
ものである。この実施例はICカード10をケース20
内に収納した点が第2図の実施例と相違する。
ものである。この実施例はICカード10をケース20
内に収納した点が第2図の実施例と相違する。
第7図において、ケース20は点線で示すICカード1
0を保護格納するためのケースで、このケース20に第
2図の認識文字17が設けられている。ケース20は本
体20aと蓋体20bとからなり両者間は蝶番21で開
閉自在に連結され、止め具22でロック可能に閉止され
る。23は窓で、本体20aと蓋体20bの双方に形成
され、ICカードをケース20内に入れたまま非接触で
電力供給ならびに信号の送受が行えるようにするもので
ある。したがって、ケース20からICカード10を取
り出してカードリーダライタ30の挿入する場合には、
ケース20に窓23は必要です、・い。なお、第5図の
実施例のように磁気結合の場゛合でICカード10をケ
ース20に入れたまま非接触で用いるときは、ケース2
oの材質は非磁性材料とする。
0を保護格納するためのケースで、このケース20に第
2図の認識文字17が設けられている。ケース20は本
体20aと蓋体20bとからなり両者間は蝶番21で開
閉自在に連結され、止め具22でロック可能に閉止され
る。23は窓で、本体20aと蓋体20bの双方に形成
され、ICカードをケース20内に入れたまま非接触で
電力供給ならびに信号の送受が行えるようにするもので
ある。したがって、ケース20からICカード10を取
り出してカードリーダライタ30の挿入する場合には、
ケース20に窓23は必要です、・い。なお、第5図の
実施例のように磁気結合の場゛合でICカード10をケ
ース20に入れたまま非接触で用いるときは、ケース2
oの材質は非磁性材料とする。
このようにケース20内に収容することによってICカ
ード10は十分に保護される。
ード10は十分に保護される。
第4図、第7図に示すいずれのICカード10も、くさ
り17を首にかけることにより常に身につけておくこと
ができる。
り17を首にかけることにより常に身につけておくこと
ができる。
なお、カバー20に小型の電池とこの電池によって駆動
される発信回路を設けておき、携帯者に緊急事態が発生
したとき、上記発信回路を作動させて緊急信号の電波を
発射できるようにしておけば、この発明の携帯型ICカ
ードシステムをより一層多目的に利用できる。
される発信回路を設けておき、携帯者に緊急事態が発生
したとき、上記発信回路を作動させて緊急信号の電波を
発射できるようにしておけば、この発明の携帯型ICカ
ードシステムをより一層多目的に利用できる。
そして、ICカード1oの形状は楕円または円形その他
任意であるが、角が丸い方が身体の安全上好ましい。ケ
ース20についても同様である。
任意であるが、角が丸い方が身体の安全上好ましい。ケ
ース20についても同様である。
また、ICカード1oのメモリに身体上のデータ・医療
用データをはじめ主治医または所属医療機関のID等を
収録することにより、緊急時には前記の携帯用またはパ
ソコン端末等でICカード1oに内蔵されたデータを直
ちに読み出し処置することができる。
用データをはじめ主治医または所属医療機関のID等を
収録することにより、緊急時には前記の携帯用またはパ
ソコン端末等でICカード1oに内蔵されたデータを直
ちに読み出し処置することができる。
さらに、ICカード10の携帯者の過去のデータあるい
は医師のみが必要とする詳細データは前記携帯用または
パソコン端末等を使用し特殊IDコードによりICカー
ド10に内蔵のIDによって医療機関等のホストコンピ
ュータ等の収録データを読み出すことができる。臓器移
植希望者および臓器提供申込者にその旨を認識文字17
に印したペンダント型のICカードを携帯させることに
よって、本システムを利用して臓器移植の増進を伴い、
患者の社会復帰の機会が大幅に期待できる。
は医師のみが必要とする詳細データは前記携帯用または
パソコン端末等を使用し特殊IDコードによりICカー
ド10に内蔵のIDによって医療機関等のホストコンピ
ュータ等の収録データを読み出すことができる。臓器移
植希望者および臓器提供申込者にその旨を認識文字17
に印したペンダント型のICカードを携帯させることに
よって、本システムを利用して臓器移植の増進を伴い、
患者の社会復帰の機会が大幅に期待できる。
また、認識文字17として形状記憶合金を用い正常時は
表示されず、ICカード10が燃焼するような高温にな
ったとき文字を表すようにしてもよい。さらに、ワイヤ
レス送受信手段としては無線のほかレーザ光等の光を用
いたものでもよく、また、携帯型にするための携帯用手
段としては、くさり17等によるペンダント型のばかハ
ンド状にしてベルトに装着するなど他のものを採用でき
る。
表示されず、ICカード10が燃焼するような高温にな
ったとき文字を表すようにしてもよい。さらに、ワイヤ
レス送受信手段としては無線のほかレーザ光等の光を用
いたものでもよく、また、携帯型にするための携帯用手
段としては、くさり17等によるペンダント型のばかハ
ンド状にしてベルトに装着するなど他のものを採用でき
る。
この発明は以上説明したように、ICカードに携帯手段
を具備させたので、例えばペンダントのように首に吊す
ことによって常時携帯できるので、携帯忘れを起すこと
がほとんどない。また、ICカードに非接触でカードリ
ーダライタから電力供給と信号の送受信を行えるように
したので、接触によるものと比較してICカードの位置
決めが容易である。
を具備させたので、例えばペンダントのように首に吊す
ことによって常時携帯できるので、携帯忘れを起すこと
がほとんどない。また、ICカードに非接触でカードリ
ーダライタから電力供給と信号の送受信を行えるように
したので、接触によるものと比較してICカードの位置
決めが容易である。
また、ICカードに高温耐熱材料で構成した認識文字を
設けであるので、例えば航空機事故等の高温、爆発でI
Cカードが燃焼したとしても誰のICカードかを判別で
き、身元が判明しにくい遺体でも識別が可能となり、身
元割り出しの調査が容易になる。さらに、端末機器を介
してのワイヤレス送受信手段を設けたので、ホストコン
ピュータとの交信あるいは通信衛星を介しての交信等も
可能であり、特定のICカードに関する各種の情報をき
わめて短時間に入手することができる。
設けであるので、例えば航空機事故等の高温、爆発でI
Cカードが燃焼したとしても誰のICカードかを判別で
き、身元が判明しにくい遺体でも識別が可能となり、身
元割り出しの調査が容易になる。さらに、端末機器を介
してのワイヤレス送受信手段を設けたので、ホストコン
ピュータとの交信あるいは通信衛星を介しての交信等も
可能であり、特定のICカードに関する各種の情報をき
わめて短時間に入手することができる。
また、ICカードをケースに収納したものはICカード
の保護がはかれるので、常時携帯するととによる温度、
湿度等の変化にも長期にわたって耐えることができる。
の保護がはかれるので、常時携帯するととによる温度、
湿度等の変化にも長期にわたって耐えることができる。
第1図〜第3図はこの発明の実施例をそれぞれ示すブロ
ック図、第4図はこの発明に用いるICカードの一実施
例を示す平面図、第5図は電磁結合による電力の供給と
信号の送受を行う実施例を示すブロック図、第6図は同
じく光結合による電力に供給と信号の送受を行う実施例
を示すブロック図、第7図はケースにICカードを収納
した実施例を示す平面図と側面図である。 図中、10はICカード、11はカード本体、12は非
接触結合部、13は電力受信部、14は信号送受信部、
15は固定金具、16はくさり、17は認識文字、20
はケース、23は窓、30はカードリーダライタ、31
はカード挿入口、32は底部、33は非接触結合部、3
4は電力送信部、35は信号送受信部、50はワイヤレ
ス送受信手段、51.52はアンテナ、100.10O
Aは携帯型ICカードシステム、200は端末機器、2
00Aはパーソナルコンピュータ、300はホストコン
ピュータである。 第1図 第2図 00A 第3図 第4図 (Q F’) ? 第6図 Q 第7 (a) (b)
ック図、第4図はこの発明に用いるICカードの一実施
例を示す平面図、第5図は電磁結合による電力の供給と
信号の送受を行う実施例を示すブロック図、第6図は同
じく光結合による電力に供給と信号の送受を行う実施例
を示すブロック図、第7図はケースにICカードを収納
した実施例を示す平面図と側面図である。 図中、10はICカード、11はカード本体、12は非
接触結合部、13は電力受信部、14は信号送受信部、
15は固定金具、16はくさり、17は認識文字、20
はケース、23は窓、30はカードリーダライタ、31
はカード挿入口、32は底部、33は非接触結合部、3
4は電力送信部、35は信号送受信部、50はワイヤレ
ス送受信手段、51.52はアンテナ、100.10O
Aは携帯型ICカードシステム、200は端末機器、2
00Aはパーソナルコンピュータ、300はホストコン
ピュータである。 第1図 第2図 00A 第3図 第4図 (Q F’) ? 第6図 Q 第7 (a) (b)
Claims (3)
- (1) 磁気結合または光結合による電力受信部および
信号送受信部からなる非接触結合部と、高温耐熱材料で
構成した認識文字と、携帯用手段とを備えたICカード
と;前記ICカードの挿入口を有し、前記電力受信部お
よび信号送信部に対応する電力送信部および信号送受信
部からなる非接触結合部を備えたカードリーダライタと
;から構成されたことを特徴とする携帯型ICカードシ
ステム。 - (2) カードリーダライタは、端末機器を介してホス
トコンピュータとデータの送受を行うワイヤレス送受信
手段を備えた請求項(1)に記載の携帯型ICカードシ
ステム。 - (3) 磁気結合または光結合による電力受信部および
信号送信部から非接触結合部を有するICカードと;こ
のICカードを収容するとともに高温耐熱材料で構成し
た認識文字と携帯用手段とを備えたケースと;前記IC
カードの挿入口を有し、電力受信部および信号送信部に
対応する電力送信部および信号送受信部からなる非接触
結合部を備えたカードリーダライタと;から構成された
ことを特徴とする携帯型ICカードシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025616A JPH01201792A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 携帯型icカードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025616A JPH01201792A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 携帯型icカードシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201792A true JPH01201792A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12170819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63025616A Pending JPH01201792A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 携帯型icカードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01201792A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0829799A3 (en) * | 1992-05-26 | 1998-08-26 | Takenaka Corporation | Wall computer module |
WO2003065649A1 (en) * | 2002-01-31 | 2003-08-07 | Young-Bae Kim | Realtime convention event management system using wireless communication |
JP2009283012A (ja) * | 2009-08-31 | 2009-12-03 | Toshiba Corp | メモリ情報記録再生装置及びそのメモリ情報記録再生装置を使用したメモリ情報管理システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60220482A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカ−ド用ケ−ス |
JPS61241890A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Toshiba Corp | 携帯可能媒体 |
JPS61278988A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Toppan Printing Co Ltd | Icカ−ド用リ−ダ−ライタ− |
JPS62274385A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Hitachi Ltd | 非接触制御システム |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP63025616A patent/JPH01201792A/ja active Pending
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