JPS62271767A - 活字選択方法 - Google Patents

活字選択方法

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JPS62271767A
JPS62271767A JP11644286A JP11644286A JPS62271767A JP S62271767 A JPS62271767 A JP S62271767A JP 11644286 A JP11644286 A JP 11644286A JP 11644286 A JP11644286 A JP 11644286A JP S62271767 A JPS62271767 A JP S62271767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type
printing
printing position
positioning
wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP11644286A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nakatani
誠 中谷
Yuichi Nakajima
友一 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62271767A publication Critical patent/JPS62271767A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 罫線印刷の如(高い印字位置精度を特徴とする特定文字
を印刷する際、活字ホイール上の特定文字を選択後、直
接印字位置に停止させるのでは無く、常に印字位置から
一定距離はなれた位置に一旦停止させた後、一定距離を
移動して特定文字を印字位置に停止させることで、特定
文字の印字位置の乱れを防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は活字選択を行って印字するシリアルプリンタに
係り、特に特定文字の印字位置精度を向上させる活字選
択方法に関する。
近年、各種情報処理装置の普及に伴い、各種のプリンタ
が開発され、実用化されているが、特に高い印字品質が
要求される場合に、活字ホイールを用いるシリアルプリ
ンタが使用されている。
このシリアルプリンタでは活字ホイールを回転させて活
字選択を行うが、この活字選択の駆動源として、パルス
モータが用いられ、活字選択が完了した時点で、パルス
モータをロックすることにより、所望の活字をハンマの
直前に停止させ、ハンマを駆動して印字する。
ところで、例えば表を作成するため、罫線を引くような
場合、罫線印字用の特定文字を選択し縦方向及び横方向
に罫線を印刷する必要がある。シリアルプリンタで罫線
を引く場合、横方向の罫線は直線とすることが容易であ
るが、縦方向の罫線は罫線印刷用活字、即ち縦棒活字を
選択した後印刷するため、直線となるか否か1よ、印字
位置精度に依存することとなる。
〔従来の技術〕
第4図はシリアルプリンタの主要部を示す斜視図である
第4図に示すように、プラテン1には印刷用紙2がセッ
トされ、プラテン1の前面、図中左方にはキャリフジ3
が、プラテン1と平行に設けられたガイドシャフト4に
摺動自在に嵌合し、又キャリッジ3は同様に、プラテン
1に平行に設けられた送りネジ5に嵌合している。
送りネジ5はベルト6等を介してスペースモータ7に接
続されているため、送りネジ5はスペースモータ7の正
回転によって、ガイドシャフト4に案内されるキャリッ
ジ3を図中矢印A方向に移動させ、スペースモータ7の
逆回転により、キャリフジ3を矢印B方向に移動させる
キャリッジ3にはパルスモータ8、及ヒハンママグネフ
ト9が搭載され、図示していないモータ軸には活字ホイ
ール10が着脱自在に取付けられている。
活字ホイール10には、放射状に形成されたアームの先
端に、活字10aが等間隔で全周にわたり設けられてお
り、パルスモータ8を駆動することにより、活字ホイー
ル10を図中矢印E方向又はF方向に回転させ、所望の
活字を選択することが出来る。
ハンママグネット9のハンマ9aは、活字ホイール10
の上端の活字10aの背面に対向しており、ハンママグ
ネット9の励磁により、ノ1ンマ9aが図中矢印Cの方
向に移動して活字10aを押し出し、励磁解除によって
矢印り方向に戻って復旧する。
スペースモータ7の正回転により、矢印入方向に移動す
るキャリッジ3が、印字位置に到達し、パルスモータ8
の回転により、活字ホイール10が回転して、印字すべ
き活字10aが選択され、ハンマ9aに対向した位置に
ロックされると、ハンママグネット9が励磁され、活字
ホイール10の背面からハンマ9aが活字10aを、図
示省略したリボンを介して、印刷用紙2とプラテン1に
衝突させて印字する。
一行分の印字が完了すると、図示省略した用紙送り機構
により、印刷用紙2は矢印G方向に所定量だけ移送され
る。
第5図は基準位置検出を説明する図である。
活字ホイール10はパルスモータ8の軸に取付けられ、
このパルスモータ8の軸には、ホームポジション検出レ
バー1)が同様に取付けられている。そしてホームポジ
ション検出レバー1)の先端に磁石12が取付けられ、
磁気センサ13と対向した時、活字ホイール10のホー
ムポジション、即ち基準位置が検出される。
この基準位置に活字ホイールIOが停止した時、活字1
0aは例えばWが選択されるようになっており、電源投
入による初期時には必ずこの基準位置を検出して停止し
ている。
第6図は活字i1!沢を説明する図である。
第6図(alは活字ホイール10を示し、活字は例えば
96文字が選択可能となるように配置されている。そし
て、■で示す位置に停止した活字が印字されるものとす
ると、即ち位置■を印字位置とすると、最も活字選択に
時間のかかる活字は、活字ホイール10の中心に対し■
と対称な■で示す位置に“ある活字である。これは活字
ホイール10の回転方向を矢印E方向又はF方向として
も、移動距離が同じなためである。
従って、96文字ある場合、最大回転文字数は48文字
分となるが、この1〜48文字の中から任意の文字が選
択され、矢印E又はF方向に最も距離の短い方向に回転
して活字が選択される。
従来この活字選択はパルスモータをオープンループで制
御しており、活字選択ピッチ毎に第6図(blに示す如
く、スルーカーブを変えて実施している。
即ち、横軸を時間、縦軸を速度で表すと、パルスモータ
は第6図(a)に示す■の活字を、■の位置に移動させ
る時最も距離が長いため、パルスモータの回転速度を順
次上昇させてから、その速度を順次低下させ、所定の位
置で停止するように制御している。
同様に■で示す位置にある活字の移動の時は、パルスモ
ータの回転速度は■の時に比し途中から減速して停止す
るように制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如〈従来はパルスモータを制御するが、活字は前
記の如く1〜48文字から任意に選択されるため、縦罫
線を印刷して文字を印字し、又縦罫線を印刷するような
活字選択が行われると、罫線印刷用の縦棒活字がその都
度選択されることとなる。
従って、前記スペース動作が正確に実施され、活字の印
字位置にキャリッジを正確に位置付けしたとしても、活
字選択動作に乱れがあると、縦罫線が千鳥に印刷される
こととなる。
しかし、縦棒活字が任意の位置で選択され、種々の回転
量で移動して印字位置に位置付けされる場合、前記スル
ーカーブがその都度変化し、モータトルク、駆動電流、
電圧等の変動があると、活字選択動作に乱れを生じ、普
通印字に比し高い印字位置精度を要求される特定文字の
印刷仕様を満足出来ないことがあるという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明に係る活字選択方法の原理説明図である
第1図(alにおいて、10は活字ホイール・10aは
印字すべき活字、aは印字位置、bは印字位1aから所
定距離1分だけ離れた一時停止位置、Cは印字すべき活
字10aの現在位置を示す。
第1図(alに示す構成において、本発明の活字選択動
作を同図(b)を用いて説明する。
■入力される印字データに基づいて印字すべき活字10
aの現在位置Cを求める。
■現在位置Cから一時停止位置すまでの距離l。
を求める。
■活字ホイール10を求めた距離7!1分だけ回転させ
、印字すべき活字10aを一時停止位置bに位置付けす
る。
■その後、予め定めた所定距離1分だけ活字ホイール1
0を回転させ、印字すべき活字10aを印字位置aに位
置付ける。
以上説明した動作を印字データが入力される都度繰り返
し実行する。
〔作用〕
前述したように、印字すべき活字10aの印字位置aへ
の位置付は動作は、必ず活字10aを一時停止位置すに
位置付けした後に行われ、その活字10aの移動距離l
は常に一定となるように行われる。
これにより印字すべき活字10aの現在位置Cがどこで
あっても、最終的な印字位laへの位置付は動作は、一
定距離1分の移動動作後の位置付は動作に置き換えるこ
とができ、常に一定の活字選択動作とすることができる
即ち活字ホイールを用いたシリアルプリンタでは、パル
スモータによる例えば1〜48文字の文字選択コントロ
ールの中に、駆動時の変動に対して弱い選択コントロー
ルがあるため、つまり選択コントロールが1〜48文字
の活字文字位置により変動するため、印字乱れが発生す
る。
従って、この印字乱れを抑えるため、全ての選択コント
ロールを外部要因(外乱)に対して安定動作するように
設定することも考えられるが、きわめて高価になるとい
う問題がある。
しかしながら、本発明では、前述のように、常に一定距
1iiii分の移動動作を行ってから、所定位置への位
置付けを行うようにしているので、この一定距離lに対
する選択コントロールを十分安定に設定するのみで済む
ため、高精度の位置決めをコストアップなしに実現する
ことが可能となる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
プロセッサ21はROM22に格納されているプログラ
ムを読出して動作する。インタフェース回路24を経て
上位装置から印字データが送られてくると、プロセッサ
21は一旦RAM23に格納した後、この印字データを
読出す。
プロセッサ21は印字データから印字位置データを抽出
すると、印字開始位置を算出して、スペース制御回路2
6に送出し、スペース制御回路26はスペースモータ7
を駆動してキャリッジを印字位置に位置付けする。
又プロセッサ21は印字データから印字コードを抽出し
て、活字ホイールの活字と照合する。
即ち、活字ホイールは前記の如く初期時には基準位置に
停止しており、この時はWを印字し得るようになってい
る。これから活字ホイールの配列で定まる活字位置を選
出し、活字ホイールの回転量と回転方向を算出する。
プロセッサ21はこの回転量と方向を活字選択制御回路
25に送出し、活字選択制御回路25はパルスモータ8
に前記スルーカーブに基づくパルスを送出して活字ホイ
ールを回転させ、所定の活字を印字位置に停止させる。
ここで、ブロモフサ21はハンママグネット罵区動回路
29を経て、ハンママグネット9を駆動し印字させる。
プロセッサ21は特定文字、例えば罫線用の縦棒活字の
印字コードを検出すると、現在印字位置にある活字から
の回転量と回転方向を算出する。
第3図は第2図の動作を説明する図である。
第3図(alに示す如く、特定文字が活字ホイール10
の■に示す位置にあるとした時、プロセッサ21は活字
ホイール10の回転方向を矢印Fの方向と定め、この特
定文字の矢印F側の一つ隣にある活字の位置を算出し、
この活字が印字位置■に停止するようにパルスモータ8
を制御させる。従って、この時特定文字は■の位置に停
止する。
ここで、プロセッサ21は更に一文字分活字ホイールI
Oを回転させ、■の位置から■の位置に特定文字を移動
させる。この移動が完了すると、前記同様、ハンママグ
ネット9を駆動して印字させる。
若し、特定文字が■に示す位置にあった場合、プロセッ
サ21は活字ホイール10の回転方向を矢印E方向とし
、特定文字の矢印E側の一つ隣にある活字の位置を算出
し、この活字が印字位置■に停止するようにパルスモー
タ8を制御させる。
従って、この時特定文字は■の位置に停止する。
ここで、プロセッサ21は更に一文字分活字ホイール1
0を回転させ、■の位置から■の位rに特定文字を移動
させる。
従って、本実施例では、印字位置の一つ隣の活字の停止
位置を一時停止位置としているので、一時停止位置への
停止位置決め及び一時停止位置から印字位置への位置決
めを、通常の活字選択コントロールを利用して行うこと
ができ、制御をより一層簡単にすることが出来る。
第3図(blは、常に同一方向から印字位置に位置付け
する場合を示し、特定文字が■の位置にあると、上記同
様矢印F方向に活字ホイール10を回転させ、一旦[相
]の位置に特定文字を停止させ、−文字公吏に回転させ
て、該特定文字を■の印字位置に位置付けする。
特定文字が0の位置にあると、プロセッサ21は活字ホ
イール10の回転方向を矢印E方向と定め、特定文字の
矢印F方向に一つ隣の活字の位置を算出し、この活字が
印字位置〇に停止するように制御する。
従って特定文字は@の位置に停止するため、プロセッサ
21は活字ホイール10を矢印F方向に一文字分回転さ
せた後、上記同様印字させる。
プロセッサ21は一行分の印字が済み、改行コードを検
出すると、改行制御回路27を経て改行モータ28を駆
動し、印刷用紙送りを行わせる。
即ち、第3図(blに示す実施例とすることにより、ガ
タ、摩擦による変動要因を常に一定とすることが出来る
ので、活字の位置決めをより一層高精度にすることが出
来る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は罫線印刷用に用いられる縦
棒の如き特定文字や、図形印刷用の特定文字等、印字位
置精度の畜いものについて、活字選択時のバラツキを抑
えるため、印字品質を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る活字選択方法の原理説明図、第2
図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明する図、 第4図はシリアルプリンタの主要部を示す斜視図、第5
図は基準位置検出を説明する図、 第6図は活字選択を説明する図である。 図において、 1はプラテン、    2は印刷用紙、3はキャリッジ
、   4はガイドシャフト、5は送りネジ、    
6はベルト、 7はスペースモータ、8はパルスモータ、9はハンママ
グネ・7ト、 10は活字ホイール、 1)はホームポジション検出レバー、 12は磁石、      13は磁気センサ、21はプ
ロセッサ、 22はROM、     23はRAM、24はインタ
フェース回路、 25は活字選択制御回路、 26はスペース制御回路、 27は改行制御回路、 28は改行モータ、29はハン
ママグネット駆動回路である。 ネ4ト明の一ア僻鱈列E示了固ントのブロック2宅 2
 図 堵ね2図の事カイ乍口先」用勅図 第3 図 ■ (θ〕 ジ古宇6ξ4天ンと説5月フろ図 第6 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力される印字データに基づき、活字ホィール(
    10)から印字すべき活字(10a)を選択し、該選択
    された活字を所定の印字位置(a)に位置付けてから印
    字するシリアルプリンタにおいて、 前記選択された活字(10a)を、前記活字ホィール(
    10)を回転させて、前記所定の印字位置(a)に位置
    付けするのに際し、該印字位置(a)から所定距離(l
    )分だけ離れた位置(b)に、該選択された活字(10
    a)を位置付けした後、前記所定の距離(l)分前記活
    字ホィール(10)を回転させて、前記印字位置(a)
    に位置付けることを特徴とする活字選択方法。
  2. (2)前記印字すべき活字が罫線印字用の活字であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の活字選
    択方法。
  3. (3)前記一時停止位置は、前記活字を印字位置に位置
    付けするのに際し、前記活字ホィールの回転方向が常に
    一定となるような位置であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の活字選択方式。
JP11644286A 1986-05-20 1986-05-20 活字選択方法 Pending JPS62271767A (ja)

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JPS62271767A true JPS62271767A (ja) 1987-11-26

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