JPS62271587A - 位相制御方法ならびに回路 - Google Patents

位相制御方法ならびに回路

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JPS62271587A
JPS62271587A JP61236055A JP23605586A JPS62271587A JP S62271587 A JPS62271587 A JP S62271587A JP 61236055 A JP61236055 A JP 61236055A JP 23605586 A JP23605586 A JP 23605586A JP S62271587 A JPS62271587 A JP S62271587A
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signal
group
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JP61236055A
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ジヤーン エス.ウエソロスキー
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation
    • H04N9/896Time-base error compensation using a digital memory with independent write-in and read-out clock generators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 (発明の分野) 本発明はカラー補正を行なわせるために時間軸補正器の
ビデオデータメモリを制御するための方法及び装置に関
し、より詳細には書込みタイミングに影響することなく
続出し/書込みサイクルの一部で与えられたデータメモ
リの読出しタイミング及びその逆を変化することに関す
るO (発明の概要) 本発明は、一般的に言えば、ビデオデータメモリ及びメ
モリ制御回路を含み、カラー補正を行なわせるためにビ
デオデータ信号の位相を制御するための装置に関する。
メモリサイクルのインターレースした書込み及び読出し
部分は時間的にかつ選択的に隔てられ、書込み部分に影
響させずに1メモリサイクルよりも小さい量だけ読出し
部分のシフ)?可能にし、それによシカラー補正が達成
てきるようにする。
(従来技術の説明) 選択されたデータ速度で動作するランダムアクセスメモ
リ (RAM )によって代表されるようにデジタルデ
ータメモリ及びその関連メモリ制御論理の通常の構築に
おいては、データは入来するデータクロックによって決
定されるような速度でメモリに書込まれ、一般的にある
基準周波数で動作する読出しクロックによって決定され
る速度でメモリから読出される。このメモリサイクルの
読出し及び書込み部分は、一般的に、インターレースさ
れかつ書込み及び読出し処理の間で選択された同期を与
えるようにインターロックされる。しかしながら、読出
しあるいは書込みサイクルは入力めるいは出力データの
選択的な遅延を行なわせるために非同期にされねばなら
々い状況がある。この状況においては、遅延時間のみが
書込み及び読出しアドレス間で選択された関係に対応す
るメモリサイクルの整数だけ変化される。すなわち、現
在のデータメモリ及びそれらの関連した制御論理は読出
し/書込みサイクルの一部分だけ互いに読出しタイミン
グあるいは書込みタイミングを変化(例えばシフトある
いは遅延)をすることはできない。
しかしながら、ある分野においては、読出し/書込みタ
イミングをアンロックすることができないこと、すなわ
ち例えば読出し/書込みサイクルの一部だけ書込みタイ
ミングに関して読出しタイミングを遅延することができ
ないことは不利である。この短所はビデオ信号の時間軸
補正の分野において代表される。
従って、−例として、ビデオテープ記録方式(VTR)
においては、時間軸補正器(TBC)は、一般的に、可
変遅延器によジオ7テープビデオ信号の時間軸の歪を補
償するために使用される。
現在公知の時間軸補正器において、この可変遅延は入力
ビデオ信号を表わすデータを記憶しかつ基準信号に関し
て適切な位相で読出しを可能にするためにデジタルメモ
リを使用することによって達成される。
公知のように、ビデオ信号はVTR方式において経済的
に使用するのに適している半導体に対してはあまりにも
高すぎる速度でサンプリングされる。半導体の速度以下
にデータ速度を落すために、ビデオ信号のサンプルは最
初に対で集められ、後に、TBCO主メモリに記憶する
前に、多数の対からなるブロックにされる。これら対は
カラーサブキャリア周波数の2倍で処理される。データ
ブロックを書込みかつ読出す速度は例えば250ナノ秒
であってもよいメモリチップの速度によって代表される
。1つのブロックは5あるいは6の射程の大きさで、全
体が90あるいは108ビツトの幅のものであってもよ
い。
各ブロックはデジタルビデオメモリの1つのアドレスに
記憶される。各メモリサイクルに対して、ビデオデータ
の1つのブロックが書込まれ、1つのブロックがインタ
ーレース読出し/書込み態様でメモリから読出される。
メモリから読出された後に、ブロックは対に分解される
NT8C規準によるカラービデオ信号において垂直同期
パルスと水平同期パルスとカラーバーストとの間の関係
(通常、カラーシーケンスと呼ばれる)は2つの異なっ
た形式のラインから構成される4つの異なったフィール
ド(2つの異なったカラーフレーム)のシーケンスとな
る◎PALカラービデオ信号の関係は8つのフィールド
のシーケンスと4つの異なった形式のラインとになる。
これら異なった形式のラインはTV装置内では、NT8
0カラーテレビジョン規準ではH/2信号に、PAL及
びPAL−M規準においてはH/4及びH/2信号によ
り表わされることができる。
VTR記録/再生処理、特にスチルフレームあるいはス
ローモーション再生においては、カラーシーケンスは歪
を受けてしまい、時間軸補正により再発生せしめられる
必要がある。この処理において、TBC方式の一部分で
おってもよい同期発生器はどのライン形式が任意の与え
られた時間で必要とされるかを信号化する。一般的に、
VTRの従来の時間軸補正方式においては、垂直及び水
平同期の互いに対する及びTVスタジオの他のビデオ信
号に対する適切な関係が可変遅延手段によシ再記憶され
る。水平同期及びカラーバースト間の適切な関係はルミ
ナンス及びクロミナンス成分を分離するための適切なる
波手段を使用することによυ及びカラーサブキャリアを
カラー変調成分に対して下方に復調することによシ再記
憶される。これらは水平同期に対する規準関係を有する
新たなサブキャリアを変調するためにその後使用される
。しかしながら、この方式をもってしても、画像の品位
の劣化が生じることが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、複合ビデオ信号の有効ビデオ部分をビデオ信号
の同期及びバースト信号に関してサブキャリアサイクル
の必要とされる部分だけ水平方向にあるいは1水平ライ
ンだけ垂直方向にもしくは両者の組み合わせだけ垂直方
向にシフトすることによって補正を行なうことが所望さ
れる。しかしながら、上述したように可変遅延手段のよ
うなデジタルメモリを組込んでいる現在公知の時間軸補
正器においては、メモリサイクルの書込み及び読出し部
分がインターレースされかつインターロックされるため
に、メモリの書込み機能の妨害なしにメモリ読出し/書
込みサイクルの一部分だけメモリの出力でのビデオデー
タをシフトすることは不可能である。ただ、1ブロツク
の増分でシフトすることは可能で、従って遅延時間は必
要な実際の量を変化せしめられることはできない。
ゆえに、特にTBC方式のある動作モードにおいては、
サブキャリアサイクルの必要な部分だけ水平方向にカラ
ー信号をシフトすることによりカラー補正を与えること
はある長所となる。
さらに、デジタル又はアナログ信号が処理されているよ
うなオーディオ又はビデオデータメモリにおいて、書込
みプロセスに関して読出しプロセスのタイミングを制御
すること、すなわちデータメモリを制御する読出し/書
込み群をアンロックして読出し/書込みサイクルの一部
分だけ読出しあるいは書込みタイミングをシフトするこ
とが可能であることは可能であることがある長所となる
ような状況が存在する。
(その問題点を解決するための手段) 本発明は、読出しあるいは書込み部分それぞれと独立し
て書込みあるいは読出し部分のシフトを可能にするよう
にメモリサイクル内に十分な自由時間空間を与えるため
にメモリサイクルのインターレースされた書込み及び読
出し部分が時間的に好ましく選択される(例えば凝縮さ
れる)ようなデータメモリ制御回路に与えることによっ
て上述した長所全提供する。TBC方式において、これ
はサブキャリアサイクルの必要とされる部分だけ水平方
向にカラー信号をシフトすることによりビデオ信号のカ
シ−シーケンスの補正を可能とする。
本発明によれば書込みパルス及び読出しパルス群は共通
の回路によ多形成される。書込み及び読出し群間のタイ
ミング関係は各群の発生をトリガーするパルス間の関係
により決定される。
例えば、時間軸補正方式において、読出し群トリガーパ
ルスがメモリサイクルの利用可能な自由時間制限内でカ
ラーシーケンス補正に対し必要とされる量だけ時間軸補
正基準に関してシフトされる。読出しトリガーパルスの
シフトは、読出し群パルスの対応するシフトと、ビデオ
データメモリからのデータ出力及び時間軸補正器出力同
期並びにバースト信号に関するビデオ信号の有効ビデオ
部分のシフトとになる。すなわち、読出し及び書込み部
分は依然としてインターレースされるが、それらはもは
やインターロックされず、読出し/書込みサイクル内で
の内で利用可能な時間空間内の読出し部分をシフトする
こととカラー補正の目的のためデータ出力におけるその
結果の附随するシフトとが可能となる。
(発明の作用) 上述したように、本発明は上述した時間軸補正処理にお
いて使用されるもの以外のデータメモリにおいて及びビ
デオ信号処理のカラー補正以外の目的のために等しく応
様可能である。
本発明は、特に、TBC主メモリの出力においてカラー
補正位相シフトヲ行なうためのTBCの分野において本
明細書で記載されるが、本発明はデジタル又はアナログ
信号が処理されておシかつ読出し/書込みサイクルの一
部分だけ読出しタイミング又は書込みタイミングを変化
するための必要性があるようなオーディオのみならずビ
デオデータメモリに関連した応用をも意図しているとい
うことを理解すべきである。
本発明の位相補正回路の動作の間に、ビデオデータメモ
リにデータの1つのブロックを書込むかあるいはメモリ
からデータの1つのブロックを読出すために必要なすべ
てのパルスは共通の回路により発生される書込み群及び
読出し群に群形成される。
(発明の実施例) 第1図において、ビデオデータ信号はTBCの主ビデオ
データメモリ (ここでは46で示される)から得られ
、ライン形式ラッチ10の入力に与えられる。ラッチ1
0はビデオデータからライン形式サンプルを抽出する手
段によQメモリの出力において任意の与えられた時間に
おいて存在する水平ラインの形式を識別するように動作
する。
メモリ46に書込まれるべき次の水平ラインの形式を表
わすライン形式サンプルはメモリの入力で水平ブランキ
ングの間にビデオデータに挿入される。読出しアドレス
開始/停止論理回路12から得られるストロープパルス
はメモリ出力ライン形式信号をライン形式比較器14に
通過させるラッチ10にライン形式サンプル全ローディ
ングすることを可能にする。この比較器はNTSC規準
のための基準信号H/2(あるいはFAI、規準に対し
てはH/2及びH/4信号)f。
受ける。ここでHは水平同期パルスの周波数である。こ
の基準信号は正しいカラーシーケンスのために必要とさ
れるライン形式を表わす。メモリ出力ライン形式及び必
要とされるライン形式の論理レベルが比較され、誤差す
なわち差信号が発生されて可変遅延回路16の制御入力
に供給される。その回路16の入力は一定の基準H同期
パルスである。回路16は基準H同期パルスの位相に関
連して読出されるビデオデータの位相を決定するように
シフト可能化信号として使用される遅延された基準H信
号を与える。
ライン形式比較器14は読出し群シフトが要求される時
全検出し、従ってこれを決定する(おるいは書込み群シ
フトが必要とされる時全決定してもよい)。この目的の
ため、ビデオデータメモリ46からの出力はライン形式
ラッテ10にストローブされる。そこにおいて、各ライ
ンの開始で挿入されるライン形式はビデオデータから抽
出され、ライン形式語の2つのビットでライン形式比較
器14に供給される。比較器14は必要とされるライン
形式と利用可能なライン形式とを比較する(これは″ま
た動作せしめられているカラーテレビジョン規準をも考
慮する)。
比較器14からの出力は読出しアドレス開始/停止論理
回路12と本発明に従って2Fscクロック期間により
進められるカウンタ2Gとにより上述した開始読出し群
パルスを開始させる。
遅延回路16の出力は読出しアドレス開始/停止論理回
路12に与えられる。この読出しアドレス開始/停止論
理回路はビデオデータの1つのブロックに対応する基準
2Fsc(サブキャリアの周波数の2倍)クロックパル
スの数を決定するブロック当りのサンプルカウンタ20
を作動させる。この数はNTSC規準動作においてはビ
デオサンプルの5つの対を表わす語でbっでも又PAL
規準において6つの対のサンプルを表わす6であっても
よい。カウンタ20は読出し/書込みシーケンス発生器
18に開始読出し群パルスとして狭い読出しトリガーパ
ルス’e(t[−Mする。カウンタ20の出力はビデオ
サンプルのブロックをそれぞれ9ビツトの対のサンプル
に分解するビデオデータメモリ46の出力での並列/直
列変換器21′f:も制御する。読出しアドレス開始/
停止論理回路12も1つの水平ビデオラインに対応する
データブロックの数(ビデオデータメモリアドレス)を
決定するライン当りのブロックカウンタ40を可能化す
る。この数はNT8Cに対しては81、PAL動作に対
しては85であってもよい。読出しアドレス開始/停止
論理回路12は又読出しに対するビデオデータメモリ4
6の位置を選択するためにアドレスを発生するように読
出しアドレスカウンタ41を可能化する。これらアドレ
スはデータメモリをアドレスするような時にマイクロプ
ロセッサ(図示せず)によシ続出しアドレスカウンタ4
1に供給されるロード信号及びアドレス母線信号により
制御される。ライン当りのブロックカウンタの終了で、
カウンタ4oは読出しアドレス開始/停止論理回路12
にキャリー(出方)を供給しリセットヲ行なわせる。こ
れはついでブロック当りのサンプルカウンタ2o及びラ
イン当りのブロックカウンタ40((リセットしがつ読
出しアドレスカウンタ41を無能化する。
同様に、書込みチャンネルのカウンタ26はブロック当
りのサンプルの数を設定し、がっカウンタ42は書込み
アドレスを発生する目的のためライン当りのブロック数
を設定する。カウンタ26の出力はビデオサンプルの対
をブロックに組み立てるビデオデータメモリ46の入力
において直列/並列変換器27を制御する。書込みアド
レス開始/停止及び再同期化論理回路24はカウンタ2
6及び42を可能化及びリセットしかつ読出しチャンネ
ルのための上述した書込みアドレスカウンタ45を可能
化及び無能化するように働く。開始書込み群パルスを表
ゎす狭い書込みトリガパルスはカウンタ26及び書込み
アドレス開始/停止及び再同期化論理回路24t−介し
てシーケンス発生器18に供給され、かつ回路24に供
給されるテープ水平同期信号(テープH)と同期する。
テープH信号は入来データに対し水平ラインの開始を「
注記」する。データ期間の主たるタイミング速度は2F
scすなわちビデオデータ母線速度である。
書込みアドレスを変化するための主たるメモリロック速
度でちゃ、又PALにおいては−Fscである。
読出し/書込みシーケンス発生器18は8Fscクロッ
クによ)クロッキングされ、開始読出し群パルスに応じ
て1組の読出し群信号を発生しかつ開始書込み群パルス
に応じて1組の書込み群信号を発生する。読出し及び書
込み群信号はこのようにしてそれぞれの開始読出し及び
開始書込みパルスと同期し、従ってそのタイミングは以
下に詳細に記載するように開始読出しあるいは開始書込
みパルスの対応するシフトだけシフトすなわち遅延せし
められることになる。群信号はデータメモリ46に与え
られる。シーケンス発生器18はまたアドレスマルチプ
レクサ44t−制御するために一連のクロック信号全供
給する。
アドレスマルチプレクサ44はシーケンス発生器18に
接続され、読出し及び書込みモードのためにアドレスカ
ウンタ41及び43からの出力間をスイッチングし、さ
らに列及び行アドレスに出力を分割する。−例として本
明細書で使用された時間軸補正器の分野において、アド
レスマルチプレクサ44は寸法及び経済性の理由で選択
された8ビツトチツプである。マルチプレクサへの入力
は読出し及び書込みアドレスカウンタ41.43によっ
て供給される2つの16ビツトアドレス母線信号である
。ここで、アドレスは書込み及び読出し動作に対しビデ
オデータメモリ46の列及び行で位置を選択するための
書込み列7行アドレス及び読出し列7行アドレスである
。このようにして、アドレスマルチプレクサ44はビデ
オデータメモリ46へ次のような8ビツトアドレスを供
給する。すなわち、書込み列アドレス(WRA) 、書
込み列アドレス(WCA) 、読出し列アドレス(R’
RA)及び読出し行アドレス(RCA)である。これら
アドレスはメモリ46に逐次的に供給され、制御ライン
48を介してマルチプレクサに供給されるクロック信号
書込み列信号(WR)、書込み行信号(WC)、読出し
列信号(RR)及び読出し行信号(Rc)に応じて列及
び行で位ilヲ定める。
ここで、クロック信号はシーケンス発生器18がデータ
メモリ46に供給するクロック信号列アドレスストロー
ブ(RAS) 、行アドレスストローブ(CA8)、読
出しクロック C℃K)及び書込み可能化(W E )
の信号と同期する。
より詳細には、データメモリ46はダイナミックランダ
ムアクセスメモリ (DRAM)である。
一般的に、このようなメモリは1ビツトの広さである特
定のアドレス長のICチップを互いに接続することによ
って組み立てられる。これらICチップの長さは32に
、 64k及び128にのような2進アドレス手法のた
め2のべき数の倍数において利用可能である。第1図に
示されるメモリにおいて、一つのライン当シ85のフレ
ームブロックの625Hラインを記憶するように十分な
メモリ空間を確保するために、64にの長さのICが使
用される。5つの(PALにおいては6つ)語の長さの
フレームブロックに対し、90(108) ビットが必
要で、これすなわちデータメモリ46は(90)10B
の64にのICチップを互いにリンクしてメモリを形成
する。ここにおいて、メモリ46は書込み及び/又は読
出しアドレスの8つの最少有意ピッ)1選択することに
よりリフレッシュされる。これにより256列のすべて
のメモリは皆J ms内で少なくとも一度繰シ返して選
択される。
(DRAM)データメモリ46に関連して情報を読出し
かつ書込むこと社4つのクロック信号と1つのメモリア
ドレスを必要とする。メモリからの情報の読出しは列ア
ドレスでメモリ46をアドレスして列アドレスストロー
ブすなわちクロック信号RAS @発生しかつ行アドレ
スでメモリをアドレスして行アドレスストローブすなわ
ちクロック信号CA8 ?発生することによシ達成され
る◇それに応じて、選択された特定の位置からのデータ
はメモリによりその出力端子に表わされ、かつ読出しク
ロック信号(RCK )によシ他の接続された装置にク
ロッキングされることができる。逆に、データをデータ
メモリ46に書込むためには、RAS信号がメモリ列ア
ドレスに一致して発生されかつCAS信号がメモリ行ア
ドレス信号と一致して発生され、それにより書込まれる
べきデータメモリ46の特定の位置を選択する。ついで
データはデータボートに与えられ、書込み可能化信号W
Eが得られたデータをそれぞれの位置にクロッキングす
るために発生される。
読出し及び書込みアドレスカウンタは、メモリ制御マイ
クロプロセッサ(図示せず)によって供給されかつ各フ
ィールドに対するメモリのあらかじめ定められた領域を
割g当てるために選択された初期数でそれぞれテープフ
ィールド及び基準フィールドの開始でロードされる。
データメモリ46のための読出し及び書込みクロック信
号RAS、 CAS、 RCK、 WEは上述したよう
にシーケンス発生器18によ多発生される。
読出し群信号の発生は豆生器1Bの開始読出し入力に与
えられる開始読出し群パルスと同期して開始せしめられ
る。同様に、発生器18は書込み入力に与えられる開始
書込み群パルスと同期して書込み群信号の発生を開始す
る。一般的に、シーケンス発生器18は1つのメモリサ
イクルの一部分の間データのブロック(5又は6語)が
データメモリ46に書込まれるようにし、1つのメモリ
サイクルの残シの部分の間フレームブロックがメモリか
ら読出されるようにする。
データがデータメモリ46から読出されるかあるいは書
込まれる特定のアドレスは、読出しアドレスに対しては
組み合わせられたカウンタ20.40.41及び読出し
アドレス開始/停止論理回路12によって又書込みアド
レスに対してはカウンタ26,42.43及び書込みア
ドレス開始/停止及び再同期化論理回路24によって決
定される。書込みアドレスはデータメモリアドレス入力
に出力される2つの8ビツトアドレスにアドレスを時間
法めするアドレスマルチプレクサ44の−のボートに与
えられる。アドレスマルチプレクサ44は上述したよう
に64にメモリマ)IJクスの位置を列及び行で規定す
る2つの8ビツトアドレスに64にメモリ位置を選択す
るために必要な16ビツト書込みアドレスをマルチブレ
クス操作する。アドレスマルチプレクサ44はデータメ
モリ46に対して発生されるクロック信号RAS、 C
AS、 RCK、 WEと同期したシーケンス発生器1
8によって発生されるクロック信号RR,Re、WR,
Weに応じてこの動作を行なう。
読出しアドレスはアドレスマルチプレクサ44を介して
データメモリ46のアドレス入力に供給される。マルチ
ブレクス動作を行なわせる信号はシーケンス発生器18
からの読出し列信号RRと読出し行信号RCである。信
号RRはRA8信号と同期しており、信号BeはCA8
信号と同期して発生される。
入力ビデオデータは直列/並列変換器27f。
介してデータメモリ46のデータボート供給され、メモ
リデータボートからのデータ出力は並列/直列変換器2
1によって受けられる。変換器27は長さが18ビツト
のシーケンシャル語として2 Fscのビデオデータ母
線信号速度でビデオデータを受け、カウンタ26からの
アドレス選択信号の制御下で入来語f90 (10B)
ビットの5(6)語ブロックに組み立て、これらを組み
立てて出力する。90ビツトの5語のブロックは525
ラインのTV規準に対して使用されかつ108ビツトの
5語のブロックは625ラインのTV規準に対して使用
される。IU列/並列変換器出力は書込み可能化信号W
Eと同期してメモリ46の書込みサイクルの間に可能化
されてブロックをメモリに転送する。
読出しサイクルの間に、並列/直列変換器21はメモリ
46のデータ出力のブロックを受けかつそれをそのデー
タ入力ボートにクロッキングするために読出しクロック
信号RCKと同期して可能化される。その後変換器21
は、カウンタ20からのアドレス選択信号の制御下で、
2FSCデ一タ速度で18ビツトの5(6)語にブロッ
クを直列化する。変換器21の出力からのこれら語の出
力はフレームメモリからの出力となり、ビデオデータス
トリームのさらに他の処理において使用される。
書込み群パルス及び読出し群パルスはメモリ読出し/書
込みサイクルの完全な半分を占めないように選択される
。クロックパルスは開始書込み群及び開始読出し群パル
スにより始められかつ同期せしめられるために、読出し
及び書込みサイクルは書込みあるいは読出し半サイクル
の始めに関して開始書込みあるいは開始読出し群パルス
の一方を移動することによってアンロックされることが
できる。入来ビデオデータは記載された実施例では外部
のソースからのもので妨害されることはないため、書込
みタイミングを妨害せずに2 Fscクロック期間だけ
読出しサイクルの始めに関連して読出し群信号全移動す
ることがここでは好ましい。これはカラー補正を与える
ためにカラーサブキャリアサイクルの180度だけデー
タメモリ46から出力されるデータをシフトすることに
対応する。あきらかに、入来データが外部のシステムタ
イミングに関して一定ではないような状況においては、
読出しタイミングを妨害せずに読出し群信号に関して書
込み群信号をシフトすることは同様可能である。同じよ
うに、データメモリの応用に応じて、書込み及び読出し
群間のタイミング関係の変化は2Fsc以外のものであ
ってもよい。
本発明の好適実施例において、メモリにデータのブロッ
クを書込む時間及びメモリからデータのブロックを読出
す時間を1注記」する狭いパルスは第2図に詳細に示さ
れているように読出し/書込みシーケンス発生器18へ
のトリガパルスとして開始/停止論理回路24及び12
からインターレースした態様で与えられる。各開始パル
スはORゲート28を通り、開始/停止フリップフロッ
プ30會セツトする。フリップフロップからの論理高出
力はシフトレジスタ34及びデコード論理回路56から
成る読出し/書込み群発土器32にサブキャリア関連ク
ロックにより直列的にクロッキングされる。デコード論
理回路66はシフトレジスタ34の並列出力上受け、デ
ータの単一ブロックの書込み及び読出しを制御するため
に必要とされる全ての書込み/続出し群パルス金発生す
る。それは又開始/停止フリッププロップ60をリセッ
トする群の終了パルスを発生し、読出し/書込みシーケ
ンス発生器18を次の開始パルス及び次の群の発生のた
めに準備させる。クロックパルスはデコード論理回路3
6によシ続出し/書込みフリップフロップ3Bに与えら
れる。このフリップフロップ5Bは読出し及び書込み群
のインターレースした発生全制御する。フリップ70ツ
ブ38の状態は読出し及び書込みモードを定める。
レジスタ34の長さとそのクロックの周波数とクロック
及び読出し/書込み群開始パルス間の位相関係とデコー
ド論理回路36の構成とは群発生の必要な分解能によっ
て決定される。クロックの周波数は各群の期間と書込み
/読出しサイクルの群間の間隔とを決定する。読出し群
及び書込み群間のタイミング関係は各群の発生をトリガ
する開始パルス間の関係によって決定される。このTB
Cの分野においては、時間軸補正器の基準に対する読出
し群トリガパルスのカラー補正に対して必要とされる量
(利用可能な時間空間内での)のシフトは読出しパルス
群、ビデオデータメモリ46の出力でのビデオデータ及
びTBCの出力でのビデ第1z’l’13c出力の水平
同期及びバーストに関してシフトさせる。
本発明の好適実施例において8ビット直列入力/並列出
力のシフトレジスタ34が周波数ダブラ即ち二倍器22
から得られる8 Fscクロックにより(カラーサブキ
ャリア周波数の8倍で)クロッキングされる。ダブラ2
2は基準4Fsc信号(第1図)を受ける。このクロッ
ク周波数及びレジスタの長さで、書込み及び読出しパル
ス群は許される最少期間でかつビデオデータメモリ46
で使用される比較的に高価なメモリチップによって要求
される分解能で発生される0ライン47での読出し71
1込みシーケンス発生器18によって発生される信号は
列アドレス選択(第3B図)、行アドレス選択(第3C
図)及び書込み可能化(第3D図)のために使用される
。発生器1日は書込みアドレス開始/停止及び再同期化
クロック回路24によって与えられる書込みアドレスク
ロック (第3E図)及び読出しアドレス開始/停止論
理回路12に与えられる読出しアドレスクロック (第
3F図)を生じさせる。発生器18は又上述したように
ライン48を介してアドレスマルチプレクサ44に与え
るための制御クロックRR,RC,WR,Weを生じさ
せる。より詳細には第3図において、第1及び2図に関
連して上述した種々の信号クロックの波形が示されかつ
書込み群信号のタイミングを妨害せずに2Fscクロッ
ク期間だけ書込み群信号に関して読出し群信号のシフト
を行なうことが示されている。本発明によれば、書込み
群及び読出し群信号は減少した時間期間で選択され、そ
れによシ書込み又は読出し群信号のいずれかが他方に関
してシフトされうる書込み及び読出し半サイクル間の利
用可能な時間間隔が与えられる。この目的のため実施例
において、異なったライン形式が必要とされかつ続出し
シフトが必要であることをライン形式比較器14が決定
すると、第3H図の開始読出し群パルス60が通常のパ
ルス62よシも2Fscクロック期間だけ速く読出し/
書込みシーケンス発生器18に供給される。列及び行ア
ドレスストローブならびに読出しアドレスクロックが群
として発生されるために、それらは第5B、3C。
3F図でそれぞれ64.66及び6Bで示されるように
2 Fscクロック期間だけ早く発生される。
狭いパルス60の負のエツジは第2図において上述した
ように種々の読出しクロックを始めさせる。第3G図の
開始書込み群パルス70は影響されず、第3B、 3C
,3D及び3E図に示される書込み群の種々のクロック
も影響されない。
第3I図は上述したようにデータメモリ46に供給され
る書込み、読出し、列アドレス及び行アドレスのための
それぞれの選択信号と組み合わせられて生ずるビデオデ
ータメモリ46の書込み列及び行アドレスならびに読出
し列及び行アドレスのための信号を示す。ビデオデータ
は書込み群生サイクルの間でデータメモリ46に書込ま
れかつ2Fscクロック期間速い読出し群信号に応じて
メモリから読出される。タイミング関係のこの変化は7
2で示され、第5J図の波形に表わされている。読出し
群シフトが必要とされなければ、データは通常の読出し
タイミングでデータメモリ46から読出されかつ74で
表わされている。
第3H,3B、3C,3F図において読出し群信号の点
線の部分によって表わされるように十分な時間間隔が読
出し/書込みサイクルの書込み及び読出し群間で利用可
能であれば、第3H図の開始読出し群パルスはむしろ2
 Fscだけ遅延せしめられ、それにより読出し群信号
及びデータメモリ46 (第5J図)の読出しタイミン
グは書込み群信号及び処理に関して2 Fscだけ遅延
せしめられる。
読出し/書込みシーケンス発生器18によシ発生される
読出しパルス群のタイミングは基準によって必要とされ
るビデオ水平ラインの形式及びメモリからのビデオデー
タで受けたビデオ水平ラインの形式との間の差を補償す
る可変遅延に従って制御される。メモリサイクルの読出
し部分はそのサイクルの書込み部分を妨害することなく
利用可能な時間期間内で効果的にシフトされる。
(発明の効果) 本発明はNT8C,PAL及びPAL−Mカラーテレビ
ジョン規準を使用するビデオ方式に適応可能である。読
出し/書込みシーケンス発生器18に使用されるシフト
レジスタによって与えられる遅延機能は多タップ遅延線
によっても行なわれうる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の新規なカラーシーケンス補正回路を示
すブロック図である。 第2A、2B図は第1図の回路で使用される読出し及び
書込みシーケンス発生器のブロック図である。 第3A−J図社遅延が必要とされずかつ半分のサブキャ
リア期間の遅延が要求され又続出し/書込みアンロック
が行なわれる時にメモリ制御パルスの書込み群及び読出
し群間の関係を表わす一連の波形図である。 図で、12は読出しアドレス開始/停止論理回路、14
はライン形式比較器、18は読出し/書込みシーケンス
発生器、22は周波数二倍器、24は書込みアドレス開
始/停止及び再同期化論理回路、44はアドレスマルチ
プレクサ、46はビデオデータメモリを示す。 ’FilFIHjiff人    アムペックス コー
ポレーション特願昭61−236055号 名称  アムペックス コーポレーション4代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸
ノ内ビルヂング 752区 補  正  の  内  容 1 明細書中筒42頁第15行目〜第43頁10行目「
図面の簡単な説明」の項を次の通り補正する。 「 第1図は本発明の新規なカラーシーケンス補正回路
を示すブロック図である。 第2図は第1図の回路で使用される読出し及び書込みシ
ーケンス発生器のブロック図である。 第3図は遅延が必要とされずかつ半分のサブキャリア期
間の遅延が要求され又読出し/書込みアンロックが行な
われる時にメモリ制御パルスの書込み群及び読出し群間
の関係を表わす一連の波形図であり、Aは読出し/書込
み波形を示し、Bは列アドレススl−ローブ波形を示し
、Cは行アドレスストローブ波形を示し、Dは書込み可
能川波形を示し、Eは書込みアトし・スフロック波形を
示し、Fは読出しアドレスクロック波形を示し、Gは開
始書込み群波形を示し、Hは開始読出し群波形を示し、
■はデータメモリアドレス波形を示し、Jはデータ入/
出力波形を示す。     −2− 図で、12は読出しアドレス開始/停止論理回路、14
はライン形式比較器、18は読出し/書込みシーケンス
発生器、22は周波数二倍器、24は書込みアドレス開
始/停止及び再同期化論理回路、44はアドレスマルチ
プレクサ、46はビデオデータメモリを示す。1 以上

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオデータ及びライン形式情報を含むビデオデ
    ータ信号の位相を変化するための方法において、ビデオ
    データ信号を与えてデータメモリの出力で上記ライン形
    式情報を抽出することと、遅延されたシフト可能化信号
    を発生するように上記ライン形式情報を基準ライン形式
    情報に対して比較することと、ビデオデータ信号の位相
    を変化するように上記メモリへの書込みビデオデータの
    タイミングを影響せずにメモリ読出し/書込みサイクル
    の一部分だけ上記データメモリからのビデオデータを読
    出すタイミングをシフトすることからなることを特徴と
    する上記方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記
    データメモリから受けた上記ライン形式情報の存在と一
    致してライン形式ストロープパルス発生することを含ん
    だことを特徴とする上記方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記
    データメモリに書込まれるビデオデータのブロック当り
    のビデオサンプルの対の数をカウントすることと、上記
    データメモリに書込まれるビデオデータの水平ライン当
    りのビデオサンプルのブロックの数をカウントすること
    と、上記データメモリから読出されるビデオデータの水
    平ライン当りのビデオサンプルのブロックの数をカウン
    トすることと、上記データメモリソースへの上記ビデオ
    データの書込みを制御するために書込みパルス群を発生
    することと、上記シフト可能化信号に応じて上記データ
    メモリソースからの上記ビデオデータの読出しを変化す
    るために読出しパルス群を発生することを含んだことを
    特徴とする上記方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の方法において、上記
    書込みパルス群と上記読出しパルス群とをインターレー
    スすることを含んだことを特徴とする上記方法。
  5. (5)ビデオ信号のカラーシーケンスを補正するための
    位相制御回路において、ビデオデータ及びライン形式情
    報から形成されるビデオデータ信号を処理するためのデ
    ータメモリ手段と、上記データメモリ手段の出力で上記
    ビデオデータ信号から上記ライン形式情報を抽出するた
    めの手段と、上記ビデオデータのタイミングを調節する
    ための遅延信号を発生するために上記ライン形式情報を
    基準ライン形式情報に対して比較するための手段と、上
    記データメモリ手段へのビデオデータ信号の書込みのタ
    イミングに影響せずにメモリ読出し/書込みサイクルの
    一部分だけ上記データメモリソースからのビデオデータ
    信号の読出しのタイミングを変化することによりビデオ
    データのタイミングをシフトするための手段とを含んだ
    ことを特徴とする上記回路。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の回路において、上記
    抽出手段はライン形式ラッチからなることを特徴とする
    上記回路。
  7. (7)特許請求の範囲第5項記載の回路において、上記
    抽出手段の入力に接続されて上記データメモリ手段から
    受けた上記ライン形式情報の存在と一致してライン形式
    ストロープパルスを発生するための手段を含んだことを
    特徴とする上記回路。
  8. (8)特許請求の範囲第5項記載の回路において、上記
    シフト手段は読出しアドレス開始/停止論理回路と、こ
    の読出し論理回路の入力に接続されて遅延した基準水平
    パルスを与える可変遅延回路と、上記論理回路を出力に
    接続されて各水平ラインに対しビデオデータブロックを
    カウントするためのカウンタとを含んだことを特徴とす
    る上記回路。
  9. (9)特許請求の範囲第5項記載の回路において、上記
    シフト手段は上記メモリソースに書込まれるビデオデー
    タのブロック当りのビデオサンプルの対をカウントしか
    つ開始書込みパルスを発生するための第1のサンプル対
    ブロックカウンタと、この第1のカウンタの入力に接続
    されて上記データメモリ手段に入るビデオデータが与え
    られるテープ水平同期パルスで上記第1のカウンタを位
    相決めするための書込みアドレス開始/停止及び再同期
    論理回路と、遅延した基準水平パルスを供給するための
    手段と、上記データメモリ手段から読出されるビデオデ
    ータのビデオサンプル対ブロックの対の数をカウントし
    かつ開始読出しパルスを発生するための第2のサンプル
    対ブロックカウンタと、上記の第2のカウンタの入力に
    接続されて上記遅延した基準水平パルスから上記の第2
    のカウンタを位相決めするための読出しアドレス開始/
    停止論理手段と、上記メモリソースへの上記ビデオデー
    タの書込みを制御するために上記開始書込みパルスに応
    じて書込みパルス群を発生しかつ上記遅延した基準水平
    パルスに応じるタイミングでの上記メモリソースからの
    上記ビデオデータの読出しを制御するために上記開始読
    出しパルスに応じて読出しパルス群を発生するための読
    出し/書込みシーケンス発生器とを含んだことを特徴と
    する上記回路。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の回路において、上
    記読出し/書込みシーケンス発生器は上記開始パルスに
    よつてセットされる開始/停止フリップフロップと、こ
    の開始/停止フリップフロップの出力に接続した多タッ
    プ遅延装置と、この遅延装置の出力に接続したデコード
    論理回路とを含んでおり、上記シーケンス発生器は上記
    開始パルスの1つに応じて上記データメモリ手段の書込
    み機能のタイミングを制御するために1つのパルス群を
    発生しかつ他の開始パルスに応じて上記メモリ手段の読
    出し機能のタイミングを制御するために他のパルス群を
    発生し、これら書込みタイミング群及び読出しタイミン
    グ群はインターレースせしめられるがそれらの関係は互
    いに他の機能を妨害せずに規定された範囲内で変り、上
    記タイミングパルス群のそれぞれは上記開始/停止フリ
    ップフロップをリセットするためのリセットパルスを含
    んでいることを特徴とする上記回路。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の回路において、
    上記多タップ遅延装置は直列入力及び並列出力をそなえ
    たシフトレジスタと、上記シフトレジスタにクロックパ
    ルスを与えるためのクロック発生器とを含んだことを特
    徴とする上記回路。
  12. (12)特許請求の範囲第10項記載の回路において、
    上記多タップ遅延装置は多出力タップを有するパルス遅
    延線を含んでおり、タップの数及び各タップのための遅
    延時間は上記読出し/書込みシーケンス発生器によつて
    発生されるパルスのタイミング関係を設定することを特
    徴とする上記回路。
  13. (13)特許請求の範囲第5項記載の回路において、上
    記データメモリ手段の出力からえられる上記ライン形式
    情報を上記基準ライン形式情報に比較するためのライン
    形式比較回路と、このライン形式比較回路の出力に接続
    され、要求されるプリセット時間量だけ遅延を変化する
    ための基準水平可変遅延回路とを含んだことを特徴とす
    る上記回路。
  14. (14)読出し/書込みサイクルの間に生じる書込み及
    び読出しアドレス信号に応じてデータメモリを介し処理
    されている信号の位相を制御するための回路において、
    書込み及び読出しアドレス信号を読出し/書込みサイク
    ル期間内のそれらの間の時間間隔で選択的に発生するた
    めの手段と、この発生手段に接続されて出力信号のタイ
    ミングに影響せずに読出し/書込みサイクルの一部分だ
    け他の信号に対して1つのアドレス信号の生起をシフト
    するための手段とを含んだことを特徴とする上記回路。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の回路において、
    上記データメモリに接続されてシフトされるべきアドレ
    ス信号の生起をシフトするための必要性を検出するため
    の手段を含んだことを特徴とする上記回路。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の回路において、
    上記シフトする手段は入来データの速度に応じて開始書
    込み群信号を発生するための手段と、基準速度に応じて
    開始読出し群信号を発生するための手段と、上記データ
    メモリに接続されて上記開始書込み群信号と同期した書
    込み群信号及び上記開始読出し群信号と同期した読出し
    群信号を上記データメモリ供給するためのアドレス発生
    手段とを含んだことを特徴とする上記回路。
  17. (17)特許請求の範囲第15項記載の回路において、
    上記信号はサブキャリア周波数を有しかつ記録媒体から
    回復されるビデオ信号であり、入来データの上記速度は
    ビデオ信号を回復するテープH速度であり、かつ基準速
    度は基準Hであり、上記検出手段は回復されているライ
    ン形式を所望されるライン形式と比較しかつライン形式
    が必要とされるものでない場合に上記シフト手段に遅延
    信号を供給するための手段を含んだことを特徴とする上
    記回路。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の回路において、
    上記開始読出し群信号は上記遅延信号に応じてサブキャ
    リアサイクル期間の2倍シフトされ、上記読出し群信号
    はサブキャリアサイクル期間の2倍だけ同期してシフト
    されて上記データメモリから読出されているビデオデー
    タをこれによつてシフトすることを特徴とする上記回路
  19. (19)ライン形式情報を含むビデオ信号のカラー補正
    を行なうために時間軸補正器のビデオデータメモリを制
    御するための回路において、ビデオ信号が要求されるラ
    イン形式であるかどうかを指示するシフト可能化信号を
    与えるための検出器手段と、この検出器手段に接続され
    て対応する読出し/書込みサイクルの間に開始書込み群
    パルス及び開始読出し群パルスを供給するための手段と
    、上記開始書込み群パルス及び開始読出し群パルスのそ
    れぞれに応じかつ同期して書込み群及び読出し群信号を
    発生するための発生器手段と、上記供給手段に接続され
    て書込みアドレス及び読出しアドレス信号を発生するた
    めのアドレス手段と、上記アドレス手段に接続されて上
    記書込み群及び読出し群信号に応じて上記ビデオデータ
    メモリに上記書込み及び読出しアドレス信号を選択的に
    供給するためのマルチプレクサ手段とを含んだことを特
    徴とする上記回路。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の回路において、
    上記検出器手段は不良のライン形式の存在を表わすシフ
    ト可能化信号を与えるようになつており、上記供給手段
    は遅延信号に応じて上記開始書込み群パルスに関して上
    記読出し/書込みサイクルの一部分だけシフトされる時
    間で上記開始読出し群パルスを供給するようになつてお
    り、上記発生手段は上記ビデオデータメモリに対応する
    読出しアドレス信号を与えるために上記開始読出し群パ
    ルスの上記時間シフトを有する上記読出し群信号を発生
    することを特徴とする上記回路。
  21. (21)特許請求の範囲第20項記載の回路において、
    2Fscクロックを与えるための手段を含んでおり、上
    記開始読出し群パルスはカラー補正を与えるためにこの
    2Fscクロックの時間期間だけシフトされることを特
    徴とする上記回路。
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