JPS62271643A - パイプフランヂ組立装置 - Google Patents

パイプフランヂ組立装置

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Publication number
JPS62271643A
JPS62271643A JP9458286A JP9458286A JPS62271643A JP S62271643 A JPS62271643 A JP S62271643A JP 9458286 A JP9458286 A JP 9458286A JP 9458286 A JP9458286 A JP 9458286A JP S62271643 A JPS62271643 A JP S62271643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
flange
face plate
rotation
angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP9458286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Koike
小池 義夫
Kanichi Minazu
水津 寛一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
Original Assignee
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Koike Sanso Kogyo Co Ltd, Koike Sanso Kogyo KK filed Critical Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Priority to JP9458286A priority Critical patent/JPS62271643A/ja
Publication of JPS62271643A publication Critical patent/JPS62271643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は配管又は送電鉄塔主柱などの直管にフランヂを
仮付する手段に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、直管にフランヂを組付ける方法は手作業により適
切な手段を欠いていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明においては、直管とフランヂの組立を、原図、展
開作画又はコンピュータによるCADより得られる数値
座標データに基づき正確に組立を行うようにしたもので
ある。
く問題点を解決するための手段〉 そのため、配管又は構造部材の組立の品質特性を摘出し
、数値データにより制御し、仕上り長さ、直管のフラン
ヂの直角度および管軸又は管表面の基準母線とフランヂ
の取付穴を証にした回転角度(以下位相角と称する)を
自動的に得られるようにしたものである。
〈作用及び実施例〉 第1図は発明の一実施例を示し、図において、1は水平
におかれた直管、2a、2bは直管に組付されたフラン
ヂを示し、3a、3bはフランヂの位相角および管軸と
の直角度の基準となる治具でフランヂとはピンにより結
合しうるようにした面盤であり、面盤の中心を結ぶ線は
管軸の基準となる装置の軸線となるようにしたもの。
4a、4bは面盤を回転させ管との位相角を保たせると
共に、フランヂサイズによりフランヂの取付はピン5の
位置の割り出しを行はせるようにしたもの。6a、6b
はフランヂ治具面盤機構2a〜4a、2b〜4bを支え
る架構。
7a、7bはパイプの両端を支える受はローラーで部材
の搬入に対してはパイプの転送面より下降させ、搬出時
にはパイプの転送面まで押し上げるようにした昇降ジヤ
ツキ8a、8bに支持された機構を示す、9は管軸方向
に装置を移動させ、フランヂ間隔、即ち仕上がり長さを
規制するようにした面盤の中心を結ぶ軸線と平行に配置
されたレール、10は台車を示す。本実施例では2a〜
8aで示す機構は固定とし、2b〜8で示す機構は台車
とレールにより駆動せしめるようにしであるが両者共、
台車上にのせ移動せしめるようにしても差支えはない。
 第2図は直管とフランヂの累ね接合の場合の例で、図
において11は直管材12は両端のフランヂを示し、1
2.13は継手部の内外面のすみ肉溶接部をしめす。一
般に配管の場合はこの形式が多く採用され、品質特性と
しては、[1)管財11とフランヂ12の取付位相角、
(2)管軸とフランヂの角度αが直角であること、(3
)フランヂ表面と管材のひかえ代e、(4)フランヂ面
間距離lの順に重要視され、lの値には多少の自由度が
ある。第3図は、直管とフランヂを付合せ溶接により接
合する場合の例で、図において、14は直管材、15は
フランヂ、16は付合せ溶接部を示し、主に鋼管送電鉄
塔などの構造体に用いられ、品質特性としては1)フラ
ンジと管材の位相角、2)取付角α、3)全長!、が重
視され、寸法の逃げ代は付合せ溶接部の溶接開先で調整
される。第4図は管材とフランヂの取付位相角を決める
方法例を示す。位相角の決め手はフランヂの取付はボル
ト孔であるが、一般′には偶数個の取付孔があけられて
いるので、任意の円心の点対象の孔心を結ぶ線が基準と
してとられる。一方、フランヂのサイズにより取付孔の
ピッチサークル径と取付孔の直径が異なり、これを頻繁
にとりかえるのは手間のかかることである。
本発明においては、第1図に於いて3a、3bにより示
す面盤に多数のフランヂ取付ピン孔をあけてフランヂの
サイズと面盤とを面盤を回転せしめるだけで、直ちに対
応せしめる工夫を行った。第4図はフランヂの組立基準
となる面盤の表面を示す図で、17は面盤、(18a、
18a ” )(18b、18b ” )(18c。
18c’)  −・−・−はフランヂの対角線上の取付
孔に対応する面盤の回転中心と点対象となる一対のピン
孔を示し、孔径はフランヂのサイズに合わせて変えであ
る。θはピン孔に対する面盤の回転座標角を示し、フラ
ンヂのサイズと1対1に対応するもので、フランヂのサ
イズを示指すれば、対応する角度θを選び自動的に面盤
を回転させる。面盤回転角θの制御は、フランヂサイズ
を符号(コード)で与えてデコーデングし、これを回転
角度θに数値コードに直して、面盤の回転角を数値制御
により回転せしめることが可能である。従って、第1図
に例示した装置は、フランヂの間隔!、フランヂのサイ
ズを入力すれば、2軸の数値制御により簡単に正確な治
具の設定が可能になる。
く効果〉 本発明の治具を用いることにより、仕上り長さを数値デ
ータとして与えると共に、フランヂのサイズを指定する
ことによりこれを面盤の回転角度に変換して2軸の数値
制御を行うことができるので治具の設定が極めて簡単に
行われ、且つ、組立て品質精度を高めることができる。
更に、管材の昇降ジヤツキが材料の搬出入装置も兼ねる
ので、作業の効率化も図られ、省力、省人効果も絶大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は管材組立装置側面図 第2図は直管とフランジ接合の断面説明図、第3図は直
管とフランジ突合せ断面説明図、第4図はフランジ組立
基準の面盤表面図。 1、 直管 2a、2b  フランジ 3a、3b基準
治具 7a、7b  受ローラ 8a、8b昇降ジヤツ
キ  106台車

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管材の両端にフランヂを組付ける装置において、
    管材を水平に支えると共に、管材に対して垂直に支持さ
    れ且つ回転しうるようにした面盤を設け、面盤の回転中
    心と点対称をなす多数のピン孔をフランヂの面間距離と
    フランヂサイズを与えて数値制御により管材とフランヂ
    の組立を行はしめることを特徴としたパイプフランヂ組
    立治具装置。
  2. (2)管材の両端にフランヂを組付ける装置において、
    相対する面盤の回転中心を結ぶ軸線に対して面盤が常に
    垂直を保ち、且つ面盤上に面盤の回転中心に対し点対称
    となるピン孔を多数設けてフランヂの取付孔と対応させ
    、面盤を回転させると共に、管材を水平に支えて管材を
    昇降せしめる指示装置により管材の搬出入を便利ならし
    めるようにした一対のフランヂ組付機の一方を移動台車
    に搭載し、前記の軸線に平行に設けたレールに沿って面
    盤を移動せしめるようにしたパイプフランヂ組立装置。
JP9458286A 1986-04-25 1986-04-25 パイプフランヂ組立装置 Pending JPS62271643A (ja)

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Cited By (6)

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