JP2005193972A - 液体洗浄剤入りフォーマーポンプ容器及びフォーマーポンプ容器充填用洗浄剤組成物 - Google Patents

液体洗浄剤入りフォーマーポンプ容器及びフォーマーポンプ容器充填用洗浄剤組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、空気室への水侵入防止効果のあるフォーマーポンプ容器と、それに充填した場合にポンプの目詰まりや、ポンプ押し易さ、肌へのマイルド性に優れさせた液体洗浄剤組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、容器本体のポンプヘッドの頭部の最内径をA、スカート部の外径をB、スカート部の高さをCとした場合、C/{(A−B)/2}≦2.8、かつ、A−B≧15mmの関係が満足され、スカート部の内壁部とその内側に位置するステム部材の外周部との間の間隔Dが、D≧3mmの関係とされる。また、容器本体内に収容される液体洗浄剤が、1〜20wt%の界面活性剤を含み、かつ、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンから選ばれる防腐剤を含まないものであることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気室への水侵入防止効果のあるフォーマーポンプ容器並びにそのフォーマーポンプ容器に充填される液体洗浄剤組成物に関するものである。より詳しくは、空気室への水侵入を防止したフォーマーポンプに界面活性剤濃度が特定範囲内で、かつ、防腐剤を含まない液体洗浄剤を充填することで、空気室内の微生物汚染、ポンプの目詰まりや、ポンプ押し易さ、肌へのマイルド性を改善したフォーマーポンプ容器並びに液体洗浄剤組成物に関する。
洗浄剤組成物入りの容器は水周りで使用する機会が多いため、容器が水に濡れることが多い。特にポンプ容器のポンプヘッドは、濡れた手で押すことが多いため、ポンプヘッド周りは水に濡れる機会が非常に多いものである。また、洗浄剤組成物を泡の状態で吐出する機能を有するフォーマーポンプ容器に独特の機構として、内容液を泡状に吐出させるための空気室が容器内部に設けられている。
従って上述の原因からポンプヘッドが濡れると、そこから水が容器内部の空気室に伝わったり、ポンプヘッドのステム部材にシャワーの水がかかったりして空気室には水が侵入することが多く、一方ではフォーマーポンプ容器内の空気室に洗浄剤組成物自体が吸入されてしまうことも多いものであった。
このような背景から一度フォーマーポンプ容器内の空気室に侵入した水や水と洗浄剤組成物の混合物は、外部に排出されずに容器内部に残留し、そこに微生物が発生する可能性がある。そして、容器内部の空気室に微生物が発生すると、吐出された泡に異臭が発生する可能性があった。
このため、洗浄剤組成物に防腐剤を配合する場合、皮膚に対する刺激の原因となるという問題があり、敏感な肌質の消費者、特にアトピー性皮膚炎などの消費者には重大なトラブルを引き起こす可能性があった。(活性剤については以下の特許文献1:特開平8―165234号公報、実施例5参照、防腐剤については以下の特許文献2:特開平8―165234号公報 実施例5以外の実施例参照、防腐剤については以下の特許文献3:特開平5―132700号公報参照)。
更に、前述のようなにおい防止に対して、防腐力を確保していない組成では、フォーマーポンプを使用する場合には微生物発生による異臭発生の可能性が高かった(特許文献4:特開平14―087942号公報参照)。更には、この様な衛生性の問題を回避する為、構造状、空気室をもたないスクィーズポンプ、あるいはエアゾールを使用することも可能であるが、前者は泡質が安定しない、力の弱い子供は使い難い、後者は火気厳禁等の安全性に問題があり、家庭で詰め替えできないという問題があった。(以下の特許文献5:特表平5―506259号参照)。
特開平8―165234号公報 特開平8―165234号公報 特開平5―132700号公報 特開2002―087942号公報 特表平5−506259号公報
前述した種々の問題があるため、この種のフォーマーポンプ容器にあって従来の異臭防止法は、組成物と水の混合液の防腐力(以下希釈防腐力と呼ぶ)を上げる為に、洗浄基剤として含まれる活性剤の濃度を高める、もしくは、防腐剤を添加配合するというものであった。しかし、活性剤濃度を上げると、洗浄剤組成物の粘性が上昇し、フォーマーポンプ容器の泡発生用のメッシュに目詰まりが発生しやすくなり、泡が出にくくなる、あるいは、泡質が悪くなるといった問題がある。更に、洗浄剤組成物において製剤の低温での析出が生じやすいなどの安定性の点からも課題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、空気室への水侵入防止効果のあるフォーマーポンプ容器と、それに充填した場合にポンプの目詰まりや、ポンプ押し易さ、肌へのマイルド性に優れさせた液体洗剤入りフォーマーポンプ容器並びにフォーマーポンプ容器入り液体洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために本発明の液体洗浄剤入りフォーマーポンプ製品は、頂部に口部を有する容器本体と、この容器本体の口部を貫通して上下に往復運動可能なポンプヘッドとを有し、このポンプヘッドを往復運動させることで容器本体内に設けられた容積可変の空気室から空気を、また容器本体内に設けられた容積可変の液室から内容液を、それぞれポンプヘッド内の泡生成部に送り、この泡生成部で前記の空気と内容液とを混合発泡させ、生成した泡を前記ポンプヘッドから吐出するフォーマーポンプ容器を備え、前記ポンプヘッドの上部側に前記容器本体の口部外に出された頭部が形成され、前記頭部の下方側に前記容器本体の口部を貫通して容器内部側に延出形成されたステム部材が設けられ、前記頭部の下部側に前記ステム部材の上部周囲を囲むようにスカート部が形成され、該スカート部の内側に前記空気室に空気を吸引するための空気吸引部が設けられ、前記ポンプヘッドの頭部の最内径をA、前記スカート部の外径をB、前記スカート部の高さをCとした場合、C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mmの関係が満足されるとともに、前記スカート部の内壁部とその内側に位置するステム部材の外周部との間の間隔Dが、D≧3mmの関係とされてなり、前記容器本体内に1〜20wt%の界面活性剤を含む液体洗浄剤が収容されてなることを特徴とする。
前記の課題を解決するために本発明の液体洗浄剤入りフォーマーポンプ製品は、前記液体洗浄剤が、1〜20wt%の界面活性剤を含み、かつ、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンから選ばれる防腐剤を含まない液体洗浄剤であることを特徴とする。
前記の課題を解決するために本発明の液体洗浄剤組成物は、頂部に口部を有する容器本体と、この容器本体の口部を貫通して上下に往復運動可能なポンプヘッドとを有し、このポンプヘッドを往復運動させることで容器本体内に設けられた容積可変の空気室から空気を、また容器本体内に設けられた容積可変の液室から内容液を、それぞれポンプヘッド内の泡生成部に送り、この泡生成部で前記の空気と内容液とを混合発泡させ、生成した泡を前記ポンプヘッドから吐出するフォーマーポンプ容器であって、前記ポンプヘッドの上部側に前記容器本体の口部外に出された頭部が形成され、前記頭部の下方側に前記容器本体の口部を貫通して容器内部側に延出形成されたステム部材が設けられ、前記頭部の下部側に前記ステム部材の上部周囲を囲むようにスカート部が形成され、該スカート部の内側に前記空気室に空気を吸引するための空気吸引部が設けられてなり、前記ポンプヘッドの頭部の最内径をA、前記スカート部の外径をB、前記スカート部の高さをCとした場合、C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mmの関係が満足されるとともに、前記スカート部の内壁部とその内側に位置するステム部材の外周部との間の間隔Dが、D≧3mmの関係とされてなるフォーマーポンプ容器に充填される液体洗浄剤組成物であって、1〜20wt%の界面活性剤を含み、かつ、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンから選ばれる防腐剤を含まないことを特徴とする。
ポンプヘッドの頭部の最内径をA、スカート部の外径をB、スカート部の高さをCとした場合、C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mmの関係を満足させることで、頭部の外方から水がかかるような環境において使用しても、スカート部の内側に水が浸入するおそれを少なくすることができ、これとともにポンプヘッド内の空気室側に水を浸入させるおそれを低減することができる。また、スカート部の内壁部とその内側に位置するステム部材の外周部との間の間隔DをD≧3mmの関係として十分な間隔としたので、ポンプヘッドの空気室側に空気を吸入する場合にスカート部の内側から空気を吸い込む力を弱くして空気の吸入とともに水を吸入してしまうおそれを少なくできる。これらによってポンプヘッドの空気室側に水が浸入するおそれの少ないフォーマーポンプ容器を提供できる。また、空気室内に水が浸入し難いので、空気室において微生物などが発生する虞が少なく、異臭が発生するおそれも少ない。
また、このような効果はフォーマーポンプ容器に収容する内容物としての洗浄剤組成物が1〜20wt%の界面活性剤を含むものである場合、泡発生性能が優れ、泡量、泡質ともに良好な状態で吐出することができる。界面活性剤が1質量%に満たないと泡が生成できないか泡質が低下し、20質量%を超えると洗浄剤組成物の粘度が上昇して泡発生部を通過でき難くなる。
また、前記洗浄剤組成物として、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンから選ばれる防腐剤を含まないものであることで、洗浄剤組成物として肌へのマイルド性を確保でき、皮膚刺激に弱い使用者が安心して使用できる。
図1は本発明に係る液体洗浄剤組成物を収容するために好適なフォーマーポンプ容器の一形態の要部断面構造を示す。
この形態のフォーマーポンプ容器Pは、円筒状の口部1aを頂部に有する容器本体1と、この容器本体1の口部1aに着脱自在に装着されたポンプヘッド2とを主体として構成され、このフォーマーポンプ容器Pに後述する組成の洗浄剤組成物を収容することでフォーマーポンプ製品とされている。
前記ポンプヘッド2は、容器本体1の口部1aに着脱自在にネジ結合されたキャップ本体5と、このキャップ本体5の内部側に装着されて前記口部1aの内側に垂下された略円筒型のシリンダ本体6と、このシリンダ本体6の中央底部側から下方に延出形成された細筒型のシリンダ部7と、このシリンダ部7の上部側から前記シリンダ本体6と前記キャップ本体5とを上下に貫通して設けられたガイド筒8と、前記キャップ本体5の中央上部に延設された筒型壁9を貫通してキャップ本体5の上方に延出された筒型のステム部材10と、このステム部材10の上端部に形成された頭部11とを主体として構成されている。
前記シリンダ本体6の内部は空気室6Aとされており、シリンダ本体6の内部には鍔型のエアピストン部材12がその内周部をガイド筒8に沿って上下に移動自在に、かつ、その外周部をシリンダ本体6の内周面に沿って上下に移動自在に設けられている。前記エアピストン部材12はその内周部を前記ステム部材10の下端部に接続させてステム部材10とともに上下動できるように設けられている。
前記シリンダ部7の内部は液室7Aとされており、シリンダ部7の下端部には容器本体部1の内底部側まで延出されたチューブ13が装着されるとともに、シリンダ部7の内部側にはシリンダ部7の底部に形成された台座部7aにスプリング部材15によって付勢された状態のロッド弁16が挿入され、このロッド弁16は前記ガイド筒8の下端部に装着されたピストン部材14に係止されて前記ガイド筒8とともに上下移動できるように支持されている。また、前記ロッド弁16の上端部側であって、前記シリンダ部7と前記ガイド筒8の内側にはロッド弁16を囲むとともにロッド弁16の周囲に設けられたスプリング部材15の上端部を抑える中空状のピストン部材14が設けられている。
前記ガイド筒8の上部側には前記ステム部材10が接続され、該ステム部材10は前記キャップ本体5の筒型壁9に沿って上下に移動自在に設けられ、このステム部材10の内部にはノズル部材18とメッシュリング部材19が前記ガイド筒8の上端部に望むように設けられ、前記ガイド筒8の上端部に形成されている弁座部8aに設置されたボール弁20に前記ノズル部材18の下端部が望むように設置されている。
これらの構成により前記シリンダ部材7の内部の液室7Aに容器本体内部からチューブ13を介して後述の組成の液体洗浄剤組成物が吸引自在とされ、更にこの液体洗浄剤組成物はガイド筒8の内部とボール弁20周りの空間部を通過してノズル部材18とメッシュ部材19とを介してステム部材10の上部側に移動できるように流路が形成される。
一方、前記シリンダ本体6の上部側面に通気口6aが形成され、前記エアピストン部材12の内周部に通気口12aが形成され、エアピストン部材12の通気口12aの内側にはこの通気口12aを開閉するための可撓性部材からなるエアバルブ12bが設けられている。前記キャップ本体5の周壁部9の内周面とステム部材10の外周面との間には空気が流通するための流路24が形成されていて、この流路24を介して外気をエアピストン部材12の上方空間に、該エアピストン部材12の下方への移動時に吸引することができるようになっている。
前記エアピストン部材12の上方空間に吸引された空気はエアピストン部材12がシリンダ本体6の通気口6aより下方に移動して通気口6aを開放した場合に容器本体1の内部に流入または容器本体1の内部から排出できるように構成されている。また、シリンダ本体6内においてエアピストン部材12よりも下側の空間の空気は、エアピストン部材12が下降した場合に、ガイド筒8とエアピストン部材12の内周部との間に形成されている流路とガイド筒8とステム部材10との間に形成されている流路(図1においてガイド筒8及びその周囲に鎖線で示す。)を通ってボール弁20まわりのノズル部材18側に噴出され、ここでボール弁20を押し上げてガイド筒8の下部側から上昇してきた洗浄剤組成粒と混合され、この後にメッシュ部材19を通過することで泡状にされるようになっている。従ってメッシュ部材19とその周囲部分が泡生成部Fとされる。
次にステム部材10の上端部には円盤状の頭部11が一体化され、この頭部11内にはステム部材10の内部流路を延長するように水平方向に伸びる流路11aが形成されていて、頭部11の側方に、くちばし状に延出形成された噴射部11Aの開口部の先端部が噴射口21とされている。また、前記頭部11の下部側であって、ステム部材10の側部を囲む部分にはスカート壁22が形成され、このスカート壁22が先のキャップ本体5の筒型壁9の周囲を囲むことができるように筒型に形成されている。
以上の如く構成されたポンプヘッド2において、円盤状の頭部11の外径(最内径)をAとし、筒型のスカート壁22の外径をBとし、同スカート壁22の頭部下面からの長さ(高さ:垂下量)をCとし、前記スカート壁22の内面と前記ステム部材10の外面との距離をDとすると、前記A、B、C、Dの各値は以下の関係を満足させる必要がある。
C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mm、D≧3mm
ここで頭部11の最内径は頭部11が円盤状である場合は外径に等しいが、頭部11が平面視楕円状や多角形状などのように均一な外径ではない場合にスカート部22から外部に延出する径が最も小さい部分の径、即ち最内径と考える。
また、前記の関係を満足した上で、頭部11の外径の長さを40mm以上とすることが、ポンプ押し下げ動作の関係で好ましい。この程度の外径を確保することでポンプヘッドの頭部11の押しやすさを確保し、使用者が子供であっても確実に押し下げ力を発生させることができ、更にストローク量を確保してポンプヘッドの頭部11を押し下げやすいという利点がある。
以上の構成により本形態のフォーマーポンプ容器Pは、頭部11を上から押してステム部材10を押し下げることでエアピストン部材12を押し下げることができ、これにより容器本体1内の洗浄剤組成物をノズル部分18とその周囲において空気と混合し、更にメッシュ部材19を通過させて泡状となし、噴射口21から噴射できるように構成されている。また、頭部11を押し下げていた力を弱めると、スプリング部材15の弾性復帰力によりピストン部材14が上昇するので、チューブ13を介して洗浄剤組成物をシリンダ部材7の液室7Aに吸引することができるとともに、エアピストン部材12は上昇して図1に示す位置に復帰するようになっている。従って繰り返し頭部11を押圧することで容器本体1の内部の洗浄剤組成物を泡状として、噴射口21から繰り返し吐出できるように構成されている。
以上説明したようなフォーマーポンプ容器Pに対し収容して使用するのに好ましい洗浄剤組成物は、1〜20wt%の界面活性剤を含むものである。また、1〜20wt%の界面活性剤を含み、かつ、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンから選ばれる防腐剤を含まないものであることがより好ましい。
この種の洗浄剤組成物を用いる場合、先に説明したフォーマーポンプ容器PにおけるA、B、C、Dの各値をC/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mm、D≧3mmの関係とすることが重要である。
この種のフォーマーポンプ容器Pを浴室や台所等の水気の多い場所で使用する場合、フォーマーポンプ容器Pの内部に水分が浸入し、洗浄剤組成物に悪影響を及ぼすおそれがある。この点において前記構成のフォーマーポンプ容器Pであるならば、C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mmの関係とすることで、周壁部9からその周囲側に張り出す頭部11の最内径をスカート部22の長さより大きくすることができ、更に頭部11で確実な範囲スカート部周りをカバーできる。これらによりスカート部22と周壁部9の隙間の部分に頭部11の周囲から水がかかることを抑制できる。また、D≧3mmの関係とすることで頭部11とステム部材10の上下動によりスカート部22と周壁部9との隙間から空気を吸い込む場合の吸引力をできるだけ少なくして、空気吸引の際に同時に周囲の水をも吸入してしまう傾向を抑制できる。そして、これらの作用の協働によりシリンダ本体6内の空気室6Aへの水分吸収を抑制することができる。
ところで、この実施の形態では図1に示す構造のフォーマーポンプ容器Pに本発明を適用した形態について説明したが、本発明に係る洗浄剤組成物を収容する容器は、図1に示す構造のフォーマーポンプ容器Pに限るものではなく、ポンプ機構により泡を発生させて吐出する形式のフォーマーポンプ容器に広く適用できるのは勿論である。ただし、いずれの構造のフォーマーポンプ容器であっても先のA、B、C、Dの関係が重要であり、これらの関係が満足されていれば、吐出機構や泡発生機構についてはその他一般に知られている種々の構造のものを適用できるのは勿論である。従って、スクイズ容器、トリガー容器などのノンエアゾールタイプの種々の泡発生容器一般に先のA、B、C、Dの関係を満たした上で広く本発明を適用できるのは勿論である
なお、ここまでは図1に示すフォーマーポンプ容器Pの構成と作用を中心として詳細に述べたが、このフォーマーポンプ容器Pに収容するべき洗浄剤組成物においても水分の影響の有無に関係があるので、以下に詳細に説明する。
本発明に係るフォーマーポンプ容器Pに収容して使用するのに好ましい洗浄剤組成物の成分において、界面活性剤は洗浄基剤として配合するものであり、一般的な用途の液体洗浄剤としての機能を奏するために配合し得るものであれば、その種類は特に制限されるものではない。
ここで配合するアニオン性界面活性剤としては、カルボン酸塩、硫酸エステル塩、アルキルリン酸エステルなどを用いることができる。
カルボン酸塩としては、以下の式 RCOOX [R=C3〜39]
で示される、飽和及び不飽和脂肪酸塩もしくは分岐の脂肪酸塩又はヒドロキシ脂肪酸塩などである。
より具体的には、カプリル酸、イソノナン酸、テトラメチルノナン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、2−ヘキシルデカン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、アラキジン酸、ベヘニン酸、2−ヘプチルウンデカン酸、オレイン酸、エライジン酸、エルカ酸、エイコセン酸、3,5,5−トリメチルヘキサン酸、リノール酸、エレオステアリン酸、リノレン酸、リシノール酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、また、これらの混合物であるヤシ油脂肪酸、硬化ヤシ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、硬化パーム油脂肪酸、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸などのカリウム塩、ナトリウム塩、トリエタノールアミン塩、アンモニウム塩などの脂肪酸石けんが挙げられる。中でも泡立ちの点からC7〜C23、さらに好ましくは、C11〜C15の飽和及び不飽和脂肪酸塩がよい。
更にカルボン酸塩としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸塩、N−アシルサルコシン塩、N−アシルアミノ酸塩などが挙げられる。その対となる塩は、ナトリウム、カリウム、カルシウムなどのアルカリ金属、アルカリ土類金属、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノ―ルアミンアルギニン、リジン等の塩基性アミノ酸などが上げられる。
より具体的には、ラウリン酸カリウム、ラウリルエーテルカルボン酸ナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイルメチル−β−アラニントリエタノールアミン、N−ラウロイルザルコシンナトリウムなどがある。脂肪酸石けんは、そのものを配合しても良いし、または、洗浄剤組成物中に脂肪酸とアルカリをそれぞれ別々に配合して、中和して用いても良い。
スルホン酸塩としては、N−アシルアミノスルホン酸塩、ポリオキシエチレンスルホコハク酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、N−アシル−N−メチルタウリン塩などが挙げられ、N−ココイルメチルタウリンナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸ナトリウムなどがある。
硫酸エステル塩としては、高級アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩などがある。
アルキルリン酸エステル塩としては、モノラウリルリン酸トリエタノールアミン、モノラウリルリン酸ジカリウムなどがある。これらは光学活性体でもラセミ体でもよい。
両性界面活性剤及び半極性界面活性剤としては、、イミダゾリン型(アミドアミン型)、アミドアミノ酸塩、カルボベタイン型(アルキルベタイン、アルキルアミドベタイン)、スルホベタイン型(アルキルスルホベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン、アミドスルホベタイン)、ホスホベタイン型、アシル第3級アミンオキサイド、アシル第3級ホスフォンオキシド、アミノプロピオン酸系活性剤、アミノ酸系活性剤などを使用することができる。イミダゾリン型として、ヤシ油アルキル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインなど、アルキルベタインとして、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなど、アルキルアミドベタインとして、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインなどが挙げられる。アルキルスルホベタインとして、ヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタインなど、アルキルヒドロキシスルホベタインとして、ラウリルジメチルアミノヒドロキシスルホベタイン、ホスホベタイン型として、ラウリルヒドロキシホスホベタインなどが挙げられる。アシル第3級アミンオキサイドとしては、ラウリルジメチルアミンオキサイドなど、アシル第3級ホスフォンオキサイドとしては、ラウリルジメチルホスフォンオキサイドなどがある。
上記の両性界面活性剤及び半極性界面活性剤の中では、起泡性の点から概してカルボベタイン型やアシル第3級アミンオキサイドが好ましく、安定性の点からは脱塩処理したものが好ましい。中でも、好ましいものとしてはラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸ジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルイミノジプロピオン酸、N−[3−アルキル(12,14)オキシ−2−ヒドロキシプロピル]−L−アルギニン塩酸、ラウリルジメチルアミンオキシド、ステアリルジメチルアミンオキシド、ラウリルジヒドロキシエチルアミンオキシド、ポリオキシエチレンラウリルジメチルアミンオキシド(酸化エチレンの平均付加数:3モル)が好ましい。また、上記の両性界面活性剤及び半極性界面活性剤は単独で、または2種以上を組合せて使用することができる。これらは光学活性体でもラセミ体でもよい。
ノニオン性界面活性剤としては、通常の洗浄剤に用いられるものであれば特に制限されず、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグリコシド、アルキルグリセリルグリコシド、メチルグルコシド脂肪酸エステルなどが挙げられる。
上記ポリオキシアルキレン付加型ノニオン性界面活性剤には、1種のポリオキシアルキレン付加型と2種以上のポリオキシアルキレン付加型があり、いずれも好適に使用することができる。具体的には、前者として、例えば脂肪酸モノエタノールアミド型ノニオン界面活性剤、又は、エチレンオキサイド付加物の脂肪酸モノエタノールアミド型ノニオン界面活性剤、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、後者として、例えばポリオキシプロピレン・ポリオキシエチレンラウリルエーテルなどが挙げられる。
上記糖系ノニオン性界面活性剤としては、例えば糖エーテル系であるアルキルサッカライド系、糖アミド系、ソルビタン脂肪酸エステル系、ショ糖脂肪酸エステル系などが挙げられる。また、上記糖アミド系ノニオン性界面活性剤として、より具体的には、例えばN−メチルラウリルグルカミドなどのN−メチルアルキルグルカミド等が挙げられ、上記ソルビタン脂肪酸エステル系ノニオン性界面活性剤として、より具体的には、例えばモノイソステアレン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタンなどが挙げられる。更に、上記ショ糖脂肪酸エステル系ノニオン性界面活性剤として、より具体的には、例えばラウリン酸ショ糖エステル、ショ糖モノステアレート、POPショ糖モノラウレートなどが挙げられる。
上記グリセリン系ノニオン性界面活性剤としては、例えばセスキオレイン酸グリセリン、ポリオキシエチレングリセリルモノステアレートなどのモノグリセリン脂肪酸エステル系ノニオン性界面活性剤、モノイソステアリン酸ポリグリセリル等の脂肪酸エステル型ポリグリセリン系ノニオン性界面活性剤、ポリグリセリル・ポリオキシブチレンステアリルエーテルなどのアルキルエーテル型ポリグリセリン系ノニオン性界面活性剤等が挙げられる。また、上記のノニオン性界面活性剤は単独で、または2種以上を組合せて使用することができる。
カチオン界面活性剤としては、アルキル第四級アンモニウム塩、グアニジン誘導体又はその塩、アミノ酸系カチオン界面活性剤、アミドアミン型界面活性剤などが挙げられる。
カチオン性界面活性剤は、通常、塩の形で配合され、具体的には塩酸塩、臭素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機塩類、グリコール酸塩、酢酸塩、乳酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、酸性アミノ酸塩、高級脂肪酸塩、ピログルタミン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等の有機酸塩等として用いることができる。
アルキル第四級アンモニウム塩の具体例としては、例えば、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド、セトステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド、ジベヘニルジメチルアンモニウムクロライドなどを挙げることができる。
アミノ酸系カチオン界面活性剤としては、モノ−N−長鎖アシル塩基性アミノ酸低級アルキルエステル塩を挙げることができる。
アミドアミン型界面活性剤としては、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノエチルアミド、パルミチン酸ジエチルアミノエチルアミド、ヤシ油脂脂肪酸ジエチルアミノプロピルアミド、パルミチン酸ジメチルアミノエチルアミド、ミリスチン酸ジエチルアミノエチルアミド、ミリスチン酸ジメチルアミノエチルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノエチルアミド、ベヘニン酸ジメチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、パルミチン酸ジエチルアミノプロピルアミド、パルミチン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ミリスチン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ミリスチン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミドが挙げられる。上記のカチオン性界面活性剤は単独で、または2種以上を組合せて使用することができる。
本発明における液体洗浄剤組成物中の界面活性剤の配合量は、通常組成物全体に対して1〜20質量%、好ましくは3〜18質量%、さらに5〜15質量%の範囲とするとより好ましい。1質量%に満たないと泡性能(泡量・泡質)が充分ではない場合があり、20質量%を超えると洗浄剤組成物の粘度が上昇し、ポンプネット部のメッシュを通過しにくくなったり、メッシュ部で界面活性剤が析出することによる泡形成不良・泡質劣化、又はポンプ押し圧が高くなるなどの使用性が低下する場合がある。また、製剤の低温での活性剤の析出などの安定性の点からも問題となってくる。
次にこれまで説明してきた添加成分に対し、以下の成分は含まないようにする必要がある。このような成分の例として、安息香酸や安息香酸ナトリウム、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、イソプロピルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン、ベンジルパラベンなどのパラベン類、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン(例えばメチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンの混合物として商品名KATHON CG(登録商標)ローム・アンド・ハース・ジャパン(株)製 がある)、などが挙げられる。しかしながら、手の殺菌・清潔を目的としたトリクロカルバン、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウムなどの殺菌剤はこの限りではなく、必要に応じて添加しても良い。
次にこれまで説明してきた成分の他に、本発明の液体洗浄剤組成物には、本発明の目的が損なわれない範囲で、上記必須成分、任意成分及び精製水などの水の他に、必要に応じて一般に液体洗浄剤組成物に用いられている各種添加成分を配合することが可能である。 このような任意成分としては、例えば油分、シリコーン類、アルコール類、多価アルコール類、ラノリン誘導体、無機塩類、有機塩類、蛋白誘導体、アクリル樹脂分散液、ビタミンなどの薬剤、トリクロサン、トリクロロカルバンなどの殺菌剤、クエン酸、トリエタノールアミンなどのpH調整剤、高分子、粘度調整剤、BHTやα−トコフェロールなどの酸化防止剤、エチレングリコールジ脂肪酸エステルなどのパール化剤、乳濁剤、金属封鎖剤、紫外線吸収剤、保湿剤、トニック剤、ピロクトンオラミン、ジンクピリチオンなどのフケ防止剤、可溶化剤、動植物抽出物又はその誘導体、ハイドロトロープ、揮発性油分、疎水性溶媒、希釈性溶媒、色素、香料、顔料、無機粉体、粘土鉱物、ナイロン、ポリエチレンなどの水不溶性ポリマー粉体などが挙げられる。なお、これら任意成分の添加量は、本発明の効果を妨げない範囲で通常量配合することができる。
多価アルコールとしては、下記一般式で表されるものが挙げられる。
HO((CaHa)O)b((CcHc)O)dH
(式中、a、b、c及びdに特に制限はなく、a=cでもよく、好ましくはa、cは2〜10、b、d=1〜150の整数である。)
上記一般式(4)で表される多価アルコールとしては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、イソプレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリン、1,3−ブチレングリコール、トリメチロールプロパン、エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、グルコース、マンノース、ガラクトース、ショ糖、フルクトース、マルトース、マルチトール、キシリトール、イノシトール、ソルビタン、ソルビトールなどやこれらの多価アルコールのEO付加物が挙げられる。なかでも、洗い流したあとのしっとり感・保湿の点からプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリン、1,3−ブチレングリコール、ソルビトールが好ましい。
多価アルコールは1〜20質量%、好ましくは、5〜15質量%を洗い流したあとのしっとり感・保湿効果の点から配合することが好ましい。配合量が1質量%に満たないと洗い流したあとのしっとり感・保湿効果が充分ではない場合があり、配合量が20質量%を越えると洗浄剤組成物の粘度が上昇し、ポンプのネット部のメッシュを通過しにくくなることによる泡形成不良・泡質劣化、又は、ポンプの押し圧が高くなるなどの使用性の低下、仕上り時にべたつきを生じたりする場合がある。
香料としては、特開2002−128658号の記載リストを引用することにより本明細書の開示の一部とされる
次に、本発明の液体洗浄剤組成物の剤型は、特に限定されるものではなく、例えば、ゲル状、液体状などとすることができる。ただし、フォーマー容器を使用する該洗浄剤組成物の粘度は5℃において、100mPa・s以下に、更に好ましくは50mPa・s以下に調整することが、泡形成性の点から好ましい。また、内容物を通過させて泡を形成させる多孔質体は100メッシュ以上、好ましくは100〜400メッシュ、より好ましくは200〜350メッシュがよく、その枚数も2枚以上が泡形成性の点から好ましい。
また、本発明の液体洗浄剤組成物は、洗浄剤組成物の常法に準じて調製することができ、本発明の液体洗浄剤組成物を調製する装置としては、剪断力と全体混合できる複数の攪拌羽根、例えば、プロペラ、タービン、ディスパーなどを備えた攪拌装置が望ましく、特に好ましくは、アジホモミキサー、逆流ミキサー、ハイブロッドミキサーなどが望ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物は、例えば皮膚用洗浄剤、毛髪用洗浄剤として通常の用量、洗浄方法で使用することによって、先に説明したフォーマーポンプ容器Pに収容して使用した場合、メッシュ詰り性、及び低温安定性を維持しつつ、泡性能(泡立ち・泡量・泡質・泡感触)を非常に良好にすることができる。従って、本発明の液体洗浄剤組成物は、特に身体洗浄用として好適である。
以下に、実施例及び比較例を挙げて、本発明をより具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。なお、以下の例において「%」は、いずれも「質量%」を表わし、実施例記載の成分量は、全て純分換算である。
[容器実施例1〜2、容器比較例1〜3]
実験条件:使用時の水侵入想定実験
図1に示す構成のフォーマーポンプ容器の上部から高さ50cmにシャワーヘッドを設置し、流量200ml/sec.のシャワーの真下で一定回数ポンピングした。フォーマーポンプ容器の初期重量とポンピング後の重量の差を空気室内に侵入した水量とした。試験途中で侵入した水量が3.00gを越えた場合には水侵入防止効果がないとして、その後の試験を中止した。それぞれのフォーマーポンプ容器につき、表1に示す1〜3のn=3で行い、表1に示す1〜3の全てにおいて200回のポンピング後に水侵入が認められなかった場合に水侵入防止効果があると判断した。以上の試験結果を以下の表1に示す。
Figure 2005193972
表1に示す容器実施例と容器比較例1との比較から、C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mmの関係は満足するが、Dの値を3mmよりも小さくした容器比較例1では空気室側に水が浸入し、水浸入防止効果は不足であった。また、Dの値を3mmより大きくしてもC/{(A−B)/2}>2.8の関係である容器比較例2も水浸入防止効果は不足であった。また、Dの値が3mmより小さく、A−B≧15mmであっても、C/{(A−B)/2}>2.8の関係である容器比較例3も水浸入防止効果は不足であった。
[洗浄剤組成物実施例1〜21、および洗浄剤組成物比較例1〜3]
後述する配合組成で常法に準じて液体洗浄剤組成物を調製し、洗浄剤組成物実施例1〜21、および洗浄剤組成物比較例1〜3の各液体洗浄剤組成物を得た。各液体洗浄剤組成物実施例と比較例の製品衛生、泡性能(泡立ち・泡量・泡質・泡感触についての総合評価)、メッシュ詰り性(吐出された泡の外観不良がないこと、押し圧の上昇がないこと、ポンプ出口の詰りがないことについて総合評価)、皮膚刺激(刺激感・かゆみについての評価)を下記方法により評価した。
以上の配合組成と試験結果をまとめて以下の表2〜表9に併記する。なお、表2〜表9において各実施例1〜21はいずれも洗浄剤組成物の実施例を示し、比較例1〜3はいずれも洗浄剤組成物の比較例を示す。また、表2と表3に洗浄剤組成物の実施例1〜6の組成と試験結果を示し、表4と表5に洗浄剤組成物の実施例7〜9と比較例1〜3の組成と試験結果を示し、表6と表7に洗浄剤組成物の実施例10〜16の組成と試験結果を示し、表8と表9に洗浄剤組成物の実施例17〜21の組成と試験結果を示す。
更に、表に示すソルビン酸は「マルビー」(大日本製薬製)、ベンジルアルコールは三菱化学製のもの、エタノールは粧原基適合品、フェノキシエタノールはニューポールEFP(三洋化成製)、メチルクロロイソチアゾリン・メチルイソチアゾリン液はkathon CG(ロームアンドハースジャパン製)をそれぞれ用いた。
Figure 2005193972
Figure 2005193972
Figure 2005193972
Figure 2005193972
Figure 2005193972
Figure 2005193972
Figure 2005193972
Figure 2005193972
<製品衛生性試験>
従来品と本発明品の各フォーマーポンプ容器に先の洗浄剤組成物実施例1に示す液体洗浄剤組成物を充填し、パネラー(試験者)30名が、3ヵ月間実使用した後、下記評価基準に基づいて各フォーマーポンプ容器の製品衛生性を評価した。
各フォーマーポンプ容器のシリンダ本体内(空気室内)に存在する菌数(CFU/g)が30本中最大で、
◎:菌が存在しない(空気室が乾燥しており、異臭の問題はない)
○:10の3乗未満(菌が増殖しておらず、異臭の問題の無いレベル)
△:10の6乗未満(異臭が発生する可能性がある)
×:10の6乗以上(異臭が発生する危険度が高い)
<泡性能評価試験>
前述した容器実施例1のフォーマーポンプ容器に液体洗浄剤組成物を充填し、パネラー(試験者)10名が、実施例、比較例の各液体洗浄剤組成物を皮膚および/または毛髪に用いて洗浄した後、下記評価基準に基づいて泡性能(泡立ち・泡量・泡質・泡感触についての総合評価)を官能評価した。試験結果を示す表中では試験者10名の合計点を下記基準で表した。
<評点> <基準>
+2点:非常によい ◎:合計点が15点以上
+1点:やや良い ◎〜○:14〜10点
−1点:やや悪い ○:合計点が9〜5点
−2点:非常に悪い。 △:合計点が4〜0点
△〜×:合計点が−1〜−4点
×:合計点が−5点以下
<メッシュ詰り性評価試験>
恒温室(温度:20℃、湿度:40RH%)において、図に示す泡状物を吐出するホ゜ンフ゜フォーマー容器に液体洗浄剤組成物を充填し、2日に1回の使用頻度で1ヵ月間使用した後、下記評価基準に基づいてメッシュ詰り性(吐出された泡の外観不良がないこと、押し圧の上昇がないこと、ポンプ出口の詰りがないことについて総合評価)を評価した。
<基準>
◎:非常に良好
○:良好
△:普通
×:悪い
<皮膚刺激(かゆみ)評価試験>
実施例、比較例の液体洗浄剤組成物を用いて顔を洗浄し、下記評価基準に基づいて感じた刺激感(かゆみ)を官能評価した。表中では10名の合計点を下記基準で表した。
<評点> <基準>
0点:刺激感(かゆみ)なし ◎:合計点が0〜−1点
−1点:刺激感(かゆみ)をほどんど感じない ◎〜○:−2〜−3点
−2点:刺激感(かゆみ)を感じる ○:合計点が−4〜−5点
−3点:刺激感(かゆみ)を激しく感じる △:合計点が−6〜−10点
△〜×:合計点が−11〜−15点
×:合計点が−16〜−30点
表4と表5に示す洗浄剤組成物の比較例1、2は活性剤総量20wt%を超えるものであるが、いずれの例も泡性能とメッシュ詰まり性が悪くなった。表4と表5に示す比較例3は洗浄剤組成物比較例で活性剤総量を1wt%より低い0.8wt%とした例であるが、泡性能が低下した。
これら洗浄剤組成物比較例1〜3に比べて本発明に係る洗浄剤組成物の実施例1〜21は、いずれも表1の容器実施例1を用いた場合に優れた泡性能とメッシュ通過性、低い皮膚刺激となった。しかし、これらの洗浄剤組成物実施例1〜21であっても表1の容器比較例2に収容した場合、多くの例で製品衛生性の面で問題を生じた。
なお、洗浄剤組成物実施例13〜19は表1の容器比較例2に収容しても、製品衛生性の面では問題を生じなかった。しかし、これらの実施例では皮膚刺激が若干ではあるが強くなる傾向にある。即ち、これらの例は防腐剤を若干なりとも添加した例であるが、防腐剤をあまり多く配合すると、製品衛生性の面での特性改善は見込めるものの、皮膚刺激性が若干上昇するので好ましくない、と考えられる。
これら防腐剤は、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンなどの防腐剤に類するが、これらを多く含有すると皮膚刺激性が更に上昇するおそれがあるので、表6に示す組成から見て0.9%以下が好ましく、添加しないことがより好ましい。
次に、下記の実施例22〜29の組成物は、特に記載のない限り、実施例1のフォーマーポンプ容器(図1に示す構造の容器)に充填し、いずれも製品衛生性、泡性能、メッシュ詰まり性、皮膚刺激性に優れたものであることを確認することができた。
[実施例22]シャンプー組成物
ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(3E.O.)※15 10
ラウリルシ゛メチルアミンオキシト゛液※19 0.5
ラウリン酸アミト゛フ゜ロヒ゜ルヘ゛タイン液※17 1.5
ホ゜リオキシエチレン硬化ヒマシ油(20E.O.) ※23 1.0
ステアリルエーテル(EO11) ※21 1.0
シ゛メチルシリコーン ※44 3.0
アミノエチルアミノフ゜ロヒ゜ルシロキサン・シ゛メチルシロキサン共重合体エマルション※45 0.5
カチオン化セルロース※34 0.05
塩化シ゛メチルシ゛アリルアンモニウム・アクリルアミト゛共重合体液※35 0.1 プロピレングリコール※25 10.0
クエン酸※57 pH5.8に調整
緑色3号※53 0.0001
香 料A※111 0.5
精製水 バランス
[実施例23] 抗炎症剤配合洗浄剤組成物
ラウリン酸カリウム※1 8.0
ミリスチン酸カリウム※3 2.0
パルミチン酸カリウム※5 1.0
POE(10)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド※63 0.5
ラウリルジメチルアミンオキシド※19 1.0
ステアリルエーテル(EO11) ※21 1.0
アクリル酸アルキル共重合体エマルション※64 0.2
プロピレングリコール※25 10.0
1,3−ブチレングリコール※28 2.0
ソルビトール※26 0.5
シリコーンエマルジョン※65 0.1
スチレン重合体エマルジョン※33 0.2
合成ベントナイト※67 0.1
塩化ナトリウム※68 0.1
エデト酸四ナトリウム四水塩※32 0.2
グリチルリチン酸ジカリウム※38 0.2
香料B※112 1.0
青色1号※72 0.00005
黄色4号※73 0.00005
水酸化カリウム※61 pH10に調整量
精製水 バランス
合計(%) 100.0
但し、この実施例においては、フォーマーポンプ容器の代用としてピジョン(株)の清拭料(泡タイプ)用容器を使用
[実施例24] デオドラント及び殺菌用洗浄剤組成物
ラウリン酸カリウム※1 6.0
ミリスチン酸カリウム※3 3.0
パルミチン酸カリウム※5 0.5
POE(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム※15 1.0
POE(2)ラウリン酸モノエタノールアミド※74 2.0
ラウリルジメチルアミンオキシド※75 0.5
ステアリルエーテル(EO11) ※21 1.0
アクリル酸アルキル共重合体エマルション※76 0.1
カチオン化セルロース※77 0.1
ベントナイト※79 0.1
塩化ナトリウム※66 0.5
トリクロサン※39 0.2
ピロクトンオラミン※81 0.1
l−メントール※82 0.3
シリコーンエマルジョン※65 0.2
1,3−ブチレングリコール※28 6.0
スチレン重合体エマルジョン液※33 0.9
香料C※113 1.0
青色1号※70 適量
水酸化カリウム※61 pH10に調整量
精製水 バランス
合計(%) 100.0
[実施例25] メイク落とし用洗浄剤組成物
ラウリン酸カリウム※1 7.0
ミリスチン酸カリウム※3 3.0
パルミチン酸カリウム※5 1.0
POE(2)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド※83 1.0
ラウリルジメチルアミンオキシド※75 0.5
アクリル酸アルキル共重合体※64 0.1
高重合ポリエチレングリコール※84 0.01
POE(17)セチルエーテル※85 1.0
グリセリン※27 10.0
ソルビトール※26 2.0
精製ラノリン(精製ラノリン、クローダジャパン製)※87 0.2
オレンジ油(オレンジ・スウィート・オイル、池田物産製※88 1.0
高重合メチルシロキサン※89 0.5
ピロクトンオラミン※79 1.0
エデト酸四ナトリウム四水塩※32 0.3
香料A※111 1.0
水酸化カリウム※61 pH10に調整量
精製水 バランス
合計(%) 100.0
[実施例26] ベビー用マイルド洗浄剤組成物
N−ラウロイル−L−メチル−β−アラニントリエタノールアミン※114 5.0
N−ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン※94 5.0
POE(5)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド※95 1.0
ラウリルジメチルアミンオキシド※19 1.0
ステアリルエーテル(EO11) ※21 1.0
ヒドロキシプロピルメチルセルロース※96 0.05
プロピレングリコール※25 10.0
イソプロピルメチルフェノール※41 0.1
エラグ酸※98 0.1
グリチルリチン酸ジカリウム※38 0.2
ホホバ油※100 0.5
香料B※112 1.0
トリエタノールアミン※60 pH10に調整量
精製水 バランス
合計(%) 100.0
[実施例27] 食器用洗浄剤
ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(3E.O.)※15 3.0
テトラテ゛センスルホン酸Na※16 5.0
ラウリルジメチルアミンオキシド※19 1.5
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド※24 0.2
POE(15)ラウリルエーテル※104 2.0
ステアリルエーテル(EO11) ※21 1.0
ポリエチレングリコール1000※110 0.5
クエン酸ナトリウム※105 0.35
ソルビトール※26 6.0
香料C※113 0.2
精製水 バランス
[実施例28] 食器用洗浄剤
ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(3E.O.)※15 8.0
アルキル(8〜16)ク゛ルコシト゛※111 2.5
POE(15)ラウリルエーテル※104 1.0
ラウリン酸アミト゛フ゜ロヒ゜ルヘ゛タイン※17 0.5
ラウリルシ゛メチルアミノ酢酸ヘ゛タイン※18 0.4
ステアリルエーテル(EO11) ※21 1.0
プロピレングリコール※25 8.0
クエン酸※57 1.0
香料A※111 0.2
精製水 バランス
[実施例29] 清拭剤(水を使わず拭くタイプ)
ラウリン酸アミト゛フ゜ロヒ゜ルヘ゛タイン 6.0
POE(2)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド※83 1.0
ラウリルジメチルアミンオキシド※75 1.0
アルキル(8-16)ク゛ルコシト゛ 5.0
高重合ポリエチレングリコール※84 0.01
POE(17)セチルエーテル※85 1.0
1,3―ブチレングリコール 10.0
ソルビトール※26 2.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.5
トリメチルク゛リシン 1.0
香料A※111 1.0
クエン酸 pH6に調整量
精製水 バランス
合計(%) 100.0
上記表の結果から明らかなように、本発明であるフォーマーポンプ容器入り液体洗浄剤組成物は、メッシュ詰り性、低温安定性を維持しつつ、泡性能に優れることが判った。
以下に前記各実施例で用いた化合物の注釈部分の補足説明を列記する。
※1 ラウリン酸カリウム、
※2 ラウリン酸トリエタノールアミン
※3 ミリスチン酸カリウム
※4 ミリスチン酸トリエタノールアミン
※5 パルミチン酸カリウム
※6 パルミチン酸トリエタノールアミン
※7 ステアリン酸カリウム
※8 ステアリン酸トリエタノールアミン
※9 オレイン酸カリウム
※10 オレイン酸トリエタノールアミン
ラウリン酸:NAA−122(日本油脂(株)製)
ミリスチン酸:NAA−142(日本油脂(株)製)
パルミチン酸:NAA−171(日本油脂(株)製)
ステアリン酸:NAA−174(日本油脂(株)製)
オレイン酸:NAA−34(日本油脂(株)製)
と※60トリエタノールアミン又は※61水酸化カリウムにて中和作成
※11 ヤシ油脂肪酸アルギニン
アミノソープAR−11(味の素(株)製)
※12 モノ−N−ラウリルリンゴ酸アミド
リンゴ酸アミド(レンゴー(株))
※13 N−ラウロイル−L−グルタミン酸カリウム
アミソフトLK−12(味の素(株)製)
※14※114 N−ラウロイル−L−メチル−β−アラニン塩
※14 N−ラウロイル−L−メチル−β−アラニンカリウム
※114 N−ラウロイル−L−メチル−β−アラニントリエタノールアミン
N−ラウロイル−L−メチル−β−アラニン
エナジコール L−AH(三井東圧(株)製)
と※60トリエタノールアミン、もしくは、※61水酸化カリウムにて中和作成
※15 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム
サンノールDL−1430(ライオン(株)製)
※16 テトラデセンスルホン酸ナトリウム
リポランLJ−442(ライオン(株)製)
※17 ラウリン酸アミドプロピルベタイン
エナジコールN30B(ライオン(株)製)
※18 ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン
オバゾリンLB−SF(東邦化学工業(株)製)
※19※75 ラウリルジメチルアミンオキシド
※19:アロモックスDM12D−W(ライオン(株)製)
※75:オバゾリンLB−SF(東邦化学工業製)
※20 POE(5)オクチルドデシルエーテル(HLB6)
EMALEX OD−5(日本エマルジョン(株)製)
粧配規準拠、白色軟ワックス状、HLB6
※21 POE(11)ステアリルエーテル(HLB11)
EMALEX 611(日本エマルジョン(株)製)
※22 POE(5)ラウリルエーテルステアレート(HLB3)
EMALEX LWS−5(日本エマルジョン(株)製)
※23 POE(20)硬化ヒマシ油(HLB3)
CW−20−90(青木油脂工業(株)製)
※24 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
CDE−100(川研ファインケミカル(株)製)を使用した。
※25 PG
プロピレングリコール(旭硝子(株)製)
※26 ソルビトール
D−ソルビット液(東和化成工業(株)製)
※27 グリセリン
濃グリセリン(新日本理化(株)社製)
※28 1,3−ブチレングリコール
ダイセル化学工業(株)製
※29 メチルパラベン
吉富ファインケミカル(株)製
※30 安息香酸ナトリウム
BFGoodrich Kalama Inc.社製
※31 メチルクロロイソチアゾリノン・メチルイソチアゾリノン液
KATHON CG(ローム・アンド・ハース・ジャパン(株)製)。
※32 エデト酸4ナトリウム4水塩
デイゾルビン NA−X(アクゾノーベル社製)
※33※66 スチレン共重合体エマルジョン
※33:サイビノールPE−3(サイデン化学(株)社製)
※34※77 カチオン化セルロース
※34:レオガードMGP(ライオン(株)製)
※77:レオガードGP、ライオン化学製
※35 塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体
カヤクリルレジンMN−50(日本化薬(株)製)
※36※64 アクリル酸アルキル共重合体エマルション(2)
※36:レオアールMS−200(ライオン(株)製)
※64:レオアールMS−100(ライオン(株)製)
※37 グリチルレチン酸ステアリル 丸善製薬(株)製
※38 グリチルリチン酸ジカリウム 丸善製薬(株)製
※39 トリクロサンイルガサン DP−300(チバ・ガイギー社製)
※40 トリクロカルバン トリクロロカルバニライド(三洋化成(株))
※41 イソプロピルメチルフェノール 大阪化成(株)
※42 ジステアリン酸グリコールGenapol PMS(クラリアントジャパン製)※43※79 ベントナイト
※43:クニピアF(クニミネ工業(株)製)
※79:ベンゲルFW(豊順鉱業製)
※44※65 ジメチルシリコーン
※44:レオフローDMS−55(ライオン(株)製)
※65:BY22−055(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)社製)
※45 アミノ変性シリコーン SM8704C(東レダウコーニング(株)製)
※46 ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 SH3775M(東レダウコーニングシリコーン(株)製)
※50 黄色5号 黄色5号(ダイワ化成(株)製)
※51 黄色203号 キノリン イエローWS−G(中央合成化学(株)製)
※52 赤色401号 興洋化学(株)社製
※53 緑色3号 緑色3号(癸巳化成(株)製)
※54 グリシン 味の素(株)製
※55 アルギニン 味の素(株)製
※56 グルタミン酸 味の素(株)製
※57 クエン酸 ケッショウクエンサンL(扶桑化学工業(株)製)
※58 ピロリドンカルボン酸 味の素(株)製
※59 リン酸 純正化学(株)製
※60 トリエタノールアミン ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
※61 水酸化カリウム 液体苛性カリ(旭硝子(株)社製)
※63 POE(10)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド アミゼット10C(川研ファインケミカル(株)社製)
※67 合成ベントナイト スメクトンSA(クニミネ工業(株)製)
※68 塩化ナトリウム 讃岐塩業製
※72青色1号 興洋化学(株) 社製
※73黄色4号 タートラジン(ダイワ化成(株)社製)
※74POE(2)ラウリン酸モノエタノールアミド※74
アミゼット2L−Y(川研ファインケミカル社製
※81ピロクトンオラミン オクトピロックス(クラリアント・ジャパン製)※82l−メントール 東洋薄荷工業株式会社製
※83POE(2)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド
アミゼット2C(川研ファインケミカル製)
※84高重合ポリエチレングリコール ポリオックスWSR−N750(ユニオン・カーバイド社製)
※85POE(17)セチルエーテル EMALEX117(日本エマルジョン製)
※87精製ラノリン クローダジャパン製
※88オレンジ油 オレンジ・スウィート・オイル(池田物産製)※88
※89高重合メチルシロキサン SH−200−10000cs(東レ・ダウコーニング・シリコーン製)
※94 N−ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン
アミソフトLT−12(味の素(株)社製)
※95※103 POE(5)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド
※95アミゼット5C(川研ファインケミカル製)
※103マーポンC−5(松本油脂製薬製)
※96ヒドロキシプロピルメチルセルロース メトローズHPMC 60SH4000、信越化学工業製
※98エラグ酸 キッコ−マン(株)社製
※100ホホバ油 精製ホホバ油(香栄興業社製)
※102トリイソプロパノールアミン:(三井化学ファイン(株)製)
三井化学ファイン(株)製
※104POE(15)ラウリルエーテル エマレックス715(日本エマルジョン製)※105クエン酸ナトリウム 磐田化学社製
※107ヤシ油脂肪酸タウリンナトリウム HOSTAPON KTW NEW(クラリアントジャパン社製)
※108※111アルキル(8−16)グルコシド
※108PLANTACARE 818UP(コグニスジャパン(株)社製)
※111PLANTACARE 1200UP(コグニスジャパン(株)社製)
※109塩化ベンザルコニウム トリゾン液(10%)(山田製薬(株)社製)
※110ポリエチレングリコール PRG#1000(ライオン(株)社製)
※111香料A 下記組成の香料を用いた
レモン油 5%
スイートオレンジ油 10%
ゼラニウム油 3%
ラベンダー油 6%
サンダルウッド油 1%
リリアール 5%
ノピルアセテート 1%
リナロール 2%
ベンジルベンゾエート 2%
ベンジルサリシレート 3%
β−イオノン 2%
メチルイオノン 3%
ヘリオナール 2%
ヘディオン 8%
イソEスーパー 3%
cis−3−ヘキセノール 0.3%
リガントラール 0.3%
トリプラール 0.4%
シクラメンアルデヒド 1.5%
ヘキシルシンナミックアルデヒド 6%
ベルトフィックス 3%
ガラクソリド 5%
トナリッド 6%
ペンタリッド 1%
バクダノール 0.5%
カシュメラン 2%
ムスクT 1%
フルーツベース 3%
ローズベース 3%
ジャスミンベース 1%
ミューゲベース 3%
アンバーベース 1%
ノナナール 10%ジプロピレングリコール溶液 2%
デカナール 10%ジプロピレングリコール溶液 1%
メチルノニルアルデヒド 10%ジプロピレングリコール溶液 2%
ジプロピレングリコール 1%
※112香料B
下記組成の香料を用いた
ウンデカナール 0.1%
アリルアミルグリコレート 0.5%
アンブロキサン 1%ジプロピレングリコール溶液 0.5%
ベルガモット油 10%
cis−3−ヘキセノール 0.2%
シトロネロール 10%
ジヒドロミルセノール 3%
ユーカリ油 0.5%
ガラクソリド 50%ジプロピレングリコール溶液 5%
ゲラニルニトリル 1%
グレープフルーツ油 10%
メチルジヒドロジャスモネート 5%
ヘリオナール 2%
イオノン 1%
レモン油 14.9%
リリアール 2%
ライム油 2%
リラール 2%
オレンジ油 8%
o−t−ブチルシクロヘキシルアセテート 5%
ローズアブソリュート 0.2%
フェニルエチルアセテート 1%
サンタリノール 1%
ターピネオール 1%
トナリッド 7%
バニリン 10%ジプロピレングリコール溶液 1%
ペンタリッド 2%
エチレンブラシレート 2%
オキサヘキサデセン−2−オン 1%
14−メチルヘキサデセノリド 1%
※113香料C
下記組成の香料を用いた
デカナール 0.1%
バクダノール 1%
ベンゾインレジノイド 0.5%
ベンジルアセテート 1%
フェニルエチルアルコール 4.5%
ベルガモット油 5%
シトロネロール 3%
ゲラニルアセテート 2%
ジヒドロミルセノール 1%
オイゲノール 0.5%
リナロール 5%
ガラクソリド 50%ジプロピレングリコール溶液 6%
ゲラニオール 3%
ゼラニウム油 0.5%
ヘリオトロピン 1%
α−ヘキシルシンナミックアルデヒド 3%
イオノン 3%
イソEスーパー 7%
ジャスミンアブソリュート 0.3%
リリアール 7.9%
リラール 4.5%
メチルジヒドロジャスモネート 4%
メチルイオノン 8%
アブソリュートオークモス 0.1%
p−t−ブチルシクロヘキシルアセテート 2%
フェニルエチルアセテート 3%
ローズアブソリュート 0.1%
スチラリールアセテート 0.5%
ターピネオール 2%
テトラハイドロムゴール 6%
トナリッド 5%
γ−ウンデカラクトン 0.3%
アセチルセドレン 3%
イランイラン油 0.2%
ペンタリッド 3%
エチレンブラシレート 1%
14−メチルヘキサデカノリド 1%
オキサヘキサデセン−2−オン 1%
本発明に係るフォーマーポンプ容器の一実施の形態を示す断面図である。
符号の説明
P…フォーマーポンプ容器、1…容器本体、1a…口部、2…ポンプヘッド、
5…キャップ本体、6…シリンダ本体、6A…空気室、7…シリンダ部、7A…液室、
8…ガイド筒、9…筒壁部、10…ステム部材、11…頭部、12…エアピストン部材、
13…チューブ、14…ピストン部材、15…スプリング部材、16…ロッド弁、
18…ノズル部材、19…メッシュ部材、20…ボール弁、22…スカート壁、
F…泡生成部。




Claims (3)

  1. 頂部に口部を有する容器本体と、この容器本体の口部を貫通して上下に往復運動可能なポンプヘッドとを有し、このポンプヘッドを往復運動させることで容器本体内に設けられた容積可変の空気室から空気を、また容器本体内に設けられた容積可変の液室から内容液としての洗浄剤組成物を、それぞれポンプヘッド内の泡生成部に送り、この泡生成部で前記の空気と内容液とを混合発泡させ、生成した泡を前記ポンプヘッドから吐出するフォーマーポンプ容器を備え、
    前記ポンプヘッドの上部側に前記容器本体の口部外に出された頭部が形成され、前記頭部の下方側に前記容器本体の口部を貫通して容器内部側に延出形成されたステム部材が設けられ、前記頭部の下部側に前記ステム部材の上部周囲を囲むようにスカート部が形成され、該スカート部の内側に前記空気室に空気を吸引するための空気吸引部が設けられ、
    前記ポンプヘッドの頭部の最内径をA、前記スカート部の外径をB、前記スカート部の高さをCとした場合、C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mmの関係が満足されるとともに、
    前記スカート部の内壁部とその内側に位置するステム部材の外周部との間の間隔Dが、D≧3mmの関係とされてなり、
    前記容器本体内に1〜20wt%の界面活性剤を含む液体洗浄剤が収容されてなることを特徴とする液体洗浄剤入りフォーマーポンプ製品。
  2. 前記液体洗浄剤が、1〜20wt%の界面活性剤を含み、かつ、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンから選ばれる防腐剤を含まない液体洗浄剤であることを特徴とする請求項1に記載の液体洗浄剤入りフォーマーポンプ製品。
  3. 頂部に口部を有する容器本体と、この容器本体の口部を貫通して上下に往復運動可能なポンプヘッドとを有し、このポンプヘッドを往復運動させることで容器本体内に設けられた容積可変の空気室から空気を、また容器本体内に設けられた容積可変の液室から内容液としての洗浄剤組成物を、それぞれポンプヘッド内の泡生成部に送り、この泡生成部で前記の空気と内容液とを混合発泡させ、生成した泡を前記ポンプヘッドから吐出するフォーマーポンプ容器であって、
    前記ポンプヘッドの上部側に前記容器本体の口部外に出された頭部が形成され、前記頭部の下方側に前記容器本体の口部を貫通して容器内部側に延出形成されたステム部材が設けられ、前記頭部の下部側に前記ステム部材の上部周囲を囲むようにスカート部が形成され、該スカート部の内側に前記空気室に空気を吸引するための空気吸引部が設けられてなり、
    前記ポンプヘッドの頭部の最内径をA、前記スカート部の外径をB、前記スカート部の高さをCとした場合、C/{(A−B)/2}≦2.8、A−B≧15mmの関係が満足されるとともに、前記スカート部の内壁部とその内側に位置するステム部材の外周部との間の間隔Dが、D≧3mmの関係とされてなるフォーマーポンプ容器に充填される液体洗浄剤組成物であって、
    1〜20wt%の界面活性剤を含み、かつ、安息香酸及びその塩、パラベン、ソルビン酸、ベンジルアルコール、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノンから選ばれる防腐剤を含まないことを特徴とする液体洗浄剤組成物。


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