JPS62272444A - イオン注入用タ−ゲツト機構 - Google Patents

イオン注入用タ−ゲツト機構

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JPS62272444A
JPS62272444A JP61113616A JP11361686A JPS62272444A JP S62272444 A JPS62272444 A JP S62272444A JP 61113616 A JP61113616 A JP 61113616A JP 11361686 A JP11361686 A JP 11361686A JP S62272444 A JPS62272444 A JP S62272444A
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JP
Japan
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target
disk
pedestal
support
shaft
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JP61113616A
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English (en)
Inventor
Haruhisa Mori
森 治久
Motoo Nakano
元雄 中野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/30Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
    • H01J37/317Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
    • H01J37/3171Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation for ion implantation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概 要〕 半導体用イオン注入装置のエンドステーションとして交
換可能なビーム照射用ディスク及び該ディスクを支持し
回転させるサポートから成るターゲット機構内に冷却手
段を設け、ターゲット機構の温度上昇を抑制し、ひいて
は、ビーム照射用ディスクに装着されたウェハの温度上
昇を抑制する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体用イオン注入装置に関するものであり
、より特定的には、イオン注入装置のエンドステーショ
ンとしてのターゲット機構の冷却に関する。
〔従来の技術〕
第4図に本発明に係るターゲット機構が適用されるイオ
ン注入装置の構成図を示す。
イオン注入装置は大地に接地された外部筺体4と内部筺
体41との間に、代表的には最大175〜160kVの
電圧の第1の電[48が接続されている。
内部筺体41内には、イオン源43と引出電極44との
間に、代表的には25〜40kVの電圧の第2の電源4
5が接続され、この電圧によりイオン源43からイオン
ビームが射出される。射出されたイオンビームは分析マ
グネット46内に導入され、図示の向きの磁束密度Bが
存在する場合、質量の軽いイオン1iit量の重いイオ
ンihはそれぞれ分析マグネット46の内壁に射突し吸
収され、所望の質量のイオンが分析マグネット46から
射出される。分析マグネット46から射出されたイオン
はさらにスリット47で所望のもののみ選択され、加速
装置42で加速されて照射筺体5に導入される。電圧4
5の低電位側、分析マグネット46、スリット47およ
び加速装置42のイオン入射側は内部筺体41と同電位
である。従って、大地に対し電源48の電圧分だけ高い
。加速装置42はこの電位差で電界加速を行う。
照射筺体5の内部は真空であり、ターゲット機構がその
内部におかれる。
従来のターゲット機構の断面図を第5図に示す。
従来のターゲット機構3は、アルミニウム製サポートシ
ャフト32にアルミニウム製のターゲットディスク31
が装着された構造となっている。ターゲットディスク3
1の面にイオン照射すべきウェハ2が装着される。第5
図に図示の姿態でターゲット機構3が照射筐体5内の真
空雰囲気中に置かれ、回転軸0−0′を中心として回転
させられる。
これによりターゲットディスク31の面の周縁に置かれ
たウェハ2が順次、イオンビームIONにより照射され
、ウェハにイオン注入が行なわれる。
尚、ターゲット機構3は、照射筐体5内で、垂直方向v
−v’ にも移動可能であり、ウエノX2の全面につい
てイオン注入が可能なようになっている。
イオン注入完了後、ターゲット機構3は、照射筺体5か
ら取り出され、第5図の状態から90°回転させられ、
ターゲットディスク31のウエノh装着面が水平になる
状態で、ターゲ・ノドディスク31がサポートシャフト
32から外される。新たにイオン注入すべきウェハを装
着したターゲットディスクがサポートシャフト32に装
着され、ターゲット機構が再び照射筐体5内の真空雰囲
気中に置かれ、第5図に図示の姿態で、前述の如く、イ
オン注入処理が行なわれる。一方、大気中でサポートシ
ャフト32から外されたターゲットディスク31は、イ
オン注入処理済みのウェハを取り外し、次にイオン注入
すべきウェハを装着し、次のイオン注入処理に備える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記例において、大地に対する第1および第2の電源4
8 、45の電圧の和が約200kV、イオンビームの
電流が10mAとした場合、ターゲット機構には2kw
の熱エネルギーが印加されることになり、これにより、
ウェハにイオン注入が行なわれるのみでなく、一端が大
地に接地されたターゲット機構を加熱させることになる
。イオン注入時間は場合に応じて異なるが通常1〜30
分の範囲である。
ターゲットディスクはアルミニウム製で直径701程度
とした場合、120〜130℃以上もの高温になる。イ
オン注入後、ターゲット機構は照射筺体5から取り出さ
れ、ターゲットディスク交漠によりターゲットディスク
は大気中で自然冷却されるが次にイオン注入すべきウェ
ハを装着後、十分に冷却されないうち再度イオン注入処
理が行なわれ、このイオン注入に伴って加熱される。そ
の結果、従来のターゲット機構は、相当高温に加熱され
る。
特に長時間注入時にこの温度上昇の影響は著しい。
上述のターゲット機構の加熱に伴う温度上昇、就中、タ
ーゲットディスクのウェハ装着面の温度上昇はウェハの
温度を上昇させることになる。ウェハの温度上昇に伴っ
てウェハに形成されたレジストも加熱される。ここでレ
ジストは熱に弱いことが知られており、かかる高温によ
りレジストが破壊されるという問題に遭遇している。ま
たウェハへのイオン注入はウェハ温度が低温である場合
の方が特性が良好になることが知られており、高温下で
のイオン注入は、注入後の結晶回復が難しくなることに
よりウェハの特性を悪化させるという問題を惹起させて
いる。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、上述のイオン注入処理においてターゲット機
構が高温加熱化されることによって生ずる問題を解決す
るものであり、イオン注入処理中においても、ターゲッ
ト機構、就中、ターゲットディスクのウェハ装着面が高
温加熱されないようにするものである。
従って本発明においては、内空部を有する台座および該
内空部に連通し冷却媒体を導入し且つ排出する孔が設け
られたシャフトを備え、該シャフトの軸中心について回
動し得るサポート、および、該サポートの台座に面着さ
れる面、咳面と対向しイオン注入すべきウェハを装着す
る面、および前記シャフトの軸中心に対し放射状に且つ
前記2つの面の間に設けられた熱輸送手段を備えたター
ゲットディスクを具備するターゲット機構が提供される
〔作 用〕
前記シャフトの孔に冷却媒体を導入し前記台座内の内空
部を介して前記熱輸送手段を冷却し、前記シャフトの孔
から加熱された冷却媒体を排出させ、前記ターゲットデ
ィスクのウェハ装着面を冷却する。
〔実施例〕
第1図(a)〜(d)に本発明の一実施例としてのター
ゲット機構lを示す。ターゲット機構lは、ターゲット
ディスク11、サポート12およびターゲットディスク
11とサポート12との間に装着されたシリコンゴムシ
ート13から構成されている。
ターゲットディスク11の一方の面にイオン注入すべき
ウェハ2が装着される。
第1図(a)は第5図に対応するターゲット機構lの断
面図を示すが、第5図が回転軸0−0“が図中水平方向
にあるように示されているのに対し、第1図(alは9
0°回転した状態で示されている。しかしながら、第4
図に図示のイオン注入装置の照射筐体5内およびその外
側でのターゲット機構lの姿態は前述と同様である。す
なわち第5図に図示の姿態でイオン注入され、ウェハ装
着面が水平になる姿態で大気中でターゲットディスクの
サポートへの着脱が行なわれる。
第1図(alにおいて、サポート12は、第1のシャフ
ト12−1、台座12−2および第2のシャフト12−
4が一体構造に形成されており、台座12−2内に内空
部12−3および第2のシャツ) 12−4内に内空部
12−3と連通ずる孔12−5を有している。サポート
12は軸o−o’ について矢印A方向に回動し得る。
ターゲットディスク11はサポートのシャフト12−1
に挿入可能な穴を有するディスク11−1およびサポー
ト12の台座12−2に着脱自在な爪部11−3が一体
構造に形成されており、ディスク11−1内に熱輸送手
段11−2が設けられている。ディスク11−1と台座
12−2とは面着されるよにうなっている。しかしなが
ら、かかる面着性を良好ならしめるため、ディスク11
−1と台座12−2との両面着面の間に熱接触手段とし
てのシリコンゴムシート13が介挿されている。シリコ
ンゴムシート13の平面図を第1図(dlに示す。
第1図(b)は第1図(alのIll −H4’面にお
ける平面図を示す。ターゲットディスク11のディスク
11−1のウェハ装着面に円周に沿って8個のウェハ2
が装着されている。イオン注入時、サポート12の回転
と共にターゲットディスク11も回転し、ディスク11
−1面上のウェハ2も矢印Aの向きで順次回転される。
第1図(C)は第1図(alのH2−1量2°面におけ
る平面図、すなわちディスク11−1および熱輸送手段
11−2の平面構造を示す。熱輸送手段11−2は、回
転軸中心に対し、放射状に、ウェハ装着位置に対応して
8個設けられており、この例示においては高速且つ高効
率の熱輸送手段の1つとして知られているヒートバイブ
11−2−1〜11−2−8である。ヒートパイプ11
−2−1〜11−2−8は個々独立しており、各々が内
壁にウェブ又は溝が設けられており、その中に冷却媒体
、例えば水が封入されている。ヒートパイプの原理は良
く知られているように、高温部、この例においてはイオ
ンビーム照射により加熱される周縁部の冷却媒体が加熱
されることによりヒートバイブ内に熱対流が生じ、低温
部、この例においては回転軸近傍の低温の冷却媒体がウ
ェブ又は溝を毛細管現象に基づき高速に高温部に流れ込
む。この動作がくり返されることにより、高温部の熱を
低温部に輸送するものである。
上述のターゲット機構1が第4図に図示のイオン注入装
置の照射筐体5内に置かれウェハにイオン注入される動
作は前述の通りである。この場合、前述の如く、ターゲ
ット機構1、就中、ディスク11−1のウェハ装着面お
よびウェハ2は約2に−の熱を受ける。ここで、ディス
ク11−1は熱輸送手段11−2により周縁部の高温加
熱温度が回転軸中心近傍の低温部と均衡を保つように冷
却される。一方、熱輸送手段11−2内の冷却媒体は、
ディスク11−1、シリコンゴムシート13および台座
12−2を介して、台座12−2内に設けられた内空部
12−3に孔12−5を介して冷却媒体が導入されるこ
とにより冷却される。
熱輸送手段11−2内の冷却媒体を冷却することにより
温度上昇した内空部12−3内の冷却媒体は再び孔12
−5を介して排出される。以上の冷却動作をイオン注入
処理期間中行う。従って、ディスク11−1のウェハ装
着面は従来のように高温加熱されることなく、比較的低
温に維持される。イオン注入処理時の温度は約80℃以
下で行うことが望ましいとされており、上記冷却によれ
ば、該温度より十分低い温度まで下げることができる。
上記イオン注入時、サポート12の回転に応じてターゲ
ットディスク11が回転される。これに伴いディスク1
1−1も回転するが、この回転は1分間当り11000
RP程度と比較的高速である。従って第4図に図示の姿
態においては、熱輸送手段11−2の個々のヒートパイ
プは垂直杖態になり且つ高温部が上、低温部が下になっ
ても、冷却媒体の重力よりも遠心力の方が大きく、軸中
心近傍の低温の冷却媒体が遠心力により高温部に強制的
に移動させられる効果を有し、熱輸送の効果を高める。
換言すれば、ヒートパイプの取付方向には殆ど冷却効果
に対して問題とはならない。
イオン注入処理終了後、ターゲット機構1は照射筐体5
から取り出され、大気中においてターゲットディスク1
1がサポート12から取り外される。次いで、次にイオ
ン照射すべきウェハが装着された第1図(al〜(C)
に図示の構造のターゲットディスクがサポート12に取
りつけられ、照射筐体5において、前述の如く、イオン
注入される。
ターゲットディスクの着脱時は特に前述の冷却を行う必
要がない。大気中での作業でありターゲットディスクは
自然冷却されることがあっても加熱されることがないか
らである。
しかしながら、ターゲットディスク着脱時もサポート1
2のシャフト12−4の孔に冷却媒体の導入。
排出をするとこの系統が複雑になるが、ターゲ・ノドデ
ィスク着脱時の冷却を行うことは一層好ましい。
熱輸送手段11−2としては、第1図(C)に図示の如
く個別のヒートパイプ11−2−1−11−2−8を設
けることの外、種々の変形形態が考えられる。第1の例
は、第1図(C)に実線で図示の如く個別のヒートパイ
プとせず、第1図(C1の破線で図示の如く回転軸中心
の周囲に円形の共通内空部11−2−0を設け、該共通
内空部から放射状にヒートパイプ11−2−1〜11−
2−8が延びるように配設することができる。  ′第
2図に熱輸送手段の他の実施例を示す。第2図は第1図
(C)に対応する図である。第2図に図示の熱輸送手段
は、放射状に設けられた8個のヒートパイプ11−2−
1’〜11−2−8°から構成されている。
ヒートパイプの各々は、ウェハに置かれる位置に対応す
る周縁部のヒートパイプの面積が実質的に太き(し、イ
オン照射によりウェハを介して加熱されるディスク11
−1の放熱がより迅速に行なわれるように、先端を鍵形
に歪曲させたものである。
第1図(C)、第2図に図示の例示において熱輸送手段
としてそれぞれヒートパイプを用いた場合について述べ
たが、ディスク11−1.本例示においてはアルミニウ
ム製、より熱伝導度の大きい冷却媒体を封入した穴とす
ることでもよい。
第3図に熱接触手段としてのシリコンゴムシートの変形
例を示す。第3図は第1図(a)に対応する図である。
第1図(a)においてはシリコンゴムシートは第1図(
dlに図示の平面形状を有し、ディスク11−1の下面
とサポート12の台座12−2との回着部に介挿されて
いるが、第3図に図示のものはさらにシャツ)12−1
’ の周囲とディスク11−1の中心穴の内壁との間に
もシリコンゴムシート部が設けられた形状のシリコンゴ
ム13゛である。シャフト12−1’ の内部には内空
部12−3と連通ずる内空部12−6が設けられており
、孔12−5からの冷却媒体が流れ込むようになってい
る。第3図に図示の構成により、ディスク11−1は一
層冷却される。
熱接触手段は、第1図(d)、第3図に図示の如くシリ
コンゴムの外、真空中で安定であり且つ金属面の面着性
を高めるものであれば他のものでもよい。
以上の実施例においては、ディスク11−1が相当高温
に加熱される場合に対し十分冷却を行うようにしたター
ゲット機構である。一方、ディスクの温度がさ程加熱さ
れない場合には、ディスクに熱輸送手段を設ける必要は
特になく、従来と同様のディスクでもよい。ディスクの
温度は熱接触手段、サポート内の冷却媒体により低下さ
れる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明によれば、高出力。
長時間にわたるイオン注入に伴うディスクの加熱が抑制
されウェハの温度が過度に上昇することが防止される。
その結果として、ウェハのレジストの熱破壊、ウェハの
特性劣化が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜Td+は本発明の実施例のターゲット機
構を示す図であって、第1図(a)は断面図、第1図(
b)は第1図(a)のI(t −Hl ’面における平
面図、第1図(C1は第1図(alのH2−12”面に
おける平面図、第1図(d)は第1図(a)のシリコン
ゴムシートの平面図、 第2図は第1図(C1に対応する熱輸送手段の他の実施
例を示す平面図、 第3図は第1図(a)に対応する他の実施例のターゲッ
ト機構の断面図、 第4図は本発明のターゲット機構が適用されるイオン注
入装置の構成図、 第5図は従来のターゲット機構の断面図である。 (符号の説明) 1 ・・・・・・ ターゲット機構 11  ・・・・・・ ターゲットディスク、11−1
  ・・・ ディスク、 11−2  ・・・ 熱輸送手段、 11−3  ・・・ 爪部、 12  ・・・・・・ サポート、 12−1  ・・・ シャフト、 12−2  ・・・ 台座、 12−3  ・・・ 内空部、 12−4  ・・・ シャフト、 12−5  ・・・ 孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内空部(12−3)を有する台座(12−2)およ
    び該内空部に連通し冷却媒体を導入し且つ排出する孔(
    12−5)が設けられたシャフト(12−4)を備え、
    該シャフトの軸中心について回動し得るサポート(12
    )、および、 該サポートの台座に面着される面、該面と対向しイオン
    注入すべきウェハを装着する面、および前記シャフトの
    軸中心に対し放射状に且つ前記2つの面の間に設けられ
    た熱輸送手段(11−2)を備えたターゲットディスク
    (11)、 を具備し、前記シャフトの孔に冷却媒体を導入し前記台
    座内の内空部を介して前記熱輸送手段を冷却し、前記シ
    ャフトの孔から加熱された冷却媒体を排出させ、前記タ
    ーゲットディスクのウェハ装着面を冷却する、 イオン注入用ターゲット機構。 2、前記熱輸送手段がヒートパイプである、特許請求の
    範囲第1項に記載のターゲット機構。 3、前記ターゲットディスクの面着面と前記サポートの
    台座との間に熱接触手段を介挿し、前記ターゲットディ
    スクの面着面と前記サポートの台座との熱的接触を向上
    させるようにした、特許請求の範囲第2項に記載のター
    ゲット機構。 4、前記ターゲットディスクは前記サポートに対し着脱
    可能である、特許請求の範囲第3項に記載のターゲット
    機構。
JP61113616A 1986-05-20 1986-05-20 イオン注入用タ−ゲツト機構 Pending JPS62272444A (ja)

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US07/051,397 US4806769A (en) 1986-05-20 1987-05-19 Disk exchangeable target mechanism with effective cooling means, for ion implantation system

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