JPS62272488A - 被覆電線接続方法 - Google Patents
被覆電線接続方法Info
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- JPS62272488A JPS62272488A JP11592886A JP11592886A JPS62272488A JP S62272488 A JPS62272488 A JP S62272488A JP 11592886 A JP11592886 A JP 11592886A JP 11592886 A JP11592886 A JP 11592886A JP S62272488 A JPS62272488 A JP S62272488A
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔技術分野〕
この発明は、照明器具やその他の種々の電気器具等にお
いて適用され、被覆を予じめ除去せずに接続する被rf
i電線接続方法に関するものである。
いて適用され、被覆を予じめ除去せずに接続する被rf
i電線接続方法に関するものである。
従来、被覆電線の被覆を予じめ除去せずに直接に端子に
jl >1する方法として、第2図に示す方法および第
3図に示す方法がある。
jl >1する方法として、第2図に示す方法および第
3図に示す方法がある。
第2図の例は、鋭角のスリット21を有する端子22に
被覆電線23をスリン)21の人口から奥側へ押込むこ
とにより、端子22のスリット21のエツジで冷間のま
ま被覆を破る方法である。しかし、この方法は被覆を破
るために非常に大きな押込力を必要とし、手動では作業
が行なえないという問題点がある。
被覆電線23をスリン)21の人口から奥側へ押込むこ
とにより、端子22のスリット21のエツジで冷間のま
ま被覆を破る方法である。しかし、この方法は被覆を破
るために非常に大きな押込力を必要とし、手動では作業
が行なえないという問題点がある。
第3図の例はホソトステーキング工法と呼ばれており、
wti′12電線3Iを端子32の舌片状の押え片32
aで押え、溶接電極33により加圧しながら通電する方
法である。この方法によると、端子32への通電により
ジュール熱で被覆電線31の被覆が破れ、その後に心線
31aと端子32とが抵抗溶接される。
wti′12電線3Iを端子32の舌片状の押え片32
aで押え、溶接電極33により加圧しながら通電する方
法である。この方法によると、端子32への通電により
ジュール熱で被覆電線31の被覆が破れ、その後に心線
31aと端子32とが抵抗溶接される。
この方法は、ウレタンやエナメル等の被覆電線では実用
されているが、幅広の押え片31aで押え込むため、ビ
ニール被覆電線では被覆の剥離が充分に行なわれず、溶
接不良部分が生しることがある。溶接不良部分が生じた
場合、電気的な接続が不十分となり、また機械的な被覆
’I線31の保持も不確実となる。
されているが、幅広の押え片31aで押え込むため、ビ
ニール被覆電線では被覆の剥離が充分に行なわれず、溶
接不良部分が生しることがある。溶接不良部分が生じた
場合、電気的な接続が不十分となり、また機械的な被覆
’I線31の保持も不確実となる。
この発明は、被覆除去を予じめ行うことなく直接に接続
できて、しかも被覆の剥離が確実で被覆電線の確実な電
気的接続および機械的保持が得られる被覆電線接続方法
を提供することを目的とする。
できて、しかも被覆の剥離が確実で被覆電線の確実な電
気的接続および機械的保持が得られる被覆電線接続方法
を提供することを目的とする。
この発明の被覆電線接続方法は、先端から基端側へ切込
んだ縦割りの割溝を有する板状の端子の前記割溝に被覆
電線を被覆状態のまま挟み込む工程と、前記端子を一対
の溶接電極で幅方向に挟圧し前記端子をかしめながら前
記被覆電線の心線を前記端子に抵抗溶接する工程とを含
むものである。
んだ縦割りの割溝を有する板状の端子の前記割溝に被覆
電線を被覆状態のまま挟み込む工程と、前記端子を一対
の溶接電極で幅方向に挟圧し前記端子をかしめながら前
記被覆電線の心線を前記端子に抵抗溶接する工程とを含
むものである。
この発明の構成によれば、溶接電極で挟圧しながら通電
したときに、ジュール熱で被覆が破れ、そのまま通電お
よび加圧を読けることにより、心線と端子との抵抗溶接
が行なわれる。
したときに、ジュール熱で被覆が破れ、そのまま通電お
よび加圧を読けることにより、心線と端子との抵抗溶接
が行なわれる。
この場合に、板状の端子に設けた縦割りの割溝に被覆電
線を挟み込んでかしめながら溶接するので、従来のよう
に幅の広い押え片で押えながら溶接する場合と異なり、
ビニール被覆であっても、発熱による被覆の剥離が確実
に行なわれる。そのため、心線と端子との溶接も確実と
なり、電気的接続および機械的保持が確実となる。しか
も、縦割りの割溝に挟み込んで端子をかしめているため
、このことからも心線の機械的保持が確実に得られ、仮
に溶接不良箇所が生じたとしても電気的な溶接が確実に
得られる。また、発熱により被覆を破るので、従来の冷
間のまま被覆を破る方法と異なり、大きな加圧力を必要
としない。
線を挟み込んでかしめながら溶接するので、従来のよう
に幅の広い押え片で押えながら溶接する場合と異なり、
ビニール被覆であっても、発熱による被覆の剥離が確実
に行なわれる。そのため、心線と端子との溶接も確実と
なり、電気的接続および機械的保持が確実となる。しか
も、縦割りの割溝に挟み込んで端子をかしめているため
、このことからも心線の機械的保持が確実に得られ、仮
に溶接不良箇所が生じたとしても電気的な溶接が確実に
得られる。また、発熱により被覆を破るので、従来の冷
間のまま被覆を破る方法と異なり、大きな加圧力を必要
としない。
実施例
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。第1
図(A)は接続前の端子lの形状を示す。
図(A)は接続前の端子lの形状を示す。
端子1は先端から基端側へ切込んだ縦割りの割溝2を設
けた板状のものとしである。割溝2は、単に切込んだも
のでも、また切込み後にV字状に広げたものでもよく、
さらに予じめ鋭角のV字状に切込んだものであってもよ
い。
けた板状のものとしである。割溝2は、単に切込んだも
のでも、また切込み後にV字状に広げたものでもよく、
さらに予じめ鋭角のV字状に切込んだものであってもよ
い。
この端子lの割溝2に、第1図(A)に示すように、被
覆電線3の先端を押込んで挟持させる。
覆電線3の先端を押込んで挟持させる。
この状態は機械的な仮保持状態であり、電気的な接続は
されていない、被覆電vA3の被覆3aはビニールであ
っても、その他の材質であってもよい。
されていない、被覆電vA3の被覆3aはビニールであ
っても、その他の材質であってもよい。
この後、第1図(C)に示すように、一対の溶接電極4
で端子lの先端を両側から挟み、端子lの割溝2の両側
部分をかしめながら通電を行なう。
で端子lの先端を両側から挟み、端子lの割溝2の両側
部分をかしめながら通電を行なう。
このとき、始めは破線で示す通電経路aを通って電流が
流れ、ジュール熱による発熱で被ff13aが融ける。
流れ、ジュール熱による発熱で被ff13aが融ける。
これにより心線3bが端子lと接触すると、抵抗溶接に
より心線3bと端子1との溶接が行なわれる。心線3b
は銅線等からなる。
より心線3bと端子1との溶接が行なわれる。心線3b
は銅線等からなる。
このように接続するが、板状の端子lに設けた縦割りの
割溝2に被覆電線3を挟み込んでかしめながら溶接する
ので、従来のように幅の広い押え片で押えながら溶接す
る場合と異なり、被覆3aがビニール等であっても、発
熱による被ff 3 aの溶融剥離が確実に行なわれる
。そのため、心線3bと端子1との溶接も確実となり、
電気的接続および機械的保持が確実となる。しかも、縦
割りの割溝2に挟み込んで端子をかしめているため、こ
のことからも心線3bの機械的保持が確実に得られ、仮
に溶接不良箇所が生じたとしても電気的な接続が確実に
得られる。また、発熱により被覆3aを破るので、従来
の冷間のまま被覆を破る方法と異なり、大きな加圧力を
必要としない、そのため手動による接続が可能である。
割溝2に被覆電線3を挟み込んでかしめながら溶接する
ので、従来のように幅の広い押え片で押えながら溶接す
る場合と異なり、被覆3aがビニール等であっても、発
熱による被ff 3 aの溶融剥離が確実に行なわれる
。そのため、心線3bと端子1との溶接も確実となり、
電気的接続および機械的保持が確実となる。しかも、縦
割りの割溝2に挟み込んで端子をかしめているため、こ
のことからも心線3bの機械的保持が確実に得られ、仮
に溶接不良箇所が生じたとしても電気的な接続が確実に
得られる。また、発熱により被覆3aを破るので、従来
の冷間のまま被覆を破る方法と異なり、大きな加圧力を
必要としない、そのため手動による接続が可能である。
さらに、この方法によると、かしめ方向と溶接のための
加圧方向が同、一方向であり、両側から挾むので、加圧
時に端子1を下方から受ける必要がない。そのため、照
明器具やその他の器具内に端子lを配置したまま接続す
る場合にも、接続作業の自動化が容易に行なわれる。
加圧方向が同、一方向であり、両側から挾むので、加圧
時に端子1を下方から受ける必要がない。そのため、照
明器具やその他の器具内に端子lを配置したまま接続す
る場合にも、接続作業の自動化が容易に行なわれる。
また、端子lは車に割溝2を有するものであれば良く、
従来の第2図の例のような特別な形状の端子を用いる必
要がない。
従来の第2図の例のような特別な形状の端子を用いる必
要がない。
この発明の被覆電線接続方法は、板状の端子に設けた縦
割りの割溝に被覆電線を挟み込んでかしめながら溶接す
るので、従来のように幅の広い押え片で押えながら溶接
する場合と異なり、と二一ル被覆であっても、発熱によ
る被覆の剥離が確実に行なわれる。そのため、心線と端
子との溶接も確実となり、電気的接続および機械的保持
が確実となる。しかも、縦割りの割溝に挟み込んで端子
をかしめているため、このことからも心線の機械的保持
が確実に得られ、仮に溶接不良箇所が生じたとしても電
気的な溶接が確実に得られる。また、発熱により被覆を
破るので、従来の冷間のまま被覆を破る方法と異なり、
大きな加圧力を必要としないという効果がある。
割りの割溝に被覆電線を挟み込んでかしめながら溶接す
るので、従来のように幅の広い押え片で押えながら溶接
する場合と異なり、と二一ル被覆であっても、発熱によ
る被覆の剥離が確実に行なわれる。そのため、心線と端
子との溶接も確実となり、電気的接続および機械的保持
が確実となる。しかも、縦割りの割溝に挟み込んで端子
をかしめているため、このことからも心線の機械的保持
が確実に得られ、仮に溶接不良箇所が生じたとしても電
気的な溶接が確実に得られる。また、発熱により被覆を
破るので、従来の冷間のまま被覆を破る方法と異なり、
大きな加圧力を必要としないという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の工程説明図、第2図(A
)、 CB)はそれぞれ従来例の正面図および断面図
、第3図は他の従来例の正面図である。 1・・・端子、2・・・割溝、3・・・被覆電線、4・
・・溶接電極 第1図
)、 CB)はそれぞれ従来例の正面図および断面図
、第3図は他の従来例の正面図である。 1・・・端子、2・・・割溝、3・・・被覆電線、4・
・・溶接電極 第1図
Claims (1)
- 先端から基端側へ切込んだ縦割りの割溝を有する板状の
端子の前記割溝に被覆電線を被覆状態のまま挟み込む工
程と、前記端子を一対の溶接電極で幅方向に挟圧し前記
端子をかしめながら前記被覆電線の心線を前記端子に抵
抗溶接する工程とを含む被覆電線接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11592886A JPS62272488A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 被覆電線接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11592886A JPS62272488A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 被覆電線接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62272488A true JPS62272488A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14674661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11592886A Pending JPS62272488A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 被覆電線接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62272488A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6855409B1 (en) | 1996-11-22 | 2005-02-15 | Denso Corporation | Method for connecting insulator coated wire |
JP2007264169A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Kyocera Mita Corp | 接地構造およびこの接地構造が採用された画像形成装置 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11592886A patent/JPS62272488A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6855409B1 (en) | 1996-11-22 | 2005-02-15 | Denso Corporation | Method for connecting insulator coated wire |
JP2007264169A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Kyocera Mita Corp | 接地構造およびこの接地構造が採用された画像形成装置 |
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