JPS62269589A - 固体撮像内視鏡 - Google Patents

固体撮像内視鏡

Info

Publication number
JPS62269589A
JPS62269589A JP61114170A JP11417086A JPS62269589A JP S62269589 A JPS62269589 A JP S62269589A JP 61114170 A JP61114170 A JP 61114170A JP 11417086 A JP11417086 A JP 11417086A JP S62269589 A JPS62269589 A JP S62269589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
solid
signal
light
pixel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61114170A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Tanaka
正一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP61114170A priority Critical patent/JPS62269589A/ja
Publication of JPS62269589A publication Critical patent/JPS62269589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は内視鏡に関し、特に固体撮像素子を内蔵する固
体撮像内視鏡に関する。
背景技術 その先端部に固体撮像素子を備える固体撮像内視鏡は従
来のファイバー内視鏡に比較して多くの利点を持ってい
る。
発明の開示 (従来技術の問題点) 固体撮像内視鏡の最も重要な事は固体撮像素子のチップ
面積を低減し、そして解像度を改善する事である。患者
の苦痛を考えると、先端部の直径はできるだけ小さく(
たとえば8ミリ以下)する必要があり、その結果固体撮
像素子に許容されるチップ面積はたとえば3.5ミリX
3.5ミリ以下になる。従って、上記の固体撮像素子の
撮像部面積は非常に小さく(たとえば2.56ミリ×2
.56ミリ)になり、解像度が大幅に制約される。即ち
、固体撮像内視鏡に従来の単板カラー固体撮像素子を使
用すれば、得られる色信号または色差信号の解像度が非
常に悪くなり、そして得られる輝度信号に混入する色差
信号のサイドバンドが輝度信号の低域にまで混入する。
。また、周知である面順次カラ一方式を採用すれば、得
られる3原色信号は高い解像度を持つが、1フレ一ム期
間内に得られろ上記の3個の原色信号は時間差を持つの
で、動画像に対する色信号と輝度信号の解像度(動解像
度)が非常に劣化する。更に、l−記の面順次カラ一方
式は3個の色フィールド信号を順番に得るので、従来の
インクレース撮像表示方式による爪直解像度の視覚的改
心が困難である。即ち、視覚的に2−1インクレ一ス表
示方式で垂直解像度を改善°4°るにはフリッカを減ら
す為に毎秒50フイ一ルド以上のフィールド信号を表示
する必要がある。従って、各フィールド信号を従来の面
順次カラ一方式で合成する時に、l/3フイ一ルド期間
で6色フィールド信号を出力する必要がある。その結果
、色フィールド信号のサンプリング周波数は従来の3倍
になり、実施は困難になる。更に上記の2−1インタレ
一ス方式による視覚的垂直解像度の改心効果はあまり大
きくない(ノンインクレース方式の約60%)事が知ら
れている。従ってノンインクレース表示方式を採用すれ
ばインクレース表示方式より大幅に垂直解像度を設片で
きるJl(がわかる。しかし、水平解像度が良いフレー
ム転送CCDエリアセンサ(FTセンサと略称される。
)は従来インクレース出力形式であり、ノンインクレー
ス出ツノ形式を採用するためには、1画素行の垂直幅を
倍増する必要がある。フレームXi積モードのl Tセ
ンサを使用し、そして奇(偶)数画素行の信号電荷と偶
(奇)改画素行の信号電荷をインクレースモードで順番
に出力し、そして1フレ一ム信号を合成すればノンイン
クレース表示は可能になり、前置解像度の改善は可能に
なる。
しかし、■′1゛センザは垂直CCDの面積だけ画素面
積が小さくなり、そして水平画素数が小さくなる欠点を
持つ。
(発明の目的) 従って、本発明は、上記の問題を改心し、固体撮像内視
鏡の解像度を改丹する事を目的とする。
本発明の基本的な特徴が以下上記載される。
(り、固体撮像素子を内蔵する内視鏡において、それぞ
れ異なる分光感度をイfする複数の色画素を備える固体
撮像素子を内蔵し、そしてお互いに51I!なる分光ス
ペクトルをイj’ ケろ第1の色光と第2の色光を交互
にを照射し、そして上記の固体撮像素子から1−記の第
1色光の照射後に出力される第1のフィールド信号と、
上記の第2色光照射後に出力される第2のフィールド信
号のどちらかは2種類以−Lの色信号成分を含む”1に
を特徴とする固体撮像内視鏡。
(2)、 それぞれ独へγに信号電荷を出力できるh色
画素の少なくとも1種類は上記の第1色光と第2色光の
両方に感度を持つ°ltを特徴とする第1項記載の固体
撮像内視鏡。
(3)、 前直転送用CG、D(VCCDと略称される
)の゛l’転送段で構成される色画素を備え、そしてV
CCD内の隣接4′る半転退役の上に’rNなる色フィ
ルタが設置される■を特徴とする第1項記載の固体撮像
内視鏡。
(4)、 インクライン転送形COD固体撮像素子(I
Tセンサと略称される。)を備え、そして上記の第1色
光照射後に一部または全部の色画素の信号電荷をVCC
Dに転送し、その後で第2色光を照射し、そして上記の
VCCDの信号電荷を東向転送した後で各色画素の信号
電荷をV CCDに転送ケる事を特徴とする第1項記載
の固体撮像内視鏡。
(5)、固体撮像素子を備える内視鏡において、上記の
固体撮像素子は光感度を育するVCCDが色画素を兼ね
、そして光照射後に上記のVCCDの信号電荷を垂直転
送した後で、光ダイオードの信号電荷をVCCDに転送
する事を特徴とする固体撮像内視鏡。
(6)、第1色光照射後に少なくとも上記のVCCDの
信号電荷を垂直転送し、その後で?f!2色光を照射し
、その後で上記のVCCDと容色画素の信号電荷を出力
する事を特徴とする第5項記載の固体撮像内視wl、。
1゛記の目的を達成する為に、本明細書は複数の独〜1
発明を含む。谷独立発明の詳細な特徴と効果が以下に説
明される。
独輩発明1.クレーム! 従来の面順次カラ一方式はrl 、G 、B光を順番に
照射し、そして順番に得られた6色フィールド信号(R
信号、G信号、B信号)を順番に得る。面順次方式の′
I″Vカメラにおいて、出力される3色信号を順番に表
示すると色フリッカが発生するので、出力された3色信
号は同時に表示される事が多い。
しかし、上記の3色信号は撮像時刻が異なるので、対象
が移動する場合、いわゆる色ボケが発生する欠点がある
。本発明は上記の問題を改善する為に、異なる色スペク
トルを持つ2Fl類の色光を照射して必要なカラー映像
信号を得る事を特徴とする。
以下において本発明の上記の面順次カラ一方式は2部類
次カラ一方式と略称される。本発明によれば、2回の照
射でカラー映像信号が得られるので、上記の色フリッカ
または色ボケは大幅に減少する。
従って、本発明において、第1色光照射後得られる第1
色フィールド信号と、第1色光照射後得られる第2色フ
ィールド信号のどちらかまたは両方は複数の色信号成分
を含み、そして上記の第1、第2色フィールド信号から
所定のカラー映像信号が合成される。このようにすれば
色フリッカと色ボケは非常に小さくなる。
従属発明1.クレーム2 クレームlの好ましい実施例において、少なくと61種
類の色画素は第1色光に対して第1の色信号を発生し、
そして第2色光に対して異なる分光スペクトルを代表す
る第2色信号を発生する。このようにすれば、1個の色
画素から2種類の色信号が得られる。
従属発明2.クレーム3 クレームlの好ましい実施例において、垂直転送用C0
D(VCCD)の半転適役が1色画素を構成し、そして
上記のVCCD内の隣接する色画素は異なる色フィルタ
を備える。このようにこれば、上記の垂直CODは第1
色フィールド信号を出力する時と、上記の第2色フィー
ルド信号を出力する時に、異なる色信号を出力する事が
でき、垂直解像度が改揶される。たとえば、第1色フィ
ールド信号は組直CODの奇(偶)数番目の半転適役の
信号電荷を出力し、そして第2色フィールド信号は偶(
奇)r&番目の半転適役の信号電荷を出力する。
本従属発明の重要な実施例において、」二足の垂直CC
Dは1′rセンサの垂直CCDである。即ち、+ 1’
センサの垂直CODは光シールドされず、画素列を兼ね
る。このようにすれば、ITセンチの水・[画素数を大
幅に増加できる。
従属発明3.クレーム4 クレーム1の1′I゛センサの好ましい実施例において
、第1色光照射後に画素列の信号電荷を垂直CODに転
送し、そしてその後で各画素列に第2色光を照射する。
そして垂直CODの信号電荷(第1色フィールド信号)
を取直転送した後で、画素列の信号電荷(第2色フィー
ルド信号)を垂直CODに転送し、そして垂直転送する
。このようにすれば、第1色光と第2色光間の時間差を
大幅に既成できるので、第1.第2色フィールド信号間
の色ボケは大幅に改みされる。たとえば、各画素列は面
直方向にYe(黄色)画素とシアン画素を交互に配列さ
れている。そして第1色光である赤(IN)光を照射し
た後で、奇(偶)数画素行からR色信号電荷を垂直CO
Dに転送する。そして直ちに第2色光であるCy(シア
ン)光を照射する。そして上記のR信号電荷を垂直転送
した後で、#(偶)数画素行からG信号電荷を垂直CO
Dに転送し、そして垂直転送する。次に偶(奇)数画素
行からシアン信号電荷を垂直CODに転送し、そして垂
直転送する。このようにすればYe白画素らR1G1倍
号を独立に出力でき、そしてCy画素からシアン色(3
号が得られるので、カラー映像フレーム信号を合成する
事ができる。
独立発明2.クレーL、 5 本発明はクレーム3に説明された画素列を兼ねる垂直C
ODを備えるITセンサの拡張クレームである。■′r
センサを内視鏡に内蔵する時に垂直CODの存在による
水平画素数の制限が重要な問題になる。たとえば、撮像
エリアの水平幅が2.5ミリである時に、水平画素数を
250とすれば1画素の水平幅は10ミクロンになる。
チャンネルストップ領域の水平幅を2ミクロン、垂直C
ODのチャンネル幅を3ミクロンとすれば画素である光
ダイオードの有効水平幅は3ミクロンになる。
結局光ダイオードの面積は非常に小さくなり、その飽和
信号電荷r11が小さくなる。本発明は垂直CCDを画
素列として使用するので、実質的に水平画素数は2倍に
なる。本発明のITセンサ(ンースルーI′rセンサと
略称される。)は面順次カラ一方式を使用する必要は無
い。即ち、光照射後にまず垂直CODの信号電荷を垂直
転送し、その後で画素列の信号電荷を垂直CODによっ
て垂直転送すれば良い。もちろん垂直CODの1転送段
は1画素行の垂直幅を持つ事も可能であり、2画素行の
垂直幅を持つ事も可能である。
従属発明1.クレーム2 クレーム5の好ましい実施例において、クレームlと一
緒に実施される。たとえば、第1色光照射後でVCCD
またはVCCDと画素列の信号電荷を垂直転送し、その
後で第2色光を照射する。そして再び垂直CODの信号
電荷を垂直転送し、その後で画素列の信号電荷を垂直転
送する。このようにすれば解像度を大幅に改善できる。
本発明の他の特徴と効果が以下に説明される。
発明を実施するための最良の形態 図1は隣接2画素行の信号電荷を加算して垂直転送する
(いわゆるインクレース垂直転送形)フルフレームFT
センサの色画素配列のl実施例を表す。
上記のインクレース垂直転送F’Tセンサは従来の4相
または2相または単相Aレジスタを備え、周知である。
以下の色画素配列図において、N、N+1画素行とM、
M+1画素列が記載されている。
上記の各色画素R,G、13はそれぞれ垂直COD (
Aレジスタ)の半転退役によって構成される。従って、
従来のインクレース垂直転送形FTセンサにおいて、M
画素列からR十〇=Ye信号が得られ、M+1画素列か
らG+B=CF信号が得られる。
図2は本発明の2部類次カラ一方式の動作図である。第
1色光であるG光照射期間1’ Iの後の第2期間に、
N、M+1の位置のG色画素とN+l、Mの位置のG色
画素からG信号が出力される。次の第3期間に第2色光
Mが照射され、その後の第4期間にN、Mの位置のR色
画素と、N+I、M+1の位置のB色画素からfl、B
信号が出力される。
モして」−2の第1色フィールド信号Gと第2色フィー
ルド信号1N、11からカラーフレーム信号が合成され
る。この実施例によればインクレース垂直転送形FTセ
ンサを使用するにも拘わらず、6色画素を独立に出力で
きる。
図3はインクレース爪直転送形フレーム蓄積モードのI
Tセンナを使用する2部類次カラ一方式の色画素配列の
l実施例を表す。Yc色画素とCY色画素が市松配列さ
れている。ただし、インクレース畢直転送形ITセンサ
において、画素列に隣接する前置CCDの1転送段は2
画素行の垂直幅を持ち、そして′fr(偶)数画素列の
信号Ti荷と偶(奇)数画素列の信号電荷はフィールド
期間毎に順番に垂直転送される。図4は図3の11゛セ
ンサの動作図である。1′1期間に第1色光Rが照射さ
れ、その後の第2期間にYeiim素のR信号電荷が垂
直CODに転送される。次の第3期間に第2色光cyが
照射され、その後のT 4期間に垂直CODのR信号電
荷が垂直転送される。そして次の1゛5期間の最初にY
c色画素のG信号電荷が垂直CCDに転送され、その後
でG信号電荷が垂直転送される。
そして次の第6期間の最初にCy色画素のCy信号電荷
が垂直CODに転送され、その後でcy信号電荷が垂直
転送される。そしてYe色画素のR1G信号電荷とcy
色画素のcy信号電荷からカラーフレーム信号が合成さ
れる。この実施例において、T2期間は約10マイクロ
秒以下に設定できるので、2色光の色ズレはほとんどO
になる。当然得られた3色信号から所定のカラー映像信
号(一般に3原色信号を分離できる。
図5は本発明のシースルーITセンサを使用する固体撮
像内視鏡の1実施例色画素配列を表す。M画素列はイン
クレース垂直転送形の感光性重置CODであり、M+1
画素列はITセンナの感光素子列である。従って、上記
の垂直CODの奇(偶)数番目の半転送段がN、M画素
であるYe色画素を構成し、同様にその偶(奇)数番目
の半転送段がN+19M画素であるYe色画素を構成す
る。図5の動作が図6で説明される。T!期間に白色光
W h<照射され、その後のT2期間に垂直CODであ
るM画素列のYeC信号電荷垂直転送される。ただし、
上記のYeC信号電荷画素行数の半分の行数しか得られ
ない。次のT 3 M tiilの最初にW色画素のW
信号電荷が垂直CODに転送され、その後でW信号電荷
が垂直転送され4゜そして次の’(’71wI間の最初
にcy色画素のcy信号電荷が垂直CCr)に転送され
、その後でcy信号電荷が垂直転送される。そして出力
された一F記のYc、Cy、W信号から隣接2画素行の
カラーフレーム信号が合成される。このようにすれば、
固体撮像素子の水平画素数を倍増でき、そして色ズレは
発生しない。
図7はインクレース垂直転送形ンースルーITセンサを
使用する固体撮像内視鏡の他の実施例を表す色画素配列
図である。M画素列は垂直CODであり、M+1画素列
は感光素子である。垂直ccDの半転送段である色画素
N、MはYe色画素であり、同様に半転送段である色画
素N+19MはG色画素である。そして色画素N9M+
Iはcy色画素であり、色画素N+1.M−1−!はW
色画素である。図7の動作が図8で説明される。TI期
間に第1色光であるR光が照射され、そしてYe色画素
とW色画素にR信号電荷がM積される。次のT2期間に
垂直CODであるYe色画素のR信号電荷が垂直転送さ
れる。次のT3期間に第2色光であるcy光が照射され
る。次のT4期間にM画素列に蓄積されたG信号電荷が
垂直転送される。ただし上記のG信号電荷は画素行数の
半分の行数だけ得られる。次のT5期間の最初にCY色
画素のCy信号電荷が垂直CODに転送され、その後で
Cy信号電荷が垂直転送される。そして次のT6期間の
最初にW色画素のW信号電荷が垂直CODに転送され、
その後でW信号電荷が垂直転送される。そして得られた
各色信号からカラーフレーム信号が合成される。
図□“9は図7の変形実施例であり、Ye色画素の代わ
りにR色画素を使用し、cy色画素の代わりにG色画素
を使用し、W色画素の代わりに[3色画素を使用するも
のである。従って、図8の代わりに図10の転送動作が
実施され、T 2 、T 4 、T 5 。
T6期間に’R,G、G、B信号Tri荷が順番に得ら
れる。そして上記の出力される各色信号から盟フレ= 
1.のカラー信号が合成される。
図I+はノンインクレース垂直転送形シースルーITセ
ンサの1実施例を表す色画素配列図である。
ただし、ノンインクレース垂直転送形I Tセンサの垂
直CCD内の色画IN、Mと色画素N+l、Mはそれぞ
れ1転送段の垂直幅を持つ。従ってM画素列の一上記の
各色画素の信号電荷はノンインクレース転送される。そ
して垂直ccDであるM画素列の2色画素はYe色画素
であり、画素列M++の2色画素cy色画素である。図
12は図11の転送動作を表す。TI期間に第1色光で
あるB光が照射され、そして画素列M+1の3Cy色画
素にB信号電荷が蓄積される。次のT2期間の最初に色
画素N、M+1と色画素N−1−1、M+ I )tB
Hシ)電荷は垂直CODに転送され、その後でノンイン
クレース垂直転送される。次のT 3期間に第2色光で
あるYc光が照射され、Ye色画素にYeIN号電荷が
、そしてcy色画素にG信号電荷が蓄積される。そして
次のT4期jl■に垂直CCD内のYC信号電荷がノン
インクレース垂直転送される。
そして次のT5期間の最初にM+1画素列のG信号電荷
が垂直CODに転送され、その後で垂直CODのG信号
電荷がノンインクレース垂直転送される。そして上記の
各色信号から1フレームのカラー映像信号が合成される
図13はノンインクレース垂直転送形フルフレームFT
センサを内蔵する固体撮像内視鏡の!実施例色画素配列
図を表す。Ye色画素とcy色画素が市松配列される。
そして当然各色画素は垂直C0D(Aレジスタ)の1転
送段を兼ねる。図14は図13の動作を表す。TI期間
に第1色光であるW光が照射され、そして次のT2期間
に各色画素からYe、Cy信号電荷がノンインクレース
垂直転送される。そして次のT3期間に第2色光である
マゼンタ光が照射され、Ye色画素にR信号電荷が蓄積
され、cy色画素にB信号電荷が蓄積される。
そして次のT4期間に上記のR,t+信号電荷がノンイ
ンクレース垂直転送される。そして出力された2個の色
フィールド信号から1フレームのカラー映像信号が合成
される。
なお、上記の実施例の他に多くの色画素配列が可能であ
る事は当然である。たとえば図11においてcy色画素
の代わりにW色画素を採用する事ができる。また上記の
シースルーITセンサの垂直CCEIを兼ねる画素列M
内のYe色画素は色フィルタを省略できる。即ち上記の
垂直CODの」二の転送電極はB光を減衰し、Yc色フ
ィルタを兼ねる事ができる。
なお、上記の2部類次カラ一方式の発光装置はキセノン
フラッシュランプを2個使用し、そして各ランプから出
る光を色フィルタを介してプリズムで同軸化する事がで
きる。また、回転色円板の使用も可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明のインクレース転送形フルフレーム1” 
Tセンサの色画素配列図である。図2は図1の動作図で
ある。図3は本発明のインクレース転送形ITセンサの
色画素配列図である。図4は図3の動作図である。図5
は本発明のインクレース転送形ンースルーITセンサの
色画素配列図である。  −図6は図5の動作図である
。図7は本発明のインタレース転送形シースルーITセ
ンサの他の色画素配列図である。図8は図7の動作図で
ある。 図9は本発明のインクレース転送形シースルー■Tセン
サの他の色画素配列図である。図10は図9の動作図で
ある。図Ifは本発明のノンインクレース転送形シース
ルーITセンサの色m 素配列図である。図12は図I
Iの動作図である。図■3は本発明のノンインクレース
転送形フルフレームFTセンサの色画素配列図である。 図14は図13の動作図である。 旧日IO 図/e [ンq′)づ= 方  T已 マ  T+

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、固体撮像素子を内蔵する内視鏡において、それ
    ぞれ異なる分光感度を有する複数の色画素を備える固体
    撮像素子を内蔵し、そしてお互いに異なる分光スペクト
    ルを有する第1の色光と第2の色光を交互にを照射し、
    そして上記の固体撮像素子から上記の第1色光の照射後
    に出力される第1のフィールド信号と、上記の第2色光
    照射後に出力される第2のフィールド信号のどちらかは
    2種類以上の色信号成分を含む事を特徴とする固体撮像
    内視鏡。
  2. (2)、それぞれ独立に信号電荷を出力できる各色画素
    の少なくとも1種類は上記の第1色光と第2色光の両方
    に感度を持つ事を特徴とする第1項記載の固体撮像内視
    鏡。
  3. (3)、垂直転送用CCD(VCCDと略称される)の
    半転送段で構成される色画素を備え、そしてVCCD内
    の隣接する半転送段の上に異なる色フィルタが設置され
    る事を特徴とする第1項記載の固体撮像内視鏡。
  4. (4)、インタライン転送形CCD固体撮像素子(IT
    センサと略称される。)を備え、そして上記の第1色光
    照射後に一部または全部の色画素の信号電荷をVCCD
    に転送し、その後で第2色光を照射し、そして上記のV
    CCDの信号電荷を垂直転送した後で各色画素の信号電
    荷をVCCDに転送する事を特徴とする第1項記載の固
    体撮像内視鏡。
  5. (5)、固体撮像素子を備える内視鏡において、上記の
    固体撮像素子は光感度を有するVCCDが色画素を兼ね
    、そして光照射後に上記のVCCDの信号電荷を垂直転
    送した後で、光ダイオードの信号電荷をVCCDに転送
    する事を特徴とする固体撮像内視鏡。
  6. (6)、第1色光照射後に少なくとも上記のVCCDの
    信号電荷を垂直転送し、その後で第2色光を照射し、そ
    の後で上記のVCCDと各色画素の信号電荷を出力する
    事を特徴とする第5項記載の固体撮像内視鏡。
JP61114170A 1986-05-19 1986-05-19 固体撮像内視鏡 Pending JPS62269589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61114170A JPS62269589A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 固体撮像内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61114170A JPS62269589A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 固体撮像内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62269589A true JPS62269589A (ja) 1987-11-24

Family

ID=14630924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61114170A Pending JPS62269589A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 固体撮像内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62269589A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016101331A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 富士フイルム株式会社 内視鏡システム及びその作動方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016101331A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 富士フイルム株式会社 内視鏡システム及びその作動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6359587B2 (ja)
JPS5835434B2 (ja) カラ−固体撮像装置
JPS6348235B2 (ja)
JPS5821989A (ja) カラ−固体撮像装置
US20040263645A1 (en) Sequential scan imaging device
JPS62269589A (ja) 固体撮像内視鏡
JP3876094B2 (ja) 固体撮像装置およびこれを備えたカメラ
JP3055809B2 (ja) 電子内視鏡装置
JP2000308075A (ja) 撮像素子および撮像素子の駆動方法
JP2552399B2 (ja) 電子内視鏡装置
JPS6068789A (ja) ライン転送式固体撮像装置を有するカラ−テレビカメラ
JPS62104290A (ja) 撮像装置
JPS6089187A (ja) カラ−固体撮像装置
JPS59171382A (ja) 固体撮像装置
JPH0491591A (ja) 固体撮像装置
JPS62188492A (ja) 固体撮像装置
KR970007800B1 (ko) 촬상장치용 선형 컬러 전하결합소자 및 이의 구동방법
JPH0427291A (ja) カラー固体撮像装置
JPH03187591A (ja) 固体撮像素子の駆動方法
JPS58175864A (ja) 固体カラ−撮像装置
JPS62188491A (ja) 固体撮像装置
JPS58198979A (ja) カラ−テレビジヨン撮像装置
JPS59169287A (ja) 固体カラ−撮像装置
JP2000308078A (ja) 撮像素子
JPH01233981A (ja) カラー撮像装置