JPS62271688A - 追跡型センサ装置の制御機構 - Google Patents

追跡型センサ装置の制御機構

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JPS62271688A
JPS62271688A JP11230086A JP11230086A JPS62271688A JP S62271688 A JPS62271688 A JP S62271688A JP 11230086 A JP11230086 A JP 11230086A JP 11230086 A JP11230086 A JP 11230086A JP S62271688 A JPS62271688 A JP S62271688A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、溶接トーチ、シーリングガンなどのツールを
移動制御するための追跡型センサ装置に関する。
(従来の技術) 溶接トーチ又はシーリングガンを溶接線に沿って移動さ
せて溶接を行なうには、溶接対象物−ヒの追跡すべき線
に対して、直線上の光1点−Eの掃射光1円形の光など
所定のストラクチュア光を与え、対象物から反射された
ストラクチュア光をカメラで撮像して、センサ手段で検
知し、その画像情報に基づいて反射されたストラクチュ
ア光の変化を三角測量法により計測して追跡すべき線の
位置を決定する追跡型ビジョンセンサ装置が使用されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の追跡型ビジョンセンサ装置は
、例えば直線状のストラクチュア光を用いた場合、追跡
すべき線が所定の角度以上の角度で折れ曲がるときにス
トラクチュア光が追跡すべき線から外れ、折れ曲がりの
方向をカメラが撮像できなくなり、それ以後の線の追跡
が不可能になる。また、例えば円形のストラクチュア光
を用いた場合、追跡すべき線が折れ曲がりのところで視
野の中央からずれてもカメラが撮像できるが、折れ曲が
りの角度が大きいとビジョンセンサと溶接トーチ又はシ
ーリングガンとの間に一定の距離皇があるためにビジョ
ンセンサが線を追跡できなくなり、溶接トーチ又はシー
リングガンが折れ曲がった線に追従できないという問題
点を有していた。
本発明は、追跡すべき線が所定の角度以上の角度で折れ
曲がる場合にもセンサが折れ曲がった線を追跡すること
ができて、またセンサとツールとの間の距離見にかかわ
らず、センサが折れ曲がった線を追跡でき、溶接トーチ
又はシーリングガンを折れ曲がった線に追従させること
のできる追従型センサ装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、加工すべき対象物上でツールが追跡すべき線
に沿ってストラクチュア光を照射する手段と、このスト
ラクチュア光の対象物からの反射光を撮像する前記ツー
ルに設けたカメラと、このカメラの画像を検知するセン
サ手段と、このセンサ手段で検知された画像情報に基づ
いて追跡すべき線の状態を判別する視野範囲判別手段と
、この判別手段からの制御信号に基づいて前記カメラを
ツールに対して移動させる駆動手段とを有することを特
徴とする追跡型センサ装置であり、これによって、前記
のような従来技術の問題点を解決するものである。
(作用) 本発明においては、追跡型センサ装置自体を溶接トーチ
又はシーリングガンの軸線を中心として回動可能に、及
び/又は軸線方向に移動可能に溶接トーチ又はシーリン
グガンに取付け、追跡すべき線の状態に応じて追跡型セ
ンサ装置自体を溶接トーチ又はシーリングガンに対して
駆動させることによって、追跡すべき線が所定の角度以
上の角度で折れ曲がる場合にも折れ曲がった線を追跡で
きて、溶接トーチ又はシーリングガンは折れ曲がった線
に追従できるようになっている。
(実施例) 以下1図により本発明の実施例について説明する。
第1図は、追跡型センサ装置とツールの概略構成を示す
斜視図、第2図は、この追跡型センサ装置の移動制御機
構を示すブロック図である。
第1図において、ツール4は、たとえば鋼板などの対象
物lを線2に沿って溶接するための溶接トーチ又はシー
リングガンであり、ロボットアーム3の先端の取付部材
3aに固着されている。追跡型センサ装置5は、ツール
4のサーボ軸線AIに平行なサーボ軸線A2に沿ってカ
メラ9を移動できるよう、センサアーム6を介してロボ
ットアーム3に取付けられている。このセンサアーム6
は、サーボ軸線AIを中心として回動自在にツール4の
取付部材3aに取付けられている。
上記追跡型センサ装置5は、その下部のカメラ9ととも
にストラクチュア光照射手段7を有している。ストラク
チュア光照射手段7は1例えば円形のストラクチュア光
を対象物lの追跡すべき線2に対して照射し、ストラク
チュア光の対象物1からの反射光は、カメラ9で撮像さ
れ、センサ手段lOで検知するようになっている。この
センサ手段lOは、ビジョンセンサ、或いは通常の光学
式のセンサ機構で構成しても良い。
第2図において、センサ手段lOからの画像情報は、ツ
ール4の次に進むべき位置を決定するための位置決定手
段・23と、視野範囲判別手段20とに送られる。ツー
ルの位置決定手段23は、口ボットアーム3を所定位置
に移動させてツール44を溶接すべき線に位置決めする
駆動手段33に位置制御信号を送る。また、視野範囲判
別手段20は、平面内視野範囲判別手段21と垂直方向
視野範囲判別手段22とからなる。
平面内視野判別手段21は、対象物lの平面内で追跡す
べき線2がカメラ9の視野の中央にあるか否かを判別す
るもので、第3図(&)に示すように、平面内での折れ
曲がりによって追跡すべき線2がカメラ9の視野の中央
からずれるときに、追跡すべき線2を視野の中央に位置
させるよう、センサアーム6をサーボ軸線AIを中心に
回動させるための制御信号を回動手段31に与えている
。また、垂直方向視野範囲判別手段22は、ツール4が
追跡すべき線2に合っているか否かを判別するもので、
第3図(b)に示すように、追跡すべき線2の垂直方向
の折れ曲がりによってツールの高さが合わなくなるとき
に、追跡すべき線2に合わすよう、サーボ軸線A2に沿
って移動させるための制御信号を垂直方向移動手段32
に与えている。
ここで、上記回動手段31と垂直方向移動手段32は、
追跡型センサ装置5の駆動手段3oを構成しており、ま
た、視野範囲判別手段2oにおける追跡すべき線2が視
野の中央にあるか否かの判別、およびツール4の高さが
追跡すべき線2に合っているか否かの判別は、従来の三
角測量法により行なうことができる。
なお、追跡すべき線2が平面内に限られるツールにおい
ては、追跡センサ装置5はサーボ軸線A2に沿って移動
する必要はなく、従って、垂直方向視野範囲判別手段2
2、垂直方向移動手段32を設ける必要はない、逆に、
追跡すべj線2が垂直方向に限られるツールにおいては
、サーボ軸線AIを中心にした回動の必要はなく、従っ
て、平面内視野範囲判別手段21.回動手段31を設け
る必要はない、第3図(C)に示すように、追跡すべき
線2が平面内および垂直方向に折れ曲がっているツール
に適用するには、上述した実施例に開示された全ての手
段が必要である。
第4図(a)、(b)、(d)、(e)及び(f)は、
追跡すべき線が平面内に限られる場合に、本発明の追跡
型センサ装置5によるツール4の位置Tと、追跡型セン
サ装置5の位置(カメラ9の視野を示す円の中心)Sと
の位置関係を図示している。
第4図(&)は、位置Tと位置Sとが所定の距離皇をへ
だてて折れ曲がり箇所に向う線Ll上にある状態を示し
ている。この場合に、追跡すべき線L1はカメラ9の視
野の中央に位置している。
第4図(b)は、追跡すべき線Ll、L2の折れ曲がり
点に追跡型センサ装置5が位置し、追跡すべき線L2が
カメラ9の視野の中央に位置しない状態を示している。
従来のセンサ装置では、ツール4に対して回動するよう
にはなっておらず、第41a (e)に示すように位置
Tが線Llに沿ってさらに移動して、追跡すべき線Ll
、L2がカメラ9の視野から完全に外れ、センサ装置に
よってはその後の追跡ができなくなる0本発明では、第
4図(d)に示すように、カメラ9の視野の中央に追跡
すべき線L1、L2が位置するよう、センサアーム6が
ツール4に対して回動されるように構成しているので1
位置Tが線L1に沿ってさらに移動しても。
追跡すべき線を見失うことはない、第4図(e)、(f
)は位1tTが線L2に沿ッテ進む状態を示している。
なお、第4図(e)の状態のとき、追跡型センサ装置5
の回動は停止され、同時に、ロボットアーム3の移動方
向は線L1に沿う方向から線L2に沿う方向に変更制御
される。
(発明の効果) 以上1本発明の追跡型センサ装置によれば、追跡すべき
線が所定の角潰以上の角度で折れ曲がって°いてもツー
ルはこの折れ曲がった線に追従することができるので、
柔軟にかつ精度よくツールの制御ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、追跡型センサ装置とツールの概略構成を示す
斜視図、第2図は、この追跡型センサ装置の移動制御機
構を示すブロック図、第3図は、追跡すべき線の折れ曲
り態様を示す図、第4図は、ツールと追跡型センサ装置
の位置関係を示す図である。 1・・・対象物、2・・・追跡すべき線、4・・・ツー
ル、5・・・追跡型センサ装置、6・・・センサアーム
、7・・・ストラクチュア光照射手段、9・・・カメラ
、10・・・センサ手段、20・・・視野範囲判別手段
、30・・・センサ装置の駆動手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工すべき対象物上でツールが追跡すべき線に沿
    ってストラクチュア光を照射する手段と、このストラク
    チュア光の対象物からの反射光を撮像する前記ツールに
    設けたカメラと、このカメラの画像を検知するセンサ手
    段と、このセンサ手段で検知された画像情報に基づいて
    追跡すべき線の状態を判別する視野範囲判別手段と、こ
    の判別手段からの制御信号に基づいて前記カメラをツー
    ルに対して移動させる駆動手段とを有することを特徴と
    する追跡型センサ装置。
  2. (2)前記駆動手段は、ツールの軸線に対して回動可能
    に取付けられ、前記視野範囲判別手段からは、追跡すべ
    き線が前記カメラの視野の中央にあるか否かを判別する
    平面内視野範囲判別の制御信号を駆動手段に出力するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の追跡
    型センサ装置の制御機構。
  3. (3)前記駆動手段は、ツールと平行な軸線方向に移動
    可能に取付けられ、前記視野範囲判別手段からは、ツー
    ルの高さが追跡すべき線に合っているか否かを判別する
    垂直方向視野範囲判別の制御信号を駆動手段に出力する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2
    )項に記載の追跡型センサ装置の制御機構。
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