JPS6227135B2 - - Google Patents
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- JPS6227135B2 JPS6227135B2 JP57002584A JP258482A JPS6227135B2 JP S6227135 B2 JPS6227135 B2 JP S6227135B2 JP 57002584 A JP57002584 A JP 57002584A JP 258482 A JP258482 A JP 258482A JP S6227135 B2 JPS6227135 B2 JP S6227135B2
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- steel strip
- cooling
- refrigerant
- heat transfer
- transfer coefficient
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D11/00—Process control or regulation for heat treatments
- C21D11/005—Process control or regulation for heat treatments for cooling
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高温の鋼帯などの被冷却材の冷却方法
に関し、該被冷却材を目標温度に冷却しかつその
冷却速度も所望値に保持しようとするものであ
る。
に関し、該被冷却材を目標温度に冷却しかつその
冷却速度も所望値に保持しようとするものであ
る。
従来、鋼板の冷却制御においては該鋼板を目標
温度に冷却することが主たる目的とされ、鋼板温
度が該目標温度になるように冷媒を噴射するノズ
ルの数を調整したり、ノズルからの冷媒噴射量を
調整する方法などが行なわれている。鋼帯の連続
焼鈍における冷却制御でもそうであり、目標温度
に冷却することが主たる目的であつた。しかし鋼
帯の連続焼鈍においては、冷却速度も重要な因子
である。即ち、上記連続焼鈍における1次冷却で
は、冷却速度が過少であると鋼中に固溶している
炭素の過飽和度が減少し、その後の炭化物析出の
駆動力が小さいため過時効時間を長く要する。逆
に終点制御ができない程冷却速度が過大である
と、一旦常温まで冷却した後過時効温度まで再加
熱することになり、過大な冷却速度の結果として
析出炭化物は粒内に微細に分散し、延性を劣化せ
しめる。
温度に冷却することが主たる目的とされ、鋼板温
度が該目標温度になるように冷媒を噴射するノズ
ルの数を調整したり、ノズルからの冷媒噴射量を
調整する方法などが行なわれている。鋼帯の連続
焼鈍における冷却制御でもそうであり、目標温度
に冷却することが主たる目的であつた。しかし鋼
帯の連続焼鈍においては、冷却速度も重要な因子
である。即ち、上記連続焼鈍における1次冷却で
は、冷却速度が過少であると鋼中に固溶している
炭素の過飽和度が減少し、その後の炭化物析出の
駆動力が小さいため過時効時間を長く要する。逆
に終点制御ができない程冷却速度が過大である
と、一旦常温まで冷却した後過時効温度まで再加
熱することになり、過大な冷却速度の結果として
析出炭化物は粒内に微細に分散し、延性を劣化せ
しめる。
また、高張力鋼板(例えば二相組織型)を製造
する場合も冷却速度が過少であると目的とする強
度を得るための合金量を多く要し、逆に過大であ
ると延性が不足し、このため焼入れられた固溶炭
素を生成したマルテンサイトがこわれない低温に
て再加熱過時効析出させる必要があるが、それで
も微細炭化物による延性劣化の充分な回復は望め
ない。従つて冷却速度には適正値があり、過大で
も過小でも不可である。
する場合も冷却速度が過少であると目的とする強
度を得るための合金量を多く要し、逆に過大であ
ると延性が不足し、このため焼入れられた固溶炭
素を生成したマルテンサイトがこわれない低温に
て再加熱過時効析出させる必要があるが、それで
も微細炭化物による延性劣化の充分な回復は望め
ない。従つて冷却速度には適正値があり、過大で
も過小でも不可である。
なお冷却目標温度は固溶炭素の析出速度を支配
する。
する。
このように冷却速度は重要な因子であるが、従
来法には適当なものがなく、冷却目標温度の制御
で終つていたのが実情である。そこで本発明は目
標温度と共に冷却速度をも所望値に制御できる冷
却制御方法を提供しようとするものであり、その
特徴とする所は加熱された鋼帯へ冷媒を噴射する
ノズルを鋼帯の走行方向に沿つて複数個配設し該
ノズルへの冷媒供給管に流量制御弁を設置した冷
却装置における鋼帯の冷却制御において、鋼帯の
厚さ、鋼帯の冷却開始温度と冷却終了温度および
鋼帯の目標冷却速度を含む熱伝達率算出式を用い
て目標冷却速度を得るための熱伝達率を算出し、
予め定めた熱伝達率と冷媒流量との関係式から冷
媒流量を算出して設定するとともに、鋼帯の走行
速度、鋼帯の冷却開始温度と冷却終了温度および
鋼帯の目標冷却速度から鋼帯走行方向の冷媒噴射
域長さを算出して該算出値に対応した数のノズル
から冷媒を噴射するようにノズルのオン・オフを
設定し、これら設定にもとづいて冷却制御中に、
鋼帯の厚さの変化に対しては前記熱伝達率を再算
出して冷媒流量を修正制御し、鋼帯の走行速度の
変化に対しては冷媒噴射域長さを再算出してノズ
ルのオン・オフを修正制御する点にある。
来法には適当なものがなく、冷却目標温度の制御
で終つていたのが実情である。そこで本発明は目
標温度と共に冷却速度をも所望値に制御できる冷
却制御方法を提供しようとするものであり、その
特徴とする所は加熱された鋼帯へ冷媒を噴射する
ノズルを鋼帯の走行方向に沿つて複数個配設し該
ノズルへの冷媒供給管に流量制御弁を設置した冷
却装置における鋼帯の冷却制御において、鋼帯の
厚さ、鋼帯の冷却開始温度と冷却終了温度および
鋼帯の目標冷却速度を含む熱伝達率算出式を用い
て目標冷却速度を得るための熱伝達率を算出し、
予め定めた熱伝達率と冷媒流量との関係式から冷
媒流量を算出して設定するとともに、鋼帯の走行
速度、鋼帯の冷却開始温度と冷却終了温度および
鋼帯の目標冷却速度から鋼帯走行方向の冷媒噴射
域長さを算出して該算出値に対応した数のノズル
から冷媒を噴射するようにノズルのオン・オフを
設定し、これら設定にもとづいて冷却制御中に、
鋼帯の厚さの変化に対しては前記熱伝達率を再算
出して冷媒流量を修正制御し、鋼帯の走行速度の
変化に対しては冷媒噴射域長さを再算出してノズ
ルのオン・オフを修正制御する点にある。
以下本発明を図面を参照しながら詳細に説明す
る。第1図は本発明の実施例における制御系を示
す図であり、この図面で10は連続焼鈍される鋼
帯であり、20は冷却帯である。鋼帯10は図示
しない加熱工程を通つたのち冷却帯20で冷却さ
れ、次の過時効処理工程へ進む。20―1,20
―2,……20―nは液体冷媒(例えば水)を噴
射する第1,第2,……第nノズルであり、これ
らのノズルからの水に、図面上では図示を省略し
てあるが各ノズルに併設されている気体ノズルか
ら霧化用気体(例えば窒素ガス)を噴射して水と
窒素ガスの混合体を鋼帯10の表面に噴射するこ
とにより鋼帯10を冷却する。22―1は第1ノ
ズル20―1に対する冷媒供給管であり、この管
22―1には流量発信器32―1、流量制御弁3
4―1、遮断弁36―1が挿入される。遮断弁3
6―1は、流量制御弁34―1で水を確実に遮断
できる場合には設置する必要はない。第2ノズル
20―2〜第nノズル20―nに対しても同様な
冷媒供給管22―2〜22―n、流量制御弁34
―2〜34―nなどが設けられる。30はこれら
の冷媒供給管22―1〜22―nに対する母管で
あり、31は冷媒供給用ポンプである。40〜4
3はガイドロール、48は流量調整器であり、そ
して50は制御用計算機である。60および62
は鋼帯の入側温度および出側温度を測定する温度
計、64は液体冷媒温度計である。70は液体冷
媒循環タンク、72は戻つてきた高温の液体冷媒
を熱交換器74に送るためのポンプ、80は液体
冷媒の霧化用気体のブロア、82は気体流量発信
器である。
る。第1図は本発明の実施例における制御系を示
す図であり、この図面で10は連続焼鈍される鋼
帯であり、20は冷却帯である。鋼帯10は図示
しない加熱工程を通つたのち冷却帯20で冷却さ
れ、次の過時効処理工程へ進む。20―1,20
―2,……20―nは液体冷媒(例えば水)を噴
射する第1,第2,……第nノズルであり、これ
らのノズルからの水に、図面上では図示を省略し
てあるが各ノズルに併設されている気体ノズルか
ら霧化用気体(例えば窒素ガス)を噴射して水と
窒素ガスの混合体を鋼帯10の表面に噴射するこ
とにより鋼帯10を冷却する。22―1は第1ノ
ズル20―1に対する冷媒供給管であり、この管
22―1には流量発信器32―1、流量制御弁3
4―1、遮断弁36―1が挿入される。遮断弁3
6―1は、流量制御弁34―1で水を確実に遮断
できる場合には設置する必要はない。第2ノズル
20―2〜第nノズル20―nに対しても同様な
冷媒供給管22―2〜22―n、流量制御弁34
―2〜34―nなどが設けられる。30はこれら
の冷媒供給管22―1〜22―nに対する母管で
あり、31は冷媒供給用ポンプである。40〜4
3はガイドロール、48は流量調整器であり、そ
して50は制御用計算機である。60および62
は鋼帯の入側温度および出側温度を測定する温度
計、64は液体冷媒温度計である。70は液体冷
媒循環タンク、72は戻つてきた高温の液体冷媒
を熱交換器74に送るためのポンプ、80は液体
冷媒の霧化用気体のブロア、82は気体流量発信
器である。
かゝる連続冷却装置により鋼帯を冷却する場合
鋼帯から奪われる熱量Qsは次式で与えられる。
鋼帯から奪われる熱量Qsは次式で与えられる。
Qs=vhBγCm(θ1−θ2) ……(1)
但し v:鋼帯の走行速度
h:鋼帯の厚さ
B:鋼帯の幅
γ:鋼帯の比重量
Cm:鋼帯の比熱
θ1:鋼帯の冷却開始温度
θ2:鋼帯の冷却終了温度
一方冷却装置が鋼帯から奪う熱量Qcは
Qc=2BLαΔθm ……(2)
但し α:鋼帯と冷媒との間の熱伝達率
L:冷却長(鋼帯走行方向の冷媒噴射域
長さ) Δθm:鋼帯と冷媒との対数平均温度差で次
式で与えられる。
長さ) Δθm:鋼帯と冷媒との対数平均温度差で次
式で与えられる。
但し θm:噴射される冷媒の温度
また鋼帯の冷却速度(単位時間における温度降
下)Rcは Rc=v/L・(θ1−θ2) ……(3) Qs=Qcであるから(1),(2)式より θ1−θ2=2LαΔθm/vhγCm ……(4) (4)式を(3)式に代入すると α=hγCm/2Δθm・Rc ……(5) すなわち所望の冷却速度Rcが与えられたとき
これを達成するために必要な熱伝達率αは(5)式に
より求められる。この熱伝達率αと冷媒噴射量と
の関係式は冷媒噴射方式により異なり、従来から
種々の関係式が報告されているが、本発明者等の
研究結果によると、鋼帯の連続焼鈍設備において
冷媒として液体のみをノズルから噴射する場合そ
の流量密度(単位時間に鋼帯の単位面積に噴射さ
れる冷媒量)をWとすると α=K1Wa ……(6) 但しK1およびaは実験により定められる定数
である。として実用上充分な精度が得られること
がわかつた。上記(6)式より必要な液体冷媒の流量
密度Wは W=(α/K1)〓 ……(7) として求められる。また液体冷媒を気体により霧
化して噴射する場合は次式が実用的であることが
実験の結果判明した。
下)Rcは Rc=v/L・(θ1−θ2) ……(3) Qs=Qcであるから(1),(2)式より θ1−θ2=2LαΔθm/vhγCm ……(4) (4)式を(3)式に代入すると α=hγCm/2Δθm・Rc ……(5) すなわち所望の冷却速度Rcが与えられたとき
これを達成するために必要な熱伝達率αは(5)式に
より求められる。この熱伝達率αと冷媒噴射量と
の関係式は冷媒噴射方式により異なり、従来から
種々の関係式が報告されているが、本発明者等の
研究結果によると、鋼帯の連続焼鈍設備において
冷媒として液体のみをノズルから噴射する場合そ
の流量密度(単位時間に鋼帯の単位面積に噴射さ
れる冷媒量)をWとすると α=K1Wa ……(6) 但しK1およびaは実験により定められる定数
である。として実用上充分な精度が得られること
がわかつた。上記(6)式より必要な液体冷媒の流量
密度Wは W=(α/K1)〓 ……(7) として求められる。また液体冷媒を気体により霧
化して噴射する場合は次式が実用的であることが
実験の結果判明した。
α=K2WaGb ……(8)
但しK2,a,bに実験により定められる定数
である。ここにGは霧化用気体の流量密度、よつ
て必要な液体冷媒の流量密度Wは W=(α/K2Gb)〓 ……(9) として求められる。気体流量密度Gは霧化のため
に充分な量を定める。ここで液体冷媒の流量密度
Wに応じて気体流量密度Gを変えることも考えら
れるが、通常は装置の仕様上最大の液体冷媒流量
密度に対し必要な気体流量密度を実験的に定めて
固定流量とする方法により簡単でかつ安定した霧
化を得ることができる。結局(5)式の熱伝達率算出
式と(7)または(9)式の関係式とにより所望の冷却速
度Rcを実現するために必要な液体冷媒流量密度
Wを求めることができる。次に所望の冷却終了温
度θ2を達成するためには(3)式より冷却長Lを次
式 L=v/Rc(θ1−θ2) ……(10) から求め、この冷却長Lに対応した数のノズル
(第1〜第iのノズル)をオン(開)とし残りの
ノズル(第j〜第nのノズル)をオフ(閉)とす
ればよい。
である。ここにGは霧化用気体の流量密度、よつ
て必要な液体冷媒の流量密度Wは W=(α/K2Gb)〓 ……(9) として求められる。気体流量密度Gは霧化のため
に充分な量を定める。ここで液体冷媒の流量密度
Wに応じて気体流量密度Gを変えることも考えら
れるが、通常は装置の仕様上最大の液体冷媒流量
密度に対し必要な気体流量密度を実験的に定めて
固定流量とする方法により簡単でかつ安定した霧
化を得ることができる。結局(5)式の熱伝達率算出
式と(7)または(9)式の関係式とにより所望の冷却速
度Rcを実現するために必要な液体冷媒流量密度
Wを求めることができる。次に所望の冷却終了温
度θ2を達成するためには(3)式より冷却長Lを次
式 L=v/Rc(θ1−θ2) ……(10) から求め、この冷却長Lに対応した数のノズル
(第1〜第iのノズル)をオン(開)とし残りの
ノズル(第j〜第nのノズル)をオフ(閉)とす
ればよい。
以上述べた本発明の技術を要約すると、冷却開
始温度θ1、冷却終了温度θ2および冷却速度
Rcがヒートサイクルとして与えられている場
合、(5)式により鋼帯厚さhに応じた熱伝達率αを
算出してこれから冷媒流量を求めることにより冷
媒流量を鋼帯厚さhに比例させ、また(10)式により
冷却長Lを鋼帯走行速度vに比例させることによ
り与えられたヒートサイクルを常に維持すること
ができる。ところで実際の鋼帯冷却装置において
は、第1図に示すように冷却装置入側の鋼帯温度
測定位置(温度計60の位置)と冷媒噴射開始位
置とは個々の機器の配置上ある距離をへだてざる
を得ない。同様に冷媒噴射終了位置と冷却装置出
側の鋼帯温度測定位置(温度計62の位置)まで
にはある距離をもつた装置となる。上記の各区間
を空走部とよぶが、この空走部においても鋼帯は
自然冷却する。この空走部における冷却の程度は
実験によると鋼帯が高速(たとえば200m/分以
上)で走行しているときはたかだか5〜10℃であ
り問題とはならない。しかしながら鋼帯の走行速
度が小のとき、またとくに鋼帯の厚さが小のとき
には、冷却開始温度θ1を温度計60での測温値
とし、冷却終了温度θ2を温度計62での測温値
として前述の(5)〜(10)式を用いて冷却制御した場合
に、実際の冷却終了温度は第2図に示すように目
標冷却終了温度よりも低い値となる。従つて鋼帯
の冷却制御を更に精度よく行うためには、この空
走部における自然冷却をも考慮して冷却制御を行
うことが必要である。
始温度θ1、冷却終了温度θ2および冷却速度
Rcがヒートサイクルとして与えられている場
合、(5)式により鋼帯厚さhに応じた熱伝達率αを
算出してこれから冷媒流量を求めることにより冷
媒流量を鋼帯厚さhに比例させ、また(10)式により
冷却長Lを鋼帯走行速度vに比例させることによ
り与えられたヒートサイクルを常に維持すること
ができる。ところで実際の鋼帯冷却装置において
は、第1図に示すように冷却装置入側の鋼帯温度
測定位置(温度計60の位置)と冷媒噴射開始位
置とは個々の機器の配置上ある距離をへだてざる
を得ない。同様に冷媒噴射終了位置と冷却装置出
側の鋼帯温度測定位置(温度計62の位置)まで
にはある距離をもつた装置となる。上記の各区間
を空走部とよぶが、この空走部においても鋼帯は
自然冷却する。この空走部における冷却の程度は
実験によると鋼帯が高速(たとえば200m/分以
上)で走行しているときはたかだか5〜10℃であ
り問題とはならない。しかしながら鋼帯の走行速
度が小のとき、またとくに鋼帯の厚さが小のとき
には、冷却開始温度θ1を温度計60での測温値
とし、冷却終了温度θ2を温度計62での測温値
として前述の(5)〜(10)式を用いて冷却制御した場合
に、実際の冷却終了温度は第2図に示すように目
標冷却終了温度よりも低い値となる。従つて鋼帯
の冷却制御を更に精度よく行うためには、この空
走部における自然冷却をも考慮して冷却制御を行
うことが必要である。
このような空走部における冷却を冷媒噴射部に
おける冷却とは独立した式により記述することは
理論的には可能であるが、実際の装置としては空
走部と冷媒噴射部との境界における鋼帯温度を知
る手段がないため、独立させた理論式の係数を正
しく定めることができない。
おける冷却とは独立した式により記述することは
理論的には可能であるが、実際の装置としては空
走部と冷媒噴射部との境界における鋼帯温度を知
る手段がないため、独立させた理論式の係数を正
しく定めることができない。
そこで本発明においては、実際の装置における
実験結果に基いて、前記空走部における自然冷却
効果を補正するように工夫したものである。その
基本的な考え方は、第3図に実線で示したような
真の冷却過程を同図破線で示したような見かけの
冷却過程におきかえて前出の(5)式で求めた熱伝達
率αを見かけの冷却に対応して補正した熱伝達率
αE(以下等価熱伝達率という)を用いることに
ある。この等価熱伝達率αEは第4図に示すよう
に、鋼帯の厚さが小さいほどまた鋼帯走行速度が
小さいほど空走部における温度降下大のため大き
な値となる。そこで(7)式または(9)式で液体冷媒の
流量密度を求めるにあたり、同式中のαを鋼帯の
厚さおよび走行速度で補正したαEを用いる。こ
の補正項の形について種々検討した結果、 αE=(C1+C2/v2h)α ……(11) とすれば最も精度がよいことが判明た。従つてこ
の補正した熱伝達率αEを用いて液体冷媒の流量
密度を W=(αE/K1)〓 ……(7)′ W=(αE/K2Gb)〓 ……(9)′ として求める。第5図にこの補正した熱伝達率α
Eを用いた場合の冷却終了温度精度を示す。第2
図と比較すれば明らかなように温度精度は大幅に
向上している。なお(11)式中の係数C1,C2の値は
予め実操業において測定した鋼帯温度θ1n,θ2
n,冷媒温度θwn,鋼帯走行速度vn,冷却長L
から(3)式および(5)式を用いて実績熱伝達率αnを
求め、この実績熱伝達率αnを(7)′式あるいは(9)′
式のαに代入して重回帰分析を行うことにより定
めることができる。
実験結果に基いて、前記空走部における自然冷却
効果を補正するように工夫したものである。その
基本的な考え方は、第3図に実線で示したような
真の冷却過程を同図破線で示したような見かけの
冷却過程におきかえて前出の(5)式で求めた熱伝達
率αを見かけの冷却に対応して補正した熱伝達率
αE(以下等価熱伝達率という)を用いることに
ある。この等価熱伝達率αEは第4図に示すよう
に、鋼帯の厚さが小さいほどまた鋼帯走行速度が
小さいほど空走部における温度降下大のため大き
な値となる。そこで(7)式または(9)式で液体冷媒の
流量密度を求めるにあたり、同式中のαを鋼帯の
厚さおよび走行速度で補正したαEを用いる。こ
の補正項の形について種々検討した結果、 αE=(C1+C2/v2h)α ……(11) とすれば最も精度がよいことが判明た。従つてこ
の補正した熱伝達率αEを用いて液体冷媒の流量
密度を W=(αE/K1)〓 ……(7)′ W=(αE/K2Gb)〓 ……(9)′ として求める。第5図にこの補正した熱伝達率α
Eを用いた場合の冷却終了温度精度を示す。第2
図と比較すれば明らかなように温度精度は大幅に
向上している。なお(11)式中の係数C1,C2の値は
予め実操業において測定した鋼帯温度θ1n,θ2
n,冷媒温度θwn,鋼帯走行速度vn,冷却長L
から(3)式および(5)式を用いて実績熱伝達率αnを
求め、この実績熱伝達率αnを(7)′式あるいは(9)′
式のαに代入して重回帰分析を行うことにより定
めることができる。
次に以上述べた制御方法について第1図を参照
しながらさらに具体的に説明する。なお以下の具
体例は冷媒霧化用気体を用いかつ温度精度向上の
ための熱伝達率の補正を適用した場合である。ま
ず鋼帯の厚さh、目標冷却開始温度θ1、目標冷
却終了温度θ2、目標冷却速度Rcが図示しない
上位の計算機あるいは手動設定器から制御用計算
機50へ入力される。制御用計算機50はまず(5)
式を用いて与えられた冷却速度Rcを達成するた
めに必要な熱伝達率αを計算する。なおこの計算
に際して鋼帯の比重量γおよび比熱Cmは予め定
数として計算機50に記憶させておく。またΔθ
nの計算((2)′式参照)に必要な冷媒温度θWは温
度計64の信号を用いる。次に(9)′式より必要な
冷媒流量密度Wを求める。なお(9)′式の計算に際
して霧化用気体流量Gには発振器82の信号を用
いる。また冷却長Lは(10)式を用いて計算する。(10)
式における鋼帯走行速度vは連続焼鈍設備の中の
加熱炉の能力によつて決定されるもので、図示し
ていない制御システムによつて定められ、計算機
50に入力される。このようにして冷媒流量密度
Wおよび冷却長Lが決定されると、冷媒噴射ノズ
ル20―1,20―2,……の1本当りの冷媒流
量qは q=W・P・B0 ……(12) となる。ここにPはノズルの鋼帯走行方向の配列
ピツチであり、B0はノズルヘツダの幅である。
制御用計算機50は鋼帯の厚さおよび鋼帯の走行
速度の変化を常に監視しこれらの変更がある毎に
上述の演算を行い冷媒流量の変更や冷却長の変更
を行う。すなわち鋼帯の厚さhが変つた場合は(5)
式により熱伝達率の再計算を行い、(9)′式により
液体冷媒流量の再計算を行つて制御弁34―1,
……による液体冷媒流量の修正制御を行い、鋼帯
の走行速度vが変つた場合は(10)式により冷却長の
再計算を行つて遮断弁36―1,……によるノズ
ル20―1,……のオン・オフ切替を行つて冷却
長の修正制御を行う。冷却装置を通過中の鋼帯の
厚さhは図示していない上位の計算機によつてト
ラツキングされており、制御用計算機50に常に
その情報がもたらされている。なお鋼帯の走行速
度vは通常別の計算機により制御されているが、
オペレータが手動でこれを変えた場合には実績の
速度を冷却制御演算に用いる。鋼帯冷却開始温度
θ1についても別の制御システムにより制御され
ているが、該温度の実績値θ1n(温度計60の信
号)が目標値θ1と異なる場合は(10)式の冷却長計
算に際しθ1の代りにθ1nを用いる。
しながらさらに具体的に説明する。なお以下の具
体例は冷媒霧化用気体を用いかつ温度精度向上の
ための熱伝達率の補正を適用した場合である。ま
ず鋼帯の厚さh、目標冷却開始温度θ1、目標冷
却終了温度θ2、目標冷却速度Rcが図示しない
上位の計算機あるいは手動設定器から制御用計算
機50へ入力される。制御用計算機50はまず(5)
式を用いて与えられた冷却速度Rcを達成するた
めに必要な熱伝達率αを計算する。なおこの計算
に際して鋼帯の比重量γおよび比熱Cmは予め定
数として計算機50に記憶させておく。またΔθ
nの計算((2)′式参照)に必要な冷媒温度θWは温
度計64の信号を用いる。次に(9)′式より必要な
冷媒流量密度Wを求める。なお(9)′式の計算に際
して霧化用気体流量Gには発振器82の信号を用
いる。また冷却長Lは(10)式を用いて計算する。(10)
式における鋼帯走行速度vは連続焼鈍設備の中の
加熱炉の能力によつて決定されるもので、図示し
ていない制御システムによつて定められ、計算機
50に入力される。このようにして冷媒流量密度
Wおよび冷却長Lが決定されると、冷媒噴射ノズ
ル20―1,20―2,……の1本当りの冷媒流
量qは q=W・P・B0 ……(12) となる。ここにPはノズルの鋼帯走行方向の配列
ピツチであり、B0はノズルヘツダの幅である。
制御用計算機50は鋼帯の厚さおよび鋼帯の走行
速度の変化を常に監視しこれらの変更がある毎に
上述の演算を行い冷媒流量の変更や冷却長の変更
を行う。すなわち鋼帯の厚さhが変つた場合は(5)
式により熱伝達率の再計算を行い、(9)′式により
液体冷媒流量の再計算を行つて制御弁34―1,
……による液体冷媒流量の修正制御を行い、鋼帯
の走行速度vが変つた場合は(10)式により冷却長の
再計算を行つて遮断弁36―1,……によるノズ
ル20―1,……のオン・オフ切替を行つて冷却
長の修正制御を行う。冷却装置を通過中の鋼帯の
厚さhは図示していない上位の計算機によつてト
ラツキングされており、制御用計算機50に常に
その情報がもたらされている。なお鋼帯の走行速
度vは通常別の計算機により制御されているが、
オペレータが手動でこれを変えた場合には実績の
速度を冷却制御演算に用いる。鋼帯冷却開始温度
θ1についても別の制御システムにより制御され
ているが、該温度の実績値θ1n(温度計60の信
号)が目標値θ1と異なる場合は(10)式の冷却長計
算に際しθ1の代りにθ1nを用いる。
以上説明したように本発明によれば冷却終点温
度と共に冷却速度を所望値に制御することがで
き、鋼帯の連続焼鈍などに適用し極めて有効であ
る。
度と共に冷却速度を所望値に制御することがで
き、鋼帯の連続焼鈍などに適用し極めて有効であ
る。
第1図は本発明の実施例における制御系を示す
図である。第2図および第4図は第1図の空走部
における自然冷却による影響を説明するための図
表、第3図は熱伝達率の補正方法を説明するため
の図表、第5図は熱伝達率の補正による効果を示
す図表である。 図面で10:鋼帯、20:冷却帯、20―1〜
20―n:冷媒噴射ノズル、22―1〜22―
n:冷媒供給管、34―1〜34―n:冷媒流量
制御弁、36―1〜36―n:冷媒遮断弁、5
0:制御用計算機、60,62:温度計。
図である。第2図および第4図は第1図の空走部
における自然冷却による影響を説明するための図
表、第3図は熱伝達率の補正方法を説明するため
の図表、第5図は熱伝達率の補正による効果を示
す図表である。 図面で10:鋼帯、20:冷却帯、20―1〜
20―n:冷媒噴射ノズル、22―1〜22―
n:冷媒供給管、34―1〜34―n:冷媒流量
制御弁、36―1〜36―n:冷媒遮断弁、5
0:制御用計算機、60,62:温度計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱された鋼帯へ冷媒を噴射するノズルを鋼
帯の走行方向に沿つて複数個配設し該ノズルへの
冷媒供給管に流量制御弁を設置した冷却装置にお
ける鋼帯の冷却制御において、鋼帯の厚さ、鋼帯
の冷却開始温度と冷却終了温度および鋼帯の目標
冷却速度を含む熱伝達率算出式を用いて目標冷却
速度を得るための熱伝達率を算出し、予め定めた
熱伝達率と冷媒流量との関係式から冷媒流量を算
出して設定するとともに、鋼帯の走行速度、鋼帯
の冷却開始温度と冷却終了温度および鋼帯の目標
冷却速度から鋼帯走行方向の冷媒噴射域長さを算
出して該算出値に対応した数のノズルから冷媒を
噴射するようにノズルのオン・オフを設定し、こ
れら設定にもとづいて冷却制御中に、鋼帯の厚さ
の変化に対しては前記熱伝達率を再算出して冷媒
流量を修正制御し、鋼帯の走行速度の変化に対し
ては冷媒噴射域長さを再算出してノズルのオン・
オフを修正制御することを特徴とする鋼帯の冷却
制御方法。 2 前記の熱伝達率を、鋼帯入側温度測定位置と
冷媒噴射開始位置との間および冷媒噴射終了位置
と鋼帯出側温度測定位置との間における自然冷却
効果にもとづいて補正した熱伝達率とすることを
特徴とする特許請求範囲第1項記載の鋼帯の冷却
制御方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57002584A JPS58120742A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 鋼帯の冷却制御方法 |
| AU90421/82A AU550533B2 (en) | 1982-01-11 | 1982-11-12 | Controlled cooling in the continuous annealing of steel strip |
| US06/442,431 US4440583A (en) | 1982-01-11 | 1982-11-17 | Method of controlled cooling for steel strip |
| ZA828512A ZA828512B (en) | 1982-01-11 | 1982-11-18 | Method of controlled cooling for steel strip |
| DE8282110776T DE3275839D1 (en) | 1982-01-11 | 1982-11-22 | Method of controlled cooling for steel strip |
| EP82110776A EP0086265B1 (en) | 1982-01-11 | 1982-11-22 | Method of controlled cooling for steel strip |
| KR8205335A KR890002521B1 (ko) | 1982-01-11 | 1982-11-26 | 강철스트립의 냉각제어방법 |
| CA000416579A CA1200474A (en) | 1982-01-11 | 1982-11-29 | Method of controlled cooling for steel strip |
| BR8206916A BR8206916A (pt) | 1982-01-11 | 1982-11-29 | Processo para resfriar controladamente uma tira de aco |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57002584A JPS58120742A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 鋼帯の冷却制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120742A JPS58120742A (ja) | 1983-07-18 |
| JPS6227135B2 true JPS6227135B2 (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=11533415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57002584A Granted JPS58120742A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 鋼帯の冷却制御方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4440583A (ja) |
| EP (1) | EP0086265B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58120742A (ja) |
| KR (1) | KR890002521B1 (ja) |
| AU (1) | AU550533B2 (ja) |
| BR (1) | BR8206916A (ja) |
| CA (1) | CA1200474A (ja) |
| DE (1) | DE3275839D1 (ja) |
| ZA (1) | ZA828512B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63136126U (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-07 |
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-
1982
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- 1982-11-17 US US06/442,431 patent/US4440583A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-11-18 ZA ZA828512A patent/ZA828512B/xx unknown
- 1982-11-22 EP EP82110776A patent/EP0086265B1/en not_active Expired
- 1982-11-22 DE DE8282110776T patent/DE3275839D1/de not_active Expired
- 1982-11-26 KR KR8205335A patent/KR890002521B1/ko not_active Expired
- 1982-11-29 BR BR8206916A patent/BR8206916A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-11-29 CA CA000416579A patent/CA1200474A/en not_active Expired
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