JPS62269360A - 高周波半導体装置 - Google Patents
高周波半導体装置Info
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- JPS62269360A JPS62269360A JP11181086A JP11181086A JPS62269360A JP S62269360 A JPS62269360 A JP S62269360A JP 11181086 A JP11181086 A JP 11181086A JP 11181086 A JP11181086 A JP 11181086A JP S62269360 A JPS62269360 A JP S62269360A
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Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はエミッタが分割されたバイポーラ1−ランジス
タ等の半導体装置に関するもので、特に高周波電気的特
性の電流依存性を所望により選択できる構造の高周波半
導体装置に係る。
タ等の半導体装置に関するもので、特に高周波電気的特
性の電流依存性を所望により選択できる構造の高周波半
導体装置に係る。
(従来の技術)
従来の高周波半導体装置において、そのm見向特性が素
子の電流に依存して変化する性質を利用したものがある
。 例えば高周波増幅用のバイポーラトランジスタで、
素子に流れる]レクタ電流を制御して高周波伏目の自動
利191i11 Ill (Δutoma−tic Q
ain Qontrol、以下AGCと略記する)を行
う方式があり、一般にフォワードAGC回路として利用
されている。 この従来のフォワードA G C用高周
波トランジスタの構造を第3図及び第4図に基づいて説
明する。 第3図はこの1〜ノンジスタの平面図で便宜
−1二絶縁物層を省略している。 又第4図i、141
3図に小J1113’線で切断した素子の断面構造図で
ある。 まず比11(抗約5ΩcmのN型シリ−1ン4
it仮1をfl’(li6L/、これに比抵抗的100
00cIllの1)型ベース領域2を不純物どして硼素
(B)導入に、1、り設()、次にイの表向部分から内
部にかけて燐([〕)もしくは砒素(As )を導入し
て、比抵抗的!+OCmの島状の複数個(この例では4
個)のN ’l!Iエミッタ領域3を選択的に形成する
。 このN jSlj J−ミッタ領域3の間にイ装置
り−るP型ベース領域には、比抵抗的5ΩcmのP+型
領域2aを硼素(13)導入により設番ノてP型ベース
領域のコンタクト領域とする。 このP’型ベースコン
タク1〜領It 2 aは、図示するJ:うに所望によ
りP型ベース領域2の厚さ方向を貫通しく設【ノでも良
い。 この結果[〕117%17ベースニ1ンタク1〜
領域2とN型」−ミッタ領域3どは交nに配置される形
状となり、この内領域以外の半導体シリ−1ン基板1の
表面に(、を絶縁物層1を被覆し、史に内領域には導電
f1金属A1を積層して、Jミッタ電14i5及びベー
ス′i1f極6を形成する。 この各電極に接着され、
絶縁物層4−にに積層される二[ミッタ導電配線路7及
びベース導電配線路8は、それぞれ延長して一箇所に集
め一体化され、いわゆるパッド部7a及びパッド部8a
を形成し、リード線等その他部品との接続を容易にして
いる。 このP型ベース領域2の表面では互いに平行な
帯状電極が配置される。
子の電流に依存して変化する性質を利用したものがある
。 例えば高周波増幅用のバイポーラトランジスタで、
素子に流れる]レクタ電流を制御して高周波伏目の自動
利191i11 Ill (Δutoma−tic Q
ain Qontrol、以下AGCと略記する)を行
う方式があり、一般にフォワードAGC回路として利用
されている。 この従来のフォワードA G C用高周
波トランジスタの構造を第3図及び第4図に基づいて説
明する。 第3図はこの1〜ノンジスタの平面図で便宜
−1二絶縁物層を省略している。 又第4図i、141
3図に小J1113’線で切断した素子の断面構造図で
ある。 まず比11(抗約5ΩcmのN型シリ−1ン4
it仮1をfl’(li6L/、これに比抵抗的100
00cIllの1)型ベース領域2を不純物どして硼素
(B)導入に、1、り設()、次にイの表向部分から内
部にかけて燐([〕)もしくは砒素(As )を導入し
て、比抵抗的!+OCmの島状の複数個(この例では4
個)のN ’l!Iエミッタ領域3を選択的に形成する
。 このN jSlj J−ミッタ領域3の間にイ装置
り−るP型ベース領域には、比抵抗的5ΩcmのP+型
領域2aを硼素(13)導入により設番ノてP型ベース
領域のコンタクト領域とする。 このP’型ベースコン
タク1〜領It 2 aは、図示するJ:うに所望によ
りP型ベース領域2の厚さ方向を貫通しく設【ノでも良
い。 この結果[〕117%17ベースニ1ンタク1〜
領域2とN型」−ミッタ領域3どは交nに配置される形
状となり、この内領域以外の半導体シリ−1ン基板1の
表面に(、を絶縁物層1を被覆し、史に内領域には導電
f1金属A1を積層して、Jミッタ電14i5及びベー
ス′i1f極6を形成する。 この各電極に接着され、
絶縁物層4−にに積層される二[ミッタ導電配線路7及
びベース導電配線路8は、それぞれ延長して一箇所に集
め一体化され、いわゆるパッド部7a及びパッド部8a
を形成し、リード線等その他部品との接続を容易にして
いる。 このP型ベース領域2の表面では互いに平行な
帯状電極が配置される。
このような構造のフォワードA G C用トランジスタ
は、例えばTV受像機の高周波増幅段或いは映像1F回
路等に使用される。 )A1ノードAGCというのは、
信号入力が大きくなったとぎに1ヘランジスタのコレク
タ電流(1o)を増加させて電力利得(Gp )を下げ
、逆に48号入力が小さくなったときにはI。を減少さ
けてGpを上げ、信号入力レベルが変動しても常にほぼ
一定の信号出力となるよう自動的に利得制御を行う働ぎ
をいう3゜従ってフォワードAGC用トランジスタは第
5図に示1−Gplc特性を持っている。 動作時には
最大利得の」レクタ電流1 c+以、J二のバイアス電
流で使用される。 フォワードAGC用トランジスタは
、前記の八〇 〇特性と共に、増幅及び混変調等の高周
波電気的特性を持つことを要求されている。
は、例えばTV受像機の高周波増幅段或いは映像1F回
路等に使用される。 )A1ノードAGCというのは、
信号入力が大きくなったとぎに1ヘランジスタのコレク
タ電流(1o)を増加させて電力利得(Gp )を下げ
、逆に48号入力が小さくなったときにはI。を減少さ
けてGpを上げ、信号入力レベルが変動しても常にほぼ
一定の信号出力となるよう自動的に利得制御を行う働ぎ
をいう3゜従ってフォワードAGC用トランジスタは第
5図に示1−Gplc特性を持っている。 動作時には
最大利得の」レクタ電流1 c+以、J二のバイアス電
流で使用される。 フォワードAGC用トランジスタは
、前記の八〇 〇特性と共に、増幅及び混変調等の高周
波電気的特性を持つことを要求されている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記の構造を持つ半導体素子を高周波AGC回路に適用
すると、素fパラメータで決定されたAGC特性しか得
ることができず、回路膜R1の余裕がない。 又索fパ
ラメータのバラツキによりΔGG特性が変動し、11−
リ路動作に不都合な結果を生起する場合がある1゜ 本発明の目的は、前記問題熱を解決し、高周波電気的特
性の電流依(j性の改善を所望により選択段h1できる
と共に、ΔGG特性やこのへGC特f’1に関連する混
変調特性を改訊でさる新規なへ周波用半導体装置を提供
り′ることである1゜[発明の構成] (問題点を解決するlζめの手段) 本発明は、一導電型半導体基板(以下便宜トー導電型を
N型、反対導電型をP型として説明する)の−主面側に
形成(きれる1〕型ベース領域と、P型ベース領域の一
部分に選択的に形成される複数の島状のN型ベース領域
と、P型ベース領域の他の一部分に形成されるより高濃
度のP゛型型ベースコンタクト領領域、前記基板の一重
部を覆う絶縁物層と、この絶縁物層を間口し前記エミッ
タ領域に接触形成される複数のエミッタ電極と、複数の
エミッタ電極をこの電極数を越えない複数の組に分け、
1つ同じ組に属するすべてのエミッタ電極に接着して前
記絶縁物層上に各組ごとに1つ設【ノられるエミッタ導
電配線路と、各組のエミッタ導電配線路のそれぞれの一
部分に形成されるパッド部(金属導線等との接続を容易
にするための導電膜)と、これらのパッド部と導電部材
を介して結ばれ且つパッド部の数と等しい複数のエミッ
タ電極取り出し端子板とを有することを特徴とする高周
波半導体装置である。
すると、素fパラメータで決定されたAGC特性しか得
ることができず、回路膜R1の余裕がない。 又索fパ
ラメータのバラツキによりΔGG特性が変動し、11−
リ路動作に不都合な結果を生起する場合がある1゜ 本発明の目的は、前記問題熱を解決し、高周波電気的特
性の電流依(j性の改善を所望により選択段h1できる
と共に、ΔGG特性やこのへGC特f’1に関連する混
変調特性を改訊でさる新規なへ周波用半導体装置を提供
り′ることである1゜[発明の構成] (問題点を解決するlζめの手段) 本発明は、一導電型半導体基板(以下便宜トー導電型を
N型、反対導電型をP型として説明する)の−主面側に
形成(きれる1〕型ベース領域と、P型ベース領域の一
部分に選択的に形成される複数の島状のN型ベース領域
と、P型ベース領域の他の一部分に形成されるより高濃
度のP゛型型ベースコンタクト領領域、前記基板の一重
部を覆う絶縁物層と、この絶縁物層を間口し前記エミッ
タ領域に接触形成される複数のエミッタ電極と、複数の
エミッタ電極をこの電極数を越えない複数の組に分け、
1つ同じ組に属するすべてのエミッタ電極に接着して前
記絶縁物層上に各組ごとに1つ設【ノられるエミッタ導
電配線路と、各組のエミッタ導電配線路のそれぞれの一
部分に形成されるパッド部(金属導線等との接続を容易
にするための導電膜)と、これらのパッド部と導電部材
を介して結ばれ且つパッド部の数と等しい複数のエミッ
タ電極取り出し端子板とを有することを特徴とする高周
波半導体装置である。
(作用)
前記の本発明に係る半導体装置では、その外囲器に複数
のエミッタ端子板を有し、各エミッタ端子板は、それぞ
れの前記導電配線路のパッド部を経由して、そのパッド
部の属する絹の1つ又は複数のエミッタ電極、従−)(
1つ又は複数の島状のエミッタ領域に接続、され(いる
3、 本1F麿体装置Nを回路基板の所定の回路パター
ンに実装する場合、複数のエミッタ端子板のうI)所望
数の端子板を選択し、一体として回路パターンに半田付
【ノ1れば、所望のエミッタ電流ど高周波電気特性の電
流依存性とを選択することができる。
のエミッタ端子板を有し、各エミッタ端子板は、それぞ
れの前記導電配線路のパッド部を経由して、そのパッド
部の属する絹の1つ又は複数のエミッタ電極、従−)(
1つ又は複数の島状のエミッタ領域に接続、され(いる
3、 本1F麿体装置Nを回路基板の所定の回路パター
ンに実装する場合、複数のエミッタ端子板のうI)所望
数の端子板を選択し、一体として回路パターンに半田付
【ノ1れば、所望のエミッタ電流ど高周波電気特性の電
流依存性とを選択することができる。
(実施例)
本発明の半導体装置の実施例について図面に基づいて以
下説明りる。 第1図は本発明に係る高周波半導体装尚
の申面図(便宜上絶縁物層を省略しである)であり、第
2図は、第1図に示?1− A −Δ′線で切断した断
面図である。 まず比抵抗5ΩcmPi!度のN導電Q
ljシリコン基板(以下N型基板という)1をQ−備し
、このN型基板の一主面側に比抵抗10000CI11
をもつP導電型ベース領[(P型ベース領域)2を不純
物どして硼素(B )を導入して設【ブる。 この形成
に当ってはN型基板1の表面に酸化物層4を被覆後、こ
こに開口穴を設け、ここから[3元素を拡散導入する手
法も採用可能である。 この1)型ベース領域2にはN
導電JIlj ]−ミッタ領域(N型[ミッタ領+1り
3及びP型ベース領域に比べより高温度のP導電型ベー
スコンタクト領域(I〕1型ベースコンタクト領域>2
aを文句、に形成するが、前者は不純物含有酸化物、後
者はイオン注入法を利用して形成する。 即ち珪素酸化
物層の所定位昭を食刻法によって開口後、砒素<AS
)もしくは燐(F−’ )を含有したCVC膜を墳積し
、この開口から砒素もしくは燐をP型ベース領域の一部
分に拡散導入して、比抵抗5Ωcm稈度のN型エミッタ
領域3を形成する。 このエミッタ領域の間に位置づる
1〕型ベース領域の部分にはレジストをマスクとして、
硼素をイオン注入して、比抵抗的5ΩcmをもつP+型
ベースコンタクト領域2aを設置する。 このイオン注
入によって得られる1〕1型ベース]ンタクl〜領域2
alよ、P型ベース領域2の深さ方向を貫通して形成し
てb差し支えない。 次にN型■ミッタ領1ii1i3
形成時の不純物含有CVD膜を除去すると共にP+型ベ
ースコンタクト領142 a形成I+、)のレジストン
スクも除去し、両領域形成時に絶縁物層に設置jl、:
聞口穴を復元したの6.1!電1/I金属△1を1.L
板面に被着し、前記開口穴を即めN型エミッタ領域3に
接触するエミッタ電極5及びP4型ベースニコンタクト
領域2aに接触づるベース電極6を形成り=るど共に、
エミッタ電極5及びベース電極6のそれぞれに接着して
絶縁物層」−にエミッタ導電配線路7及びベース導電配
線路8を積層覆る。 なお前記のN型エミッタ領域及び
P+型ベースコンタクト領域形成後、イの表面に被着さ
れた絶縁物層等をすべて剥離して清浄な絶縁物層を新設
して、周知の方法により開1」電極形成を施しても良い
ことは勿論である。
下説明りる。 第1図は本発明に係る高周波半導体装尚
の申面図(便宜上絶縁物層を省略しである)であり、第
2図は、第1図に示?1− A −Δ′線で切断した断
面図である。 まず比抵抗5ΩcmPi!度のN導電Q
ljシリコン基板(以下N型基板という)1をQ−備し
、このN型基板の一主面側に比抵抗10000CI11
をもつP導電型ベース領[(P型ベース領域)2を不純
物どして硼素(B )を導入して設【ブる。 この形成
に当ってはN型基板1の表面に酸化物層4を被覆後、こ
こに開口穴を設け、ここから[3元素を拡散導入する手
法も採用可能である。 この1)型ベース領域2にはN
導電JIlj ]−ミッタ領域(N型[ミッタ領+1り
3及びP型ベース領域に比べより高温度のP導電型ベー
スコンタクト領域(I〕1型ベースコンタクト領域>2
aを文句、に形成するが、前者は不純物含有酸化物、後
者はイオン注入法を利用して形成する。 即ち珪素酸化
物層の所定位昭を食刻法によって開口後、砒素<AS
)もしくは燐(F−’ )を含有したCVC膜を墳積し
、この開口から砒素もしくは燐をP型ベース領域の一部
分に拡散導入して、比抵抗5Ωcm稈度のN型エミッタ
領域3を形成する。 このエミッタ領域の間に位置づる
1〕型ベース領域の部分にはレジストをマスクとして、
硼素をイオン注入して、比抵抗的5ΩcmをもつP+型
ベースコンタクト領域2aを設置する。 このイオン注
入によって得られる1〕1型ベース]ンタクl〜領域2
alよ、P型ベース領域2の深さ方向を貫通して形成し
てb差し支えない。 次にN型■ミッタ領1ii1i3
形成時の不純物含有CVD膜を除去すると共にP+型ベ
ースコンタクト領142 a形成I+、)のレジストン
スクも除去し、両領域形成時に絶縁物層に設置jl、:
聞口穴を復元したの6.1!電1/I金属△1を1.L
板面に被着し、前記開口穴を即めN型エミッタ領域3に
接触するエミッタ電極5及びP4型ベースニコンタクト
領域2aに接触づるベース電極6を形成り=るど共に、
エミッタ電極5及びベース電極6のそれぞれに接着して
絶縁物層」−にエミッタ導電配線路7及びベース導電配
線路8を積層覆る。 なお前記のN型エミッタ領域及び
P+型ベースコンタクト領域形成後、イの表面に被着さ
れた絶縁物層等をすべて剥離して清浄な絶縁物層を新設
して、周知の方法により開1」電極形成を施しても良い
ことは勿論である。
本実施例ではN 3リエミツタ領域3は周囲をP型ベー
ス領域に囲まれlこ6つの帯形の島状領域に分かれてい
る。 P4型ベース]ンタクト領域2aはN型エミッタ
領域の間に交T7に配置され7つに分割されている。
]ミッタt[45及びベース電極6はそれぞれエミッタ
領域及びベースコンタクト 上領域に接触して積層されたAU膜の部分であり、導電
配線路は絶縁物層上に形成されるA1膜の部分とするの
で、エミッタ電極は6つ、ベース電極1、、t 7つ形
成される。 6つのエミッタ電極は中央から2紺に分
割され、同じ組に属する3つのエミッタ電極のすべてに
接着するエミッタ導電配線路7が各組ごとに 1つ即ち
合計 2つ設けられる。
ス領域に囲まれlこ6つの帯形の島状領域に分かれてい
る。 P4型ベース]ンタクト領域2aはN型エミッタ
領域の間に交T7に配置され7つに分割されている。
]ミッタt[45及びベース電極6はそれぞれエミッタ
領域及びベースコンタクト 上領域に接触して積層されたAU膜の部分であり、導電
配線路は絶縁物層上に形成されるA1膜の部分とするの
で、エミッタ電極は6つ、ベース電極1、、t 7つ形
成される。 6つのエミッタ電極は中央から2紺に分
割され、同じ組に属する3つのエミッタ電極のすべてに
接着するエミッタ導電配線路7が各組ごとに 1つ即ち
合計 2つ設けられる。
7つのベース電極6はすべてベース導電配線路8に接着
される。 2つのエミッタ導電配線路7は第1図に示
すように半導体基板端まで伸びエミッタパッド部7a、
7bを形成する。 又同様にベース導電配線路8にもベ
ースパッド部8aが設【づられる。 ■ミッタバッド部
7a、7b及びベースパッド部8aは外囲器に設【プた
エミッタ電極取り出し端子板9a、9b及びベース電極
取り出し端子板10にそれぞれAU等の導電性ワイヤ1
1で接続される。
される。 2つのエミッタ導電配線路7は第1図に示
すように半導体基板端まで伸びエミッタパッド部7a、
7bを形成する。 又同様にベース導電配線路8にもベ
ースパッド部8aが設【づられる。 ■ミッタバッド部
7a、7b及びベースパッド部8aは外囲器に設【プた
エミッタ電極取り出し端子板9a、9b及びベース電極
取り出し端子板10にそれぞれAU等の導電性ワイヤ1
1で接続される。
本実施例では6つの島状のエミッタ領域を2組に等分し
たが、例えば3つ、2つ、1つの3組に分け、3箇所の
パッド部、3本のエミッタ電極取り出し端子板を設GJ
’r:もよい。 又島状のエミッタ領域の大きさもh
いに相違しても差し支えない。
たが、例えば3つ、2つ、1つの3組に分け、3箇所の
パッド部、3本のエミッタ電極取り出し端子板を設GJ
’r:もよい。 又島状のエミッタ領域の大きさもh
いに相違しても差し支えない。
[発明の効果]
本発明に係る高周波半導体装置においては、バイポーラ
1〜ランジスタの複数の島状のエミッタ領域が紺分けさ
れ、組ごとにエミッタ導電配線路を紅白して外囲器のエ
ミッタ電極取り出し端子板に接続されている。 従って
本装置を回路基板に実装するとき、回路パターンに接続
するエミッタ電極取り出し端子板の数ど種類を選択する
ことにより、素子パラメータの責なる高周波電気的特性
が得られ、設計の自由1viを増りことが(゛さる。
又素子パラメータのバラツキによりAGC特竹等が変動
しても回路パターンに接続づ−る端子様の選択により調
整することも可能である。 その結果、高周波電気的特
性の電流依存性を改善し、高周波ΔGC特性が名しく向
トし、混変調特性の改善もみられた。
1〜ランジスタの複数の島状のエミッタ領域が紺分けさ
れ、組ごとにエミッタ導電配線路を紅白して外囲器のエ
ミッタ電極取り出し端子板に接続されている。 従って
本装置を回路基板に実装するとき、回路パターンに接続
するエミッタ電極取り出し端子板の数ど種類を選択する
ことにより、素子パラメータの責なる高周波電気的特性
が得られ、設計の自由1viを増りことが(゛さる。
又素子パラメータのバラツキによりAGC特竹等が変動
しても回路パターンに接続づ−る端子様の選択により調
整することも可能である。 その結果、高周波電気的特
性の電流依存性を改善し、高周波ΔGC特性が名しく向
トし、混変調特性の改善もみられた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高周波半導体装置の模式的な平面図、
第2図はその断面図、第3図は従来の高周波半導体装置
の模式的な平面図、第4図はその断面図、第5図はフォ
ワードAGC用高周波半導体装置の利得とコレクタ電流
の関係を示で特性図である。 1・・・一導電型半導体基板(N型基板)、 2・・・
反対導電型ベース領域(P型ベース領域)、2a・・・
より高8M邸の反対IJffi型ベースコンタクト領域
(P+型ベースコンタクト領域〉、 3・・・一導電型
エミッタ領域(N型エミッタ領域)、 4・・・絶縁物
層、 5・・・エミッタ電極、 7・・・エミッタ導電
配線路、 7a、7b・・・エミッタパッド部、9a
、9b・・・エミッタ電極取り出し端子板。 D ト 卜
第2図はその断面図、第3図は従来の高周波半導体装置
の模式的な平面図、第4図はその断面図、第5図はフォ
ワードAGC用高周波半導体装置の利得とコレクタ電流
の関係を示で特性図である。 1・・・一導電型半導体基板(N型基板)、 2・・・
反対導電型ベース領域(P型ベース領域)、2a・・・
より高8M邸の反対IJffi型ベースコンタクト領域
(P+型ベースコンタクト領域〉、 3・・・一導電型
エミッタ領域(N型エミッタ領域)、 4・・・絶縁物
層、 5・・・エミッタ電極、 7・・・エミッタ導電
配線路、 7a、7b・・・エミッタパッド部、9a
、9b・・・エミッタ電極取り出し端子板。 D ト 卜
Claims (1)
- 1 一導電型半導体基板と、この基板の一主面側に形成
される反対導電型ベース領域と、このベース領域の一部
分に選択的に形成される複数の島状の一導電型エミッタ
領域と、前記反対導電型ベース領域の他の一部分に形成
されるより高濃度の反対導電型ベースコンタクト領域と
、前記基板の一主面を覆う絶縁物層と、この絶縁物層を
開口し前記エミッタ領域に接触形成される複数のエミッ
タ電極と、複数のエミッタ電極をこの電極数を越えない
複数の組に分け、且つ同じ組に属するすべてのエミッタ
電極に接着して前記絶縁物層上に各組ごとに1つ設けら
れるエミッタ導電配線路と、各組のエミッタ導電配線路
のそれぞれの一部分に形成されるパッド部と、これらの
パッド部と導電部材を介して結ばれ且つパッド部の数と
等しい複数のエミッタ電極取り出し端子板とを有するこ
とを特徴とする高周波半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11181086A JPS62269360A (ja) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | 高周波半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11181086A JPS62269360A (ja) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | 高周波半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269360A true JPS62269360A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14570726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11181086A Pending JPS62269360A (ja) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | 高周波半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62269360A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204735A (en) * | 1988-04-21 | 1993-04-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High-frequency semiconductor device having emitter stabilizing resistor and method of manufacturing the same |
JPH0669214A (ja) * | 1991-03-01 | 1994-03-11 | Nec Corp | 半導体装置 |
US6046493A (en) * | 1996-07-03 | 2000-04-04 | U.S. Philips Corporation | Semiconductor device with special emitter connection |
JP2008235891A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Dongbu Hitek Co Ltd | バイポーラトランジスタ及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-05-17 JP JP11181086A patent/JPS62269360A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204735A (en) * | 1988-04-21 | 1993-04-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High-frequency semiconductor device having emitter stabilizing resistor and method of manufacturing the same |
JPH0669214A (ja) * | 1991-03-01 | 1994-03-11 | Nec Corp | 半導体装置 |
US6046493A (en) * | 1996-07-03 | 2000-04-04 | U.S. Philips Corporation | Semiconductor device with special emitter connection |
JP2008235891A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Dongbu Hitek Co Ltd | バイポーラトランジスタ及びその製造方法 |
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