JPS62273465A - 電力量計 - Google Patents

電力量計

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JPS62273465A
JPS62273465A JP61117916A JP11791686A JPS62273465A JP S62273465 A JPS62273465 A JP S62273465A JP 61117916 A JP61117916 A JP 61117916A JP 11791686 A JP11791686 A JP 11791686A JP S62273465 A JPS62273465 A JP S62273465A
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JP
Japan
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terminal
section
watt
switch
circuit
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JP61117916A
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JPH0414751B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Nakamura
中村 義昭
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Mitsubishi Electric Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、電力量計に係り、より詳しくは電圧回路と電
流回路との間の電気的な接続および開放を自動的に行う
スイッチに関するものである。
[従来の技術] 第9図は、例えば実開昭59−179378号公報に示
された従来の電力4)計の端子部を示すものである。図
において、(1)は電力+、B計のベース、(2)はこ
のベース(1)の所定個所に取付けられた端子ブロック
で、この端子プロツタ(2)には電源給電用端子部(3
)および負荷用端f部(4)のほかに電力j1X−計の
内部回路への入出力用端子部(5)、電圧入力出端r一
部(6)さらには電力量計の電圧回路と電流回路との間
の電気的な接続および開放を行う試験用端子部(7)な
どが、役けられている。
上記試験用端子部(7)は、第10図ないし第13図に
示すように、実負荷用端子ねじ(8)と試験用端fねじ
(9)とが、所定のピッチ寸法りを有して端fブロック
(2)の孔部(2a) 、 (2b)にそれぞれ挿通さ
れ、さらにこれら6孔?IA (2a) 、 (2b)
の下部側にそれぞれ配置された電源給電用端子片(3a
)および電圧入力用端子片(6a)のねじ穴に螺入され
ている。(lO)は上記両端子ねじ(8)、(9)間の
電気的接続および開放すなわち電圧回路と電流回路の接
続および開放のために用いられるスライド片であって、
その先端側には半円弧状の切欠部(10a)が、また」
一部側に長孔(10b)がそれぞれ形成され、この長孔
(10b)を通って孔部(2b)に挿入せられる試験用
端子ねじ(9)をガイドとして左右方向に移動されるよ
うになっている。
次に、上記構成を有する従来の電力量計の動作について
説明する。まず、電力量計の計量誤差調整時および誤差
検定時には、スライド片(10)を右側に移動させて、
第1θ図および第11図のように両端子ねじ(8)、(
9)間を電気的に開離することにより、電圧回路と電流
回路を開放する。このときの実負荷用端子ねじ(8)と
スライド片先端部との絶縁距#文は、計量誤差調整時な
どに使用される虚負荷試験装置の絶縁保護のために必要
な値を確保しなければならない、一方、前記ピッチ寸法
りは、計量誤差調整時などに使用される虚負荷試験装置
と電気的に接続するオートコネクタの寸法により規制さ
れており、絶縁距敲立を拡大することは困難である。
次に、実負荷使用時には、実負荷用端子ねじ(8) と
試験用端子ねじ(8)を緩めて、スライド片(10)を
左側に移動させた後、両端子ねじ(8) 、(9)を締
付けて、第12図および第13図のように両端子ねじ(
8) 、(9)間を電気的に接続することにより電圧回
路と電流回路を接続する。
ところで、電力量計の計借誤差の;J8!l、試験およ
び検定は、一般的に虚負荷試験法によって行われている
。虚負荷試験法とは電力量計に加える電圧と電流をそれ
ぞれ別の電源から供給する方法であり、実負荷試験法に
比べ、電源設備が小容量で・19足りる丘、電圧、電流
とその位相角の調整が干渉せずに行うことができる利点
がある。
虚負荷試験法によって調整あるいは試験を行う場合には
、電力量計の電圧回路と電流回路との間は電気的に開放
しておく必要がある。一方、電力;逢計を実際に使用す
る場合には、電圧回路と電流回路とを接続しなければ計
量を行うことができない。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の電力量計は、これの試験用端子部が以北のように
構成されているので、実負荷使用に供するには両端子ね
じ(8)、(θ)を緩めてスライド片(10)を移動せ
しめ、これら両端子ねじ間を電気的に接続させた後、ざ
らに該各端子ねじ(8)、(9)を締付けなければなら
ないという煩わしさがあるばかりでなく、経年的なゆる
みの発生や締付は忘れなどの心配もあった。また、虚負
荷試験時において、前記立寸法(M!!縁距離)を十分
に確保できないために、電力量計本体や虚負荷試験装置
の絶縁保護に余裕をもたせることが困難であった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、実負荷使用に供するためにスライド片を移動さ
せる作業を不要とし、さらに経年的なゆるみの発生や、
締付は忘れなどの心配がなく、調整や試験時において電
力量計本体や虚負荷試験装置の絶縁保護に余裕をもたせ
ることが可能な電力量計を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の電力jx:計は、計器のハウジングの構成を素
子部と端子部とに分離できるように構成するとともに、
ト記素子部と端子部の分#φ結合によって、電圧回路と
電流回路の接続拳開放用スイッチの開閉を行うようにし
たものである。
[作用] 本発明においては、素子部と端子部を結合したときには
自動的に電圧回路と電流回路の接続・開放用スイッチを
閉合して実負荷使用に供することができるとともに、素
子部と端子部を分離した状態ではL足スイツチを開離し
て虚負荷試験に供することが0丁1侶となっている。
[実施例] 以下、本発明を電子式の電力量計に適用した第1図ない
し第3図の一実施例について説明する。
図において、(3)は電源給電用端子部、(4)は負荷
用端子部で、それぞれ受は金(lla)、(llb)、
わ(llc)に接続されており、これら電源給電用端子
部(3)、負荷用端子部(4)および各党は金(lla
)。
(llb) 、(tic)は、ベース(1)内に収納さ
れ、端子部(12)を構成する。
また、上記各受金(lla) 、C11b) 、(li
e)には、第1図に示すようにプラグ端子(13a) 
、 (’13b) 、 (13c)が差し込まれ、これ
ら各プラグ端子(13a) 、 (13b) 。
(13c)は、電流変成器(14)、電圧変成器(15
)、電源トランス(16)の−次側に接続される。上記
電流変成器(14)と電圧変成器(15)の二次側出力
は電力パルス列変換器(17)に、上記電源トランス(
1B)の二次側出力は安定化電源装置(18)にそれぞ
れ入力され、さらにこの安定化電源装置(1B)の出力
は電力パルス列変換器(17)および計数表示回路(1
9)にそれぞれ入力される。また、前記計数表示回路(
19)には上記電力パルス列変換器(17)の出力が入
力されるようになっている。上記各プラグ端子(13a
)、(13b)、(13c) 、電流変成器(14)、
電圧変成器(15)、電源トランス(1B)、電力パル
ス列変換器(17)、安定化電源装置(18)、および
計数表示回路(19)は、カバー(20)内に収納され
、素子部(21)を構成する。
第4図は本発明を誘導形の電力量計に適用した他の実施
例を示すブロック図であり、ベース側端子部(12)の
各受金(11a) 、 (1lb) 、 (llc)に
差し込まれたカバー側素子部(21)の各プラグ端子(
13a) 。
(13b) 、 (13c)は、電流コイル(22)、
電圧コイル(23)に接続されている。図には示してい
ないが、カバー内には、上記電流コイル(22)と電圧
コイル(23)とをそれぞれ備えた、2つの駆動素子が
発生する磁束の相互作用により回転させられる回転子と
、これの回転数を積算して表示する計量表示装置などが
収納され、素子部(21)を構成している。
次に、第5図ないし第8図によってL温容実施例の装部
を説明すると、カバー(20)に収納された素子部(2
1)の背面側付近に、電力量計の電圧回路と電流回路と
の間の電気的な接続および開放を行なうためのスイッチ
(20を設け、かつベース(1)に収納された端子fF
ll(12)の正面側には前記スイッチ(24)と対向
する位置に永久磁石(25)を設けである。なお、上記
スイッチ(24)には永久磁石あるいは電磁石などで開
閉制御されるリードスイッチを用いている。
したがって、第2図および第3図に示す如く、素F部(
21)を収納したカバー(20)と端子部(12)を収
納したベース(1)とを、従来の計器と同様に結合する
と、永久磁石(25)の磁力により、スイッチ(24)
が自動的に閉合されて電力量計の電圧回路と電流回路と
が電気的に接続され、これを実負荷使用に供することが
でS、また;認子部(21)と端子部(12)とを分離
したときは、スイッチ(24)が自動的に開離されて電
圧回路と電流回路とが電気的に開放され、素子部(21
)の虚負荷試験を行なうことができるようになっている
以上のように、本発明の電力量計は、素子部(21)と
端子部(12)とが、カバー(20)側とベース(1)
側とにそれぞれ分離できるよう構成したので、計量誤差
の調整および試験時には素子部(21)のみを供するこ
とができ、端子部(12)と組合せて行う必要はない。
したがって、電力量計の計量誤差の調整および試験は素
子部(21)のみについて行えばよく、その際前記端子
部(12)から永久磁石(25)を除いた図示しない試
験用端子部と前記素子部(21)とを組合せて行えば、
前記スイッチ(20が閉合することはなく、電圧回路と
電流回路との電気的な開放状態を保持できるので、虚負
荷試験を行うことが可能となる。
また、電力:−コ計を実際に使用する場合には、上記素
子部(21)と端子部(12)とを組合せることによっ
てL足スイツチ(24)を閉合せしめることができ、か
つ電圧回路と電流回路との電気的な接続状態を保持でき
るので、電力量計は被測定回路の使用電力;、; t−
測定することが可能となる。
なお、E記実施例では電圧回路と電流回路との間の電気
的な接続、開放を行なうスイッチ(24)としてリード
スイッチを用いたものを示したが、これを例えばマイク
ロスイッチを用い、そのアクチュエータが、素f・部(
21)と端f部(12)を結合する際に、端子部(12
)に当接して作動しスイッチ(24)が閉合するよう構
成してもよい。
また、調整あるいは試験時における電圧回路と電流回路
との間の絶縁を高度に確保するには、耐電値の高いスイ
ッチを使用すればよい。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、2に子部と端f一
部を結合することによってのみ、スイッチが自動的に閉
合するように構成したので、実負荷使用のためにスライ
ド片を移動せしめて電圧回路と電流回路とを閉合する手
数が省けると共に、電圧回路と電流回路の接続部の経年
的なゆるみや締付忘れなどが発生する心配がなく、さら
に虚負荷試験時に電力量計本体や虚負荷試験装置の絶縁
保護を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はいずれも本発明の一実施例を示す
もので、第1図は回路構成を示すブロック図、第2図は
電力量計の正面図、第3図は電力量計の側面図、第4図
は本発明の他の実施例の回路構成を示すブロック図、第
5図は本発明に係る素子部が収納されたカバーを示す側
面図、第6図は第5図のものの背面図、第7図は本発明
に係る端子部を示す正面図、第8図は第7図のものの側
面図、第9図ないし第13図はいずれも従来の電カム(
計を示すもので、第9図は端子部を示す正面図S第1θ
図および第11図はそれぞれ第9図のA部を拡大して示
す試験用端子部の正面図および断面図、第12図および
第13図はそれぞれ第10図および第11図の位置から
スライド片を左側に移動させたときの状5E、を示すI
E正面図よび断面図である。 図において、 (lla)、(llb)、(lie)は受は金、(12
)は端子部、 (+3a) 、(+3b) 、(13c)はプラグ端子
、(21)は素子部、  (24)はスイッチである。 なお、各図中間−符号は同−又は相当部分を示す。 代  理  人   大  岩  増  雄第5図 第7図 第6国 第8図 第9図 210151m     第11図 第12図    第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定回路に接続するための端子部と、この端子部に接
    離自在な端子を介して分離可能に結合され上記被測定回
    路の負荷電圧および負荷電流レベルを検出してその検出
    結果を計数表示する素子部とを備えた電力量計において
    、上記素子部に、該素子部と上記端子部との結合時に投
    入され分離時に開放される上記電圧回路と電流回路とを
    接続するスイッチを設けたことを特徴とする電力量計。
JP61117916A 1986-05-22 1986-05-22 電力量計 Granted JPS62273465A (ja)

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JP61117916A JPS62273465A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 電力量計

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JP61117916A JPS62273465A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 電力量計

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JPH0414751B2 JPH0414751B2 (ja) 1992-03-13

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