JPS62273972A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS62273972A
JPS62273972A JP10962187A JP10962187A JPS62273972A JP S62273972 A JPS62273972 A JP S62273972A JP 10962187 A JP10962187 A JP 10962187A JP 10962187 A JP10962187 A JP 10962187A JP S62273972 A JPS62273972 A JP S62273972A
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JP
Japan
Prior art keywords
compound
alkyl
group
benzopyran
optionally substituted
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Pending
Application number
JP10962187A
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English (en)
Inventor
ジョン・モーリス・エバンス
ジヨオフリー・ステンプ
ゴードン・バレル
フレデリック・カシデイ
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Publication date
Application filed by Beecham Group PLC filed Critical Beecham Group PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は薬理学上の活性を有する新規なベンゾピラン、
その製法及びそれらを製造する中間体、それ−らを含む
製薬組成物及びは乳動物の治療におけるそれらの用途に
関する。 〔従来の技術〕 ヨーロッパ特許公開用76075.93535゜953
16.107423.120427.126311゜1
26350.126367、及び138134号明細書
は血圧低下活性又は抗高血圧活性を有すると記載される
化合物群を開示している〇 〔発明の概要〕 アルキル基によ06位で置換嘔几7’C4−置換ペンゾ
ビランである一群の化合物が見い出さ几た。 さらに、これらベンゾビランは高血圧の治療に有用な血
圧低下活性を有することが分つ念。その上、これらの化
合物はに+チャンネル活性体であると考えられ、そfi
はそれが胃腸管、呼吸器系、子宮又は尿路の平滑筋収縮
にともなう障害の治療に用いられる可能性があることを
示す。このような障害は過敏性大腸症候群及び憩室の疾
患、可逆性気道閉塞及びぜん息;早産:及び失東ヲ含む
0それらは又高血圧以外の心血管の障害例えばうつ血性
心不全、狭心宿、末梢血管疾患及び脳血管疾患の治療に
用いられる可能性を示している。 従って本発明は式(1) C式中YはN又は(Rs  がヒドロキシル、CI〜6
アルコキシ又は01〜テアシルオキシのトりCHであり
; R1及びR2の−・りは水素又はC1〜4アルキルであ
りそして他ハCI〜4アルキルであるか又はR1及びR
3は一緒になってC2〜6ポリメチレンであ、Q ; R1は水素、ヒドロキシル、C1〜6アルコキシ又はC
1〜7アシルオキシであり; R4はヒドロキシ、C1〜6アルコキシ、1〜2個の0
1〜6アルキル基により任意にlt喚されていてもよい
アば)、01〜7アルカノイルアミノ、C1〜−シクロ
アルキルオ中シ、C3〜Sジクロアルキルアξノ又ハ1
.3−ジオキソ−2−イソインドリンである基R7によ
り任意にIt換ざ1ていてもよい01〜6アル中ル基又
ハC3〜8シクロアルキル基であり; YがNのときRa は水素であるか又はハロゲン、ヒド
ロキシル、CF〜6アルコキシ、01〜6アルフキシカ
ルボニル、カルボキシ或いは1〜2個の独立し九〇1〜
6アルキル基により任意Kit喚ざnてもよいアミノに
より任意に置換されていてもよいC2〜6アルキルであ
るか、又はC鵞〜6アルケエルであるか、又は01〜.
アルキル、C5〜11シクロアルキル又HCt〜6アル
ケニル基によ、9又は3個以内のハロゲン原子により任
意に置換InていてもよいC1〜6アルカノイル基によ
り又はC1〜−アルキル% C1〜6アルコキシ又はハ
ロゲンにより任意に置換されていてもよいフェニル基に
より任意にft!91さnていてもよいアミノであるか
、又は了り−ル或いはヘテロアリールであってその何n
かはCI〜6アルキル、CI〜6アルコキシ、ヒドロキ
シル、ハロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアン
、CI〜I2カルボン酸アシル又は1〜2個の01〜6
アルキル基により任意に置換さnていてもよいアミノ又
はアミノカルボニルの群から選択ばれた1個以上の基又
は原子により任意に置換ざnていてもよく、セしてR6
は水素又は01〜6アルキルであるか、又はR3及びR
6は−緒になって−CH* −(CH2)n−Z−(C
H意)m −(式中m及びnは0〜2であってm + 
nは1又は2でありそして2はCHx 、O−S又はN
RC式中Rは水素、C1〜9アルキル、C2〜フアルカ
ノイルであるか又はフェニル或いはナフチル墳が1〜2
個の01〜6アルキル、01〜6アルコキシ或はハロゲ
ンによ、り任意に置換すれていてもよいフェニルC0〜
4アルキル、ナフチルカルボニル、)王ニルカルボニル
又ハペンジルカルボニルであるか;又は単環式或いは二
環式へテロアリールカルボニルである〕である)でろ9
、 YがCHのとき、R,はNR,R,(式中R8及びR9
は独立して01〜6アルキルであるか、又はRaは水素
でありセしてRaはC1〜6アルキルであるか又はR8
及びRe は−緒になってC4〜Sポリメチレンである
か:又はR6及びRs は−緒になって−(CH才)p
−C式中pは2又は3である)でありそしてR9は水素
又ハ01〜6アルキルである)であるか、又はRs は
CHtR+o (式中RIOは水素又はC4〜、アルキ
ルであるか;又has 及びR111は−(CHz )
q −C式中qは2又は3である〕である)であり; Xは酸素又は硫黄であるか;又は R1,Ra、X及びY(Nのとき)は−緒になってテト
ラヒドロイソキノリノン又はテトラヒドロイソキノリン
チオン(フェニル慶において前記のRについて規定した
ように任意に置換されていてもよい)であり;4位の窒
素含有基はR3がヒドロキシル、01〜@アルコキシ又
は01〜丁アシルオキシのときR8基に対してトランス
である】の化合物又は式(1)の化合物が塩化しうる基
を含むときその製薬上許容しうる塩を提供するOYは好
ましくはNである。 好ましくはRI  及びR2はともに01〜4アルキル
、特にともにメチルである。 R1がC2〜6アルコキシのときR3の好ましい例はメ
トキシ及びエトキシを含み、その中でメトキシがより好
ましいOR3がC1〜フアシルオキシのときR3の好ま
しい群は未置換カルボン酸アシルオキシ例えば未置換脂
肪酸アシルオキシであるOしかしR3がヒドロキシルで
あるのがより好ましい0 R4の例ハシクロプロピル、シクロブチル、シクロヘン
チル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、エチル、n−
及びイソ−プロピル、n−,47−1第二級−及び第三
級−ブチル(ヒドロキシル、C1〜4アルコキシである
か又は1〜2個の01〜4アルキル基により任意に置換
さnていてもよいアミノ、C1〜Sアルカノイルアミノ
、C5〜フシクロアルキルオキシ又はC5〜7シクロア
ルキルである基R,1により任意に置換されていてもよ
い)を含む。R,I中(2)C,〜4アルキル基はメチ
ル、エチル、ニー又は1!−プロピル、エニ、イソ−1
−馬≦;鷺−又は第三級−ブチルであるだろう。R,1
中のCl〜7シクロアルキル基はシクロペンチル、シク
ロヘキシル又はシクロヘプチルであるだろう。R4は好
ましくncv、〜7シクロアルキル又は01〜4アルキ
ルである。 YがNのとき; Rs がC1〜6アルキルのときの例はメチル、エチル
及びn−及びイソ−プロピルを含む。好ましくはこのよ
うなR8はメチルである。 R5がハロゲンにより置換さfl k Ct〜6アルキ
ルのときの下位群は塩素又は臭素により置換されfc、
C+〜6アルキルである。 その例は塩素又は臭素により末端がIf換され次メチル
又はエチルを含む。 R6がヒドロキシルにより置換さfしたC1〜6アルキ
ルの例はヒドロキシルにより末端が置換されたメチル又
はエチルを含む。 R3がアルコキシにより#僕さ11.7j C1〜6ア
ルキルのときのRs の下位群はメトキシ又はエトキシ
により置換され7’tC1〜6アルキルである。その例
はメトキシ又はエトキシにより末端が置換さまたメチル
又はエチルを含む。 Rs 2>IC1〜6アルコキシカルボニルにより置換
ざ几たC1〜6アルキルのときのRs の下位群はメト
キシカルボニル又はエトキシカルボニルにより置換でれ
た01〜6アルキルである。その例はメトキシカルボニ
ル又はエトキシカルボニルにより末端が置換さ−nたメ
チル又はエチルを含む。 R5がカルボキシルにより?!!1mさ几たC1〜6ア
ルキルのときのR6の例はカルボキシルによす末端が置
換されたメチル又はエチル’i−含tr。 R6が1又は2個の独立しfcC1〜6アルキル基によ
り任意に置換ざnていてもよいアミンにより置換された
アルキルのときのRs の911は基(CHz )rN
RaRb C式中rは1〜6でありそしてRa及びRb
はそnぞ几独立して水素又はC1〜6アルキルである)
を含む。rの例は1及び2特に1を含む。好ましくはR
a及びRbはそれぞれ独立して水素及びメチルから選択
ざ几る。R,がC!〜6アルケニルのときのR,の列は
ビニル、プロプ−1−エニル、プロプ−2−エニル、l
−メチルビニル、ブト−1−エニル、ブドー2−エニル
、プ)−3−エニル、1−メチレンプロビル又は1−メ
チルプロプ−2−エニルであって立体異性が存在すると
きそれらのE及び2の形の両方を含む。 Rs が前述の如く任意に置換さ几ていてもよいアミノ
のときのgs の例はR,1について記載さ几fl−C
+〜4アルキル基、アリル又ハトリクロロアセチル基に
より、又は1個のメチル、メトキシ又は塩素の基又は原
子により任意に置換されていてもよいフェニル基により
任意に置換されていてもよいアミノ特にアミノ、メチル
アミノそして1個のメチル、メトキシ又は塩素の基又は
原子によりフェニル環において任X[置換されていても
よいフェニルアミノを含む。 R+s がアリールのときのR,の例はフェニル及びナ
フチルをきみその中でフェニルが好ましい。 NRのときの2部分のへテロアリール又はR11ヘテロ
アリールの下位8Fは5−又は6−貴重環式又は9−又
は1〇−員二環式ヘテロアリールであってその中で5−
又は6−貴重環式ヘテロア+3−ルが好ましい。さらに
5−又は6−貴重環式又は9−又は10−員二項式ヘテ
ロアリールは好ましくは酸素、窒素及び硫黄の群から選
ばれしかも1個より多いヘテロ原子が存在する場合同−
又は異る1、2又は3個のへテロ原子を含む。 酸素、窒素及び硫黄の群から選ばnる1、2又は3個の
へテロ原子を含む5−又は6−貴重環式へテロアリール
の例はフリル、チェニル、ピリル、オキサシリル、チア
ゾリル、イばダゾリル及びチアジアゾリルそしてピリジ
ル、ピリダジル、ピリミジル、ビラジル及びトリアジル
を含む0このような基の好ましい例はフラニル、チェニ
ル、ピリル及びピリジル特に2−及び3−フリル、2−
及び3−ピリル、2−及び3−チェニル及び2−13−
及び4−ピリジルを含む。 酸素、窒素及び硫黄の群から選ばれる1、2又は3個の
へテロ原子を含む9−又は1〇−員二環式へテロアリー
ルの例はベンゾフラニル、ベンゾチェニル、インドリル
及びベンゾゾリル、キノリル及びイソキノリル及びキナ
ゾニルを含む。このような基の好ましい例は2−及び3
−ベンゾ71Jル、2−及び3−ベンゾチェニル及び2
−及び3−インドリル及び2−及び3−キノリルを含む
0好ましくは了りカル又はへテロアリ−1しの任意の置
換の穴めの基又は原子の数は1.2.3又は4である。 了りカル又はヘテロアリールの任意の置換のための基又
は原子の好ましい例はメチル、メトキシ、ヒドロキシル
、臭素、塩素、ニトロ又はシフ/l−含む。 Ri の下位群はフェニル又はナフチル又は5−又は6
−貴重環式又は9−又は1〇−員二環式へテロアリール
であってそのフェニル、ナフチル又はヘテロアリール基
は01〜.アルキル、Ct〜、アルコキシ、)−ロゲン
(例えば塩素、臭素又は特に弗素)、トリフルオロメチ
ル、ニトロ又はシアノの群から選ばfi九1.2.3又
は4個の基又は原子により任意に置換されていてもよい
O 前述の如く任意に置換ぢれていてもよい7エ二ルの好ま
しい下位群はフェニル、4置換フェニル、3置換フエニ
ル、3.4−ジ置換フェニル及び3.4・5−トリ置換
フェニルである。 前述の如く任意に置換されていてもよい5−又は6−貴
重環式又は9−又は10−員二環式ヘテロアリールの好
ましい下位群は未置換又はモノ置換5−又は6−貴重環
式又は9−又は1〇−員二環式へテロアリール特に未置
換5−又は6−貴重環式又は9−又は1〇−員二環式へ
テロアリールレであるO R1及びR6が−緒になって規定した − CHs −(CHs )n −Z −(CHt )
m−であって得らnた基が4位でベンゾピランを置換す
るときのRs 及びR6は好ましくはピロリドニル又は
ピペ1Jト°ニルの何れかである。。 2がα、以外のときmはしばしばO又は1であり−tし
てnはしばしばO又は1である。Z>fNRのときの凡
の適当な例は水素、メチル、エチル、n−及びエヱープ
ロビル 、 +、(7+、第二級−及ヒg三級−7’チ
ル、ペンシル、フェニルカル、ボニル又ハペンジルカル
ゼニル(フェニル環ニオいてメチル、メトキシ、塩素又
は臭素により任意に置換されていてもよい);7リルカ
ルボ二ルチェニルカルボニル、ヒロリルカルボニル又は
インドリルカルボニルを含む。好ましくはRは水素メチ
ル、n−ブチル、ア七チル、ベンジル、ベンジルカルボ
ニル、フェニルカルボニル カルボニルである。最も好ましくはRはメチルである0 R1及びRaの好ましい例はRi  メチル及びR6水
素でありそしてRs 及びRaは一緒になってCI又は
04  ポリメチレンである。 YがCHのときR6は好ましくは水素でありそしてRi
 はNRsR・である。Ra 及びR−の例は水素(R
a について)、メチル、エチル、n−及び±ノープロ
ピル及び旦−1±ヱー、第二級及び1−ブチル、C4又
はC6ポリメチレン金倉むか又はR−はR6と−緒にな
って−(CHs)s−又は−(CHs )s−であηそ
してR9は水素又は前述のアルキル基である。好ましく
はam 及びRe はそれぞれメチルであるか又はRa
CHCXNRs Raはピロリドン又はピペリドン環を
形成しセしてRe はメチルである。 好ましくはXは酸素である0 任意に置換されていてもよいアtノ基である塩化しうる
基を化合物が含むときの式(1)の化合物の製薬上許容
しうる塩の例は酸付加塩例えば塩酸塩及び臭化水素駿塩
を含む0このような塩化しうる基はR4又はRi 基円
にあるだろう。R6内のカルボキシル基は又塩化されて
金属塩例えばアルカリ金属塩又は任意に置換されていて
もよいアンモニウム塩を形成しよう。 式(1)の化合物は又水和物として存在しそしてこれら
は式CI)の化合物又はその塩が述べられるときはいつ
でも含すれる◎ 式(1)の化合物は無対称でありそれ故光学異性体の形
で存在しうる。本発明はすべてのこれらの異性体を個々
にそして混合物例えばラセば体として包含する@ 式(1)の化合物の例は下記の実施例で製造された化合
物を含む。 本発明は又 1)(YがNのとき)式(1) (式中R41はR4又はそれに転換しうる基であり;R
,a R,及びR1は前記で規定しな通りであり;そし
てR,1は水素又は01〜eアルキルであり、l、tN
H基はR,基に対してトランスである)の化合物を a)式(1) %式%( (式中LI  は脱離基であり、そしてRttは水素で
あるか又はハロゲン、ヒドロキシル、自〜6アルコキシ
、01〜−アルコキシカルボニル、カルボキシル又はR
6について前記で規定した任意に置換されていてもよい
アば〕により任意に置換されていてもよい01〜・アル
キルであるか、又はCm〜嶋アルケニルであるか又はB
、VC′)いて前記で規定した任意に置換てれていても
よい了り−ル又はへテロアリールであるか又は前記で規
定し7tRsへ転換しうる基である〕 のアシル化剤によりアシル化し次にR−が水素であって
R11がQ(CH霊)2−(式中2は3又は4であり;
そしてQは脱離基である)のとき得られた化金物を環化
するか; b)式(■) Z=C=N @Rtt   (■) (式中R□は水素であるか又は3個以内のハロゲン原子
により任意に置換されてもよい01〜6アルキル、C3
〜、アルケニル、C1〜6アルカノイルであるか又はC
1〜6アルキル、01〜6アルコキシ又はハロゲンによ
り任意に置換されていてもよいフェニルであり;セして
Xは酸素又は硫黄である)の化合物によりアシル化し次
にRnが水素のときRnに任意に転換してもよく;又は 11)式(1)の得られな化合物において、YがNであ
りそしてR,及びR6が−緒に結合するか又はYがCH
である場合、式(V) (式中Fta’ 、 R1及びRt は前記同様である
)の化合物と式(Vl) R14YHCOR1!     CM)の化合物又はそ
のアニオン(YがCMのとき〕〔式中(YがNOとき)
R13及びR14は一緒になって−CH2−(CHs 
)n −Z −(CHI )m−であるか又はR14Y
HCORssaテトラヒドロイソキノリノンであるか;
又は(YがCHのとき〕R13はNRs’R會又はCH
RtoCOtRls C式中R111はC1〜@アルキ
ルジルであり、R.’はR8 又はアミノ保咥基であり
残りの置換基は前記同様である)である】の化合物とを
反応させ;次にもし必要ならばR13t−R丁へ転換し
、R@IをRsへ転換し;得らf′L九化金化合物s 
t−他の83へ任意に転換してもよく;R41を84 
へ転換しそして得らn九化合物のRe−y−co−R1
基を任意にチア化してXが硫黄である化合物を得てもよ
〈;そして式(1)の得らnる化合物が塩化しうる基を
含むときその製薬上許容しうる塩を形成してもよい ことよりなる式(1)の化合物又は式
〔参考例及び実施例] 下記の参考例は中間体の製造に関しそして下記の実施例は式(I)の化合物の製造に関する。 すべての温度は℃である0 参考例1 2.2−ジメチル−6−t−ブチル−2H−1−ベンゾピラン(Dl) 4−t−ブチルフェノール(log)及び水酸化ナトリウム(3,999)を水(60mg)及びジクロロメタン(60m)の攪拌した混合物へ加え次にベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシV<メタノール中40チ溶液、150Int)及び3−クロロ−3−メチル−ブチン(13,651)を加えた。11日間周囲湛度で攪拌後層を分離しそして含水層をクロロホルムにより袖山した。合わせた有機抽出物を真空下濃縮し残渣をジエチルエーテルに溶解した。溶液を水、10%水酸化ナトリウム溶液次に塩水により洗いそして硫酸マグネシウムにより乾燥した。。乾燥剤及び溶媒を除去すると黄色の油(13,359)として3−メチル−3−(4−t−ブチルフェノキシ)−ブドー1−インを得た。 オルト−ジクロロベンゼン(27m)中のこの生成物の溶液を12時間窒素下還流加熱した。溶媒を真空下除去し残渣をシリカゲルのクロマトグラフィにかけて酢酸エチル=60〜80石油エーテル(1:19)により溶唆して褐色の油(3,49)として所望のクロメンを得た。 ”Hnmr (CDCJs) 1.27(s、9H) 1.40(1,6H) 5.50 (d 、 J=9Hz 、 IH)6.25 (d 、 J=9Hz 、 I H)6.60 (d 、 J=8Hz 、 I H)7.10 (m 、 2H) 参考例2 トランス−6−(t−ブチル) −3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ブロモー4−ヒドロキシ−2H−1−ベンゾピラン(D2) 庸 (D2) ジメチルスルホキシド(35m)及び水(3d)中の2.2−ジメチル−6−t−ブチル−2H−1−ペンゾビラン(3,45F)の溶液をN−プロモサクシンイミド(3,1!?)Kより処理しそして混合物を1時間激しく攪拌した。水を加えそして混合物を酢酸エチルへ抽出した。合わせた有機抽出物を水火に塩水により洗いそして硫酸マグネシウムにより乾燥した。乾燥剤及び溶媒を除くと所望のブロモヒドリン(0,88g 、融点122〜3℃)を得た。 ”Hnmr (CDCA!s) 1.30(s、9H) 1.40(8,3H) 1.58(s、3H) 2.44(d、J=6Hz、IH) 4.14 (d 、 J=10Hz 、 IH)4.90 (dd 、 J=10.6Hz 、 I H)6.73(d、J=9Hz、IH) 7.25(dd、J=9.3Hz、IH)7.48 (d 、 J−3Hz 、 I H)+ 質量スペクトル:実測値M 312.0723 ;+ C15Ht1(hBrとしてM  312.0725゜参考例3 6−t−ブチル−3,4−エポキシ−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾピラン(D3) illジエチルエーテル(88m)中のトランス−6−t−ブチル−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ブロモー4−ヒドロキシ−2H−1−ベンゾピラン(0,88,9)及び水酸化カリウムペレツ)(0,88g)の混合物を4日間激しく攪拌した。濾過及び真空下の溶媒の除去により褐色の油(0,529>として所望のエポキシドを得た。 ’Hnmr (CDCls) 1.20 (s 、 3H) 1.30(s、9H) 1.55(s 、 3H) 3.40(d、J=4Hz、IH) 3.80 (d 、 J=4Hz 、 I H)6.60(d、J=9Hz、IH) 7.13(dd、J=9.3Hz、IH)7.20(d、J=3Hz、IH) 質量スペクトル:実測値M”232.1463;CtmHnOx h L/てM” 232 、1465゜参考例4 2.2−ジメチル−6−i−プロピル−2H−1−ベンゾピラン(D4) 表題化合物(2,29)を参考例IKおける如く4−1−プロピルフェノール(9,07g)から製造した。 ”Hnmr (CDCJs) 1.20 (d 、 J=7Hz 、 6H71.40(s、6H) 2.80(セグテット、IH) 5.45 (d 、 JwlO& 、 I H)6.20 (d 、 J=10Hz 、 I H)6.70−7.30(m、3H) 参考例5 トランス−6−(l−プロピル) −3,4−ジヒドel −2,2−ジメチル−3−ブロモー4−ヒドロ中シー2H−1−ベンゾピラン(D5) H 2,2−ジメチル−6−1−プロピル−2H−1−ベンゾピラン(2,2g)を参考例2における如く反応させて油として表題化合物C2,79)を得たO ”Hnmr (CDC1s) 1.20 (d 、 J−7Hz 、 6H71.37 (s 、 3H) 1.5s(a、3H) 2.80 (セブテント、J=7Hz、IH)4.03 (d 、 J=9Hz 、 IH)4.80(m、IH) 6.55(d、J=8Hz、IH) 6.80−7.20(m、2H) 質量スペクトル:実測値M” 298s0563=300.0553;CBIIteOzBrとして298,0568゜300.0548゜ 参考例6 トランスー6−(l−プロピル) −3,4−エポキシ−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾピラン〔D6〕
トランス−6−(i−プロピル) −3,4−ジヒドロ
−2,2−ジメチル−3−ブロモ−4−とドロキシ−2
H−1−ベンゾピラン(2,7g)を参考例3VCおけ
る如く反応させて淡褐色の油として表題化合物(1,8
9g)を得た。 ”Hnmr CCDCl5) 1.20 (d 、 J−7H2、6H71.20(a
、3H) 1.50(a、3H) 2.80(セグテット、J=7Hz、IH)3.40(
d−J=4Hz 、 IH)3.80 (d 、 J=
4Hz 、 I H)6.60(d=J=8Hz−IH
) 6.80−7.30(rn、 2H) 質量スペクトル:実測値M 218.1325;CuH
t(16)zとして218,1307゜参考例7 トランスー4−アミノ−3,4−ジヒドロ−2,2,6
−トリメチル−2H−1−ベンゾピラン−3−オール(
D7) H2 俳アンモニア溶液(90d )及びエタノール(160
m)中の3.4−エポキシ−3#4−ジヒドロ−2,2
,6−)サメチル−2H−1−ベンゾビラ:/(75、
rジエ・メト争ケム、 (J−Med−Chem−)J
26.1582.1983参照)の溶液を5日間室温で
撹拌した。溶媒を蒸発させると粗固体として表題化合物
(7g)を得さらに精製することなく直接用いた。 NMR(CDC6s ) δi、15(s、3H71.
38(a、3H) 2.25(s、3H) 3.23(d、J =9Hz、IH) 3.57(d、J=9Hz 、 IH)6.68(d、
!=8Hz、IH) 6.87((1,J=8H2,IH) 7.02 (せまいma I H) 参考例8 トランス−4−アミノ−3,4−ジヒドロ−2,2−ジ
メチル−6−イソプロビル−2H−1−ベンゾピラン−
3−オール(D8) CIE(s   (D8) 参考例6のエポキシド(2,59)を20時間室湯温エ
タノール(125sJ)及び0.88アンモニア溶液(
12oag)中で攪拌した。溶液を蒸発させそして酢酸
エチルと水との間に分配した0有機層を塩水により洗い
そして無水硫酸マグネシウムにより乾燥し濾過しそして
蒸発して直接用いられる表題化合物(1,49g)を得
た。 NMR(CDC1s )  δ1.17(s、3H71
.20 (d 、 J=6Hz 、 6H)2.43(
m−3H−IhOにより交換可能)2.80(m、J=
6Hz、5ライン見える。 IH)によりオーバーラッグ。 3.28(d、J=9Hz、IH) 3.61 (d 、 J=9Hz 、 I H)6.5
9(d、J=8Hz、IH) 6.92(q、 J=8.2Hz、IH)?、05 (
せまいm @ I H) 参考例9 6−エチル−2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾピラ
ン(D9) ジクロロメタン(60d)及び水(60m)中の攪拌し
た4−エチルフェノール(8,15,9)及び水酸化ナ
トリウムペレット(3,99!il)にベンジルトリメ
チルアンモニウムヒドロキシド(メタノール中40チ溶
液、150m)及び3−クロロ−3−メチル−ブチン(
13,659)を加えた。反応混合物を2週間室温で攪
拌した。層を分離し含水層をクロロホルムにより抽出し
た。合わせた有機抽出物を蒸発させセして残渣をエーテ
ルに移しそ水 して5N塩酸、10es*酸化ナトリウム傭液、水及び
塩水により洗い無水硫酸マグネシウムによりEBした。 乾燥剤及び溶媒を除くと油(9,9g)が得られそれを
2,75時間窒素下N、N−ジエチルアニリン(50d
)中で還流した。混合物を冷却しそして冷した5N塩酸
(1oo−)K注ぎそして溶液をエーテルにより押出し
た。有機相を5N塩酸及び塩水てより洗いそして無水碇
酸マグネシウムてより乾燥した。乾燥剤及び溶媒を除く
と褐色の油(9,0fi+ )が残りそれをシリカゲル
のクロマトグラフィにかけ5%酢酸エチル・ペンタンに
より溶離して油として表題ベンゾピラン(2,369)
を得た〇 質量分析(EI )M”(m/z ) 188 、11
92゜Cl5H1110として188,120]。 参考例10 トランス−3−ブロモー6−エチル−3,4−ジヒトt
z−2*2−ジメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
オール(DIO) H3 ジメチルスルホキシド(20,d)及び水(2Int)
中の6−エチル−2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾ
ピラン(2,3el)の溶液VCN−プロモサクシンイ
ミド(2,469)を加え混合物を1.5時間擾拌した
。水を加えそして混合物を酢酸エチルてより抽出した。 有機抽出物を水、塩水により洗い無水硫酸マグネシウム
により乾燥した。′I!E燥剤及び溶媒を除くと褐色の
油(3,0!9)として表題ブロモヒドリンが残った。 NVfR(CDCJs+ DzO) 1.22 (t 
−J=7Hz −3H71.40 (s 、 3H) 1.60(s、3H) 2.58(q−J=7Hz、2H) 4.14(d、J=9Hz、IH) 4.91(d、J=9Hz、IH) 6.72 (d 、 J=8Hz 、 I H)6.9
5−7.40 (m 、 2H)参考例11 3.4−エポキシ−6−エチル−3,4−ジヒト10−
2H−1−ベンゾピラン(DI 1 )参考例10のブ
ロモヒドリン(a、o9)&び水酸化カリウムペレッ)
 (3,1? )を室温で6日間ジエチルエーテル(5
00d)中で激しく攪拌した。濾過及び蒸発により褐色
の油として表題エポキシド(1,919)を得それを実
施91j13で直接用いた。 参考例12 2.2−ジメチル−6−シクロペンチル−2H−1−ペ
ンゾピラン(DI2 ) 4−シクロペンチルフェノール(10,09)及び水酸
化ナトリウムペレット(3,79)を水(60m)及び
ジクロロメタン(60m)中で攪拌した。ベンジルトリ
メチルアンモニウムヒドロキシドC75d、メタノール
中40%溶液)を溶液に加え次Vc3−クロロー3−メ
チ、ルプチン(12,63g)を加えそして反応混合物
を超音波処理により還流凝縮器の下で攪拌した。層を分
離し含水相をクロロホルムにより抽出した。合わせた有
機層を蒸発させそして残渣をエーテルに移した0エーテ
ル溶液を10%水酸化ナトリウム溶液及び塩水により洗
いそして無水硫酸マグネシウムくより乾燥した。濾過及
び蒸発すると淡褐色の油(10,89g)が得られそれ
を2時間窒素下でO−ジクロロベンゼン(22,11/
)中で還流した。蒸発及び残った褐色の油(9,3!9
)のクロマトグラフィてより表題ベンゾビラン(4,1
8g)を得た。 NMR(CDC6s ) δ1.42(S、6H71.
47−1.86(m、6H) 2.03(m、2H) 2.90(m、IH) 5.57(d 、J=10Hz 、 IH)6.28 
(d −J=10Hz 、 IH)6.68(d、J=
8Hz、IH) 6゜83(d、J=2Hz、1H) 6.97 (q 、 J=8 、2Hz 、 IH)参
考例13 トランス−3−ブロモ−3,4−ジヒト°C1−2,2
−ジメチル−6−シクロペンチルー2H−1−ベンゾピ
ラン−4−オール(DI3 ) ジメチルスルホキシド(40m)及び水(4d)中の参
考例12のベンゾピラン(4,089)へN−プロモサ
クシンイミド(3,49? )を加えそして反応混合物
を2時間室温で攪拌し次にさら1cN−プロモサクシン
イミド(0,359)を加えそしてさらに0.5時間撹
拌した。酢酸エチルの抽出(より黄色の固体(5,36
9)が得られそれを直接用いて参考例14のエポキシド
を形放した。 質素分析(EI)M+(ルヘ)324,0727゜Cu
H!l0tBrとして324,0726゜参考例14 3.4−エポキシ−3,4−ジヒドo−2,2−ジメチ
ル−6−シクaペンチル−2H−1−ベンゾピラン(D
I4 ) CHs 参11F1113のブロモヒドリン(5,Oli’)及
び水酸化カリウムペレット(5,09)を6日間室温で
エーテル(500d)中で激しく攪拌した。濾過及び蒸
発により淡褐色の油(3,12g)として本参考例のエ
ポキシドを得た。 NMR(CDCl m )δ1.24(s、3H71.
56(a、3H) 1.511.86(mのシリーズ、6H)2.04(m
、2H) 2.93(対称性m、IH) 3.87 (d 、 J=4Hz 、 I H)3.4
7(d−J=4Hz、IH) 6.72(d、J=8Hz、IH) 7.09(q、J=8.2Hz、IH)7.18 (d
 、 J=2Hz 、 I H)実施例1 トランス−6−メチル−2,2−ジメチル−4−(2−
オキソピペリジニル)−2H−1−ベンゾピラン−3−
オール(El) 2−ピペリドン(1,0g)をft#ジメチルスルホキ
シド(20d)中の水素化ナトリウム(30゜*)の攪
拌する懸濁液に加え混合物を窒素下1時間攪拌した。次
にジメチルスルホキシド(10m)中の6−メチル−3
,4−エポキシ−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル
−2H−1−ベンゾピラン(1,9g)の溶液を加え混
合物を室温で16時間攪拌した。水を加え濡そして混合
物を酢酸エチルに抽出した。合わせた有機抽出物を水次
に塩水により洗いそして硫酸マグネシウムにより乾燥し
た。 溶媒を真空下除去しそして酢酸エチル=60〜80℃石
油エーテル(1:9)により再結晶して無色のプリズム
状結晶(400η、15%)として表題化合物を得た。 融点162〜4℃。 ”Hn、m、r (CD(Js) 1.25(s、3H
71.50(s、3H) 1.80(m、4H) 2.25(s、3H) 2.60 (t 、J=8Hz 、 2H)3.00(
m、2H) 3.60(br s、0H) 3.75 (d 、 J=10Hz 、 IH)5.8
5(d、J=10Hz、IH) 6.80(m、3H) 分析:実測値: C70,53%、H8,13%、N4
,88%;CItkhsNOs トl、テC70、56
% 、H8、OIs 、N4 、84%。 実施例2 トランス−6−t−ブチル−2,2−ジメチル−4−(
2−オキソ−ピロリジニル)−2H−1−ベンゾピラン
−3−オール(E2) Me   (E2) 油中の水素化ナトリウムto、o679)  の80%
分散物を乾燥ジメチルスルホキシド(25mg)中のト
ランス−6−t−ブチル−3,4−エポキシ−3,4−
ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾピラン
(0,529)及び2−ピロリジノン(0,19g)の
攪拌した溶液へ加えそして混合物を窒素下で20時間攪
拌した。水を加え混合物を酢酸エチル(抽出した。合わ
せた有機抽出物を水次に塩水により洗いそして硫酸マグ
ネシウムによりIF燥した。真空下の溶媒の除去及び酢
酸エチル/60〜80石油エーテルによる残渣の再結晶
により微細な白色針状晶(0,119)として表題化合
物を得た。融点227〜8℃0 lHnmr (CDCl5 ) 1.25(s、9H) 1.27(s、3H) 1.49(8,3H) 1.95−2.20 (m 、 2H)2.57(m、
2H) 3.00−3.15 (m 、 2H)3.20−3.
30(m、IH) 3.73(dd、、T=11.6Hz 、IH)5゜3
0(d、J=11Hz、IH) 6.75(d、J=9Hz、IH) 6.90(d、J=3Hz 、IH) 7.20 (dd 、 J =9 、3Hz 、 IH
)質量分析:実測値: M”317.1992 ;Ct
sHrINOlとして317.1991 分析:実測値: C,71,46;H,8,43;N、
4,17;C1・H冨7N03  としてC,71,8
9;H,8,57:N、4.41実施例3 トランス−6−(I−プロピル) −2,2−ジメチル
−4−(2−オキソ−ピロリジニル)−2H−ベンゾピ
ラン−3−オール(E3)yl、   (E3) トランス−6−(i−プロピル) −3,4−エポキシ
−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−1−ベ
ンゾピラン<1.899)l:実施例2におけるように
反応させて微細な白色の針状晶として表題化合物(0,
319)を得た。融点167〜173℃。 lHnmr(CDCJs) 1.19 (d 、 J−7Hz 、 6H71.26
(s、3H) 1.49(11,3T() 2、r O(m 、 2H) 2.58(m、2H) 2.80(セプテット、J−7Hz、IH)2.95 
(d 、 J=6Hz 、 I H)3.10(m、I
H) 3.25(m、1H) 3.75(dd、J=10.6Hz、IH)5.28 
(d 、 J=l OHz 、 IH)6.75(m、
2H) 7.04(dd−J=9−3HzslH)質量分析:実
測値: M”303,1843;CtsHuNOsとし
て303.1835 分析:実測値: C,71,43,71,12;H,8
,54,8,43N m 4 、59 m 4 、58
 p C+aHnNOiとしてC,71,26;H,8
,31;N・4.62 実施例4 トランス−3,4−ジヒドロ−2,2,6−トI+メチ
ル−4−(2−オキソピロリジニル)−2H−ベンゾピ
ラン−3−オール(E4)2− ピロリドン(1,02g)を室温で窒素下乾燥ジメチル
スルホキシド(20d)中の水素化ナトリウム(0,3
9,油中80%分散物)の懸濁液に加えそして混合物を
1時間攪拌した。Ellジメチルスルホキシド(10m
)中の3.4−エポキシ−3,4−ジヒドロ−2,2,
6−ドリメチル−2H−1−ベンゾピランの溶液を次に
加え反応混合物をさらに16時間攪拌した。水を注意深
く加えそして酢酸エチルにより抽出して粗生gTh(1
,84g)を傅それをシリカゲルのクロマトグラフィ【
かけそして60〜80°石油エーテル・酢酸エチル混合
物により溶離して泡(0,79)を得それを60〜80
℃石油エーテル・酢酸エチルから再結晶した(0.53
9)。酢酸エチル・ペンタンにより2回さらに再結晶し
て表題化合物の分析サンプルを得た。 融点187〜188℃0 分析:実測値: C,70,01;H,8,10;N、
4,83゜C1@H!lNO3としてC,69,79;
H,7,69;N、5.09゜実施例5 トランス−3,4−ジヒドロ−2,2,6−トリメチル
−4−〔N,N−ジメチル−2−アセトアミド〕−2H
−1−ベンゾピラン(E5) Hs テトラヒドロフラン(20m)中のリチウムジインプロ
ピルアミンの溶液をN雪下n−ブチルリチウム<6.7
d、ヘキサン中1.5M溶液)及びジイソプロピルアミ
ン(1,4m)から−20°で展進した。テトラヒドロ
フラン(15m1)中のN、N −ジメチルアセトアミ
ド(0,871)の溶液を次に一20°で滴下しそして
溶液を0.5時間攪拌した。 テトラヒト・ロアラン(20,d)中の3.4−エポキ
シ−3,4−ジヒドロ−2,2,6−トリメチル−2H
−1−ベンゾピラン(1,9りの溶液を次!/cO°で
加えそして混合物を放置して室臨とし次に2時間還流し
た。冷却後反応混合物を酢酸エチルと希塩酸との間に分
配しそして有機層を水、塩水により洗いそして無水M9
SOaにより乾燥し戸遇しそして蒸発して白色の固体な
得それを酢酸エチル−60〜80’石油エーテルにより
再結晶して黄白色の固体(0,26g)を得た。融点1
51〜153℃。 NMR(CD(J s )δ1.15(s、3H71.
47(a、3H) 2.27(s、3H) 2.63 (q 、 J=17. l0Hz 、 IH
)3.04 (s 、 3)D 3.08(s、3H) 3.15(+1.J=17.2Hz、1H)3.27(
t、J=lo、9Hz、IH)3.53(q、J=9.
3Hz、1H−DzOの付加によりJ = 9 Hzで
崩壊) 5.33(d=J=3Hz−IH−DzOと交換可能) 6.73(d、J=8Hz、1H) 6.93(m、2H) 実施例6 トランスー4−アセチルアミノ−3,4−ジヒドロ−2
,2,6−トリメチル−2H−1−ベンゾピラン−3−
オール(E6) ジクロロメタン(60ad)及びトリエチルアミ:/(
0,47*)中の参考例7の粗アミノアルコール(1,
05’)へ室温で撹拌しつつ塩化アセチル(0,34s
j)を滴下した。反応混合物をさらに3時間撹拌した後
有機相を水及び塩水により洗い無水M9SOaVcより
F燥した0濾過そして蒸発さらにクロマトグラフィ(ク
ロマトトロン、30%ペンタン−EtOAc −EtO
Ac )そしてEtOAe Ticよる再結晶【より表
題化合物を得た。融点188〜190℃0 実施例7 トランスー3.4−ジヒドロ−2,2,6−トリメチル
−2−(N−メチルウレイド)−2H−1−ベンゾピラ
ン−3−オール(E7) CH。 ジクロロメタン(40d)KM解した参考例7の粗アミ
ノアルコールC19)へ0℃で撹拌しつつ5分かけてメ
チルインシアナート(0,46y)を加えた。0°でさ
らVc2時間後溶液を水及び塩水【より洗いそして無水
MgS O4でWeした。p過、蒸発そしてクロマトグ
ラフィ(クロマトトロン、CHCl5−10%MeOH
−CH(J’s ) ′f−より固体を得それを酢酸エ
チル−60〜806石油エーテルてより再結晶した(4
50〜)0その少量をさらに再結晶して0.25水和物
として表題化合物を得た。融点170〜170℃O NMR(CDCl s )δ1.22(s、3H71・
43(S・3H) 2.25(a、3H) 2・79(a、3H) 3.51 (d 、 J=9Hz 、 IH)4.74
 (d 、 J=9Hz 、 IH)6.63 (d 
、 J=8Hz 、 I H)6.93(q、J=81
.12Hz、IH)7.03(せまいm * l H) 実施例8 トランス−4−(4−フルオロベンゾイルアミノ)−3
,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−6−インプロビル
ー2H−1−ベンソヒランー3−オール(E8) 9素下で00に冷却したジクロロメタン(50d)中の
参考例8のアミノアルコール(1,459)及びトリエ
チルアミン(0,94d)へp−フルオロベンゾイルク
ロリド(0,8m)を加えた。混合物を06でさらK1
0分間そして室温で16時間攪拌した。そして次に少量
の水酸化ナトリウム溶液を含む水そして塩水により洗っ
た。有機層を無水礎醗マグネシウムにより乾燥し濾過し
蒸発しセして粗面体を酢酸エチル−60〜80℃石油エ
ーテルにより再結晶して白色の固体(0,669)とし
て本実施例の化合物を得た◇融点235〜236℃0質
量スペクトルM”(m/z)357.17406CnH
uN03Fとして357.1750゜実施例9 トランス−3,4−ジヒドロ−6−ヒドロキシメチル−
2,2−ジメチル−4−(2−オキンピロリジニル)−
2H−1−ペンゾピ2ンー3−オール(E9) Hm 水浴中の冷却したエタノール(lQag)及びメタノー
ル(lod)中VC溶解したトランス−6−ホルミル−
3,4−ジヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−(2−
オキンピロリジニル)−2H−1−ベンゾピラン(0,
5g、rジエー・メトのケム」29.2194(198
6)K記載)KiilX下ナトリナナトリウムボロヒド
リド54)を加えそして混合物を1.5時間攪拌した。 溶液を氷酢酸によりpH3に酸性にしそして水<200
d)VCより希釈しそしてメチレンクロリドにより抽出
した。有機層を塩水により洗いそして無水硫酸マグネシ
ウムペより乾燥した。濾過そして蒸発して泡(0,41
g)を得それを酢酸エチル−60〜80℃石油エーテル
により2回再結晶して本実施例の化合物を得た。融点1
75〜178℃。 質量スペクトル(EI)M”(m/Z)291.147
10CI6H2104piとして291,1471゜実
施例10 トランス−6−アミノメチル−3,4−ジヒドロ−2,
2−ヅメ。チル−4−(2−オキンピロリジニル)−2
H−1−ベンゾピラン−3−オール(EIO)濃H(J
 C5d )を含むエタノール< 375d )及び氷
酢酸(75ml )中のトランス−6−シアノー3.4
−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−(2−オキソピロ
リジニル)−2H−1−ベンゾピラン−3−オール(5
9,rジエー・メト・ケム」29゜2194(1986
)に記載した如く製造)を4時間水素の雰囲気中で10
 % pd/c (1g)の存在下振盪した。触媒を炉
去しそして溶液を10%N(16)H水溶液により中和
しそして溶液を蒸発乾固した。 酸・塩基の抽出、残渣のジクロロメタン溶液の乾燥そし
て酢酸エチル−ペンタンにより再結晶を経て半水和物と
して実施例4の所望のアミノメチル化合物2.039を
得た。融点191〜193℃。 NMR(CDs )倉SOδ1.14(8,3H71.
4i(s、3H) 1.95(m、2H) 2.39(m、2H) 2.88(m、IH) 3.28(m−3H,]:hOにより交換可能な2Hを
含む) 3.58(s、2H) 3.64(d、J=10Hz、IH) 4.97(d、J=lOH,IH) 5.53(m=IH−DzOKより交換可能)6.70
 (d 、 J=8Hz 、 IH)6.81 (せま
いm、IH) 7.09(q、J=8.2Hz、IH)実施例11 トランス−6−アセチルアミノメチル−ヒドロ−2.2
−ジメチル−4−(2−オキソピロリジニル)− 2H
− 1−ベンゾピラン−3−オール(El l ) (El 1 ) ジクロロメタン(50m)中の攪拌した実施例10の化
合物( 0. 5 7 g)及びトリエチルアミン(0
.55m)に塩化アセチル(0.154d)を0℃で滴
下した。0℃で2時間後さらに塩化アセチル(0.15
4*)を加えそして反応混合物をさらに16時間攪拌し
そして放置して室温とした。有機相を水及び塩水により
洗いそして無水硫酸マグネシウムにより乾燥した。濾過
及び蒸発して粗生成物( 0. 3 3 f )を得そ
れを酢酸エチル−ジクロロメタンにより再結晶して無色
の結晶として表題化合物( 0. 2 4 9 )を得
た。融点206〜208℃O 質量分析(EI)M”(m/z)332, 1735。 CImHtaNzO<として計算して332.1745
。 実施例12 トランス−6 − ( N.N−ジメチルアミノメチル
)−2.2−ジメチル−4−(2−オキソピロリジニル
)−2H−ベンゾピラン−3−オール(EI2 )Hs (EI2 ) メタノール( 10−)中のトランス−6−(アミノメ
チル) − 2.2−ジメチル−4−(2−オキソピロ
リジニル)−2H−ベンゾピラン−3−オール( 0.
8 2 8 9 1!m%J1 0 )及びホルムアル
デヒド 30分間攪拌しつつ還流加熱した。水浴温度に冷却した
後水素化はう素゛ナトリウム(0.4g)を一部ずつ加
えた。室温で1時間撹拌後反応混合物を真空下蒸発して
濁った油を得た。水を加えそして混合物をクロロホルム
だ抽出した。有機抽出物を塩水により洗いそして無水碇
酸ナトリウムにより乾燥しそして溶媒を真空下蒸発して
油を得た。カラムクロマトグラフィ(キーゼルゲル60
.クロロホルムーメタノールくより溶離)により無色の
油(0,59)を得た。油を最小量の酢酸エチルに溶解
し1晩放置した。形成した結晶を戸去しそして酢酸エチ
ルにより再結晶して微細な白色の針状晶(0,25g)
として表題化合物を得た。融点156〜7℃。 ”Hnmr (■C#1) δ1.26(a、3H) 1.49(s、3H) 1.94−2.16(m、2H) 2.23(s、6H) 2.50−2.63(m、2H) 3、ol(br、s、IH) 3.06−3.17(m−IH) 3.18−3.32(m、 IH) 3.37(s、2H) 3.75(d、J=1f)Hz、IH)5.28 (d
 、 J=10Hz 、 IH)6.79 (d 、 
J=8Hz 、 IH)6.86(d、J=2Hz、I
H) 7、+2(d、d、、J=8.2Hz、lH)+ 質量スペクトル:実測値: M 318,1955;C
15HzsN*Osとして318,1944゜分析:実
測値: C,67,73;H,8,09;N、8,59
゜C11H111N10!としてC,67,90;H,
8,23;N、8.80゜実施IPl!13 トランス−6−ニチル−3.4−ジヒドロ−2,2−ジ
メチル−4−(2−オキンピロリジニル)−2に−1−
ベンゾピラン−3−オール(EI3)ジメチルスルホキ
シド(50d)中のピロリドン(0,4+69)及び水
素化ナトリウム(0,1461油中80慢分散物)の混
合物に参考例11のエポキシド(1,09)を加えた。 混合物を4時間窒素下で室温で攪拌した。水を注意深く
加えそして酢酸エチルにより抽出して油を得それをクロ
マトトロン(20%酢酸エチル−60〜80℃石油エー
テルー酢酸エチル)Kより精製しさらに酢酸エチル−6
0〜80℃石油エーテルにより再結晶して結晶として実
施例13の化合物を得た。融点154〜163℃。 質量スペクトル(EI)M”(m/z)289.ts8
3゜C+7 HtsNo lとして289,1678゜
実施例14 トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−
(2−オキンピロリシニル)−6−シクロペンチル−2
H−1−ベンノビ2ンー3−オール(EI4) し月4 ジメチルスルホキシド(15mg)に溶解した参考例1
4のエポキシド(1,5g)へ窒素下攪拌しつつピロリ
ドン(0,404g)  を加えた。水素化ナトリウム
(0,1429,油中80チ分散物を混合物に加え18
時間攪拌した。水を注意深く加えそして酢酸エチルによ
り抽出しさらに酢酸エチル−ペンタンにより再結晶して
表題化合物(0,559)を得た。融点179〜184
℃ 質量スペクトル(EI )M”(m/z ) 329 
、1993゜CzoH2?NOxとして329,199
1゜実施例15 トランス−2,2−ジメチル−6−(1,3−ジオキン
−2−インインドリン)メチル−4−(2−オキンピロ
リジニル)−2H−ベンゾピラン−3−オール(EI5
) 水(5−)中のトランス−6−(アミノメチル)−2,
2−ジメチル−4−(2−オキンピロリジニル)−2H
−1−ベンゾピラン−3−オール(0,68!i’、実
施例10)、N−カルボエトキシ−7タルイミド(0,
629)及び重炭酸ナトリウム(0,5x49)の混合
物を室温で17時間攪拌した。白色の固体なF去し水洗
しそして真空下乾惨シタ。クロロホルム/酢酸エチルに
より再結晶して白色の固体(0,749)として表題化
合物を得た。融点220〜221.5℃。 lH−nmr(CD(Jm) δ1.24(a、3H) 1.47(a、3H) 2、Or −2,+ 8 (m 、 2H)2.47−
2.70 (m 、 2H)3.01−3.13(m、
1H) 3.13−3.26(m、2H) 3.7(dd、Jmxo、4Hz、IH)4.66(d
、Jm14Hz、IH) 4.81 (d 、 J−] 4H2、IH)5.26
 (d 、 Jm10Hz 、 IH)6.76(d、
Jm8Hz、1H) 7.03(d、Jm2Hz、 IH) 7.24<aa、J=’1iiz 、 IH)7.66
1.75(m、2H) 7.787.88(m−2H) 質量スペクトル:実測値: M”420,1682゜C
xaHuN*Osとして420.1685゜分析:実測
値: C,68,45;H,5,75;N、6,57゜
CuHhN*OsとしてC,68,56;H,5,75
;N、6,66゜実施例16 4−クロロアセトアミド−3,4−ジヒドロ−2,2,
6−トリメチル−2H−1−ベンゾピラン(E16)H
NCOCH鵞Cl 0℃のジクロロメタン(40d)中の4−アミノ−3,
4−ジヒドロ−2,2,6−トリメチル−2H−1−ベ
ンゾピラン(1,63!9.rキムΦゲテロト・ンエド
J 5 (3)、434.1969VC記載)の溶液に
トリエチルアミン(1,2m)次にクロロアセチルクロ
リド(0,969)を加えた。溶液を16時間攪拌し次
に飽和塩水溶液により洗い分離し酊惨(M!5O4) 
Lそして濃縮してクリーム色の固体を得た。クロマトグ
ラフィ(シリカ、CkhC1z溶離液)により白色固体
として4−クロロアセトアミド−3,4−ジヒドロ−2
,2,6−)リフチル−2H−1−ベンゾピランC1,
789,78チ)を得た。 融点147〜148℃。 NMR(CD(J、)δ1.3 (s 、 3H71.
4 (s 、 3H) 1.75(d、d、、Jm13.2.10.7Hz、1
H) 2.25(d、d、、Jm13.2.6.6HzIH) 2.3(s、3H) 4.15(ABq、Jm15.6Hz、2H)5.25
(d、d、、Jm10,7.6.6Hz、IH>6.8
(br  d、Jm8Hz、IH)7.0(m、2H) 収縮期の血圧を10M、クラクストン(C1axton
 )M、G、パルフライ? :/ (Palfreym
an )、R,H,ポイサー(Poyser)、R,L
、ウイテング(W’hitlng )「ヨーロピアン、
ジャーナル、オフ、ファーマコロジー(Europ@a
n Journal of Pharmacolog7
 ) δ37.179(1976)により記載されたテ
ール・カフ法の変法により記載した。W+W BPレコ
ーダー(モデル8005 )を用いてパルス?示した。 全測定前にラットを加熱した環境(33,5±0.5℃
)Kおきそして抑制ケージに移した0血圧の各測定は少
くとも6回の読みの平均であった0収縮期の血圧> 1
80 mmH9の自然発生的高血圧のラット(12〜1
8週令)を高血圧とした。 実施例1の化合物は1.0 wq/’u p o  の
投与で血圧を最大33±21低下させた。 冥施9I+13の化合物は1.0岬/に9po  の投
与で血圧を埼大54±2q6低下させた。実施例例えば
2.3及び14の他の化合物は1.0岬/1qFpoの
投与で血圧を顕著に低下させた。 代理人 弁理士  秋 沢 政 光 他1名 自発手続補正誉′ 昭和62年6月70日

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中YはN又は(R_3がヒドロキシル、C_1〜_
    6アルコキシ又はC_1〜_7アシルオキシのとき)C
    Hであり; R_1及びR_2の一つは水素又はC_1〜_4アルキ
    ルでありそして他の一つはC_1〜_4アルキルであり
    、又はR_1及びR_2は一緒になつてC_2〜_5ポ
    リメチレンであり; R_3は水素、ヒドロキシル、C_1〜_6アルコキシ
    又はC_1〜_7アシルオキシであり; R_4はヒドロキシ、C_1〜_6アルコキシ、1〜_
    2個のC_1〜_6アルキル基により任意に置換されて
    いてもよいアミノ、C_1〜_7アルカノイルアミノ、
    C_3〜_8シクロアルキルオキシ、C_3〜_8シク
    ロアルキルアミノ又は1,3−ジオキソ−2−イソイン
    ドリンである基R_7により任意に置換されていてもよ
    いC_1〜_6アルキル基又はC_3〜_8シクロアル
    キル基であり; YがNのときR_5は水素であるか、又はハロゲン、ヒ
    ドロキシル、C_1〜_6アルコキシ、C_1〜_6ア
    ルコキシカルボニル、カルボキシもしくは1〜2個の独
    立したC_1〜_6アルキル基により任意に置換されて
    いてもよいアミノにより任意に置換されていてもよいC
    _1〜_6アルキルであるか、又はC_2〜_6アルケ
    ニルであるか、又はC_1〜_6アルキル、C_3〜_
    8シクロアルキル又はC_1〜_6アルケニル基により
    又は3個以内のハロゲン原子により任意に置換されてい
    てもよいC_1〜_6アルカノイル基により又はC_1
    〜_6アルキル、C_1〜_6アルコキシ又はハロゲン
    により任意に置換されていてもよいフェニル基により任
    意に置換されていてもよいアミノであるか、又はアリー
    ルもしくはヘテロアリールであつてその何れかはC_1
    〜_6アルキル、C_1〜_6アルコキシ、ヒドロキシ
    ル、ハロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、
    C_1〜_1_2カルボン酸アシル又は1〜2個のC_
    1〜_6アルキル基により任意に置換されていてもよい
    アミノ又はアミノカルボニルの群から選択される1個以
    上の基又は原子により任意に置換されていてもよく、そ
    してR_6は水素又はC_1〜_6アルキルであるか、
    又はR_5及びR_6は一緒になつて−CH_2−(C
    H_2)n−Z−(CH_2)m−{式中m及びnは0
    〜2であつてm+nは1又は2でありそしてZはCH_
    2、O、S又はNR(式中Rは水素、C_1〜_9アル
    キル、C_2〜_7アルカノイルであるか又はフェニル
    もしくはナフチル環が1〜2個のC_1〜_6アルキル
    、C_1〜_6アルコキシ又はハロゲンにより任意に置
    換されていてもよいフェニルC_1〜_4アルキル、ナ
    フチルカルボニル、フェニルカルボニル又はベンジルカ
    ルボニルであるか;又は単環式或いは二環式ヘテロアリ
    ールカルボニルである)である}であり; YがCHのとき、R_5はNR_8R_9{式中R_8
    及びR_9は独立してC_1〜_6アルキルであるか、
    又はR_8は水素でありそしてR_9はC_1〜_6ア
    ルキルであるか、又はR_8及びR_9は一緒になつて
    C_4〜_5ポリメチレンであるか;又はR_6及びR
    _8は一緒になつて−(CH_2)p−(式中pは2又
    は3である)でありそしてR_9は水素又はC_1〜_
    6アルキルである)であるか;又はR_5はCH_2R
    _1_0{式中R_1_0は水素又はC_1〜_5アル
    キルであるか;又はR_6及びR_1_0は−(CH_
    2)q−(式中qは2又は3である)である}であり; Xは酸素又は硫黄であるか;又は R_5、R_6、X及びY(Nのとき)は一緒になつて
    テトラヒドロイソキノリノン又はテトラヒドロイソキノ
    リンチオン(フェニル環において前記のRについて規定
    したように任意に置換されていてもよい)であり;4位
    の窒素含有基はR_3がヒドロキシル、C_1〜_6ア
    ルコキシ又はC_1〜_7アシルオキシのときR_3基
    に対してトランスである〕 の化合物又は式( I )の化合物が塩化しうる基を含む
    ときその製薬上許容しうる塩。
  2. (2)YがNである特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
  3. (3)R_1及びR_2がともにメチルである特許請求
    の範囲第(1)又は(2)項記載の化合物。
  4. (4)R_3がヒドロキシルである特許請求の範囲第(
    1)〜(3)項の何れか一つの項記載の化合物。
  5. (5)R_4は基R_7^1(R_7^1はヒドロキシ
    ル、C_1〜_4アルコキシ、1〜2個のC_1〜_4
    アルキル基により任意に置換されていてもよいアミノ、
    C_1〜_5アルカノイルアミノ、C_5〜_7シクロ
    アルキルオキシ又はC_5〜_7シクロアルキルである
    )により任意に置換されていてもよいC_1〜_4アル
    キル又はC_5〜_7シクロアルキルである特許請求の
    範囲第(1)〜_(4)項の何れか一つの項記載の化合
    物。
  6. (6)R_4がC_5〜_7シクロアルキル又はC_1
    〜_4アルキルである特許請求の範囲第(5)項記載の
    化合物。
  7. (7)Xが酸素でありそしてR_5及びR_6が一緒に
    なつてC_3又はC_4ポリメチレンを形成する特許請
    求の範囲第(1)〜(6)項の何れか一つの項記載の化
    合物。
  8. (8)化合物がトランス−6−メチル−2,2−ジメチ
    ル−4−(2−オキソピペリジニル)−2H−1−ベン
    ゾピラン−3−オールである特許請求の範囲第(1)項
    記載の化合物。
  9. (9)化合物がトランス−6−t−ブチル−2,2−ジ
    メチル−4−(2−オキソ−ピロリジニル)−2H−1
    −ベンゾピラン−3−オールである特許請求の範囲第(
    1)項記載の化合物。
  10. (10)化合物がトランス−6−(1−プロピル)−2
    ,2−ジメチル−4−(2−オキソ−ピロリジニル)−
    2H−1−ベンゾピラン−3−オールである特許請求の
    範囲第(1)項記載の化合物。
  11. (11)化合物がトランス−3,4−ジヒドロ−2,2
    ,6−トリメチル−4−(2−オキソピロリジニル)−
    2H−1−ベンゾピラン−3−オールである特許請求の
    範囲第(1)項記載の化合物。
  12. (12)化合物が¥トランス¥−3,4−ジヒドロ−2
    ,2,6−トリメチル−4−〔N,N−ジメチル−2−
    アセトアミド〕−2H−1−ベンゾピランである特許請
    求の範囲第(1)項記載の化合物。
  13. (13)化合物が¥トランス¥−4−アセチルアミノ−
    3,4−ジヒドロ−2,2,6−トリメチル−2H−1
    −ベンゾピラン−3−オールである特許請求の範囲第(
    1)項記載の化合物。
  14. (14)化合物が¥トランス¥−3,4−ジヒドロ−2
    ,2,6−トリメチル−2−(N−メチルウレイド)−
    2H−1−ベンゾピラン−3−オールである特許請求の
    範囲第(1)項記載の化合物。
  15. (15)化合物が¥トランス¥−4−(4−フルオロベ
    ンゾイルアミノ)−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチ
    ル−6−イソプロピル−2H−1−ベンゾピラン−3−
    オールである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  16. (16)化合物が¥トランス¥−3,4−ジヒドロ−6
    −ヒドロキシメチル−2,2−ジメチル−4−(2−オ
    キソピロリジニル)−2H−1−ベンゾピラン−3−オ
    ールである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  17. (17)化合物が¥トランス¥−6−アミノメチル−3
    ,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−(2−オキソ
    ピロリジニル)−2H−1−ベンゾピラン−3−オール
    である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  18. (18)化合物が¥トランス¥−6−アセチルアミノメ
    チル−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−(2
    −オキソピロリジニル)−2H−1−ベンゾピラン−3
    −オールである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  19. (19)化合物が¥トランス¥−6−(N,N−ジメチ
    ルアミノメチル)−2,2−ジメチル−4−(2−オキ
    ソピロリジニル)−2H−ベンゾピラン−3−オールで
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  20. (20)化合物が¥トランス¥−6−エチル−3,4−
    ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−(2−オキソピロリ
    ジニル)−2H−1−ベンゾピラン−3−オールである
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  21. (21)化合物が¥トランス¥−3,4−ジヒドロ−2
    ,2−ジメチル−4−(2−オキソピロリジニル)−6
    −シクロペンチル−2H−1−ベンゾピラン−3−オー
    ルである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  22. (22)化合物が¥トランス¥−2,2−ジメチル−6
    −(1,3−ジオキソ−2−イソインドリン)−メチル
    −4−(2−オキソピロリジニル)−2H−1−ベンゾ
    ピラン−3−オールである特許請求の範囲第(1)項記
    載の化合物。
  23. (23)化合物が4−クロロアセトアミド−3,4−ジ
    ヒドロ−2,2,6−トリメチル−2H−1−ベンゾピ
    ランである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  24. (24)実施例に関して本明細書において実質的に記載
    された特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  25. (25)i)(YがNのとき)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R_4′はR_4又はそれに転換しうる基であり
    ;R_1、R_2及びR_3は特許請求の範囲第(1)
    項で規定した通りであり;そしてR_6^1は水素又は
    C_1〜_6アルキルであり、R_6^1NH基はR_
    3基に対して¥トランス¥である) の化合物を a)式(III) R_1_1−CO−L_1 (III) (式中L_1は脱離基であり、そしてR_1_1は水素
    であるか又はハロゲン、ヒドロキシル、C_1〜_6ア
    ルコキシ、C_1〜_6アルコキシカルボニル、カルボ
    キシル、又はR_5について特許請求の範囲第(1)項
    で規定した任意に置換されていてもよいアミノにより任
    意に置換されていてもよいC_1〜_6アルキルである
    か、又はC_2〜_6アルケニルであるか又はR_5に
    ついて特許請求の範囲第(1)項で規定した任意に置換
    されていてもよいアリール又はヘテロアリールであるか
    又は特許請求の範囲第(1)項で規定したR_5へ転換
    しうる基である) のアシル化剤によりアシル化し、次にR_6が水素であ
    つてR_1_1がQ(CH_2)z−(式中zは3又は
    4であり;そしてQは脱離基である)のとき得られた化
    合物を環化するか; b)式(IV) X=C=N・R_1_2 (IV) (式中R_1_2は水素であるか又は3個以内のハロゲ
    ン原子により任意に置換されていてもよいC_1〜_6
    アルキル、C_1〜_6アルケニル、C_1〜_6アル
    カノイルであるか又はC_1〜_6アルキル、C_1〜
    _6アルコキシ又はハロゲンにより任意に置換されてい
    てもよいフェニルであり;そしてXは酸素又は硫黄であ
    る) の化合物によりアシル化し次にR_1_2が水素のとき
    R_1_2に任意に転換してもよく;又は ii)式( I )の得られた化合物において、YがNで
    ありそしてR_5及びR_6が一緒に結合するか又はY
    がCHである場合、式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R_1及びR_2は特許請求の範囲第(1)項に
    規定した通りである) の化合物と式(VI) R_1_4YHCOR_1_3 (VI) の化合物又はそのアニオン(YがCHのとき)〔式中(
    YがNのとき)R_1_3及びR_1_4は一緒になつ
    て−CH_2−(CH_2)n−Z−(CH_2)m−
    であるか又はR_1_4YHCOR_1_3がテトラヒ
    ドロイソキノリノンであるか;又は(YがCHのとき)
    R_1_3はNR_8′R_9又はCHR_1_0CO
    _2R_1_5(式中R_1_5はC_1〜_6アルキ
    ル又はベンジルであり、R_8′はR_8又はアミノ保
    護基であり残りの置換基は特許請求の範囲第(1)項に
    規定した通りである)である〕 の化合物とを反応させ;次にもし必要ならばR_1_3
    をR_7へ転換し、R_8′をR_8へ転換し;得られ
    た化合物のR_3を他のR_3へ任意に転換してもよく
    ;R_4′をR_4へ転換しそして得られた化合物のR
    _6−Y−CO−R_5基を任意にチア化してXが硫黄
    である化合物を得てもよく;そして式( I )の得られ
    る化合物が塩化しうる基を含むときその製薬上許容しう
    る塩を形成してもよい ことよりなる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。 を製造する方法。
  26. (26)R_1及びR_2がともにメチルであり、R_
    3が水素であり、R_4′がメチルでありしかもR_1
    が水素である化合物以外の特許請求の範囲第へ項記載の
    式(II)の中間体。
  27. (27)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物及び製
    薬上許容しうる担体よりなる製薬組成物。
  28. (28)抗高血圧に有効な量の特許請求の範囲第(1)
    項記載の化合物をそのような治療を必要としているほ乳
    動物へ投与することよりなるほ乳動物の高血圧を治療す
    る方法。
  29. (29)活性治療物質として用いられる特許請求の範囲
    第(1)〜(23)項のいずれか一つの項記載の化合物
  30. (30)高血圧の治療に用いられる特許請求の範囲第(
    1)〜(23)項の何れか一つの項記載の化合物。
  31. (31)高血圧の治療用の薬剤の製造における特許請求
    の範囲第(1)〜(23)項の何れか一つの項記載の化
    合物の用途。
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Cited By (3)

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