JPS6227187Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6227187Y2 JPS6227187Y2 JP16439381U JP16439381U JPS6227187Y2 JP S6227187 Y2 JPS6227187 Y2 JP S6227187Y2 JP 16439381 U JP16439381 U JP 16439381U JP 16439381 U JP16439381 U JP 16439381U JP S6227187 Y2 JPS6227187 Y2 JP S6227187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- control member
- plate
- temperature control
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 2
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 description 2
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は保温盆における温度制御部材の配置と
その取りつけ装置に関する。
その取りつけ装置に関する。
その目的とするところはヒーターの周囲の雰囲
気の温度を温度制御部材にて検知し、常に熱板に
与える温度より低い温度で制御できる汎用性のあ
るしかも安価な温度制御部材を用いることを可能
にし、その取りつけ構造が極めて簡単で生産性向
上につながり、ひいては安価な保温盆を提供する
ことにある。
気の温度を温度制御部材にて検知し、常に熱板に
与える温度より低い温度で制御できる汎用性のあ
るしかも安価な温度制御部材を用いることを可能
にし、その取りつけ構造が極めて簡単で生産性向
上につながり、ひいては安価な保温盆を提供する
ことにある。
以下実施例を図面に従つて詳細に説明する。
第１図の断面図について
１は熱硬化性の樹脂にて成形した筐体である。
この筐体１は基台２とカバー３とに別かれて成形
されており、基台２の外側下面には足４を設け、
内側の周辺には数個の支柱５を立設する。
この筐体１は基台２とカバー３とに別かれて成形
されており、基台２の外側下面には足４を設け、
内側の周辺には数個の支柱５を立設する。
カバー３は中央部に開孔部６を設けた箱状の成
形品である。
形品である。
７は熱板である。この熱板７は外周を一段落し
込んだ数ケ所の鍔部８を設け表面はホーロー仕上
等により処理され、鍔部８を前記カバー３の渕内
に設けたリブ９と、基台２に立設した支柱５の先
端とにて挾み込むがごとくネジ１０にて基台２よ
りカバー３へネジ込み固定し、熱板７の表面７ａ
を前記カバー３の開孔部６に突出せしめる。
込んだ数ケ所の鍔部８を設け表面はホーロー仕上
等により処理され、鍔部８を前記カバー３の渕内
に設けたリブ９と、基台２に立設した支柱５の先
端とにて挾み込むがごとくネジ１０にて基台２よ
りカバー３へネジ込み固定し、熱板７の表面７ａ
を前記カバー３の開孔部６に突出せしめる。
１１は扁平型の面ヒーターで上、下面を絶縁材
なるマイカ板で絶縁されている。
なるマイカ板で絶縁されている。
１２は金属性の平板である。この平板１２の上
面には前記面ヒーター１１を合せて密着し、下面
には、足長の切り起し片１３を設ける。
面には前記面ヒーター１１を合せて密着し、下面
には、足長の切り起し片１３を設ける。
１４はマイカ板は形成された絶縁板である。こ
の絶縁板１４の中央部には後説する温度制御部材
１５が配設され、両側に角穴１６を設け、この角
穴１６を前記平板１２に設けた足長の切り起し片
１３に挿入し、切り起し片１３の先端に固定す
る。
の絶縁板１４の中央部には後説する温度制御部材
１５が配設され、両側に角穴１６を設け、この角
穴１６を前記平板１２に設けた足長の切り起し片
１３に挿入し、切り起し片１３の先端に固定す
る。
温度制御部材１５は、ここではバイメタルで構
成され、バイメタルの温度が一定温度以上に達す
るとこのバイメタルに連動したスイツチ１７は
OFFし、一定温度以下に達するとONし、このス
イツチ１７は前記面ヒーター１１に接続されてい
る。
成され、バイメタルの温度が一定温度以上に達す
るとこのバイメタルに連動したスイツチ１７は
OFFし、一定温度以下に達するとONし、このス
イツチ１７は前記面ヒーター１１に接続されてい
る。
１８は板バネである。この板バネ１８は短冊状
の板バネを矩形状に成型し、頭部１９を基台２の
内面に底辺２０を前記平板１１の下面に当接し面
ヒーター１１側を前記熱板７の下面に密接するご
とく、張架する。
の板バネを矩形状に成型し、頭部１９を基台２の
内面に底辺２０を前記平板１１の下面に当接し面
ヒーター１１側を前記熱板７の下面に密接するご
とく、張架する。
上記構成によりその作用効果は
面ヒーター１１に電源が印加されることにより
面ヒーター１１に発生する熱は熱容量の比較的大
きい熱板７へ吸収され、温度が上昇してゆく。こ
の時、筐体１内の温度も熱板７の温度上昇と共に
上昇し、この筐体１の中間部に位置している温度
制御部材１５は筐体１内の空気温度を検知して一
定温度以上に達するとOFFする。従つて、常に
熱板７の温度よりも低い温度にてOFFする。例
えば熱板７の温度を150℃前后に維持させるため
には温度制御部材１５は120℃前后のバイメタル
を選択すればよい。よつて、高い温度でON、
OFFする高価な温度制御部材を必要とすること
なく、汎用性のある安価な温度制御部材１５を使
用できることと、取りつけ構造が他の部品を必要
とせず、極めて簡単に取りつけられ、生産性に富
み、安価な保温盆を提供出来る。
面ヒーター１１に発生する熱は熱容量の比較的大
きい熱板７へ吸収され、温度が上昇してゆく。こ
の時、筐体１内の温度も熱板７の温度上昇と共に
上昇し、この筐体１の中間部に位置している温度
制御部材１５は筐体１内の空気温度を検知して一
定温度以上に達するとOFFする。従つて、常に
熱板７の温度よりも低い温度にてOFFする。例
えば熱板７の温度を150℃前后に維持させるため
には温度制御部材１５は120℃前后のバイメタル
を選択すればよい。よつて、高い温度でON、
OFFする高価な温度制御部材を必要とすること
なく、汎用性のある安価な温度制御部材１５を使
用できることと、取りつけ構造が他の部品を必要
とせず、極めて簡単に取りつけられ、生産性に富
み、安価な保温盆を提供出来る。
第１図は断面図、第２図は平板１２を裏面より
見た斜視図、第３図は、平板１２と温度制御部材
１５との分解斜視図である。 １……筐体、７……熱板、１２……平板、１３
……切り起し片、１４……絶縁板、１５……温度
制御部材。
見た斜視図、第３図は、平板１２と温度制御部材
１５との分解斜視図である。 １……筐体、７……熱板、１２……平板、１３
……切り起し片、１４……絶縁板、１５……温度
制御部材。
Claims (1)
- 面ヒーター１１と平板１２を合わせて密着し面
ヒーター１１側を筐体１で支持された熱板７の下
面に密接し、前記平板１２に切り起し片１３を設
けると共に該切り起し片１３の先端に絶縁材１４
を係合し、該絶縁材１４に温度制御部材１５を取
りつけたことを特徴とする保温盆。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16439381U JPS5870182U (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 保温盆 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16439381U JPS5870182U (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 保温盆 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870182U JPS5870182U (ja) | 1983-05-12 |
| JPS6227187Y2 true JPS6227187Y2 (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=29956643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16439381U Granted JPS5870182U (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 保温盆 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870182U (ja) |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP16439381U patent/JPS5870182U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5870182U (ja) | 1983-05-12 |
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