JP5206924B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
以上のことから、肌が敏感な人でも肌荒れしにくい低刺激性と泡立ちの良さを有し、殺菌剤由来のにおいが改善された洗浄剤組成物が望まれていた。
[1].(a)イソプロピルメチルフェノール又はチモール
(b)下記(b−1)〜(b−8)からなる群から選ばれる1種又は2種以上の界面活性剤、
(b−1)下記一般式(1)で表されるアミノ酸系アニオン界面活性剤
(b−2)下記一般式(2)で表されるアシルタウリン系アニオン界面活性剤
(b−3)下記一般式(3)で表されるアミドエーテルカルボン酸又はその塩
(b−4)下記一般式(4)又は(5)で表されるエーテルカルボン酸系アニオン界面活性剤
(b−5)下記一般式(6)又は(7)で表されるスルホサクシネート系アニオン界面活性剤
(b−6)下記一般式(8)、(9)、(10)又は(11)で表されるアルキルリン酸系アニオン界面活性剤
(b−7)下記一般式(12)で表されるアルキルアミノジ酢酸又はその塩
(b−8)下記一般式(13)で表されるポリグリセリン脂肪酸エステル
(c)両性界面活性剤、
(d)カチオン化セルロースを除くカチオン性ポリマー
を配合してなり、(b)及び(c)成分の合計配合量が4質量%以上、(b)成分/(c)成分で表される質量比が20/1〜1/4、(d)成分の配合量が0.01〜2質量%である洗浄剤組成物。
[2].(a)成分がイソプロピルメチルフェノールである[1]記載の洗浄剤組成物。
[3].(a)成分の配合量が、洗浄剤組成物中0.01〜5質量%である[1]又は[2]記載の洗浄剤組成物。
[4].(b)成分が、上記(b−2)、(b−3)、(b−4)、(b−5)、(b−7)及び(b−8)からなる群から選ばれる1種又は2種以上の界面活性剤であり、(C)成分が、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、2−アルキル−N−カルボオキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油アルキル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、及びアルキル(C12,C14)オキシヒドロキシプロピルアルギニン塩酸から選ばれる1種又は2種以上の両性界面活性剤である[1]〜[3]のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
[5].(b)及び(c)成分の合計配合量が10〜90質量%、(b)成分/(c)成分で表される質量比が5/1〜1/3である[1]〜[4]のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
[6].(b)成分/(c)成分で表される質量比が2/1〜1/2である[5]記載の洗浄剤組成物。
表2〜5に示す組成の洗浄剤組成物を調製し、下記方法で評価を行った。結果を表中に併記する。なお、以下の例にて、使用される香料組成物の香料原料は、特開2002−128658号公報の[0027]〜[0045]記載のリストを引用することにより本明細書の開示の一部とされる。
精製水に他の成分を順次溶解することにより洗浄剤組成物を得た。
〈評価方法〉
下記評価の判定基準により5段階評価を行い、評価者の平均値を算出し、小数第1位を四捨五入した整数を評点とした。
(組成物のにおいのなさ)
被験試料から、(a)成分の揮発性殺菌剤のみを削除したものを対照試料とし、臭気を比較することでにおいの改善度を評価した。臭気に関する訓練を受けた10人の専門評価者による官能評価により、下記の判定基準で評価した。
5点:全く(a)成分の臭気がない。
4点:対照資料と比較した場合、わずかに(a)成分の臭気がある。
3点:対照資料と比較した場合、やや(a)成分の臭気がある。
2点:対照資料と比較した場合、(a)成分の臭気がある。
1点:対照資料と比較せずとも、(a)成分の臭気がある。
(泡立ち量・すすぎ時のぬるつきのなさ)
洗浄剤組成物を精製水で10倍(質量)に希釈し、その5mLを手に取り、泡立てて、泡立ち量、洗浄時のすすぎ時のぬるつきのなさを20人のパネラーによるブラインド官能評価によって、下記の判定基準で評価した。
泡立ち量
5点:泡量が両方の手のひらを覆い、さらに手からこぼれるくらい。
4点:泡量が余裕をもって両方の手のひらを覆うくらい。
3点:泡量が丁度、両方の手のひらを覆うくらい。
2点:泡量が両方の手のひらを覆うには足りず、泡を手のひら全体に広げると肌が見えるくらい。
1点:ほとんど泡が立たない。
すすぎ時のぬるつきのなさ
5点:全くぬるつきが無い。
4点:すすぐそばからぬるつきが消える。
3点:泡が流れた後もぬるつきが残るが、その後すぐに消える。
2点:泡が流れた後もぬるつきが残り、すすぎ切るまで時間がかかる。
1点:すすいでもぬるつきが消えない。
(皮膚への刺激のなさ)
各洗浄剤組成物について、ブラインド評価により、20人のバランティアパネラーに1週間連続で一日一回以上身体を洗浄させ、その際の皮膚刺激性の評価を下記の判定基準で評価した。4点以上が非常に良好であり、3点が普通、2点以下の場合を不良と判断した。
5点:洗浄中にヒリヒリ、あるいはチクチクせず、洗浄後のタオルドライ後において、肌がしっとりしている。
4点:洗浄中にヒリヒリ、あるいはチクチクせず、洗浄後のタオルドライ後において、肌がややしっとりしている。
3点:洗浄中にヒリヒリ、あるいはチクチクせず、洗浄後のタオルドライ後の肌の状態は普通。
2点:洗浄中、洗浄後にややヒリヒリ、あるいはチクチクする。
1点:洗浄中、洗浄後に明らかにヒリヒリ、あるいはチクチクする。
容器1:ボトル(材質:最内層HDPE、最外層PP)、ポンプディスペンサー(材質:PP、PE)
容器2:ボトル(材質:PET)、ポンプディスペンサー(材質:PP、PE)
容器3:ボトル(材質:PP)、ポンプディスペンサー(材質:PP、PE)
容器4:ボトル(材質:HDPE)、ポンプディスペンサー(材質:PP、PE)
容器5:ボトル(材質:軟質ガラス)、キャップ(材質:PP)
容器6:袋状容器(材質:最内層LDPE、中間層アルミニウム層、最外層PET)
容器7:袋状容器(材質:最内層LDPE、中間層アルミニウム蒸着層、最外層ナイロン)
容器8:袋状容器(材質:ガラス蒸着)
(略号:PP;ポリプロピレン、PE;ポリエチレン、PET;ポリエチレンテレフタレート、HDPE;高密度ポリエチレン、LDPE;低密度ポリエチレン)
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.1
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸カリウム *2 8
N−ミリストイル−L−グルタミン酸カリウム *3 4
ラウリン酸アミドプロピルベタイン *4 4
N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N−ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール *5 0.5
ミリスチン酸カリウム 0.5
リンゴ酸モノラウラミドカリウム塩 0.5
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
ソルビトール 3
スチレン重合体エマルジョン *6 0.5
アクリル酸アルキル共重合体エマルション *7 0.5
ヒドロキシプロピルメチルセルロース *8 0.2
スクワラン 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
メリッサエキス *9 1
ダービリアエキス *10 1
シラカバエキス *11 1
グリチルリチン酸ジカリウム *12 0.1
POE(11)ステアリルエーテル *13 2
ベントナイト *14 0.1
香料A 1
青色403号 適量
黄色4号 適量
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.5
N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニントリエタノールアミン 5
N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン酸
*15 5
ラウリン酸アミドプロピルベタイン *4 4
ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム *16 2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
トリクロサン *17 0.1
香料B 1
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.3
N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム *18 15
ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン *19 10
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *20
2
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド *21 1
ポリオキシエチレン(2)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド *22
2
ヘキシレングリコール 7
1,3−ブチレングリコール 5
エタノール 1
メチルパラベン 0.2
プロピルパラベン 0.1
安息香酸ナトリウム 1
油溶性甘草エキス *23 2
ピロクトン オラミン *24 0.1
l−メントール 0.2
α−オレフィンオリゴマー 1
シリコーンエマルジョン *25 1
エチレングリコールジステアレート 1
スチレン重合体エマルジョン *6 1
香料C 1
青色403号 適量
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
カプロイルメチルタウリンナトリム 5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリム 15
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン *26 7
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *27
1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
式(8)において、R1=炭素数11のアルキル基、M1=カリウム、M2=水素の化合物
20
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン *26 7
N−ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体 *31
1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
式(3)において、R1=炭素数11のアルキル基、R6=炭素数2のアルキレン基、o=4、M1=カリウムの化合物 10
ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナロチウム *32 10
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン *26 7
イミダゾリニウムクロリド・ビニルピロリドン共重合体 *33 1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム *34 20
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン *26 7
ポリエチレンイミンコポリマー *35 1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
ラウリルリン酸カリウム *36 15
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン *37 7
N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N−ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール*5 0.5
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
クエン酸 pH5.5に調整
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸カリウム *38 15
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン *39 7
ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム *16 1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
クエン酸 pH5.5に調整
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
ラウリルリン酸カリウム *40 15
ラウリン酸アミドプロピルベタイン *41 7
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *27
1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
クエン酸 pH5.5に調整
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
式(10)において、R1=炭素数11のアルキル基、R6=炭素数2のアルキレン基、n=4、M1=カリウム、M2=水素である化合物 15
ラウリルヒドロキシスルホベタイン *42 7
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *20
1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
クエン酸 pH5.5に調整
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム *43 20
ラウリン酸アミドプロピルベタイン *4 7
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *20
1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸カリウム *2 15
N−ミリストイル−L−グルタミン酸カリウム *3 5
N−[3−アルキル(12,14)オキシ−2−ヒドロキシプロピル]−L−アルギニン *44 7
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *20
1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸カリウム *2 10
モノラウリン酸ポリグリセリル *45 10
ラウリン酸アミドプロピルベタイン *4 7
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *20
1
プロピレングリコール 8
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 3
セスキオレイン酸ソルビタン *28 2
シリコーンエマルジョン *29 2
エチレングリコールジステアレート 2
ローズマリーエキス *30 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.2
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料C 0.3
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 2
N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム *46 10
N−ミリスロイル−L−グルタミン酸ナトリウム *47 10
N−パーム脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム *48 20
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン *49 10
N−ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体*50
0.5
グリセリン 15
PEG4000 5
ソルビトール 6
高重合メチルシロキサン *51 2
高重合ポリエチレングリコール *52 0.5
ベントナイト *53 0.2
酸化チタン(平均粒子径0.25μm、ルチル型) 0.5
グンジョウ(平均粒子径0.3〜2μm) 0.05
ベンガラ(平均粒子径0.03μm) 0.05
ナイロン末(平均粒子径100μm) 0.05
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.3
香料D 1
精製水 残部
合計 100.0
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニントリエタノールアミン 5
N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン *15
5
ラウリン酸アミドプロピルベタイン *4 3
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 *20
0.05
プロピレングリコール 20
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.1
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料A 1
精製水 残部
合計 100.0
包装容器:フォーマー容器(吉野工業社製):特開平7−315463号公報の第2実
施例として記載されたものと同様のフォーマー容器に充填した。
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.3
N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム *47 20
N−パーム脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム *48 35
N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム *54 20
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン *49 9
パルミチン酸 6
ジブチルヒドロキシトルエン 0.1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.1
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
塩化ナトリウム 0.5
二酸化チタン 0.2
香料C 1
精製水 残部
合計 100.0
包装容器:ピロー包装(最内層LDPE、最外層PP)に充填した。
組成 %
イソプロピルメチルフェノール *1 0.2
モノラウリン酸ポリグリセリル *45 5
ラウリン酸アミドプロピルベタイン *4 1
ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム *16 0.1
ホホバ油 *55 1
スクワラン 1
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.1
ソルビット 2.5
プロピレングリコール 20
エタノール 3
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料A 1
精製水 残部
合計 100.0
包装容器:上記シート状洗浄剤を特開2001−314342号公報の実施例1〜13に記載されたものと同様のシートにシート質量の3倍量を含浸させた。これをさらにピロー包装(最内層LDPE、中間層アルミニウム層、最外層PP)に収容した。
*1 イソプロピルメチルフェノール(大阪化成)
*2 アミソフトCK−22(味の素)
*3 アミソフトMK−11(味の素)
*4 エナジコールL−30B(ライオン化学)
*5 ソフケアKG−301W(花王)
*6 サイビノールPE−3(サイデン化学)
*7 レオアールMS−100(ライオン化学)
*8 メトローズHPMC60SH−4000(信越化学工業)
*9 メリッサ抽出液BG−50(香栄興業)
*10 海藻エキス末(アルプス薬品工業)
*11 シラカバ抽出液(丸善製薬)
*12 グリチルリチン酸ジカリウム(丸善製薬)
*13 エマレックス611(日本エマルジョン)
*14 クニピアF(クニミネ工業)
*15 アミライトACT−12(味の素)
*16 マーコート100(カルゴン)
*17 トリクロサン(チバ・スペシャリティ・ケミカル)
*18 アミライトGCK−11(味の素)
*19 ソフタゾリンLSB−R(川研ファインケミカル)
*20 マーコート550(カルゴン)
*21 ホームリードCD(ライオン化学)
*22 アミゼット2C(川研ファインケミカル)
*23 油溶性甘草エキスP−T40N(丸善製薬)
*24 オクトピロックス(クラリアント・ジャパン)
*25 BY22−020(東レ・ダウコーニング・シリコーン)
*26 ソフタゾリンCL(川研ファインケミカル)
*27 マーコート2200(カルゴン)
*28 エマレックスSPO−150(日本エマルジョン)
*29 BY22−060(東レ・ダウコーニング・シリコーン)
*30 ローズマリー水(丸善製薬)
*31 Gafquat734(アイ・エス・ピー)
*32 ビューライトLCA(三洋化成)
*33 LuviquatHM552(BASF)
*34 ビューライトLSS(三洋化成)
*35 LugalvanG−20(BASF)
*36 フォスファノールML−200(東邦化学工業)を水酸化カリウムで完全中和
*37 アンヒトール20YB(花王)
*38 フォスファノールML−220(東邦化学工業)を水酸化カリウムで完全中和
*39 アンヒトール24B(花王)
*40 プライオリーB−650D(花王)のラウリルリン酸カリウム換算
*41 アンヒトール20AB(花王)
*42 アンヒトール20HD(花王)
*43 ニッサンアノンLAパウダー(日本油脂)
*44 アミセーフLMA−60(味の素)
*45 サンソフトM−12J(太陽化学)
*46 アミソフトLS−11(味の素)
*47 アミソフトMS−11(味の素)
*48 アミソフトGS−11P(味の素)
*49 オバゾリンLB−SF(東邦化学工業製)
*50 コスカットGA467(大阪有機化学)
*51 SH200−10,000cs(東レ・ダウコーニング・シリコーン)
*52 ポリオックスWSR−N750(ユニオン・カーバイト)
*53 ポーラゲルNF(アメリカンコロイド)
*54 アミソフトHS−11P(味の素)
*55 精製ホホバ油(香栄興業)
Claims (6)
- (a)イソプロピルメチルフェノール又はチモール
(b)下記(b−1)〜(b−8)からなる群から選ばれる1種又は2種以上の界面活性剤、
(b−1)下記一般式(1)で表されるアミノ酸系アニオン界面活性剤
(b−2)下記一般式(2)で表されるアシルタウリン系アニオン界面活性剤
(b−3)下記一般式(3)で表されるアミドエーテルカルボン酸又はその塩
(b−4)下記一般式(4)又は(5)で表されるエーテルカルボン酸系アニオン界面活性剤
(b−5)下記一般式(6)又は(7)で表されるスルホサクシネート系アニオン界面活性剤
(b−6)下記一般式(8)、(9)、(10)又は(11)で表されるアルキルリン酸系アニオン界面活性剤
(b−7)下記一般式(12)で表されるアルキルアミノジ酢酸又はその塩
(b−8)下記一般式(13)で表されるポリグリセリン脂肪酸エステル
(c)両性界面活性剤、
(d)カチオン化セルロースを除くカチオン性ポリマー
を配合してなり、(b)及び(c)成分の合計配合量が4質量%以上、(b)成分/(c)成分で表される質量比が20/1〜1/4、(d)成分の配合量が0.01〜2質量%である洗浄剤組成物。 - (a)成分がイソプロピルメチルフェノールである請求項1記載の洗浄剤組成物。
- (a)成分の配合量が、洗浄剤組成物中0.01〜5質量%である請求項1又は2記載の洗浄剤組成物。
- (b)成分が、上記(b−2)、(b−3)、(b−4)、(b−5)、(b−7)及び(b−8)からなる群から選ばれる1種又は2種以上の界面活性剤であり、(C)成分が、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、2−アルキル−N−カルボオキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油アルキル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、及びアルキル(C12,C14)オキシヒドロキシプロピルアルギニン塩酸から選ばれる1種又は2種以上の両性界面活性剤である請求項1〜3のいずれか1項記載の洗浄剤組成物。
- (b)及び(c)成分の合計配合量が10〜90質量%、(b)成分/(c)成分で表される質量比が5/1〜1/3である請求項1〜4のいずれか1項記載の洗浄剤組成物。
- (b)成分/(c)成分で表される質量比が2/1〜1/2である請求項5記載の洗浄剤組成物。
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