JPS6227290A - エレベ−タかご戸ロツク装置 - Google Patents
エレベ−タかご戸ロツク装置Info
- Publication number
- JPS6227290A JPS6227290A JP16415785A JP16415785A JPS6227290A JP S6227290 A JPS6227290 A JP S6227290A JP 16415785 A JP16415785 A JP 16415785A JP 16415785 A JP16415785 A JP 16415785A JP S6227290 A JPS6227290 A JP S6227290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- elevator
- plunger
- lock hook
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエレベータのかご戸口ツク装置に係り。
エレベータ走行中にかご戸をロックするのに好適なかご
戸口ツク装置に関する。
戸口ツク装置に関する。
従来のかご戸口ツク装置を第２図に示す。ロックを掛け
るマグネット装置７はエレベータかご枠体に取付けられ
、ロックを掛けられるフック部３′がかご戸吊り具３に
設けられているため、中央両引戸の場合は左右各々の戸
を個別にロックするため、一枚の戸に対し一組のロック
装置が必要となり、部品点数の増加や、左右二組のロッ
ク装置の動作タイミングの調整等占有スペースの拡大。
るマグネット装置７はエレベータかご枠体に取付けられ
、ロックを掛けられるフック部３′がかご戸吊り具３に
設けられているため、中央両引戸の場合は左右各々の戸
を個別にロックするため、一枚の戸に対し一組のロック
装置が必要となり、部品点数の増加や、左右二組のロッ
ク装置の動作タイミングの調整等占有スペースの拡大。
機構の複雑化をまねく欠点がある（実公昭５９−１６３
８２号公報）。
８２号公報）。
本発明の目的は、ロックを掛けるマグネット装置を戸吊
り具収納レール枠上部で出入口中央付近に設け、ロック
を掛けるフック装置を一方の戸に設け、マグネット装置
のプランジャの下方動によリロックフック先端を下方に
位置させ、相対する他方の戸にロックフックの下方位置
でロック状態となるロック金具を設け、中央面引戸にお
いて、かご戸をロックするのに一組のロック装置で足り
、部品点数は最少にでき、且つ、容易に制御出来るかご
戸口ツク装置を提供するにある。
り具収納レール枠上部で出入口中央付近に設け、ロック
を掛けるフック装置を一方の戸に設け、マグネット装置
のプランジャの下方動によリロックフック先端を下方に
位置させ、相対する他方の戸にロックフックの下方位置
でロック状態となるロック金具を設け、中央面引戸にお
いて、かご戸をロックするのに一組のロック装置で足り
、部品点数は最少にでき、且つ、容易に制御出来るかご
戸口ツク装置を提供するにある。
第１図に示すようにエレベータにかご枠１には戸２を吊
る吊り具３の回転ローラ４が転動するレール５及びレー
ル枠６が固設されていて、戸２はこの吊り具３のローラ
４により懸垂されながら水平動可能となっている。マグ
ネット部７はマグネット部８とプランジャ９及び復帰バ
ネ１０により構成され、マグネット８へ通電することに
より、電磁力でプランジャ９を上方へ引上げ、電磁力と
復帰バネ１０の力が等しくなった位置でプランジャ９は
停止し、通電を断つと電磁力が消滅し復帰バネ１０によ
りプランジャ９は下方へ押し下げられ、プランジャ９の
ストッパ９ａがマグネット８に当って停止する機構をも
ち、レール枠６の上部で、且つ、出入口中央部付近に固
設されている。
る吊り具３の回転ローラ４が転動するレール５及びレー
ル枠６が固設されていて、戸２はこの吊り具３のローラ
４により懸垂されながら水平動可能となっている。マグ
ネット部７はマグネット部８とプランジャ９及び復帰バ
ネ１０により構成され、マグネット８へ通電することに
より、電磁力でプランジャ９を上方へ引上げ、電磁力と
復帰バネ１０の力が等しくなった位置でプランジャ９は
停止し、通電を断つと電磁力が消滅し復帰バネ１０によ
りプランジャ９は下方へ押し下げられ、プランジャ９の
ストッパ９ａがマグネット８に当って停止する機構をも
ち、レール枠６の上部で、且つ、出入口中央部付近に固
設されている。
一方の戸２ａの吊り具３ａには支点１１により回転動可
能となるロックフック１２を設け２戸袋側１２ａを下方
に押し付けるバネ１３をもち、出入口中心側１２ｂの上
部にバネ１３によりフック１２が押し下げられることに
より、フック１２ｂが上方へ回転するのをフック先端１
２ｃの上方への移動量を規定するストッパ１４を設けた
ロックフック装置１５を組込み、ロックフック先端］、
２ｃがマグネット８の釈放により、プランジャ９の下方
動作で押され、はぼ水平に位置する状態で、他方の戸２
ｂの吊り具３ｂに固設されるロック金具１６と上下方向
の係り代Ａにより水平方向の隙間Ｂが０となった状態か
らロック状態を成し得るように構成し、スイッチ１７は
吊り具３ｂに取付けであるカム１８により動作するよう
レール枠６に固設し、ロックフック１２とロック金具１
６との水平方向の相対位置隙間Ｂが生じた位置で動作す
るよう、カム１８との相対位置を決めて設置し、スイッ
チ１７が動作したらマグネット８の通電を断つよう回路
を構成する。これにより、エレベータがある階に停止し
戸２が開いて乗客の乗降が終了し他階へ移動するため戸
２を閉じる動作を始め、戸２が閉端でロック金具１６が
ロックフック１２との水平方向の相対位［Ｂが０より大
きくなった位置でカム１８によりスイッチ１７が動作し
、マグネット８の通電が断たれ、復帰バネ１０によりプ
ランジャ９が下がり、ロックフック１２の先端１２ｃを
水平位置まで押し下げ、ロック金具１６との間に上下方
向の相対位置の係り代Ａが確保され、戸２が完全に閉じ
、エレベータは他階へ移動を開始する。エレベータが走
行中は常時ロック状態が作られているので、走行中にか
ご内で乗客が戸２をこじ開け、昇降路へ出ることが阻止
でき、又、走行中側等かの原因で停電となり、エレベー
タの通電が断たれてもマグネット８は元々通電してない
ため、ロック状態は確保されているためエレベータが停
止してもかご内の乗客は戸２をこじ開けて昇降路へ転落
するのを防止出来る。次に、エレベータが目的階に到着
したら、先ず、マグネット８に通電し、プランジャ９を
吸引すると、ロックフック１２は押しバネ１３により上
方に回転しロック金具１６との係り代Ａを０より小さく
することでロック状態を解き、次に戸２を開ける動作に
入るように回路を構成する。尚、ロックフック１２とロ
ック金具１６との係り代Ａは、かご内で乗客が戸２をこ
じ開ける力では容易に外れないような適切な寸法を確保
する。また、水平方向の相対隙間Ｂはかご内より戸２を
開けた時にかご内乗客の頭部、あるいは、腕２足等が昇
降路へ出ないような寸法とすることにより、かご内乗客
の安全を確保することが出来る。
能となるロックフック１２を設け２戸袋側１２ａを下方
に押し付けるバネ１３をもち、出入口中心側１２ｂの上
部にバネ１３によりフック１２が押し下げられることに
より、フック１２ｂが上方へ回転するのをフック先端１
２ｃの上方への移動量を規定するストッパ１４を設けた
ロックフック装置１５を組込み、ロックフック先端］、
２ｃがマグネット８の釈放により、プランジャ９の下方
動作で押され、はぼ水平に位置する状態で、他方の戸２
ｂの吊り具３ｂに固設されるロック金具１６と上下方向
の係り代Ａにより水平方向の隙間Ｂが０となった状態か
らロック状態を成し得るように構成し、スイッチ１７は
吊り具３ｂに取付けであるカム１８により動作するよう
レール枠６に固設し、ロックフック１２とロック金具１
６との水平方向の相対位置隙間Ｂが生じた位置で動作す
るよう、カム１８との相対位置を決めて設置し、スイッ
チ１７が動作したらマグネット８の通電を断つよう回路
を構成する。これにより、エレベータがある階に停止し
戸２が開いて乗客の乗降が終了し他階へ移動するため戸
２を閉じる動作を始め、戸２が閉端でロック金具１６が
ロックフック１２との水平方向の相対位［Ｂが０より大
きくなった位置でカム１８によりスイッチ１７が動作し
、マグネット８の通電が断たれ、復帰バネ１０によりプ
ランジャ９が下がり、ロックフック１２の先端１２ｃを
水平位置まで押し下げ、ロック金具１６との間に上下方
向の相対位置の係り代Ａが確保され、戸２が完全に閉じ
、エレベータは他階へ移動を開始する。エレベータが走
行中は常時ロック状態が作られているので、走行中にか
ご内で乗客が戸２をこじ開け、昇降路へ出ることが阻止
でき、又、走行中側等かの原因で停電となり、エレベー
タの通電が断たれてもマグネット８は元々通電してない
ため、ロック状態は確保されているためエレベータが停
止してもかご内の乗客は戸２をこじ開けて昇降路へ転落
するのを防止出来る。次に、エレベータが目的階に到着
したら、先ず、マグネット８に通電し、プランジャ９を
吸引すると、ロックフック１２は押しバネ１３により上
方に回転しロック金具１６との係り代Ａを０より小さく
することでロック状態を解き、次に戸２を開ける動作に
入るように回路を構成する。尚、ロックフック１２とロ
ック金具１６との係り代Ａは、かご内で乗客が戸２をこ
じ開ける力では容易に外れないような適切な寸法を確保
する。また、水平方向の相対隙間Ｂはかご内より戸２を
開けた時にかご内乗客の頭部、あるいは、腕２足等が昇
降路へ出ないような寸法とすることにより、かご内乗客
の安全を確保することが出来る。
本発明の実施例によれば、エレベータが走行中にかご内
乗客が故意に戸２をこじ開は昇降路へ出るのを阻止する
ことができ、エレベータが走行中に停電によりエレベー
タが途中階へ停止して缶詰めとなり、その不安感から戸
２をこじ開は昇降路へ転落し、二次災害が発生するのも
防止出来る。
乗客が故意に戸２をこじ開は昇降路へ出るのを阻止する
ことができ、エレベータが走行中に停電によりエレベー
タが途中階へ停止して缶詰めとなり、その不安感から戸
２をこじ開は昇降路へ転落し、二次災害が発生するのも
防止出来る。
本発明によれば、必要最少部品数でエレベータが走行中
にかご内乗客が故意に戸をこじ開は昇降路へ転落するの
を阻止でき、エレベータが走行中に停電によりエレベー
タが途中階へ停止して缶詰めとなり、その不安感から戸
２をこじ開け、昇降路へ転落するという二次災害も防止
出来る。
にかご内乗客が故意に戸をこじ開は昇降路へ転落するの
を阻止でき、エレベータが走行中に停電によりエレベー
タが途中階へ停止して缶詰めとなり、その不安感から戸
２をこじ開け、昇降路へ転落するという二次災害も防止
出来る。
第１図は本発明のロック装置の全体図、第２図は従来の
ロック装置を両引戸へ適用した場合の全体図である。 ２・・・かご戸、７・・マグネット部、１２・・・ロッ
クフック、１６・・・ロック金具。
ロック装置を両引戸へ適用した場合の全体図である。 ２・・・かご戸、７・・マグネット部、１２・・・ロッ
クフック、１６・・・ロック金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エレベータかご戸の中央両引戸の左右戸を前記エレ
ベータの走行中、即ち、前記エレベータが途中階に位置
する時に機械的にロックする装置において、 押しバネ力により上方にロックフックが回転動されてス
トッパにより上方位置を保持する前記ロックフック部を
一方の戸に設け、エレベータ枠体へ固設される戸吊り具
が水平動出来るドアレールを内蔵するレール枠に電磁マ
グネットのプランジャが上下動する装置を組込み、前記
電磁マグネットの前記プランジャの下方動作により前記
プランジャが前記ロックフックの上方に位置している先
端を下方に押し相対する他方の戸に前記ロックフックの
下方位置でロック状態を成し得るロック金具を設けたこ
とを特徴とするエレベータかご戸のロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16415785A JPS6227290A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | エレベ−タかご戸ロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16415785A JPS6227290A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | エレベ−タかご戸ロツク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227290A true JPS6227290A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15787819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16415785A Pending JPS6227290A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | エレベ−タかご戸ロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6227290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0783926A1 (en) | 1996-01-15 | 1997-07-16 | Kosei Ishihara | Sheet metal drawing equipment |
| KR100645289B1 (ko) | 2004-06-16 | 2006-11-14 | 나부테스코 가부시키가이샤 | 플랫폼 스크린 도어 장치 |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP16415785A patent/JPS6227290A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0783926A1 (en) | 1996-01-15 | 1997-07-16 | Kosei Ishihara | Sheet metal drawing equipment |
| US5943902A (en) * | 1996-01-15 | 1999-08-31 | Ishihara; Kosei | Sheet metal drawing equipment |
| KR100645289B1 (ko) | 2004-06-16 | 2006-11-14 | 나부테스코 가부시키가이샤 | 플랫폼 스크린 도어 장치 |
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