JPS62272837A - スピンドルモ−タ - Google Patents

スピンドルモ−タ

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Publication number
JPS62272837A
JPS62272837A JP11569386A JP11569386A JPS62272837A JP S62272837 A JPS62272837 A JP S62272837A JP 11569386 A JP11569386 A JP 11569386A JP 11569386 A JP11569386 A JP 11569386A JP S62272837 A JPS62272837 A JP S62272837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
yoke
coil
effective
rotor magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP11569386A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Takaiwa
聡 高岩
Yuji Fujinuma
藤沼 勇二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP11569386A priority Critical patent/JPS62272837A/ja
Publication of JPS62272837A publication Critical patent/JPS62272837A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、磁気ディスク等の駆動源に利用されるスピ
ンドルモータに係り、特に、該スピンドルモータのステ
ータコイルとして使用されるコイルの構造に関する乙の
である。
「従来の技術」 従来、上記スピンドルモータとして、例えば、本出願人
が先に出願した昭和60年実用新案登録出願第1599
83号の「磁気ディスク装置」に適用されたスピンドル
モータがあり、このスピンドルモータのステータコイル
には、第4図に示す如く、絶縁シードlの上面に導体2
.2を渦巻き状に形成してなるシートコイル3が使用さ
れている。
上記シートコイル3は、第5図に詳細に示すように、絶
縁シート!の両面に銅箔4.4を接着削銅箔4.4にス
クリーン印刷、露光によりマスキング剤6.6でパター
ニングを行ない(第5図(B))、更に、エツチングに
より(第5図(C))渦巻き状のプリントパターン(第
4図に符号Uで示す)を形成したものである。
そして、上に己ステータコイルは、シートコイル3の両
面を図示しない絶縁フィルムで覆った後、ステータヨー
ク7の外周面に絶縁層8.8.8を介在させて第6図(
A)、(B)に示す如く積層するように円筒状に巻回し
てなるものである。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記のステータコイルにおいては、シートコ
イル3の1枚あたりに占める導体2の有効長さくモータ
の回転に必要な磁束を発生させるための導体の長さ)が
渦巻きの中心部に行く程小さくなって、該導体2の有効
長さにばらつきが生じ、これによって、該ステータコイ
ルの外側に間隔をもって設けられたロータマグネットに
回転むらが起こるという問題があった。
一方、前記ロータマグネットに対向するシートコイル3
において、有効磁束の発生しない導体2が広範囲に亙っ
て設けられているので、モータの発生トルクの向上にお
のずと限界があった。
また、上記のスピンドルモータにおいては、コイルの渦
巻きの個数およびコイルパターンを変更するごとに、ス
テータコイルを作り直さなければならず、その変更作業
が面倒であるという問題があった。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって
、ロータの回転むらを防止してモータの発生トルクを向
上させるとともに、コイルの渦巻きの個数およびコイル
パターンを変更して、該モータの発生トルクを容易に変
更することの可能なスピンドルモータを得ることを目的
とし、この目的を達成するために、ロータマグネットの
軸線方向に導体の長さが略一定、かつ、周方向に沿って
該導体の間隔が略一定となるように配設された有効導体
部と、該有効導体部の両端部に着脱自在に設けられて前
記導体の対応するもの同士を周方向に対して接続する導
体接続部とからなるステータコイルを設けるようにして
いる。
「作用 」 この発明によれば、ステータコイルの有効導体部に設け
られた導体長さが、該ステータコイルと対向するロータ
マグネットの軸線方向に沿って略一定となるように構成
したから、該ステータコイルの有効磁束が大きくなり、
モータの発生トルクが向上する。
また、前記ステータコイルの導体有効部が着脱自在に設
けられているので、該有効導体部を構成する導体の配置
が変更されて、モータの発生トルクが変更される。
「実施例」 以下、この発明の実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。
まず、第3図により、スピンドルモータ全体の基本構成
を説明すると、図中符号10はスピンドルモータを取り
付ける際に使用されるブラケットを存する円筒状の突出
110bか垂直に設けられており、該突出部10bには
、スピンドル軸IIを回動自在に支持する軸受12が軸
線を同じくして挿入されろととらに、リンク状のノール
部材13かはめ込まれて前記貫通孔10aとスピンドル
軸11との間をソールするようになっている。
一方、前記突出部10bの外周には、磁性材料によって
形成されたステータヨークI4の表面にコイルパターン
15を設けてなるステータコイル16がはめ込まれてい
る(このステータコイル16の構成は後で詳細に説明す
る)。
更に、前記スピンドル軸IIの先端部には、曳数枚の磁
気ディスク(図示略)が搭載されるスピンドルハブ17
が取り付けられている。該スピンドルハブ17は、円筒
部17aとフランツ部17bとから構成され、前記円筒
部17aの内周には、円筒状のリングマグネット18お
よびこのリングマグネット18の上下からの磁束の漏洩
を防止する磁気遮蔽部十才+9A、19Bとからなるロ
ータステータコイル16とロータマグネット20とによ
り、いわゆるインサイドハブ型スピンドルモータが構成
される。
前記ステータコイル16について詳細に説明すると、符
号14で示すステータヨークは、第3図に示すように円
筒状のヨーク本体14aと、該ヨーク本体14aの両端
部に嵌合自在なヨーク端部14b、14cとから構成さ
れたものであり、前記ヨーク端部14a114bのヨー
ク本体14aと対向する側の面には、該ヨーク本体14
aの端部が嵌合されるリング状の凹部25b、25cが
その周方向に沿ってそれぞれ形成されている(第2図を
参照)。
前記ステータヨーク14の表面に形成されたコイルパタ
ーン15は、第1図および第3図に符号Mで示すように
、ヨーク本体14aの外面に設けられた有効導体部15
aと、ヨーク端部14b。
14cの外壁の凹部側25b、25c(第2図に符号M
で示す位置)にそれぞれ設けられた導体接続部15b、
15.とからなるものであり、前記有効導体1115a
を構成する導体は、第1図に示すようにヨーク本体14
の軸線方向に長さが略一定、かつ、周方向に沿って間隔
が略一定となるように設けられ、前記導体接続部+5.
b、15cを構成する導体は、渦巻きを分割した形状に
形成されて、面記有効導体部15aの対応する導体にそ
れぞれ接続されるようになっている。
そして、前記ヨーク端部14b、14cをヨーク本体1
4aに嵌合さ仕た場合に、有効導体部15aと導体接続
部15bS 15cとがそれぞれ連結されて、全体とし
て導体が渦巻を形成するようになっている。
なお、前記コイルパターン15の導体は、ポリイミドフ
ィルムあるいはポリエステルフィルムの両面に張った銅
箔をエツチングすることにより形成され(すなわち、コ
イルパターンとしてフレキシブルプリント配線基板を使
用する)、また樹脂等でコーティングしたステータヨー
クにめっき、スパッタ等を施すことにより形成されるよ
うになっている。
上記のように構成されたスピンドルモータにおいては、
コイルパターン15の導体に流れる電流の向きを順次切
り替えることによって、前記ロータマグネット20が回
転して、磁気ディスクが駆動される。
上記のスピンドルモータにおいては、ヨーク端部14b
、14cをヨーク本体14aから取り外して、該ヨーク
本体14aを他のヨーク本体に取り替えることによって
、コイルパターン15の変更を行うことができる。すな
わち、ヨーク本体を取り替えて有効導体部15aの周方
向に沿う間隔、および、軸方向に沿う長さを適宜変更す
ることによって、モータの発生トルクを容易に変更する
ことができる。このとき、取り替えるヨーク本体に形成
されたコイルパターン15の導体は、導体接続部15b
、15cに形成された導体と対応するように配設されて
いる必要がある。
また、上記のスピンドルモータにおいては、ロータマグ
ネット20と対向する有効導体部15a沿って略一定の
長さに設けられているので、コイルパターン15の周方
向に沿って発生する回転磁界にむらがなくなり、これに
よって、前記ロータマグネット20の回転が均一化され
る。
更に、有効磁束の発生しないコイルパターン15の導体
接続部14b、14cがステータヨーク14のヨーク端
部111b、14c内に配置されているので、前記ロー
タマグネット20の回転に悪い影響を与えない。
一方、上記のスピンドルモータでは、ステータコイル1
6によって、有効磁束の発生する範囲が従来のスピンド
ルモータより広くなるので、従来のモータと同程度のト
ルクを発生させる場合であれば、ロータマグネット20
の単位面積あたりの磁力を低減さ仕て、例えば、ロータ
マグネット20の厚さを薄くすることができ、その軽量
化を図ることが可能である。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、この発明によれば、ステー
クコイルのブリットバク−)本+、v 言才る道体の有
効導体部が、ロータマグネットの軸線方向に沿って略一
定となるようにしたから、ステータコイルの周方向に沿
って発生する回転磁界にむらがなくなり、前記ロータマ
グネットの回転が均一化する。また、有効磁束が従来の
スピンドルモータと比較して大きくなるので、モータの
発生トルクが向上するという効果を奏する。
また、前記有効導体部の両端部に、前記導体の対応する
乙の同士を周方向に対して接続する導体接続部を着脱自
在に設けたので、該有効導体部を取り替えて該有効導体
部を構成する導体に配置を適宜変更することにより、モ
ータの発生トルクを容易に変更することが可能であると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例の構成を示す図であ
って、第1図はコイルパターンの有効導体部と導体接続
部とをそれぞれ展開した状態を示す平面図、第2図はス
テータコイルのヨーク端部を示す正断面図、第3図はス
ピンドルモータの分解斜視図、第4図〜第6図は従来の
スピンドルモータを説明するために用いた図であって、
第4図はノートコイルを展開した状態を示す平面図、第
5図(A)〜第5図(C)はノートコイルの断面図、第
6図(A)はステータコイルの断面図、第6図(B)は
ノートコイルのステータヨークに対する取付は状態を示
す斜視図である。 IO・・・・・・ブラケット 10b・・・・突出部 il・・・・・・スピンドル軸 12・・・・・軸受 14・・・・・ステータヨーク 14a  ・・・・ヨーク本体 14b、14c・・・・・ヨーク端部 I5・・・・・・コイルパターン +5a  ・・・・・有効導体部 15b、15c ・・・・・導体接続部16・・・・ス
テータコイル 17 ・・・・スピンドルハブ 20・・ロータマグネット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ブラケットにはめ込まれた軸受と、この軸受に嵌合され
    たスピンドル軸と、このスピンドル軸を同心状に囲む形
    で該スピンドル軸に固定されて一体に回転する中空のス
    ピンドルハブと、このスピンドルハブの中空部内周に設
    けられたロータマグネットと、該ロータマグネットと前
    記スピンドル軸との間に配置されて、外周面が前記ロー
    タマグネットの内周面と対向するように前記ブラケット
    に固定された筒状のステータコイルとを具備するスピン
    ドルモータにおいて、 前記ステータコイルは、ロータマグネットの軸線方向に
    導体の長さが略一定、かつ周方向に沿って該導体の間隔
    が略一定となるように配設された有効導体部と、該有効
    導体部の両端部に着脱自在に設けられて前記導体の対応
    するもの同士を周方向に対して接続する導体接続部とか
    らなることを特徴とするスピンドルモータ。
JP11569386A 1986-05-20 1986-05-20 スピンドルモ−タ Pending JPS62272837A (ja)

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JP11569386A JPS62272837A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 スピンドルモ−タ

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JPS62272837A true JPS62272837A (ja) 1987-11-27

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ID=14668904

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JP11569386A Pending JPS62272837A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 スピンドルモ−タ

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JP (1) JPS62272837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023013658A1 (ja) * 2021-08-03 2023-02-09 イビデン株式会社 コイル基板、モータ用コイル基板及びモータ

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