JPS6227148A - 自動カツテイングラミネ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３　金８１１の許細り霊φ叩 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光性積層フィルム（通称ドライフィルムと
称されるので以下ドライフィルムということあり）を基
板に額縁状に圧着・積層するだめの自動カッティングラ
ミネータに関する。

〔従来技術〕

近年、印刷配線板の配線密度は年々高まっておシ、高い
解像力を発揮するようなレジスト画像形成技術が重要視
されている。高い信頼性を保持した高い解像力のレジス
ト画像形成技術は、ドライフィルムの特性以外に、印刷
配線板製造工程の中、特にラミネートから現像工程まで
が極めて重要であυ、その中でもラミネート工程は基板
とレジストの接点であシ、種々の条件、管理を必要とす
るもので、基板の粗度、基板温度、ラミネート温度、ラ
ミネート圧力、ラミネート速度等の条件である。

一方、高密度化されるにつれて、製造時の信頼性、収率
を上げるため、ラミネートの際のごみ、レジストチップ
、カッティング粉の混入防止をどのように行うかが工業
生産段階での重要な課題となつている。

これらの問題点の解決及び合理化を目的とした種々の額
縁カッティング式のラミネータが提案されており、その
例を挙げるとアメリカ合衆国特許第３６５８６２９号明
細書、特開昭５２−１４８７６号公報、特開昭５６−４
９５９２号公報、特開昭５９−１１０１８８号公報等で
ある。前記したアメリカ合衆国特許第３６５８６２９号
明細書に記載されるものは、一定寸法の基板に一定寸法
のドライフィルムをラミネートするものであり、種々の
長さの基板に適用することは困難であり、特開昭５２−
１４８７６号公報に記載されるものは、真空ペイルで保
持し仮付けしてからラミネートするものであるが、仮付
は後、ドライフィルムがたるみ、基板に粘着し、空気の
抱き込みや、仮付部からの離脱などが起こり、条件の設
定が極めて狭い範囲になっている。そして、基板への仮
付は後、ドライフィルムが拘束されない状態であるので
、キャリヤフィルムが薄く、腰の弱いドライフィルムに
対しては使用し難い点がある。また、特開昭５６−４９
５９２号公報に記載されるものは、ドライフィルムをす
べり台の上を滑らせながら長さ方向の位置を決め、ラミ
ネートするものであるが、キャリヤフィルムが薄く、柔
かく腰が弱いドライフィルムに適用することは困難であ
り、また、すべり台の上の摩擦係数が温度、湿度の影響
を受けるため、ドライフィルムのキャリヤフィルムの水
分管理、ラミネート雰囲気の温度、湿度の管理をきびし
くする必要があり、汎用性に乏しいという問題がある。

更に、特開昭５９−１１０１８８号公報に記載されるも
のは、一枚のドライフィルムで両面をラミネートするも
のであり、額縁状にラミネートする方法に比べ、ドライ
フィルムのロス分が大きく、また、ドライフィルムの引
き出し時間を必要とし、ラミネートサイクル時間が両面
張りに比べ大きくとる必要があり生産性に問題がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は、前述した従来技術の問題点なり難点なシを解
決し、薄くてしかも腰の弱いキャリヤフィルムを用いた
ドライフィルムにも適用できる額縁式自動カッティング
ラミネータの提供を目的とするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、ドライフィルムを基板に感光層側を圧着・積
層するラミネート装置において、外周に吸引用の多数の
小孔を開口せしめるとともに、外周面にローラ軸と平行
に適宜の間隔を隔てて複数の切断用溝を形成し、該切断
用溝に隣接して加熱ヒータを備えた予備圧着ローラを回
転自在にかつ基板に対して垂直方向に移動自在に装架し
、前記基板の搬送径路に基板の先端及び後端を検知する
検知装置を配設し、該検知装置の検知によってドライフ
ィルムを予備圧着ローラを回転しながら所定の長さに切
断する切断装置を設け、前記予備圧着ローラの基板の搬
送方向側に近接して支持ホルダを備え、更に前記支持ホ
ルダに近接して本圧着ホットローラを設けた自動カッテ
ィングラミネータに関する。

〔作用〕

ドライフィルムを保持・拘束する予備圧着ローラは、そ
の外周に吸引用の多数の小孔を開口させたので、薄く腰
のないキャリヤフィルムを用いたドライフィルムであっ
ても前記の予備圧着ローラにしわ、たるみのないように
拘束できるものであり、該ドライフィルムを基板に予備
圧着ローラの加熱ヒータにて予備圧着し、予備圧着後、
基板を本圧着ホットローラまで搬送し、本圧着ホットロ
ーラにてドライフィルム端部を基板に圧着した後、前記
の予備圧着ローラを回転して所定の切断用溝に切断刃を
位置せしめて基板の後端の検知により基板を移動しなが
ら、すなわち予備圧着ローラを回転しながら切断刃にて
ドライフィルムを所定の長さに切断するようにし、基板
を移動しラミネートを行うものである。

〔実施例〕 本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。

１は予備圧着ローラであシ、該予備圧着ローラ１の外瘤
層２には真空引き用の多数の小孔３，３゜３、・・・・
・・が開口されるとともに、外周面にローラ軸１′ど平
行に適宜の間隔を隔てて複数の切断用溝４，４，４．・
・・・・・が設けられ°、さらに該切断用溝４．４，４
．・・・・・・の予備圧着ローラ１の正転のときにその
回転方向からみて後方に隣接して加熱ヒータ５，５，５
．・・・・・・が設けられるとともに、該予備圧着ロー
ラ１は回転自在でかつ搬送径路を移動してくる基板６に
対して予備圧着ローラアーム７．７，７．γを介してエ
アシリンダー８，８゜８．８等により垂直方向に接・離
されるように装架される。

前記した予備圧着ローラは、錆びにくいアルミ製の金属
ローラが好ましいが、熱硬化性プラスチック製のものも
用いることができ、前記の加熱ヒータ５，５，５．・・
・・・・は最高１５０℃まで加熱可能とシフ、テフロン
ゴム、合成ゴム製が用いられるが、導電性ゴム製のもの
が最も好ましいものである。更に、前記予備圧着ロー２
１の外周面に穿設される小孔３，３，３．・・・・・・
の孔径は、ドライフィルムＸが変形しなければ出来得る
限υ大きくすることが好ましいが、通常は０．１〜３＋
ｍ程度が可能であシ、前記の小孔は切断用溝の底部にも
設けられ、切粉等の吸引ができるようにする。予備圧着
ローラ１の外表面はドライフィルムのキャリヤフィルム
に傷がつかない程度に粗面化されていることが好ましい
。また、予備圧着ローラ１の外周面にローラの軸と平行
に設けられる切断用溝４゜４．４．・・・・・・は同局
方向に２カ所以上設けることが好ましく、通常は４〜６
カ所が最高で、その円周上の間隔を長さの異なる数種の
基板の長さのそれぞれよりも多少短かい所定の間隔とす
るとよい。

９は、前記予備圧着ローラ１の外周面に設けられた切断
用溝４に対応して設置された切断装置でちシ、該切断装
置９には回転刃、レーザ刃、熱線、レーザ光線等を用い
ることができるが、回転刃９′を用いた切断装置の例を
説明すると、第２図において、１０は回転刃案内用ホル
ダであり、該回転刃案内用ホルダ１０は、軸方向に回転
刃９′が挿入されるスリット１１を設けるとともに表面
にラック１２を刻設した本体部１３と、該本体部１３の
両端を直角に折曲して前記の本体部１３を支持する腕杆
１４，１４とより略口状に構成され、前記の回転刃案内
用ホルダ１０゛の腕杆１４，１４の先端部には予備圧着
ローラ１の軸１′が遊嵌され、１５．１５は図示しない
駆動モータのギアと噛合して回転刃案内用ホルダ１０を
駆動するギアであり、前記した回転刃案内用ホルダ１０
は腕杆１４゜１４の先端部を中心として前記の本体部１
３が予備圧着ローラ１の外周表面と小間隙を存して回動
、せしめられるようにされる。

また、回転刃９′の軸には前記した回転刃案内用ホルダ
１００本体部１３に設けられたラック１２に噛合するビ
ニオン１６．１６が設けられ、回転刃駆動用モータ１７
，１７によって回転刃９′は回転駆動され、この回転に
よシビニオン１６はラック１２と噛合して回転刃９′は
回転刃案内用ホルダ１０の一端から他端へと予備圧着ロ
ーラ１の外周面を移行するドライフィルムＸを切断しな
がら走行するようにされる。

１８は前記基板６の搬送径路に設けられた基板６の先端
及び後端を検知する光センサ、音波センサ等の検知装置
であり、該検知装置によって基板６の先端を検知して基
板６を予備圧着位置に停止するだめのタイマ（図示しな
い）を作動させる。

また、基板６の後端を検知して切断装置９を作動してド
ライフィルムＸを所定の長さに切断する。

また、１９は前記した予備圧着ローラ１の基板搬送方向
側に近接して設けられたドライフィルム支持ホルダであ
り、２０．２０は前記支持ホルダ１９に近接して設けら
れた一対の本圧着ホットローラでちる。Ｉ前記本圧着ホ
ットローラ２０，２０は通常は一対であるが、更に一対
のローラによる２段式本圧着ホットローラとすることも
できる。

なお、２１はドライフィルムが巻かれたロールであり、
２２はドライフィルムにカバーフィルムがあったときの
カバーフィルム剥離ロール、２３は剥離されたカバーフ
ィルムの巻き上げ用ロールである。

そして、前述した予備圧着ローラ１．切断装置９、支持
ホルダ１９．ドライフィルムが巻かれたロール２１．剥
離ロール２２．）”ライフィルム巻き上げ用ロール２３
等は搬送されてくる基板６の上・下にそれぞれ同形・同
大で一対設けられておシ、それらによって基板６０両面
よシラミネートするものである。そして、作動について
も同一であるので、上方にある装置について説明する。

先ず、ロール状に巻かれたドライフィルムＸは繰り出さ
れてそのカバーフィルムが剥離ロール２２によって剥離
され、ロール２３によって巻き上げられ、一方、カバー
フィルムを剥離されたドライフィルムＸは、予備圧着ロ
ー２１にその外周に設けられている真空吸引用の小孔３
，３，３．・・・・・・によって吸引、吸着される。次
に、予価圧着ローラ１を回動して、該予備圧着ローラ１
の外周表面に設けられる切断用溝４と切断装置９とを一
致させ、切断族＠９を作動させてドライフィルムＸを切
断し、余分なドライフィルムＸを除去し、この状態で基
板６が搬送されてくるのを待ち、これでラミネートの準
備が完了することとなる。

次に、予熱された基板６が搬送径路によって搬送されて
基板６の先端が検知装置によって検知されると、予備圧
着ローラ１は回動されて該予備圧着ローラ１に吸着され
ている前記切断されたドライフィルム端が真下になる位
置に至９、ここで、前記のドライフィルム端が加熱ヒー
タ５により予熱されながら基板６が搬送されて来るまで
待機している。また、前記した一基板６の先端の検知に
より、前記予備圧着ローラ１が待機している位置、すな
わち基板６の先端部所定箇所にドライフィルムの先端が
予備圧着されるだめの位置に基板６を停止せしめるよう
にタイマーを作動し、基板６が前記の所定の位置まで搬
送され停止すると、予備圧着ローラ１は基板６に接する
方向にエアー゛シリンダ機構等によシ垂直に移動し、予
備圧着ローラ１の加熱ヒータ５によシ予熱されたドライ
フィルム端を基板６の先端部所定位置に予備圧Ｔする。

予備圧着が終了すると、予備圧着ローラ１は前記と反対
に基板６より離れる方向に垂直に移動し、前記の待機位
置に戻る。ドライフィルムＸの先端が所定の位置に予備
圧着された基板６は搬送が開始され、それにつれて予備
圧着ａ−−７１も回動しながらドライフィルムＸを繰り
出す状態を続け、基板６の先端部が本圧着ローラ２０，
２０に到達して本圧着が開始されると、予備圧着ローラ
１の真空吸引は停止され、基板６の長さによって予じめ
予備圧着ローラ１の外周面に設けられる複数の切断用溝
４，４，４．・・・・・・の中から特定の切断用溝４を
定めておき、その特定の切断用溝４を切断装置９と同位
置となるように予備圧着ローラ１を正転あるいは逆転さ
せ、ドライフィルムＸを所定長さに切断するために備え
る。一方、基板６は本圧着のために搬送・移動されてお
υ、その移動の結果、基板６の後端部が検知装置１８に
よって検知されると、前述したように基板６の搬送及び
本圧着ホットロー２２０．２０を引き続き回転させた状
態すなわちラミネート作業を進行させた状態としたま＼
、前記の検知により回転刃駆動用モータ１７が駆動され
、同時に予備圧着ローラ１を回転させ、この予備圧着ホ
ットローラ１の回転速度と同速度で回転刃案内用ホルダ
１０を回転させ、前記の回転刃駆動用モータ１７の駆動
により回転される回転刃９′のビニオン１６と、回転刃
案内用ホルダ１０に設けられるラック１２との噛合によ
り回転刃９′は回転刃案内用ホルダ１０のスリット１１
をとおして予備圧着ローラ１の切断用溝４内にドライフ
ィルムＸを切断して挿入し、ドライフィルムＸを切断し
ながら、回転刃案内用ホルダ１０の一方から他方へと切
断用溝４内をドライフィルムＸを切断しながら走行する
。切断が終了すると回転刃９′は前記の切断用溝４及び
スリット１１より離れる方向に脱出され、予備圧着ロー
ラ１と同速度で回動していたカッタ案内用ホルダ１０は
停止され、直ちに元の位置へと反転復帰させ次の切断に
備えて待機する。このように基板６の後端部が検知装置
によって検知される前記したように基板６の搬送及び本
圧着ホットローラ２０，２０を回転したま＼ドライフィ
ルムＸを所定の長さに切断するものであり、ドライフィ
ルムＸの切断された後端部が基板６の所定位置に圧着さ
れるように、前記のドライフィルムＸの後端部は予備圧
着ローラ１の外周表面で真空吸引されながらす々仔移動
していくようにするか、又は、ドライフィルムの切断さ
れた端部を真空吸引して保持しながら予備圧着ローラ１
をラミネート速度と同速で回転してドライフィルムＸを
移動する方法がとられる。

ドライフィルムＸは予備圧着ロー２１から離れると、直
ちに予備圧着ローラ１の基板６の搬送方向側に近接して
設けられている真空吸引可能な支持ホルダ１９に保持さ
れながら本圧着ホットローラ２０．２０によりラミネー
トされる。予備圧着ローラ１に吸引保持された他のドラ
イフィルム端は予備圧着ローラの回動によシ所定の位置
まで移動し基板の搬入を待つ。このようにして、第３図
に示すようにドライフィルムＸが基板６に比し内側に人
ってラミネートされている。この状態を額縁ラミネート
と呼ばれている。

本発明の実施例は上述したように、ドライフィルムＸを
外周面で真空吸引して順次搬送されてくる基板６にラミ
ネートするために、基板６にまでドライフィルムＸを拘
束・保持して移送する予備圧着ローラ１はその外周面の
幅方向に複数の切断用溝４，４，４．・・・・・・と該
切断用溝４，４，４゜・・・・・・に隣接して加熱ヒー
タ５，５．・・・・・・が設けられているので、ドライ
フィルムＸの先端を基板６に予備圧着するには複数の加
熱ヒータ５，５．・・・・・・の内の何れを用いて予備
圧着してもよいし、また、前記した複数の切断用溝４，
４，４．・・・・・・のそれぞれの円周上の間隔を長さ
の異なる数種の基板の長さのそれぞれよりも多少短かい
所定の間隔としておけば、ドライフィルムＸを基板の長
さに応じた所定長さに切断できるので、数種の長さの異
なる基板に適用できるものである。また、基板６にドラ
イフィルムＸを予備圧着した後、ドライフィルムＸの切
断のために切断装置と所定の切断用溝４とを同位置とな
るように予備圧着ローラを回動せしめるとき、前記の所
定の切断用溝４までの距離が近い方を選んで正転又は逆
転させることにより速かに前記の位置とすることができ
、また、ドライフィルムの切断装置は予備圧着ローラを
回動しながら作動するので作業の連続性が保たれ、更に
、ドライフィルムの切断された端部は予備圧着ローラフ
によって案内され、更に前記の予備圧着ローラに近接し
て設けた真空吸引できる支持ホルダ１９に吸着されて本
圧着ホットローラ２０゜２０に移行されるので、本圧着
される直前までドライフィルムを支持することとなり、
空気の抱き込みのないラミネートが可能である。

〔発明の効果〕

本発明に係る自動カッティングラミネータは、予備圧着
ローラの外周表面でドライフィルムを吸着し２て拘束、
保持して基板まで移行させて基板先端部に予備圧着し、
予備圧着後、本圧着ホットローラまで送るものでちるが
、本圧着ホットローラの移行直前までドライフィルムを
真空吸引可能な支持ホルダで支持するので、空気の抱き
込みのないラミネートをすることができる。

また、予備圧着ローラを回転させながら切断装置を作動
させることによυ本圧着ローラが停止されることによる
基板上のドライフィルムの厚み変化が起こらず均一な良
好なラミネート性が得られる。

本発明によるときは、キャリヤフィルムとして、薄い９
〜１５μのポリエステルフィルム、ポリスチレンフィル
ム、ポリメチルメタアクリレートフィルムや、ポリプロ
ピレン、ポリビニールアルコール等の腰の弱いフィルム
を用いたドライフィルムを額縁状に自動的にラミネート
することが可能となった。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明の実施例を示すものであって、第１図は
説明のだめの概略図、第２図は切断装置の斜視図、第３
図は額縁状にラミネートされた基板を示し、（イ）はそ
の平面図、（ロ）は側面図である。 Ｘニドライフィルム　　１，１：予備圧着ローラ２．２
：予備圧着ローラの外周層 ３．３，３・・・・・・：小　孔 ４．４．４・・・・・・：切断用溝 ５．５・・・・・・：加熱ヒータ ６：基板 ７、Ｔ：予備圧着ローラアーム ｑ、９：切断装置　　　９Ｌ、ｃＪ：回転刃ｉｏ、ｉｏ
：回転刃案内用ホルダ １１，１１ニスリツト　１２，１２ニラツク１６．１６
：ビニオン　１９，１９：支持ホルダ２０　、２０　：
本圧着ホットローラ ２４：ラミネートされた基板 ２５：ラミネートされたドライフィルム特許出願人　旭
化成工業株式会社 ／□−１ ７ゝ 第１図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　感光性積層フィルムを基板に感光層側を圧着・積層す
   るラミネート装置において、外周に吸引用の多数の小孔
   を設けるとともに、外周面にローラ軸と平行に適宜の間
   隔を隔てて複数の切断用溝を形成し、該切断用溝に隣接
   して加熱ヒータを備えた予備圧着ローラを回転自在にか
   つ基板に対して垂直方向に往復動自在に装架し、前記基
   板の搬送径路に基板の先端及び後端を検知する検知装置
   を配設し、該検知装置の検知によつて感光性積層フィル
   ムを予備圧着ローラを回転しながら所定の長さに切断す
   る切断装置を設け、前記の予備圧着ローラの基板搬送方
   向側に近接して支持ホルダを備え、更に前記の支持ホル
   ダに近接して本圧着ホットローラを設けたことを特徴と
   する自動カッティングラミネータ。