JPS622714A - 同期式順序回路 - Google Patents

同期式順序回路

Info

Publication number
JPS622714A
JPS622714A JP60140390A JP14039085A JPS622714A JP S622714 A JPS622714 A JP S622714A JP 60140390 A JP60140390 A JP 60140390A JP 14039085 A JP14039085 A JP 14039085A JP S622714 A JPS622714 A JP S622714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
input
output signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60140390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0691424B2 (ja
Inventor
Atsushi Kiuchi
淳 木内
Kenji Kaneko
金子 憲二
Jun Ishida
潤 石田
Tetsuya Nakagawa
哲也 中川
Tomoru Satou
点 佐藤
Yoshimune Hagiwara
萩原 吉宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
Priority to JP60140390A priority Critical patent/JPH0691424B2/ja
Publication of JPS622714A publication Critical patent/JPS622714A/ja
Publication of JPH0691424B2 publication Critical patent/JPH0691424B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、同期式順序回路に関し、特に耐ハザード性に
優れ出力の安定度が高い同期式順序回路に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来の同期式順序回路としては、例えば「論理設計とス
イッチング理論J (S、 MUROGA著、室賀三部
、笹尾勤 共訳、共立出版発行)の第244〜245頁
に記載されているセット・リセット順序回路が基本的な
回路として知られている。
第20図は、上記の順序回路の回路図であり、第21図
は、第20図の回路の動作タイミング波形図である。
以下、第21図に基づいて第20図に示す従来回路の動
作及びその問題点について説明する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第20図の回路においては、クロック同期信号CLKの
立上りエツジでセット信号S及びリセット信号Rを取込
むため、CLKが立上る以前にS及びRは安定した値を
保持している必要がある。
しかし、実際の設計においては、クロック信号と同期的
にセット信号及びリセット信号が決まるような場合があ
る。
例えば、第21図(A)に示すように、最終的な確定入
力状態がセット状態(s=t、R=O)、あるいはリセ
ット状態(S=0.R=1)の場合には、セット、リセ
ット入力信号の確定が時間211だけクロック信号CL
Kより遅れても、出力信号Q又はζも212に示すよう
に上記の遅れに応じて確定が遅れるだけであり、問題は
生じない。
しかし、第21図(B)に示すように、最終的な確定入
力状態が前回の出力状態保持(S=O,R=0)の場合
には、213に示すように、前回の出力状態がセット状
態であった時にリセット信号の確定が遅れり、あるいは
前回の出力状態がリセット状態であった時にセット信号
の確定が遅れたりすると、本来215に示すようになる
べき出力信号が214のように誤った出力値となる場合
がある。
上記のように、従来の順序回路において、正しい動作を
させるためには、クロック信号がイネーブル状態になる
前にセット信号及びリセット信号を安定した値にしてお
かなければならず、上記のようなりロック同期時の入力
信号ハザードやノイズに弱いという問題があった。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題を解決するため
になされたものであり、簡単な回路構成でハザードに強
い同期式順序回路を提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、出力信号からの帰還信号に遅延を掛けること
によって、セット信号及びリセット信号の取込み時期と
、出力信号を確定させる時期とをずらすことにより、誤
った値がホールドされるのを避けるように構成している
なお、出力信号を確定させる時期は遅らせるが、入力信
号を取込んだ時期から出力信号を確定させるまでの期間
は、セット信号及びリセット信号に対応した出力信号を
出すように構成しているので、見掛は上従来の回路と入
出力信号のタイミングを変わらないようにすることが可
能である。
以下、詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の構成図であり、第2図は、第
1図の回路の動作タイミング波形図である。
第1図において、入力回路101は、m個のセッット信
号Sと、n個のリセット信号Rとをクロック信号CLK
1に同期化して入力する回路である。
この入力回路101から出力する信号106(セット信
号S又はリセット信号R)及び信号107(リセット信
号R又はセット信号S)は、共にトライステート信号(
1,0及び高インピーダンスの3種類の出力状態を示す
信号)である。
論理回路102は、入力回路101から出力される信号
106及び後述する論理回路104から出力される信号
108を入力し、両者の論理演算結果の信号を出力する
回路である。
この論理回路102の出力信号が順序回路全体の出力信
号Q、(又はζn)となる。
遅延回路103は、論理回路102から与えらえる信号
109を所定期間遅延させ、クロック信号CLK2に同
期して出力する回路である。
なお、クロック信号CLK2は、前記のクロック信号C
LKIよりも遅れてイネーブル状態となリ、次周期の始
めにCLKIがイネーブル状態に遷移する時点と同時か
或はそれ以前にディスイネーブル状態となるクロック信
号である。
又、遅延回路103の出力信号は、入力信号109に対
して正論理(Q l’l+1 )の場合と、負論理(ζ
n−1)の場合とがある。
論理回路104は、入力回路101の出力信号107と
−遅延回路103の出力信号とを入力し1両者の論理演
算を行なった結果の信号108を出力する。
この信号108が前記の論理回路102に与えられる。
第1図の回路においては、論理回路102と104とが
ホールド回路を構成し、遅延回路103が上記のホール
ド回路のホールド時期を入力信号の取込み時期とずらせ
るための遅延回路として動作する。
そして、CLKIが入力信号の取込み時期を定める同期
クロックとなり、CLK2が出力信号を確定化し、ホー
ルド回路を動作させる同期クロックとなる。
以下、第2図に基づいて第1図の動作を説明する。
第2図において、時点201で入力信号S及びRがクロ
ック信号CLKLによって同期化されて入力されると同
時に、出力信号Qn又はζ1が出力される。
しかし、QrI又は7:Lnの確定化は、時点202に
おいてクロック信号CLK2に同期して行なう。
このため、期間204の間は、出力信号は確定化されて
おらず、入力信号S、Hに対応した出力が送出される。
なお、第2図のクロック信号CLK2は、比較のために
1周期目と2周期目とのパターンを変えて表示している
が、2711I期目のように期間204が205より大
きい場合は1時点207以降は入力信号106.107
の出力が高インピーダンス状態となって変化しない期間
であるため、期間205が入力信号S、Hに対応した出
力の出る期間となる。
上記のように動作する結果、クロック信号CLK1がイ
ネーブル状態となる時点201より以前に入力信号S、
Rが定まっておらず、同期時期の時点201と同時に遷
移が始まるような場合でも、期間204の間に遷移が終
了して安定すれば、出力信号Q。は正しい値で確定化さ
れる。
従って、同期直後に206に示すような不安定状態が存
在しても、出力信号Q、(又はζ1)は正しい値で確定
化され、従来回路のような誤動作を生ずるおそれはなく
なる。
次に、第3図は、本発明の第2の構成図である。
第3図において、入力回路301は、セット信号Sまた
はリセット信号Rの何れか一方をクロック信号CLKI
に同期して取込み、トライステートの信号306として
出力する。
又、論理回路302は、入力信号306と後述する論理
入力回路304の出力信号308とを入力し、両者の論
理演算を行ない、その結果の信号を出力する。
遅延回路303は、論理回路302の出力信号309を
所定期間遅延させ、クロック信号CLK2に同期して出
力する。
論理入力回路304は、リセット信号Rとセット信号S
とのうちの前記入力回路301で取り込まれなかった方
の信号と遅延回路303の出力信号Q n−1(又はζ
1−1)とを入力し、それらの論理演算を行なった結果
をクロック信号CLKIに同期してトライステートの信
号308として出力する回路である。
上記のように第3図の回路においては、入力回路301
は、セット信号Sとリセット信号Rとの何れか一方のみ
を同期化して取込み、他方の信号は、論理入力回路30
4の出力時に同期化して取込むように構成している。
それ以外の構成及び動作については、前記第1図と同様
である。
第3図の回路においても、入力信号の取込み時期はCL
KIに同期化して行ない、出力信号の確定化はクロック
信号CLK2に同期化して行なうように構成しているの
で、入力信号の取込み直後に不安定状態が存在しても出
力信号は正しい値で確定化され、従来の回路のような誤
動作を生ずるおそ九は無くなる。
以下、第1図の回路構成、及び第3図の回路構成のそれ
ぞれについて、実施例に基づいて詳細に説明する。
〔発明の実施例〕
第4図は、前記第1図の回路をセット信号S優先のダイ
ナミック回路で構成した場合の一実施例図であり、(A
)は回路図、(B)は真理値表を示す。
第4図において、NチャネルMOSトランジスタTRI
N及びTR2Nが前記第1図の入力回路101に相当し
、又、ノア回路NR2が論理回路102に、Nチャネル
MOSトランジスタTR3Nが遅延回路103に、ノア
回路NRIが論理回路104にそれぞれ相当している。
又、第2のクロックパルスCLK2は、CLKlを否定
回路N2で反転させた信号を用いている。
第4図の回路は、セット信号Sが優先となっており、第
4図の(B)に示すようにセット信号S及びリセット信
号Rが共に1の時には、出力信号Qnはセット時出力と
なる機能を有している。
次に、第5図に示す動作タイミング波形図に基づいて第
4図の回路の動作を説明する。
第5図の時点502において、クロック信号CLK1が
イネーブル状態になると、2つのトランジスTRIN及
びTR2Nが共にオン状態となり、同時にトランジスタ
TR3Nはオフ状態となる。
この時、入力されたセラ1−信号S、リセット信号Rの
パターンに従って出力信号Qn(又はζn)が直ちに出
力される。
もし、この時点において入力信号が503に示すように
不安定状態を伴っている場合には、504に示すように
出力信号Q、(又はζn)にも不安定状態が反映される
が、遅延回路のトランジスタTR3Nがオフ状態で出力
がホールドされていないので、入力信号が正しい値に定
まれば出力も正しい値を出力する。
次に、時点501でクロック信号CLKIがディスイネ
ーブル状態になると、トランジスタTRlN−TR2N
は共にオフ状態に遷移し、それ以後の入力信号の変化を
受けつけなくなると同時にトランジスタTR3Nがオン
状態となり、ノア回路NRI及びNR2によってその時
の出力値がホールドされ、出力信号が確定化される。
次に、第6図は、前記第1図の回路をリセット信号R優
先のダイナミック回路で構成した一実施例図であり、(
A)は回路図、(B)は真理値表を示す。
この回路においては、セット信号Sとリセット信号Rと
が共に1の場合には、出力信号Qn(又はζn)はリセ
ット時出力となる機能を持っている。その他の動作につ
いては、前記第4図と同様である。
次に、第7図は、前記第1図の回路をセット信号S優先
のダイナミック回路で構成した実施例図である。
第7図の回路は、基本的には前記第4図の回路と同様の
構成を有しているが、入力回路をCGI及びCG2で構
成した点が異なっている。
この回路C,Gl及びCG2は、第18図(A)に示す
ごとき構成を有する論理回路であり、その真理値表は第
19図(A)に示すごとき値を有している。
なお、第18図において、TRIP−TR4Pはそれぞ
れPチャネルMoSトランジスタ、TR18N−TR2
1NはそれぞれnチャネルMOSトランジスタを示す。
また、第19図(A)において、Zは出力が高インピー
ダンス状態であることを示している。
次に、第8図も前記第1図の回路をセット信号S優先の
ダイナミック回路で構成した場合の一実施例図である。
第8図の回路も前記第4図と基本的には同じ構成を有し
ているが、遅延回路をCG3で構成した点が異なってい
る。
この回路CG3は、第18図(B)に示すごとき構成を
有する論理回路であり、その真理値表は、第19図(B
)に示すごときものである。
次に、第9図は、前記第1図の回路をセット信号S優先
のスタティック回路で構成した実施例図である。
スタティック回路で構成した場合には、前記第4図、第
6図、第7図及び第8図のごときダイナミック回路で構
成した場合に較べて構成素子数は多くなるが、クロック
信号の周期が長く、ダイナミック回路では信号保持の信
頼性に不安が残る場合や動作途中でクロック信号が一時
的に停止するような機能を持ったハードウェアにも用い
ることが出来るという利点がある。
即ち前記のダイナミック回路においては、入力回路を構
成するトランジスタTRIN、TR2N等がオフになり
、出力が高インピーダンス状態になった場合には、ホー
ルド回路を構成するノア回路NRI、NR2等の入力が
フローティング状態となり、その状態が長時間継続する
と所定の出力を保持することが困難になる。
そのため、クロック信号の周期が長い場合やクロック信
号が一時的に停止するような回路においては、ダイナミ
ック回路は不適当であり、第9図の実施例のごときスタ
ティック回路を用いることが望ましい。
次に、第10図は、出力確定化のためのクロック信号C
LK2として、入力同期化のクロック信号CLKIの反
転信号ではなく、全く別個の信号を用いた場合の一実施
例図であり、セット信号S優先のダイナミック回路を例
示する。
この回路は、クロック信号CLK2として、クロック信
号CLKIとは異なった独立の信号を用いている以外は
前記第8図の回路と同様の構成を有している。
以下、第11図の動作タイミング波形図に基づいて第1
0図の回路の動作を説明する。
第10図の回路においては、第11図の期間113に示
すように、クロック信号CLKIとCLK2とが共にデ
ィスイネーブルになる期間を設けることにより、仮にC
G23のスイッチング特性が悪くクロック信号入力の遷
移に対する追随速度が遅れた場合であっても1回路全体
の動作に影響を生じないようにしたものである。
前記第4図等のごとく、クロック信号CLKIとCLK
2との遷移が同時である場合には、遅延回路の遮断が遅
れると、不安定な出力が遅延回路を通り抜けて誤った出
力がホールドされる可能性があるが、第10図の回路に
おいては、前記のごとく2つのクロック信号が共にディ
スイネーブルになる期間を設けているので、たとえ遅延
回路の遮断が遅れても上記のごとき問題を生じるおそれ
が無いという利点がある。
次に、第12図は、前記第3図の回路をセット信号S優
先のダイナミック回路で構成した場合の一実施例図であ
る。
第12図において、NチャネルMOSトランジスタTR
l0Nが前記第3図の入力回路301に相当し。
又、ノア回路NR7が論理回路302に、NチャネルM
OSトランジスタTR12Nが遅延回路303に。
ノア回路NR6とNチャネルMoSトランジスタTRI
INとが論理入力回路304にそれぞれ相当している。
第12図の回路においては、セット信号Sはクロック信
号CLKIに同期して取込むが、リセット信号Rはその
ままノア回路NR6に入力し、ノア回路NR6で論理演
算を行なった出力を送出する場合にトランジスタTRI
INでクロック信号CLK1に同期化させ、トライステ
ートの信号として出力するように構成している。その他
の動作については、前記第4図の実施例とほぼ同様であ
る。
次に、第13図は、前記第3図の回路をセット信号S優
先のスタティック回路で構成した場合の実施例図である
第13図において、NチャネルMOSトランジスタTR
14NとCG13とが前記第3図の入力回路301に相
当し、又、ノア回路12が論理回路302に、CG15
.16及び否定回路Nllが遅延回路303に、ノア回
路NRII、NチャネルMoSトランジスタTR15N
及びCG14が論理入力回路304にそれぞれ相当して
いる。
次に、第14図も前記第3図の回路をセット信号S優先
のスタティック回路で構成した場合の実施例図である。
上記第13図及び第14図のごときスタティック回路に
おいては、前記第9図の場合と同様に、信号が安定に保
持されるので、クロック信号の周期が長い場合や動作途
中でクロック信号が一時的に停止するような機能を持っ
たハードウェアにも用いることが出来るという利点かあ
・る。
次に、第15図は、第3図の回路の他の実施例図である
第15図においては、NチャネルMOSトランジスタT
R13Nが第3図の入力回路301に相当し。
又、ノア回路NR8が論理回路302に、CG6が遅延
回路303に、アンド回路AD1とCG4.CG5が論
理入力回路304にそれぞれ相当している。
第15図の回路の基本的な動作タイミングや機能は前記
第12図の回路と同様であるが、出力信号Q、(又はζ
n)の帰還信号Qn−4とクロック信号CLK1とのア
ンド信号がCG4の制御信号として使われており、リセ
ット出力が出た次の周期以降は再びセット出力になるま
でCG4の出力は高インピーダンス状態に保たれるとい
う点で異なっている。
次に、第16図は、前記第3図の回路において。
クロック信号CLKIとCLK2として独立のクロック
信号を用いた場合の実施例図であり、セット信号S優先
のスタティック回路で構成した場合を示す。
この回路は、前記第10図で説明したごとき2つのクロ
ック信号C:LK1とCLK2とが共にディスイネーブ
ル状態になる期間を設けることによって遅延回路の遮断
遅れの影響を防止したという利点と、前記のごときスタ
ティック回路としての利点とを共に有する回路である。
即ち、第17図の動作タイミング波形図に示すごとく、
2つのクロック信号CLKI、C:LK2が一時的に停
止している期間】76があるような機能を持ったハード
ウェアの場合でも第16図の回路は安定に動作する。
なお、これまで述べた実施例においては、セット信号S
優先の回路について多く説明しているが、リセット信号
R優先の回路に構成出来ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく、本1発明においては、入力信号の
取込み時期と出力信号の確定時期とをずらすことにより
、入力信号が同期初期に不安定状態を有している場合で
あっても誤動作するおそれが無くなるので、ハザードに
強い安定な同期式順序回路を実現することが出来る、と
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の構成を示すブロック図、第2図
は第1図の回路の動作タイミング波形図、第3図は本発
明の第2の構成を示すブロック図、第4図は第1図の回
路の具体的構成を示す一実施例図、第5図は第4図の回
路の動作タイミング波形図、第6図〜第10図はそれぞ
れ第1図の回路の具体的構成を示す実施例図、第11図
は第10図の回路の動作タイミング波形図、第12図〜
第16図はそれぞれ第3図の回路の具体的構成を示す実
施例図。 第17図は第16図の回路の動作タイミング波形図、第
18図は本発明中で用いている符号CGの回路構成図、
第19図は第18図の回路の真理値表、第20図は従来
の同期式順序回路の一例図、第21図は第20図の回路
の動作タイミング波形図である。 く符号の説明〉 101・・・入力回路    102・・・論理回路1
03・・・遅延回路    104・・・論理回路30
1・・・入力回路    302・・・論理回路303
・・・遅延回路    304・・・論理入力回路ND
I〜ND8・・・ナンド回路 ADI・・・アンド回路 ORI、OR2・・・オア回路 NRI〜NR15・・・ノア回路 N1〜N20・・・否定回路 TRIP−TR4P・・・pチャネルMO5)−ランジ
スタ T RI N”T R21N−nチャネルMOSトラン
ジスタ C:G1.2.3.4.8.9.11.16.18.1
9.20.23.25−26.28・・・第18図(A
)に示す回路CG5.6,7.10,12.13.14
.15.17.21.22.24.27.29・・・第
18図(B)に示す回路代理人弁理士  中 村 純之
助 l&1 図 第2図 201202207203201  ff2c2 (f
i第3図 第4図 (A)         (B) 第5図 第6図 (A)         (B) 第7図 第8図 第9図 第10図 CLKI      CLK2 第11図 111       +12111     112第
12図 第13図 第14図 第16図 第17図 17T             l rt:    
  + r +第18図 (A)               (B)第19図 (A)        (B) 第20図 ND2    ND4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、m個のセット信号とn個のリセット信号とを第1の
    クロック信号に同期して取り込み、トライステートのセ
    ット信号及びリセット信号として出力する入力回路と、
    上記の入力回路から出力される両信号のうちのいずれか
    一方の信号と下記第2の論理回路の出力信号とを入力し
    、それらの論理演算結果を出力する第1の論理回路と、
    上記第1の論理回路の出力信号を遅延させ、第2のクロ
    ック信号に同期して出力する遅延回路と、上記の入力回
    路から出力される両信号のうちの他方の信号と上記遅延
    回路の出力信号とを入力し、それらの論理演算結果を出
    力する第2の論理回路とを備え、上記第1の論理回路の
    出力信号を順序回路の出力とすることにより、入力信号
    の取り込み時期より出力信号の確定時期を遅らせたこと
    を特徴とする同期式順序回路。 2、m個のセット信号とn個のリセット信号とのうちの
    いずれか一方を第1のクロック信号に同期して取り込み
    、トライステートの信号として出力する入力回路と、上
    記入力回路の出力信号と下記論理入力回路の出力信号と
    を入力し、それらの論理演算結果を出力する第3の論理
    回路と、上記第3の論理回路の出力信号を遅延させ、第
    2のクロック信号に同期して出力する遅延回路と、上記
    のセット信号とリセット信号とのうちの他方の信号と上
    記遅延回路の出力信号とを入力し、それらの論理演算結
    果をトライステートの信号として上記第1のクロック信
    号に同期して出力する論理入力回路とを備え、上記第3
    の論理回路の出力信号を順序回路の出力とすることによ
    り、入力信号の取り込み時期より出力信号の確定時期を
    遅らせたことを特徴とする同期式順序回路。
JP60140390A 1985-06-28 1985-06-28 同期式順序回路 Expired - Lifetime JPH0691424B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60140390A JPH0691424B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 同期式順序回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60140390A JPH0691424B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 同期式順序回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS622714A true JPS622714A (ja) 1987-01-08
JPH0691424B2 JPH0691424B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=15267691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60140390A Expired - Lifetime JPH0691424B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 同期式順序回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0691424B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0691424B2 (ja) 1994-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101014440B1 (ko) 슬레이브 qdr2 호환 보조프로세서
JPS60143017A (ja) クロツク同期式論理装置
EP0174409A1 (en) Formatter for high speed test system
JP2871291B2 (ja) 論理集積回路
US7586337B2 (en) Circuit for switching between two clock signals independently of the frequency of the clock signals
US4949249A (en) Clock skew avoidance technique for pipeline processors
JP2003208400A (ja) クロック切替回路
US11106237B2 (en) Shift registers
JP3717290B2 (ja) 集積回路装置
JPS622714A (ja) 同期式順序回路
US4741005A (en) Counter circuit having flip-flops for synchronizing carry signals between stages
US6150861A (en) Flip-flop
JP2646561B2 (ja) クロック分配回路
JPH0282812A (ja) クロック切換方式
KR20010006850A (ko) 스큐 포인터 발생 회로 및 방법
JP3989099B2 (ja) 位相調整回路
JPH04186913A (ja) エッジ検出回路
JPH09139730A (ja) エラステックストア
JP2504949B2 (ja) シフトレジスタ
JP2000022507A (ja) クロック信号切り換え装置
JP2000068820A (ja) 集積回路
JPH0434789A (ja) デジタルデータ出力回路
JPH01114120A (ja) 信号合成回路
JPH05180900A (ja) Ic試験装置の論理比較装置
JPS581810B2 (ja) ラッチ回路