JPS62271027A - 情報処理装置の誤り検出方式 - Google Patents

情報処理装置の誤り検出方式

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JPS62271027A
JPS62271027A JP61115370A JP11537086A JPS62271027A JP S62271027 A JPS62271027 A JP S62271027A JP 61115370 A JP61115370 A JP 61115370A JP 11537086 A JP11537086 A JP 11537086A JP S62271027 A JPS62271027 A JP S62271027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
pointer
test instruction
time
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP61115370A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Miyano
栄伸 宮野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] システム運用中の情報処理装置に定期的に割込みを掛け
、テスト命令を実行させ実行結果と正解データとを比較
することにより誤りの有無を調べると共に時刻を書き込
み、システム運用中の障害検出と正常運用期間の確認を
可能としたものである。
[産業上の利用分野] 本発明は、プログラム内蔵式情報処理装置の演算結果の
誤り検出方式に係わり、特に情報処理装置のシステム運
用中における障害の検出方式に関するものである。
[従来の技術] 情報処理装置の演算回路には、通常誤り検出回路が付加
される。これは演算回路の故障を検出するためのもので
、誤り検出方式としては、例えば、加算結果のパリティ
と和のパリティ予測回路の出力を比較して故障の有無を
判定したり、演算回路を二重化し、二つの出力を比較す
ることにより故障の有無を判定する方法などが知られて
いる。
また、主記憶装置やキャッシュメモリから演算回路入力
側までの経路にも故障検出のため、パリティ検査回路や
ECC(誤り検出訂正)回路等が付加される。
演算回路の誤り検出は、一般に単一故障を対象としてお
り、多重故障が発生したとき、誤り検出回路では誤りを
検出できない場合がある。
主記憶装置やキャッシュメモリから演算回路入力側まで
の経路の故障も、同様に検出されない場合がある。これ
により間違った入力データで演算を行った場合、もはや
誤り検出回路では誤りの検出が不可能である。
このような故障がシステム運用中に発生した場合、通常
次のようにして発見されるものであった。
(11システムの使用者から、ジョブが異常終了すると
か、ジョブの出力が変である等の指摘があった。
(2)システムの定期保守のとき、テストプログラムが
異常を知らせた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように従来は、誤り検出回路で検出されない故障
の発生を知る手段がなく、次のような重大な事態を引き
起す可能性があった。
(1)何時故障したか不明である。
(2)どれほど故障したままでシステムを運用したか不
明である。
(3)使用者を不安に陥れる。
(4)多数のジョブのやり直しが出る。
本発明は、このような従来の問題点を解消した新規な情
報処理装置の誤り検出方式を提供しようとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の情報処理装置の誤り検出方式の原理ブ
ロック図を示す。
図において、1は割込み発生手段であり、予め定めた条
件、例えばタイマにより定期的に、システム運用中の情
報処理装置に割込み信号を発生する。
2はジョブ状態格納手段であり、割込み発生手段lによ
る割込み時に、実行中のジョブ状態を退避させる。
3はテーブルであって、テスト命令のデータ、各種管理
データ、ならびに前記ジョブ状態を格納する。
4はテスト命令実行手段であって、ポインタの指示する
テーブル3中のブロックからテスト命令を取り出し、実
行する。
5はテスト結果検査手段であって、テスト命令実行手段
4による実行結果を、テーブル3中の前記ブロックに格
納しである正解と比較し、不一致であれば、誤り検出の
アラームを発生する。
6はポインタ更新手段であって、テスト結果検査手段5
による比較が一致のとき、次に実行すべきテスト命令を
格納したブロックを示すようポインタを更新する。
7は件数管理手段であって、前記4. 5. 6の実行
が予め設定した件数だけ行われるよう管理する。即ち、
設定した件数に達するまで4,5.6を繰り返えさせる
8は時刻書込み手段であって、テスト命令実行手段4に
よるテスト命令の取出しからテスト結果検査手段5によ
る比較までの間にそのときの時刻をテーブルの時刻2の
欄に書き込み、又前記ポインタ更新手段6により、ポイ
ンタが最終のテスト命令を格納したブロックから最初の
テスト命令を格納したブロックに更新されるときの時刻
を、テーブルの時刻1の欄に書き込む。
[作用〕 上記構成をとることによって、運用中の情報処理装置に
定期的又は適当な条件により割り込み、予めテーブルに
格納しであるテスト命令を実行して結果を正解と比較す
る友とにより障害の有無を検出することができる。
テスト命令は1個または複数個を格納しておき、1回の
割込みで実行するテストの件数はジョブ中断時間との兼
合いで予め適当の値を設定しておく。
時刻書込み手段により書き込まれである時刻lまでは正
常であったことが保証されるから、正解との不一致によ
り障害が検出されたときには、時刻1から時刻2の間に
障害が発生したことを知ることができる。
[実施例〕 以下第2図〜第7図に示す実施例により、本発明をさら
に具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例における割込み信号発生回路を
示す図である。
図において、11は一定時間間隔で値を減するテストタ
イマであり、12はテストタイマ11の値がゼロとなっ
たことを検出するゼロ検出回路である。
13はスイッチであり、14はプログラム状態語(以下
、PSWと略記する)の待ち状態と7)(W)を取り出
す信号線であり、テストタイマ割込み信号を上げる動作
トリガ信号線である。
スイッチ13を上側に倒しておくと、ゼロ検出回路12
のテストタイマのゼロ検出時に下側のANDゲートが開
き動作トリガ15が発生する。
スイッチ13を下側に倒しておくと、ゼロ検出回路12
のゼロ検出時で、且つPSWの待ち状態と・7トがオン
のときに上側のANDゲートを開き、動作トリガ15を
発生する。
第3図は、本発明の実施例における制御機能が使用する
テーブルの構成を示す図である。
図において、31はテストタイマによる割込みによって
保存されるPSWの退避域である。
32はアクセスすべきテーブル1のアドレス、即ちテー
ブル1へのポインタである。
33はテーブル1であり、内容の詳細は第4図に示す。
34は1個または複数個のテストデータを格納したテー
ブル2の集合体であり、図の例では0番からm番までが
連続して配置されている。テーブル2の内容の詳細は第
5図に示す。
第4図はテーブル1の内容の詳細を示す図である。
図において、41は現テーブルアドレスであって、実行
すべきテストデータを含んでいるテーブル2へのポイン
タを示す。
42は開始テーブルアドレスであって、テーブル2集合
体の先頭テーブルへのポインタを示す。
43は終了テーブルアドレスであって、テーブル2集合
体の最終テーブルへのポインタを示す。
44はテスト回数であって、1回のテストタイマ割込み
で使用されるテーブル2の個数を示す。
45はテストタイマにロードすべき値を示す。
46は誤りを検出したときのテスト命令のリトライすべ
き回数を示す。
47は最終のテーブル2を使用したテストが終了したと
きの時刻を保存するための領域であり、48はテスト開
始時の時刻を保存するための領域である。
49はテストタイマ割込み時のレジスタの値を保存する
ための領域である。
第5図はテーブル2の内容の詳細を示す図である。
図において、51はテストすべき命令を格納する領域で
あり、52はテスト番号を格納する領域であり、53に
はテーブル2自身の長さを格納する。
54はテスト用の入力データを格納する領域であり、5
5はテスト命令の実行結果を保存する領域である。
56は正解データを格納する領域である。
第6図(A)、  (B)は本発明の実施例による処理
を示すフローチャートである。
以下、フローチャートの各ステップに従って処理の流れ
を説明する。
(61)テストタイマ割込みであって、これが本発明に
よる制御機能のきっかけとなる。31に実行中のPSW
が格納され、ジョブの実行は中断される。
(62)32からテーブル1のアドレスをロードする。
(63)ジョブ実行中のレジスタの内容をテーブル1の
49へ退避させる。
(64)現在の時刻をテーブル1の48へ格納する。
(65)テーブル1の41から実行すべきテーブル2の
アドレスをロードする(現テーブルアドレス)。
(66)テーブル2の51からテスト命令をフェッチす
る。
(67)テスト命令にレジスタのオペランドがあるかを
判断し、あれば(68)へ、なければ(69)へ進む。
(68)テーブル2の54の入力データをレジスタにロ
ードする。
(69)テスト命令を実行する。
(70)テスト命令にレジスタのオペランドがあるかを
判断し、あれば(71)へ、なければ(72)へ進む。
(71)テスト命令の実行結果をテーブル2の55へ格
納する。
(72)実行結果と56の正解データとを比較する。
(73)比較結果を判断し、(実行結果)=(正解)な
らば(74)へ、≠ならば(78)へ飛ぶ。
(74)現テーブルアドレスを更新する、この詳細につ
いては第7図に示す。
(75)テスト件数がテーブル1の44で指定した値に
達したかを判断し、達したならば(76)へ進み、そう
でなければ(64)へ戻る。
(76)テストタイマにテーブル1の45の内容をロー
ドする。
(77)テーブル1の49の内容をレジスタに戻し、3
1で指定するアドレスから中断したジョブを再開する。
(78)リトライ回数がテーブル1の46で指定した値
に達したかを判断し、達したならば(79)へ移り、そ
うでなければ(65)へ戻る。
(79)誤り検出としてマシンチェック割込みを起す。
上記のようにして検出された誤りにより、テーブル1の
47に格納された時刻から、48に格納された時刻の間
に、演算回路および関連回路に障害が発生したことを知
ることができる。
第7図は現テーブルアドレス更新処理(74)の詳細を
示すフローチャートである。
(740)テーブル1の41の内容(現テーブルアドレ
ス)が43の内容(終了テーブルアドレス)に達してい
るかを判断し、達していいれば(742)へ、そうでな
ければ(741)へ進む。
(741)テーブル1の41の内容(現テーブルアドレ
ス)にテーブル2の53の内容(テーブル長)を加えて
、41に格納する。
(742)テーブル1の41の内容を42の内容(開始
テーブルアドレス)で置き換える。
(743)テーブル1の47に現在の時刻を格納する。
この時点でテーブル2oからテーブル2mまでの一連の
テスト命令による演算回路および関連回路のテストを終
了したことになる。
上記の処理によって、テーブルlの47に格納された時
刻までは、演算回路と関連回路に障害がなかったことが
保証されることになる。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、システム運用中の演
算回路および関連回路の故障を検出することができ、且
つハードウェアが無故障であった期間を知ることが可能
となり、システムの信頼性の向上に寄与する効果は極め
て大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例における割込み信号発生回路を
示す図、 第、3図は本発明の実施例におけるテーブルを示す図、 第4図はテーブル1の内容を示す図、 第5図はテーブル2の内容を示す図、 第6図は本発明の実施例による処理を示すフロである。 図面において、 1は割込み発生手段、 2はジョブ状態格納手段、3は
テーブル、    4はテスト命令実行手段、5はテス
ト結果検査手段、6はポインタ更新手段、7は件数管理
手段、   8は時刻書込み手段、をそれぞれ示す。 本発明の原理ブロック図 第 l 図 第  2  図 本発明の一実施例におけるテーブルを示す図第  3 
 図 テーブルlの内容を示す図            テ
ーブル2の内容を示す同第4図         第5
図 本発明の”uIifl+による処理を示すフローチャー
ト (そのl)第  6  図(A) 本発明の実施例による処理を示すフローチャート(その
2)m6  図(II)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予め定められた条件で割込み信号を発生する割込み発生
    手段(1)と、 割込み発生手段(1)による割込み発生時に、実行中の
    ジョブの状態を格納するジョブ状態格納手段(2)と、 テスト命令データおよび前記ジョブ状態、ならびに実行
    管理のための制御データを格納するテーブル(3)と、 ポインタの示すテーブル中のブロックからテスト命令を
    取り出し実行するテスト命令実行手段(4)と、 テスト命令実行手段(4)によるテスト命令実行結果を
    、前記ブロック中の正解と比較し一致/不一致を検出し
    、不一致のとき外部へ通報を発するテスト結果検査手段
    (5)と、 前記テスト命令実行手段(4)によるテスト命令実行お
    よびテスト結果検査手段(5)によるテスト結果の検査
    を、予め定めた件数だけ行わせるよう管理する件数管理
    手段(7)と、 前記テスト命令実行手段(4)によるテスト命令の取り
    出し乃至実行の時刻、ならびに前記ポインタ更新手段(
    6)によりポインタが最終のテスト命令を示すブロック
    から最初のテスト命令を示すブロックに更新される時刻
    を書き込む時刻書込み手段(8)とを備え、 システム運用中に情報処理装置の故障を検出し、正常運
    用の期間を表示するよう構成したことを特徴とする情報
    処理装置の誤り検出方式。
JP61115370A 1986-05-19 1986-05-19 情報処理装置の誤り検出方式 Pending JPS62271027A (ja)

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