JPS62270516A - シヤンプ−組成物 - Google Patents

シヤンプ−組成物

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JPS62270516A
JPS62270516A JP11423386A JP11423386A JPS62270516A JP S62270516 A JPS62270516 A JP S62270516A JP 11423386 A JP11423386 A JP 11423386A JP 11423386 A JP11423386 A JP 11423386A JP S62270516 A JPS62270516 A JP S62270516A
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JP
Japan
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cyclodextrin
methylated
weight
hair
shampoo composition
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Application number
JP11423386A
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English (en)
Inventor
Mikio Furukawa
幹夫 古川
Kenji Hara
健次 原
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシャンプー組成物に関し、さらに詳細にはピレ
スロイド系化合物を安定にかつ均一に含有するシャンプ
ー組成物に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
難分解性の化学物質は、自然界において環境汚染や生物
濃縮の問題を引き起すため、各種規制がおこなわれ、最
終的に使用禁止となっているものも多い。人体、特に毛
髪や陰毛に外部寄生するあたまじらみや毛じらみの駆除
に、効果的で安全性が高いとして長年使用されてきたD
DT 4%環境における分解性が悪いため、日本をはじ
めとする先進諸国ではほとんどその使用が禁止されてい
る。そして、このためであるかどうかは不明であるが、
日本において一時はとんど見られなくなったあたまじら
みや毛じらみが近年、各地で発生している。この対策と
しては、一般のシャンチーを用い頻繁に洗髪することや
、人畜に対して安全性が高く、環境での分解も早いピレ
スロイド系化合物、特にフェノトリンを主成分とする粉
剤の散布が行なわれているにすぎない。このうち、一般
家庭用シャンプーによる洗髪回数の増加は、毛髪等に生
棲しているあたまじらみ成虫を物理的に洗い流すにすぎ
ず、毛髪にうみ付けられた卵や、毛髪にしっかりとつか
まっている成虫を殺すことはできず、完全な駆除は困難
である。また、フェノトリンを主成分とする粉剤による
駆除は、あたまじらみや毛じらみの成虫や卵の殺虫、殺
卵効果には効果的であるが、粉剤を毛髪等に散布し、し
ばらくたった後洗髪するという処理方法がとられており
、粉剤の散布は使用感が甚しく悪く、また処理後洗髪が
必要であって処理方法が煩雑であるという欠点があった
。また効果の面からも、粉剤散布法は薬物が毛髪中に均
一に混じりにくい九め持続性を重視した処理方法であり
、その後ただちに洗髪してしまうことは粉剤の特性を無
視した処理方法といえる。
このため、安全性が高く、効果的でかつ繁雑な手間のな
い簡単な頭じらみや毛しらみ用の駆除剤が熱望されてい
た。
〔問題点全解決する九めの手段〕
本発明者等は、かかる問題点を克服するため、種々検討
を行った結果、ピレスロイド系化合物をあらかじめ特定
のメチル化シクロデキストリンで処理し、これを従来の
シャンプー組成物に配合すれば粉剤を毛髪に散布した後
洗髪するといった従来の処理を簡単にすることができる
ばかりでなく、その使用感も向上することを見出した。
また、有効成分であるピレスロイド系化合物が粉剤の散
布と異なりシャンプーすることにより毛髪全体に短時間
に均一に処理されるため、直ちに洗い流しても十分な駆
除効果を得られること、また洗髪による物理的な作用も
加わり、非常に効果的であることを見出した0 更に、ピレスロイド系化合物は、熱や光に対し安定性が
悪く、また空気中の酸素によっても容易に酸化されると
いった欠点を有していたがメチル化シクロデキストリン
に包接させることにより安定性も著しく改良され、シャ
ンプー組成物への配合も可能となることを見出した。
本発明は、上記知見に基き完成されたものであり、次の
三成分(A)、(B)及び幻)(A)5〜3031(t
%の少なくとも一種以上の界面活性剤 (B)0.1〜10重量%のピレスロイド系化合物(c
’i  (B)成分の0,5〜20重量倍の次の一般式
(I’1(式中、Aはメチル基又は水素原子を示し。
nは6〜9の数を示す。但し、3n個の人のうち少なく
とも1個はメチル基金示す)で表わされるメチル化シク
ロデキストリンを含有するシャンプー組成物を提供する
ものである。
従来、シクロデキストリンは種々の物質と包接化合物を
形成することが知られており、ピレスロイド系化合物と
も包接化合物を形成するといわれている。この原理を利
用して、ピレスロイド系化合物を安定化する方法が特開
昭49−71135号に開示されている。かかる発明に
おいて形成されるピレスロイド系化合物は、その安定性
は改善されるが、得られた粉末の包接化合物は水に不溶
のため、液剤としては利用できず、粉剤としてしか使用
することはできなかった。しかも、この包接化合物は、
短時間の接触ではあたまじらみや毛じらみに対する効果
が弱いという欠点があつ光〇 また、ピレスロイド系化合物とメチル化シクロデキスト
リンからなる包接化合物も、該化合物を水で希釈し、短
時間あたまじらみに対し適用しても十分な殺虫効果は得
られなかった。
しかし、本発明者らの研究により大量の界面活性剤の存
在する系にメチル化シクロデキストリンで処理し九ピレ
スロイド系化合物を配合するとピレスロイド系化合物の
安定性は向上し、しかも、洗髪、すすぎ時に水で希釈さ
れると十分な殺虫効果が得られるという、従来全く予測
され々かった特異的な現象が得られることが見出された
本発明において用いられる、CB)成分のピレスロイド
系化合物としては、従来、除虫菊の有効成分であるビレ
) IJンと類似の化学構造を有する化合物、即ち、第
1菊酸、第2菊酸のエステル類を主にしてはいたが、近
年これらにハロゲンを導入したもの等、種々のものが合
成され、これらも含められる。これらピレスロイド系化
合物としては、ピレトリン、アレスリン、フェノトリン
、テロノQルスリン、フラメトリン、レスメトリン、ペ
ルメトリン、フェノトリン、等をあげることができるが
、特に好ましくはアレスリン、レスメトリン及びフェノ
トリンである。これらピレスロイド系化合物は、シャン
プー組成物中の最終濃度として0.1〜10重量%(以
下単に「%」で示す)、好ましくは0.5〜5%配合さ
れる。
また、(C)成分のメチル化シクロデキストリンは前記
一般式0)で表わされるもので、nが6のものをメチル
化α−シクロデキストリン、Uが7のものをメチル化β
−シクロデキストリン、nが8のものをメチル化γ−シ
クロデキストリン、nが9のものをメチル化δ−シクロ
デキストリンと称する。これらは、何れも包接化合物形
成性を示す。これらメチル化シクロデキストリンのうち
好ましい本のとしては、メチル化β−シクロデキストリ
ンが挙げられ、特に好ましいものとしては、エーテル置
換度が8〜11であるメチル化β−シクロデキストリン
を50重量%以上含有し、その重量平均エーテル置換度
が8.0〜11.0であるメチル化β−シクロデキスト
リン混合物である。ここでエーテル置換度は、β−シク
ロデキストリン−分子当たり導入されたメチル基の数の
平均を示し、異なるエーテル置換度を有するメチル化−
β−シクロデキストリン全2種以上有する混合物では各
エーテル置換度と各成分の重量%より重量平均エーテル
置換度が算出される。
上記したようなメチル化シクロデキストリンはシクロデ
キストリンをメチル化することにより製造される。シク
ロデキストリンをゾメチル硫酸等のメチル化剤を用いて
常法に従ってメチル化した場合、グルコース残基の水酸
基が6位、2位、3位の順序でメチル化された混合物が
得られるが、本発明で用いるメチル化シクロデキストリ
ンは一般式(I)において3n個のAのうち、少くとも
1個がメチル基であればよい。
メチル化シクロデキストリンはピレスロイド系化合物に
対し、重量比で1/2〜20倍量、好ましくは1〜10
倍量の割合で用いられる。メチル化シクロデキストリン
をピレスロイド系化合物に対して重量比で1/2未満の
量を加えても#1とんど安定性の向上は認められず、ま
た20倍を超えて使用してもそれ以上の安定性の増大は
みられない○ 12一 本発明において、ピレスロイド系化合物とメチル化シク
ロデキストリンはそれぞれ別個に配合することも可能で
あるが、ぎレスロイド系化合物をメチル化シクロデキス
トリンで処理した後、この処理物を配合することが好ま
しい。
メチル化シクロデキストリンでピレスロイド系化合物を
処理する方法としては、メチル化シクロデキストリンの
飽和水溶液にぎレスロイド系化合物を添加する飽和水溶
液法、メチル化シクロデキストリンとピレスロイド系化
合物を比較的少量の水とともにニーダ−等で練り合わせ
る混線法等が採用される。
本発明シャンプー組成物のベースである圓成分の界面活
性剤としては、次に示すようなアニオン性界面活性剤、
非イオン性界面活性剤1両イオン性界面活性剤及びカチ
オン性界面活性剤が挙げられる。
アニオン性界面活性剤: (I)平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖
又は分枝鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。
(2)  平均炭素数10〜20の直鎖又は分枝鎖のア
ルキル基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均o、
s〜8モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイド、エチレンオキサイドとプロピ
レンオキサイドが0.1 / 9.9〜9.9 / 0
.1の比であるいはエチレンオキサイドとブチレンオキ
サイドが0.1/9.9〜9.910.1の比で付加し
たアルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩0 (3)  平均炭素数10乃至20のアルキル基又はア
ルケニル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。
(4)  平均10〜20の炭素原子を1分子中に有す
るオレフィンスルホン酸塩。
(5)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩。
(6)  平均10〜24の炭素原子を1分子中に有す
る飽和又は不飽和脂肪酸塩。
(7)  平均炭素数10〜20のアルキル基又はアル
ケニル基を有し%1分子中に平均0.5〜8モルのエチ
レンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキ
サイド、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが
0.179.9〜9.9 / 0.1の比であるいはエ
チレンオキサイドとブチレンオキサイドが0.1 / 
9.9〜9.910.1の比で付加したアルキル又はア
ルケニルエーテルカルメン酸塩。
(8)平均10〜20の炭素原子から成るアルキル基又
はアルケニル基を有するα−スルホ脂肪酸塩又はエステ
ル。
(9)炭素数8〜24のアシル基、および遊離カルボン
酸残基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤。
α1 炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基を
有するリン酸モノ又はジエステル型界面活性剤。
両イオン性界面活性剤: Qll  炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基
もしくはアシル基を有するα位付加型、2級アミド型、
もしくは3級アミド型のイミダシリン系両性界面活性剤
(Iz  炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基
もしくはアシル基を有するカルボベタイン系、アミドベ
タイン系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイ
ン系、もしくはアミドスルホベタイン系両性界面活性剤
非イオン性界面活性剤: 0 平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニル
:i!ll有1..1〜20モルのエチレンオキサイド
を付加した?リオキシエチレンアルキル又ハアルケニル
エーテル。
I 平均炭素数6〜12のアルキル基を有し、1〜20
モルのエチレンオキサイドを付加した?リオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル。
QS  平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケ
ニル基を有し、1〜20モルのプロピレンオキサイドを
付加し九破りオキシゾロピレンアルキル又はアルケニル
エーテル。
(Le  平均炭素数10〜20のアルキル基又はアル
ケニル基を有し、1〜20モルのブチレンオキサイドを
付加しfc破りオキシブチレンアルキル又ハアルケニル
エーテル。
住η 平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、総和で1〜30モルのエチレンオキサイド
とブチレンオキサイドあるいはエチレンオキサイドとブ
チレンオキサイドを付加した非イオン性活性剤(エチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイド又はブチレンオキ
サイドとの比は0.1 / 9.9〜9.910.1)
ttS  炭素数10〜20の長鎖アシル基を有する高
級脂肪酸アルカノールアミド又はそのアルキレンオキサ
イド付加物。
(I9平均炭素数10〜20の脂肪酸とショ糖から成る
ショ糖脂肪酸エステル。
■ 平均炭素数10〜20の脂肪酸とグリセリンから成
る脂肪酸グリセリンモノエステル。
c2i+炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニル
基含有するアルキルアミンオキサイド。
カチオン性界面活性剤: ■ 炭素数10〜20の長鎖アルキル基又はアルケニル
基を有するモノ−又はシー長鎖アルキル第4級アンモニ
ウム塩。
これらの界面活性剤のアニオン性残基の対イオンとして
はナトリウム、カリウム等のアルカリ金属イオン、カル
シウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属イオン、ア
ンモニウムイオン、炭素数2又は3のアルカノール基を
1〜3個有するアルカノールアミン(例えばモノエタノ
ールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、トリイソプロノQノールアミンなど)を挙げること
ができる。
また、カチオン性残基の対イオンとしては塩素、臭素、
ヨウ素等のハロゲンイオンおよびメトサルフェート、サ
ラカリネートイオンを挙げることができる。
これらの界面活性剤のうち、特に(2)アルキルエーテ
ル硫酸塩%(3)アルキル硫酸塩%(4)オレフィンス
ルホン酸塩等のアニオン性界面活性剤が主活性剤として
好ましい。好適な例として?リオキシエチレンラウリル
エーテル硫酸ナトリウム(エチレンオキサイド平均2〜
3モル付加)、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、α
−オレフィンスルホン酸ナトリウム(平均炭素数12〜
14)等が挙げられる。
これらの界面活性剤は例えば本発明の液体としたシャン
プー組成物に合計量で5〜30重量%、好ましくは1−
0〜20重量%の範囲で配合される。
本発明のシャンシー組成物は、上記各成分を常法に従っ
て配合することにより調製される。このシャンプー組成
物の剤型は液状、粉末秋のいずれであっても良いが、液
状のものがより好ましい。また、本発明のシャンプー組
成物には前記成分の他に粉末又は液体状のシャンプー組
成物の配合成分として用いられる各種任意成分、例えば
、プロピレングリコール、グリセリン等の溶解剤;エタ
ノール;芒硝、塩化ナトリウム等の無機塩;高級アルコ
ール、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、ヒドロキシゾロビルセルロース、メチルセ
ルロース等の粘度調整剤;その他香料、色素、紫外線吸
収剤、酸化防止剤、抗フケ剤、殺菌剤、防腐剤等を必要
に応じ配合することができる。また、本発明におけるバ
ランス成分は水若しくは無機塩であり、これらは通常5
0〜90重量%、好ましくけ60〜80重量%の割合で
用いられる0 〔作用〕 本発明のシャンプー組成物の詳細な作用機序は定かでな
いが、大量の界面活性剤が存在するとピレスロイド系化
合物、メチル化シクロデキストリン及び界面活性剤の3
者の複合体が形成され、これが希釈操作によって破壊さ
れて、短時間の接触にもかかわらず、強力な殺虫効果を
発現するものと考えられる。
〔発明の効果〕
本発明のシャンプー組成物は、ピレスロイド系化合物を
安定に、かつ均一に配合して(へるため、洗髪と同時に
あたまじらみや毛じらみの駆除な行うことができる。そ
して、従来の方法と比べあたまじらみ等の駆除が著しく
簡便にな秒、使用感も良好となったにもがかわらず従来
以上の駆除効果を上げることができる。
更に、メチル化シクロデキストリンとピレスロイド系化
合物との包接化合物は低温で析出し難いので、液体シャ
ンプー組成物としたときの低温安定性も同時に改善され
る〇〔実施例〕 以下に実施例を挙げてさらに詳しく説明する0 実施例1 第1表に示す組成のシャンプー組成物を常法により調製
し、この組成物(原液)のピレスロイド系化合物の安定
性及びその水10倍希釈液のあたまじらみに対する殺虫
効果を試験した。この結果も第1表に示した。なお、ピ
レスロイド系化合物とメチル化シクロデキス) IJン
を配合する場合には予め飽和溶液で包接化合物を形成さ
せ、最終濃度が第1表となるよう配合した。
以下余白 *イミダシリン型両性界面活性剤 ミラノールC2MConc−(ミラノール社製)*ネメ
チル化β−シクロデキストリン 重量平均エーテル置換度9.4のもの 朴*殺虫効果 あたまじらみ成虫10匹がしがみついている2×2cm
の布片を第1表の組成物10〇−入りのピー力に一定時
間(秒)浸し、その後水道水にて1分間洗浄し、1日後
の死亡率を測定し、50%が死亡するに必要な浸漬時間
(秒)を求め喪。
第1表から明らかなように、本発明品はフェノトリンの
安定性に優れ、かつあたまじらみに対する駆除効果が高
い。
実施例2 アレスリン0.5重量%を5重量%のメチル化β−シク
ロデキストリン(重量平均エーテル置換度9.0)に包
接させ、ラウリル硫酸トリエタノールアミン16重量%
、ヤシ油ゾエタノールアミド3重量%、香料0.4重量
%及びイオン交換水75.1重量%を加え、液体シャン
プー組成物を得た0 実施例3 レスメトリン0.2重量%を1重量%のメチル化β−シ
クロデキストリン(重量平均エーテル置換度8.0)に
包接させ、?リオキシエチレン(2,5)ラウリルエー
テル硫酸ナトリウム16重量%、ヤシ油ゾエタノールア
ミド3重量%、塩化ナトリウム0.2重量%、香料0、
2重量%、安息香酸ナトリウム0,5重量%及び水78
.9重量%を加え、液体シャンシー組成物を得た。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の三成分(A)、(B)及び(C) (A)5〜30重量%の少なくとも一種以上の界面活性
    剤 (B)0.1〜10重量%のピレスロイド系化合物(C
    )(B)成分の0.5〜20重量倍の次の一般式( I
    )▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Aはメチル基又は水素原子を示し、nは6〜9
    の数を示す。但し、3n個のAのうち少なくとも1個は
    メチル基を示す) で表わされるメチル化シクロデキストリンを含有するシ
    ヤンプー組成物。 2、(C)成分のメチル化シクロデキストリンが、エー
    テル置換度が8〜11であるメチル化β−シクロデキス
    トリンを50重量%以上含有し、その重量平均エーテル
    置換度が8.0〜11.0であるメチル化β−シクロデ
    キストリン混合物である特許請求の範囲第1項記載のシ
    ヤンプー組成物。 3、(B)成分のピレスロイド系化合物が、アレスリン
    、レスメトリン及びフエノトリンのいずれかである特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載のシヤンプー組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5112515A (en) * 1990-02-09 1992-05-12 Euroceltique, S.A. Phenothrin shampoo
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