JPS6226980B2 - - Google Patents

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JPS6226980B2
JPS6226980B2 JP2981981A JP2981981A JPS6226980B2 JP S6226980 B2 JPS6226980 B2 JP S6226980B2 JP 2981981 A JP2981981 A JP 2981981A JP 2981981 A JP2981981 A JP 2981981A JP S6226980 B2 JPS6226980 B2 JP S6226980B2
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JP
Japan
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JP2981981A
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JPS57153848A (en
Inventor
Hideji Horiuchi
Taiichi Washimi
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Priority to JP2981981A priority Critical patent/JPS57153848A/ja
Publication of JPS57153848A publication Critical patent/JPS57153848A/ja
Publication of JPS6226980B2 publication Critical patent/JPS6226980B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は次々に搬送される包装された生鮮食
料品などの物品を計量し、その品名、重量、価格
などを印字したラベルを発行し、該物品に貼付す
る計量ラベル貼付装置、特に計量値付装置に関す
る。
〔従来の技術〕
計量値付装置は、搬送コンベアで送られて来た
物品の重量を搬送部を備えた計量装置で計量し、
あらかじめ設定された品名、単価、風袋重量など
の情報と合せて、その物品の品名、単価、正味重
量、価格などのうち所定の項目を印字したラベル
を発行しその物品に貼付するものである。従来技
術による装置として第1図に示すものがある。第
1図において、搬送コンベア1はモータ(図示せ
ず)により駆動されるプーリ2により回転される
ベルト3によつて物品4を計量装置5に送り出
す。計量装置5は、下部に重量を測定しその重量
に応じた電気信号(計量信号)を出力する計量部
5′を有し、搬送部6が2本の支柱6′,6′によ
つて計量部5′に連接されている。この搬送部6
はモータMによつて駆動されるプーリ7により回
転されるベルト8によつて物品を搬送する。この
モータMは回転速度が固定もしくは人手により調
整できるようになつている。物体検出器9は物体
の搬送経路に沿つて所定の計量装置5の基台に取
り付けられていて、搬送される物品が搬送部6を
通過する間、物体検出の電気信号(物体検出信
号)を出力するものである。物体検出器9は物品
の先端がこの位置に到着したことを検知して、計
量部に計量指令信号を出力するためのものであ
る。物体検出器9の位置は物品が搬送部6を通過
中、物品全体が搬送部6に乗り移り、かつ、計量
部5′での重量に応じた電気信号(計量信号)が
安定したとき計量指令を出力し得る位置に固定さ
れている。ラベル発行貼付装置10は、モータ
(図示せず)により駆動されるプーリ12により
回転されるベルト13によつて、計量された物品
を搬送する。物体検出器14はラベル発行貼付装
置10の基台に取付けられていて、ベルト13上
を搬送される物品が通過する間、物体検出の電気
信号(物体検出信号)を出力するものである。ラ
ベル印字貼付器11は、あらかじめ物品の品名、
単価、風袋重量などが設定されていて、計量部
5′からの計量信号を受領して、品名、単価、価
格などを印字したラベルを発行し、物品が物体検
出器14に到着したときの物体検出信号によつ
て、物品にそのラベルを貼り付けるものである。
こゝで、物品の搬送方向の長さが異なる場合、計
量装置が計量ミスをせず、かつ、処理能力を最高
にするために搬送部の速度すなわち計量速度を変
える必要があつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に、長さの異なる物品の計量値付を行う場
合、同一長さの物品のグループを計量値付けし、
次に別の長さの物品のグループの計量値付をする
ときは、その長さに最適な計量速度、即ち搬送部
6のモータMの回転速度を人手により調整した
後、その物品のグループを計量値付けするか、あ
るいは長い物品のグループに適合させて遅い計量
速度に調整して、全ての物品のグループをこの遅
い計量速度で計量値付けをしていた。そのため従
来の装置においては、前者の場合には長さ毎に計
量速度を調整する手間がかかり、後者の場合は処
理能力が低いなどの問題点があり、計量ラベル貼
付装置の一部をなす計量装置において、該計量装
置により計量される物品の搬送方向の長さが異な
る場合に、計量装置が計量ミスをすることなく、
しかも計量作業及びラベル貼付作業の処理能力を
高めることができるような問題解決が求められる
ようになつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点を解決するために、
順次搬送される物品の重量を計量し、その計量値
に応じた項目を印字したラベルを発行し、該物品
に貼付する計量ラベル貼付装置において、該物品
を搬送し、計量するための計量装置と、該物品を
搬送するためのベルトを駆動するためのモータ
と、該物品の長さを検出するための物体検出器
と、該物品の品名等を予め作業単位毎に設定する
品名項目設定部と、該設定された値のうち所定の
設定値を記憶する記憶部と、該記憶された設定値
を読出すための読出し指令発生器と、ラベル印字
指定信号を受けて所定の項目を印字したラベルを
発行・貼付するラベル印字貼付器と、該物体検出
器で検出された物品の長さと該品名項目設定部に
より予め設定された物品の長さとを比較し、該物
体検出器で検出された物品の長さが長いときは、
ラベル貼付禁止指令信号を出力する物品長さ比較
部と、該物品の長さに対応して定まる最適回転速
度となるように該モータを制御し、該記憶された
設定値が該ラベル印字貼付器に出力されるように
制御し、該記憶された設定値のうち物品の長さに
対応して定まる物品長さ信号が該物品長さ比較部
に出力されるように制御する制御信号発生部とを
備えたものである。
〔作用〕
この発明を図面に基づいて説明する。第2図は
本発明の一実施例を示す装置の概略の正面図で、
第3図は本発明によりなる装置の制御系統を示す
ブロツク図である。
第2図において、搬送コンベア1はモータ(図
示せず)により駆動されるプーリ2により回転さ
れるベルト3によつて物品4を計量装置5に送り
出す。計量装置5は、下部に重量を測定しその重
量に応じた電気信号(計量信号)を出力する計量
部5′を有し、搬送部6が2本の支柱6′,6′に
よつて計量部5′に連接されている。この搬送部
6はモータMによつて駆動されるプーリ7により
回転されるベルト8によつて物品を搬送する。こ
のモータMは後述する制御系統により回転速度を
制御されるようになつている。物体検出器9,
9′は物体の搬送経路に沿つて所定距離長l隔て
て計量装置5の基台に取付けられていて、搬送さ
れる物品が搬送部6を通過する間、物体検出の電
気信号(物体検出信号)を出力するものである。
右側の物体検出器9は物品の先端がこの位置に到
着したことを検知して、計量部5′に計量指令信
号を出力するためのもので、左側の物体検出器
9′はそのときに、搬送される物品の後端がその
位置より後ろ(図面左側)にあるか前にあるかを
検出するためのものである。ラベル発行貼付装置
10は、モータ(図示せず)により駆動されるプ
ーリ12により回転されるベルト13によつて、
計量された物品を搬送する。物体検出器14はラ
ベル発行貼付装置10の基台に取付けられてい
て、ベルト13上を搬送される物品が通過する
間、物体検出の電気信号(物体検出信号)を出力
するものである。ラベル印字貼付器11は、あら
かじめ物品の品名、単価、風袋重量などが設定さ
れていて、計量部5′からの計量信号を受領し
て、品名、単価、価格などを印字したラベルを発
行し、物品が物体検出器14に到着したときの物
体検出信号によつて、物品にそのラベルを貼付け
るものである。
〔実施例〕
第3図は、計量装置5とラベル発行貼付装置1
0とを制御するための制御系統を示すブロツク図
である。品名項目設定部20は、物品を計量値付
けする作業単位毎に、作業の順序、それに対応し
た物品の品名又はその品名に相当する品名コー
ド、物品の個数及び単価、物品を収容する容器の
風袋重量、その物品あるいは容器の長さなどを記
憶部21に記憶させるために人手によりあるいは
コンピユータなどの情報処理装置を介して設定す
るためのものである。読出し指令発生器22は、
記憶部21に記憶された計量値付け作業単位毎の
記憶を読み出す指令信号を与えるためのもので、
作業順序を読み出す指令信号を人手により適宜に
与えることもできるし、またラベル発行貼付装置
10に作業についての集計装置を設けて、集計値
がその作業についての個数に到達したときに、自
動的に次の作業を切り替えるように与えることも
できる。制御信号発生部23は、このようにして
ラベルの印字に必要な項目即ち、品名および品名
コード、単価、風袋重量などのうちの所定の項目
の信号をラベル印字貼付器11に伝達し、物品あ
るいは容器の長さの信号を物品長さ比較部24に
伝達し、またこの長さの信号によりその長さに最
適の計量速度、即ち記憶部22に記憶された物品
あるいは容器の長さが物体検出器9,9′の間隔
lより短い場合には早い速度に、長い場合には遅
い速度になるように搬送部6のモータMの回転速
度を制御するための信号を出力する。物品長さ比
較部24は、物体検出器9,9′の間隔lがあら
かじめ与えられていて、制御信号発生部23から
の物品の長さの信号が物体検出器9,9′の間隔
lより長いか短いかを判断し、長い場合には次の
動作をする。即ち物体検出器9,9′が同時に物
体を検出したときはこの物体は距離lより長いと
判断する。そしてこのときは計量ミスが発生する
ことが考えられるのでラベル貼付禁止指令信号を
ラベル印字貼付器11に伝達し、ラベルの印字お
よび貼付を禁止する。
次に動作について説明する。
記憶部21には、計量値付作業の順序に品名、
品名コード、単価、風袋重量、物品の長さなどが
品名項目設定部20を介して記憶されているが、
読出し指令発生器22により最初の作業について
の記憶情報が制御信号発生部23に対して出力さ
れる。制御信号発生部23は、設定された物品の
長さが物体検出器9,9′の間隔lよりも短い長
さl1であるときは、搬送部6のモータMを早い速
度V1で回転させるよう制御する。そして物品長
さ比較部24には設定された物品の長さがlより
短いものであるという信号を、またラベル印字貼
付器11には、設定された品名、単価、風袋重量
などの信号を送る。そして物品4が搬送コンベア
1から計量装置5に搬送され、物体検出器9にそ
の先端が到着するとその物品4の長さが正常でl
より短い場合には、物体検出器9,9′が同時に
物体を検出することなく、物品長さ比較部24は
正常と判断する。そしてその物品4の重量が計量
され、計量信号がラベル印字貼付器11に伝送さ
れる。ラベル印字貼付器11は、設定された前記
項目の内容と計量信号とから、品名、品名コー
ド、単価、重量、価格を印字したラベルを発行
し、物体検出器14に物品4の先端が到着すると
そのラベルを物品4に対して貼付する。ラベルに
印字をするための指令信号は、物体検出器9の出
力信号が用いられる。物品4の長さが正常でlよ
り短い場合には、計量装置5の物体検出器9,
9′が同時に物体を検出することはないが、物品
4の長さがlより長い場合には物体検出器9,
9′が同時に物体を検出する。このとき物品長さ
比較部24は物体検出器9,9′が同時に物品を
検出していることを判断し、設定されている物品
の長さがlより長いのでラベル印字貼付禁止指令
信号をラベル印字貼付器11に送りラベル印字及
び貼付を禁止する。なおこの物品は計量不能品と
して後工程で区分けされる。
なおこの実施例では、計量装置5の物体検出器
9,9′は2個で、その間隔はlの一種について
説明したが、複数の間隔について物体検出器の数
を増し、各種長さの物品に対して適切な計量速度
を設定し、その設定された長さより長い物品が計
量装置5に搬送されてきたときにラベル印字貼付
禁止指令信号を発生するようにすることもでき
る。又この発明は計量結果に応じた各種のラベル
の発行貼付装置に利用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、次のよう
な効果を得ることができる。
(イ) 搬送部のモータMの速度は、作業単位毎に読
出し指令発生器により読み出される物品の長さ
信号を、制御信号発生部で物体検出器9,9′
の間隔lより短い長さl1のときは早い速度V1
に、また長い長さl2のときは遅い速度V2に速度
制御されるので、物品の長さに応じた最高の処
理能力で計量値付装置を稼動させることができ
る。
(ロ) 長い物品の作業単位のときは、搬送部のモー
タMは遅い速度V2に制御されているため、計
量部は計量信号の安定しないうちに計量指令信
号を受けて誤計量することがなく、計量信号の
安定後に計量指令信号を受けるので、正しく計
量することができる。
(ハ) 短い物品の作業単位のときは、搬送部のモー
タMは早い速度V1に制御されているため、こ
のとき所定の長さより長い物品が混入した場
合、物体検出器9,9′と物品長さ比較部との
作動によりラベル貼付禁止指令信号をラベル印
字貼付器に送るので、ラベルの印字及び貼付を
禁止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す概略の正面図、第2図は
本発明の一実施例を示す概略の正面図、第3図は
本発明によりなる装置の制御系統を示すブロツク
図である。 1…搬送コンベア、2,7,12…プーリ、
3,8,13…ベルト、4…物品、5…計量装
置、5′…計量部、6…搬送部、9,9′,14…
物体検出器、10…ラベル発行貼付装置、11…
ラベル印字貼付器、20…品名項目設定部、21
…記憶部、22…読出し指令発生器、23…制御
信号発生部、24…物品長さ比較部、M…モー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 順次搬送される物品4の重量を計量し、その
    計量値に応じた項目を印字したラベルを発行し、
    該物品に貼付する計量ラベル貼付装置において:
    該物品を搬送するための搬送部6と該物品の重量
    を計量するための計量部5′とより成る計量装置
    5と;該搬送部のベルト8を駆動するため、その
    回転速度が可変できるモータMと;該物品の長さ
    を検出する物体検出器9,9′と;該物品の品
    名、項目、物品の長さを予め作業単位毎に設定す
    る品名項目設定部20と;該設定された設定値の
    うち印字に必要な所定の項目を記憶する記憶部2
    1と;該記憶された設定値を作業単位毎に読み出
    すための読出し指令発生器22と;ラベル印字指
    令信号を受け、前記所定の項目及び前記計量値に
    応じた項目を印字したラベルを発行するとともに
    該ラベルを該物品に貼付するラベル印字貼付器1
    1と;該物体検出器により検出された物品の長さ
    と該品名項目設定部により予め設定された物品の
    長さとを比較し、該物体検出器により検出された
    物品の長さが長いときは、ラベル貼付禁止指令信
    号を出力する物品長さ比較部24と;該記憶され
    た設定値のうち物品の長さに対応して定まる最適
    回転速度となるように該モータを制御し、該記憶
    された設定値が該ラベル印字貼付器に出力される
    ように制御し、該記憶された設定値のうち物品の
    長さに対応して定まる物品長さ信号が該物品長さ
    比較部に出力されるように制御する制御信号発生
    部23とを備えたことを特徴とする計量ラベル貼
    付装置。
JP2981981A 1981-03-04 1981-03-04 Device for pasting weighed label Granted JPS57153848A (en)

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JPS57153848A JPS57153848A (en) 1982-09-22
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JP2561526Y2 (ja) * 1991-09-20 1998-01-28 セイレイ工業株式会社 壺穴式回転選別籾摺機の残粒排出装置

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JPS57153848A (en) 1982-09-22

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