JPH11140639A - マグネトロン装置及びスパッタリング装置 - Google Patents
マグネトロン装置及びスパッタリング装置Info
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- JPH11140639A JPH11140639A JP29730997A JP29730997A JPH11140639A JP H11140639 A JPH11140639 A JP H11140639A JP 29730997 A JP29730997 A JP 29730997A JP 29730997 A JP29730997 A JP 29730997A JP H11140639 A JPH11140639 A JP H11140639A
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Abstract
平均磁場強度とのバランスを調整したマグネトロン装置
を提供すること。 【解決手段】 本発明のマグネトロン装置22における
マグネットユニット24は、ベースプレート26の一面
に定められた閉ループライン40に沿って配列され、磁
極端をベースプレートとは反対側に向けた状態でベース
プレートの前記一面に固定される。閉ループラインは、
ベースプレートの回転中心Cを通る所定の基準ライン4
2に関して線対称に定められ、前記回転中心を中心とし
た所定半径の円44の内側に位置するマグネットユニッ
ト24は基準ラインに関して非対称に配置されている。
従って、内側領域のマグネットユニットは、ベースプレ
ートが一回転した際に同一の軌跡を描くことはなく、内
側領域の平均磁場強度が低減される。
Description
の製造に用いられるスパッタリング装置に関し、特に、
マグネトロン方式のスパッタリング装置及びそのための
マグネトロン装置に関するものである。
いて処理ガスの正イオン、通常はアルゴンイオンを陰極
であるターゲットの表面に衝突させ、そこからスパッタ
されるターゲット原子を陽極側の基板(例えば半導体ウ
ェハ)上に堆積させて成膜を行うものである。
は、ターゲットの表面近傍のプラズマ密度を高めスパッ
タ効率を上げるために、いわゆるマグネトロン方式が広
く採用されている。この方式では、マグネトロン装置と
一般に称される磁石装置が用いられ、ターゲット表面に
平行な磁場を発生させることとしている。この磁界はタ
ーゲットとウェハとの間の電界と交差するため、ターゲ
ットから出た電子はターゲット表面の近傍領域で捕捉さ
れ、当該領域のプラズマ密度が高められる。
ロン装置としては、米国特許第5,252,194号明
細書に開示されているような平板型のものが知られてい
る。この米国特許明細書に記載のマグネトロン装置は、
ターゲットの裏面側に配置される円形のベースプレート
と、このベースプレートにループ状の配列で固定された
複数の磁石とから構成されている。これらの磁石は、ベ
ースプレートの回転中心を通る或る直線を基準ラインと
して、左右対称に配置されている。また、磁石は、同じ
磁性の磁極端同士がポールピースと呼ばれる磁性体リン
グにより相互に連結されている。更に、磁石がターゲッ
トに対して不動であると、ターゲットの侵食パターンが
不均一となるため、ベースプレートは回転駆動されるよ
うになっている。
トロン装置においては、回転中心側にある磁石の速度は
外側の磁石に比して低速であるため、一定時間における
移動距離は回転中心側の磁石の方が短い。これは、一定
の大きさの領域に磁石が存在している時間が外側よりも
回転中心側の方が長いことを意味する。更に言い換える
ならば、従来構成においては、回転中心側の平均磁場強
度は外側の平均磁場強度よりも高いという問題点があっ
た。従って、ターゲットの中心側領域では、外側領域よ
りもスパッタが促進される傾向があった。
石を磁力の弱いものにするという手段が考えられている
が、磁石同士がポールピースにより連結されているた
め、その効果が十分に発揮されないという問題点があ
る。また、磁力の異なる磁石を用いた場合、多種類の部
品を扱うこととなり、マグネトロン装置の製造に手間が
かかるという問題もある。
のであり、その主目的は、ターゲットを全面にわたり可
能な限り均等にスパッタすることができるマグネトロン
装置、及びそれを用いたスパッタリング装置を提供する
ことにある。
マグネトロン装置、及びそれを用いたスパッタリング装
置を提供することにある。
に、本発明は、スパッタリング装置のターゲットの裏面
側に同軸に配置されるベースプレートと、このベースプ
レートを回転駆動する駆動ユニットと、ベースプレート
の一面に定められた閉ループラインに沿って配列され、
磁極端をベースプレートとは反対側に向けた状態でベー
スプレートの前記一面に固定されると共に、一方の磁性
を有する磁極端がベースプレートの回転中心側に向けら
れ且つ他方の磁性を有する磁極端がベースプレートの外
側に向けられている複数の略U字状のマグネットユニッ
トとを備えるマグネトロン装置において、前記閉ループ
ラインを、ベースプレートの回転中心を通る所定の基準
ラインに関して線対称に定め、前記回転中心を中心とし
た所定半径の円の内側に位置するマグネットユニットを
基準ラインに関して非対称に配置したことを特徴として
いる。特に、前記閉ループラインは、基準ラインと交差
する点の一方がベースプレートの回転中心の近傍に位置
し、他方の点がベースプレートの外周縁の近傍に位置
し、前記一方の点から前記他方の点にかけて閉ループラ
インは前記回転中心からの距離が漸次増加している。
置されているため、2つの磁石が同一軌跡を描いていた
が、本発明では、内側領域のマグネットユニット(磁
石)は非対称的に配置されているため、ベースプレート
が一回転した際に各マグネットユニットはそれぞれ異な
る軌跡を描き、内側領域の平均磁場強度が低減される。
マグネットユニットの配置をより具体的に述べるなら
ば、前記円の内側の領域であって前記基準ラインを挟む
2つの領域をそれぞれ第1の領域及び第2の領域とし、
その第1の領域に位置する各マグネットユニットについ
ての回転中心からの距離を内側からRa1,Ra2,Ra
3,…とし、更に、第2の領域に位置する各マグネット
ユニットについての回転中心からの距離を内側からRb
1,Rb2,Rb3,…とした場合、Ran<Rbn、及
び、Rbn<Ran+1(nは整数)の関係を満たすように
することが好ましい。
インの曲率を、他の部分、特に外側領域における閉ルー
プラインの曲率よりも大きくすることも有効である。こ
の場合、隣合うマグネットユニットのS極とN極とが隣
接するため、一方のマグネットユニットのS極による効
果が隣接のマグネットユニットのN極により減じられ、
これにより内側領域の磁場強度が低減される。
ング装置10を示している。このスパッタリング装置1
0は、内部で半導体ウェハ等の基板12に対してスパッ
タリング処理を行う処理チャンバ14を備えている。処
理チャンバ14の上部には、基板表面に堆積される材料
からなる円盤状のターゲット16が配置されている。ま
た、処理チャンバ14の内部には、基板12を保持する
ためのペディスタル(保持手段)18が設けられてい
る。このペディスタル18の上面は、ターゲット16の
下面に対して平行に対向配置されている。ターゲット1
6とペディスタル18とにはそれぞれ直流電源20の陰
極と陽極が接続されている。更に、処理チャンバ14に
は、内部を真空引きするための真空ポンプ(図示せず)
が接続され、また、プラズマ発生用の処理ガス、通常は
アルゴンガスを内部に導入するためのガス供給源(図示
せず)が接続されている。
り所定の圧力に減圧された処理チャンバ14内にガス供
給源からアルゴンガスを導入し、ターゲット16とペデ
ィスタル18との間に電圧を印加すると、プラズマが発
生する。この時、プラズマ中のアルゴンイオンがターゲ
ット16の下面に衝突し、ターゲット原子をはじき出
し、このターゲット原子が基板12上に堆積して薄膜が
形成されるのである。
16の上方には、処理チャンバ14内で発生したプラズ
マの密度を高めるために、マグネトロン装置22が配置
されている。このマグネトロン装置22は、ターゲット
16と同軸に配置され複数のマグネットユニット24が
固定された円板状のベースプレート26と、ベースプレ
ート26を回転駆動するための駆動ユニット28とを備
えている。駆動ユニット28の回転シャフト30はター
ゲット16及びベースプレート26と同軸に延び、ベー
スプレート26の中心点に接続されている。ベースプレ
ート26を回転させるのは、マグネットユニット24に
よる磁場がターゲット16に対して不動である場合の不
具合を回避するためである。
コの字状をなしている。かかるマグネットユニット24
は、一体(one-piece)型のU字磁石から構成すること
も可能であるが、強い磁力が要求されるため、図2に示
すように、強磁性体からなる平板状のヨーク部材32
と、ヨーク部材32の各端部に固着された棒状の磁石3
4,36とから構成することが好ましい。すなわち、こ
の構成では磁石34,36の持つ異方性を損なうことが
なく、強い磁力を維持することができる。なお、図示実
施形態では、各磁石34,36における磁極端の端面面
積は実質的に等しくされており、これにより、各マグネ
ットユニット24において、磁石34,36の端面間で
延びる磁力線はほぼ平衡する。
ーク部材32の背面をベースプレート18に接触させた
状態で適当な固定手段、例えばねじ38により、ベース
プレート18の下面に固定される。従って、ベースプレ
ート18をターゲット16の上方の所定位置に配置した
場合、マグネットユニット24による磁場がターゲット
16の下面近傍に形成され(図2の破線を参照)、そこ
で電子が捕捉されることとなる。
く、ベースプレート16の中心点(回転中心)Cを囲む
ようにして予め定められた閉ループのライン40に沿っ
て、適当な間隔で配列されている。なお、この実施形態
では、各マグネットユニット24は、ヨーク部材32の
上面の重心を当該マグネットユニット24の中心点とし
ており、この中心点が閉ループライン40上に位置する
よう取り付けられている。また、各マグネットユニット
24は、S極となる磁極端が内側に、N極となる磁極端
が外側に向けられている。
ように、略ハート形をなしている。具体的に述べるなら
ば、ベースプレート26の中心点Cを通る1本の直線を
基準ライン42とした場合、閉ループライン40はこの
基準ライン42に関して左右対称形とされている。ま
た、閉ループライン40は基準ライン42と2つの点P
1,P2で交差しているが、その一方の点P1はベースプ
レート26の中心点Cの近傍に位置し、他方の点P2は
ベースプレート26の外周縁の近傍に位置している。そ
して、左右各側に位置している閉ループライン40は、
点P1から点P2にかけて、中心点Cからの距離が漸次長
くなるように規定されている。特に、中心点C付近の閉
ループライン40の曲率は、外周縁付近の曲率よりも大
きくされている。更に、ベースプレート26の中心点C
を中心とした所定の半径の円44よりも外側の領域に位
置している閉ループライン40は、その曲率半径が当該
外側領域全域にわたり実質的に一定とされている。
れたマグネットユニット24は、前記円44の外側領域
においては、周方向に一定の間隔で取り付けられてい
る。この外側領域での配列は従来構成においても見られ
るものである。
トユニット24の配列は、基準ライン42に関して左右
非対称となっている。ここで、円44の内側領域を基準
ライン42により2つの領域に区分し、一方を第1の領
域46、他方を第2の領域48と称することとする。ま
た、第1の領域46に位置する各マグネットユニット2
4についてのベースプレート中心点Cからの距離を、内
側からそれぞれ、Ra1,Ra2,Ra3,Ra4とし、第
2の領域48に位置する各マグネットユニット24につ
いての中心点Cからの距離を、同じく内側から、R
b1,Rb2,Rb3,Rb4とした場合、 Ran<Rbn、 及び、Rbn<Ran+1(nは整数)の2式の関係を満た
すよう、マグネットユニット24を配置することが有効
である。
装置10を起動して処理チャンバ14内にプラズマを発
生させると、マグネトロン装置22の磁場により電子が
ターゲット16の近傍で捕捉され、その部分でのプラズ
マ密度が高くなり、スパッタ効率が向上する。また、マ
グネトロン装置22の駆動ユニット28を作動させる
と、ベースプレート26の回転と共に磁場が移動し、プ
ラズマ密度の偏りが防止される。この際、前述の円44
の外側領域に位置している複数のマグネットユニット2
4は、同一の軌跡を描く。一方、円44の内側領域に位
置しているマグネットユニット24は、上記の2式の条
件に従って左右非対称に配置されているため、同じ軌跡
を通るマグネットユニット24はない。従って、この配
置構成では、内側領域の平均磁場強度が低下され、外側
領域における平均磁場強度とのバランスの改善を図るこ
とが可能となっている。
における閉ループライン40の曲率が大きいため、この
部分においては、隣合うマグネットユニット24のN極
とS極とが近接し、中心点C付近のマグネットユニット
24の効果が減じられる。これにより、閉ループライン
の曲率が高くなっている中心点付近の平均磁場強度を更
に低減することが可能となる。
ット24の配列によって、ターゲット16表面の近傍に
生ずる磁場の平均強度が均一化され、ターゲット16の
侵食パターンも均一化されることとなる。なお、マグネ
ットユニット24の配列及び個数、或は、円44の半径
については、ターゲット16の寸法形状や各マグネット
ユニット24の磁力強度等に依存して変動するものであ
るため、本発明は図示実施形態に限定されないことは言
うまでもなく、種々の変形が可能である。
ーゲット表面近傍に形成される磁場の平均磁場強度、ひ
いては侵食パターンを全面にわたり均一化することが可
能となり、その結果として、基板に堆積される薄膜の均
一化が可能となる。これは、半導体デバイスの信頼性や
歩留りの向上にも寄与するものである。
トを用いて得ることができる。従って、部品の種類の増
加を抑制することができ、部品の取扱いや管理が容易で
あり、マグネトロン装置の製造も容易化される。
る。
ットユニットを詳細に示す断面図である。
ユニットの配列を示す平面図である。
ャンバ、16…ターゲット、18…ペディスタル、20
…電源、22…マグネトロン装置、24…マグネットユ
ニット、26…ベースプレート、28…駆動ユニット、
30…回転シャフト、32…ヨーク部材、34,36…
磁石、38…ねじ、40…閉ループライン、42…基準
ライン、44…円、46…第1の領域、48…第2の領
域。
Claims (6)
- 【請求項1】 スパッタリング装置において円盤状のタ
ーゲットの裏面側に配置されるマグネトロン装置であっ
て、 前記ターゲットと同軸に配置されるベースプレートと、 前記ベースプレートを回転駆動する駆動ユニットと、 前記ベースプレートの一面に定められた閉ループライン
に沿って配列され、磁極端を前記ベースプレートとは反
対側に向けた状態で前記ベースプレートの前記一面に固
定されると共に、一方の磁性を有する磁極端が前記ベー
スプレートの回転中心側に向けられ且つ他方の磁性を有
する磁極端が前記ベースプレートの外側に向けられてい
る複数の略U字状のマグネットユニットと、を備え、 前記閉ループラインが、前記回転中心を通る所定の基準
ラインに関して線対称に定められており、 前記回転中心を中心とした所定半径の円の内側に位置す
る前記マグネットユニットが前記基準ラインに関して非
対称に配置されていることを特徴とする、マグネトロン
装置。 - 【請求項2】 前記閉ループラインは、前記基準ライン
と交差する点の一方が前記ベースプレートの回転中心の
近傍に位置し、他方の点が前記ベースプレートの外周縁
の近傍に位置しており、前記一方の点から前記他方の点
にかけて前記閉ループラインは前記回転中心からの距離
が漸次増加していることを特徴とする、請求項1に記載
のマグネトロン装置。 - 【請求項3】 前記円の内側の領域であって前記基準ラ
インを挟む2つの領域をそれぞれ第1の領域及び第2の
領域とし、前記第1の領域に位置する各マグネットユニ
ットについての前記回転中心からの距離を内側からRa
1,Ra2,Ra3,…とし、前記第2の領域に位置する
各マグネットユニットについての前記回転中心からの距
離を内側からRb1,Rb2,Rb3,…とした場合、 Ran<Rbn、及び、Rbn<Ran+1 (nは整数) の関係を満たすよう、前記マグネットユニットが配置さ
れていることを特徴とする、請求項2に記載のマグネト
ロン装置。 - 【請求項4】 前記回転中心の近傍における前記閉ルー
プラインの曲率は、他の部分における前記閉ループライ
ンの曲率よりも大きいことを特徴とする、請求項2又は
3に記載のスパッタリング装置用のマグネトロン装置。 - 【請求項5】 前記マグネットユニットは、強磁性体か
らなる平板状のヨーク部材と、前記ヨーク部材の各端部
に略U字状をなすよう固着された棒状の磁石とから構成
されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか
1項に記載のスパッタリング装置用のマグネトロン装
置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のマ
グネトロン装置を備えるスパッタリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29730997A JPH11140639A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | マグネトロン装置及びスパッタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29730997A JPH11140639A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | マグネトロン装置及びスパッタリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11140639A true JPH11140639A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17844851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29730997A Pending JPH11140639A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | マグネトロン装置及びスパッタリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11140639A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001077052A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-03-23 | Applied Materials Inc | スパッタリング装置および成膜方法 |
WO2011080927A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | キヤノンアネルバ株式会社 | マグネトロンスパッタリング装置及び電子部品の製造方法 |
US8016985B2 (en) | 2007-03-28 | 2011-09-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetron sputtering apparatus and method for manufacturing semiconductor device |
WO2017042123A1 (en) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | Evatec Ag | Vacuum processing apparatus and method for vacuum processing substrates |
JP2020033590A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 株式会社アルバック | スパッタリングカソード |
CN116426893A (zh) * | 2023-06-13 | 2023-07-14 | 上海陛通半导体能源科技股份有限公司 | 磁控溅射设备及方法 |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP29730997A patent/JPH11140639A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN116426893A (zh) * | 2023-06-13 | 2023-07-14 | 上海陛通半导体能源科技股份有限公司 | 磁控溅射设备及方法 |
CN116426893B (zh) * | 2023-06-13 | 2023-08-18 | 上海陛通半导体能源科技股份有限公司 | 磁控溅射设备及方法 |
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